JPH0135329Y2 - - Google Patents
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- JPH0135329Y2 JPH0135329Y2 JP2935483U JP2935483U JPH0135329Y2 JP H0135329 Y2 JPH0135329 Y2 JP H0135329Y2 JP 2935483 U JP2935483 U JP 2935483U JP 2935483 U JP2935483 U JP 2935483U JP H0135329 Y2 JPH0135329 Y2 JP H0135329Y2
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- cassette holder
- magnetic
- cassette
- head
- Prior art date
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は外部装置から入力されたデータを磁
気デイスクに記憶する磁気デイスク装置に関す
る。
気デイスクに記憶する磁気デイスク装置に関す
る。
従来技術
従来、上記種類の磁気デイスク装置にあつては
磁気デイスクを収納した磁気デイスクカセツトが
挿入された際、該磁気デイスクカセツトを保持す
るカセツトホルダーを、そのリリース位置から磁
気ヘツドの装着側に付勢する弾性部材と、カセツ
トホルダーの装着状態を保持する錠止部材とを別
体的に設け、磁気デイスクをデイスク駆動装置並
びに磁気ヘツドと作動連結する構成からなるが、
多くの部品を必要とすると共に、構造が複雑化
し、装置の高コスト化を招く問題を有していた。
磁気デイスクを収納した磁気デイスクカセツトが
挿入された際、該磁気デイスクカセツトを保持す
るカセツトホルダーを、そのリリース位置から磁
気ヘツドの装着側に付勢する弾性部材と、カセツ
トホルダーの装着状態を保持する錠止部材とを別
体的に設け、磁気デイスクをデイスク駆動装置並
びに磁気ヘツドと作動連結する構成からなるが、
多くの部品を必要とすると共に、構造が複雑化
し、装置の高コスト化を招く問題を有していた。
考案の目的
本考案の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡
易な構成により挿入された磁気デイスクを確実に
デイスク駆動装置並びに磁気ヘツドと作動連結し
得ると共に、装置の低コスト化を図り得る磁気デ
イスク装置を提供することにある。
易な構成により挿入された磁気デイスクを確実に
デイスク駆動装置並びに磁気ヘツドと作動連結し
得ると共に、装置の低コスト化を図り得る磁気デ
イスク装置を提供することにある。
実施例
以下、一実施例に従つて本考案を説明する。
第1図は本考案に係る磁気デイスク装置の概略
を示す斜視図、第2図は磁気デイスクの概略を示
す一部破断斜視図、第3図並びに第4図は磁気デ
イスク装置の内部構造を示す説明図、第5図はス
テツプモータの構造を示す部分断面図、第6図は
送りねじに対するフオロアの取付状態を示す説明
図、第7図はヘツド押え機構の略体断面図、第8
図はカセツトホルダーの平面図、第9図は第8図
の右側面図である。
を示す斜視図、第2図は磁気デイスクの概略を示
す一部破断斜視図、第3図並びに第4図は磁気デ
イスク装置の内部構造を示す説明図、第5図はス
テツプモータの構造を示す部分断面図、第6図は
送りねじに対するフオロアの取付状態を示す説明
図、第7図はヘツド押え機構の略体断面図、第8
図はカセツトホルダーの平面図、第9図は第8図
の右側面図である。
図中磁気デイスク1は中心部に後述する出力軸
9が嵌合されるチヤツキングホール2aを有し、
その周囲に被駆動部2bを設けてなる係合溝2c
が形成されたハブ部2に対し、その片面若しくは
両面において前記被駆動部2bに対応する位置に
トラツクの先頭を示すインデツクス位置を有し、
データを記憶する円盤状の磁気シート3が固着さ
れている。該磁気デイスク1は前記ハブ部2に対
応する箇所に孔4aが、また前記磁気シート3の
トラツク面に対応する箇所に長孔状のヘツドアク
セス孔4bが形成された磁気デイスクカセツト4
内に回転可能に収納されている。該磁気デイスク
カセツト4における前記孔4aの内面ボスには磁
気デイスク1の非装着時において常につるまきば
ね(何れも図示せず)の弾発力により付勢された
作動体5に連結され、前記ヘツドアクセス孔4b
を閉止するシヤツタ6が回転可能に取付けられて
いる。このシヤツタ6は前記磁気デイスク1が後
述する磁気デイスク装置に装着された際、後述す
るカセツトホルダー35に形成された切起片41
との当接によりつるまきばねの弾発力に抗して移
動する作動体5により回転され、ヘツドアクセス
孔4bを開放する。また磁気デイスクカセツト4
の先端面にはカセツトホルダー35に固着された
書込み禁止検出器48をONさせる作動片7が位
置変更可能に取付けられている。
9が嵌合されるチヤツキングホール2aを有し、
その周囲に被駆動部2bを設けてなる係合溝2c
が形成されたハブ部2に対し、その片面若しくは
両面において前記被駆動部2bに対応する位置に
トラツクの先頭を示すインデツクス位置を有し、
データを記憶する円盤状の磁気シート3が固着さ
れている。該磁気デイスク1は前記ハブ部2に対
応する箇所に孔4aが、また前記磁気シート3の
トラツク面に対応する箇所に長孔状のヘツドアク
セス孔4bが形成された磁気デイスクカセツト4
内に回転可能に収納されている。該磁気デイスク
カセツト4における前記孔4aの内面ボスには磁
気デイスク1の非装着時において常につるまきば
ね(何れも図示せず)の弾発力により付勢された
作動体5に連結され、前記ヘツドアクセス孔4b
を閉止するシヤツタ6が回転可能に取付けられて
いる。このシヤツタ6は前記磁気デイスク1が後
述する磁気デイスク装置に装着された際、後述す
るカセツトホルダー35に形成された切起片41
との当接によりつるまきばねの弾発力に抗して移
動する作動体5により回転され、ヘツドアクセス
孔4bを開放する。また磁気デイスクカセツト4
の先端面にはカセツトホルダー35に固着された
書込み禁止検出器48をONさせる作動片7が位
置変更可能に取付けられている。
磁気デイスク装置におけるフレーム8には出力
軸9の軸線を第3図に示す上下方向に有する駆動
モータ10が固着されている。該出力軸9はフレ
ーム8に対して軸受11を介して回転可能に軸支
され、その図示上部には前記係合溝2cに係合さ
れ、被駆動部2bとの当接により出力軸9の回動
駆動力をハブ部2に伝達する駆動ピン12が植設
され、前記ハブ部2を支承するスピンドルハブ1
3が固着されている。また該出力軸9の図示下端
には等分割状に異なる磁極からなる永久磁石が順
次配置された円盤状のロータ14が固着されてい
る。そして前記フレーム8に取付けられた基板1
5には前記ロータ14の磁極と同数の極からなる
励磁コイル16が該ロータ14と対向的に固着さ
れ、その励磁駆動により出力軸9を回転させる。
軸9の軸線を第3図に示す上下方向に有する駆動
モータ10が固着されている。該出力軸9はフレ
ーム8に対して軸受11を介して回転可能に軸支
され、その図示上部には前記係合溝2cに係合さ
れ、被駆動部2bとの当接により出力軸9の回動
駆動力をハブ部2に伝達する駆動ピン12が植設
され、前記ハブ部2を支承するスピンドルハブ1
3が固着されている。また該出力軸9の図示下端
には等分割状に異なる磁極からなる永久磁石が順
次配置された円盤状のロータ14が固着されてい
る。そして前記フレーム8に取付けられた基板1
5には前記ロータ14の磁極と同数の極からなる
励磁コイル16が該ロータ14と対向的に固着さ
れ、その励磁駆動により出力軸9を回転させる。
前記ロータ14にはその下端面、並びに外周面
を覆うカバー17が取付けられ、該カバー17の
一部外周には前記出力軸9と一体的に回転するイ
ンデツクス位置検出用の永久磁石18が固着され
ている。また該永久磁石18の回転軌跡近傍で、
前記被駆動部2bに対応する基板15上には回転
移動する永久磁石18の近接により生じる磁界に
基づいてインデツクス検出信号(図示せず)を出
力する磁電変換素子としてのホール素子19が取
付けられている。
を覆うカバー17が取付けられ、該カバー17の
一部外周には前記出力軸9と一体的に回転するイ
ンデツクス位置検出用の永久磁石18が固着され
ている。また該永久磁石18の回転軌跡近傍で、
前記被駆動部2bに対応する基板15上には回転
移動する永久磁石18の近接により生じる磁界に
基づいてインデツクス検出信号(図示せず)を出
力する磁電変換素子としてのホール素子19が取
付けられている。
前記フレーム8には出力軸9の軸線と直交する
方向に回転軸20を有するステツプモータ21が
固着されている。該回転軸20はモータハウジン
グ22に対し回転可能に軸支されると共に、モー
タハウジング22内において外周に多数の極歯を
有するロータ23が固着されている。そして前記
モータハウジング22内にはロータ23の外周に
沿つて励磁コイル24が固着されると共に、ロー
タ23とモータハウジング22との間には該ロー
タ23を第5図において左方(駆動側)に付勢す
る圧縮ばね25が介装されている。また回転軸2
0の右端部(非駆動側)には前記モータハウジン
グ22の一部を構成する軸受22aの外側面に摺
接する調整リング26がねじ27により位置変更
可能に取付けられ、回転軸20をその軸線方向に
適宜調節し得るように構成されている。
方向に回転軸20を有するステツプモータ21が
固着されている。該回転軸20はモータハウジン
グ22に対し回転可能に軸支されると共に、モー
タハウジング22内において外周に多数の極歯を
有するロータ23が固着されている。そして前記
モータハウジング22内にはロータ23の外周に
沿つて励磁コイル24が固着されると共に、ロー
タ23とモータハウジング22との間には該ロー
タ23を第5図において左方(駆動側)に付勢す
る圧縮ばね25が介装されている。また回転軸2
0の右端部(非駆動側)には前記モータハウジン
グ22の一部を構成する軸受22aの外側面に摺
接する調整リング26がねじ27により位置変更
可能に取付けられ、回転軸20をその軸線方向に
適宜調節し得るように構成されている。
前記回転軸20の出力側には一条の溝部28a
がら旋状に形成された送りねじ28が固着され、
該送りねじ28にはその溝部28aに沿つてフオ
ロア29が装着されている。該フオロア29はそ
の一端部が前記送りねじ28の谷径より小径状
で、少なくとも半周、好ましくは第6図に示すよ
うにほぼ一周に亘つて巻回されると共に、他端部
が送りねじ28の中心から接線方向に適宜の幅α
を隔てた位置において該送りねじ28の軸線と直
交する方向に折曲されてなる弾性変形可能なばね
線材からなる。該フオロア29の他端部は、フレ
ーム8に固着され送りねじ28の軸線と平行状に
延出するガイド部材30に形成されたガイド孔3
0a(第4図及び第6図)により移動可能に支持
されそ先端部には出力軸9に対応する位置におい
て磁気デイスク1のトラツクに記憶されたデータ
を読み出すと共に、外部装置から入力されたデー
タを書込む読み書きヘツドと、トラツク面に書込
まれたデータを消去する消去ヘツドとを装着して
なる磁気ヘツド31が固着され、前記送りねじ2
8の正転・逆転時に該磁気ヘツド31を出力軸9
の軸線と直交する方向に往復移動させる。また前
記フレーム8には磁気ヘツド31が磁気デイスク
1の最外周側に移動された際、該磁気ヘツド31
との当接によりトラツク(00)を検出するトラツ
ク検出器32が取付けられている。
がら旋状に形成された送りねじ28が固着され、
該送りねじ28にはその溝部28aに沿つてフオ
ロア29が装着されている。該フオロア29はそ
の一端部が前記送りねじ28の谷径より小径状
で、少なくとも半周、好ましくは第6図に示すよ
うにほぼ一周に亘つて巻回されると共に、他端部
が送りねじ28の中心から接線方向に適宜の幅α
を隔てた位置において該送りねじ28の軸線と直
交する方向に折曲されてなる弾性変形可能なばね
線材からなる。該フオロア29の他端部は、フレ
ーム8に固着され送りねじ28の軸線と平行状に
延出するガイド部材30に形成されたガイド孔3
0a(第4図及び第6図)により移動可能に支持
されそ先端部には出力軸9に対応する位置におい
て磁気デイスク1のトラツクに記憶されたデータ
を読み出すと共に、外部装置から入力されたデー
タを書込む読み書きヘツドと、トラツク面に書込
まれたデータを消去する消去ヘツドとを装着して
なる磁気ヘツド31が固着され、前記送りねじ2
8の正転・逆転時に該磁気ヘツド31を出力軸9
の軸線と直交する方向に往復移動させる。また前
記フレーム8には磁気ヘツド31が磁気デイスク
1の最外周側に移動された際、該磁気ヘツド31
との当接によりトラツク(00)を検出するトラツ
ク検出器32が取付けられている。
尚、前記駆動モータ10並びにステツプモータ
21は装置フレーム33に形成された空間内に収
納された電池34(第3図)により電源が供給さ
れ、外部装置から入力される駆動指令信号(何れ
も図示せず)に基づいて回転駆動される。
21は装置フレーム33に形成された空間内に収
納された電池34(第3図)により電源が供給さ
れ、外部装置から入力される駆動指令信号(何れ
も図示せず)に基づいて回転駆動される。
カセツトホルダー35は弾性を有するステンレ
ス板等の板材から形成され、その側部には磁気デ
イスク1の挿入・排出時に磁気デイスクカセツト
4の両側部を支持案内する断面が略コ字形からな
るガイド部36a・36bが折曲形成されてい
る。そして一方のガイド部36aには挿入された
磁気デイスク1におけるバブ部2に圧接し、係合
溝2cと駆動ピン12との係合状態を保持するコ
レツト37が一体成形されている。また該ガイド
部36aには長孔38に沿つて一端が移動可能に
支持されたコイルスプリング39が取付けられ、
該コイルスプリング39は磁気デイスク1の挿入
時に圧縮され、その磁気デイスク1の排出時にコ
イルスプリング39のばね力により磁気デイスク
1を装置フレーム33に形成された取出開口40
から排出させる。両側のガイド部36a,36b
における自由端側には磁気デイスク1の挿入時に
作動体5との当接によりシヤツタ6を回転させて
ヘツドアクセス孔4bを開放する切起片41が形
成されている。前記カセツトホルダー35の基部
にはカセツトホルダー35の自由端側を常に取出
開口40に対応するリリース位置に位置させるよ
うに折曲された一対のアーム部42が一体成形さ
れている。該アーム部42の後端部にはねじ孔4
3aを有する固定部43が形成され、装置フレー
ム33に固着されている。一方カセツトホルダー
35の自由端部には第4図に示すように該カセツ
トホルダー35がアーム部42の弾性に抗して装
着側に揺動された際、装置フレーム33に形成さ
れた凸状の掛止部44と係合する一対の錠止部4
5が一体的に折曲形成されている。またカセツト
ホルダー35の中央平面部には第3図に示すよう
に該カセツトホルダー35に支承された磁気デイ
スク1におけるチヤツキングホール2aに出力軸
9を、また係合溝2cに駆動ピン12を、更にヘ
ツドアクセス孔4bを介して磁気シート3におけ
るトラツク面に磁気ヘツド31を夫々作動連結す
る開口46が形成されると共に、挿入支持された
磁気デイスクカセツト4の先端を当接支持する折
曲された支持板47が一体的に形成されている。
ス板等の板材から形成され、その側部には磁気デ
イスク1の挿入・排出時に磁気デイスクカセツト
4の両側部を支持案内する断面が略コ字形からな
るガイド部36a・36bが折曲形成されてい
る。そして一方のガイド部36aには挿入された
磁気デイスク1におけるバブ部2に圧接し、係合
溝2cと駆動ピン12との係合状態を保持するコ
レツト37が一体成形されている。また該ガイド
部36aには長孔38に沿つて一端が移動可能に
支持されたコイルスプリング39が取付けられ、
該コイルスプリング39は磁気デイスク1の挿入
時に圧縮され、その磁気デイスク1の排出時にコ
イルスプリング39のばね力により磁気デイスク
1を装置フレーム33に形成された取出開口40
から排出させる。両側のガイド部36a,36b
における自由端側には磁気デイスク1の挿入時に
作動体5との当接によりシヤツタ6を回転させて
ヘツドアクセス孔4bを開放する切起片41が形
成されている。前記カセツトホルダー35の基部
にはカセツトホルダー35の自由端側を常に取出
開口40に対応するリリース位置に位置させるよ
うに折曲された一対のアーム部42が一体成形さ
れている。該アーム部42の後端部にはねじ孔4
3aを有する固定部43が形成され、装置フレー
ム33に固着されている。一方カセツトホルダー
35の自由端部には第4図に示すように該カセツ
トホルダー35がアーム部42の弾性に抗して装
着側に揺動された際、装置フレーム33に形成さ
れた凸状の掛止部44と係合する一対の錠止部4
5が一体的に折曲形成されている。またカセツト
ホルダー35の中央平面部には第3図に示すよう
に該カセツトホルダー35に支承された磁気デイ
スク1におけるチヤツキングホール2aに出力軸
9を、また係合溝2cに駆動ピン12を、更にヘ
ツドアクセス孔4bを介して磁気シート3におけ
るトラツク面に磁気ヘツド31を夫々作動連結す
る開口46が形成されると共に、挿入支持された
磁気デイスクカセツト4の先端を当接支持する折
曲された支持板47が一体的に形成されている。
尚、前記カセツトホルダー35の中央平面部に
は磁気デイスクカセツト4に取付けられた作動片
7との当接によりONされ、書込み禁止指令信号
を出力する書込み禁止検出器48が、また磁気デ
イスクカセツト4の先端面との当接によりONさ
れ、磁気デイスク1が挿着されたことを検出する
カセツト検出器49が夫々固着されている。
は磁気デイスクカセツト4に取付けられた作動片
7との当接によりONされ、書込み禁止指令信号
を出力する書込み禁止検出器48が、また磁気デ
イスクカセツト4の先端面との当接によりONさ
れ、磁気デイスク1が挿着されたことを検出する
カセツト検出器49が夫々固着されている。
前記支持板47には出力軸9の中心に対応する
位置に形成された支持孔47aに磁気シート3を
介して磁気ヘツド31を押圧するヘツド押え部材
50が装着されている。該ヘツド押え部材50は
前記支持孔47aに回動可能に挿嵌される基部5
0aと、先端側に磁気シート3を介して磁気ヘツ
ド31を押圧するパツド51が固着された一腕部
50bと、ストツパ部材としてのモータハウジン
グ22の外側面に圧接する他腕部50cと、磁気
デイスク1が挿入された際に磁気デイスクカセツ
ト4の先端部に係合する係合部50dとが弾性変
形可能なばね部材により一体成形されている。該
ヘツド押え部材50は磁気デイスク1をカセツト
ホルダー35に挿入した際に係合部50dが押圧
されると、前記一腕部50bの撓みによりパツド
51を磁気シート3面に圧接させて磁気ヘツド3
1を押圧する。
位置に形成された支持孔47aに磁気シート3を
介して磁気ヘツド31を押圧するヘツド押え部材
50が装着されている。該ヘツド押え部材50は
前記支持孔47aに回動可能に挿嵌される基部5
0aと、先端側に磁気シート3を介して磁気ヘツ
ド31を押圧するパツド51が固着された一腕部
50bと、ストツパ部材としてのモータハウジン
グ22の外側面に圧接する他腕部50cと、磁気
デイスク1が挿入された際に磁気デイスクカセツ
ト4の先端部に係合する係合部50dとが弾性変
形可能なばね部材により一体成形されている。該
ヘツド押え部材50は磁気デイスク1をカセツト
ホルダー35に挿入した際に係合部50dが押圧
されると、前記一腕部50bの撓みによりパツド
51を磁気シート3面に圧接させて磁気ヘツド3
1を押圧する。
尚、第3図において52は電源スイツチ、53
は外部装置に接続されるコネクタ部、54は基端
部が装置フレーム33に固着されると共に、自由
端部がガイド部36aにおける上平面に圧接する
L字型形状で、弾性変形可能なばね部材からな
り、前記カセツトホルダー35が装着側に揺動さ
れた際、自由端部に折曲形成された閉止片54a
により取出開口40の一部を遮蔽し、磁気デイス
ク装置内に他の磁気デイスク1が挿入されるのを
規制する閉止部材である。
は外部装置に接続されるコネクタ部、54は基端
部が装置フレーム33に固着されると共に、自由
端部がガイド部36aにおける上平面に圧接する
L字型形状で、弾性変形可能なばね部材からな
り、前記カセツトホルダー35が装着側に揺動さ
れた際、自由端部に折曲形成された閉止片54a
により取出開口40の一部を遮蔽し、磁気デイス
ク装置内に他の磁気デイスク1が挿入されるのを
規制する閉止部材である。
次に第10図に従つて本実施例の作用を説明す
る。
る。
磁気デイスク装置に磁気デイスク1を装着する
には、アーム部42の弾性により第3図に示すリ
リース位置に位置するカセツトホルダー35に対
し取出開口40から磁気デイスク1を挿入する
と、磁気デイスクカセツト4の両側部がガイド部
36a,36bにより支持案内される。そして磁
気デイスク1の挿入に伴なつて切起片41に対し
作動体5が当接されると、シヤツタ6の回転によ
つてヘツドアクセス孔4bを開放させると共に、
磁気デイスクカセツト4における先端面との当接
によりコイルスプリング39を圧縮させる。また
磁気デイスク1の挿入によつて磁気デイスクカセ
ツト4の先端が係合部50dに係合されると、ヘ
ツド押え部材50は係合部50dの押圧に従つて
一腕部50bを第10図に示すように下方向に撓
せ、開放されたヘツドアクセス孔4bを介してパ
ツド51を磁気シート3に圧接させる。また書込
み禁止検出器48は磁気デイスクカセツト4に取
付けられた作動片7の移動状態に応じてONさ
れ、書込み禁止検出信号を、またカセツト検出器
49は磁気デイスクカセツト4における先端との
当接によりONされ、磁気デイスク1が挿入され
たことを示すカセツト検出信号を外部装置に出力
する。
には、アーム部42の弾性により第3図に示すリ
リース位置に位置するカセツトホルダー35に対
し取出開口40から磁気デイスク1を挿入する
と、磁気デイスクカセツト4の両側部がガイド部
36a,36bにより支持案内される。そして磁
気デイスク1の挿入に伴なつて切起片41に対し
作動体5が当接されると、シヤツタ6の回転によ
つてヘツドアクセス孔4bを開放させると共に、
磁気デイスクカセツト4における先端面との当接
によりコイルスプリング39を圧縮させる。また
磁気デイスク1の挿入によつて磁気デイスクカセ
ツト4の先端が係合部50dに係合されると、ヘ
ツド押え部材50は係合部50dの押圧に従つて
一腕部50bを第10図に示すように下方向に撓
せ、開放されたヘツドアクセス孔4bを介してパ
ツド51を磁気シート3に圧接させる。また書込
み禁止検出器48は磁気デイスクカセツト4に取
付けられた作動片7の移動状態に応じてONさ
れ、書込み禁止検出信号を、またカセツト検出器
49は磁気デイスクカセツト4における先端との
当接によりONされ、磁気デイスク1が挿入され
たことを示すカセツト検出信号を外部装置に出力
する。
上記状態においてカセツトホルダー35がアー
ム部42の弾性力に抗して第10図に示す装着位
置に揺動させると、掛止部44に対し錠止部45
が係合され、該装着状態が保持される。またチヤ
ツキングホール2aに出力軸9が嵌合されると共
に、係合溝2cに駆動ピン12が係合される。そ
して磁気シート3におけるトラツク面は開放され
たヘツドアクセス孔4bを介して磁気ヘツド31
に当接されると共に、圧縮するパツド51により
磁気ヘツド31とトラツク面との接触状態が保持
される。該動作により磁気デイスク1は駆動モー
タ10、並びに磁気ヘツド31に夫々作動連結さ
れる。尚、カセツトホルダー35が第10図に示
す装着位置に揺動された際、閉止部材54はカセ
ツトホルダー35との当接が解除され、その弾性
力により閉止片54aを取出開口40の一部に位
置させて磁気デイスク装置に対する磁気デイスク
1の誤挿入を規制する。
ム部42の弾性力に抗して第10図に示す装着位
置に揺動させると、掛止部44に対し錠止部45
が係合され、該装着状態が保持される。またチヤ
ツキングホール2aに出力軸9が嵌合されると共
に、係合溝2cに駆動ピン12が係合される。そ
して磁気シート3におけるトラツク面は開放され
たヘツドアクセス孔4bを介して磁気ヘツド31
に当接されると共に、圧縮するパツド51により
磁気ヘツド31とトラツク面との接触状態が保持
される。該動作により磁気デイスク1は駆動モー
タ10、並びに磁気ヘツド31に夫々作動連結さ
れる。尚、カセツトホルダー35が第10図に示
す装着位置に揺動された際、閉止部材54はカセ
ツトホルダー35との当接が解除され、その弾性
力により閉止片54aを取出開口40の一部に位
置させて磁気デイスク装置に対する磁気デイスク
1の誤挿入を規制する。
次に上記動作により磁気デイスク装置に装着さ
れた磁気デイスク1のインデツクス位置を検出す
るには、外部装置からの駆動指令信号に基づいて
駆動モータ10が回転駆動されると、出力軸9と
一体的に回転する駆動ピン12は係合溝2cに沿
つて回転した後、被駆動部2bに当接され、駆動
モータ10の回転駆動力をバブ部2に伝達して磁
気シート3を回転させる。そして該被駆動部2b
は磁気デイスク1のインテツクス位置に対応する
ものであり、出力軸9と一体的に回転する永久磁
石18が前記被駆動部2bに対応して配置された
ホール素子19に近接されると、該ホール素子1
9は永久磁石18の磁界に基づいてインデツクス
検出信号を出力し、磁気デイスク1におけるイン
デツクス位置を検出する。
れた磁気デイスク1のインデツクス位置を検出す
るには、外部装置からの駆動指令信号に基づいて
駆動モータ10が回転駆動されると、出力軸9と
一体的に回転する駆動ピン12は係合溝2cに沿
つて回転した後、被駆動部2bに当接され、駆動
モータ10の回転駆動力をバブ部2に伝達して磁
気シート3を回転させる。そして該被駆動部2b
は磁気デイスク1のインテツクス位置に対応する
ものであり、出力軸9と一体的に回転する永久磁
石18が前記被駆動部2bに対応して配置された
ホール素子19に近接されると、該ホール素子1
9は永久磁石18の磁界に基づいてインデツクス
検出信号を出力し、磁気デイスク1におけるイン
デツクス位置を検出する。
次に外部装置から入力された書込み指令信号、
読取り指令信号、若しくは消去指令信号(何れも
図示せず)に基づいてステツプモータ21が駆動
されると、送りねじ28が該回転軸20と一体的
に回転されると共に、該送りねじ28の回転に従
つて軸線方向に移動するフオロア29により磁気
ヘツド31を移動させる。該フオロア29はその
一端部が送りねじ28の谷径より若干小径状に巻
回され、送りねじ28に対し半径方向に締付けら
れると共に、溝部28aに沿つて弾性変形したね
じれ状態で装着され、軸線方向へ圧接されるた
め、送りねじ28の正転及び逆転への回転方向の
切換時にバツクラツシユを生じることなく磁気ヘ
ツド31を確実に軸線方向に移動させることが出
来る。またフオロア29の他端部は送りねじ28
の中心から接線方向へ適宜の幅αを隔てた位置に
おいて軸線と直交する方向に折曲形成されるた
め、該他端部に応力が作用した際、送りねじ28
に対する応力を分散させ、送りねじ28における
回転トルクの低下を防止し、磁気ヘツド31を略
均一なトルクにて軸線方向へ移動させることが出
来る。
読取り指令信号、若しくは消去指令信号(何れも
図示せず)に基づいてステツプモータ21が駆動
されると、送りねじ28が該回転軸20と一体的
に回転されると共に、該送りねじ28の回転に従
つて軸線方向に移動するフオロア29により磁気
ヘツド31を移動させる。該フオロア29はその
一端部が送りねじ28の谷径より若干小径状に巻
回され、送りねじ28に対し半径方向に締付けら
れると共に、溝部28aに沿つて弾性変形したね
じれ状態で装着され、軸線方向へ圧接されるた
め、送りねじ28の正転及び逆転への回転方向の
切換時にバツクラツシユを生じることなく磁気ヘ
ツド31を確実に軸線方向に移動させることが出
来る。またフオロア29の他端部は送りねじ28
の中心から接線方向へ適宜の幅αを隔てた位置に
おいて軸線と直交する方向に折曲形成されるた
め、該他端部に応力が作用した際、送りねじ28
に対する応力を分散させ、送りねじ28における
回転トルクの低下を防止し、磁気ヘツド31を略
均一なトルクにて軸線方向へ移動させることが出
来る。
外部装置から入力されたデータの書込み時、磁
気デイスク1に書込まれたデータの読取り時、或
いは磁気デイスク1に書込まれたデータの消去時
に出力軸9の中心位置においてその軸線と直交す
る方向に移動する磁気ヘツド31が磁気デイスク
1の最外周側に移動され、トラツク検出器32が
ONされると、該ステツプモータ21を駆動停止
させて磁気ヘツド31をトラツク(00)に位置さ
せる。そして該トラツク(00)に書込まれた、例
えばフアイルデータ、スタート位置データ等をア
クセスした後、所定の動作実行する。
気デイスク1に書込まれたデータの読取り時、或
いは磁気デイスク1に書込まれたデータの消去時
に出力軸9の中心位置においてその軸線と直交す
る方向に移動する磁気ヘツド31が磁気デイスク
1の最外周側に移動され、トラツク検出器32が
ONされると、該ステツプモータ21を駆動停止
させて磁気ヘツド31をトラツク(00)に位置さ
せる。そして該トラツク(00)に書込まれた、例
えばフアイルデータ、スタート位置データ等をア
クセスした後、所定の動作実行する。
次に磁気シート3の最外周側に位置するトラツ
ク(00)に対して磁気ヘツド31を位置調整する
には、非駆動側における回転軸20と調整リング
26との固定位置を適宜変更すると、該回転軸2
0は圧縮ばね25のばね力により、若しくはその
ばね力に抗して適宜の軸線方向に移動され、磁気
ヘツド31を移動させる。そして該磁気ヘツド3
1との当接によりトラツク検出器32からトラツ
ク検出信号が出力された位置において回転軸20
と調整リング26とを固定し、磁気ヘツド31の
位置調節を行う。
ク(00)に対して磁気ヘツド31を位置調整する
には、非駆動側における回転軸20と調整リング
26との固定位置を適宜変更すると、該回転軸2
0は圧縮ばね25のばね力により、若しくはその
ばね力に抗して適宜の軸線方向に移動され、磁気
ヘツド31を移動させる。そして該磁気ヘツド3
1との当接によりトラツク検出器32からトラツ
ク検出信号が出力された位置において回転軸20
と調整リング26とを固定し、磁気ヘツド31の
位置調節を行う。
次に磁気デイスク装置から磁気デイスク1を排
出するには、第1図に示す取出開口40の下部を
通して錠止部45を押し込むと、掛止部44に対
する錠止部45の係合が解除され、アーム部42
の弾性力によりカセツトホルダー35をリリース
位置に揺動復帰させる。該動作によりチヤツキン
グホール2aに対する出力軸9の嵌合が、また係
合溝2cに対する駆動ピン12の係合が解除され
ると共に、磁気デイスク1をコイルスプリング3
9のばね力により取出開口40から磁気デイスク
装置の外方へ自動的に排出させる。該排出に伴な
つてヘツド押え部材50の係合部50dと磁気デ
イスクカセツト4先端部との係合が解除され、一
腕部50bが原位置に復帰されと、磁気シート3
に対するパツド51の圧接が解除される。また磁
気デイスク1の排出に従つて切起片41と作動体
5との当接が解除されると、該作動体5はつるま
きばねの弾発力により原位置に復帰され、シヤツ
タ6の回転によりヘツドアクセス孔4bを閉止す
る。
出するには、第1図に示す取出開口40の下部を
通して錠止部45を押し込むと、掛止部44に対
する錠止部45の係合が解除され、アーム部42
の弾性力によりカセツトホルダー35をリリース
位置に揺動復帰させる。該動作によりチヤツキン
グホール2aに対する出力軸9の嵌合が、また係
合溝2cに対する駆動ピン12の係合が解除され
ると共に、磁気デイスク1をコイルスプリング3
9のばね力により取出開口40から磁気デイスク
装置の外方へ自動的に排出させる。該排出に伴な
つてヘツド押え部材50の係合部50dと磁気デ
イスクカセツト4先端部との係合が解除され、一
腕部50bが原位置に復帰されと、磁気シート3
に対するパツド51の圧接が解除される。また磁
気デイスク1の排出に従つて切起片41と作動体
5との当接が解除されると、該作動体5はつるま
きばねの弾発力により原位置に復帰され、シヤツ
タ6の回転によりヘツドアクセス孔4bを閉止す
る。
従つて本実施例はカセツトホルダー35とアー
ム部42並びに錠止部45とを弾性を有する単一
の板材により形成し、挿入された磁気デイスク1
と駆動モータ10並びに磁気ヘツド31とを確実
に作動連結することが可能であると共に、部品点
数の低減により装置の低コスト化を図り得る。
ム部42並びに錠止部45とを弾性を有する単一
の板材により形成し、挿入された磁気デイスク1
と駆動モータ10並びに磁気ヘツド31とを確実
に作動連結することが可能であると共に、部品点
数の低減により装置の低コスト化を図り得る。
考案の効果
以上説明したように本考案は磁気デイスクを収
納した磁気デイスクカセツトをカセツトホルダー
にて保持し、その磁気デイスクを回転駆動しつつ
磁気ヘツドによりデータを書き込み・読み出しす
る磁気デイスク装置において、前記カセツトホル
ダーは弾性を有する板材により形成されるととも
に、前記磁気デイスクをデイスク駆動装置および
磁気ヘツドと作動連結するための開口と、前記カ
セツトを挿入・排出時に案内するためにカセツト
ホルダー両側に形成されたガイド部と、後方基部
に形成された少なくとも1個のアーム部と、その
アーム部後端に設けられ、カセツトホルダーを装
置フレームに固定するための固定部と、前方自由
端部に形成され、装置フレーム上の掛止部に係合
可能な錠止部とを有し、このカセツトホルダーは
それ自身の弾性により常にはカセツトホルダーに
前記カセツトを着脱可能なリリース位置に付勢さ
れると共に、その弾性に抗して前記錠止部を前記
掛止部に係合させたとき、前記磁気デイスクが前
記デイスク駆動装置および磁気ヘツドと作動連結
される簡易な構成により、挿入された磁気デイス
クを確実にデイスク駆動装置並びに磁気ヘツドに
作動連結し得ると共に、装置の低コスト化を図り
得る磁気デイスク装置である。
納した磁気デイスクカセツトをカセツトホルダー
にて保持し、その磁気デイスクを回転駆動しつつ
磁気ヘツドによりデータを書き込み・読み出しす
る磁気デイスク装置において、前記カセツトホル
ダーは弾性を有する板材により形成されるととも
に、前記磁気デイスクをデイスク駆動装置および
磁気ヘツドと作動連結するための開口と、前記カ
セツトを挿入・排出時に案内するためにカセツト
ホルダー両側に形成されたガイド部と、後方基部
に形成された少なくとも1個のアーム部と、その
アーム部後端に設けられ、カセツトホルダーを装
置フレームに固定するための固定部と、前方自由
端部に形成され、装置フレーム上の掛止部に係合
可能な錠止部とを有し、このカセツトホルダーは
それ自身の弾性により常にはカセツトホルダーに
前記カセツトを着脱可能なリリース位置に付勢さ
れると共に、その弾性に抗して前記錠止部を前記
掛止部に係合させたとき、前記磁気デイスクが前
記デイスク駆動装置および磁気ヘツドと作動連結
される簡易な構成により、挿入された磁気デイス
クを確実にデイスク駆動装置並びに磁気ヘツドに
作動連結し得ると共に、装置の低コスト化を図り
得る磁気デイスク装置である。
第1図は本考案に係る磁気デイスク装置の概略
を示す斜視図、第2図は磁気デイスクの概略を示
す一部破断斜視図、第3図並びに第4図は磁気デ
イスク装置の内部構造を示す説明図、第5図はス
テツプモータの構造を示す部分断面図、第6図は
送りねじに対するフオロアの取付状態を示す説明
図、第7図はヘツド押え機構の略体断面図、第8
図はカセツトホルダーの平面図、第9図は第8図
の右側面図、第10図はカセツトホルダーに対す
る磁気デイスクの装着状態を示す説明図である。 図中1は磁気デイスク、4は磁気デイスクカセ
ツト、10は磁気デイスク駆動装置としての駆動
モータ、31は磁気ヘツド、5はカセツトホルダ
ー、36a,36bはガイド部、42はアーム
部、43は固定部、45は錠止部、44は掛止
部、46は開口である。
を示す斜視図、第2図は磁気デイスクの概略を示
す一部破断斜視図、第3図並びに第4図は磁気デ
イスク装置の内部構造を示す説明図、第5図はス
テツプモータの構造を示す部分断面図、第6図は
送りねじに対するフオロアの取付状態を示す説明
図、第7図はヘツド押え機構の略体断面図、第8
図はカセツトホルダーの平面図、第9図は第8図
の右側面図、第10図はカセツトホルダーに対す
る磁気デイスクの装着状態を示す説明図である。 図中1は磁気デイスク、4は磁気デイスクカセ
ツト、10は磁気デイスク駆動装置としての駆動
モータ、31は磁気ヘツド、5はカセツトホルダ
ー、36a,36bはガイド部、42はアーム
部、43は固定部、45は錠止部、44は掛止
部、46は開口である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁気デイスクを収納した磁気デイスクカセツト
をカセツトホルダーにて保持し、その磁気デイス
クを回転駆動しつつ磁気ヘツドによりデータを書
き込み・読み出しする磁気デイスク装置におい
て、 前記カセツトホルダーは弾性を有する板材によ
り形成されるとともに、 前記磁気デイスクをデイスク駆動装置および磁
気ヘツドと作動連結するための開口と、 前記カセツトを挿入・排出時に案内するために
カセツトホルダー両側に形成されたガイド部と、 後方基部に形成された少なくとも1個のアーム
部と、 そのアーム部後端に設けられ、カセツトホルダ
ーを装置フレームに固定するための固定部と、前
方自由端部に形成され、装置フレーム上の掛止部
に係合可能な錠止部とを有し、このカセツトホル
ダーはそれ自身の弾性により常にはカセツトホル
ダーに前記カセツトを着脱可能なリリース位置に
付勢されると共に、その弾性に抗して前記錠止部
を前記掛止部に係合させたとき、前記磁気デイス
クが前記デイスク駆動装置および磁気ヘツドと作
動連結されるように構成したことを特徴とする磁
気デイスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2935483U JPS59135551U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2935483U JPS59135551U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135551U JPS59135551U (ja) | 1984-09-10 |
JPH0135329Y2 true JPH0135329Y2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=30160212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2935483U Granted JPS59135551U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135551U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0677366B2 (ja) * | 1984-10-19 | 1994-09-28 | セイコーエプソン株式会社 | ディスクカートリッジ装填装置 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP2935483U patent/JPS59135551U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59135551U (ja) | 1984-09-10 |
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