JPS6225876A - リンギング・チヨ−ク・コンバ−タ - Google Patents

リンギング・チヨ−ク・コンバ−タ

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JPS6225876A
JPS6225876A JP16356085A JP16356085A JPS6225876A JP S6225876 A JPS6225876 A JP S6225876A JP 16356085 A JP16356085 A JP 16356085A JP 16356085 A JP16356085 A JP 16356085A JP S6225876 A JPS6225876 A JP S6225876A
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voltage
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transformer
winding
frequency transformer
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Shigenori Uesugi
茂紀 上杉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 直流電圧を断続的にトランスの1次巻線に供給し、2次
巻線に所定の電圧を生成するリンギング・チョーク・コ
ンバータにおいて、トランスに巻線された正帰還用の巻
線と、このtlwAに生じた電圧を用いて正帰還する態
様でトランスの1次巻線に電源からの直流電圧を供給す
る電圧供給部と、トランスの2次巻線に生じた電圧を所
定値に保持するよう制御する制御回路と、トランスの1
次巻線に供給する電流の振幅値が所定の閾値を超えた場
合に、当該閾値を超えた後にトランスの1次巻線に直流
電圧を供給しない時間が所定時間経過した時に強制的に
直流電圧を供給するよう制御するOFF時間制限部とを
備え、トランスの2次巻線から所定の電圧を送出してい
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トランスの1次巻線に流れる電流値が所定の
閾値を超えた場合に、当該閾値を超えた後に直流電圧を
供給しない時間が所定時間経過した時に強制的に直流電
圧を供給するよう制御するリンギング・チョーク・コン
バータに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、自動形リンギング・チョーク・コンバータ(以下
自動形RCCという)例えば第5図に示すものを用いて
、直流電圧を断続的に高周波トランス25の1次巻線N
、に供給し、2次巻線Nxから所定の出力電圧を得るこ
とが行われている。
以下構成および動作を説明する。
第5図において、高周波トランスT+25の1次巻線N
1には、直流電圧E、llがトランジスタTR122に
よって断続的に供給されている。そして、この高周波ト
ランスT、25の2次巻線N3から変圧された電圧がダ
イオードD1によって整流された後、平滑用のコンデン
サC9によって平滑された直流電圧が出力電圧として出
力されている。この出力電圧値は電圧モニター26によ
って検出され、基準値と比較される。この比較の結果、
誤差分が制御回路23に通知され、この誤差分を零にす
るための制御信号がトランジスタTR,22のベースに
供給される。また、高周波トランスT125に巻線され
た正帰還用の巻線N2が設けられ、トランジスタTR,
22が一旦導通状態になると、この正帰還用の巻線N、
に発生した電圧がコンデンサC2、ダイオードD2およ
び抵抗R1によって構成される正帰還回路を介してトラ
ンジスタTR,22のベースに供給される。このため、
第6図に示す一般的なRCCの波形図のような電圧VC
!および電流■。が得られる。図中■は、リセットが完
了後(高周波トランスT、25に蓄えられたエネルギー
が2次巻線N、によって放電された後)にトランジスタ
TR,が導通状態になる位置を示す。また、図中@は、
1次巻線NIから高周波トランスT、25にエネルギー
の蓄えを完了し、2次巻線N、から当該エネルギーの放
電を開始する位置を示す。Tは発振周波数の周期を示す
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図に示すようなRCCでは、定格出力電圧時におけ
る発振周波数f、出力電圧および1次巻線N1に電圧を
供給するデユーティ比は、1次巻wAN I の巻数と
2次巻線N、の巻数とによって決定される。このため、
デユーティ比を一定にして、出力電圧を低くしようとす
ると、2次巻線N、の巻数が極端に少なくなり、リーケ
ージインダクタンスが増大してしまい、効率が著しく低
下してしまうという問題点があった。
一方、2次巻線N、の巻数を多くしようとするとこれに
あわせて1次巻線N1の巻数も多くしなければならない
が、発振周波数fの低下を避けるためにコアに設けるギ
ャップの間隔を増大させてインダクタンスを所定値に保
持しなければならない。このため、リーケージインダク
タンスが非所望に増大する結果となり、効率の悪化を招
くという問題点があった。従って、結果的に1次巻線N
1の巻数の上限も制限されてしまう。
次に、1次巻線N1の巻数を一般的な値にし、2次巻線
N、の巻数のみを多くした場合、1次巻線N、に直流電
圧を供給するデユーティ比が小さくなると共に発振周波
数rが高くなる。しかも、この場合、第5図に示す1次
巻線N、に電源から直流電圧を断続的な供給を行う制御
用のトランジスタTRI22に流れるコレクク電流の振
幅値が極端に大きくなり、当該トランジスタT Rl 
 22中で消費される損失が大きくなってしまうと共に
、正帰還用の巻線N2に生じた電圧を当該トランジスタ
TR,22のベースに正帰還する正帰還用の抵抗R,中
で消費される電力も大きくなってしまい、結果として効
率を悪化させてしまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、高周波トラン
スの2次巻線の巻線数を比較的多くし、かつ1次巻線に
流れる電流の振幅値が所定の閾値を超えた後、直流電圧
が供給されない時間が所定時間を経過した場合に強制的
に供給されるように制御を行う構成を採用することによ
り、低出力電圧かつ高出力電流であっても高効率が得ら
れるようにしている。
第1図は本発明の原理的構成を示す。図中、1は正帰還
用の巻線N2.2は電圧供給部、3は制御回路、4はO
FF時間制限部、5は高周波トランスT8.6は電圧検
出器を表す。
第1図において、電圧供給部2はトランジスタ等によっ
て構成され、直流電圧EA、lを高周波トランスT、の
1次巻線N、に断続的に供給するものである。この際、
当該高周波トランスT、5に巻線された正帰還用の巻H
Nzに発生した電圧が、コンデンサC2、ダイオードD
z、抵抗R1とからなる正帰還回路を介して電圧供給部
2に供給されている。そして、高周波トランスT+5の
2次巻線N、に生じた電圧は、ダイオードD、によって
整流され、平滑コンデンサC1によって平滑される。こ
の平滑された所定の出力電圧が出力されている。この出
力電圧は、電圧検出器6によって検出されると共に、基
準値と比較され、誤差分が制御回路3に通知される。こ
のため、電圧供給部2は所定の出力電圧が得られるよう
に、直流電圧を高周波トランスT1の1次巻線N、に供
給している。
OFF時間制限部4は、抵抗R2の両端に発生する電圧
を検出し、この検出値が所定の閾値を超えた後、電圧供
給部2が高周波トランス7.5の1次巻線N1に電圧を
所定時間m読して供給しない場合に、強制的に供給する
ように制御を行っている。
〔作用〕
第1図に示すような構成を採用し、高周波トランス7.
5の2次巻線N、の巻数を比較的多くしておき、電圧供
給部2によって高周波トランスT。
5の1次巻線N1に供給される電流が所定の閾値を超え
た後、制御回路3が1次巻線N、に所定時間継続して直
流電圧E i nを供給するように電圧供給部2を制御
しない場合に、OFF時間制限部4が強制的に電圧供給
部2を制御して直流電圧E = nを1次巻線に供給す
るように制御している。このため、低出力電圧かつ高出
力電流を高効率の状態で得ることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例構成図、第3図は定格出力時
の波形図、第4図は軽負荷時の波形図を示す。図中、2
−1はトランジスタ、3−1は自動形RCC制御回路、
7はOFF時間制限部、7−1はコンパレータ、7−2
はタイマー、7−3はドライブユニットを表す。尚、図
中1.5.6は第1図に示すものに夫々対応するものを
示す。
第2図において、自動形RCC1N[1回路3−1は、
電圧検出器6によって検出される出力電圧値が所定値に
保持されるように、トランジスタ2−1のベースに所定
の周期の制mi号を供給するものである。これにより、
負荷が変動しても、出力電圧は所定値に常に保持される
ように制御される。
OFF時間制限部7は、既述したように、抵抗R2の両
端に発生する電圧V、を検出し、この検出した電圧v1
が所定の閾値VTHを超えた後、自動形RCC制御回路
3−1がトランジスタ2−1に対して高周波トランスT
+5の1次巻線Nlに直流電圧を所定時間継続して供給
しない状態を生じさせた場合に、強制的に直流電圧を供
給するように制御するものである。以下第3図に示す定
格出力時の波形図を参照しつつ構成および動作を詳述す
る。
第3図(alは抵抗Rtの両端に発生した電圧v1の波
形を示す。この電圧vIと図中に示す閾(iVyHとを
、第2図に示すOFF時間制限部7を構成するコンパレ
ータ7−1が比較スる。コンパレータ7−1は、電圧v
1が閾値vTHを超えた場合、第3図中)に示すような
矩形波信号を生成し、タイマー7−2に通知する。そし
て、タイマー7−2は、所定時間T、経過後にドライブ
ユニット7−3に通知する。これにより、ドライブユニ
ット7−3は、第3図(C1に示すような矩形信号を生
成し、抵抗を介してトランジスタ2−1のベースに供給
する。この矩形信号の供給を受けたトランジスタ2−1
は、当該矩形信号に対応して導通状態にされ、直流電圧
Eraを高周波トランスT+5の1次巻線N、に供給す
る(第3図+dlおよび(el)、これにより、正帰還
用の巻線NZに発生した電圧が当該トランジスタ2−1
のベースに正帰還の態様で供給されるため、ドライブユ
ニット7−3から一時的に矩形信号の供給を受けたトラ
ンジスタ2−1はこの矩形信号が供給されなくなっても
継続して導通状態に保持される。そして、正帰還用の巻
線N2に電圧が生じなくなった場合に、当該トランジス
タ2−1は、非導通状態になる。
以上説明したように、トランジスタ2−1に流れる電流
ICが所定の閾値を超えた後、自動形RCC制御回路3
−1がトランジスタ2−1に対して直流電圧Einを高
周波トランスT+5の1次巻線N1に供給させるよう制
御しない時間が所定の時間T、を超えた場合に、OFF
時間制限部7を構成するドライブユニット7−3が強制
的にトランジスタ2−1のベースに矩形信号を供給して
導通状態にしている。これにより、当該トランジスタ2
−1に流れる電流■、の波形が、第3図(elに示すよ
うに、強制的にON状態にされることとなる。このため
、高周波トランスT+5の1次巻線N1に供給する直流
電圧を断続する周期が、所定値例えば第3図+1)1図
中時間T2を超えることがなく、発振周波数の下限が制
限されることとなる。
このため、特に、出力電圧が低くかつ出力電流が大きい
場合に、2次巻線N、の巻線数を多くしてインダクタン
スの値を大きくしたことによる、高周波トランスTt5
に蓄えられたエネルギーが出力側に放出される時間の増
大をいわば強制的に短縮するように制御している。更に
、発振周波数の下限が制限されるため、この下限の周波
数で丁度定格出力が得られるようにコアの寸法、ギャッ
プ等を設計すればよいこととなる。
第4図は軽負荷時の波形図を示す。第4図(alに示す
ように、軽負荷時、即ち第2図図中抵抗R2の両端に発
生する電圧■、 (トランジスタ2−1に流れる電流値
!。に対応する電圧)が所定の閾値VTIIよりも小さ
い時には、第4図(blに示すようにコンパレータ7−
1からのコンパレータ出力信号が′0″であるため、第
4図(C1に示すようにドライブユニット7−3から矩
形信号がトランジスタ2−1のベースに供給されること
がない。このため、第2図に示す自励形RCCは自励形
として動作している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、高周波トランス
の2次巻線の巻数を比較的多くし、1次巻線に流れる電
流の振幅値が所定の閾値を超えた後、直流電圧が1次巻
線に供給されない時間が所定時間を経過した場合に強制
的に供給するよう制御を行う構成を保用しているため、
低出力電圧かつ高出力電流であっても高効率を得やこと
ができる。また、発振周波数の下限を強制的に制限する
ことができるため、所定の定格出力を得るための高周波
トランスのコアの寸法、エアギャップ、巻数等の設計を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例構成図、第3図は定格出力時の波形図、第4図は軽
負荷時の波形図、第5図は従来の自励形RCC(リンギ
ング・チョーク・コンバータ)の構成図、第6図は一般
的な自動形RCCの波形図を示す。 図中、1は正帰還用の巻線N2.2は電圧供給部、3は
制御回路、4はOFF時間制限部、5は高周波トランス
T7.6は電圧検出器を表す。 ト発日訃片標的積べ 方1 m 44や緩W 軒争術崎肖シ象形凹 伏、東輪ら励欝RccaT奪床 第5図 lTl− −M1.的な1励躬RCCす板形 唯 ら n

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直流電圧を断続的にトランスの1次巻線に供給し、この
    トランスの2次巻線に所定の電圧を生成するよう構成し
    たリンギング・チョーク・コンバータにおいて、 トランスに巻線された正帰還用の巻線(1)と、この正
    帰還用の巻線(1)に生じた電圧を正帰還する態様で電
    源からの直流電圧をトランスの1次巻線に断続的に供給
    する電圧供給部(2)と、この電圧供給部(2)がトラ
    ンスの1次巻線に直流電圧を断続的に供給する時間を制
    御して2次巻線に所定の電圧を発生させるよう制御を行
    う制御信号を供給する制御回路(3)と、 前記電圧供給部(2)によってトランスの1次巻線に供
    給する電流の振幅値が所定の閾値を超えた場合に、当該
    閾値を超えた後に当該電圧供給部(2)からトランスの
    1次巻線に対して直流電圧を供給しない時間が所定時間
    経過した時に強制的に直流電圧を供給するよう制御する
    OFF時間制限部(4)とを備え、 トランスの2次巻線から所定の電圧を出力するよう構成
    したことを特徴とするリンギング・チョーク・コンバー
    タ。
JP60163560A 1985-07-24 1985-07-24 リンギング・チヨーク・コンバータ Expired - Lifetime JP2617911B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5367849A (en) * 1976-11-29 1978-06-16 Hitachi Ltd Overcurrent protecting device for power source apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5367849A (en) * 1976-11-29 1978-06-16 Hitachi Ltd Overcurrent protecting device for power source apparatus

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