JPS62257205A - 定電流出力回路 - Google Patents

定電流出力回路

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JPS62257205A
JPS62257205A JP61100120A JP10012086A JPS62257205A JP S62257205 A JPS62257205 A JP S62257205A JP 61100120 A JP61100120 A JP 61100120A JP 10012086 A JP10012086 A JP 10012086A JP S62257205 A JPS62257205 A JP S62257205A
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JP
Japan
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transistor
output current
output
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Toshiyuki Matsuyama
俊幸 松山
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主税 土屋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔R要〕 本発明は定電流出力回路であって、カレントミラー回路
の第1の出力電流の変換電圧を基準電圧と差動増幅して
上記カレントミラー回路の第20出力電流を制御するこ
とにより、カレントミラー回路を構成する1−ランジス
タの電流増幅率に依存しない一定の出力電流を第3の出
力電流として取り出す。
(産業上の利用分野) 本発明は定電流出力回路に関し、特に゛ト導体集積回路
等に用いられる定電流出力回路に関する。
半導体集積回路内には各種の電子回路が構成され、その
中には供給された制御信号のレベルに応じて定電流を発
生出力する定電流出力回路がある。
この定電流出力回路は、その出力電流が常時一定である
ことが要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来の定電流出力回路の一例の回路図を示す。
同図中、トランジスタQ+のベースに端子10よりυ制
御信号が入来する。トランジスタQ21Q3は夫々のエ
ミツタ面積比が1:N+ とされ、カレントミラー回路
を構成している。また、トうンジスタQ4 、QSは夫
々のエミツタ面積比がにN2とされ、カレントミラー回
路を構成している。
制御信号がLレベルのとぎトランジスタQ1が遮断し、
電圧源11よりトランジスタQ2 、 Q3の構成づる
カレントミラー回路に電流1+  (=(V    V
   ) / R+ 、 c−コrVB[2ハト7RE
F   B[2 ンジスタQ2のベース・エミッタ間電圧)が流れ込む。
これによってトランジスタQ3のコレクタにはトランジ
スタQs 、QSの構成するカレントミラー回路から電
流■2が流れ、更にトランジスタQ5のコレクタを流れ
る電流■3が端子12より出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来回路では、トランジスタ02〜05夫々の電
流増幅率hF[が十分に大きく、夫々のベース電流を無
視できるならば、l2=N+  ・I1で、かつI3−
N2  ・I2であり、出力電流I3は一定とみなすこ
とができる。
しかし、半導体集積回路では、PNP型トランジスタの
電流増幅率hrtはそれほど大きくなく、かつバラツキ
がある。
従って、N2の値が大きく出力電流I3が大なる場合に
は、トランジスタQ4 、Qs夫々のベース電流を無視
できず、出力電流I3が電流増幅率hF[の影響を受け
、バラツキが生じるという問題点があった。
本発明は、このような点にか/vがみてなされたもので
あり、出力電流にバラツキがなく一定の定電流出力回路
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段〕 本発明の定電流出力回路は、複数のトランジスタ(QI
4〜Q17)のベースを第1のコレクタに共通接続して
構成され、少なくとも第1及び第2及び第3のコレクタ
夫々から互いに略比例関係にある電流を出力するカレン
トミラー回路(24)と、第2のλレクタの出力電流の
変換された電圧と基準電圧(VR,、)とを差動増幅し
て第1のコレクタの出ツノ電流を制御し、第3のコレク
タの出力電流を一定とする差動増幅回路(22)とを有
する。
〔作用〕
本発明においては、カレントミラー回路の第2のコレク
タの出力電流の電圧変換値が晧準電圧■R[、と同一と
なるよう、第1のコレクタの出力電流がtIIIIIO
され、これに応じて第3のコレクタの出力電流が一定と
される。第1のコレクタの出力電流にはカレントミラー
回路を構成するトランジスタのベース電流も流れるため
、第3のコレクタの出力電流はカレントミラー回路のト
ランジスタの電流増幅率hFEに依存しない。
〔実施例〕
第1図は本発明回路の一実施例の回路図を示す。
同図中、端子20にはLレベル又はHレベルのυ制御信
号が入来し、NPNPNPトランジスタのベースに供給
される。トランジスタQuのエミッタは基準電圧vnt
rを発生する電圧源21の負極に接続され、トランジス
タQuのコレクタは抵抗Rnを介してトランジスタ02
〜05夫々のエミッタに接続されると共に、抵抗R12
を介してトランジスタ(h3のベースに接続されている
NPN型I・ランジスタQ12IQ+3は差動増幅回路
22を構成しており、トランジスタQI2のベースは電
圧源21の正極に接続されて基準電圧■R[[を印加さ
れており、トランジスタQI2のコレクタはトランジス
タQI4のベース及び第1コレクタに接続されている。
トランジスタQ+1のベースは抵抗RI2及びトランジ
スタQ+4の第2コレクタに接続され、トランジスタQ
13のコレクタは電源電圧Vccの電源端子23に接続
されている。
PNP型トランジスタO14はマルヂコレクタタイプで
あり、エミッタに面したmm1コレクタ、第2コレクタ
夫々の領域の周囲長比はN+:1とされている。トラン
ジスタQMのエミッタは電源端子23に接続されている
P N P ffl”トランジスタQCsのベースはト
ランジスタQ+4のベースと共通接続されてカレントミ
ラー回路24を構成している。トランジスタQ14IQ
Cs夫々のエミツタ面積比は1:N2とされている。ト
ランジスタQCsのエミッタは電源端子23に接続され
、カレントミラー回路24の第3のコレクタであるトラ
ンジスタQ1sのコレクタは出力端子25に接続されて
いる。
上記の回路は、端子20に入来する制御信号がHレベル
のときトランジスタQn/711通して出力動作を開始
する。このとき、トランジスタQI4の第2コレクタよ
り抵抗R+tに流れる電流Inに対し、トランジスタQ
Hの第1コレクタよりトランジスタQ+2のコレクタに
流れる電流lI2は、I 12=N+  ・l nと表
わされる。また、F記電流1 ++及びI 12はトラ
ンジスタQHのエミッタを流れるため、トランジスタQ
+sのコレクタより出力される電流I宣3はll3=N
2 ・(IIl+I+2)と表わされる。
ところで、差動増幅回路22はトランジスタQI3のベ
ース電圧(111・RI2)が、基準電圧VRErと同
一となるよう電流112を制御しでいろ。
従って、トランジスタQg、Q+s夫々の電流増幅率h
[[のバラツキにより、例えば電流I n及び112が
定格値より大なる場合、トランジスタQI3のベース電
圧が高くなるため、電流II2が減少せしめられ、これ
に応じて電流I nが減少せしめられ定格値で安定する
これによって、出力電流I InはトランジスタQn、
Q+sの電流増幅率hFEに依存することなく、電流増
幅率hFEにバラツキがあっても常に一定となる。
また、Nl 、N2夫々の値を大とすることにより、抵
抗R12の消費電力を小とすることができる。
なお、カレントミラー回路24は第2図に示す如く、マ
ルチコレクタタイプのトランジスタQI<の代りにトラ
ンジスタQI6.0I7を用いて構成してb良い。
同図中、PNP型トランジスタQI6のコレクタがトラ
ンジスタQ13のベースに接続され、PNr−’型トラ
ンジスタQ+yのコレクタがトランジスタQ+zのコレ
クタに接続され、トランジスタQ+yのコレクタとトラ
ンジスタQ5 、 QCs 、 QI7夫々のベースと
が共通接続され、トランジスタQ16゜Q17夫々のエ
ミッタが電源端子23に接続される。
また、トランジスタQI6.0I7夫々のエミツタ面積
比が1:N1とされ、トランジスタQ+yのエミッタ面
積に対するトランジスタQ5のエミッタ面積の比が1:
N2とされている。この場合出力電流113は、113
−Nl  ・N2・Inと表わされる。
この変形例の回路においても第1図示の回路とまったく
同一の動作を行ない出力電流113はトランジスタQ1
s * QCs 、 Qyの電流増幅率h「[に依存せ
ず一定となる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によればカレントミラー回路の第3
のコレクタの出力mlは、カレントミラー回路を構成す
るトランジスタの電流増幅率hFEに依存せず、上記電
流増幅率hF[にバラツキがあってb1常に一定となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定電流出力回路の一実施例の回路図、 第2図は本発明の定電流出力回路の変形例の回路図、 第3図は従来回路の一例の回路図である。 第1図及び第2図において、 21は電圧源、 22は差動増幅回路、 24はカレントミラー回路、 25は出力端子、 Qll−Q17はトランジスタ、 R11,R+2は抵抗である。 代理人 弁理士 井 桁 自 − 末完用四シ司賂鴇 第1し1 第2図 失米回協り8烙囮 第31シコ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のトランジスタ(Q_1_4〜Q_1_7)のベー
    スを第1のコレクタに共通接続して構成され、少なくと
    も第1及び第2及び第3のコレクタ夫々から互いに略比
    例関係にある電流を出力するカレントミラー回路(24
    )と、 該第2のコレクタの出力電流の変換された電圧と基準電
    圧(V_R_E_F)とを差動増幅して該第1のコレク
    タの出力電流を制御し、該第3のコレクタの出力電流を
    一定とする差動増幅回路(22)とを有することを特徴
    とする定電流出力回路。
JP61100120A 1986-04-30 1986-04-30 定電流出力回路 Granted JPS62257205A (ja)

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JP61100120A JPS62257205A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 定電流出力回路

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JP61100120A JPS62257205A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 定電流出力回路

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Publication Number Publication Date
JPS62257205A true JPS62257205A (ja) 1987-11-09
JPH0462606B2 JPH0462606B2 (ja) 1992-10-07

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218015A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 Sony Corp カレントミラ−回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59218015A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 Sony Corp カレントミラ−回路

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JPH0462606B2 (ja) 1992-10-07

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