JPS62262663A - リンギングチヨ−ク形dc−dcコンバ−タ - Google Patents

リンギングチヨ−ク形dc−dcコンバ−タ

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Publication number
JPS62262663A
JPS62262663A JP10555386A JP10555386A JPS62262663A JP S62262663 A JPS62262663 A JP S62262663A JP 10555386 A JP10555386 A JP 10555386A JP 10555386 A JP10555386 A JP 10555386A JP S62262663 A JPS62262663 A JP S62262663A
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JP
Japan
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transistor
capacitor
pace
emitter
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP10555386A
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English (en)
Inventor
Eiichi Sugishima
杉島 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リンギングチョーク形DC−DCコンバー
タ(以下RCCと言う)のトランスの一次巻線をオン、
オフするトランジスタがオン状態からオン状態に移行す
る際のコレクタエミ、ツタ間波形の歪をなくし損失をへ
らすための改良に関するものである。
〔従来の技術〕
略図であり1図において(1)は亘流電源、(2)はこ
の直1流wt源(1)の正極に一次巻線(3)の巻始め
を接読し。
トランジスタ(4)のコレクタに一次巻線(3)の巻き
終りを接続するトランスであり、トランジスタ(4)(
7)エミッタは「流電源(1)の負極へと接続される。
(5)は直流電゛源(1)の正極とトランジスタ(4)
のペースとの間に接続された抵抗、(6)はトランス(
2)の帰環巻線であり1巻き終りがトランジスタ(4)
のエミッタに接続され巻き始めは、抵抗(7)、コンデ
ンサ(8)の直列回路を介しトランジスタ(4)のペー
スへト接続される。また、ダイオード(9)は、カソー
ド側が。
帰環巻線(6)の巻き始めに接続されアノード側はコン
デンサ明の角隠へと接続される。コンデンサ(10の正
極は帰環巻M’X (6)の巻き終りに接続されろ。0
はツェナーダイオードでありトランジスタ(4)のペー
スにカソードがコンデンサ四の負極にアノードが接続さ
れるaQ3はトランス(2)の2次巻線であり善き終り
がダイオード03のアノードに接続され。
ダイオードα3のカソードはコンデンサ04の正極へと
接続され、コンデンサα瘤の負極は2次巻線(2)の巻
き始めに接続される。卯は負荷でありコンデンサα尋の
両端に接続されるう また。 (lf8はダイオードである。
次に動作について説明する。第4図に動作時の各部の波
形を示す。今図示しないvl源スイッチを投入すると■
流電t1の電圧Winが抵抗(5)を介してトランジス
タ(4)のペースに印加され、トランジスタ(4)には
ペース電流が流れる。これCζよりトランジスタ(4)
はオン状ルとなり、そのコレクタKMf5−Qカ1 次
巻Jil(3)に流れこむ。このコレクタ[iiCによ
る一次巻線の起磁力により帰環巻線に生じた電圧は、抵
抗(7)、コンデンサ(8)を介し像分波形のペース電
流となりトランジスタ(4)の順方向ペース電流1Bと
なり、よって、トランジスタ(4)は悪事に飽和状態と
なる。上記コレクタ電流ICは一次巻線(3)のインダ
クタンスによって規定される1直となり、ペース電流1
Bに対してトランジスタ(4)の電流増巾率をhfeと
し、1c=hfe・1B  となった時それ以上増加し
なくなる。これによりトランス(2)の鉄心中の磁束が
一定とrるので各巻線の直圧は消滅し、トランジスタ(
4)は急速にオフ状dへと移行する。トランジスタ(4
)がオフ状Bとなると。
通電中トランス(2)に蓄えられた磁気エネルギは振w
J1!圧とし各巻線にトランジスタ(4)のオン状態ト
は逆向きの極性の電圧を発生する。従ってこのとき2次
巻線には、ダイオードα3がオンする向きの一電圧が出
力されコンデンサα4を充電するとともに負荷(至)に
電力を供給する。ここで、@環巻線(6)も同様にトラ
ンジスタ(4)のペース、エミッタ間に逆方向となる工
うな電圧を♀生し、抵抗(7)を介しコンデンサ(8)
の4圧を第3図の左側が正となるよう充′ばしてなく。
ここで、オン期間中に蓄えちれた磁気エネルギーが全て
の1磯の負荷に放出されるとトランス(2)の鉄心中の
磁束の変化が一定となる−ので、トランス(2)の各巻
線の゛電圧は消滅しようとす する。ここで、この電圧格変化に応動し、コンデンサ(
′6)よりペース電流1Bが順方向ペース“電流として
トランジスタ(4)に流れ込み、再度トランジスタ(4
ンはオン状態となる、このようにしてトランジスタ(4
)がオン状な−とオレ状態とを交互に繰り遅すコトによ
りトランジスタ(4)のスイッチングが0り返される7
以上が1不労式の自動発振のメカニズムについての説明
である。次に第8図の電圧制御のメカニズムについて説
明する。上述したようにトランジスタ(4)がオフの期
間中は、帰環巻線(6)はダイオード(9)がオンする
向きに電圧が発生し、=ンデンサQOを充電する。従っ
て、このコンデンサ(1Gの両端の電圧は、はぼ、出力
電圧■○や入力電圧vinに比例すると考えられる。従
って、トランジスタ(4)の次回オン時にコンデンサα
Oのヲc %l−電E。
と帰環巻線(6)の誘起璽圧との和がツェナーダイオー
ド圓に印加され、これら両電圧の差に比例した・ツェナ
ー電流が流れろ。このようiで;■土1巻線(6ン刀−
らトランジスタ(4)のペースへ供給する7哩流の一部
をツェナー電流としてバイパスすることによりトランジ
スタ(4)のペース″直流1Bを制御し、トランジスタ
(4)のオン幅を制t:a +、 、出力電圧vOが入
力電圧v1nや負荷q9に係わりなく安定となるよう刃
く。以上がYに圧部J口のメカニズムで、f−+口。
なお、ダイオードαGは、トランジスタ(4)の配ご一
部である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のR,C,Cは以上のように構成されているので、
以下の問題点があった。トランジスタ(4)がオフして
^る時、トランジスタ(4)のペースエミッタ間には第
4図に示す如く逆方向電圧が発生して−ろが、トランス
(2)の鉄心間の磁束の変化が一定となった時点で帰環
巻線(6)の電圧は消滅する方向に動く。このため、R
環巻線(6)の電圧が減少するとともにトランジスタ(
4)のペースエミッタ間電圧Vatは正となる。したが
って、この時点でトランジスタ(4)はオンしようとす
るが、ペース電流1Bが少なめため、十分飽和すること
ができない。そこで、第4図に矢印にて示すこと(Vc
x波形が歪む。このとき、トランジスタ(4)にはコレ
クタ電流ICも療れるため、その発生噛失が生じ、トラ
ンジスタ(4)の発熱が大きくなるので冷却フィンを大
形化したり、トランジスタに余裕をもったものを選定し
、このためコストアップするなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、トランジスタのvcz波形に前述した歪を生
じさせることなく歪による発生損失を無<シ1発発熱抑
え、冷却フィンを大形化したり、トランジスタに余裕を
もたぜる必要がなくなりコスト低層な製品を得ることを
目的とする。
〔問題aを解決するための手段〕
この発明に係るリンギングチ璽−り形DO−DCコンバ
ータは、トランジスタのペース、エミッタ間にコンデン
サを併重したものである。
〔作 用〕
この発明に〉けるコンデンサハ、トランジスタがオフ状
態からオン状■に移行する際、すなわち。
トランスの磁束が一定となり帰環巻線電圧が消滅する際
に帰R巻gA送圧が大きく動く、言いかえれば、ペース
電流1Bが十分流れる状■になってからトランジスタが
オンするように微少なペース電流はバイパスしトランジ
スタに供給しないよう働き、 ver波形に歪が発生す
るのを防ぐ。
〔発明の夾施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図に21Aて、(1)は直流電源、(2)はこの直流電
源(1)の正等に一次巻AI(3)の巻始めを接続し。
トランジスタ(4)のコレクタに一次巻#! (3)の
拳キ終りを接続するトランスであり、トランジスタ(4
)のエミッタはぼ流電fi (1)の9極へと接続され
ろ。(5)は[ffi電源(1)の正画とトランジスタ
(4ンのペースとの間に接続された抵抗、(6)はトラ
ンス(2)の嗜で巻線であり1巻き終りがトランジスタ
(4)のエミッタに接続され巻き始めは抵抗(7)、コ
ンデンサ(8)、抵抗α・の直列回路を介しトランジス
タ(4)のペースへと接続される6またダイオード(9
)はカソード側が帰環巻線(6)の巻き始めに接続され
アノードヴ11はコンデンサα1の負1へと接続される
。コンデンサ凹の正極は′4環咎線(6)のりき終りに
接続される。α1)はツェナーダイオードであり抵抗(
5)、コンデンサ(8)の接点にカソードが、コンデン
サ叫の負彌にアノードが接続される。C12にトランス
(2)の2次巻線であり1巻き終りがダイオードα3の
アノードに接続され、ダイオード制のカソードはコンデ
ンサ(141の正極へと接;々さね、コンデンサ、14
1の酋17は2次巻線(2)の巻き始めに接続さねる。
αeFi負荷でありコンデンサG4の両端に接続される
。また、αF3はカソードをトランジスタ(4)のペー
スに、アノードをトランジスタ(4)のエミッタに取付
けられたダイオード、αηはダイオードα・と並列に接
続されたコンデンサである。
発振のメカニズムは従来技術の例と同一なので省略し、
ここではvcze形の歪についてのみ詳細説明する。先
に述べた工うに、トランジスタ(4)カオフ状態からオ
ン状態に移行するモードについて考えてみると、トラン
ス(2)の磁束が一定となり帰還巻線電圧が消滅するに
併ないペース電位は自から正へと動くが、これに伴ない
ペース?lr[i”がコンデンサ(8)より供給されオ
ンしようとし1Bが不十分なときにVcz波形は歪んだ
形となる。したがって1Bが十分な大きさとなるまでペ
ースに電流を流さなければ波形歪を生じないことはざう
までもない。この点に着目したのが本発明の本質でアリ
、コンデンサαηにそのたぬのもので、上記のモードに
おいてペース電、ixaが十分な大きさとならないうち
はコンデンサαηにバイパスさぜ、べ−スミ流IBを供
給せず波形歪を発生させなAようにするものである。第
2図に本発明を用いた第1図の回路の動作図を示す。
なお、木突施例ではトランジスタ(4)のペース。
エミッタ間にダイオードを一つ取付けたものを示してい
るが、ダイオードを複数個にしたり、又はツェナーダイ
オードを用いたり、それらを組合せるなどして、トラン
ジスタ(4)のオフ時のペース。
エミッタ間の電圧を負側に深くしてやればより効果的で
ある。
また1本実施例では、r71図に示した回路構成を示し
たが、 F(、C!、Cであればいかなる回路であ−て
も本発明のめ用が可能である。
更に、木夫施例では、ダイオード(9)lコンデンサ(
ice 、ツェナーダイオードαDによる電圧制御回路
があるが、電圧制御回路は他の方式であってもよいし、
また、無くても本発明の4用が可能なのは言うまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上のよりにこの発明によれば、トランジスタペース、
エミッタ間にコンデンサを取付ケタので不十分なペース
重滞がトランジスタに流れ込まなくな1てVCZ波形の
歪はなくなる。従って、歪ζζよるロスがなくなり冷却
フィンを大きくしたりトランジスタに余裕をもたせたり
する必要がなくなり、小形で安価なものが得られる効果
がある。、!!た。コンデンサはノイズキラーの働きも
するのでノイズ)ζ対する誤動作も防げろという効果本
生でれる、
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一笑! N+によるリンギングチ、
−り形DC−DCコンバータの回路図、82図はこの発
明のリンギングチョーク形DC−DCコンバータの動作
中の各部の波形を示す図、IS8図は従来のリンギング
チ1−り形Do−DCコンバータの回路図、第4図は従
来のリンギングチヲーク形DC−DCコンバータの動作
中の各部の波形を示す図である。 図において、(2)はトランス、(3)扛−次巻線、(
4)はトランジスタ、α・はダイオード、αηC1フン
デンサである。 なお1図中、同一符号は同一部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トランスの1次巻線を流れる電流をオン・オフす
    るトランジスタを有するリンギングチョーク形DC−D
    Cコンバータにおいて、該トランジスタのペース、エミ
    ッタ間に直接的または間接的にコンデンサを取り付けた
    ことを特徴とするリンギングチョーク形DC−DCコン
    バータ。
  2. (2)トランジスタのペース、エミッタ間には少なくと
    も1以上のダイオードがエミッタ側をアノード、ペース
    側をカソードの向きとして取付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のリンギングチョーク
    形DC−DCコンバータ。
  3. (3)トランジスタのペース、エミッタ間には少なくと
    も1以上のツェナーダイオードがエミッタ側をカソード
    、ペース側をアノードの向きとして取付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリンギング
    チョーク形DC−DCコンバータ。
  4. (4)ダイオードとツェナーダイオードを一又は複数個
    ずつ組合わせてトランジスタのペース、エミッタ間に取
    付けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリ
    ンギングチョーク形DC−DCコンバータ。
JP10555386A 1986-05-08 1986-05-08 リンギングチヨ−ク形dc−dcコンバ−タ Pending JPS62262663A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134992U (ja) * 1988-03-04 1989-09-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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