JPS62263599A - 住宅群管理システム - Google Patents

住宅群管理システム

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JPS62263599A
JPS62263599A JP10681986A JP10681986A JPS62263599A JP S62263599 A JPS62263599 A JP S62263599A JP 10681986 A JP10681986 A JP 10681986A JP 10681986 A JP10681986 A JP 10681986A JP S62263599 A JPS62263599 A JP S62263599A
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JP
Japan
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power
station
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main power
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JP10681986A
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菅谷 信生
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は住宅群管理システムに係り、特に、そのシステ
ムおける停電及び復電時のシステム制御に関するもので
ある。
(従来の技術) まず、住宅群管理システムについて説明する。
(1)第3図に示されるように、親局1に電話回線4 
1、 4−2.−、 4−nにより子局2−1゜2−2
.・・・、2−nが接続されており、親局1において各
地域に分散した住宅を群管理する。
(2)子局2−1には、孫局3−11. 3−12.・
・・。
3−1mが接続されている。ここで、子局は住宅群毎に
設置される監視伝送盤であり、また、孫局は各住戸に設
置される住戸情報盤である。
(3)孫局3−11. 3−12.・・・3−1mには
ガス漏れ、火災、防犯等の警報センサA、B、Cが接続
され、それらのセンサの状態変化毎に子局2−1を介し
て親局1に自動通報され、親局lにおいて、発生警報に
対する処理行動を行う。
次に、上記住宅群管理システムの停電に対する従来の処
理方法について説明する。
親局1は予備電源装置により無停電化されており、子局
及び孫局に対してはシステムの要求機能により、以下の
各方法により処理され各々一長一短がある。
(1)停電した子局、孫局は無条件で機能を停止する。
復電時には初期状態から立ち上がる。
長所:子局、孫局共に無停電化する必要がなく、システ
ムを安価に構築することができる。
短所:親局において子局の停電が監視できないので、シ
ステムとしての信頼性に欠ける。
(2)子局、孫局は、上記(1)の方法で(停電時停止
)、子局の停電をチェックするために親局から子局に一
定間隔で呼出をかけて情報の収集を行う。
もしくは子局から定期的に情報を伝送する。
長所二子局の停電がチェックできてシステムの信頼性が
高まる。
短所:変化情報がない場合でも頻繁に電話回線を使用す
る必要があり、運用経費が高つく。
(3)子局、孫局を含めシステム全体を無停電化する。
長所ニジステムの信頼性が最も高い。
短所ニジステムの初期投資価格が高くなる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上、述べたようにシステムの信頼性をあげようとする
と運用経費又は初期投資価格が高くなり、逆にシステム
を安価に構築しようとするとシステムの信頼性が低くな
るという問題点があった。
ところで、住宅群管理システムの子局の停電時の要求機
能を検討すると、次のようになる。
(1)主電源の停電時には関連する防災、防犯機器もそ
の機能を停止するため主電源の停電中は子局の機能を停
止してもよい。
(2)主を源の復電時には停電前の状態を再現する必要
がある。
(3)親局においては子局の主電源の停電、復電に応じ
た対応をとる必要があり、主taの停電時及び復電時に
各々親局に通報することが必要である。
本発明は、このようなシステム要求に応じた安価で、し
かも信頼性の高い住宅群管理システムを提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、各住戸に設置
され、警報センサが接続された孫局と、住宅群の管理室
等に設置され、複数の孫局の警報データを収集する子局
と、複数の子局と電話回線により接続されセンタ局内に
設置される親局により構成される住宅群管理システムに
おいて、子局において主電源の停電を検出する停電検出
手段と、この停電検出手段からの検出信号に基づいて主
電源を予備電源に切り替える切替手段と、主電源の停電
を検出すると親局に停電通報する手段と、停電通報後に
予備電源から主電源に切り替える切替手段と、無停電化
したメモリと、主電源の復旧後に親局に復電通報する手
段と、親局に主電源の停電時と復電時との状態変化情報
を伝送する手段とを設けるようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、住宅群管理システムの子局に小容量の
予備電源を設け、主電源の停電を検出すると直ちに予備
電源に切り替え、親局に停電通報を行った後に予備電源
から主電源に回路を切り替えて停電停止状態に入り、主
電源の復電後に親局に復電通報すると共に主電源の停電
時と復電時との状態変化情報を伝送する。従って、シス
テム要求を満足した安価で、しかも信頼性の高い住宅群
管理システムを構築することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は第3図に示される住宅群管理システムの子局の
ブロック図、第2図はその電源切替部の構成図である。
図中、20は子局の全体的制御・演算処理を行う中央処
理装置(CPU)、21は子局と外部との通信を行う通
信部、23は転送用バッフアであり、この転送用バッフ
ァは親局に伝送するための状態変化情報を一時的に格納
する。24はメモリ (MEM)であり、このメモリは
通信手順を記憶したROM、各種のデータを記憶するR
AMなどからなる。25は各種の人出力、例えば、孫局
の現状状態データの収集、孫局へのバンクアップなどを
行うためのインターフェース部(IF)、26は電源切
替部に接続されるインターフェース部(IF)、27は
主電源、28は小容量の予備電源(密閉型蓄電池)、2
9は電源切替部、31は主1ittAの電圧検出装置、
32は切替スイッチ、33はメモリバンクアップ用スイ
ッチである。
また、この実施例では、第3図に示される回線4−1.
4−2.・・・、4−nは公衆電話回線を使用し、親局
は無停電化され、孫局は予(faNBはなく、子局は前
記した予備電源28を具備している。
第4図は住宅群管理システムの停電発生及び復電時にお
ける本発明の実施例を示すフローチャートである。
以下、本発明の住宅群管理システムの停電発生及び復電
時における子局の動作を説明する。
(1)主電源27の停電は常時チェックされるようにな
っており、停電が検出されない場合は通常の監視動作を
行う(ステップ■)。なお、停電検出は電源電圧が設定
電圧以下になると電圧検出装置31によりこれを検出し
、検出信号Slを得る。
(2)この検出信号S1はインターフェース部26を介
して読み込まれ、インターフェース部26を介し信号S
、を出力し、切替スイッチ32が操作され電源を予備電
源28に切り替える。なお、この場合、商用電源から供
給される主電源の電圧が落ちてしまう前に直ちに切り替
えを行う (ステップ■)、また、孫局の停電前の状態
データはインターフェース部25を介して、メモリ24
のRAMに記憶されている。
(3)自局の停電を親局に通報するために自動的に親局
の電話番号を送出し、接続をva認する。接続確認がで
きなければ、一旦電話機を切り時間をおいて再ダイヤル
する(ステップ■)。
(4)接続確認後、自局が停電による停止状態に入るこ
とを親局に通報する。これを受けて親局は子局の停電停
止に応じた運用体制をとる(ステップ■)。
(5)停電通報終了すると、子局は機能を停止するため
に、インターフェース部26を介して信号8つを出力し
、この信号Stにより、切替スイッチ32が操作され電
源を予備電源28から主電源27に切り替える。つまり
、子局の機能を停止する。ただし、メモリ24だけは停
電前の孫局の情報を保持するため、この信号Szにより
、メモリバックアップ用スイッチ33をオンにして、予
備電源28により電源の供給をw!続さ廿る(ステップ
■)。
(6)主電源の復電により電源リセットが解除され、子
局は動作を再開する(ステップ■)、なお、主電源が復
電すると、電圧検出装置31からの出力信号S、により
、メモリバックアップ用スイッチ33をオフにし、メモ
リ24へも主電源から供給を行う。
(7)インターフェース部25を介して孫局の現状状態
データを収集し、メモリ24に記憶されている停電前の
孫局の状態データと付き合わせ、状態変化データを通報
するためにその状態変化データを転送用バッファ23に
ファイルする(ステップ■)。
(8)親局に通報するために自動ダイヤルし接続を確認
する(ステップ■)。
(9)接続が確認できたら、親局に復電を通報すると共
に停電時と復電時との状態変化データを伝送する(ステ
ップ■)。
(10)通常の監視動作に入る(ステップ0)。
このように、子局に小容量の予備1!X源(停電情報を
1回通報するために必要な容量)を具備するだけで、子
局を大容量の予備電源で無停電化した場合と同等の機能
をもたせることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本
発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、各住戸
に設置され、警報センサが接続された孫局と、住宅群の
管理室等に設置され、複数の孫局の警報データを収集す
る子局と、複数の子局と電話回線により接続されセンタ
局内に設置される親局により構成される住宅群管理シス
テムにおいて、子局において主電源の停電を検出する停
電検出手段と、この停電検出手段からの検出信号に基づ
いて主電源を予備電源に切り替える切替手段と、主電源
の停電を検出すると親局に停電通報する手段と、停電通
報後に予備電源から主電源に切り替える切替手段と、無
停電化したメモリと、主電源の復旧後に親局に復電通報
する手段と、親局に主電源の停電時と復電時との状態変
化情報を伝送する手段とを設けるようにしたので、シス
テム要求を十分に満足した安価で、しかも信頼性の高い
住宅群管理システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る住宅群管理システムの子局のブロ
ック図、第2図は住宅群管理システムの子局の電源切替
部の構成図、第3図は住宅群管理システムの全体構成図
、第4図は本発明に係る住宅群管理システムの子局の動
作フローチャートである。 1・・・親局、4−1.4−2.・・・、4−n・・・
電話回線、2−1.2−2.・・・、2−n・・・子局
、3−11、 3−12.・・・、3−1m・・・孫局
、A、B、C・・・センサ、20・・・中央処理装置(
CPU)、21・・・通信部、23・・・転送用バッフ
ァ、24・・・メモリ (MEM) 、25゜26・・
・インターフェース部(IF)、27・・・主it源、
28・・・予備電源(密閉型蓄電池)、29・・・電源
切替部、31・・・主電源の電圧検出装置、32・・・
切替スイッチ、33・・・メモリバンクアンプ用スイッ
チ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各住戸に設置され、警報センサが接続された孫局と、住
    宅群の管理室等に設置され、複数の孫局の警報データを
    収集する子局と、複数の子局と電話回線により接続され
    センタ局内に設置される親局により構成される住宅群管
    理システムにおいて、前記子局において主電源の停電を
    検出する停電検出手段と、該停電検出手段からの検出信
    号に基づいて前記主電源を予備電源に切り替える第1の
    切替手段と、前記主電源の停電を検出すると前記親局に
    停電通報する手段と、停電通報後に前記予備電源から前
    記主電源に切り替える第2の切替手段と、無停電化した
    メモリと、前記主電源の復旧後に前記親局に復電通報す
    る手段と、前記親局に前記主電源の停電時と復電時との
    状態変化情報を伝送する手段とを具備するようにしたこ
    とを特徴とする住宅群管理システム。
JP10681986A 1986-05-12 1986-05-12 住宅群管理システム Granted JPS62263599A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10681986A JPS62263599A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 住宅群管理システム

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JP10681986A JPS62263599A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 住宅群管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62263599A true JPS62263599A (ja) 1987-11-16
JPH0559480B2 JPH0559480B2 (ja) 1993-08-31

Family

ID=14443414

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JP10681986A Granted JPS62263599A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 住宅群管理システム

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JP (1) JPS62263599A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251797A (ja) * 1988-08-15 1990-02-21 Sharp Corp 端末制御装置
JPH0282397A (ja) * 1988-09-20 1990-03-22 Fujitsu Denso Ltd 監視制御方式
JPH02247799A (ja) * 1989-03-22 1990-10-03 Hitachi Denshi Ltd 防災行政無線システムにおける停電表示方式
JPH06282778A (ja) * 1993-03-30 1994-10-07 Hochiki Corp 防災監視装置の過電圧保護装置

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JPH06282778A (ja) * 1993-03-30 1994-10-07 Hochiki Corp 防災監視装置の過電圧保護装置

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JPH0559480B2 (ja) 1993-08-31

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