JP2661729B2 - 実用ポケット・ナイフ - Google Patents
実用ポケット・ナイフInfo
- Publication number
- JP2661729B2 JP2661729B2 JP63293747A JP29374788A JP2661729B2 JP 2661729 B2 JP2661729 B2 JP 2661729B2 JP 63293747 A JP63293747 A JP 63293747A JP 29374788 A JP29374788 A JP 29374788A JP 2661729 B2 JP2661729 B2 JP 2661729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- shackle
- pocket knife
- opening
- enlarged portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B11/00—Hand knives combined with other implements, e.g. with corkscrew, with scissors, with writing implement
- B26B11/006—Several functions combined in the blade
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Knives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、実用的なポケットナイフに関するものであ
る。
る。
本発明の一実施例につき、第1図,第2図を参照して
説明する。
説明する。
一実施例の実用ポケットナイフ10は、ボデー即ちハウ
ジング11を有し、ボデー11は、刀身12を第2図に示す閉
じ位置から第1図に示す開き位置まで開いた時、ポケッ
トナイフの柄となるようにしてある。刀身12は、その閉
じ位置では、ボデー11に設けた一対の細長い側部13,14
の間の空所内に格納される。側部13,14はスペーサ15に
よって隔てられており、スペーサ15は側部13,14に一体
に形成した突出部である。前記側部13,14は、複数のリ
ベットやファスナ16等によってスペーサ15を介して相互
に保持されている。また、側部13,14は半円形のカット
アウト部17を有し、これらのカットアウト部17は互いに
同軸に対向して錠止機構即ち保持機構18の一部を露出さ
せている。前記錠止機構18は刀身12を開き位置即ち作動
位置に保持するのに用いる。そして、カットアウト部17
がオーバーサイズとなっていて、刀身12を第2図に示す
格納位置へ回動させて刀身12を閉じる錠止機構18の解放
時に、カットアウト部17に手袋をした指を入れることが
できるようになっている。
ジング11を有し、ボデー11は、刀身12を第2図に示す閉
じ位置から第1図に示す開き位置まで開いた時、ポケッ
トナイフの柄となるようにしてある。刀身12は、その閉
じ位置では、ボデー11に設けた一対の細長い側部13,14
の間の空所内に格納される。側部13,14はスペーサ15に
よって隔てられており、スペーサ15は側部13,14に一体
に形成した突出部である。前記側部13,14は、複数のリ
ベットやファスナ16等によってスペーサ15を介して相互
に保持されている。また、側部13,14は半円形のカット
アウト部17を有し、これらのカットアウト部17は互いに
同軸に対向して錠止機構即ち保持機構18の一部を露出さ
せている。前記錠止機構18は刀身12を開き位置即ち作動
位置に保持するのに用いる。そして、カットアウト部17
がオーバーサイズとなっていて、刀身12を第2図に示す
格納位置へ回動させて刀身12を閉じる錠止機構18の解放
時に、カットアウト部17に手袋をした指を入れることが
できるようになっている。
第2図に示すように、刀身12は基部がピボットピン23
によってボデー11の先端部に枢着してある。板ばね24
は、一端が対応するスロット内にしまりばめで嵌合する
ことによって側部13,14のスペーサ15に取り付けて、空
所内に外向きに片持ちにしてあり、板ばね24の他端は錠
止機構18の下面を押圧している。また、板ばね24は横断
面がほぼ円弧状であり、錠止機構18のためのレバーの下
面に対して片寄せ力を与えており、ラッチ25の反対端を
押圧して刀身12の基部にある平坦面26と係合させる。こ
うして、刀身12は板ばね24の片寄せ力によって閉じ位置
に弾力的に保持され、ボデー11の空所に格納されてい
る。そして、第2図の閉じ位置から第1図の開き位置ま
で刀身12を作動させたい時には、刀身12を板ばね24の片
寄せ力に抗して回動させる。この時、錠止機構18のラッ
チ25は破線位置をとる。刀身12が前方に開いた作動位置
に延びた時、刀身12の基端のカム面27が錠止機構18のラ
ッチ25を、対応したノッチ28内に落下させる。板ばね24
の片寄せ力は、錠止機構18のレバーを押圧して、その中
心部に設けたピボット30のまわりに回転させ、ラッチ25
がノッチ28内に保持される。刀身12がボデー11の延長方
向の作動位置にある時、刀身12の切断刃32が露出して使
用し得る。切断刃32は、細長くなっており、刀身12のほ
ぼ全長にわたってその基部近くまで延び、刀身12の切断
刃32と反対側縁部には、スロット状または溝状の針金カ
ッタ31を備えている。針金カッタ31の底部29は鋭くして
あり、針金、コード等を切断する切断刃としてある。
によってボデー11の先端部に枢着してある。板ばね24
は、一端が対応するスロット内にしまりばめで嵌合する
ことによって側部13,14のスペーサ15に取り付けて、空
所内に外向きに片持ちにしてあり、板ばね24の他端は錠
止機構18の下面を押圧している。また、板ばね24は横断
面がほぼ円弧状であり、錠止機構18のためのレバーの下
面に対して片寄せ力を与えており、ラッチ25の反対端を
押圧して刀身12の基部にある平坦面26と係合させる。こ
うして、刀身12は板ばね24の片寄せ力によって閉じ位置
に弾力的に保持され、ボデー11の空所に格納されてい
る。そして、第2図の閉じ位置から第1図の開き位置ま
で刀身12を作動させたい時には、刀身12を板ばね24の片
寄せ力に抗して回動させる。この時、錠止機構18のラッ
チ25は破線位置をとる。刀身12が前方に開いた作動位置
に延びた時、刀身12の基端のカム面27が錠止機構18のラ
ッチ25を、対応したノッチ28内に落下させる。板ばね24
の片寄せ力は、錠止機構18のレバーを押圧して、その中
心部に設けたピボット30のまわりに回転させ、ラッチ25
がノッチ28内に保持される。刀身12がボデー11の延長方
向の作動位置にある時、刀身12の切断刃32が露出して使
用し得る。切断刃32は、細長くなっており、刀身12のほ
ぼ全長にわたってその基部近くまで延び、刀身12の切断
刃32と反対側縁部には、スロット状または溝状の針金カ
ッタ31を備えている。針金カッタ31の底部29は鋭くして
あり、針金、コード等を切断する切断刃としてある。
また、刀身12の基部の切断刃32と反対側に拡大部33を
設け、この拡大部33に丸孔の開口またはくぼみ34が設け
てある。そして、開口またはくぼみ34付きの拡大部33
は、使用者が片方の手の指を使って片身12をその閉じ位
置から開くときに有用である。好ましくは、一方の手の
親指を開口またはくぼみ34に係合させると共に、スペー
サ15付近のナイフの背面にその手の手掌を当てがい、親
指によって外方に押圧することによって、刀身12が板ば
ね24の片寄せ力に抗して動いて開き、板ばね24の抵抗が
克服されると、刀身12はボデー11の延長方向の作動位置
まで容易に動かされ、最終的にラッチ25がノッチ28に入
り込むことによって止まる。
設け、この拡大部33に丸孔の開口またはくぼみ34が設け
てある。そして、開口またはくぼみ34付きの拡大部33
は、使用者が片方の手の指を使って片身12をその閉じ位
置から開くときに有用である。好ましくは、一方の手の
親指を開口またはくぼみ34に係合させると共に、スペー
サ15付近のナイフの背面にその手の手掌を当てがい、親
指によって外方に押圧することによって、刀身12が板ば
ね24の片寄せ力に抗して動いて開き、板ばね24の抵抗が
克服されると、刀身12はボデー11の延長方向の作動位置
まで容易に動かされ、最終的にラッチ25がノッチ28に入
り込むことによって止まる。
第1図,第2図に示すように、ボデー11の側部13,14
に細長いスロットまたは開口40を備えている。オーバー
サイズの半円形のカットアウト部17およびスロットまた
は開口40はナイフが濡れたときに排水手段として役立
つ。また、スロットまたは開口40、前記カットアウト部
17はボデー11の内部を乾燥させて、酸化、さび、水分の
蓄積をなくしたりあるいはかなり減らしたりする通気口
としても役立つ。
に細長いスロットまたは開口40を備えている。オーバー
サイズの半円形のカットアウト部17およびスロットまた
は開口40はナイフが濡れたときに排水手段として役立
つ。また、スロットまたは開口40、前記カットアウト部
17はボデー11の内部を乾燥させて、酸化、さび、水分の
蓄積をなくしたりあるいはかなり減らしたりする通気口
としても役立つ。
第1実施例の主要な特徴は、スナップシャックル41を
設けたことにある。このシャックル41は、ボデー11の一
方の側方14の背面側部の基部、即ちボデー11の刀身12を
枢着した基端部から片持ち式にボデー11の延長方向外側
方向に突出する輪状部42を包み、この輪状部42がフック
を構成し、ばねのような弾性部材43との組合わせで開口
部を閉じている。弾性部材43の一端部はシャックル41の
フック端に形成したフランジ状肩部49と係合し、シャッ
クル41の内部を閉ざしている。そして、シャックル41は
使用者のベルト、ベルトループあるいは使用者の衣服ま
たは機器に設けた任意の適当なアイレットに引っ掛けて
使用できる。また、シャックル41の周縁部には傾斜しあ
るいはやや湾曲した背面44を形成し、この背面44は刀身
12に設けた拡大部33の背面45の形状と一致している。
設けたことにある。このシャックル41は、ボデー11の一
方の側方14の背面側部の基部、即ちボデー11の刀身12を
枢着した基端部から片持ち式にボデー11の延長方向外側
方向に突出する輪状部42を包み、この輪状部42がフック
を構成し、ばねのような弾性部材43との組合わせで開口
部を閉じている。弾性部材43の一端部はシャックル41の
フック端に形成したフランジ状肩部49と係合し、シャッ
クル41の内部を閉ざしている。そして、シャックル41は
使用者のベルト、ベルトループあるいは使用者の衣服ま
たは機器に設けた任意の適当なアイレットに引っ掛けて
使用できる。また、シャックル41の周縁部には傾斜しあ
るいはやや湾曲した背面44を形成し、この背面44は刀身
12に設けた拡大部33の背面45の形状と一致している。
したがって、第1図に示すように、ナイフ12をボデー
11の先端部からボデー11の延長方向突出するように開い
たとき、刀身12の背面45の輪郭がシャックル41の傾斜し
または湾曲した背面44に重なって並ぶように一致する。
これにより、圧力が刀身12に加えられる時に、使用者の
親指を刀身12の背面45に当てがって付加的な支えとし
て、圧力を刀身12に加えることができ、また、使用者は
その手でポケットナイフを従来のナイフより先端側で容
易に把持でき、前記背面44,45を協働して押圧すること
ができて好ましい。そして、シャックル41は、刀身12の
切断刃32を使用したり、針金カッタ31を使用したりする
ときに邪魔にならない。更に、片手開き用の開口または
くぼみ34は、第1図に示すように、シャックル41の開口
部に対してほぼ同軸に配置してある。
11の先端部からボデー11の延長方向突出するように開い
たとき、刀身12の背面45の輪郭がシャックル41の傾斜し
または湾曲した背面44に重なって並ぶように一致する。
これにより、圧力が刀身12に加えられる時に、使用者の
親指を刀身12の背面45に当てがって付加的な支えとし
て、圧力を刀身12に加えることができ、また、使用者は
その手でポケットナイフを従来のナイフより先端側で容
易に把持でき、前記背面44,45を協働して押圧すること
ができて好ましい。そして、シャックル41は、刀身12の
切断刃32を使用したり、針金カッタ31を使用したりする
ときに邪魔にならない。更に、片手開き用の開口または
くぼみ34は、第1図に示すように、シャックル41の開口
部に対してほぼ同軸に配置してある。
所望に応じて、ボデー11の末端部に設けた開口あるい
は孔46と組合わせて締め綱その他の取り付け手段を用い
てもよい。開口46と締め綱を用いた場合には、シャック
ル41の他に使用者側の器具または使用者の身体からナイ
フを支持する他の支持手段、保持手段または取り付け手
段を用いることができる。
は孔46と組合わせて締め綱その他の取り付け手段を用い
てもよい。開口46と締め綱を用いた場合には、シャック
ル41の他に使用者側の器具または使用者の身体からナイ
フを支持する他の支持手段、保持手段または取り付け手
段を用いることができる。
第4図に示すように、ボデー11のたとえば側部14のか
なりの面積を表示目的に使用できる。即ち、図示の一実
施例では、矢印47で示すスケールが設けてあり、これは
測定を行うときに有用である。なお、他の用途として、
使用者のたずさわる活動的なスポーツにとって適した他
のしるし、英数字等を表示領域に設けてもよい。
なりの面積を表示目的に使用できる。即ち、図示の一実
施例では、矢印47で示すスケールが設けてあり、これは
測定を行うときに有用である。なお、他の用途として、
使用者のたずさわる活動的なスポーツにとって適した他
のしるし、英数字等を表示領域に設けてもよい。
更に、第5図に示すように、刀身12が開いた作動位置
にあるとき、シャックル41が刀身12に隣接して位置す
る。この場合に、相互になんらの干渉もなく、板ばね等
の弾性部材43は、ボデー11の側部14にリベット止めある
いはねじ止めしたプレート48によって所定位置に保持さ
れる。プレート48はピボットピン23を所定位置に保持す
るのにも使用できる。プレート48を取り外せば、修理や
保守、そして、弾性部材43およびピボットピン23の交換
ができる。
にあるとき、シャックル41が刀身12に隣接して位置す
る。この場合に、相互になんらの干渉もなく、板ばね等
の弾性部材43は、ボデー11の側部14にリベット止めある
いはねじ止めしたプレート48によって所定位置に保持さ
れる。プレート48はピボットピン23を所定位置に保持す
るのにも使用できる。プレート48を取り外せば、修理や
保守、そして、弾性部材43およびピボットピン23の交換
ができる。
本発明の別の実施例は、第6図に示すように、実用ポ
ケットナイフのボデー即ちハウジング50には、てこ棒51
が側部の末端部に形成してあり、てこ棒51と反対側の先
端部にはスナップシャックル52が設けてある。このポケ
ットナイフは、先の実施例のものと同様の刀身53を有し
ている。したがって、ボデー即ちハウジング50と一体に
形成されたてこ棒51等がボデー50の端部で作動する工具
または器具となり、反対側の先端部には、スナップシャ
ックル52を備え、刀身がボデー50に回動自在に連結して
ある。
ケットナイフのボデー即ちハウジング50には、てこ棒51
が側部の末端部に形成してあり、てこ棒51と反対側の先
端部にはスナップシャックル52が設けてある。このポケ
ットナイフは、先の実施例のものと同様の刀身53を有し
ている。したがって、ボデー即ちハウジング50と一体に
形成されたてこ棒51等がボデー50の端部で作動する工具
または器具となり、反対側の先端部には、スナップシャ
ックル52を備え、刀身がボデー50に回動自在に連結して
ある。
以上説明したように、請求項1の発明の実用ポケット
ナイフは、ボデーの側部の一方からボデーの延長方向に
突出するシャックルを形成したので、このシャックルに
よって、使用者のポケットの外側に準備状態でポケット
ナイフを支えることを可能とし、ポケットナイフを使用
者の衣服に支えることも、他の器具に支えることも可能
とする。また、刀身の基部にボデーから外側方に突出す
る拡大部を設け、この拡大部に開口またはくぼみを設け
たので、開口またはくぼみに使用者が手を掛け、シャッ
クルを使用者が片手の指で操作でき、刀身を片手で格納
位置から作動位置へ開くこともできる。
ナイフは、ボデーの側部の一方からボデーの延長方向に
突出するシャックルを形成したので、このシャックルに
よって、使用者のポケットの外側に準備状態でポケット
ナイフを支えることを可能とし、ポケットナイフを使用
者の衣服に支えることも、他の器具に支えることも可能
とする。また、刀身の基部にボデーから外側方に突出す
る拡大部を設け、この拡大部に開口またはくぼみを設け
たので、開口またはくぼみに使用者が手を掛け、シャッ
クルを使用者が片手の指で操作でき、刀身を片手で格納
位置から作動位置へ開くこともできる。
更に、シャックルの周縁部を刀身の拡大部と一致する
形状とし、かつ刀身が開いた位置で、前記拡大部の背面
とシャックルの背面とが重なって並ぶようにしたので、
使用者の親指を拡大部の背面に当てて付加的な支えと
し、圧力を刀身に加えることができ、使用者がポケット
ナイフを従来のものより先端側で把持して、拡大部の背
面およびシャックルの背面の両方を押圧することができ
る。
形状とし、かつ刀身が開いた位置で、前記拡大部の背面
とシャックルの背面とが重なって並ぶようにしたので、
使用者の親指を拡大部の背面に当てて付加的な支えと
し、圧力を刀身に加えることができ、使用者がポケット
ナイフを従来のものより先端側で把持して、拡大部の背
面およびシャックルの背面の両方を押圧することができ
る。
以上、本発明の特定の実施例を図示し、説明してきた
が、発明から逸脱することなくより広い概念で変更、修
正をなし得ることは当業者には明らかであり、特許請求
の範囲には前記実施例の精神、範囲内に入るような変
更、修正をすべて含めることができる。
が、発明から逸脱することなくより広い概念で変更、修
正をなし得ることは当業者には明らかであり、特許請求
の範囲には前記実施例の精神、範囲内に入るような変
更、修正をすべて含めることができる。
第1図は本発明の一実施例による実用ポケットナイフの
側面図であり、刀身を開いた位置すなわち作動位置で示
す図である。 第2図は第1図に示す実用ポケットナイフの縦断面図で
ある。 第3図は第2図の3−3矢視方向に見た実用ポケットナ
イフの横断面図である。 第4図は第2図に示す側と反対の側の実用ポケットナイ
フの側面図である。 第5図は第1〜4図に示す実用ポケットナイフの頂面図
である。 第6図は本発明による実用ポケットナイフの別の実施例
の側面図である。 図面において、10……ナイフ、11……ボデー、12……刀
身、13,14……側部、15……スペーサ、17……カットア
ウト部、18……錠止機構、23……ピボットピン、24……
板ばね、27……カム面、30……中央ピボット、31……針
金カッタ、32……切断刃、33……拡大部、34……開口ま
たはくぼみ、41……シャックル、42……輪状部、43……
弾性部材、48……プレート、50……ボデー、51……てこ
棒、52……スナップシャックル、53……刀身。
側面図であり、刀身を開いた位置すなわち作動位置で示
す図である。 第2図は第1図に示す実用ポケットナイフの縦断面図で
ある。 第3図は第2図の3−3矢視方向に見た実用ポケットナ
イフの横断面図である。 第4図は第2図に示す側と反対の側の実用ポケットナイ
フの側面図である。 第5図は第1〜4図に示す実用ポケットナイフの頂面図
である。 第6図は本発明による実用ポケットナイフの別の実施例
の側面図である。 図面において、10……ナイフ、11……ボデー、12……刀
身、13,14……側部、15……スペーサ、17……カットア
ウト部、18……錠止機構、23……ピボットピン、24……
板ばね、27……カム面、30……中央ピボット、31……針
金カッタ、32……切断刃、33……拡大部、34……開口ま
たはくぼみ、41……シャックル、42……輪状部、43……
弾性部材、48……プレート、50……ボデー、51……てこ
棒、52……スナップシャックル、53……刀身。
Claims (1)
- 【請求項1】対向した一対の細長い側部を有し、前記側
部をスペーサによって隔て、片側に開口する空所を形成
したボデーと、このボデーの先端部に枢着して前記空所
に格納する位置とボデーの延長方向に開く位置との間で
作動する刀身とを備え、この刀身の基部に前記ボデーか
ら外側方に突出する拡大部を設け、この拡大部に開口ま
たはくぼみを形成し、前記ボデーの先端部からボデーの
延長方向に突出するシャックルを前記側部の片方に設
け、前記シャックルの周縁部を刀身の拡大部と一致する
形状とし、かつ刀身が開いた位置、前記拡大部の背面と
シャックルの背面とが重なって並ぶようにしたことを特
徴とする実用ポケットナイフ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US125,149 | 1987-11-25 | ||
US07/125,149 US4776094A (en) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | Snap shackle utility knife |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259890A JPH01259890A (ja) | 1989-10-17 |
JP2661729B2 true JP2661729B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=22418406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293747A Expired - Lifetime JP2661729B2 (ja) | 1987-11-25 | 1988-11-22 | 実用ポケット・ナイフ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776094A (ja) |
JP (1) | JP2661729B2 (ja) |
DE (1) | DE3834295C2 (ja) |
Families Citing this family (64)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155628A (en) * | 1988-11-04 | 1992-10-13 | Dosmann Andrew J | Optical transmission spectrometer |
JPH0464361U (ja) * | 1990-10-12 | 1992-06-02 | ||
US5628117A (en) * | 1994-05-19 | 1997-05-13 | Glesser; Louis S. | Knife with remote release shackle |
US5826340A (en) * | 1995-01-17 | 1998-10-27 | Buck Knives | Two-piece handle and method of assembly |
FR2732637A1 (fr) * | 1995-04-10 | 1996-10-11 | Cellier Christophe | Couteau fermant a mousqueton verrouillable |
FR2744663B1 (fr) * | 1996-02-13 | 1998-04-03 | Cheron Henri | Couteau a lame mobile |
ES2213206T7 (es) * | 1996-10-29 | 2009-06-18 | Victorinox Ag | Herramienta de funciones múltiples |
FR2759936B1 (fr) * | 1997-02-24 | 1999-05-14 | Jean Claude Bibollet | Couteau multifonctions |
CH693024A5 (de) * | 1998-05-06 | 2003-01-31 | Flytec Ag | Multifunktionales Werkzeug. |
US6591504B2 (en) * | 2001-07-12 | 2003-07-15 | Kat U.S.A. Ltd. | Folding knife with safety lock |
DE20007490U1 (de) | 2000-04-25 | 2000-09-07 | Anwander, Josef, 87541 Hindelang | Halterungsvorrichtung für Werkzeug |
US6594906B1 (en) | 2001-01-10 | 2003-07-22 | Buck Knives, Inc. | Knife with integral gated attachment |
US6725545B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-04-27 | Spyderco, Inc. | Kinetic opening folding knife |
US6957491B2 (en) * | 2001-10-31 | 2005-10-25 | The Stanley Works | Combination utility and sporting knife |
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