JPS62264136A

JPS62264136A - シ−ト搬送装置

Info

Publication number: JPS62264136A
Application number: JP61105650A
Authority: JP
Inventors: Masaaki Wada; 和田　雅明
Original assignee: Nippon Seimitsu Kogyo KK
Current assignee: Nippon Seimitsu Kogyo KK
Priority date: 1986-05-08
Filing date: 1986-05-08
Publication date: 1987-11-17
Also published as: JPH048341B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔ｌＲ業上の利用分野〕この発明は、複写機、レーザプリンタ、液晶プリンタ、
印刷機などの画像形成装置に設けられたシート取り込み
口に装着されるシート供給装置や、複写機、ファクシミ
リ、イメージリーグなどの画像処理装置のプラテンに自
動的にＩ！Ｘ稿を供給する自動原稿送り装置などのシー
ト搬送装置に関する。

〔従来の技術〕

一般１：ｗ像形成装置例えば複写機においては、シート
取り込み口に給紙力セラＦを装着し、コピー用紙やトレ
ーシングペーパ、合成樹脂フィルムなどのシートを供給
しているが、一度に多量の複写を行う場合には、複写途
中で度々シートを補給しなければならない。

そこで、複写機に設けられた通常の給紙力セントを装着
するシート取り込み口あるいは特別に設けられたシート
取り込み口に、多量のシートを収容したシート供給装置
を装着し、シートの補給回数を低減している。

このようなシート供給装置は、シート取り込み口に挿入
される装′／Ｒ都と、シートを積載するホッパと、この
ホッパを上下動させる昇降装置と、ホッパに積載された
シートを送り出す給送手段とを有し、前記ｙ！ｃ着部を
通して複写機内にシートを供給している。

〔発明が解決しようとする問題、α〕

このようなシート供給装置においでは、給紙カセットと
同様に前方両端に分離爪を設け、給送手段により送り出
されたシートが分離爪に当たりたわんで弾性限界を越え
て弾けることによりシートを１枚に分離している。

しかし、分離性能の信頼性が低いため、高い分離性能を
必要とする場合には、シートの搬送方向に回転する給送
ローラとシートの搬送方向とは逆方向に回転する分離ロ
ーラとを圧接して、シートを分離しながら複写機にシー
トを供給するようにしている。

ところが、給送ローラと分離ローラとは圧接状態で互い
に逆回松するので、シートがくわえ込まれ難く、またく
わえ込み時にシートがスキューし易い。

〔発明の口約〕

この発明は、シートの分離時にシートをくわえ込み易く
、スキニーし難いシート搬送［ｉを得ることを口約とす
る。

〔問題点を解決するためのｔ段〕

この発明は上記口約を達成するために、複数枚のシート
を１枚に分離しで搬送するシート搬送装置にオｊいて、
シートを搬送するＰＳｌのｉ送手段と、この第１の給送
手段により搬送されるシートに追従するシートを退ける
第１の分離手段と、前記第１の給送手段及び前記第１の
分離手段により分離されながら送り出されるシートを搬
送するｔｉＳ２の給送手段と、この第２の給送手段によ
り搬送されるシートに迫“従するシートを退けるｔｊｓ
２の分離手段とを設けて２段階分離を行うと共に、前記
第１の給送手段及び前記第１の分離手段の数を、前記ｆ
ｊ５２の給送手段及び前記第２の分離手段の数よりも少
なくしたことを特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例についで、図面を参照して説
明する。

く全体の構成〉第１図に示すように載置杏１上に画像形成装置例えば複
写機３が載置され、この複写機３のプラテン７７に自動
原稿送り装ｒ！１７５から供給される原稿を、シート供
給装置５から供給されるシートに複写し、ソータ９９に
収容するようになっている。

くａ置台１の構成〉１！　：ｎ台１は、ガイド７．９間を出し入れ自在で、
引き出した状態でシート供給ｌ！装置５を支持する支持
プレート１１と、サイズの異なるシートを収容した小容
量の給紙カセット１３を複数収容する多段構成のカセッ
ト収容−１５を有している。

くシートσ（給菰ｒ！１５〉シート供給装置５は、シートを収容するシート収容部１
７と、後述するシート取り込み口４１に挿入されシート
収容部１７から送り出されたシートを複写機３に導く装
着部１９と、シート収容部１７の背部に回動自在に取り
付けられた背面カバー２７とを有している。

また、シート収容部１７には、第２図に示すように先端
規制プレート２８に先端が突当てられてシートを支持す
る積載部例えばホッパ２９、ｊ＠３図のようにホッパ２
９を〃イド３０に沿って上下動させる昇降装置ｉ３１が
設けられている。

昇降装置３１はモータ３３と、このモータ３３の駆動力
を伝達する伝達ｆｉｖｔ３４と、この伝達機構３４から
駆動力を伝達されるる取ローラ３５と、この巻取ローラ
３５とホッパ２９とを結合したベルト３７と、このベル
ト３７を支持したロー２３９とを備えている。

なお、図示してないがホッパ２９を下降させるダウンス
イッチが設：すられており、カバー２７を閉じた状態で
押すとホッパ２９が下降し、下降している途中でカバー
２７を閏（と、安全のためにストップする。また、カバ
ー２７を開くことはオペレータにシート補給やシート詰
まりの解除などの意、＆があるので、カバー２７を開い
た状態でダウンスイッチを押すと下降し、再度押すと、
ストップするようにしである。

ホッパ２９１こは、シートを積載した状態でのシートの
取り込み方向の用心位置より後方左右に、一対の支持手
段例えば支持部材２６に取り付けられた支持ローラ３Ｇ
、３８が設けられ、１１＋ｆ方・＼傾斜した状態で〃イ
ド３０に支持されている。またホッパ２９には、第４図
のようにエンプティ検出用穴１０１及び切り欠き１０３
，１０５，１０７゜１０９が設けられている。

さらに、シート収容部１７の上部には第４図のように側
板１１１，１１３間に支持板１１５が取り付けられてい
る。この支持板１１５には〃イド溝１１７．１１９が設
けられている。

〃イド溝１１７，１１９にはスライダ第２１．第２３の
〃イドｍｌ　２５１第２７，第２９，１３１がはめ込ま
れている。なお、スライダ第２１．第２３は図示してな
いラックアンドビニオンにより連結され、スライダ第２
１，第２３のどちらを摺動させても両方が同じ車移動す
るようになっている。

スライダ第２１，第２３の外側には垂下する規制板１３
３，１３５，１３７，１３９が取り付けられている。な
お、規制板１３３，１３５，１３７゜１３９は、切り欠
き１０３，１０５，１０７，１０９にそれぞれ対応して
いる。

支持板１１５の中央には、エンプティセンサレバー１４
１、レベルセンサレバー１４３が回動自在に取り付けら
れ、シートのエンプティとレベルを例えば透過式のエン
プティセンサ１４５、レベルセンサ１４７で検出するよ
うになっている。なお、エンプティセンサ１４５とレベ
ルセンサ１４７とは取り付は位置に段差を付けてあり、
エンプティセンサ１４５の力が僅かに高い位置に取り付
けである。また、支持板１１５の１１τ１方には一対の
ストッパ１４９，１５１が取り付けられている。

装着部１つには第２図のように〃イド１５３゜１５５＋
１５７により搬送経路１５９が形成されている共に、第
３図のようにカバー１５４がヒンノ１５６を介して閏１
１■可能に取り付けられ、カバー１５４を開くと〃イド
１５５．１５？より上に設けられたものがカバー１５４
と共に上昇し、搬送経路１５９のシート詰まりを解除で
きるようになっている。

また、装着部１９には搬送経路１５９を挾んで、ホッパ
２９上のシートを繰り出す繰り出し手段１６１と、シー
ト搬送方向に回転する第１の給送手段１６３と、この第
１の給送手段１６３に対向して配置されシート搬送方向
とは逆方向に回転して第１の給送手段１６３により搬送
されるシートに追従するシートを退ける第１の分ａ手段
１６５と、第１の給送手段１６３及びｒｊＳｌの分離手
段１６５により分離されながら送り出されるシートを搬
送する第２の給送手段１６７と、この第２の給送手段１
６７に対向して配ｒ！１されシートの搬送方向とは逆）
ｊ向に回転して第２の給送手段１６７により搬送される
シートに追従するシートを退ける第２の分離手段１６９
と、第２の給送手段１６７及び第２の分離手段１６９に
より分離されながら送り出されるシートを一旦受は止め
、先端のレフストを行うレノスト手段１７１と、このレ
ノスト手段１７１に到達゛ｒるシートを検１じするセン
サ１７３とが設けられている。

第１の給送手段１６３は、第５図のように回覧軸１７９
にワン９エイクラツチ１８１を介して取り付けられた２
つの給送ロー２１８３を備えている。ワンウェイクラッ
チ１８１は、回転輪１７９がシートの搬送方向に回転す
る時、給送ローラ１８３に駆テｈを伝達し、回転軸１７
９が逆回転する時、駆動を伝達しないようになっている
。

回転軸１７９は軸受３０１．３０３で支持され、バネク
ラッチ３０５を備えたｌ！１３０７と、バネクラッチ３
０９を備えたアーム３１１と、プーリ３１３と、バネク
ラッチ３１５を備えたアーム３１７とが造り付けられて
いる。

なお、バネクラッチ３０５は、歯１１３０７がシート搬
送方向に回転する時、１４１ｒｆ１３０７を回覧軸１７
９に固定し、逆回転する時、所定以上の負荷・　ががが
ると歯車３０７と回転軸１７９とをスリップさせるよう
になっている。また、バネクラッチ３０９．３１５＋１
、ＩａｕＬ３０７ｈｔシート搬送方向に回転°する時、
所定以上の負荷がががると回覧軸１７９とアーム３１１
．３１７とをスリップさせ、逆回転する時、回転軸１７
９と７−ム３１１．３１７とを固定するようになってい
る。

繰り出し手ａ１６１は、第４図のようにアーム３１１．
３１７に支持された回転軸３１９と、この回転−１３１
９に取り付けられたキックロー２３−２１とを備えてい
る。

回転軸３１９にはプーリ３２３が取り付けられている。

このブー１７３２３はプーリ３１３とベルト３２５で駆
動連結されている。

第１の分離手段１６５は、第５ｔＶｌのように回転軸１
７５に取り付けられた３つの分離ローラ１７７を備えて
いる。これら３つの分離ロー２１７７は２つの給送ロー
２１８３と互い違いに配ｒａされていると共に、シート
搬送力向と直交する方向に長さＬｌだけ互いにオーバラ
ップして設けられている。

回転軸１７５の一端は軸受１７６で支持され、ワンウェ
イクラッチ付きの１ｉｌｌｆｔ１７Ｂが取り付けられて
いる。この歯車１７８は後述する駆動モータＭが正回転
する時、回転軸１７５に駆動力を伝え、巡回、転する時
、回転軸１７５に対してスリップするようになっている
。

第２の給送手段１６７は、第６図のように回転軸３２７
に取り付けられた３つの給送ローラ３２９を備えている
。これらの給送ローラ３２９は、ＰｔｒＪ４図のように
給送ローラ１８３と搬送力向の異なる位置に配置しであ
る。即ち、給送ローラ１８３の前方［長線上から外れた
位置に給送ローラ３２９を設けである。

回転軸３２７の一端は軸受３２８で支持され、ワンウェ
イクラッチ付きの（ＲＩｆＬ　３３１が取り付けられて
いる。この歯車３３１は＠動モータＭが正回転するｎ、
？、回転軸３２７に駆動力を伝え、逆回転する時、回ｌ
ｋ紬３２７に対してスリップするようになっている。

第２の分離手段１６９は、回転軸３３３に取り付けられ
た４つの分離ローラ３３５を備えている。

これら４つの分離ローラ３３５は、３つの給送ローラ３
２９と互い違いに配置されていると共に、シート搬送、
方向と直交する方向に長さＬ２だけ互いにオーバラップ
して設けられている。なお、Ｌ２はＬｌより大さくしで
ある。また４つの分離ローラ３３５は、３つの分離ロー
ラ１７７と搬送方向の異なる位置に配置しである。

回転軸３３３の一端は輪受３３４で支持され、ワンウェ
イクラッチ付きの歯Ｉｌｌ　３３６が取り付けられてい
る。この１Ｒ車３３Ｇは駆動モータＭが正回転ｒる時、
回転！Ｉ１１３３３に［動力を伝え、逆回転する時、同
転軸；（３３に対してスリップするようになっている。

レノスト手段１７１は、ｆｆ第２図及び第４図のよ）に
回転軸３３７に取り付けられたレノストローラ３３９と
、回転軸３４１に取り付けられレノス）ｏ−ラ３３９に
圧接されたレノストローラ３４３とを備えている。なお
、回転軸３３７にはワンウェイクラッチ付きのｔＩＪ車
３４５が取り付けられている。この歯車３４５はｗＡ！
ｒ！ＩＪモータＭが正回転する時、回転軸３３７に対し
てスリップし、逆回転する時、回転軸３：（７に駆動力
を伝えるようになっている。

歯車１７８，３０７，３３１，３３６，３４５は図示し
てない云達代招を介して駆動モータＭ　ｌ：連結されて
いる。

く複写８！３の構成〉複写機３には、第１図のようにシート供給装置５の￥；
、着部１９が挿入されるシート取り込み口４１が設けら
れている。

また、複写は３には給紙カセット１３が装着される取り
込み口５１が設けられている。なお、この取り込み口５
１内には取り込みローラ５３が設けられている。　取り
込み口４１．５１の先には、レノストローラ５５お上り
搬送ベルト５７が設けられ、シートを画像形成部５８に
供給するようになっている。

画像形成３５８には感光ドラム５９が設けられている。

この感光ドラム５つの周囲には帯電装置６１、不要チャ
ージイシーサ６３、現像装置６５、転写装Ｗ１６７、分
離用チャージ装ｒ！１６９、分離爪７１、ドラムクリー
ナ７３が配置されている。

プラテン７７の下方には、スリット照明装置７つがプラ
テン７７に沿って左右方向に移！Ｉ！１１可能に設けζ
）れている。

また、２つの可動反射鏡８１．８３とレンズ８５およ第
２つの固定反射鏡８７．８９とを備えた露光光学ｖｃｒ
！ｌが、スリット照明型ｒ！１７９によって照明された
原稿の画像に対する光像を感光ドラム５９に伝達し、露
光を行うようになっている。

感光ドラム５９はその外周面に原稿の画像に対応するＤ
電層像を形成し、この潜像が現像装置６５によってトナ
ーによる可視像化が行われる。

このようにして感光ドラム５９に形成された可視像は、
取り込みローラ５１または５３により取り込まれてレノ
ストローラ５５により給紙タイミングを調節され、感光
ドラム５９と転写装置６７との間に送られたシー）Ｐ上
に転写される。

このようにして可視像を転写されたシートは、分離用チ
ャージ装Ｗ１６９によるディスチャーノ作用および分離
爪７１による８！械的分離作用を受けて感光ドラム５９
から離れ、搬送ローラ９１により定；ｒｉ装ｒ！１９３
に送うレル。

転写シートは排出ローラ９５によって可視像が上向きの
状態で排出口９７から排出され、シート収容装置例えば
ソータ９９に収容される。

く自動原稿送り装ｒ！！７５の構成〉自動原稿送り装置７５は、ＩＸ稿がセットされるＦＸ稿
トレイ２０１と、このＶ、稿トレイ２０１にセットされ
た原稿を１枚に分離して送り出す分離給送部２０３と、
この分離給送部２０３から送り出された原稿をプラテン
７７上へ搬送し、基準位値にセットすると共に、複写終
了後、プラテン７７上から送り出す搬送部２０５と、こ
の搬送部から送られた原稿を表裏反忙して排出する排出
部２０７と、この排出部２０７　ｈ”　ｂ排出されたシ
ートを収容する収容トレイ２０９とを備え、複写８！３
の背面にヒンジを介して開閉可能に取付けられている。

く動作〉以」−のような構成において、この装置は次のように動
作する。

まず、シート供給装置、５の背面カバー２７を開き、ホ
ッパ２９上にシートをセットする。ホッパ２９は傾斜し
ているので、シート先端が先端規制プレート２８に突当
てられる。

このような状態において、背面カバー２７を閉じるとモ
ータ３３が自動的に駆動し、ローラ３５が回転してホッ
パ２９が上昇する。シートがエンプティセンサレバー１
４１およびレベルセンサレバー１４３を押し上げ、両者
がオンすると停止する。

これにより駆動モータＭが正回転して、Ｉ！ｇＩＩＩ　
３０７．１７８．３３１，３３６の回転が回転輪１７９
．１７５，３２７，３３３に伝わり、給送ローラ１８３
．３２９がシートの搬送方向に回転すると共に、分離ロ
ーラ１７７．３３５がシートを退ける方向に回転する。

なす３、回転軸３３７はｔＪｉＪＪ′ｔＬ３４５のワン
ウェイクラッチがスリップして回（しない。

回転軸１７９の回転により、プーリ３１３、ベルト３２
５、プーリ３２３を介してキックローラ３２１がシート
の搬送方向に回転すると共に、７−ム３１１．３１７が
下方へ回動する。７−ム３１１．３１７が回動してキッ
クローラ３２１がシートに接すると７−ム３１１．３１
７に負荷がかかり、）ぜネクラッチ３０’）、３１５が
スリップし、一定の力でキックローラ３２１がシートに
接した状態になる。

キックローラ３２１がシートｌ二接するとシートは繰り
出され、まず給送ローラ１８３と分ｇｌ　ａ　−ラ１７
７により分離動作が行われる。そして次の給送ローラ３
２９と分離ローラ３３５により２回口の分離動作が行わ
れ、搬送される。

シートの先端がセンサ１７３に上り検出されると所定時
１ｉ１１Ｔ後に駆動モータＭが停止する。ここで、所定
時＋１１１　’ｒはシートの先端がセンサ１７３を通過
してからレフストロ−−７３３９，３４３の転接都−二
″！５接し、シー）　ｈｌ躯わむのに十分な時間に設定
されている。このため、たわんだシートの先端は揃えら
れ、待機状態となる。

一方、自動原稿送り装Ｗｌｔｓの原稿トレイ２０１にＩ
ｇ、稿をセットし、図示してない複写ボタンを押すと、
分離給送部２０３でＦｔＸ稿が１枚に分離されて送り出
され、搬送部２０５によりプラテン７７上の基準位置に
セットされる。なお、複写が終了すると、原稿が排出部
２０７を介して収容トレイ２０９へ排出されると共に、
次の原稿が分離給送部２０３から供給される。

プラテン７．７１の基準位置に原稿がセットされると、
複写Ｒ３からシート供給指令が出され、駆動モータＭが
逆回転する。このため歯車３４５、回転軸３３７を介し
てレノストローラ３３９が搬送り向に回転し、従動する
レジストローラ３４３と共に、１１１状態のシートを送
り出す。

ところで、歯＋１Ｌ３ｏ７の逆回転によりアーム３１１
．３１７が上へ回動し、キシククー２３２１がシーＦか
ら離れる。そしい回転軸３１９がストッパ１４９．１５
１に当たると７−ム３１１．３１７の上昇が阻止される
とノ（にバネクラッチ３０５に負荷が作用し、歯＄３０
７が１ｉｌｉＮ伝軸１７９に討してスリップする。

また、ｆｉｔ屯１７８，３３１，３３６も逆回転するが
、ワンウェイクラッチがスリップし、回転軸１７５．３
２７，３３３は駆動されない、しかし、レジストローラ
３３９，３４３によりシートが送り出されることによっ
て、給送ローラ１８３，３２９及び分離ローラ１７７．
３３５はシートの移動に従動して回転する。

レノストローラ３３９，３４３により送り出されたシー
トは複写機３内に（５％給される。そして、シート後端
がセンサ１７３に検出されると、駆動モータＭが正回転
して萌述の動作により次のシートが待機位置へ送り出さ
れる。

このようにして複写機３に供給されたシートはＩ１１宋
形酸形成ＳでＩＩ像が複写され、シータ９つに供給さ、
区分けして収容れる。

なｊ；、シート供給装置５からシートが供給されて背く
と、工ンブティセイサレパ−１４１及びレベルセンサレ
バー１４３の先端が下がり、後端がとがる。この後端の
上昇によりレベルセンサ１４７がオフした後、エンプテ
ィセンサ１４５がオフする。これにより、モータ３３が
回転して、所定の高さだけホッパ２９が上昇する。

この動作が繰り返されて（テｂシートが無くなると、レ
ベルセンサレバー１４３はホッパ２９で押し」：げられ
、エンプティセンサレバー１４１はエンプティ検出用穴
１０１内に入り込むので、エンプティセンサ１４５がオ
フし、レベルセンサ１４７がオン°する工この条１１゛
によりシートのエンプティが検出され、ホッパ２９が自
動的に下降する。

〈実施例の効果〉上記したこの実施例によれば、次のような効果がイ：）
られる。

シート搬送り向に回転する給送ローラ１８３と、この給
送ローラ１８３により搬送されるシートに追従ｒるシー
トを退ける分ｇｌａ−ラ１７７と、給送ローラ１８３及
び分離ローラ１７７により分離されながら送り出される
シートを搬送する給送ローラ３２９と、この給送ローラ
３２９により搬送されるシートに追従するシートを退け
る分離ローラ３３５とを設けるとノζに、１次分離の給
送ロー２１８３（２つ）と分離ローラ１７７（３つ）の
数を、２次分離の給送ローラ３２９（３つ）と分離ロー
ラ３３５（４つ）の数よりも少なくしたので、給送ロー
ラ１８３と分離ローラ１７７との間の抵抗が給送ローラ
３２９と分離ローラ３３５との間の抵抗より少なく、シ
ートをくわえ込み易く、くわえ込み時にスキューが生じ
難いとノ（に、給送ローラ１８３と分離ローラ１７７に
シートがくわえ込まれた状態で、給送ローラ３２９と分
離ローラ３３５により分離を行うので、２次分離でもス
キューし難い。

〔変形例〕

以上この発明の一実施例について説明したが、この発明
は前記実施例に限定されるものではなく、例乏ば、次の
ような変形が可能である。

（１）　　前記実施例ではシート搬送装置ｎをシート供
給装置５に適用したが、自動原稿送り装置ｎ７５の分離
給送部２０３：こら適用できる。

また、給紙カセット１３や分離爪によりシートを分離す
るシート供給装置などからシートを取り込む取り込みロ
ー２５３などのシート火ワ込み手段にも適用でさる。

（２）　　　ｐｔＳｌ、第２の分離手段１６５．１６９
とし′Ｃ分離ローラ１７７．３３５を示したが、固定の
ゴムパッドなどの摩ｍ部材で分離するようにしてもよい
。また、給送手段１６３．１（３７及び分離手段１７７
．１６９は、ベルトなどでもよい。更に、ローラ、摩擦
部材、ベルトなどを組み合わせてもよい。

（３）　　前記実施例では給送ローラ】８３と分離ロー
ラ１７７及び給送ローラ３２９と分離ローラ３３５をそ
れぞれ互い違し１に非接触状態で配置したが、両者を圧
接させてもよい、また、接触状態と非接触状態とを１１
み合わせてもよい。

（４）　　前記実施例ではシートを最上紙から送り出す
装置を示したが、最下紙から送り出す装置にも適用でさ
る。

〔発明の効果〕

以上説明したようにこの発明１こよれば、複数枚のシー
トを１枚に分離して搬送するシー）搬送装置において、
シートを搬送するｒｊＳｌの給送手段と、この第１の給
送手段により搬送されるシートに追従するシートを退け
る第１の分離手段と、前記第１の給送手段及び前記第１
の分離′Ｔ％段により分離されながら送り出されるシー
トを搬送するＰｔ５２の給送手段と、このｆｊＳ２の給
送手段により搬送されるシートに追従するシートを退け
る第２の分離手段とを設けると共に、前記ｒ：ｔＳ１の
給送′Ｔ一段及び前記第１の分離手段の数を、前記第２
の給送手段及び前記第２の分離手段の数よりも少なくし
たので、シートの分離時にシートをくわえ込み易く、ス
キュージ難いシート搬送装置を１）ろことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図はこの発明の一実施例を示した図で、第
１図が載置台、ｖｉ写磯、シート供給装置。自動原稿送り装置、ソータの全体構成を示す断面図、第
２図がシート供給装置の内部構造を示す側面から見た断
面図、第３図がシート供給装置の昇降装置の構造を示す
断面図、ｒｐＪ４図がシート供給装置の内部構造を示す
上方から見た断面図、第５図がｒ５１の給送手段及び第
１の分離手段の構造を示す図、１１５６図がｆｊＳ２の
給送手段及び第２の分離手段の構造を示す図である。１・・・＋Ｉｌｌ置台　　３・・・複写機　　５・・・
シート供給装置　　１７・・・シート収容部　　１つ・
・・Ｋ肩部２９・・・ホッパ　　３１・−・昇降装置　
　４１・・・シート取り込み口　　７５・・・自動原稿
送り装置１）１）・・ソータ　　１６１・・・繰り出し
丁−丁父　　１６３・・・第１の給送手段　　１６５・
・・第１の分離手段１６７・・・第２の給送手段　　１
６９・・・第２の分離手段　　１７１・・・レノスト手
段　　１７３・・・センサ第４図第５図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数枚のシートを１枚に分離して搬送するシート
搬送装置において、シートを搬送する第１の給送手段と、この第１の給送手段により搬送されるシートに追従するシートを退ける第１の分離手段と、前記第１の給送手段及び前記第１の分離手段により分離されながら送り出されるシートを搬送する第２の給送手段と、この第２の給送手段により搬送されるシートに追従するシートを退ける第２の分離手段とを設けると共に、前記第１の
給送手段及び前記第１の分離手段の数を、前記第２の給送手段及び前記第２の分離手段の数よりも少なくしたことを特徴とするシート搬送装置。
（２）特許請求の範囲第１項記載のシート搬送装置にお
いて、前記第１、第２の分離手段は、シートの搬送方向とは逆方向に回転する回転体であることを特徴とするシート搬送装置。
（３）特許請求の範囲第１項記載のシート搬送装置にお
いて、前記第１、第２の分離手段は、固定の摩擦部材であることを特徴とするシート搬送装置。
（４）特許請求の範囲第１項記載のシート搬送装置にお
いて、前記第１の給送手段と前記第１の分離手段及び前記第２の給送手段と前記第２の分離手段は、互い違いに配置された複数の回転体であることを特徴とするシート搬送装置。
（５）特許請求の範囲第４項記載のシート搬送装置にお
いて、互い違いに配置された前記第１の給送手段と前記第１の分離手段の回転体及び前記第２の給送手段と前記第２の分離手段の回転体は、シート搬送方向と直交する方向に互いにオーバラップしで設けられていることを特徴とするシート搬送装置。