JPS62259784A - 掘削機の軸線方向ベアリングのための装置 - Google Patents

掘削機の軸線方向ベアリングのための装置

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JPS62259784A
JPS62259784A JP62108737A JP10873787A JPS62259784A JP S62259784 A JPS62259784 A JP S62259784A JP 62108737 A JP62108737 A JP 62108737A JP 10873787 A JP10873787 A JP 10873787A JP S62259784 A JPS62259784 A JP S62259784A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 “(ス2注1 本発明は掘削機の軸線方向ベアリングのための装置にお
いて、本体と、本体内に組込まれた!li撃装置と、前
記衝撃装置の軸線方向延長部上に位置したシャンクの回
転装置として機能する回転プッシングと、シャンクを通
して本体に伝えられる軸線方向の力を受留めるために本
体内に組込まれた軸線方向ベアリングであって、前記軸
線方向ベアリングはその上に作用する圧)〕媒体の影響
によって軸線方向に移動可能であって、従って弾性を得
ることができる、その軸線方向ベアリングと、のための
装置に関する。
従来の技術 従来の液圧式の衝撃細則はにおいては、本体の中に組込
まれたwJ撃装置は、掘削ロッドに締付けられるように
なったシャンク上に連続的な軸線力・  向の′fi1
撃力を与えようとするものである。前記シャンクは、例
えば、本体によって支持された回転機構と係合する回転
プッシングによって、本体内に回転自在に、及び軸線方
向に滑動自在に取付けられている。さらに、前記本体は
送り架台によって支持され、それに締付けられており、
前記送り架台−1−において、掘削機は掘削設備の送り
ビームに沿って移動させることができる。
岩石咄削においては、衝撃インパルスが岩石から掘削機
の方へ反射され、そのインパルスによって生じる力は掘
削機の中で何らかの方法で受留めなければならない。掘
削機を反射衝撃状の引張インパルスに対して保護するた
めに、各種の弾性的な軸線方向のベアリング装置がこの
力を受留めるために開発されてきた。既知の弾性的な軸
線方向ベアリング装置としでは、フィンランド国特許明
II書第58,816@、ドイツ国公告明細書第2゜7
38.956号、スウェーデン国公開明細占第440.
873号、及びドイツ国分開明トし第2.610.61
9号に開示されている装置がある。
発明が解決しようとする問題点 これらの既知の弾性的な軸線方向ベアリング菰置の欠点
は、例えば、その複雑なこと、多数のシールを要するこ
と、また弾性を調節する可能性がない、即ち、既知の軸
線方向ベアリングの弾性が一定であるという点である。
さらにその他の欠点は、弾性効果が時間遅れを伴って現
れ、また掘削機に伝えられる送り力によって左右される
という点である。
問題点を解決するための手段 本発明め目的は、従来技術の前記欠点をなくすことので
きる、掘削機の軸線方向ベアリングのための装置を提供
することにある。この目的は本発明による装置つて達成
されるが、ぞの特徴は、前記軸線方向ベアリングの圧力
媒体の圧力及び体積流量は、掘削機の通常操作状態にお
ける軸線方向ベアリングの位置が、軸線方向ベアリング
の両端位置の間にくるように調節可能であることである
本発明による装置の利点は、軸線方向ベアリングがシャ
ンクに作用する反射インパルスに対する反作用が時間遅
れのないように行われるように調節可能であるという点
にある。さらに他の利点は、軸線方向ベアリングの弾性
が、シャンクに作用する圧縮反射が掘削機を引張る引張
反射に変化することを防ぐようにすることができ、その
結果として、掘削機に加えられる伸びが従来技術に比べ
て相当減少されるという点にある。本発明による構造は
、例えば、シールを全く必要としないので、簡単である
。この簡単な構造のおかげで、製造費や保守費は従来技
術に比べて安い。
以上、本発明について、添付図面を参照しながら、幾つ
かの好的実施例によって、より詳しく説明することにす
る。
実施例 第1図の実施例においては、それ自身に<知られた方法
で、多数の部品によって形成された本体6の中で衝撃ピ
ストン1が移動可能になっている。
前記本体にはシャンク2が支持されていて、それは軸線
方向に移動可能であり回転可能になっている。前記シャ
ンク2の回転運動は分離的な液圧モータ及びギヤ駆動装
置によって行われる。この液圧モータ及びギヤ駆動装置
は図示されていない。
回転プッシング3の外周部には前記ギヤと噛合する歯が
設けられている。回転プッシング3の内面にはシャンク
の係合歯に関して軸線方向に移動可能な係合歯が設けら
れている。回転プッシング3の外周部は、その両端にJ
3いて、本体6内に半径方向に取り付けられている。前
記シャンク2は木゛体6内においでその前端に取り付け
られ、その後端はベアリング8によって回転プッシング
3の中で軸線方向に取り付【プられている。
上述したことは当業界においては明らかなことであり、
従ってこれらの詳細や機能についてはここではこれ以上
のことは記述しないことにする。
本体6には弾性的な軸線方向の圧力ベアリングが、岩石
から掘削機へ反射する衝撃インパルスを受留めるために
設()られており、この圧力ベアリングの弾性は、それ
を作用する托力媒体の影響のもとで軸線方向に移動可能
になるように配置することによって得られる。本発明に
よると、軸線方向ベアリングの圧力媒体の圧力及び体積
流けは、通常運転状態における軸線方向ベアリングの位
置が、軸線方向ベアリングの両端位置の間になるように
、調節可能になっている。前記軸線方向ベアリングは好
ましくは複数個のピストン4からなり、これらは本体の
中で軸線方向チェンバーの中でも均一間隔をおいて配置
されており、前記チェンバーはシA7ンク2の外周に配
置され、パイプ7を介して互いに他と連通している。こ
のIM造は第2図から特に明らかになる。
第1図から明らかなように、パイプ7は、チェンバー内
におけるピストンの後方で、チェンバーの底部分へ開き
込lυでいる。この表現との関連でいうと、掘削機は供
給方向において見られることになる。前記パイプ7は環
状パイプ7aと、このパイプ7aとチェンバーとを相互
連結するパイプ7bと、入口パイプ7Cと、出口パイプ
7dどからなっている。第1図の例にJ3いては、出口
パイプ7dにはチョーク12が設けられていて、シA7
ンクのカップリングへの潤滑剤の流れを調節している。
入口パイプ7Cには、幀a方向ベアリングのパイプ7に
お1プる圧力媒体の流量と圧力とを調節するために、後
述するような液圧的な構成要素が取り付けられている。
軸線方向ベアリングのピストン4の前方への運動は本体
6の中に設()られたリング5によって制限され、前記
リングの内周はピストン4の外周エッチの周りを包絡し
た円周よりも小さい。各ピストン4の後方への運動は対
応するチェンバーの底部によって制限されている。前記
回転プッシング3はその前端においては本体6において
軸線方向に取り付けられ、その後端においてはピストン
4の端面に取り付けられている。ビス]〜ン4はどのよ
うなシールもなしに所定位置に配置されているので、圧
力流体は漏れようとする。本体6内のシャンクの後端に
は、圧力流体が衝撃空間の中へ入り込むのを防ぐために
、シール9が設置プられている。さらに、シール11が
、圧力流体として作用する油が本体6の前部から出てい
くのを防いでいる。ここで用いられている゛前方″とい
う表現は掘削機の送り方向における運動を意味し、゛後
方″という表現は送り方向とは逆方向への動ぎを意味す
る。
回転プッシング3とシャンク2のカップリングとに関す
る構造と潤滑とは、例えば、フィンランド特許明細第6
6.459号に記述されているようなものであってもよ
い、潤滑に関していうと、ここでは、空気がシール9の
前方においてシャンク2の後端に吹きかけられると言う
ことができる。
第1図においては、空気の流れはくIP)によって示さ
れている。空気の機能は、浦をベアリング上のy1滑点
にまで送給し、流れの変化を補償し、キャビデションの
発生を防止することである。空気は、油がフィルターに
かけられ、タンクの中へ送られる前に、油から除去され
る。
第1図の実施例に用いられている軸線方向ベアリングは
、第3図から第5図においては拡大されて示されている
。本発明について、以下それらの図を参照しながら記述
する。
第3図において、軸線方向ベアリングのピストン4の運
動の制限範囲は、参考文字(ΔX)で示されている。こ
こで用いられる゛運動の制限範囲″という表現はピスト
ンが動くことのできる軸線方向の運vJ範囲を意味して
いる。丘述したように運動の範囲は、リング5及びチェ
ンバーの底部とによって制限されている。第3図におい
ては、ピストン4はチェンバーの底部から測って(Y)
の位置に位置している。パイプ7に供給された圧力はピ
ストン4に力を加え、各々のピストン4が回転プッシン
グ3の上に押し付けられ、これがさらにシャンク2上に
押し付けられる。この状態を、示したのが第3図である
衝撃ピストン1のシャンク2の頭部上にお【プる行程は
ステップ状のものであり、シャンクを急速に(△7)だ
け移動させる。これが第4図に示されている。
その後、回転プッシング3はピストン4によって移動さ
せられて、急速にシャンク2の仙ぎに追従し、従って再
び回転プッシングはシャンク2に押し付けられることに
なる。これが第5図に示されている。
vkJ撃ピストン1によって生じた行程の後で、岩石か
ら反射された応力インパルスは、シャンク2を上述した
方向とは逆の方向へ、急速にステップ状に移動させる。
反射されたインパルスが到着覆ると、回転プッシング3
は、しかしながら、第5図に示した位置にあって、従っ
て、シャンク2の軸線方向の運動は軸線方向ベアリング
の弾性ピストン4によって受留められる。ピストン4と
回転プッシングとは、余り遅れもしないで、シャンクの
動きに追従するので、シャンク2に作用する反射インパ
ルスは、反射インパルスの入力dれとは無関係に、軸線
方向ベアリングのピストンによって受留めることができ
る。
もし、ピストン4が最前方位置へ移動された状態、即ち
、Y−ΔXの状態になると、ピストン4はそれ以上シャ
ンクの移動に追従できなくなる。
従って、シャンク2は何の支持もなしに残されることに
なり、従ってシャンク上に作用する反射された圧縮応力
インパルスが引張インパルスとして戻ってぎて、装置及
びその連結部を引張ることになる。回転プッシング3は
掘削機に伝えられる供給力によって移動され、シャンク
2をつかまえることになる。しかしながら、このことは
非常な時間遅れを伴って生じ、その時間の間に軸線方向
ベアリングのピストン4はシャンク上に作用する反射イ
ンパルスを減衰させることができない。
他方では、ピストン4が最後方位置、即ち、Y−0の位
置にある時には、弾性は全く関係がないことがわかるで
あろう。
今までに述べてぎたことを基にすると、第3図から第5
図までの操作を1!7るため、即ち、全ての条件の下で
弾性を得るために、掘削機の操作中にピストンは前述し
た両端位置の間に位置していなければならないことがわ
かる。従って、ピストンの位置は次の条件を満足しなけ
ればならない。
○<y<△X この条件は軸線方向ベアリングの圧力媒体の圧力及び体
積流jが調節されて、通常状態におけるピストンの位置
が常に両端位置の間にあることを含んでおり、従って全
ての通常運動条件の下での減衰ピストン4の両方向への
動きが可能となる。
第1図は前述してきた操作を行うことのでさ゛る1つの
好ましい液圧連結を示している。圧力媒体として用いら
れる液圧流体は、ポンプ20によってパイプ17を通っ
て、抵抗カウンター弁13を通って入口パイプ7aの中
へ供給される。圧力調節弁15によって系統の圧力を適
当に調節することによって、望みの操作が行われる。軸
線方向のベアリングの弾性は抵抗カウンター弁13によ
って望みの値に調節することができる。ピストン4の速
さは、カウンター弁13を介してパイプ7を加圧する蓄
圧器14によって得られる。
第6図から第8図は本発明の他の実施例を示しており、
軸線方向ベアリングそれ自身は第1図の実施例と類似し
ているが、液圧連結部が第1図の油圧連結部と異なって
いる。
第6図から第8図までの例においては、パイプ7の平均
圧力は弁15によって調節される。従って前記弁15は
、例えば、1つのピストン4の位置を基礎にして機械的
に制御される。そのような制御について認識するための
方法が第8図に示されている。
第8図を参照すると、圧力調節弁15は1つのピストン
4に機械的に連結されたスピンドルによって形成されて
いる。これによってピストン4がスピンドル15を直接
的に制御し、これがざらに軸線方向のベアリングの入口
パイプ7Cに連結されたパイプ(Δ)(第8図参照)の
圧力を51箇し、この圧力はピストン4の位置に応じて
、ポンプ20の圧力(P)(パイプ17)あるいはチョ
ークタンク連結部16(第8図参照)の圧力のいずれか
に連結されている。ビス1〜ン4が最前方限度に接近す
ると、パイプ7の中の圧力は減少し、また、対応的に、
ピストン4が最後方位置に接近すると、パイプ7の中の
圧力は増加する。このようにして、ピストンの平均的な
位置はこれら両端位置の間に位置することになる。
上述の実施例は本発明を拘束しようとするものではなく
、本発明は特許請求の範囲の中で各種変更することがで
きる。従って、本発明あるいはその部分は図面に示した
らのと全く同じである必要はなく、他の種類の解決法も
同様に可能である。
第6図の実施例においては、弁15はまた、1つのピス
トンの平均的な位置を測定する品]測センサーから得ら
れる信号によって制御することもできる。従って、弁1
5は、例えば、電気的な比例弁であってらよい。ピスト
ンが位置しているチェンバーはどのような適当な方法、
例えば、本体内に適当な寸法のシリンダーを孔ぐりする
ことによって構成することもできる。従って、ピストン
は直線的なシリンダービン等で作ってもよい。軸線方向
ベアリングは必ずしも図面通りのピストンによって形成
されなくてもよいが、他の種類の解決法、例えば、低い
円筒状の本体によって形成されたベアリングであっても
よい。軸線方向ベアリングの調節のために用いられる液
圧系統は、図かられかるように、シャンクのカップリン
グの潤滑系統と直列的に連結されていてもよいが、これ
が唯一の可能性のあるものではなく、軸線方向ベアリン
グの調節系統とシャンクのカップリングの潤滑系統とは
、もし必要ならば、分離的な独立系統によることも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の軸線方向ベアリングを備え
た掘削機の側面図、第2図は第1図の■−■線に沿って
みた断面図、第3図は本発明の別の実施例の拡大図、第
4図は衝撃ピストンがその行程を完了した後の第3図に
示された実施例の状態を示す図、第5図は第3図に示さ
れた実施例のピストンが移動した後の状態を示づ図、第
6図は本発明の他の実施例による装置を備えた掘削機を
示す図、第7図は第6図の■−■■線に沿ってみた断面
図、第8図は第7図に示された装置の1つの好ましい実
施例を示す図である。 図において、 1・・・衝撃装置 2・・・シャンク 3・・・回転プッシング 4・・・ピストン 6・・・本体 T・・・パイプ 12・・・チョーク 13・・・抵抗カウンター弁 14・・・蓄圧器 15・・・圧力調整弁 16・・・タンク連結部 20・・・ポンプ である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掘削機の軸線方向ベアリングのための装置におい
    て、本体(6)と、本体内に組込まれた衝撃装置(1)
    と、前記衝撃装置の軸線方向延長部上に位置したシャン
    ク(2)の回転装置として機能する回転プッシング(3
    )と、シャンク(2)を通して本体(6)に伝えられる
    軸線方向の力を受留めるために本体内に組込まれた軸線
    方向ベアリングであつて、前記軸線方向ベアリングはそ
    の上に作用する圧力媒体の影響によつて軸線方向に移動
    可能であつて、従つて弾性を得ることができる、その軸
    線方向ベアリングとを含み、前記軸線方向ベアリングの
    圧力媒体の圧力及び体積流量は、掘削機の通常操作状態
    における軸線方向ベアリングの位置(Y)が、軸線方向
    ベアリングの両端位置(0、ΔX)の間にくるように調
    節可能であることを特徴とする掘削機の軸線方向ベアリ
    ングのための装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    軸線方向ベアリングは軸線方向チェンバー内に組込まれ
    た複数個のピストン(4)によつて形成され、前記チェ
    ンバーはシャンク(2)の円周方向において本体(6)
    の中に配置され、かつパイプ(7)を介して互いに他と
    連通している掘削機の軸線方向ベアリングのための装置
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
    において、パイプ(7)の中へ供給される圧力媒体の圧
    力は、圧力媒体を供給しているポンプ(20)の吐出側
    に設けられた圧力調整弁(15)によつて望みの値に調
    節することができ、前記圧力媒体は抵抗カウンター弁(
    13)を介してパイプ(7)内へ供給されるようになつ
    ており、軸線方向ベアリングの弾性は抵抗カウンター弁
    (13)によつて調節可能であり、またピストン(4)
    を急速に動かすために圧力媒体を加圧することは、抵抗
    カウンター弁(13)を介してパイプ(7)に連結され
    た蓄圧器(14)によつて行われる掘削機の軸線方向ベ
    アリングのための装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
    において、パイプ(7)の圧力調整は、圧力媒体を供給
    しているポンプの吐出側に設けられた圧力調整弁(15
    )によつて、パイプの平均圧力を調節することによつて
    行われる掘削機の軸線方向ベアリングのための装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記
    圧力調整弁(15)の調節は1つのピストン(4)の位
    置を基礎にして行われる掘削機の軸線方向ベアリングの
    ための装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記
    圧力調整弁(15)はピストン(4)に機械的に連結さ
    れたスピンドルによつて形成され、前記スピンドルはパ
    イプ(7)の中へ供給される圧力媒体の圧力を、ピスト
    ン(4)の位置に応じて、ポンプ(20)の圧力と、チ
    ョークタンク連結部(16)の圧力との間に調節するよ
    うに配置されている掘削機の軸線方向ベアリングのため
    の装置。
  7. (7)特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記
    圧力調整弁(15)はピストン(4)の平均位置を測定
    する計測センサーからの信号によつて調節可能な、電気
    的な比例弁である掘削機の軸線方向ベアリングのための
    装置。
  8. (8)特許請求の範囲第3項から第7項までのいずれか
    1項に記載の装置において、軸線方向ベアリングの位置
    を調節する圧力媒体系統は、チョーク(12)を介して
    シャンク(2)のカップリングの潤滑系統と直列に連結
    されている掘削機の軸線方向ベアリングのための装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1項に記載の装置において、前記ピストン(4)の端面
    は、回転プッシングのためのベアリング面として機能す
    る掘削機の軸線方向ベアリングのための装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か1項に記載の装置において、前記ピストン(4)は、
    硬金属、ステライト、等の耐摩粍性材料でできている掘
    削機の軸線方向ベアリングのための装置。
JP62108737A 1986-05-02 1987-05-01 掘削機の軸線方向ベアリングのための装置 Expired - Fee Related JPH0785869B2 (ja)

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DE (1) DE3712485C2 (ja)
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