JPS6226092A - ロツク式手動器具 - Google Patents

ロツク式手動器具

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Publication number
JPS6226092A
JPS6226092A JP16480885A JP16480885A JPS6226092A JP S6226092 A JPS6226092 A JP S6226092A JP 16480885 A JP16480885 A JP 16480885A JP 16480885 A JP16480885 A JP 16480885A JP S6226092 A JPS6226092 A JP S6226092A
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JP
Japan
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blade
support member
handle
instrument
fitting
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Pending
Application number
JP16480885A
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English (en)
Inventor
酒向 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI RIKI KK
Original Assignee
ASAHI RIKI KK
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Publication date
Application filed by ASAHI RIKI KK filed Critical ASAHI RIKI KK
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Publication of JPS6226092A publication Critical patent/JPS6226092A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は器具本体を取替えられるロック式手動器具に
関するものである。
(従来の技術) 従来、器具を取替えられるロック式手動器具として第1
0図に示すようなものがある。このロック式手動器具は
長手方向の両側にそれぞれ刃部21.22を備えた刃体
23が柄24に対して固着した軸25に回動可能に支持
されている。前記刃体23の中央部の両側縁には係止凹
部23aがそれぞれ凹設されている。前記柄24の背側
には背金26がその基端部でピン27に回動可能に支持
されている。また、前記背金26の基端内側には切欠き
26bが形成されており、柄24の後端部に設けた尻金
28に装着した板ばね29の先端が切欠き26bに圧接
されている。すなわち、同板ばね29は背金26を時計
回り方向に回動付勢している。そして、同背金26の先
端に形成された係止突部26aが前記係止凹部23aに
嵌入し、板ばね29の作用により刃体23をロック伏態
に保持するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このロック式手動器具は柄24から刃体23
を取り外すことができないので使用できる器具としては
刃部21,22の2種類に限られ、他の種類の器具を使
用したい場合には別のロック式手動器具を用意しなけれ
ばならず、多目的ロック式手動器具としては機能性が低
かった。また、器具が悪くなった場合、器具本体だけを
取り替えることもできなかった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するためこの発明においては、柄内に
収納できる支持部材を同柄に対して回動可能に取付け、
器具本体の長手方向の両端側にそれぞれ形成された器具
の一方を前記支持部材とともに柄内に収納し得るように
器具本体を支持部材に着脱可能に取付け、少なくとも前
記支持部材の回動を阻止するためのロック手段を設ける
という構成を採用した。
(作用) この発明のロック式手動器具はロックを解除することに
より器具本体及び支持部材を柄内から取り出すことがで
き、柄から突出している器具と柄に収納されている器具
とを入れ替えたり、別に用意した器具本体と取り替える
ことができる。
(実施例) 以下、この発明をナイフに具体化した一実施例を第1〜
9図に従って説明する。
第2,3図に示すように柄1は両側板1a、1bと同両
側板1a、lbを連結する背部1cとから構成されてお
り、同背部1cの先端側下面には嵌合突部1dが形成さ
れているとともに、一方の側板1aの先端部内側には嵌
合凹部1eが形成されている。
両側板1a、lb間の収納部1fには支持部材2が収納
されており、同支持部材2は柄1の基端部において軸3
に回動可能に支持されている。第4図に示すように支持
部材2は弾性を有する金属板を柄2の収納部1fとほぼ
同じ幅で平行となるように折曲して形成されている。同
支持部材2の支持片4.5間に形成される支持部2aの
幅は後述する器具本体としての刃体6の厚みとほぼ同じ
となるように形成されている。前記一方の支持片4の先
端部内面中央付近には円柱状の嵌合突部4aが形成され
ており、他方の支持片5には前記嵌合突部4aと嵌合可
能な嵌合孔5aが透設されている。前記両支持片4.5
の中央部両側縁には切欠凹部4b、4c、5b、5cが
形成されている。
第5図(a)〜(c)に示すように、刃体6の中央部に
は前記嵌合孔5aと同形同大の軸孔6aが透設されてお
り、同刃体6は前記嵌合突部4aに回動可能に支持され
ている。前記刃体6は、前記軸孔6aを境とじて長手方
向の両側に形状の異なる2種類の器具としての刃部7,
8を有しており、両刃部7.8は柄1内に収納できる長
さに形成されている。そして、前記嵌合突部4aの先端
部には嵌合孔5aが嵌合されており、前記刃体6の抜け
を防止している。
前記刃体6の中央部両縁にはそれぞれ嵌合凹部6b、6
cが前記切欠き4b、4c、5b、5cと同形同大に形
成されており、同刃体6を前記支持部材2とほぼ平行と
なるように配置したとき両嵌合凹部6b、6cは前記切
欠き凹部4b、4c。
5b、5cとそれぞれ刃体6の刃部の幅の方向に見て重
なり合うようになっている。
前記刃体6を前記支持部材2に挾持させ、前記柄1内に
収納したとき、前記一方の嵌合凹部6b。
4b、5bは前記嵌合突部1dと嵌合する。
支持部材2を回動可能に支持する軸3の上側には軸10
が両側板1a、lb間に架設されており、同軸10には
略し字状のロック部材9が回動可能に支持されている。
前記ロック部材9の先端部には略三角形状の指掛は部9
aが形成されており、同指掛は部9aの内面には前記嵌
合凹部6c、切欠凹部4b、4c、5b、5cと嵌合可
能な嵌合突部9bが設けられているとともに、同指掛は
部9aの一側面には係合突部9cが形成されている。
又、前記指掛は部9aの円弧面には滑り止め9dが形成
されている。第2図に示すように支持部材2が柄1の収
納部lf内に収納され、ロック部材9の嵌合突部9bが
嵌合凹部6c(6b)及び切大凹部4c (4b)、5
c (5b)に嵌合された状態では、第1図に示すよう
に一方の刃部7が柄1から突出し、他方の刃部8が同柄
1内に収納される。又、ロック部材9の基端部内面が支
持部材2の基端折曲部の外面に当−接し、支持部材2の
回動を規制するようになっている。
次に以上のように構成したナイフについてその作用を説
明する。
ナイフは第2図に示すように刃部7側が柄1から出てお
り、刃部8が柄1内に収納されている。
まず、ロック部材9の滑り止め9dに指を当てて第2図
において軸10を中心に反時計回り方向にロック部材9
を回動付勢し、係合突部9Cと係−合凹部1θとの嵌合
を柄1の弾性に抗して解除して第6図に示すように柄1
内から引き出す。続いて、刃部7の背側を持って第2図
において下方へ押し下げれば軸3を中心に支持部材2が
回動し、第6図に示すように柄1から刃体6及び支持部
材2が出てくる。そこで、嵌合突部4aを中心として刃
体6を回動させ、柄1から突出していた刃部7を支持部
材2内に収納する。次に、この状態のまま支持部材2を
回動して柄1の収納部1rに収納させると、切欠き凹部
4b、5b及び嵌合凹部6cと嵌合突部1dとが嵌合す
る。
最後に、軸10を中心にロック部材9を回動させて柄1
内に収納すれば、切欠き凹部4c、5c及び嵌合凹部6
bと嵌合突部9bとが嵌合するとともに、係合突部9c
と係合凹部1eとが嵌合し、刃部7,8の入れ替えが完
了する。
また、刃体6及び支持部材2を柄1がら取り出してから
、支持片4,5の先端部を互いに引き離せば嵌合突部4
aと嵌合孔5aとの嵌合が解除され、刃体6に設けた軸
孔6aから前記嵌合突部4aを抜くことができ、同刃体
6と別に用意した刃体とを取り替えることができる。取
り替える刃体としては第7〜9図に示すものがある。第
7図(a)〜(c)に示す刃体では一方の刃部12を普
通の刃部に形成し、他方の刃部13を凹部が半円弧状の
鋸歯にし、その先端に三叉部13aを形成している。第
8図(a)〜(C)に示す刃体では一方の刃部14の腹
側を普通の刃部にして背側に鉤状の刃部14aを形成し
、他方の刃部15を両側面に対して互い違いに先鋭部を
存する鋸歯に形成している。また、第9図(a)〜(C
)に示す刃体では一方の刃部16をペーパーナイフに形
成し、他方の刃部17を長手方向に直線上に延び、かつ
先端部が屈曲している刃体に形成している。
もちろん、これら以外の形状の刃体も可能である。
さらに、刃体を栓抜き、罐切り等の他の器具に変えるこ
ともできる。
この実施例においては、切欠き凹部4b、5b。
4c、5c及び嵌合凹部6b、6cと嵌合突部1d、9
bとのそれぞれの嵌合により支持部材2に対する刃体6
の回動が阻止されるとともに、ロック部材9により支持
部材2の回動が阻止される。
すなわち、柄1内に収納されている刃体の飛び出しが確
実に防止され、それ故に手指を傷つけることはなく、安
全である。
又、支持部材2を柄1の収納部Ifの幅と同じとなるよ
うに形成し、か・つ支持部2aを刃体6の厚みとほぼ同
じになるように形成したので刃体6ががたつくことがな
い。また、ロック部材9の指掛は部9aの円弧面に滑り
止めを形成したので指を掛けてロック部材9のロックを
解除する場合、滑らず便利である。
また、この発明においては刃体6を用途に応じて別に用
意した他の種類の刃体と取り替えることができるので便
利であり、刃体が悪くなった場合には刃体だけを取り替
えればよく、柄はひとつで済むという経済性がある。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば支持部材2を金属板のかわりに合成樹脂製の薄
板で形成してもよい。また、嵌合突部4aの形状を円柱
状ではなく四角柱、六角柱等に変えてもよい。ただしこ
の場合、嵌合孔5a及び軸孔6aの形状も嵌合突部4a
の形状に合わせて変更する必要がある。
発明の効果 以と詳述したように、この発明においては多くの種類の
器具を用意しておけば多用途器具とじての機能性が高く
なる。又、器具が悪くなれば器具のみを取り替えればよ
いという経済的効果がある
【図面の簡単な説明】
第1〜9図はこの発明を具体化した一実施例を示し、第
1図はナイフ本体の正面図、第2図はナイフの断面図、
第3図は第2図のA−A線断面図第4図は支持部材の斜
視図、第5図(a)は刃体の正面図、第5図(b)はそ
の平面図、第5図(C)はその底面図、第6図は支持部
材及び刃体を引き出した状態を示す正面図、第7〜9図
は別の刃体を示すものであって、(a)はそれぞれ刃体
を示す正面図、(b)はそれぞれその平面図、(C)は
それぞれその底面図、第10図は従来の手動器具を示す
縦断面図である。 柄1、支持部材2、器具本体としての刃体6、器具とし
ての刃部7,8゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、柄(1)内に収納できる支持部材(2)を同柄(1
    )に対して回動可能に取付け、器具本体(6)の長手方
    向の両端側にそれぞれ形成された器具(7、8)の一方
    を前記支持部材(2)とともに、柄(1)内に収納し得
    るように器具本体(6)を支持部材(2)に着脱可能に
    取付け、少なくとも前記支持部材(2)の回動を阻止す
    るためのロック手段を設けたことを特徴とするロック式
    手動器具。 2、前記器具本体(6)は前記支持部材(2)に対して
    回動可能に取付けられている特許請求の範囲第1項に記
    載のロック式手動器具。
JP16480885A 1985-07-24 1985-07-24 ロツク式手動器具 Pending JPS6226092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16480885A JPS6226092A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 ロツク式手動器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16480885A JPS6226092A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 ロツク式手動器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6226092A true JPS6226092A (ja) 1987-02-04

Family

ID=15800308

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16480885A Pending JPS6226092A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 ロツク式手動器具

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JP (1) JPS6226092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016068176A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 株式会社岡田金属工業所 鋸刃

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016068176A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 株式会社岡田金属工業所 鋸刃

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