JPS62259981A - 電動リフタ−のバツクラツシユ除去方法 - Google Patents
電動リフタ−のバツクラツシユ除去方法Info
- Publication number
- JPS62259981A JPS62259981A JP10271086A JP10271086A JPS62259981A JP S62259981 A JPS62259981 A JP S62259981A JP 10271086 A JP10271086 A JP 10271086A JP 10271086 A JP10271086 A JP 10271086A JP S62259981 A JPS62259981 A JP S62259981A
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- JP
- Japan
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- lifter
- pinion
- lifter table
- limit position
- backlash
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
この発明は、ラックとピニオンと電動力伝達要素にもつ
電動リフターのバックラッシュ除去方法に関する。 従来の技術 電動リフターの代表的なものとして例えば第2図に示す
構造のものが知られている。これはリフターテーブルl
自体がアクチュエータであるACササ−モータコと、こ
のモータコによって回転駆動されるピニオン3とをもち
、ピニオン3はベース参に立設されたラックjに噛み合
っている。基および7はリフターテーブルlの下降限お
よび上昇限位置を機械的に決めるストッパー、Wは治具
jを介してリフターテーブルl上に搭載されるワークで
ある。そして、前記のモータコは位置および速度のフィ
ードバック要素をもつのが通常であるから、制御装置デ
での設定入力に応じてリフターテーブルlが図示外のガ
イド機構に案内されて昇降動作し、リフターテーブルl
を任意の位置で停止させることができる。 発明が解訳しようとする問題点 上記のリフターについて、ストッパー≦を下a限位置と
して所定のストローク内で繰り返し昇降動作を行なわせ
る場合、リフターテーブルlを実際にストッパー6に当
接させ、その状態全下降限位置としてモーターを停止さ
せるのが通常であるから、第4図に示すようにラックj
とピニオン3との間にeなるバックラッシュがあること
を考慮すると、ピニオン3の回転量としては実際のスト
ローク分の回転量に加えてバックラッシュ分だけ余分な
回転量をもつことになる。 この之め、リフターテーブルlが下降動作する毎にリフ
ターテーブルlとストッパー基とが衝突し、衝撃音の発
生と併せてその衝撃力が装置の耐久性に影響を及ぼすと
いう問題がある。 問題点を解決するための手段 本発明は上記のような問題点に対処するために、リフタ
ーテーブルのストローク初期設定時に、リフターテーブ
ルがストッパーに当接した状態で、通常運転時よりも小
さいリフターテーブル上昇方向の回転トルクをピニオン
に与え、リフターテーブルが上昇し始める直前の位置を
制?MEの下降限位置として設定するものである。 作 用 ピニオン側の下降限位置が従来よりバックラッシュ分だ
け上方になるため、リフターテーブルが繰り返し昇降動
作を行なってもストッパーと衝突することなく下降限位
置で静止する。 実 施 例 第3図は本発明方法を応用した電動リフターの回路図で
、1oは制御装置、llはサーボア/ブ、コはACサー
ボモータ全それぞれ示している。モータコはフィードバ
ック安素として位置検出器
電動リフターのバックラッシュ除去方法に関する。 従来の技術 電動リフターの代表的なものとして例えば第2図に示す
構造のものが知られている。これはリフターテーブルl
自体がアクチュエータであるACササ−モータコと、こ
のモータコによって回転駆動されるピニオン3とをもち
、ピニオン3はベース参に立設されたラックjに噛み合
っている。基および7はリフターテーブルlの下降限お
よび上昇限位置を機械的に決めるストッパー、Wは治具
jを介してリフターテーブルl上に搭載されるワークで
ある。そして、前記のモータコは位置および速度のフィ
ードバック要素をもつのが通常であるから、制御装置デ
での設定入力に応じてリフターテーブルlが図示外のガ
イド機構に案内されて昇降動作し、リフターテーブルl
を任意の位置で停止させることができる。 発明が解訳しようとする問題点 上記のリフターについて、ストッパー≦を下a限位置と
して所定のストローク内で繰り返し昇降動作を行なわせ
る場合、リフターテーブルlを実際にストッパー6に当
接させ、その状態全下降限位置としてモーターを停止さ
せるのが通常であるから、第4図に示すようにラックj
とピニオン3との間にeなるバックラッシュがあること
を考慮すると、ピニオン3の回転量としては実際のスト
ローク分の回転量に加えてバックラッシュ分だけ余分な
回転量をもつことになる。 この之め、リフターテーブルlが下降動作する毎にリフ
ターテーブルlとストッパー基とが衝突し、衝撃音の発
生と併せてその衝撃力が装置の耐久性に影響を及ぼすと
いう問題がある。 問題点を解決するための手段 本発明は上記のような問題点に対処するために、リフタ
ーテーブルのストローク初期設定時に、リフターテーブ
ルがストッパーに当接した状態で、通常運転時よりも小
さいリフターテーブル上昇方向の回転トルクをピニオン
に与え、リフターテーブルが上昇し始める直前の位置を
制?MEの下降限位置として設定するものである。 作 用 ピニオン側の下降限位置が従来よりバックラッシュ分だ
け上方になるため、リフターテーブルが繰り返し昇降動
作を行なってもストッパーと衝突することなく下降限位
置で静止する。 実 施 例 第3図は本発明方法を応用した電動リフターの回路図で
、1oは制御装置、llはサーボア/ブ、コはACサー
ボモータ全それぞれ示している。モータコはフィードバ
ック安素として位置検出器
【〆テンショメータ】 タコ
と速度検出器(タコジェネレータ)13とを備え、位置
検出器タコは制御装置10との間で位置フィードバック
ループを。 速度検出器13はサーeアンプ/lとの間で速度フィー
ドバックループをそれぞれ形成している。 制御装置10は基本制御回路l弘およびトルク制限回路
ljを含んでいるほか、ティーチング操作用′の操作ボ
ックスl基音もち、リフターテーブルlの下降限および
上昇限等の位置データは全てティーチング用の操作ボッ
クス16を介して設定される。また基本!II御回路l
弘は通常運転(リピート)モードのほか、ティーチング
モードおよびバックラッシュ補正モードを有しており、
外部からのモード選択指令に応じて該当するモードに切
り換えられる。そして、通常運転モードおよびティーチ
ングモードではスイッチ17がONとなる一方、バック
ラッシュ補正モードではスイッチ/IrがONとなる。 ティーチング作業は、周知のように低速または手動にて
リフターを作動させ、例えば下降限位置および上昇限位
置等の要所要所の位置データを操作ボックス16を介し
て取り込むことで行なう。 一方、前記のバックラッシュ補正モードは通常運転モー
ドと同様にリピートモードに対応するものであり、外部
からの選択指令に応じて第1図の手順でバックラッシュ
補正作業を実行する。 すなわち、第1FAに示すようにバックラッシュ補正モ
ードが選択されるとリフターテーブルlをその下降限の
ストッパー6に当接させる。この時、ピニオン3とラッ
クjとは第4図の関係にある。 この状態でトルク制限回路/jがはたらき、モータコは
通常運転時よりもきわめて小さいトルクのもとてリフタ
ーテーブルlを上昇させる方向にピニオン3に回転させ
る。このため、リフターテーブルlの上昇全件うことな
くピニオン3のjp−1)Eバックラッシュe分だけ回
転し、ピニオン3とラック5との関係は第4図から第5
図の状態へと変化する。そして、第5図の状態からリフ
ターテーブルlが上昇し始める直前の位置、つまりモー
タコが回転不能となった位置での位置検出5/2の値を
下降限位置として基本制御回路!弘に登録する。 したがって、前述しなようなティーチング完了後にその
都度上記のような補正モード運転全行なうことにより、
ピニオン3mでの下降限位置が従来よりバラクララ93
e分だけ上方になるように自動的に補正されるため、通
常運転モードにおいてリフターテーブルlが繰り返し昇
降動作を行なってもストッパー基と衝突することなく下
降限位置で静止する。 尚、バックラッシュ補正モードでの実行内容については
、予めリフターテーブル!およびモーターを手動にて動
かしてティーチングしておくものとする。 発明の効果 以上のように本発明によれば、リフターテーブルの下降
限位置において微小トルクのもとにピニオンをバックラ
ッシュ分だけ余分に回転させるようにしたため、リフタ
ーテーブルが下降限位置でストッパーに衝突することな
く静止するようになり、衝撃および独習が発生しない。
と速度検出器(タコジェネレータ)13とを備え、位置
検出器タコは制御装置10との間で位置フィードバック
ループを。 速度検出器13はサーeアンプ/lとの間で速度フィー
ドバックループをそれぞれ形成している。 制御装置10は基本制御回路l弘およびトルク制限回路
ljを含んでいるほか、ティーチング操作用′の操作ボ
ックスl基音もち、リフターテーブルlの下降限および
上昇限等の位置データは全てティーチング用の操作ボッ
クス16を介して設定される。また基本!II御回路l
弘は通常運転(リピート)モードのほか、ティーチング
モードおよびバックラッシュ補正モードを有しており、
外部からのモード選択指令に応じて該当するモードに切
り換えられる。そして、通常運転モードおよびティーチ
ングモードではスイッチ17がONとなる一方、バック
ラッシュ補正モードではスイッチ/IrがONとなる。 ティーチング作業は、周知のように低速または手動にて
リフターを作動させ、例えば下降限位置および上昇限位
置等の要所要所の位置データを操作ボックス16を介し
て取り込むことで行なう。 一方、前記のバックラッシュ補正モードは通常運転モー
ドと同様にリピートモードに対応するものであり、外部
からの選択指令に応じて第1図の手順でバックラッシュ
補正作業を実行する。 すなわち、第1FAに示すようにバックラッシュ補正モ
ードが選択されるとリフターテーブルlをその下降限の
ストッパー6に当接させる。この時、ピニオン3とラッ
クjとは第4図の関係にある。 この状態でトルク制限回路/jがはたらき、モータコは
通常運転時よりもきわめて小さいトルクのもとてリフタ
ーテーブルlを上昇させる方向にピニオン3に回転させ
る。このため、リフターテーブルlの上昇全件うことな
くピニオン3のjp−1)Eバックラッシュe分だけ回
転し、ピニオン3とラック5との関係は第4図から第5
図の状態へと変化する。そして、第5図の状態からリフ
ターテーブルlが上昇し始める直前の位置、つまりモー
タコが回転不能となった位置での位置検出5/2の値を
下降限位置として基本制御回路!弘に登録する。 したがって、前述しなようなティーチング完了後にその
都度上記のような補正モード運転全行なうことにより、
ピニオン3mでの下降限位置が従来よりバラクララ93
e分だけ上方になるように自動的に補正されるため、通
常運転モードにおいてリフターテーブルlが繰り返し昇
降動作を行なってもストッパー基と衝突することなく下
降限位置で静止する。 尚、バックラッシュ補正モードでの実行内容については
、予めリフターテーブル!およびモーターを手動にて動
かしてティーチングしておくものとする。 発明の効果 以上のように本発明によれば、リフターテーブルの下降
限位置において微小トルクのもとにピニオンをバックラ
ッシュ分だけ余分に回転させるようにしたため、リフタ
ーテーブルが下降限位置でストッパーに衝突することな
く静止するようになり、衝撃および独習が発生しない。
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は電動リフターの説明図、第3図は上記電動リフター
の回路図、第4図および第5図はラックのピニオンとの
関係を示す説明図である。 /・・・リフターテーブル、コ・・・ACサーボモータ
、3・・・ピニオン、j・・・ラック、6・・・ストッ
パー、10・・・制御装置、lj・・・トルク制限回路
。 第1区 1−−−−tノフターテーフ゛ンレ 2−−−−AC−’;l−−ボも−7 3−一一一ピニオン 5−−ラ・/り 6−−−−スト、パー 第3図 第4図 第5図
図は電動リフターの説明図、第3図は上記電動リフター
の回路図、第4図および第5図はラックのピニオンとの
関係を示す説明図である。 /・・・リフターテーブル、コ・・・ACサーボモータ
、3・・・ピニオン、j・・・ラック、6・・・ストッ
パー、10・・・制御装置、lj・・・トルク制限回路
。 第1区 1−−−−tノフターテーフ゛ンレ 2−−−−AC−’;l−−ボも−7 3−一一一ピニオン 5−−ラ・/り 6−−−−スト、パー 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)電動モータにより回転駆動されるピニオンをもつ
リフターテーブルと、ピニオンが噛み合う固定式のラッ
クと、リフターテーブルに当接して該リフターテーブル
の下降限位置を決めるストッパーとを備え、前記ピニオ
ンの回転に応じてリフターテーブルを昇降させるように
したサーボ制御方式の電動リフターにおいて、リフター
テーブルのストローク初期設定時に、リフターテーブル
がストッパーに当接した状態で通常運転時よりも小さい
リフターテーブル上昇方向の回転トルクをピニオンに与
え、リフターテーブルが上昇し始める直前の位置を制御
系の下降限位置として設定することを特徴とする電動リ
フターのバックラッシュ除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10271086A JPS62259981A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 電動リフタ−のバツクラツシユ除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10271086A JPS62259981A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 電動リフタ−のバツクラツシユ除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62259981A true JPS62259981A (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=14334825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10271086A Pending JPS62259981A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 電動リフタ−のバツクラツシユ除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62259981A (ja) |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP10271086A patent/JPS62259981A/ja active Pending
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