JPS6242210A - モ−タによる可動部位置設定方法 - Google Patents

モ−タによる可動部位置設定方法

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JPS6242210A
JPS6242210A JP18214185A JP18214185A JPS6242210A JP S6242210 A JPS6242210 A JP S6242210A JP 18214185 A JP18214185 A JP 18214185A JP 18214185 A JP18214185 A JP 18214185A JP S6242210 A JPS6242210 A JP S6242210A
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JP
Japan
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movable part
motor
position detection
error
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP18214185A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takada
雅弘 高田
Ichiro Maki
一郎 槙
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6242210A publication Critical patent/JPS6242210A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータにより可動部位置を限られた範囲内で
制御する装置の可動部位置の位置設定方法に関するもの
である。
従来の技術 従来、この種のモータによる可動部制御装置は、可動部
に機械的ストッパーまたは、可動部の位置検出装置を有
し、上記機械的ストッパーに可動部をぶつけるか、また
は、上記可動部の位置検出装置の出力信号によって可動
部の位置設定を行っている。
第4図は、従来のモータによる可動部位置制御装置の可
動部位置設定方法の1例の概略図を示す。
第4図において、1は、モータであり、モータ駆動装置
2によって駆動される。3は、モータ駆動コントロール
装置である。4は、可動部9の可動範囲であり、6は機
械的ストッパーである。6は可動部位置設定後、可動部
を位置設定後に制御する信号で、7はモータ駆動コント
ロール信号である。
次に上記従来例の動作について説明する。
可動部位置設定時、可動範囲相当分4にモータ1を駆動
するようにモータ駆動コントロール装置3から、モータ
駆動装置2にモータ駆動信号を送り、モータ可動部9を
機械的ストツノく−5にぶつけ位置設定を行っている。
第5図に従来の可動部位置設定方法の他の例を示す。1
0は可動部位置検出装置で、11はその検出信号でモー
タ駆動コントロール部、3に接続されている。
上記従来例では、可動部9を機械的ストッパー5の位置
に設定する方法として、モータ駆動コントロール部3が
、モータ位置検出信号によって可動部9が機械的ストッ
パー6の位置にあることを確認するまで、モータ1を駆
動している。
発明が解決しようとする問題点 前記第4図に示す従来例では、可動部位置制御開始時に
は、可動部9の位置が不明であり、現在の可動部9の位
置にかかわらず、4に示す可動範囲相当分、モータ1を
駆動する必要がある。したがって、モータ可動部9が機
械的ストッパー5の位置にありながら、機械的ストッパ
ー5に可動部9をぶつけ続けるという、機構上、好まし
くないことや、時間的な損失が生じてしまう。
また第5図に示す従来例では、位置検出装置10の検出
信号には、取付上の誤差や、位置検出装置自身の誤差が
存在する。一方、モータ駆動コントロール装置3、モー
タ駆動装置2、モータ1よりなる可動部駆動系の分解能
が、前記モータ位置検出信号よりも小さいときには、゛
可動部の制御分解能内での位置制御は困難であるという
問題があった。実際に、モータにたとえばステッピング
モータのように、高い分解能のものを用いた場合や、モ
ータの駆動系から、位置検出装置10に制御量が伝わる
糸路に、たとえばベルト等で分周されるものが存する場
合、位置検出信号の誤差が、モータの分解能以上に成り
得るため、可動部の制御分解能内での可動部位置制御は
困難である。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
位置検出信号の誤差が、可動部位置の分解能よりも大き
な場合でも、時間的損失やメカ的な衝撃を少なくして、
モータ位置をモータ分解能以内の可動部位置を設定する
方法を提供すること金目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、可動部位置設定
時に、まず可動部位置検出信号11によって可動部が機
械的ストッパーの所に位置するのを確認するまで、モー
タを機械的ストッパー方向に駆動し、可動部位置検出信
号の有する誤差分に相当する範囲だけさらにモータを機
械的ストッパーにぶつける方向に駆動することにより、
可動部位置検出手段の誤差分を打ち消すように可動部位
置を設定するようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、可動部位置検出手段によ
って、モータを機械的ストッパー付近まで駆動し、可動
部位置検出手段の有する誤差相当分だけさらにモータを
駆動することによって、可動部位置検出手段の誤差を打
ち消し、確実に可動部位置を機械的ストッパー位置に設
定し、かつ、可動部が機械的ストッパー位置にぶつける
時間を少なくするという効果を有する。
実施例 以下本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、10は、可動部9の位置を検知する可
動部位置検知装置であり第2図にその出力例を示す、1
3は位置検出装置の誤差を補正する位置検出誤差補正を
装置で、11の位置検出信号はモータ駆動出力装置3と
位置検出信号13に接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。可動部9の位
置設定時に、まずモータ位置検出信号11に従って、可
動部9が機械的ストッパー5の所に、位置するように、
モータ駆動コントロール装置とモータ駆動装置でモータ
1を駆動する。このとき、可動部位置検出信号11には
、モータ位置検出装置10の取付誤差、並びにモータ位
置検出装置固有の誤差が存在する。
モータ駆動コントロール装置3と、位置検出誤差補正装
置13は、可動部位置検出信号11によって、モータ可
動部9が機械式ストッパー5に位置しているという信号
を検知すると、位置検出信号補正装置13に予め記憶し
ておいた可動部位置検出装置10の誤差分だけさらにモ
ータを機械的ストッパー5の方向に駆動するようにする
このように上記実施例によれば、位置検出誤差補正装置
13とモータ駆動コントロール装置3は、可動部位置検
出信号11によって、可動部9が、機械的ストッパー6
から可動部位置検出信号の誤差であるΔθの範囲に位置
していることを確認すると、可動部位置検出信号の誤差
△θを打ち消すように、さらに可動部9を駆動するため
、無用に可動部9を機械的ストッパー6にぶつけ続ける
という機構上好ましくない衝突の時間を短縮し、敏速に
可動部9を機械的ストッパー6の位置に設定することが
できる。
第3図は本発明の他の実施例を示すものであり、可動部
9の駆動系にベルト等の変速機構14を設けて、分周し
た場所に機械的ストッパー5を設けている。このような
場合、一般に変速機構14の分周比が高くなり、可動部
位置制御の分解能が、可動部位置検出信号の分解能より
も高くなり、上記の位置設定方法は、機械的衝突時間を
一層短縮し効果も大きくなる。
なお、上記2つの実施例では、制御対象の変位を回転運
動としているが、回転運動に限定されるものではなく、
例えば、リニアモータ等の直線運動の位置設定にも用い
ることができる。また第3図の例では、機械的ストッパ
ーは、モータ変位の分局後に設けているが、モータの変
位部分に、機械的ストッパーを設けてもよい。
なおモータ駆動コントロール装置3と位置検出誤差補正
装置を含めて、両者の機能をマイクロコンピュータとそ
のソフトウェアで実現することも可能である。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、可動部位置
検出信号により、可動部が機械的ストッパーに位置して
いることを検知して、可動部位置検出信号の誤差を打消
すようにさらにモータを駆動するようにしたものであり
、確実に可動部の位置設定を行い、かつ、無用に機械的
ストッパーにぶつけ続けるという機構上好ましくない衝
突の時間をかるくし、時間的損失をかるくするという効
果を有する。
特に、可動部の制御分解能が、制御部の位置検出装置の
精度よりも高ければ高いほど、上記位置設定方法の効果
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における可動部の位置設定
の方法を示す説明図、第2図は、位置検出信号の出力特
性図、第3図は、本発明の他の実施例を示す構成図、第
4図、第5図は、従来の可動部の位置設定方法を示す構
成図である。 1・・・・・・モータ、2・・・・・・モータ駆動装置
、3・・・・・・モータ駆動コントロール装置、4・・
・・・・可動範囲、5・・・・・・機械的ストッパー、
6・・・・・・制御入力、7・・・・・・モータ駆動コ
ントロール信号、8・・・・・・モータ駆動信号、9・
・・・・・可動部、10・・・・・・可動部位置検出装
置、11・・・・・可動部位置検出信号、12・・・・
・・位置検出誤差補正信号、13・・・・・・位置検出
誤差補正装置、14・・・・・・変速機構。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータによる可動部の位置制御装置において、可動部の
    制御範囲の端点に、機械的ストッパーと上記可動部がス
    トッパー位置にあることを検出する可動部位置検出手段
    を設け、可動部の位置を設定、確認する際に、上記可動
    部位置検出手段の検出信号により、モータによって可動
    部を機械的ストッパー方向に駆動し、可動部位置検出手
    段の有する誤差成分に相当するだけさらに、上記可動部
    を上記機械的ストッパーにぶつける方向に駆動すること
    により、前記位置検出手段の誤差を吸収して、可動部位
    置を設定するようにしたモータによる可動部位置設定方
    法。
JP18214185A 1985-08-20 1985-08-20 モ−タによる可動部位置設定方法 Pending JPS6242210A (ja)

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