JPS622576B2 - - Google Patents

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JPS622576B2
JPS622576B2 JP13083279A JP13083279A JPS622576B2 JP S622576 B2 JPS622576 B2 JP S622576B2 JP 13083279 A JP13083279 A JP 13083279A JP 13083279 A JP13083279 A JP 13083279A JP S622576 B2 JPS622576 B2 JP S622576B2
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JP
Japan
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xylene
toluic acid
liquid
aqueous solution
acid
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JP13083279A
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JPS5655341A (en
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Yoshiaki Noda
Shunji Takemasa
Harutoshi Oota
Shigeo Sugita
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NIPPON JORYU KOGYO KK
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NIPPON JORYU KOGYO KK
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、高純度O−トルイル酸の製造方法に
関するものである。詳しく述べると、O−キシレ
ンを分子状酸素含有ガスにより高温、高圧下で液
相酸化して得られる酸化生成物をO−キシレンで
再結晶により精製する方法において、過分離し
たO−トルイル酸含有液を水または塩基性水溶
液で処理し、ついでこのO−トルイル酸含有液
を酸化反応に供することにより行なわれる高純度
O−トルイル酸の製造方法に関するものである。 O−トルイル酸は、螢光染料、感光色素、防錆
剤、顔料、農薬、医薬等の原料として広く利用さ
れているが、ある種の用途には、高純度のO−ト
ルイル酸が必要とされている。 O−トルイル酸の製造方法としては、O−キシ
レンをコバルト、マンガン等の重金属塩を触媒と
して高温、高圧下で空気または酸素含有ガスによ
り液相酸化する方法が知られている〔Journal of
American Society 71,1742(1949)〕。しかしな
がら、この方法では、酸化に際して多種の副生成
物が多量に生成すので、O−トルイル酸の精製が
必要である。すなわち、O−キシレンの液相酸化
により得られるO−トルイル酸には、O−フタル
酸、安息香酸等の酸性副生物、O−トルイルアル
コール、O−トルイルアルデヒド、フタリドおよ
びその他未確認の副生物が生ずる。 このような副生物を含有する粗製O−トルイル
酸の精製方法が考えられる。例えば前記粗製O−
トルイル酸を蒸留または昇華により精製すれば得
られるO−トルイル酸には沸点の近以した多量の
フタリド、O−フタル酸の他に未確認副生物が混
入するので、高純度のO−トルイル酸を得ること
は不可能である。また、溶媒再結晶法による精製
法では、選択的にO−トルイル酸をこれら副生成
物から単離、除去するのに適当な溶媒は見あたら
ない。例えば、n−ヘキサン、リグロイン、シク
ロヘキサン等のような脂肪族炭化水素では副生成
物の除去が十分でなく、一方、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノール、プタノール等のアル
コール類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル
類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン等のケトン類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族炭化水素では副生成物の
除去には有効な溶媒であるが、O−トルイル酸の
損失が大きく、また溶媒の回収には多大なエネル
ギーを消費するので、有利な方法とはいえない。 本発明者らは、前記再結晶法において溶媒とし
てO−キシレンの使用について検討を行なつたと
ころ、つぎのごとき知見を得た。すなわち、20〜
80%の変換率でO−キシレンを液相酸化して得ら
れた反応生成液から蒸留により未反応O−キシレ
ンを回収した反応生成物には、2〜10%のO−フ
タル酸およびフタリドや安息香酸、その他未確認
副生成物が不純物として混在している。この反応
生成物は単なる精留または昇華により精製しても
前記O−フタル酸およびフタリドが混入して高純
度のO−トルイル酸は得られない。しかして、こ
のような酸化反応生成物の再結晶精製溶媒として
O−キシレンを使用したところ、その精製能力に
よりO−トルイル酸は高純度で得られるが、O−
トルイル酸に対する溶解度が高く(40℃において
O−キシレン100gは32gのO−トルイル酸を溶解
し、30℃においては20gを溶解)、液の回収お
よびO−トルイル酸の損失がく、O−トルイル酸
の精製収率は非常に低いのである。このため、O
−トルイル酸の精製収率を高めるためには、なお
多量のO−トルイル酸を含有する液からO−ト
ルイル酸を分離回収する必要がある。しかるに、
この液中にはO−トルイル酸と沸点の近似した
フタリドが多量含されているので、その分離はほ
とんど不可能に近い。したがつて、再結晶法では
精製収率が低く、コスト高とならざるを得なかつ
た。 本発明は、前記のごとき方法の諸欠点を解消す
るためになされたもので、O−キシレンを分子状
酸素含有ガスにより液相酸化し、得られる酸化反
応生成物をO−キシレンで再結晶晶化し、過し
て高純度O−トルイル酸を得るとともに、液を
水または塩基性水溶液で処理して水性層と油層と
に分離し、ついで該油層を前記酸化工程に循環し
て酸化反応に供することを特徴とする高純度O−
トルイル酸の製造方法である。 つぎに、図面を参照しつつ本発明方法を詳細に
説明する。 本発明方法において、酸化工程は、従来使用さ
れている液相酸化条件のいずれも使用できる。例
えば、O−キシレン120〜180℃の温度、2〜30
Kg/cm2Gの圧力下にコバルト、マンガン等の重金
属塩を触媒として使用して空気、酸素含有ガス等
の分子状酸素含有ガスにより液相酸化することに
より行なわれる。 O−キシレンの転換率は通常20〜80%である
が、例えば20〜40%というように比較的低転換率
の場合には、O−フタル酸やフタリド副生が比較
的少ないので、第1図に示すように酸化反応工程
で得られる酸化反応生成液にO−キシレンを添加
して再結晶を行ない、これを過してケーキと
液とに分離する。この液中は、反応副生物であ
るフタリド、O−フタル酸、安息香酸の他に、O
−トルイル酸もO−キシレンの溶解度に相当する
分だけ溶解して存在する。この液に、水または
塩基性水溶液を加えて処理を行ない、分液すると
油層と水性層とに分離するので、この水性層を排
出させることによりO−フタル酸、安息香酸等の
水性副生物は分離除去される。 水または塩基性水溶液処理工程において、処理
液として水のみを用いる場合には、液重量に対
して0.3〜10倍量を数回に分離して用いるが、塩
基性水溶液を用いる方がより効果的である。塩基
性水溶液としては、アルカリ金属またはアンモニ
アの水酸化物、酸化物、アルコラート、炭酸塩等
が用いられる。その使用量は、液中に、副生物
のうちO−フタル酸を基準に決定され、O−フタ
ル酸1モルに対し1〜30モル、好ましくは1.3〜
3モルである。塩基性水溶液の過多は処理効果に
有効ではあるが、それはO−トルイル酸の損失を
もたらすので経済的ではない。塩基性水溶液の濃
度は特に限定されるべきではないが、分離の操作
効果および排液量の点から、好ましい濃度は5〜
20重量%である。 分液操作は回分式でもあるいは連続式でも行な
うことができ、回分式の場合には撹拌と静置が、
また連続式の場合には並流または向流式に通常行
なわれる液液抽出法が適用でき、接触時間は3分
間〜2時間、好ましくは10分間〜1時間である。
処理温度および圧力は、処理系内が液相を保てる
条件であればよい。塩基性溶液としてアルコラー
トを用いる場合には、接触操作の完了後に水を加
えて水性層と油層の2層に分離させる。分離した
油層は、O−キシレン、O−トルイル酸およびフ
タリドを含有しており、これは酸化工程に循環さ
れる。 一方、再結晶、過工程で分離されたケーキは
高純度のO−トルイル酸であるが、さらに必要に
より蒸留を行なつてO−キシレンおよび釡残を分
離除去するかあるいは乾燥してO−キシレンを分
離除去することもできる。 また、例えば40〜80%というような比較的高転
化率でO−キシレンを酸化してO−トルイル酸を
製造する場合には、第2図に示すように、酸化反
応工程で得られる酸化反応生成液を蒸留してO−
キシレン、粗O−トルイル酸および釡残に分離
し、粗O−トルイル酸にO−キシレンを添加して
再結晶を行ない。これを過してケーキと液と
に分離する。この液中には、反応副生物である
フタリド、O−フタル酸、安息香酸等の他に、O
−トルイル酸もO−キシレンの溶解度に相当する
分だけ溶解して存在する。この液に、水または
塩基性水溶液を加えて処理を行ない。分液すると
油層と水性層とに分離するので、この水性層を排
出させることによりO−フタル酸、安息香酸等の
水性副生物は分離除去される。しかして、水また
は塩基性水溶液処理工程における条件、例えば水
の量、塩基性化合物の種類および濃度、O−フタ
ル酸に対するモル比等は第1図の方法の場合と同
様である。また、分液操作条件についても第1図
の方法の場合と同様である。分離した油層は、O
−キシレン、O−トルイル酸およびフタリドを含
有しており、これは酸化工程へ循環される。 一方、再結晶・過工程で分離されたケーキは
高純度のO−トルイル酸であるのでそのまま使用
できるが、さらに必要によりO−キシレンを添加
して再結晶および過を行ない、分離した液は
酸化工程へ循環し、ケーキは蒸留を行なつてO−
キシレンおよび釡残を分離するかあるいは乾燥し
てO−キシレンを分離除去することもできる。 第1〜2図のいずれの方法の場合にも、酸化工
程に循環された液を新たなO−キシレンと混合
して行なう酸化反応条件はO−キシレンのみを原
料とする場合と同じ条件であり、ほぼ同様な収率
でO−トルイル酸が生成する。副生物としてはフ
タリドのみが増加するが、これは前記のようにO
−キシレンによる再結晶で充分精製できる。また
反応におけるフタリドの増加については、液中
のフタリド濃度が15%を超えるものを酸化した場
合には、この量以上には増加しないことが研究の
結果明らかとなつた。このため、液を酸化工程
へ循環使用すれば、前記数値に達した後にはフタ
リドは実質的に副生しないことになり、全体とし
てO−トルイル酸の収率は増大することになる。 したがつて、本発明方法によれば、O−キシレ
ンの酸化反応生成物は、原料であるO−キシレン
による再結晶法で高純度のO−トルイル酸を製造
でき、かつ液に分配されるO−トルイル酸は再
度酸化反応工程へ循環使用されるので、損失する
ことなく目的を達成できる。 つぎに、実施例を挙げて本発明方法をさらに詳
細に説明する。なお、下記実施例における部は、
特にことわらない限りすべて重量による。生成物
の組成はガスクロマトグラフイーにより分析し、
面積%で示した。 実施例 1 ナフテン酸コバルトの存在下で150℃の温度、
7Kg/cm2Gの圧力下にO−キシレン(純度99.2
%)を空気により液相酸化したところ、得られた
酸化反応生成物は第1表Aの組成を示した。この
酸化反応生成物を液温145〜240℃で常圧蒸留して
未反応O−キシレンを回収した。蒸留残渣を50〜
100mmHgの減圧下に還流比5で精留したところ、
得られた留出物は第1表Bの組成を示した。一
方、減圧蒸留を無還流で行なつたときは、第1表
Cの組成を示した。 減圧蒸留を無還流で行なつた留出物100部に対
し、O−キシレン100部を添加して加熱、溶解さ
せたのち、40℃に冷却して再結晶化し、過によ
り分離してO−トルイル酸ケーキ91部と液108
部とを得た。得られたO−トルイル酸ケーキに65
部のO−キシレンを添加して加熱、溶解し、40℃
に冷却して再結晶化し、過分離してO−トルイ
ル酸ケーキ63部を得た。このケーキは減圧蒸留
(第2表D)または乾燥(第2表E)によりO−
キシレンと分離され、得られた精製O−トルイル
酸の組成は、第2表に示す結果となつた。 O−トルイル酸の再結晶により得られた液
108部には、O−トルイル酸13.4%、フタル酸2.8
%およびフタリド4.9%を含んでいた。この液
に108部の水を添加して90℃で1時間撹拌し、静
置して2層に分離した。この操作を2回繰返し、
O−キシレン層104部を得た。これにはO−トル
イル酸13.1%、フタル酸1.7%およびフタリド4.8
%を含んでいた。このO−キシレン層を上記の反
応条件で再度酸化し、得られた酸化反応生成物を
無還流下に減圧蒸留したところ、得られた留出物
の組成は第3表Fに示す結果となつた。このもの
を上記のごとく再結晶化し、ケーキを減圧蒸留し
たところ、得られた精製O−トルイル酸の組成は
第3表Gに示す結果となつた。
【表】
【表】 よる
E乾燥による 99.0 0.6 0.2 0.2 47
【表】 実施例 2〜8 実施例1の方法において、再結晶液の洗浄に
塩基性水溶液を用いて水層とO−キシレン層とに
いつたん分離し、O−キシレン層の20重量%の水
を用いて再洗浄して分離したところ、O−キシレ
ン層の組成は第4表のとおりであつた。
【表】 実施例 9 実施例4に準じて得られた洗浄O−キシレンの
組成値は、O−キシレン73.0%、O−トルイル酸
13.7%、フタル酸1.2%、フタリド4.7%、O−ト
ルイルアルデヒド1.6%、安息香酸0.6%およびそ
の他5.2%であつた。これの1725部を、ナフテン
酸コバルトを触媒として140℃の温度、6Kg/cm2
の圧力下に空気により液相酸化し、酸化反応生成
物1902部を得た。これから未反応O−キシレンを
回収したのち、100mmHgの減圧下に無還流で蒸留
し、留出物1032部を得た。これに回収した未反応
O−キシレン642部と新しいO−キシレン102部と
を加え、90℃に加熱して溶解させたのち40℃まで
冷却し、過分離した。得られたケーキにはさら
に新しいO−キシレン656部を加えて同様に再結
晶を繰返してケーキ755部を得た。このケーキを
常圧蒸留によりO−キシレン201部を回収したの
ち100mmHgの減圧下で蒸留して留出物540部を得
た。この精製されたO−トルイル酸の分析値は、
O−トルイル酸98.60%、O−フタル酸0.44%、
フタリド0.43%、安息香酸0.38%およびその他
0.15%であつた。 1回目の液と2回目の液1624部は、20%水
酸化ナトリウム水溶液140部と45℃の温度で30分
間接触撹拌したのち静置し、2層分離して水層
191部を排出させた。O−キシレン層には400部の
水を加え、同様に撹拌静置してO−キシレン層
1503部を得た。このものの分析値は、O−キシレ
ン78.7%、O−トルイル酸7.6%、フタル酸1.6
%、フタリド4.7%、O−トルイルアルデヒド1.9
%、安息香酸0.4%およびその他5.1%であり、酸
化原料として使用できた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明による高純度O
−トルイル酸の製造工程の一例を示すブロツクダ
イヤグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 O−キシレンを分子状酸素含有ガスにより液
    相酸化し、得られる酸化反応生成物をO−キシレ
    ンで再結晶化し、過して高純度O−トルイル酸
    を得るとともに、液を水または塩基性水溶液で
    処理して水性層と油層とに分離し、ついで該油層
    を前記酸化工程に循環して酸化反応に供すること
    を特徴とするO−トルイル酸の製造方法。 2 塩基性水溶液はアルカリ金属またはアンモニ
    アの水酸化物、酸化物、アルコラートおよび炭酸
    塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合
    物の水溶液である特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3 液相酸化生成物は蒸留し、O−トルイル酸留
    分をO−キシレンで再結晶により精製し、その
    液を水または塩基性水溶液で処理してなる特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4 O−キシレンによる再結晶が繰返し行なわれ
    てなる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れか一つに記載の方法。
JP13083279A 1979-10-12 1979-10-12 Preparation of high-purity o-toluic acid Granted JPS5655341A (en)

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JPS5655341A JPS5655341A (en) 1981-05-15
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JP2676910B2 (ja) * 1989-05-17 1997-11-17 三菱瓦斯化学株式会社 高純度0‐トルイル酸の製造法
US6242643B1 (en) 1996-05-17 2001-06-05 Toray Industries, Inc. Method for preparing aromatic carboxylic acids, aromatic aldehydes, and aromatic alcohols

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