JPS6225868A - リニアパルスモ−タ - Google Patents

リニアパルスモ−タ

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Publication number
JPS6225868A
JPS6225868A JP16526185A JP16526185A JPS6225868A JP S6225868 A JPS6225868 A JP S6225868A JP 16526185 A JP16526185 A JP 16526185A JP 16526185 A JP16526185 A JP 16526185A JP S6225868 A JPS6225868 A JP S6225868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
pulse motor
linear pulse
pole teeth
side plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP16526185A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sasaoka
笹岡 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えばワードプロセッサのフロッピーヘッ
ドドライブ等に適用する円筒型リニアパルスモータに関
スル。
〈発明の概要〉 この発明は、内面に螺旋状磁極歯を形成した円筒型固定
子の両端部内面、および両側板の外周面にねし溝を形成
して螺合し、両側板に、リニアパルスモータを使用機器
に取付は固定する取付部および移動子の廻止め手段を設
けてなり、リニアパルスモータ本体を使用機器に取付け
た後、固定子を筒軸回動し、内面の磁極歯と移動子の励
磁相の磁極歯との間に生じる磁気ねじ現象を利用して、
移動子の停止位置の微調整を実現したものである。
〈発明の背景〉 従来のフロッピーヘッドドライブ装置は、例えば、第6
図および第7図に示す如く、筐体8中の後端部にリニア
パルスモータ本体9の円筒状固定子91を取付は固定し
、移動子92に対向突設した平行するアーム93先端に
磁気へラド94が対向して取付けられ筐体8中へフロッ
ピーディスク10を挿入したとき、磁気へラド94がデ
ィスクの両面に接触し、移動子92による磁気ヘッド9
4の歩進移動によってフロッピーディスク10に対し磁
気情報を記録、再生するように構成している(参考文献
、実開昭58−97759号および125202号公報
)。
上記フロッピーディスク10は、一定ピツチで記録、再
生すべく規格化された同心円の磁気トランクを有し、磁
気トラック幅の許容誤差として7〜15μmの精度が要
求され、従って、リニアパルスモータ9の動作精度もそ
れに合致させる必要がある。
ところが、従来の筺体8に対するリニアパルスモータ9
の取付は構造は、筺体8の壁面に突設した位置決めブロ
ック81と固定ブロック82との間へ第5図に示す如き
リニアパルスモータの円筒型固定子91を係合°し、固
定ブロック82に取付けた押え板83により固定子91
を加圧し、位置決めブロック81および筺体8壁面に押
しつけて固定される。しかし、従来構造のリニアパルス
モータ9は、フロ、7ピーデイスク10の磁気トラック
と等ピッチでステップ状に1ステツプまたは1ステツプ
の整数倍のステップで歩進するが、磁気トラックの原点
に磁気ヘッド94.94を位置決めするには、磁気ヘッ
ドの信号を見ながらリニアパルスモータ本体9の全体を
前後方向に微動調整する必要がある。前述の如く、位置
決め精度は、通常、7〜15μmであるため、その調整
が極めて困難であり、長時間を要している。
く0発明の目的〉 本発明は、リニアパルスモータ本体を使用機器に取付け
た後、移動子の原点位置を簡単に微調整し得る新規なリ
ニアパルスモータを提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記の目的を達成するため、この発明では、内面に螺旋
状磁極歯を形成した円筒状固定子の両端部内面、および
両側板の外周面にねじ溝を形成してこれを螺合し、両側
板に対し、使用機器における筐体への取付部および移動
子の廻止め手段を設けて成る。上記の構成によると、こ
の発明では、リニアパルスモータ本体を使用機器に取付
は固定した後、円筒型固定子を筒軸回動することにより
、固定子は側板との螺合によって軸方向に移行し、移動
子の磁極歯に対し固定子の磁極歯が変位し、原点位置を
極めて簡単にしかも高精度に設定し得る効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第1図および第2図は本発明に係るリニアパルスモータ
の一実施例を示す。該リニアパルスモータにおいて、円
筒型固定子1は、その内周面に螺旋状磁極歯11が形成
され、両端の側板−2a、2b間に、固定子1の筒軸中
心に対応してガイド軸12を設け、このガイド軸12に
摺動軸受(図示せず)を介して移動子3を摺動可能に軸
承している。移動子3は、軸方向の中央部に永久磁石3
1、該永久磁石31を挟み軸方向の両側にヨーク32a
、32bが一体結合され、各ヨーク32a、32bの外
周には、軸方向の中央部に1周する凹溝を設けてコイル
33を巻着し、各コイル33.33の両側にそれぞれ固
定子1の磁極歯螺旋と対応した螺旋状の磁極歯34.3
5,36.37を形成している。
上記各磁極歯は、固定子1の磁極歯11に対し、I相磁
極歯34を基準として■相磁極歯35は1/2ピツチ、
■相磁極歯36は1/4ピツチ、■相磁極歯は3/4ピ
ッチ宛位相をずらせている。
上記移動子3の一端面には、平行な一対のアーム41.
42を有すアクチュエータ4が固着され、両アーム41
.42は、側板2bに開設したガイド孔21より外方へ
突出させ、先端に磁気ヘッド5.5を取付けている。
固定子1の両端部内面および両側板2a、2bの外周面
には、磁極歯と異なるピンチのねじ溝22を形成して螺
合すると共に、各側板2 a +2bの外側面にアーム
状の取付部23を突設し、リニアパルスモータ本体を使
用機器に取付は固定するようになしている。一方の側板
2bには、移動子3の回転を止める廻止め手段24を設
けている。
該廻止め手段24は、移動子3のアクチュエータアーム
41.42と側板2bのガイド孔21にて構成し、ガイ
ド孔21によりアーム41の回動を阻止し摺動方向に規
制している。
然して、第1図、第2図に示す如く、両側板’la、’
lbの取付部23を装置の筐体6に取付けて、筺体6に
対するリニアパルスモータ本体の取付けを行う。フロッ
ピーディスク7の磁気トラックに対する磁気ヘッド5.
5の原点位置合わせに際しては、第4図に示すように移
動子3の何れかの磁極歯を励磁状態となして固定子1を
両側板に対し筒軸回動じて移行させ、螺旋状磁極歯11
を変位させるとき、該磁極歯11と移動子3の励磁相の
磁極歯との間に磁気ねじ現象が発生する。例えば固定子
1を1回転させた場合、磁気ねじのピッチと固定子1の
開口部のねしピッチの差だけ移動子3は微動する。いわ
ゆる差動ねじの原理である。固定子1を回動させること
による微動調整の後、磁気ヘッド5゜5が磁気トランク
の原点に対応し、磁気記録を読出した後、固定子1と側
板2a、  2bとの間を接着により固定することによ
って、原点位置を設定でき、かかる、調整は極めて簡単
にしかも高精度に行い得、発明目的を達成したものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるリニアパルスモータの取付例を
示す平面図、第2図は縦断面図、第3図は第2図の側面
図、第4図Ta)は原点調整前の図、第4図(b)は調
整後の図、第5図は従来のリニアパルスモータ断面図、
第6図は従来例の取付例を示す図、第7図は第6図IX
−IX線断面図である。 1・・・・固定子    11・・・・螺旋状磁極歯2
a、2b・・・・側板   21・・・・ガイド孔22
・・・・ねじ溝    23・・・・取付部24・・・
・廻止め摺動  3・・・・移動子31・・・・永久磁
石   32a 、 32b・・・・ヨーク33・・・
・コイル    35〜37・・・・磁極歯4・・・・
アクチュエータ 41.42・・・・アーム  5・・・・磁気へラド6
・・・・筐体 7・・・・フロッピーディスク 特 許 出 願 人   立方電機 株式会社七1r 
 ノ  )9JJ     オスイ1イ夛IS示1「ネ
面dΔり :fF21呂 縦t′面図 ”−F3  図   −7?25 ヂ2イ興1)面ぶへ
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Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面に螺旋状磁極歯を有し、両端開口に側板を配
    備した円筒型固定子と、該固定子内へ往復動可能に配備
    され、外面に適当間隔を存して螺旋状磁極歯を形成した
    移動子とから成るリニアパルスモータにおいて、前記固
    定子は、両側板に対し筒軸回転移動可能に支持すると共
    に、両側板には、リニアパルスモータ本体を使用機器に
    取付け固定する取付部および移動子の回転を止める廻止
    め手段を配備して成るリニアパルスモータ。
  2. (2)固定子と両側板の支持部は、磁極歯と異なるピッ
    チのねじ溝にて螺合されている特許請求の範囲第1項記
    載のリニアパルスモータ。
  3. (3)廻止め手段は側板に内外に貫通したガイド孔と、
    移動子に設けられ、前記ガイド孔より固定子外に突出し
    た一対のアームにて構成されている特許請求の範囲第1
    項記載のリニアパルスモータ。
JP16526185A 1985-07-25 1985-07-25 リニアパルスモ−タ Pending JPS6225868A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03243161A (ja) * 1990-02-19 1991-10-30 Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> 電磁アクチュエータ
US5868808A (en) * 1997-08-06 1999-02-09 Henderson; Michael J. Velocity stack filter
JP2016506221A (ja) * 2012-11-20 2016-02-25 オーチス エレベータ カンパニーOtis Elevator Company エレベータ用の磁気ねじ推進システム

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