JPS6226061A - 気泡発生装置 - Google Patents
気泡発生装置Info
- Publication number
- JPS6226061A JPS6226061A JP16430685A JP16430685A JPS6226061A JP S6226061 A JPS6226061 A JP S6226061A JP 16430685 A JP16430685 A JP 16430685A JP 16430685 A JP16430685 A JP 16430685A JP S6226061 A JPS6226061 A JP S6226061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- water
- rotating filter
- rotating
- bubble generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は浴槽などに気泡を混入させる気泡発生装置（こ
関する。
関する。
［背景技術］
例えば、浴槽内に気泡を混入させると、通常の入浴に比
べて体表面に洗浄効果や血行促進の効果が着しいことは
知られている。従来の気泡発生方法として、浴槽内に多
孔質板を配置し、この多孔質板に通気させることにより
気泡を発生することが実施されているが、この方法によ
ると、発生した気泡が合体して気泡径が１１以上となっ
てしまい微細気泡とすることは困難であった。従って、
浴槽内に多量の気泡を滞留させることは困難であり、気
泡の洗浄効果や血行促進効果が不充分なものであった。
べて体表面に洗浄効果や血行促進の効果が着しいことは
知られている。従来の気泡発生方法として、浴槽内に多
孔質板を配置し、この多孔質板に通気させることにより
気泡を発生することが実施されているが、この方法によ
ると、発生した気泡が合体して気泡径が１１以上となっ
てしまい微細気泡とすることは困難であった。従って、
浴槽内に多量の気泡を滞留させることは困難であり、気
泡の洗浄効果や血行促進効果が不充分なものであった。
このため、微細な起泡を発生させる装置も開発されつつ
あるが、いずれも大規模なものであり、既存の浴槽など
に採用しようとしても工事が大掛かりとなって、住宅用
には不向きであった。
あるが、いずれも大規模なものであり、既存の浴槽など
に採用しようとしても工事が大掛かりとなって、住宅用
には不向きであった。
し発明の目的１
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、微細な気泡を発生させて多量の微細
気泡を浴槽などに供給して、例えば洗浄効果及び血行促
進効果を充分に発揮させることができ、しかもコンパク
トな構造で住宅用として好適に採用できる気泡発生装置
を提供することにある。
的とするところは、微細な気泡を発生させて多量の微細
気泡を浴槽などに供給して、例えば洗浄効果及び血行促
進効果を充分に発揮させることができ、しかもコンパク
トな構造で住宅用として好適に採用できる気泡発生装置
を提供することにある。
［発明の開示］
本発明の気泡発生装置は、給水口１から供給された水２
を吐出口３から吐出させる筒状の容器４内に、供給され
た空気を回転しながら外周面から容器４内に噴出させて
容器４内に気泡５を発生させ乞筒状の回転フィルター６
を設置した気泡発生装置であって、回転フィルター６に
気孔部６ａをら旋状に形成すると共に容器４の内周壁に
水路７を回転フィルター６の外周面に沿わせて気孔部６
ａのら旋とは逆方向のら旋状に形成し、回転フィルター
６の回転方向を水路７の水２の流れと逆にして成るもの
であり、この構成により上記目的を達成できたものであ
る。即ち、回転フィルター６によｒ）容器４内に発生さ
せた気泡５を回転フィルター６の回転と水路７によりせ
ん断し、気泡５が合体して成長するのを防止し微細な気
泡５にできるものである。
を吐出口３から吐出させる筒状の容器４内に、供給され
た空気を回転しながら外周面から容器４内に噴出させて
容器４内に気泡５を発生させ乞筒状の回転フィルター６
を設置した気泡発生装置であって、回転フィルター６に
気孔部６ａをら旋状に形成すると共に容器４の内周壁に
水路７を回転フィルター６の外周面に沿わせて気孔部６
ａのら旋とは逆方向のら旋状に形成し、回転フィルター
６の回転方向を水路７の水２の流れと逆にして成るもの
であり、この構成により上記目的を達成できたものであ
る。即ち、回転フィルター６によｒ）容器４内に発生さ
せた気泡５を回転フィルター６の回転と水路７によりせ
ん断し、気泡５が合体して成長するのを防止し微細な気
泡５にできるものである。
以下、本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明
する。容器４は円筒状であり、下部に給水口１を設けて
おり、上部に浴槽（図示しない）などに連なる吐出口３
を設けている。この容器４内には円筒状の回転フィルタ
ー６を配置している。
する。容器４は円筒状であり、下部に給水口１を設けて
おり、上部に浴槽（図示しない）などに連なる吐出口３
を設けている。この容器４内には円筒状の回転フィルタ
ー６を配置している。
回転フィルター６の外周壁は複数の気孔部６ａと非気孔
部６ｂとが上下で交互にら旋状となって形成されており
、回転軸８により容器４内で回転自在に取付けられてい
る。気孔部６ａは樹脂、金属等の焼結体などで形成され
ており、この気孔部６ａを通して空気供給管を兼ねる回
転軸８から回転フィルター６内に供給された空気を容器
４内に噴出させる。容器４の内周壁には内周壁を略全艮
に亘って外方に突曲させて断面円弧状の水路７を気孔部
６ａのら旋とは逆方向のら旋状に形成している。水路７
の上下両端は回転フィルター６の外周面に接触している
。回転フィルター６の回転方向く矢印ｌＬ）を水路７の
水２の流れ（矢印ｂ）と逆にしている。従って、容器４
の給水口１から水２を供給し、この状態で、回転軸８を
通して回転している回転フィルター６内に空気を供給す
れば、供給された空気は気孔部６ａから容器４内へと噴
出して気泡５を形成するが、この際に回転フィルター６
の回転と水路マを流れる水２とによって容器４内に発生
させた気泡５をせん断し、気泡５が合体して成長するの
を防止して微細な気泡５にできるものである。尚、容器
４の上部に給水口１を設け、下部に吐出口３を設けても
よく、この場合、給水口１から水２を供給すれば、何等
ポンプ等の他の動力を用いなくても水流を生じさせて水
を吐出口３へと流すことができる。
部６ｂとが上下で交互にら旋状となって形成されており
、回転軸８により容器４内で回転自在に取付けられてい
る。気孔部６ａは樹脂、金属等の焼結体などで形成され
ており、この気孔部６ａを通して空気供給管を兼ねる回
転軸８から回転フィルター６内に供給された空気を容器
４内に噴出させる。容器４の内周壁には内周壁を略全艮
に亘って外方に突曲させて断面円弧状の水路７を気孔部
６ａのら旋とは逆方向のら旋状に形成している。水路７
の上下両端は回転フィルター６の外周面に接触している
。回転フィルター６の回転方向く矢印ｌＬ）を水路７の
水２の流れ（矢印ｂ）と逆にしている。従って、容器４
の給水口１から水２を供給し、この状態で、回転軸８を
通して回転している回転フィルター６内に空気を供給す
れば、供給された空気は気孔部６ａから容器４内へと噴
出して気泡５を形成するが、この際に回転フィルター６
の回転と水路マを流れる水２とによって容器４内に発生
させた気泡５をせん断し、気泡５が合体して成長するの
を防止して微細な気泡５にできるものである。尚、容器
４の上部に給水口１を設け、下部に吐出口３を設けても
よく、この場合、給水口１から水２を供給すれば、何等
ポンプ等の他の動力を用いなくても水流を生じさせて水
を吐出口３へと流すことができる。
［発明の効果］
本発明にあっては、水を供給する容器内に、回転フィル
ターを設置し、回転フィルターに気孔部をら旋状に形成
すると共に容器の内周壁に水路を回転フィルターの外周
面に沿わせて気孔部のら旋とは逆方向のら旋状に形成し
、回転フィルターの回転方向を水路の水の流れと逆にし
ているので、容器の給水口から水を供給し、この状態で
、回転軸を通して回転している回転フィルター内に空気
を供給すれば、供給された空気は気孔部から容器内へと
噴出して気泡を形成するが、この際に回転フィルターの
回転方向と水路を流れる水流は逆方向にしているので、
回転フィルターの回転と水流とによって容器内に発生さ
せた気泡をせん断し、気泡が合体して成長す゛るのを防
止して微細な気泡にできるものであり、このように微細
な気泡を発生させて多量の微細気泡を浴槽などに供給し
て、例えば洗浄効果及び血行促進効果を充分に発揮させ
ることができ、しかもコンパクトなＷＩＩ造で住宅用と
して好適に採用できるものである。
ターを設置し、回転フィルターに気孔部をら旋状に形成
すると共に容器の内周壁に水路を回転フィルターの外周
面に沿わせて気孔部のら旋とは逆方向のら旋状に形成し
、回転フィルターの回転方向を水路の水の流れと逆にし
ているので、容器の給水口から水を供給し、この状態で
、回転軸を通して回転している回転フィルター内に空気
を供給すれば、供給された空気は気孔部から容器内へと
噴出して気泡を形成するが、この際に回転フィルターの
回転方向と水路を流れる水流は逆方向にしているので、
回転フィルターの回転と水流とによって容器内に発生さ
せた気泡をせん断し、気泡が合体して成長す゛るのを防
止して微細な気泡にできるものであり、このように微細
な気泡を発生させて多量の微細気泡を浴槽などに供給し
て、例えば洗浄効果及び血行促進効果を充分に発揮させ
ることができ、しかもコンパクトなＷＩＩ造で住宅用と
して好適に採用できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す側断面図、第２図は同
上の平断面図であって、１は給水口、２は水、３は吐出
口、４は容器、５は気泡、６は回転フィルター、７は水
路フィンである。
上の平断面図であって、１は給水口、２は水、３は吐出
口、４は容器、５は気泡、６は回転フィルター、７は水
路フィンである。
Claims (1)
- （１）給水口から供給された水を吐出口から吐出させる
筒状の容器内に、供給された空気を回転しながら外周面
から容器内に噴出させて容器内に気泡を発生させる筒状
の回転フィルターを設置した気泡発生装置であって、回
転フィルターに気孔部をら旋状に形成すると共に容器の
内周壁に水路を回転フィルターの外周面に沿わせて気孔
部のら旋とは逆方向のら旋状に形成し、回転フィルター
の回転方向を水路の水の流れと逆にして成ることを特徴
とする気泡発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16430685A JPS6226061A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16430685A JPS6226061A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 気泡発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226061A true JPS6226061A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15790620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16430685A Pending JPS6226061A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 気泡発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226061A (ja) |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16430685A patent/JPS6226061A/ja active Pending
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