JPS6225689Y2 - - Google Patents
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- JPS6225689Y2 JPS6225689Y2 JP1980169331U JP16933180U JPS6225689Y2 JP S6225689 Y2 JPS6225689 Y2 JP S6225689Y2 JP 1980169331 U JP1980169331 U JP 1980169331U JP 16933180 U JP16933180 U JP 16933180U JP S6225689 Y2 JPS6225689 Y2 JP S6225689Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/08—Disposition of racks, clips, holders, containers or the like for supporting specific articles
- B60R7/081—Disposition of racks, clips, holders, containers or the like for supporting specific articles for supporting maps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、情報表示装置において、車輛の現在
位置などを表示する表示機構の構造に関する。
位置などを表示する表示機構の構造に関する。
自動車の運転席近傍に地図及び走行位置指示部
を具備した表示器を備え、自動車の現在位置を常
に地図上に表示させる車輛用の情報表示装置が
種々提案されている。この種情報表示装置は、車
輛の車輪に設けた回転検出器並びにジヤイロコン
パス等の方向検出器から得られる信号により車輛
の走行経路を演算し、この演算出力をもとにし
て、表示機構を地図の裏側に沿つて移動させ、表
示機構に設けた表示灯の光を細く収束したスポツ
トを地図に当てて地図上における車輛の現在位置
を表示するような構成となつている。
を具備した表示器を備え、自動車の現在位置を常
に地図上に表示させる車輛用の情報表示装置が
種々提案されている。この種情報表示装置は、車
輛の車輪に設けた回転検出器並びにジヤイロコン
パス等の方向検出器から得られる信号により車輛
の走行経路を演算し、この演算出力をもとにし
て、表示機構を地図の裏側に沿つて移動させ、表
示機構に設けた表示灯の光を細く収束したスポツ
トを地図に当てて地図上における車輛の現在位置
を表示するような構成となつている。
上述のように、従来の情報表示装置は単に車輛
の現在位置を地図上に表示するのみであつて、た
とえば地図上に書き込まれたガソリンスタンドの
位置等の地図上の情報を読み取つて、この位置を
表示するような表示機構は備えていない。
の現在位置を地図上に表示するのみであつて、た
とえば地図上に書き込まれたガソリンスタンドの
位置等の地図上の情報を読み取つて、この位置を
表示するような表示機構は備えていない。
本考案は上述の如き事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は情報表示装置において、シー
ト状情報媒体にマークを表示するだけでなく、該
シート状情報媒体に書き込まれている情報を読取
ることができるような機能を備えた情報表示装置
の表示機構を提供することにある。
であり、その目的は情報表示装置において、シー
ト状情報媒体にマークを表示するだけでなく、該
シート状情報媒体に書き込まれている情報を読取
ることができるような機能を備えた情報表示装置
の表示機構を提供することにある。
次に本考案の一実施例を、図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は情報表示装置の外観を示す斜視図であ
り、図中、1はシートパツクである。該シートパ
ツク1の中には、複数枚の地図がロール状に巻き
込まれて収容され、自動あるいは、手動操作によ
つてそれら複数枚の地図のうち、所望のものを表
示面1aに表出せしめることができる。このシー
トパツク1に収納されている地図は、透明かある
いは半透明の薄い合成樹脂フイルム上にインクを
もつて道路地図が印刷され、必要によつては印刷
された地図の上に保護用の薄い合成樹脂被膜を被
せたものが使用され、表示面1aに表われた地図
の下側には、発光素子による輝点をもつて車輛の
現在位置を表示する表示部材と道路追跡センサを
持つたヘツド部材がX軸及びY軸方向に移動自在
に配設されている。又、シートパツク1は情報表
示装置から取外し自在に装着されているととも
に、車輛の走行方向にともなつて回転することも
できる。
り、図中、1はシートパツクである。該シートパ
ツク1の中には、複数枚の地図がロール状に巻き
込まれて収容され、自動あるいは、手動操作によ
つてそれら複数枚の地図のうち、所望のものを表
示面1aに表出せしめることができる。このシー
トパツク1に収納されている地図は、透明かある
いは半透明の薄い合成樹脂フイルム上にインクを
もつて道路地図が印刷され、必要によつては印刷
された地図の上に保護用の薄い合成樹脂被膜を被
せたものが使用され、表示面1aに表われた地図
の下側には、発光素子による輝点をもつて車輛の
現在位置を表示する表示部材と道路追跡センサを
持つたヘツド部材がX軸及びY軸方向に移動自在
に配設されている。又、シートパツク1は情報表
示装置から取外し自在に装着されているととも
に、車輛の走行方向にともなつて回転することも
できる。
次に車輛の現在位置表示装置の詳細な機構につ
いて説明する。第2図は、該装置からシートパツ
クを取外した状態を示す斜視図である。図中、2
は固定大径歯車である。該固定大径歯車2は、周
囲に歯2aが切られており、図には示されていな
いが、車輛内の適宜の固定基台、例えばフロント
パネル内の固定基台にしつかりと固定されてい
る。3はターンテーブルである。ターンテーブル
3は第3図に示すように、固定大径歯車2の中央
に立設した軸2bに回転可能に支持されている。
ターンテーブル3の軸2bを中心にして対向する
位置に2個のパルスモータ3a,3bが取付けら
れ、パルスモータ3a,3bの回転軸に取付けら
れたピニオン3c及び3dはそれぞれ固定大径歯
車2の歯2aと噛合している。したがつて、パル
スモータ3a,3bが回転すると、ターンテーブ
ル3はたとえば第3図の実線で示す位置から2点
鎖線にて示す位置まで回転する。ターンテーブル
3の両側には2枚の側壁3e,3fが立証され、
これら側壁3e,3f間に4本の軸がかけ渡され
ている。そのうち、3f及び3gは後述するキヤ
リツジ5をガイドするX送りガイドバーである。
3iは側壁3e,3f間に回転可能に軸承されて
いるX送りねじ軸であり、その周囲にはねじ溝が
切られているとともに、端部には歯車3jが取付
けられており、図には示されていないが、ターン
テーブル3に取付けられたX送りパルスモータの
回転軸に取付けられたピニオン3kと噛合してい
る。そして、X送りねじ軸3iが回転するとき、
後述する構造によりキヤリツジ5はX方向に移動
する。3mは断面小判形のY送り軸で、キヤリツ
ジ5を貫通し、該キヤリツジ5の中でキヤリツジ
の歯車とスプライン結合しており、側壁3eより
突出したY送り軸3mの歯車に、ターンテーブル
下部に取付けたY送りパルスモータのピニオンが
噛合つている。側壁3e,3fの端部には、シー
トパツク1を装着する保持フレーム6を掛け止め
るためのロツクレバー3nと該ロツクレバー3n
を回動させる解除レバー3pが設けられている。
ロツクレバー3nは、矢印方向に回動可能に取付
けられ、ロツクレバーは復帰ばね3qにより解除
レバー3p方向に回動力を付与されている。ロツ
クレバー3nの先端には、鈎部3naが設けら
れ、中ほどには傾斜部3nbが設けられている。
解除レバー3pは、上下方向にスライド可能に取
付けられ、一方端には押圧部3paが設けられ、
中ほどにはロツクレバー3nの傾斜部3nbと当
接するピン3pbが設けられている。そして、解
除レバー3pの押圧部3paを押圧してこれを第
2図に示す矢印A方向に押圧すると、ピン3pb
がロツクレバー3nの傾斜部3nbを押圧するた
め、ロツクレバー3nはロツクレバー復帰ばね3
qの力に抗して矢印B方向に回動する。
いて説明する。第2図は、該装置からシートパツ
クを取外した状態を示す斜視図である。図中、2
は固定大径歯車である。該固定大径歯車2は、周
囲に歯2aが切られており、図には示されていな
いが、車輛内の適宜の固定基台、例えばフロント
パネル内の固定基台にしつかりと固定されてい
る。3はターンテーブルである。ターンテーブル
3は第3図に示すように、固定大径歯車2の中央
に立設した軸2bに回転可能に支持されている。
ターンテーブル3の軸2bを中心にして対向する
位置に2個のパルスモータ3a,3bが取付けら
れ、パルスモータ3a,3bの回転軸に取付けら
れたピニオン3c及び3dはそれぞれ固定大径歯
車2の歯2aと噛合している。したがつて、パル
スモータ3a,3bが回転すると、ターンテーブ
ル3はたとえば第3図の実線で示す位置から2点
鎖線にて示す位置まで回転する。ターンテーブル
3の両側には2枚の側壁3e,3fが立証され、
これら側壁3e,3f間に4本の軸がかけ渡され
ている。そのうち、3f及び3gは後述するキヤ
リツジ5をガイドするX送りガイドバーである。
3iは側壁3e,3f間に回転可能に軸承されて
いるX送りねじ軸であり、その周囲にはねじ溝が
切られているとともに、端部には歯車3jが取付
けられており、図には示されていないが、ターン
テーブル3に取付けられたX送りパルスモータの
回転軸に取付けられたピニオン3kと噛合してい
る。そして、X送りねじ軸3iが回転するとき、
後述する構造によりキヤリツジ5はX方向に移動
する。3mは断面小判形のY送り軸で、キヤリツ
ジ5を貫通し、該キヤリツジ5の中でキヤリツジ
の歯車とスプライン結合しており、側壁3eより
突出したY送り軸3mの歯車に、ターンテーブル
下部に取付けたY送りパルスモータのピニオンが
噛合つている。側壁3e,3fの端部には、シー
トパツク1を装着する保持フレーム6を掛け止め
るためのロツクレバー3nと該ロツクレバー3n
を回動させる解除レバー3pが設けられている。
ロツクレバー3nは、矢印方向に回動可能に取付
けられ、ロツクレバーは復帰ばね3qにより解除
レバー3p方向に回動力を付与されている。ロツ
クレバー3nの先端には、鈎部3naが設けら
れ、中ほどには傾斜部3nbが設けられている。
解除レバー3pは、上下方向にスライド可能に取
付けられ、一方端には押圧部3paが設けられ、
中ほどにはロツクレバー3nの傾斜部3nbと当
接するピン3pbが設けられている。そして、解
除レバー3pの押圧部3paを押圧してこれを第
2図に示す矢印A方向に押圧すると、ピン3pb
がロツクレバー3nの傾斜部3nbを押圧するた
め、ロツクレバー3nはロツクレバー復帰ばね3
qの力に抗して矢印B方向に回動する。
側壁3e,3fの解除レバー3pが設けられた
端と反対側の端部には、カセツトパツク1を装着
するための保持フレーム6が回動自在に枢着され
ており、該保持フレーム6は、ばね6aにより常
時第2図に示すように、シートパツク1が挿入し
やすいように傾斜した位置にバイアスされてい
る。保持フレーム6の側面には、ロツクレバー3
nの鈎部3naと係合する係合ピン6bと、シー
トパツク1に電力を供給するためのコネクタ6c
が取付けられている。又、中央には表示窓6dが
あけられている。
端と反対側の端部には、カセツトパツク1を装着
するための保持フレーム6が回動自在に枢着され
ており、該保持フレーム6は、ばね6aにより常
時第2図に示すように、シートパツク1が挿入し
やすいように傾斜した位置にバイアスされてい
る。保持フレーム6の側面には、ロツクレバー3
nの鈎部3naと係合する係合ピン6bと、シー
トパツク1に電力を供給するためのコネクタ6c
が取付けられている。又、中央には表示窓6dが
あけられている。
キヤリツジ5は、第4図にも示すように、スペ
ーサ5a,5bにより平行に支えられた2枚の側
板5c,5dを有している。スペーサ5a,5b
の間には、側板5c,5dと平行してガイドレー
ル5eが掛け渡されている。ガイドレール5eに
は、表示部材7aと道路追跡センサ7bを持つた
ヘツド部材7が挿通されており、該ヘツド部材7
はガイドレール5eに沿つて保持フレーム6の長
手方向に沿つて移動する。なお、この実施例にお
いて、表示部材7aは発光ダイオードからなり、
道路追跡センサ7bはフオトトランジスタからな
る。側板5c,5dの両端には、ガイドレール5
eと平行方向に細長状の軸受孔5fがあけられて
おり、これら軸受孔5fにはY送りプーリ5g,
5hの回転軸が挿通されている。5iはY送りワ
イヤである。Y送りワイヤ5iの一端はヘツド部
材7に締結された後、Y送りプーリ5gに掛け渡
されてキヤリツジ5の下側に回り込んだ後、図示
されてはいないが、側板5c,5dに軸承された
駆動プーリに巻回され、さらにY送りプーリ5h
に掛け渡されてキヤリツジ5の上側に出て他方端
はヘツド部材7に締結される。なお、上記駆動プ
ーリは、歯車部分を有し、該歯車部分はY送り軸
3mとスプライン結合した歯車と噛合している。
したがつて、Y送り軸3mが回転すると、ヘツド
部材7がキヤリツジ6の長手方向すなわちY方向
に移動する。なお、Y送りワイヤ5iが常時緊張
されてヘツド部材7の移動を円滑にするため、Y
送りプーリ5g,5hの回転軸はばね5j,5k
により常にキヤリツジ5の端部方向にバイアスさ
れている。キヤリツジ5には駆動軸受5mが取付
けられており、該駆動軸受5mをX送りねじ棒3
iが貫通している。駆動軸受5mは、第5図Aに
示すように、内部にボール5maとばね5mbとね
じ5mcとを有し、ねじ5mcとばね5mbとがボ
ール5maをX送りねじ軸3iの溝3iaに押し付
けている。したがつて、X送りねじ軸3iが回転
すると、駆動軸受5m、即ちキヤリツジ5はX送
りねじ軸3iに沿つて移動する。なお、本実施例
においては、駆動軸受5nをX送りねじ軸3iに
沿つて円滑に移動させることができ、又バツクラ
ツシユを少なくするため、第5図Bに示すよう
に、駆動軸受5mの中にボール5maを4個所に
設けてある。キヤリツジ5の側板5dの両端内側
にはヘツド部材7の行過ぎを看視するYリミツト
スイツチ5m,5p(リードリレー)が配設され
ており、又ヘツド部材7には、これらYリミツト
スイツチ5m,5pを動作させる磁石7cが配設
されている。ターンテーブル3の上で側壁3eの
近くには、Xリミツトスイツチ3r(リードリレ
ー)が配設されており、これに対向して、キヤリ
ツジ5の側板5cには磁石5qが取付けられてい
る。なお、図には示されていないが、側壁3f近
くにもXリミツトスイツチが配設されている。タ
ーンテーブル3の端部には、ターンテーブル3の
回転検出用の磁石3rが取付けられており、又図
には示されていないが、固定大径歯車2を固定し
た基板の上には、前記磁石3rに対向して2個の
θリミツトスイツチ(リードリレー)が取付けら
れており、ターンテーブル3が1回転以上しない
ように回転角を制限している。
ーサ5a,5bにより平行に支えられた2枚の側
板5c,5dを有している。スペーサ5a,5b
の間には、側板5c,5dと平行してガイドレー
ル5eが掛け渡されている。ガイドレール5eに
は、表示部材7aと道路追跡センサ7bを持つた
ヘツド部材7が挿通されており、該ヘツド部材7
はガイドレール5eに沿つて保持フレーム6の長
手方向に沿つて移動する。なお、この実施例にお
いて、表示部材7aは発光ダイオードからなり、
道路追跡センサ7bはフオトトランジスタからな
る。側板5c,5dの両端には、ガイドレール5
eと平行方向に細長状の軸受孔5fがあけられて
おり、これら軸受孔5fにはY送りプーリ5g,
5hの回転軸が挿通されている。5iはY送りワ
イヤである。Y送りワイヤ5iの一端はヘツド部
材7に締結された後、Y送りプーリ5gに掛け渡
されてキヤリツジ5の下側に回り込んだ後、図示
されてはいないが、側板5c,5dに軸承された
駆動プーリに巻回され、さらにY送りプーリ5h
に掛け渡されてキヤリツジ5の上側に出て他方端
はヘツド部材7に締結される。なお、上記駆動プ
ーリは、歯車部分を有し、該歯車部分はY送り軸
3mとスプライン結合した歯車と噛合している。
したがつて、Y送り軸3mが回転すると、ヘツド
部材7がキヤリツジ6の長手方向すなわちY方向
に移動する。なお、Y送りワイヤ5iが常時緊張
されてヘツド部材7の移動を円滑にするため、Y
送りプーリ5g,5hの回転軸はばね5j,5k
により常にキヤリツジ5の端部方向にバイアスさ
れている。キヤリツジ5には駆動軸受5mが取付
けられており、該駆動軸受5mをX送りねじ棒3
iが貫通している。駆動軸受5mは、第5図Aに
示すように、内部にボール5maとばね5mbとね
じ5mcとを有し、ねじ5mcとばね5mbとがボ
ール5maをX送りねじ軸3iの溝3iaに押し付
けている。したがつて、X送りねじ軸3iが回転
すると、駆動軸受5m、即ちキヤリツジ5はX送
りねじ軸3iに沿つて移動する。なお、本実施例
においては、駆動軸受5nをX送りねじ軸3iに
沿つて円滑に移動させることができ、又バツクラ
ツシユを少なくするため、第5図Bに示すよう
に、駆動軸受5mの中にボール5maを4個所に
設けてある。キヤリツジ5の側板5dの両端内側
にはヘツド部材7の行過ぎを看視するYリミツト
スイツチ5m,5p(リードリレー)が配設され
ており、又ヘツド部材7には、これらYリミツト
スイツチ5m,5pを動作させる磁石7cが配設
されている。ターンテーブル3の上で側壁3eの
近くには、Xリミツトスイツチ3r(リードリレ
ー)が配設されており、これに対向して、キヤリ
ツジ5の側板5cには磁石5qが取付けられてい
る。なお、図には示されていないが、側壁3f近
くにもXリミツトスイツチが配設されている。タ
ーンテーブル3の端部には、ターンテーブル3の
回転検出用の磁石3rが取付けられており、又図
には示されていないが、固定大径歯車2を固定し
た基板の上には、前記磁石3rに対向して2個の
θリミツトスイツチ(リードリレー)が取付けら
れており、ターンテーブル3が1回転以上しない
ように回転角を制限している。
第6図は、シートパツク1の内部を一部透視し
て示した斜視図である。シートパツク1の上面に
は、表示面1aを覆うハーフミラー1aaを持つた
扉1bが回動自在に取付けられている。第7図に
示すように、シートパツク1の両端には、巻取ド
ラム1c,1dが回動自在に枢着されており、こ
れら巻取ドラム1c,1dには透明フイルムから
なる搬送用シート1eが巻回され、巻取ドラム1
c,1dを回動させることによりハーフミラー1
aaとその下側に設けた透明窓1f間のすき間を移
動する。複数枚の地図1gは搬送用シート1eの
上に連続して載置されて搬送用シート1eととも
に巻取ドラム1c,1dの中に巻込まれてシート
パツク1内に収納され、かつ巻取ドラム1c,1
dを回転させて所望の地図が表示面1aに現われ
るようにする。地図1gは第8図に示すように、
たとえば駅1ga、郵便局1gb、ガソリンスタン
ド1gcには、それぞれ特有のバーコードが付さ
れているほか、走行予定コース1gdが付されて
いる。これらバーコードや走行予定コースは、道
路追跡センサ7bに特に感じやすい色を持つた塗
料あるいは染料にて描かれている。巻取ドラム1
c及び1dの中には、小型の駆動モータ1h,1
iが配設され、歯車1j,1k,1mなどにより
その回転力は巻取ドラム1c,1dに伝えられる
が、その詳細は次に述べる。駆動モータ1h及び
1iの回転軸には、第9図に示すように、歯車1
nが取付けられている。シートパツク1の内側部
には、2つの歯車キヤリア1p及び1qが長手方
向にスライド可能に担持され、歯車キヤリア1p
及び1qの先端には、それぞれ歯車1mと1kが
同軸で軸承されている。又、歯車キヤリア1p及
び1qは、ばね1r及び1sにより中心方向に引
張られている。歯車キヤリア1p及び1qの中央
には、レバー1tを持つたカム1uが回転可能に
担持されている。そして、巻取ドラム1c及び1
dにはそれぞれ歯車1jが取付けられている。
又、巻取ドラム1c及び1dには、手動にてこれ
らを回動させる回転つまみ1v,1wが取付けら
れている。第2,6図において、1yは駆動モー
タ1h,1iに電力を供給するコネクタである。
て示した斜視図である。シートパツク1の上面に
は、表示面1aを覆うハーフミラー1aaを持つた
扉1bが回動自在に取付けられている。第7図に
示すように、シートパツク1の両端には、巻取ド
ラム1c,1dが回動自在に枢着されており、こ
れら巻取ドラム1c,1dには透明フイルムから
なる搬送用シート1eが巻回され、巻取ドラム1
c,1dを回動させることによりハーフミラー1
aaとその下側に設けた透明窓1f間のすき間を移
動する。複数枚の地図1gは搬送用シート1eの
上に連続して載置されて搬送用シート1eととも
に巻取ドラム1c,1dの中に巻込まれてシート
パツク1内に収納され、かつ巻取ドラム1c,1
dを回転させて所望の地図が表示面1aに現われ
るようにする。地図1gは第8図に示すように、
たとえば駅1ga、郵便局1gb、ガソリンスタン
ド1gcには、それぞれ特有のバーコードが付さ
れているほか、走行予定コース1gdが付されて
いる。これらバーコードや走行予定コースは、道
路追跡センサ7bに特に感じやすい色を持つた塗
料あるいは染料にて描かれている。巻取ドラム1
c及び1dの中には、小型の駆動モータ1h,1
iが配設され、歯車1j,1k,1mなどにより
その回転力は巻取ドラム1c,1dに伝えられる
が、その詳細は次に述べる。駆動モータ1h及び
1iの回転軸には、第9図に示すように、歯車1
nが取付けられている。シートパツク1の内側部
には、2つの歯車キヤリア1p及び1qが長手方
向にスライド可能に担持され、歯車キヤリア1p
及び1qの先端には、それぞれ歯車1mと1kが
同軸で軸承されている。又、歯車キヤリア1p及
び1qは、ばね1r及び1sにより中心方向に引
張られている。歯車キヤリア1p及び1qの中央
には、レバー1tを持つたカム1uが回転可能に
担持されている。そして、巻取ドラム1c及び1
dにはそれぞれ歯車1jが取付けられている。
又、巻取ドラム1c及び1dには、手動にてこれ
らを回動させる回転つまみ1v,1wが取付けら
れている。第2,6図において、1yは駆動モー
タ1h,1iに電力を供給するコネクタである。
次にシートパツク1への地図装着方法について
説明する。
説明する。
保持フレーム6からシートパツク1を取外した
後、第10図に示すように、レバー1tを時計方
向に回動させ、駆動モータと巻取ドラムとの結合
を切離し、回転つまみを回転させて巻取ドラム1
c,1dを回転させ、搬送用シート1eをいずれ
か一方の巻取ドラムに巻き込んだ後、扉1bを開
き、搬送用シート1eの上に地図を一枚載置し、
たとえば回転つまみ1wを回転させて地図を巻取
ドラム1dに搬送用シート1eとともに巻き込
む。さらに搬送用シート1eの上に地図を載置し
た後巻取ドラム1dに地図を巻込むという動作を
繰返し行なつて、所要枚数の地図を巻取ドラム1
dに巻き込んだ後、扉1を閉じる。
後、第10図に示すように、レバー1tを時計方
向に回動させ、駆動モータと巻取ドラムとの結合
を切離し、回転つまみを回転させて巻取ドラム1
c,1dを回転させ、搬送用シート1eをいずれ
か一方の巻取ドラムに巻き込んだ後、扉1bを開
き、搬送用シート1eの上に地図を一枚載置し、
たとえば回転つまみ1wを回転させて地図を巻取
ドラム1dに搬送用シート1eとともに巻き込
む。さらに搬送用シート1eの上に地図を載置し
た後巻取ドラム1dに地図を巻込むという動作を
繰返し行なつて、所要枚数の地図を巻取ドラム1
dに巻き込んだ後、扉1を閉じる。
次いで、地図を巻込んだシートパツク1を保持
フレーム6に差し込む。このとき、シートパツク
1に取付けられたコネクタ1yと保持フレーム6
に取付けられたコネクタ6cとが結合し、シート
パツク1内の電気回路は情報表示装置内の電源回
路と接続される。その後、保持フレーム6を回動
させて結合ピン6bをロツクレバー3nの鈎部3
naに掛け止めてシートパツク1の情報表示装置
への装着を終る。しかる後、図には示されていな
い操作盤のスイツチを操作してシートパツク1内
の駆動モータ1h,1iを回転させて搬送用シー
ト1eを巻取ドラム1cに巻き込んで、地図1g
を第6図矢印A方向に走行させ、所望の地図1g
を表示面1aにセツトする。この状態において、
キヤリツジ5を駆動してヘツド部材7をX方向に
移動させるとともに、キヤリツジ5上においてヘ
ツド部材7をY方向に移動させて、ヘツド部材7
の表示部材7aを、地図上における走行予定コー
ス1gdの始点(第8図において、点Sにて示
す)にセツトする。又、基台3を回転させて、走
行予定コース1gdの方向と車輛の走行方向とを
一致させる。
フレーム6に差し込む。このとき、シートパツク
1に取付けられたコネクタ1yと保持フレーム6
に取付けられたコネクタ6cとが結合し、シート
パツク1内の電気回路は情報表示装置内の電源回
路と接続される。その後、保持フレーム6を回動
させて結合ピン6bをロツクレバー3nの鈎部3
naに掛け止めてシートパツク1の情報表示装置
への装着を終る。しかる後、図には示されていな
い操作盤のスイツチを操作してシートパツク1内
の駆動モータ1h,1iを回転させて搬送用シー
ト1eを巻取ドラム1cに巻き込んで、地図1g
を第6図矢印A方向に走行させ、所望の地図1g
を表示面1aにセツトする。この状態において、
キヤリツジ5を駆動してヘツド部材7をX方向に
移動させるとともに、キヤリツジ5上においてヘ
ツド部材7をY方向に移動させて、ヘツド部材7
の表示部材7aを、地図上における走行予定コー
ス1gdの始点(第8図において、点Sにて示
す)にセツトする。又、基台3を回転させて、走
行予定コース1gdの方向と車輛の走行方向とを
一致させる。
車輛が走行を開始して一定距離走行すると、車
輛に設けられた走行距離検出器から走行距離検出
信号が発せられる。情報表示装置はこの信号を受
けてヘツド部材7をあらかじめプログラムされた
制御信号により小範囲においてスキヤンニングさ
せる。たとえばこのスキヤンニング動作は、第8
図において、点Sから右あるいは左廻り方向に小
円を描くように移動させる。このスキヤンニング
動作を行なつているとき、表示部材7aから発し
た光は第11図に示すように、地図1gを通過
し、さらに一部はハーフミラー1aaにて反射され
て、道路追跡センサbに入射する。この光は2度
地図1gを通過しており、地図1g上に描かれた
情報に従つて光度が変化するが、この変化を道路
追跡センサ7bが検出して地図1g上の情報を読
み取る。そして、表示部材7aから発した光が走
行予定コース1gdを通過し、これを道路追跡セ
ンサ7bが検出したとき、ヘツド部材7のスキヤ
ンニングを中止し、このヘツド部材7の位置と出
発点との位置関係からヘツド部材7のX−Y直交
座標上における移動方向すなわち偏角を検出し、
この偏角に従つて情報表示装置の制御回路から信
号を受けたパルスモータ3a,3bが回転し、タ
ーンテーブル3を必要角度回転させて、走行予定
コースが常に車輛の進行方向に向くように制御す
る。なお、表示部材7aから発せられた光はハー
フミラー1aaを通過して操作者の目8に達し、地
図1g上に描かれた走行予定コース上に車輛の現
在位置を表示する。
輛に設けられた走行距離検出器から走行距離検出
信号が発せられる。情報表示装置はこの信号を受
けてヘツド部材7をあらかじめプログラムされた
制御信号により小範囲においてスキヤンニングさ
せる。たとえばこのスキヤンニング動作は、第8
図において、点Sから右あるいは左廻り方向に小
円を描くように移動させる。このスキヤンニング
動作を行なつているとき、表示部材7aから発し
た光は第11図に示すように、地図1gを通過
し、さらに一部はハーフミラー1aaにて反射され
て、道路追跡センサbに入射する。この光は2度
地図1gを通過しており、地図1g上に描かれた
情報に従つて光度が変化するが、この変化を道路
追跡センサ7bが検出して地図1g上の情報を読
み取る。そして、表示部材7aから発した光が走
行予定コース1gdを通過し、これを道路追跡セ
ンサ7bが検出したとき、ヘツド部材7のスキヤ
ンニングを中止し、このヘツド部材7の位置と出
発点との位置関係からヘツド部材7のX−Y直交
座標上における移動方向すなわち偏角を検出し、
この偏角に従つて情報表示装置の制御回路から信
号を受けたパルスモータ3a,3bが回転し、タ
ーンテーブル3を必要角度回転させて、走行予定
コースが常に車輛の進行方向に向くように制御す
る。なお、表示部材7aから発せられた光はハー
フミラー1aaを通過して操作者の目8に達し、地
図1g上に描かれた走行予定コース上に車輛の現
在位置を表示する。
車輛が一定距離走行するごとに上述の如き動作
が繰返され、車輛の走行にともなつて、走行予定
コースの方向と車輛の走行方向とを一致させなが
ら該走行予定コース上に車輛の現在位置を表示さ
せる。
が繰返され、車輛の走行にともなつて、走行予定
コースの方向と車輛の走行方向とを一致させなが
ら該走行予定コース上に車輛の現在位置を表示さ
せる。
上述の如き表示動作を行なつているとき、たと
えば、給油の必要が生じ、至近のガソリンスタン
ドの位置を知りたいような場合には、操作盤上の
“ガソリンスタンド捜査”釦を押す。この操作に
より、制御回路内のレジスタに車輛の現在位置が
一時ストアされた後、ヘツド部材7がたとえば第
8図において横方向にラスタ状に走査して、ガソ
リンスタンドのバーコードを全て読み取る。そし
て、レジスタに格納された車輛の現在位置とこれ
らガソリンスタンドとの距離を演算して一番近い
ガソリンスタンドを探し出した後、ヘツド部材7
はその一番近いガソリンスタンド部分に移動して
表示部材7aが点滅するなどして至近のガソリン
スタンド位置を表示する。操作者がガソリンスタ
ンドの位置を確認したならば“捜査停止”の釦を
押す。この動作によりレジスタからヘツド部材7
の位置が読み出され、この信号によりヘツド部材
7は元の位置に戻つて引続き車輛の現在位置表示
動作を続ける。そしてガソリンスタンド近くに至
り、走行予定コースから外れようとするとき、セ
ツト釦を押すと、前記と同様、現在位置がレジス
タにセツトされるとともに、ヘツド部材7はガソ
リンスタンドの位置まで移動し、その位置を表示
する。車輛が横道にそれて給油した後、横道にそ
れた位置まで戻つたときリセツト釦を押圧すれ
ば、ヘツド部材7は再び走行予定コースに戻り、
車輛の走行にともなつて該コースに沿つて移動を
始めるとともに、レジスタの内容は消される。な
お、車輛が横道にそれている間に、別の場所の捜
査を行なつてヘツド部材7を移動させてもレジス
タにヘツド部材7の位置情報がストアされている
ので、これを読出し、この情報を用いてヘツド部
材7を戻せば、ヘツド部材7は走行予定コース上
の前にあつた位置へ復帰できる。
えば、給油の必要が生じ、至近のガソリンスタン
ドの位置を知りたいような場合には、操作盤上の
“ガソリンスタンド捜査”釦を押す。この操作に
より、制御回路内のレジスタに車輛の現在位置が
一時ストアされた後、ヘツド部材7がたとえば第
8図において横方向にラスタ状に走査して、ガソ
リンスタンドのバーコードを全て読み取る。そし
て、レジスタに格納された車輛の現在位置とこれ
らガソリンスタンドとの距離を演算して一番近い
ガソリンスタンドを探し出した後、ヘツド部材7
はその一番近いガソリンスタンド部分に移動して
表示部材7aが点滅するなどして至近のガソリン
スタンド位置を表示する。操作者がガソリンスタ
ンドの位置を確認したならば“捜査停止”の釦を
押す。この動作によりレジスタからヘツド部材7
の位置が読み出され、この信号によりヘツド部材
7は元の位置に戻つて引続き車輛の現在位置表示
動作を続ける。そしてガソリンスタンド近くに至
り、走行予定コースから外れようとするとき、セ
ツト釦を押すと、前記と同様、現在位置がレジス
タにセツトされるとともに、ヘツド部材7はガソ
リンスタンドの位置まで移動し、その位置を表示
する。車輛が横道にそれて給油した後、横道にそ
れた位置まで戻つたときリセツト釦を押圧すれ
ば、ヘツド部材7は再び走行予定コースに戻り、
車輛の走行にともなつて該コースに沿つて移動を
始めるとともに、レジスタの内容は消される。な
お、車輛が横道にそれている間に、別の場所の捜
査を行なつてヘツド部材7を移動させてもレジス
タにヘツド部材7の位置情報がストアされている
ので、これを読出し、この情報を用いてヘツド部
材7を戻せば、ヘツド部材7は走行予定コース上
の前にあつた位置へ復帰できる。
1枚の地図上に描かれた走行予定コースを車輛
が完走したとき、再びシートパツク1内の駆動モ
ータ1h,1iを回転させて次の地図を表示面に
掲示した後、上述と同様な動作を行なつて、走行
予定コースに沿つて表示部材7aが移動して車輛
の現在走行位置を表示する。なお、このとき駆動
モータ1hの回転数よりも駆動モータ1iの回転
数をほんのわずか小さくすると、常時搬送用シー
ト1eが引張られることになり、その面にしわな
どを生じることなく、地図送りがスムースに行な
われる。
が完走したとき、再びシートパツク1内の駆動モ
ータ1h,1iを回転させて次の地図を表示面に
掲示した後、上述と同様な動作を行なつて、走行
予定コースに沿つて表示部材7aが移動して車輛
の現在走行位置を表示する。なお、このとき駆動
モータ1hの回転数よりも駆動モータ1iの回転
数をほんのわずか小さくすると、常時搬送用シー
ト1eが引張られることになり、その面にしわな
どを生じることなく、地図送りがスムースに行な
われる。
上記実施例においては、ヘツド部材7に取付け
た表示部材7aを地図面に対して少し傾斜させて
いるため、目8は表示部材7aの真上より少しず
れるが、次に示す実施例では、このような不都合
を解消せしめたものである。
た表示部材7aを地図面に対して少し傾斜させて
いるため、目8は表示部材7aの真上より少しず
れるが、次に示す実施例では、このような不都合
を解消せしめたものである。
第12図は、このような実施例を示す側面図で
あり、70はヘツド部材で、前記実施例と同様キ
ヤリツジ5に取付けられてX−Y座標上を移動す
る。ヘツド部材70の中央には、垂直方向に可視
光を放射する表示部材70aが取付けられてい
る。表示部材70aの一方の側部には、不可視光
(赤外線)を発する発光素子70bが取付けられ
ている。そして、それから発する不可視光は、表
示部材70aから発した光がハーフミラー1aaに
入射する点Bに達する。ハーフミラー1aaに達し
た不可視光はここで一部が反射されてヘツド部材
70方向に反射されるが、その光路の途中に道路
追跡センサ70cが配設され、その下端はヘツド
部材70に取付けられている。
あり、70はヘツド部材で、前記実施例と同様キ
ヤリツジ5に取付けられてX−Y座標上を移動す
る。ヘツド部材70の中央には、垂直方向に可視
光を放射する表示部材70aが取付けられてい
る。表示部材70aの一方の側部には、不可視光
(赤外線)を発する発光素子70bが取付けられ
ている。そして、それから発する不可視光は、表
示部材70aから発した光がハーフミラー1aaに
入射する点Bに達する。ハーフミラー1aaに達し
た不可視光はここで一部が反射されてヘツド部材
70方向に反射されるが、その光路の途中に道路
追跡センサ70cが配設され、その下端はヘツド
部材70に取付けられている。
この実施例では、発光素子70aと道路追跡セ
ンサ70cにより前記実施例と同様な地図上の情
報読取動作が行なわれ、又発光素子70bから発
せられる不可視光の一部はハーフミラーを突き抜
けるが、この光は人の目にはわからない。一方表
示部材70aから発した可視光は垂直方向に直進
して車輛の現在位置を示すので、ヘツド部材70
の真上から車輛の現在位置が正確に確認できる。
ンサ70cにより前記実施例と同様な地図上の情
報読取動作が行なわれ、又発光素子70bから発
せられる不可視光の一部はハーフミラーを突き抜
けるが、この光は人の目にはわからない。一方表
示部材70aから発した可視光は垂直方向に直進
して車輛の現在位置を示すので、ヘツド部材70
の真上から車輛の現在位置が正確に確認できる。
なお、本考案は上記実施例に限ることはなく、
たとえば車輛に、走行速度信号と回転方向信号を
発生する発信器を設け、情報表示装置の制御回路
内においてこれら走行速度信号と回転方向信号と
から地図上における車輛の走行軌跡を演算し、そ
の結果によりヘツド部材をX−Y座標上で移動さ
せ、地図上においてヘツド部材に設けた表示部材
にて車輛の現在位置を表示させるとともに、回転
方向信号を用いて地図を回転させ、車輛の進行方
向と表示部材の移動方向とが一致するようにした
情報表示装置にも用いることができる。
たとえば車輛に、走行速度信号と回転方向信号を
発生する発信器を設け、情報表示装置の制御回路
内においてこれら走行速度信号と回転方向信号と
から地図上における車輛の走行軌跡を演算し、そ
の結果によりヘツド部材をX−Y座標上で移動さ
せ、地図上においてヘツド部材に設けた表示部材
にて車輛の現在位置を表示させるとともに、回転
方向信号を用いて地図を回転させ、車輛の進行方
向と表示部材の移動方向とが一致するようにした
情報表示装置にも用いることができる。
このほか、本考案はプリンタの印字ヘツドの走
行機構やオーデイオ機器における音響特性パター
ン表示装置や音楽画像入力装置などに適用できる
ほか、自動車以外の交通機関の航路や走路等の表
示、各種の制御システム、簡易フアツクス、ゲー
ム玩具、デジタル画像のソフトコピー装置、X−
Yブロツク、X−Yテーブル、マジツクハンド、
光学式デジタイザなどにも適用できる。
行機構やオーデイオ機器における音響特性パター
ン表示装置や音楽画像入力装置などに適用できる
ほか、自動車以外の交通機関の航路や走路等の表
示、各種の制御システム、簡易フアツクス、ゲー
ム玩具、デジタル画像のソフトコピー装置、X−
Yブロツク、X−Yテーブル、マジツクハンド、
光学式デジタイザなどにも適用できる。
以上詳細に説明したように、本考案によれば、
情報媒体に非接触にて情報を読取りが出来るた
め、情報シートを傷付けることがなく、ヘツド部
材が情報シートと接触する騒音も発生せず、又ヘ
ツド部材の走行の抵抗も少ない。
情報媒体に非接触にて情報を読取りが出来るた
め、情報シートを傷付けることがなく、ヘツド部
材が情報シートと接触する騒音も発生せず、又ヘ
ツド部材の走行の抵抗も少ない。
光の強弱により情報媒体から情報を読み取つて
いるので、環境変化の影響を受けにくい、又ヘツ
ド部材の構造が簡単で製作し易く、振動、衝撃に
も強く、自動車など振動のはげしい車輛に最適で
ある。
いるので、環境変化の影響を受けにくい、又ヘツ
ド部材の構造が簡単で製作し易く、振動、衝撃に
も強く、自動車など振動のはげしい車輛に最適で
ある。
第1図は情報表示装置を示す斜視図、第2図は
シートパツクを取外した状態を示す斜視図、第3
図は固定大径歯車とターンテーブルとの回転位置
関係を示す平面図、第4図はターンテーブル上に
キヤリツジを取付けた状態を示す斜視図、第5図
A及びBはX送りねじ軸と駆動軸受との関係を示
す分解斜視図及び断面図、第6図はシートパツク
の内部を示した斜視図、第7図はシートパツクの
側断面図、第8図は地図の一例を示す正面図、第
9図及び第10図はシートパツクの側断面図、第
11図はヘツド部材の構成と作用を示す側面図、
第12図はヘツド部材の他の実施例の構成と作用
を示す側面図である。 図中、1はシートパツク、1aは表示面、1aa
はハーフミラー、1bは扉、1c及び1dは巻取
ドラム、1eは搬送用シート、1fは透明窓、1
gは地図、1h及び1iは駆動モータ、1j,1
k,1m,1nは歯車、1p及び1qは歯車キヤ
リア、1r及び1sはばね、1tはレバー、1u
はカム、1v及び1wは回転つまみ、1yはコネ
クタ、2は固定大径歯車、2aは歯、2bは軸、
3はターンテーブル、3a及び3bはパルスモー
タ、3c及び3dはピニオン、3e及び3fは側
板、3g及び3hはX送りガイドバー、3iはX
送りねじ軸、3jは歯車、3kはピニオン、3m
はY送り軸、3nはロツクレバー、3pは解除レ
バー、3qはロツクレバー復帰ばね、3rは磁
石、5はキヤリツジ、5a及び5bはスペーサ、
5c及び5dは側板、5eはガイドレール、5f
は軸受孔、5g及び5hはY送りプーク、5iは
Y送りワイヤ、5j及び5kはばね、5mは駆動
軸受、5n及び5pはYリミツトスイツチ、5q
は磁石、6は保持フレーム、6aはばね、6bは
係合ピン、6cはコネクタ、6dは表示窓、7は
ヘツド部材、7aは表示部材、7bは道路追跡セ
ンサ、8は目、70はヘツド部材、70aは表示
部材、70bは発光素子、70cは道路追跡セン
サである。
シートパツクを取外した状態を示す斜視図、第3
図は固定大径歯車とターンテーブルとの回転位置
関係を示す平面図、第4図はターンテーブル上に
キヤリツジを取付けた状態を示す斜視図、第5図
A及びBはX送りねじ軸と駆動軸受との関係を示
す分解斜視図及び断面図、第6図はシートパツク
の内部を示した斜視図、第7図はシートパツクの
側断面図、第8図は地図の一例を示す正面図、第
9図及び第10図はシートパツクの側断面図、第
11図はヘツド部材の構成と作用を示す側面図、
第12図はヘツド部材の他の実施例の構成と作用
を示す側面図である。 図中、1はシートパツク、1aは表示面、1aa
はハーフミラー、1bは扉、1c及び1dは巻取
ドラム、1eは搬送用シート、1fは透明窓、1
gは地図、1h及び1iは駆動モータ、1j,1
k,1m,1nは歯車、1p及び1qは歯車キヤ
リア、1r及び1sはばね、1tはレバー、1u
はカム、1v及び1wは回転つまみ、1yはコネ
クタ、2は固定大径歯車、2aは歯、2bは軸、
3はターンテーブル、3a及び3bはパルスモー
タ、3c及び3dはピニオン、3e及び3fは側
板、3g及び3hはX送りガイドバー、3iはX
送りねじ軸、3jは歯車、3kはピニオン、3m
はY送り軸、3nはロツクレバー、3pは解除レ
バー、3qはロツクレバー復帰ばね、3rは磁
石、5はキヤリツジ、5a及び5bはスペーサ、
5c及び5dは側板、5eはガイドレール、5f
は軸受孔、5g及び5hはY送りプーク、5iは
Y送りワイヤ、5j及び5kはばね、5mは駆動
軸受、5n及び5pはYリミツトスイツチ、5q
は磁石、6は保持フレーム、6aはばね、6bは
係合ピン、6cはコネクタ、6dは表示窓、7は
ヘツド部材、7aは表示部材、7bは道路追跡セ
ンサ、8は目、70はヘツド部材、70aは表示
部材、70bは発光素子、70cは道路追跡セン
サである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハーフミラーの裏面に発光素子と受光素子と
を有するヘツド部材を一定の間隔を持つて移動
可能に配設するとともに、ハーフミラーとヘツ
ド部材との間に情報を記録した透光性でシート
状の情報媒体を配設し、発光素子から発した光
がハーフミラーにて反射され受光素子に入射さ
れる間に前記情報媒体を通過させて情報媒体に
記録せしめた情報を光の強弱として読取るとと
もにハーフミラを透過した発光素子からの光に
て表示を行なうことを特徴とする情報表示装置
の表示機構。 (2) ヘツド部材に不可視光を発する情報読取用の
発光素子と可視光を発する表示用の発光素子を
設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第(1)項記載の情報表示装置の表示機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980169331U JPS6225689Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | |
US06/325,303 US4504910A (en) | 1980-11-26 | 1981-11-27 | Present position display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980169331U JPS6225689Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5792113U JPS5792113U (ja) | 1982-06-07 |
JPS6225689Y2 true JPS6225689Y2 (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=15884562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980169331U Expired JPS6225689Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4504910A (ja) |
JP (1) | JPS6225689Y2 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0183288A3 (en) * | 1984-10-22 | 1987-01-14 | C. van der Lely N.V. | Versatilely applicable computer |
US4978949A (en) * | 1989-03-06 | 1990-12-18 | Dynabook Technologies Corporation | Locking mechanism and support legs for removable display assembly |
US5089816A (en) * | 1989-10-16 | 1992-02-18 | Holmes Lawrence Jr | Chart instrument for displaying real time vehicle position relative to information on charts |
JP2547102B2 (ja) * | 1989-12-15 | 1996-10-23 | クラリオン株式会社 | スライド収納式液晶表示装置 |
US5223868A (en) * | 1991-05-16 | 1993-06-29 | Coiner Ii George | Dashboard mounted microfiche reader |
JP2582525Y2 (ja) * | 1992-08-21 | 1998-10-08 | 矢崎総業株式会社 | 車両用表示装置 |
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