JPS62261664A - 電磁燃料インゼクタ - Google Patents
電磁燃料インゼクタInfo
- Publication number
- JPS62261664A JPS62261664A JP62101697A JP10169787A JPS62261664A JP S62261664 A JPS62261664 A JP S62261664A JP 62101697 A JP62101697 A JP 62101697A JP 10169787 A JP10169787 A JP 10169787A JP S62261664 A JPS62261664 A JP S62261664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orifice
- passages
- director plate
- passage
- central axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 67
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 11
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/042—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit
- F02M69/044—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit downstream of an air throttle valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0664—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
- F02M51/0671—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/08—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle specially for low-pressure fuel-injection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/168—Assembling; Disassembling; Manufacturing; Adjusting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/18—Injection nozzles, e.g. having valve seats; Details of valve member seated ends, not otherwise provided for
- F02M61/1853—Orifice plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改11」
本発明は、電磁燃料インゼクタに関し、特に、ソレノイ
ドバルブ装置の下流側に位置決めされたオリフィスディ
レクタプレートを備え、該プレートが2重の円錐状スプ
レーを生じるように設定された複数のオリフィス通路を
有している電磁燃料インゼクタに関する。
ドバルブ装置の下流側に位置決めされたオリフィスディ
レクタプレートを備え、該プレートが2重の円錐状スプ
レーを生じるように設定された複数のオリフィス通路を
有している電磁燃料インゼクタに関する。
1」直tl
電磁燃料インゼクタは、エンジンに単位時間あたり正確
な量の燃料を供給することができるので、自動車の燃料
噴射システムに用いられている。そのような電磁燃料イ
ンゼクタは、通常は、単位時間に所定量の燃料を供給で
きるように調整されている。
な量の燃料を供給することができるので、自動車の燃料
噴射システムに用いられている。そのような電磁燃料イ
ンゼクタは、通常は、単位時間に所定量の燃料を供給で
きるように調整されている。
例えば、米国特許第4,218.021号に開示された
形式の電磁燃料インゼクタは、ソレノイドバルブの下流
側に設定されたオリフィスディレクタプレートを有して
おり、該プレートは下方に向かってバルブの往復運動軸
線に対して傾斜するオリフィス通路を有しており、それ
らオリフィス通路から噴射する燃料が、当該インゼクタ
のスプレーチップにおいて、軸方向に延びている放出通
路すなわち渦室(swirl chas+ber)を画
定している周面に接線方向で当たり、約50°以上の比
較的大きい円錐角を有する中空円錐燃料スプレーパター
ンを生じるようになっている。
形式の電磁燃料インゼクタは、ソレノイドバルブの下流
側に設定されたオリフィスディレクタプレートを有して
おり、該プレートは下方に向かってバルブの往復運動軸
線に対して傾斜するオリフィス通路を有しており、それ
らオリフィス通路から噴射する燃料が、当該インゼクタ
のスプレーチップにおいて、軸方向に延びている放出通
路すなわち渦室(swirl chas+ber)を画
定している周面に接線方向で当たり、約50°以上の比
較的大きい円錐角を有する中空円錐燃料スプレーパター
ンを生じるようになっている。
特開昭61−255264号に開示された形式の電磁燃
料インゼクタは周方向で間隔をあけて設けられた複数の
オリフィス通路を有するオリフィスディレクタプレート
を備えており、オリフィス通路の軸線は下方に向かって
バルブの往復運動軸線に対して傾斜しており、該オリフ
ィス通路から放出される燃料が相互に部分的に交差して
、中空の狭い円錐状燃料スプレーパターンが形成される
ようになっている。
料インゼクタは周方向で間隔をあけて設けられた複数の
オリフィス通路を有するオリフィスディレクタプレート
を備えており、オリフィス通路の軸線は下方に向かって
バルブの往復運動軸線に対して傾斜しており、該オリフ
ィス通路から放出される燃料が相互に部分的に交差して
、中空の狭い円錐状燃料スプレーパターンが形成される
ようになっている。
1シリンダ当たり3若しくは4つのバルブを有する形式
のガソリンエンジンにおける2つの吸込バルブを使用す
る最近のものにおいては、2つの吸込バルブに延びる2
つの別個の誘起通路に燃料を供給するのに単一の電磁燃
料インゼクタを使用できるように設計するのが好ましい
ことが分かつてきている。
のガソリンエンジンにおける2つの吸込バルブを使用す
る最近のものにおいては、2つの吸込バルブに延びる2
つの別個の誘起通路に燃料を供給するのに単一の電磁燃
料インゼクタを使用できるように設計するのが好ましい
ことが分かつてきている。
この問題に対する1つの解決法として、ソレノイドバル
ブの下流側にディレクタ手段を設定し、それに2つの下
方に向けて傾斜しているオリフィス通路を設け、それら
の通路が2つの拡散するペンシル状の燃料流を生じ、そ
れらが別個の吸込バルブに向かうそれぞれの誘起通路を
通るようにしたものがある。
ブの下流側にディレクタ手段を設定し、それに2つの下
方に向けて傾斜しているオリフィス通路を設け、それら
の通路が2つの拡散するペンシル状の燃料流を生じ、そ
れらが別個の吸込バルブに向かうそれぞれの誘起通路を
通るようにしたものがある。
1乳へ1」
統計的に、また、実験により、相互に平行な流れの関係
にした複数のオリフィスは一回毎の流れの繰返性におい
て同等の流路面積の単一のオリフィスよりも優れている
ことが分かつている。従って、相互に平行な流れの関係
にした2組の複数のオリフィスも、同等の流路面積を有
する一対のオリフィスよりも一回毎の繰返性において優
れていると考えられる。
にした複数のオリフィスは一回毎の流れの繰返性におい
て同等の流路面積の単一のオリフィスよりも優れている
ことが分かつている。従って、相互に平行な流れの関係
にした2組の複数のオリフィスも、同等の流路面積を有
する一対のオリフィスよりも一回毎の繰返性において優
れていると考えられる。
本発明は、このような点に鑑みて、2組の複数のオリフ
ィスを備え、繰返性が優れたインゼクタ及びそれに用い
るオリフィスディレクタプレートを提供することを目的
としている。
ィスを備え、繰返性が優れたインゼクタ及びそれに用い
るオリフィスディレクタプレートを提供することを目的
としている。
発11υi威工
すなわち、本発明に係るオリフィスディレクタプレート
はエンジンの少なくとも1つの燃焼室に燃料を放出する
ための軸方向通路を備えるスプレーチップと、ソレノイ
ドバルブとの間に設定されたオリフィスディレクタプレ
ートを有する形式の電磁燃料インゼクタ5におけるオリ
フィスディレクタプレートあって、上流側面と、それに
平行な下流側面とを有しており、当該オリフィスディレ
クタプレートの円周方向で相互に間隔をあけて設けられ
、該プレートを貫通している第1、第2及び第3のオリ
フィス通路からなる2組のオリフィス通路を有しており
、一方の組のオリフィス通路が中心軸線を通る垂直面の
一方の側に設けられており、他方の側に他方の組のオリ
フィス通路が設けられており、2つの組の第1.第2及
び第3のオリフィス通路はオリフィスディレクタプレー
トの上流側面において、その中心軸を中心とした1つの
円に沿って設けられており、各第1のオリフィス通路は
中心軸線に平行に延び、上記中心軸線を通り上記垂直面
に直角な面内に設けられており、各第2のオリフィス通
路が下方に向かって上記中心軸に対して傾斜しており、
かつ、同じ組の第1のオリフィス通路の軸線の一側に角
度をもって向けられており、各第3のオリフィス通路は
下方に向かって上記中心軸に対して傾斜しており、同じ
組の第1のオリフィス通路の軸線の上記とは反対側に対
して角度をもって向けられており、それにより各組の第
1、第2及び第3のオリフィス通路から放出される燃料
が軸方向通路内で相互に衝突して該軸方向通路から放出
されるべき2つの拡散する噴霧化された燃料スプレーを
生じるようにしたことを特徴とする。
はエンジンの少なくとも1つの燃焼室に燃料を放出する
ための軸方向通路を備えるスプレーチップと、ソレノイ
ドバルブとの間に設定されたオリフィスディレクタプレ
ートを有する形式の電磁燃料インゼクタ5におけるオリ
フィスディレクタプレートあって、上流側面と、それに
平行な下流側面とを有しており、当該オリフィスディレ
クタプレートの円周方向で相互に間隔をあけて設けられ
、該プレートを貫通している第1、第2及び第3のオリ
フィス通路からなる2組のオリフィス通路を有しており
、一方の組のオリフィス通路が中心軸線を通る垂直面の
一方の側に設けられており、他方の側に他方の組のオリ
フィス通路が設けられており、2つの組の第1.第2及
び第3のオリフィス通路はオリフィスディレクタプレー
トの上流側面において、その中心軸を中心とした1つの
円に沿って設けられており、各第1のオリフィス通路は
中心軸線に平行に延び、上記中心軸線を通り上記垂直面
に直角な面内に設けられており、各第2のオリフィス通
路が下方に向かって上記中心軸に対して傾斜しており、
かつ、同じ組の第1のオリフィス通路の軸線の一側に角
度をもって向けられており、各第3のオリフィス通路は
下方に向かって上記中心軸に対して傾斜しており、同じ
組の第1のオリフィス通路の軸線の上記とは反対側に対
して角度をもって向けられており、それにより各組の第
1、第2及び第3のオリフィス通路から放出される燃料
が軸方向通路内で相互に衝突して該軸方向通路から放出
されるべき2つの拡散する噴霧化された燃料スプレーを
生じるようにしたことを特徴とする。
また、本発明に係る電磁燃料インゼクタは所定の供給圧
力で燃料の供給される供給室を、両端間に有するハウジ
ングと;該ハウジングの一端に設けられたノズルボディ
であって、燃料を放出するため貫通している軸方向通路
を有するスプレーチップと、貫通するオリフィス通路を
備えるオリフィスディレクタプレートと、上記軸方向通
路と同心状にされ、中心を貫通している中心通路で、そ
の一端で上記燃料室に連通しており、他端でオリフィス
通路と直接連通している中心通路を備えるバルブシート
エレメントとを有するノズルボディと;中心通路に対し
て作用的に位置決めされ、当該通路を通る流れを制御す
るアーマチュア/パルプと;を有する形式のものあり、
オリフィスディレクタプレートとして上記のごとき特徴
を有するものとする。
力で燃料の供給される供給室を、両端間に有するハウジ
ングと;該ハウジングの一端に設けられたノズルボディ
であって、燃料を放出するため貫通している軸方向通路
を有するスプレーチップと、貫通するオリフィス通路を
備えるオリフィスディレクタプレートと、上記軸方向通
路と同心状にされ、中心を貫通している中心通路で、そ
の一端で上記燃料室に連通しており、他端でオリフィス
通路と直接連通している中心通路を備えるバルブシート
エレメントとを有するノズルボディと;中心通路に対し
て作用的に位置決めされ、当該通路を通る流れを制御す
るアーマチュア/パルプと;を有する形式のものあり、
オリフィスディレクタプレートとして上記のごとき特徴
を有するものとする。
の
本発明に係るオリフィスディレクタプレート及び電磁燃
料インゼクタは、以上のごとき構成を有するものであり
、燃料はオリフィスディレクタプレートのオリフィス通
路の各組における複数のオリフィス通路から噴出されて
各組ごとに円錐状のスプレーとされる。上述のように、
このような構成とすることにより、その燃料噴射の繰返
性が向上する。また、構造が簡単なのでその製造、組立
、調節が簡単である。
料インゼクタは、以上のごとき構成を有するものであり
、燃料はオリフィスディレクタプレートのオリフィス通
路の各組における複数のオリフィス通路から噴出されて
各組ごとに円錐状のスプレーとされる。上述のように、
このような構成とすることにより、その燃料噴射の繰返
性が向上する。また、構造が簡単なのでその製造、組立
、調節が簡単である。
K1匠
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
第1図には、本発明に係るオリフィスディレクタプレー
ト80を備えた電磁燃料インゼクタ5が示されている。
ト80を備えた電磁燃料インゼクタ5が示されている。
このインゼクタは米国特許第4.423.842号若し
くは特開昭61−255264号に開示されたごとき、
頂部燃料入口を有するものと類似の形式とすることがで
き、主要な部品として、ソレノイドステータアセンブリ
6、ノズルアセンブリ8及びそれらアセンブリの中に取
り付けられたアーマチャ/バルブ7を有している。
くは特開昭61−255264号に開示されたごとき、
頂部燃料入口を有するものと類似の形式とすることがで
き、主要な部品として、ソレノイドステータアセンブリ
6、ノズルアセンブリ8及びそれらアセンブリの中に取
り付けられたアーマチャ/バルブ7を有している。
ソレノイドステータアセンブリ6は管状の入口管部分1
4を有するソレノイドボディ10を有している。入口管
状部分14はその頂部が低圧燃料源に連結されるように
なっており、その中を通る段付き孔を有している。鎖孔
は、その上端の入口燃料室15(その中に燃料フィルタ
16を有している)から、入口通路17、ボール受は入
れ部18を有しており、該ボール受は入れ部には段付き
ボール20の上方大径部分を受は入れるようになってい
る。
4を有するソレノイドボディ10を有している。入口管
状部分14はその頂部が低圧燃料源に連結されるように
なっており、その中を通る段付き孔を有している。鎖孔
は、その上端の入口燃料室15(その中に燃料フィルタ
16を有している)から、入口通路17、ボール受は入
れ部18を有しており、該ボール受は入れ部には段付き
ボール20の上方大径部分を受は入れるようになってい
る。
ソレノイドステータアセンブリ6はボビン21を有して
おり、該ボビンはスプールのような管状とされており、
ソレノイドコイル22を支持している。ボビン21は中
央貫通孔23を有しており・、鎖孔にはボール20の小
径部分が緩くはめられている。
おり、該ボビンはスプールのような管状とされており、
ソレノイドコイル22を支持している。ボビン21は中
央貫通孔23を有しており・、鎖孔にはボール20の小
径部分が緩くはめられている。
ソレノイドコイル22の一端には一対(図面には一方の
み示す)のリー、ド線端子2.4が接続されており、該
端子は、カプセル部材27の一部として作られている端
子ソケット26を形成しているスタッド25を通って上
方に延びている。
み示す)のリー、ド線端子2.4が接続されており、該
端子は、カプセル部材27の一部として作られている端
子ソケット26を形成しているスタッド25を通って上
方に延びている。
ノズルアセンブリ8はノズルボディ30を有しており、
該ノズルボディは上部フランジ30aと、小径部分30
bとを有しており、小径部分はフランジ30cで終わっ
ている。
該ノズルボディは上部フランジ30aと、小径部分30
bとを有しており、小径部分はフランジ30cで終わっ
ている。
ノズルボディ30はソレノイドボディ10の下端に設け
られた半径方向内側に延びるフランジ11bにより、当
該ソレノイドボディに固定されており、段付きスペーサ
ディスク31がノズルボディ30とソレノイドボディの
肩部11との間に設定されている。
られた半径方向内側に延びるフランジ11bにより、当
該ソレノイドボディに固定されており、段付きスペーサ
ディスク31がノズルボディ30とソレノイドボディの
肩部11との間に設定されている。
ノズルボディ30には中心段付き孔が設けられており、
鎖孔はスペーサディスク31の下方延長ハブを滑動可能
に受は入れる円形内部上方壁32、スプリング/燃料供
給室33を形成する中間上方壁、バルブシート受入室3
4を形成する中間下方壁、及び、下端で半径方向で外側
に広がる放出端部36を有している。
鎖孔はスペーサディスク31の下方延長ハブを滑動可能
に受は入れる円形内部上方壁32、スプリング/燃料供
給室33を形成する中間上方壁、バルブシート受入室3
4を形成する中間下方壁、及び、下端で半径方向で外側
に広がる放出端部36を有している。
ノズルアセンブリ8は更に、スプレィチップ40を有し
ており、該チップは管状とされており、軸方向通路41
を有している。該チップはノズルボディ30の内部ねじ
部分35にねじ係合されるようになっており、適当なレ
ンチで回転できるように直径方向で対向した位置に設け
られた平坦部分40aを有している。スプレィチップ4
0はその上端で、室34内に緩く受は入れられたオリフ
ィスディレクタプレート80を支持している。
ており、該チップは管状とされており、軸方向通路41
を有している。該チップはノズルボディ30の内部ねじ
部分35にねじ係合されるようになっており、適当なレ
ンチで回転できるように直径方向で対向した位置に設け
られた平坦部分40aを有している。スプレィチップ4
0はその上端で、室34内に緩く受は入れられたオリフ
ィスディレクタプレート80を支持している。
オリフィスディレクタプレート80は、室34内に設け
られ、スプリング42によってスプレィチップにむけて
偏倚されているバルブシートエレメント50によって、
当接されている。スプリングの一端はバルブシートエレ
メント50に、他端はスペーサディスク31に当接され
ている。
られ、スプリング42によってスプレィチップにむけて
偏倚されているバルブシートエレメント50によって、
当接されている。スプリングの一端はバルブシートエレ
メント50に、他端はスペーサディスク31に当接され
ている。
バルブシートエレメント50はまた、上方の半径方向で
内方に傾斜している壁51と、真っすぐに延びている中
間!52と、半径方向内方に傾斜して円錐形を形成して
いるバルブシート53とを有している。
内方に傾斜している壁51と、真っすぐに延びている中
間!52と、半径方向内方に傾斜して円錐形を形成して
いるバルブシート53とを有している。
アーマチュア/パルプ7は、管状のアーマチュア60と
バルブエレメント61とを有している。
バルブエレメント61とを有している。
バルブエレメント61はステンレス鋼などで作られてお
り、その下端は半球状のバルブヘッド61を有しており
、該バルブヘッドの下端の截頭部分がバルブシート53
と密封係合するようになっている。アーマチュア60は
バルブエレメント61の上部シャンク部分76に固定さ
れており、スペーサディスク31に設けられた中心開口
31a内で滑動可能にされている。
り、その下端は半球状のバルブヘッド61を有しており
、該バルブヘッドの下端の截頭部分がバルブシート53
と密封係合するようになっている。アーマチュア60は
バルブエレメント61の上部シャンク部分76に固定さ
れており、スペーサディスク31に設けられた中心開口
31a内で滑動可能にされている。
バルブエレメント6.1のバルブヘッド61aは。
スプリング62によってバルブシート53に密封係合さ
れている。スプリング62はバルブエレメント61のシ
ャンク部分76の回りに緩く巻かれている。
れている。スプリング62はバルブエレメント61のシ
ャンク部分76の回りに緩く巻かれている。
第1図に示すように、段付きボール20は入口通路部分
70を形成するブラインド孔を有しており、鎖孔は一端
が入口通路17と連通されており、他端付近で半径方向
孔71を介して、当該ポール20の小径部分とボビン2
1の孔23の壁との間に形成された環状燃料間隙72に
連通されている。
70を形成するブラインド孔を有しており、鎖孔は一端
が入口通路17と連通されており、他端付近で半径方向
孔71を介して、当該ポール20の小径部分とボビン2
1の孔23の壁との間に形成された環状燃料間隙72に
連通されている。
間隙72は、その下端において、ボビン21の下端に設
けられた環状間隙73に連通され、また、スペーサディ
スク31に設けられた通路74を介してスプリング/燃
料供給室33に連通されている0通路74はガイドワッ
シャ75の半径方向外側に位置する。
けられた環状間隙73に連通され、また、スペーサディ
スク31に設けられた通路74を介してスプリング/燃
料供給室33に連通されている0通路74はガイドワッ
シャ75の半径方向外側に位置する。
ステンレス鋼などの適当な材料で作られたオリフィスデ
ィレクタプレート80は円形状にされており、その中心
軸線は、それが組み立てられたときに、アーマチュア/
バルブ75の往復軸線と同心状にされる。オリフィスデ
ィレクタプレートには、第1図及び第2図に最も良く示
すように、バルブシート53の内側の位置で、オリフィ
スディレクタプレートの中心軸線と同心とされた1つの
円に沿って、2組のオリフィス通路が設けられており、
各オリフィス通路は、少なくとも第1、第2及び第3の
オリフィス通路81.82.83を有している。
ィレクタプレート80は円形状にされており、その中心
軸線は、それが組み立てられたときに、アーマチュア/
バルブ75の往復軸線と同心状にされる。オリフィスデ
ィレクタプレートには、第1図及び第2図に最も良く示
すように、バルブシート53の内側の位置で、オリフィ
スディレクタプレートの中心軸線と同心とされた1つの
円に沿って、2組のオリフィス通路が設けられており、
各オリフィス通路は、少なくとも第1、第2及び第3の
オリフィス通路81.82.83を有している。
所定直径のこれらのオリフィス通路81.82.83は
、オリフィスディレクタプレートの燃料の流れの方向で
みて上流側の面85に形成された環状の溝84からその
下流側面86に延びてb?る。
、オリフィスディレクタプレートの燃料の流れの方向で
みて上流側の面85に形成された環状の溝84からその
下流側面86に延びてb?る。
第2図に最も良く示すように、環状溝84の外径は、バ
ルブシート53の内側直径上り小さいか、それと等しく
される。従って、オリフィス通路81.82.83が設
けられている円は、好ましくは、環状溝84の外径より
小さくされる。
ルブシート53の内側直径上り小さいか、それと等しく
される。従って、オリフィス通路81.82.83が設
けられている円は、好ましくは、環状溝84の外径より
小さくされる。
本発明においては、オリフィス通路の各組の第1のオリ
フィス通路8工はオリフィスディレクションプレート8
0を通って垂直に延びており、第3図及び第4図!こ最
も良く示すように・上流側面85及び下流側面86に直
角に延びる軸線を有しており、それらの軸線及び当該オ
リフィスディレクタプレートの中心軸線が、オリフィス
通路81.82.83の組を分離している中心軸線を通
る面に直角な面の中に設けられている。
フィス通路8工はオリフィスディレクションプレート8
0を通って垂直に延びており、第3図及び第4図!こ最
も良く示すように・上流側面85及び下流側面86に直
角に延びる軸線を有しており、それらの軸線及び当該オ
リフィスディレクタプレートの中心軸線が、オリフィス
通路81.82.83の組を分離している中心軸線を通
る面に直角な面の中に設けられている。
第2のオリフィス通路82はオリフィスディレクタプレ
ート80の中心軸線に対して所定の角度で下方に向かっ
て傾斜しており、当該第2のオリフィス通路の一方の側
にある同じ組の第1のオリフィス通路81の軸線に対し
て角度Xをなしており、第2のオリフィス通路82から
放出される燃料流の最大でほぼ2分の1の流れが、第1
のオリフィス通路の軸線と一致する軸線に沿って放出さ
れる当該第1のオリフィス通路からの燃料流と、軸方向
放出通路41内の所定の下流位置において衝突する。
同様にして、各組1のオリフィス通路に対して第2のオ
リフィス通路と反対側にある第3のオリフィス通路83
が、オリフィスディレクタプレート80の中心軸線に対
して対応する所定の角度で下方に向かって傾斜しており
、その軸線は同じ組の第1のオリフィスディレクタプレ
ート通路81の軸線に対して角度Xをなしており、従っ
て、該第3のオリフィス通路から放出される燃料流は第
1のオリフィス通路からの燃料流にたいして第2のオリ
フィス通路からの燃料流と反対側の位置で衝突する。
ート80の中心軸線に対して所定の角度で下方に向かっ
て傾斜しており、当該第2のオリフィス通路の一方の側
にある同じ組の第1のオリフィス通路81の軸線に対し
て角度Xをなしており、第2のオリフィス通路82から
放出される燃料流の最大でほぼ2分の1の流れが、第1
のオリフィス通路の軸線と一致する軸線に沿って放出さ
れる当該第1のオリフィス通路からの燃料流と、軸方向
放出通路41内の所定の下流位置において衝突する。
同様にして、各組1のオリフィス通路に対して第2のオ
リフィス通路と反対側にある第3のオリフィス通路83
が、オリフィスディレクタプレート80の中心軸線に対
して対応する所定の角度で下方に向かって傾斜しており
、その軸線は同じ組の第1のオリフィスディレクタプレ
ート通路81の軸線に対して角度Xをなしており、従っ
て、該第3のオリフィス通路から放出される燃料流は第
1のオリフィス通路からの燃料流にたいして第2のオリ
フィス通路からの燃料流と反対側の位置で衝突する。
このような配置により、電磁燃料インゼクタ5は2つの
別個の円錐状燃料噴射を生じる。
別個の円錐状燃料噴射を生じる。
第5図には4パルプシリンダ型エンジンの一部が示され
ている。すなわち、この形式のエンジンは、少なくとも
1つのシリンダ90を有し、該シリンダは2つの吸込バ
ルブ91.91aと2つの排気バルブ92とを有してい
る。誘起チャージがY形吸込マニフオルド93を通して
行われる。該マユフォルトは誘起チャージの燃料の流れ
の上流側に拡大吸込通路94を形成しており、該通路は
吸込バルブ91.91aに至る吸込分枝通路に分けられ
ており、該分枝通路はマユフォルト93の壁93aによ
って分離されている。
ている。すなわち、この形式のエンジンは、少なくとも
1つのシリンダ90を有し、該シリンダは2つの吸込バ
ルブ91.91aと2つの排気バルブ92とを有してい
る。誘起チャージがY形吸込マニフオルド93を通して
行われる。該マユフォルトは誘起チャージの燃料の流れ
の上流側に拡大吸込通路94を形成しており、該通路は
吸込バルブ91.91aに至る吸込分枝通路に分けられ
ており、該分枝通路はマユフォルト93の壁93aによ
って分離されている。
図示のように、本発明に係る電磁燃料インゼクタは拡大
吸込通路94の中に適正に取り付けられており1.2つ
の円錐状スプレーがそれぞれ別個の吸込分枝通路94a
、94b、吸込バルブ91.91aに向けられている。
吸込通路94の中に適正に取り付けられており1.2つ
の円錐状スプレーがそれぞれ別個の吸込分枝通路94a
、94b、吸込バルブ91.91aに向けられている。
そのようにするために、第1図及び第2図に示すインゼ
クタ5においては、半径方向外方に延びたフランジ30
c上に方向付はスロット30dとして形成した外部整合
手段が設けられている。更に、オリフィスディレクタプ
レート80には段付き孔87が設けられており、方向付
はピン88の段付きヘッド88aが受は入れられている
。ノズルボディ30は内部ブラインド孔30eを有して
おり、ピン88のシャンク端部を受は入れるようになっ
ている。
クタ5においては、半径方向外方に延びたフランジ30
c上に方向付はスロット30dとして形成した外部整合
手段が設けられている。更に、オリフィスディレクタプ
レート80には段付き孔87が設けられており、方向付
はピン88の段付きヘッド88aが受は入れられている
。ノズルボディ30は内部ブラインド孔30eを有して
おり、ピン88のシャンク端部を受は入れるようになっ
ている。
以上、本発明の実施例につき説明したが、本発明に係る
オリフィスディレクタプレート80を備える電磁燃料イ
ンゼクタ5は、1つのシリンダにに対して1つの吸込バ
ルブ及び1つの排気バルブを有するエンジンの2つの隣
接するシリンダに燃料を供給するためにも使うことがで
き、または、通常の2孔タイプのスロットルボディ噴射
システムの2つの孔に燃料を供給することもできる。
オリフィスディレクタプレート80を備える電磁燃料イ
ンゼクタ5は、1つのシリンダにに対して1つの吸込バ
ルブ及び1つの排気バルブを有するエンジンの2つの隣
接するシリンダに燃料を供給するためにも使うことがで
き、または、通常の2孔タイプのスロットルボディ噴射
システムの2つの孔に燃料を供給することもできる。
第1図は、本発明に係るオリフィスディレクタプレート
を備えた電磁燃料インゼクタの断面側面図で、 第2図は、第1図において線2で囲んだ部分の拡大図、 第3図は、本発明に係るオリフィスディレクタプレート
の平面図、 第4rl!iハ、第312ノ4−41111rif図、
第5図は、4バルブシリンダに取り付けられた本発明に
係る電磁燃料インゼクタの燃料噴射の状態を示す図であ
る。 40−m−スプレーチップ、 41−m−軸方向通路、 51.52.53−−−一中心通路、 80−m−オリフイスディレクタプレート、81.82
.83−m−オリフイス通路。
を備えた電磁燃料インゼクタの断面側面図で、 第2図は、第1図において線2で囲んだ部分の拡大図、 第3図は、本発明に係るオリフィスディレクタプレート
の平面図、 第4rl!iハ、第312ノ4−41111rif図、
第5図は、4バルブシリンダに取り付けられた本発明に
係る電磁燃料インゼクタの燃料噴射の状態を示す図であ
る。 40−m−スプレーチップ、 41−m−軸方向通路、 51.52.53−−−一中心通路、 80−m−オリフイスディレクタプレート、81.82
.83−m−オリフイス通路。
Claims (4)
- (1)電磁燃料インゼクタであって、所定の供給圧力で
燃料の供給される供給室33を、両端間に有するハウジ
ング6、8と;該ハウジングの一端に設けられたノズル
ボディ30であって、燃料を放出するため貫通している
軸方向通路41を有するスプレーチップと、貫通するオ
リフィス通路81、82、83を備えるオリフィスディ
レクタプレート80と、上記軸方向通路と同心状にされ
、中心を貫通している中心通路51、52、53で、そ
の一端で上記燃料室33に連通しており、他端でオリフ
ィス通路と直接連通している中心通路を備えるバルブシ
ートエレメント50とを有するノズルボディ30と;中
心通路に対して作用的に位置決めされ、当該通路を通る
流れを制御するアーマチュア/バルブ7と;を有する電
磁燃料インゼクタにおいて、 上記オリフィスディレクタプレート80が上流側面85
と下流側面86とを有し、中心軸線が上記スプレーチッ
プ40の軸方向通路と同心状に設定されており、また、
該オリフィスディレクタプレートが当該オリフィスディ
レクタプレートの円周方向で相互に間隔をあけて設けら
れ、該プレートを貫通している第1、第2及び第3のオ
リフィス通路81、82、83からなる2組のオリフィ
ス通路を有しており、一方の組のオリフィス通路が中心
軸線を通る垂直面の一方の側に設けられており、他方の
側に他方の組のオリフィス通路が設けられており、2つ
の組の第1、第2及び第3のオリフィス通路81−83
はオリフィスディレクタプレートの上流側面において、
その中心軸を中心とした1つの円に沿って設けられてお
り、各第1のオリフィス通路81は中心軸線に平行に延
び、上記中心軸線を通り上記垂直面に直角な面内に設け
られており、各第2のオリフィス通路が下方に向かって
上記中心軸に対して傾斜しており、かつ、同じ組の第1
のオリフィス通路の軸線の一側に角度をもって向けられ
ており、各第3のオリフィス通路83は下方に向かって
上記中心軸に対して傾斜しており、同じ組の第1のオリ
フィス通路の軸線の上記とは反対側に対して角度をもっ
て向けられており、それにより各組の第1、第2及び第
3のオリフィス通路から放出される燃料が軸方向通路4
1内で相互に衝突して該軸方向通路から放出されるべき
2つの拡散する噴霧化された燃料スプレーを生じるよう
にしたことを特徴とする電磁燃料インゼクタ。 - (2)ノズルボディ30が外側整合手段30dを有して
おり、内側整合手段30e、88がノズルボディ及びオ
リフィスディレクタプレートと作用的に関係しており、
組み立てに際して必要な方向性を生じるようにした特許
請求の範囲第1項に記載の電磁燃料インゼクタ。 - (3)エンジンの少なくとも1つの燃焼室に燃料を放出
するための軸方向通路を備えるスプレーチップ40と、
ソレノイドバルブ61との間に設定されたオリフィスデ
ィレクタプレート80を有する形式の電磁燃料インゼク
タ5におけるオリフィスディレクタプレート80におい
て、 上流側面85と、それに平行な下流側面86とを有して
おり、当該オリフィスディレクタプレートの円周方向で
相互に間隔をあけて設けられ、該プレートを貫通してい
る第1、第2及び第3のオリフィス通路81、82、8
3からなる2組のオリフィス通路を有しており、一方の
組のオリフィス通路が中心軸線を通る垂直面の一方の側
に設けられており、他方の側に他方の組のオリフィス通
路が設けられており、2つの組の第1、第2及び第3の
オリフィス通路81−83はオリフィスディレクタプレ
ートの上流側面において、その中心軸を中心とした1つ
の円に沿って設けられており、各第1のオリフィス通路
81は中心軸線に平行に延び、上記中心軸線を通り上記
垂直面に直角な面内に設けられており、各第2のオリフ
ィス通路が下方に向かって上記中心軸に対して傾斜して
おり、かつ、同じ組の第1のオリフィス通路の軸線の一
側に角度をもつて向けられており、各第3のオリフィス
通路83は下方に向かって上記中心軸に対して傾斜して
おり、同じ組の第1のオリフィス通路の軸線の上記とは
反対側に対して角度をもつて向けられており、それによ
り各組の第1、第2及び第3のオリフィス通路から放出
される燃料が軸方向通路41内で相互に衝突して該軸方
向通路から放出されるべき2つの拡散する噴霧化された
燃料スプレーを生じるようにしたことを特徴とするオリ
フィスディレクタプレート。 - (4)オリフィスディレクタプレート80が円形とされ
ている特許請求の範囲第3項に記載のオリフィスディレ
クタプレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US855485 | 1986-04-24 | ||
US06/855,485 US4699323A (en) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | Dual spray cone electromagnetic fuel injector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261664A true JPS62261664A (ja) | 1987-11-13 |
JPH0534515B2 JPH0534515B2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=25321370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101697A Granted JPS62261664A (ja) | 1986-04-24 | 1987-04-24 | 電磁燃料インゼクタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699323A (ja) |
EP (1) | EP0242978B1 (ja) |
JP (1) | JPS62261664A (ja) |
AT (1) | ATE42611T1 (ja) |
BR (1) | BR8701915A (ja) |
CA (1) | CA1275879C (ja) |
DE (1) | DE3760120D1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6424160A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Hitachi Ltd | Impact type fuel injection valve |
JPH01208563A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-22 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁 |
JPH0237262U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-12 | ||
JPH04358764A (ja) * | 1990-07-02 | 1992-12-11 | General Motors Corp <Gm> | 電磁燃料インゼクタのためのオリフィスディレクタプレート |
US7100848B2 (en) | 2002-05-30 | 2006-09-05 | Hitachi, Ltd. | Fuel injection valve |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0393328B1 (de) * | 1986-05-31 | 1993-11-10 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil |
DE8632002U1 (de) * | 1986-11-28 | 1988-03-31 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzventil |
US4844339A (en) * | 1987-03-13 | 1989-07-04 | Orbital Engine Company Proprietary Limited | Fuel injection apparatus |
DE3723698C2 (de) * | 1987-07-17 | 1995-04-27 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil sowie Verfahren zu dessen Einstellung |
DE3733604A1 (de) * | 1987-10-05 | 1989-04-13 | Bosch Gmbh Robert | Lochkoerper fuer eine kraftstoffeinspritzventil |
JPH0755330Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1995-12-20 | 三菱自動車工業株式会社 | 3個の吸気弁を備えた内燃エンジン |
US4923169A (en) * | 1987-12-23 | 1990-05-08 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | Multi-stream thin edge orifice disks for valves |
US4934653A (en) * | 1987-12-23 | 1990-06-19 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | Multi-stream thin edge orifice disks for valves |
IT1219337B (it) * | 1988-05-27 | 1990-05-03 | Weber Srl | Dispositivo di alimentazione di una miscela di aria e carburante per un motore a combustione interna |
KR930004967B1 (ko) * | 1988-07-13 | 1993-06-11 | 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 전자식 연료 분사밸브 |
IT215076Z2 (it) * | 1988-09-27 | 1990-07-30 | Fiat Auto Spa | Iniettore pluriugello per un motore a combustione interna |
DE3870240D1 (en) * | 1988-11-04 | 1992-05-21 | Siemens Ag, 8000 Muenchen, De | Electromagnetically-operated fuel injector for IC engine |
DE3904446A1 (de) * | 1989-02-15 | 1990-08-16 | Bosch Gmbh Robert | Lochplatte fuer ein kraftstoffeinspritzventil |
US5016819A (en) * | 1989-07-20 | 1991-05-21 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | Electromagnetic fuel injector having split stream flow director |
US5054456A (en) * | 1989-11-06 | 1991-10-08 | General Motors Corporation | Fuel injection |
DE4026721A1 (de) * | 1990-08-24 | 1992-02-27 | Bosch Gmbh Robert | Einspritzventil und verfahren zur herstellung eines einspritzventils |
US5329905A (en) * | 1991-10-30 | 1994-07-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel injection type internal combustion engine |
US5419348A (en) * | 1993-07-12 | 1995-05-30 | Pepsico, Inc. | Nozzle spray assembly |
US5353992A (en) * | 1993-08-30 | 1994-10-11 | Chrysler Corporation | Multi-hole injector nozzle tip with low hydraulic plume penetration and large cloud-forming properties |
US5540200A (en) * | 1993-12-28 | 1996-07-30 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel injection valve |
DE4403148C2 (de) * | 1994-02-03 | 1999-01-28 | Iav Motor Gmbh | Elektromagnetisch ansteuerbares Mehrstrahleinspritzventil, insbesondere für Verbrennungsmotoren mit zwei Ansaugkanälen pro Zylinder |
DE4411554A1 (de) * | 1994-04-02 | 1995-10-05 | Bosch Gmbh Robert | Einspritzventil |
FR2722538B1 (fr) * | 1994-07-12 | 1996-09-20 | Magneti Marelli France | Injecteur de carburant "bi-jet" a noyaux et entrefers en parallele pour moteur a combustion interne alimente par injection |
US5577481A (en) * | 1995-12-26 | 1996-11-26 | General Motors Corporation | Fuel injector |
US5769328A (en) * | 1995-12-26 | 1998-06-23 | General Motors Corporation | Fuel interconnect for fuel injector |
US5755386A (en) * | 1995-12-26 | 1998-05-26 | General Motors Corporation | Fuel injector deep drawn valve guide |
DE19703200A1 (de) | 1997-01-30 | 1998-08-06 | Bosch Gmbh Robert | Brennstoffeinspritzventil |
GB9725805D0 (en) * | 1997-12-06 | 1998-02-04 | Lucas Ind Plc | Fuel injector nozzle |
US5996912A (en) * | 1997-12-23 | 1999-12-07 | Siemens Automotive Corporation | Flat needle for pressurized swirl fuel injector |
JP2000104647A (ja) | 1998-09-25 | 2000-04-11 | Denso Corp | 燃料噴射ノズル |
US7093362B2 (en) * | 2001-03-30 | 2006-08-22 | Siemens Vdo Automotive Corporation | Method of connecting components of a modular fuel injector |
US6783087B2 (en) * | 2001-04-09 | 2004-08-31 | Nippon Soken, Inc. | Fuel injector |
JP3865603B2 (ja) * | 2001-07-13 | 2007-01-10 | 株式会社日立製作所 | 燃料噴射弁 |
US6945478B2 (en) * | 2002-03-15 | 2005-09-20 | Siemens Vdo Automotive Corporation | Fuel injector having an orifice plate with offset coining angled orifices |
JP3759918B2 (ja) * | 2002-10-16 | 2006-03-29 | 三菱電機株式会社 | 燃料噴射弁 |
EP1413745B1 (de) | 2002-10-22 | 2012-02-22 | Ford Global Technologies, LLC | Kraftstoffinjektor und Brennkraftmaschine mit Direkteinspritzung |
US7191961B2 (en) * | 2002-11-29 | 2007-03-20 | Denso Corporation | Injection hole plate and fuel injection apparatus having the same |
US20040188550A1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-09-30 | Hitachi Unisia Automotive, Ltd. | Fuel injection valve |
US7243862B2 (en) * | 2004-04-07 | 2007-07-17 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for mode-switching fuel injector nozzle |
US7472845B2 (en) * | 2005-03-11 | 2009-01-06 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | Orifice disc for fuel injector |
JP2007051624A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Denso Corp | 燃料噴射ノズル |
JP4218696B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2009-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射ノズル |
JP5312148B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-10-09 | 株式会社ケーヒン | 燃料噴射弁 |
WO2013181718A1 (en) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | Orbital Australia Pty Ltd | Improvements to fuel injection systems |
CN107842453B (zh) * | 2016-09-20 | 2022-04-12 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于进气口燃料喷射器的燃料喷射模块 |
US10907596B2 (en) | 2019-05-30 | 2021-02-02 | Ford Global Technologies, Llc | Fuel injector nozzle |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4973530A (ja) * | 1972-11-24 | 1974-07-16 | ||
JPS57116124A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-20 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Direct injection type diesel engine with collision injection valve |
JPS59116570U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-06 | トヨタ自動車株式会社 | 電子制御式燃料噴射エンジンの燃料噴射弁装置 |
JPS6092770U (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | 電磁式燃料噴射弁 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2382151A (en) * | 1940-12-11 | 1945-08-14 | Jr William Harper | Fuel injector |
BE514104A (ja) * | 1952-09-10 | 1952-09-30 | ||
US2995123A (en) * | 1958-07-02 | 1961-08-08 | Daimler Benz Ag | Fuel injecting means for internal combustion engines of the type compressing a fuel-air mixture |
US4057190A (en) * | 1976-06-17 | 1977-11-08 | Bendix Corporation | Fuel break-up disc for injection valve |
US4218021A (en) * | 1977-10-03 | 1980-08-19 | General Motors Corporation | Electromagnetic fuel injector |
JPS5641452A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-18 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Fuel injection device of multicylinder internal combustion engine |
JPS59131575U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | トヨタ自動車株式会社 | 電子制御機関用燃料噴射弁 |
GB8328510D0 (en) * | 1983-10-25 | 1983-11-23 | Lucas Ind Plc | Gasoline injector |
US4646974A (en) * | 1985-05-06 | 1987-03-03 | General Motors Corporation | Electromagnetic fuel injector with orifice director plate |
-
1986
- 1986-04-24 US US06/855,485 patent/US4699323A/en not_active Ceased
-
1987
- 1987-03-09 CA CA000531467A patent/CA1275879C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-18 EP EP87302288A patent/EP0242978B1/en not_active Expired
- 1987-03-18 DE DE8787302288T patent/DE3760120D1/de not_active Expired
- 1987-03-18 AT AT87302288T patent/ATE42611T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-04-22 BR BR8701915A patent/BR8701915A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-04-24 JP JP62101697A patent/JPS62261664A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4973530A (ja) * | 1972-11-24 | 1974-07-16 | ||
JPS57116124A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-20 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Direct injection type diesel engine with collision injection valve |
JPS59116570U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-06 | トヨタ自動車株式会社 | 電子制御式燃料噴射エンジンの燃料噴射弁装置 |
JPS6092770U (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | 電磁式燃料噴射弁 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6424160A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Hitachi Ltd | Impact type fuel injection valve |
JPH01208563A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-22 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁 |
JPH0237262U (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-12 | ||
JPH04358764A (ja) * | 1990-07-02 | 1992-12-11 | General Motors Corp <Gm> | 電磁燃料インゼクタのためのオリフィスディレクタプレート |
US7100848B2 (en) | 2002-05-30 | 2006-09-05 | Hitachi, Ltd. | Fuel injection valve |
CN1293299C (zh) * | 2002-05-30 | 2007-01-03 | 株式会社日立制作所 | 燃油喷射阀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0242978B1 (en) | 1989-04-26 |
ATE42611T1 (de) | 1989-05-15 |
EP0242978A1 (en) | 1987-10-28 |
DE3760120D1 (en) | 1989-06-01 |
CA1275879C (en) | 1990-11-06 |
US4699323A (en) | 1987-10-13 |
BR8701915A (pt) | 1988-02-02 |
JPH0534515B2 (ja) | 1993-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62261664A (ja) | 電磁燃料インゼクタ | |
EP0201190B1 (en) | Orifice director plate for electromagnetic fuel injector | |
KR100342093B1 (ko) | 연료인젝터내의 와류발생기 | |
EP1581739B1 (en) | Spray pattern control with non-angled orifices formed on dimpled fuel injection metering disc having a sac volume reducer | |
US6739525B2 (en) | Fuel injection valve | |
JP4022882B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
EP1392968B1 (en) | Spray pattern control with non-angled orifices in fuel injection metering disc | |
EP0201191A1 (en) | Thin orifice director plate for an electromagnetic fuel injector | |
JP4200009B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
US6789754B2 (en) | Spray pattern control with angular orientation in fuel injector and method | |
US5044562A (en) | Dual spray director using an "H" annulus | |
US6929197B2 (en) | Generally circular spray pattern control with non-angled orifices in fuel injection metering disc and method | |
US20040011894A1 (en) | Fuel injecton valve | |
US6789752B2 (en) | Fuel injection | |
USRE33841E (en) | Dual spray cone electromagnetic fuel injector | |
US20060157595A1 (en) | Fuel injector for high fuel flow rate applications | |
US6824085B2 (en) | Fuel injector | |
US7017839B2 (en) | Fuel injection valve | |
US6983900B2 (en) | Fuel injector | |
US20040055566A1 (en) | Fuel injection valve | |
US7021564B2 (en) | Fuel injection valve |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |