JPS58208618A - 車載用情報表示装置 - Google Patents

車載用情報表示装置

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Publication number
JPS58208618A
JPS58208618A JP9249782A JP9249782A JPS58208618A JP S58208618 A JPS58208618 A JP S58208618A JP 9249782 A JP9249782 A JP 9249782A JP 9249782 A JP9249782 A JP 9249782A JP S58208618 A JPS58208618 A JP S58208618A
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JP
Japan
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writing
information display
display device
vehicle
writing member
Prior art date
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Pending
Application number
JP9249782A
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English (en)
Inventor
Kunio Yamamoto
山本 邦夫
Kazu Tomoyose
友寄 壱
Masatoshi Harumatsu
正敏 春松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58208618A publication Critical patent/JPS58208618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F19/00Advertising or display means not otherwise provided for
    • G09F19/12Advertising or display means not otherwise provided for using special optical effects
    • G09F19/18Advertising or display means not otherwise provided for using special optical effects involving the use of optical projection means, e.g. projection of images on clouds
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B29/00Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
    • G09B29/10Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids
    • G09B29/102Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids using electrical means
    • G09B29/104Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids using electrical means involving the optical projection of slides, microfilm or the like

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輛走行誘導システムなどに使用される車載用
情報表示装置に関する。
最近、走行中の車輌の現在位置や走行軌跡を表示する車
輛走行誘導システムが開発された。このシステムでは、
車輛に搭載された検知器によって、車輌の走行距離と走
行方位が検知され、その検知出力に基づいて、同じく車
輛に搭載されたマイクロコンピュータが走行経路を演算
する。車室内のインストルメントパネル上には車載用情
報表示装置が設置され、前記マイクロコンピュータから
の映像信号により、この車載用情報表示装置の表示面に
走行軌跡が表示されるようになっている。また、同じく
表示面には、走行地域に対応する道路地図が示され、運
転手あるいは助手は、表示面に現われる道路地図と前記
走行軌跡を重ねて目視することによって、車輛走行情報
を知ることができるようになっているものである。
これまでに実用化された車載用情報表示装置では、車輛
走行軌跡をブラウン管によって示し、且つ道路地図は透
明シートに印刷し、これをブラウン管の表示面に固定す
るようになっている。また、現在開発されている装置で
は、車輛走行軌跡を液晶表示パネルによって示し、且つ
、道路地図は、マイ少ロフイルムに記盛されているもの
を、プロジェクタにより、液晶表示パネルと一体のスク
リーンへ映写するようになっている。
車輛走行軌跡を表示する従来の手段のうち、捷ず、ブラ
ウン管については、大形であるため、車載用情報表示装
置自体が大型になり、且つブラウン管は消費′(力が多
い欠点がある。一方、液晶表示パネルは表示精度に限界
があり、道路地図上にて走行軌跡を精密に示すことがで
きない欠点があ表示 る。すなわち、液rネルは通常、フォトエツチングなど
のプロセスで製造されるが、この製造技術の上で、ドツ
トマトリックスのピッチを極端に短く形成することがで
きない。筐た、ドツト表示は視認性に適する大きさを有
していなければならない。この点もドツトマトリックス
間のピッチを短く形成できない理由の1つになっている
。よって、車輛走行軌跡を連続的な曲線で示すことは不
可能である。また、車輛走行軌跡をドツト表示する場合
に、例えば、車幅の位置を表示すべき箇所がドツトマト
リックスのピッチ間に位置することがある。このときに
は、表示すべき箇所に隣接する箇所がドツト表示される
ことになり、実際の走行位置からずれた表示になること
がある。
本発明は上記従来の欠点を解消するものであり、走行軌
跡などを表示する手段の精度向上と薄型化を図った車載
用情報表示装置を提供することを目的としている。
本発明は、、走行軌跡などの表示手段として、X−Yの
2方向へ駆動される書込部材と、平板状の被書込部材と
から成るプロッタを使用したものである。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する0第1図
は本発明による車載用情報表示装置の透視斜視図、第2
図はその透視側面図である。
図中の符号1はケースである。このケース1.は車室内
のインストルメントパネル8(第2図参照)上などにて
、ファインダ1aを運転席あるいは助手席方向へ向けて
設置されるものである。ファインダ1aの内方位置に、
本発明の特徴であるプロッタ2が設置されている。また
、ケース1内の上部位置には、地図情報を映写するため
のプロジェクタ3が配設されている。ケース1の前面側
部には、各種操作釦4が配設され、また、ファインダ1
aの上方位置には、方位計5、カウンタ6などの各種表
示器が備えられている。
第3図は前記プロッタ2の1実施例を示す分解側面図で
あり、第4図はこのプロッタ2の組立状態を示す側面図
である。
プロッタ2を構成する各部材は、薄型のケース7内に収
納されている。符号10は書込部材50を移動させるだ
めの駆動機構、符号60は被書込部材である。第5図(
斜視図)ならびに第6図(平面図)は駆動機構10の詳
細を示すものである。この駆動機構10は、ヘッド11
によって書込部材50を保持できるようにし、且つヘッ
ド11をX方向、Y方向への2方向へ駆動するものであ
る。ヘッド11をX方向へ駆動するのはステッピングモ
ータ12であり、Y方向へ駆動するのはステッピングモ
ータ13である。この2個のステッピングモータ12.
13は、ペース14の対向する2辺に折曲げ成形された
、支持板14aと14bにそれぞれ固設されているもの
である。ステッピングモータ12の回転軸の一端に°は
駆動プーリ12aが、他端にはエンコーダ12bが固定
されている。同じく、ステッピングモータ13の回転軸
の一端には駆動グー!J13aが、他端にはエンコーダ
13bが固定されているO駆動プーリ12aとエンコー
ダ12bは一緒に回転し、駆動プーリ13aとエンコー
ダ13bも一緒に回転するようになっている。前記ベー
ス14の4隅にはポスト15.16,17.18が固設
されている。ポスト15と18の間にはシャフト19が
渡設され、ポスト16と17の間にはシャフト20が渡
設されている。この両シャフ)19.20は互いに平行
である。同じく、ポスト15と16の間にはシャフト2
1が渡設され、ポスト17と18の間にはシャフト22
が渡設されている。この両シャフト21.22も互いに
平行である。前記シャフト19にはXスライダ23が摺
動自在に取付けられ、また、シャフト20にはXスライ
ダ24が摺動自在に取付けられている。この1対のXス
ライダ23と24はシャフト25によって連結されてい
る。
同じく、前記シャフト21にはXスライダ26が、シャ
フト22にはXスライダ27かそれぞれ摺動自在に取付
けられておシ、両Yスライダ26と27はシャフト28
によって連結されている。前記ヘッド11は2本のシャ
フト25と28の双方に対しスリーブlla、llbを
介して摺動自在に取付けられているものであり、Xスラ
イダ23.24がX方向へ移動するときには、ヘッド1
1もシャフト28に沿ってX方向へ移動でき、また、X
スライダ26.27がY方向へ移動するときに、ヘッド
11もシャフト25に沿ってY方向へ移動できるように
なっている。ステッピングモータ12によって駆動され
る駆動プーリ12aにはワイヤ31が巻かれている。こ
のワイヤ31の片端は、ポスト15に設けられた2個の
プーリ32ならびに33に掛けられて、前記Xスライダ
23に連結されている。また、このワイヤ31の他端は
、ポスト16に設けられた2個のプーリ34,35なら
びにポスト17に設けられたプーリ36に掛けられてX
スライダ24に連結されている。この構造により、ステ
ッピングモータ12を正逆両方向へ回転させると、両X
スライダ23.24はワイヤ31に引かれてX軸上にて
往復移動する。一方、ステッピングモータ13によって
駆動される駆動ブーIJ 13 aにはワイヤ37が巻
かれている。このワイヤ37の片端は、ポスト18に設
けられたプーリ38ならびにポスト15に設けられたプ
ーリ39に掛けられて、Xスライダ26に連結されてい
る。また、ワイヤ37の他端は、ポスト17に隣接する
補助ポスト41上に設けられたプーリ42に掛けられて
Xスライダ27に連結されている。この構造により、ス
テッピングモータ13を正逆両方向へ回転させると、両
Yスライダ26゜27はワイヤ37に引かれてY軸上に
て往復移動する。
前述の如く、ヘッド11は書込部材を保持するものであ
るが、第3図、第4図に示す実施例では書込部材として
油性フェルトベン50が使用され、また、被書込部材と
して半透明フィルム60が使用されている。この半透明
フィルム60は、前記プロジェクタ3により地図情報な
どを映写する際に、スクリーンとして利用できるもので
ある0半透明フイルム60の両端は、1対の巻取軸61
゜62に巻かれており、この巻取軸61.62の回転に
より、半透明フィルム60を順次送ることができるよう
になっている。また、半透明フィルム60の中央部分は
、透明ガラス板などから成るステージ63の下面に対し
、適当な張力を有して当接している。一方、半透明フィ
ルム60の書込面(下面)の両側部位置には、1対の消
去部材64゜65が配置されている0この消去部材64
.65はアルコールを含浸させたフェルトなどから成る
ものであり、それぞれ、半透明フィルム60に圧接して
いる。なお、ヘッド11には昇降機構(図示せず)が内
蔵されており、これにより、油性フェルトペン50は必
要に応じて、半透明フィルム60の書込面に圧接するよ
うになっている。
上記に示した、プロッタ2の各構成部材は、前記ケース
7に収納されている。このケース7の表示窓7aから、
ステージ63を透過して、半透明フィルム60が目視で
きるようになっている。この表示窓7aの開口面積は、
ヘッド11の可動範囲B(第6図参照)とほぼ同じ大き
さを有している。ケース7は表示窓7aをファインダ1
aの方向へ向けて、前記ケース1内に着脱自在に取付け
られるものである。
次に、前記プロジェクタ3の構成を説明する。
ケース1内に設けられた固定板70上には、ハロゲンラ
ンプ71が設けられている。ハロゲンランプ71の後方
位置には集光ミラー72が設置され、また、ハロゲンラ
ンプ71の前方には、非球面コンデンサレンズ73なら
びに防熱処理を施した集光レンズ74が配設されている
。さらに、集光レンズ74の前方にはフィルムカセット
75が配設されている。このフィルムカセット75内に
は、日本全国の地域別、都市別の道路地図を記録したマ
イクロフィルムが収納されている。フィルムカセット7
5は、ケース1の上面に形成された蓋付挿入口1bから
装填できるようになっているものである。また、フィル
ムカセット75は検索機構78(第2図参照)に連動し
ているものであり、操作釦4によるコード入力により、
所定のフィルムコマが検索されて、フィルムカセット7
5の小窓75aに現われるようになっている。フィルム
カセット75の前方には投影レンズ76が配置されてい
る。さらにその前方には反射ミラー77が設置されてお
り、投影レンズ76からの光が前記プロッタ2に向けて
反射されるようになっている。
なお、79は冷却ファンである。
次に、上記構成による車載用情報表示装置の動作を説明
する。
車輛走行時には、車輛に搭載された距離検知器が走行距
離を検知し、方位検知器が走行方位を検知する。この検
知器からの信号に基づき、同じく車輛に搭載されたマイ
クロコンピュータが車輛走行経路を演算する0そして、
マイクロコンピュータの出力に基づき、プロッタ2の駆
動機構が動作する0すなわち、ステッピングモータ12
の正逆回転により1、ワイヤ31を介して、Xスライダ
23゜24とともにヘッド11がX方向へ移動し、且つ
ステッピングモータ13の正逆回転により、ワイヤ37
を介して、Yスライダ26.27とともにヘッド11が
Y方向へ移動する0両ステッピングモータ12.13を
マイクロコンピュータの出力によって制御することによ
り、ヘッド11が車輛走行軌跡を描く。そして、ヘッド
11内の昇降機構によシ、油性フェルトペン50をステ
ージ63の下側の半透明フィルム60に圧接させると、
半透明フィルム60の下面に走行軌跡が連続線にて、あ
るいは破線などによって書込まれる。一方、プロジェク
タ3内のハロゲンランプ72を点燈させると、その光は
、集光ミラー79によって反射さし、非球面コンデンサ
レンズ73、集光レンズ74によってフィルムカセット
75の小窓75aに集光される。さらに、マイクロフィ
ルムを透過した光は投影レンズ76によって反射ミラー
77に向けられる。そして、反射ミラー77によって反
射された光は、前記プロッタ2のケース7前面の表示窓
7aに照射される。プロッタ2内の被書込部材である半
透明フィルム60はスクリーンとして機能し、前記フィ
ルムカセット75内のマイクロフィルムに記録されてい
る道路地図が、半透明フィルム60上に映像として現わ
れる。書込部材である油性フェルトペン50によって半
透明フィルム60に書込まれる前記軌跡表示と、映像と
して現われる道路地図はケース1前面のファインダ1a
から重ねて目視できる。油性フェルトペン50による軌
跡プロットと道路地図映像の位置合わせを行なえば、そ
の後、車輌走行経路が道路地図上に軌跡として表示され
る。
車輛が進行して新たな地域へ移、行したときには、フィ
ルムの検索機構78を駆動させ、フィルムカセット75
内の新たなフィルムコマを小窓75aに呼び出す。また
、プロッタ1内の半透明フィルム60に書込まれた走行
軌跡を更新するときには、巻取軸61.62を回転させ
て半透明フィルム60を移送する。これにより、消去部
材64.65のフェルトに含浸されているアルコールに
よって、半透明フィルム60に書込まれている軌跡プロ
ットが消去される。この動作を行なうことにより、新た
な走行地域の道路地図に、再び新たな走行軌跡を書込む
ことができる。
また、駆動機構10に設けられたステッピングモータ1
2.13はエンコーダ12b、13bを備えているので
、ステッピングモータ12.13の回転量を検知して、
ヘッド11のX−Y座標上の位置情報として出力するこ
とができる。したがつて、例えば、走行前に、走行予定
地点を道路地図上に記録する場合に、まず駆動機構10
によってヘッド11を移動させ、油性フェルトペン50
によって予定地点をプロットし、同時に、ヘッド11の
位置をエンコーダ12b、13bからの出力によって読
み取り、これをマイクロ、コンピュータに記憶させるこ
とができる。この記憶情報を利用すれば、走行時におけ
るコースガイドシステムへの応用も可能になる。
次に、第7図以下は、プロッタ1の書込部材と、被書込
部材の他の実施例を示すものである。
第7図(分解側面図)、第8図(組立側面図)に示す実
施例では、駆動機構10上のヘッド11に、書込部材と
して半導体レーザ、サーマルヘッド、ヒータなどの加熱
ペン81が備えられているOまた、被書込部材としては
、熱書込み用液晶パネル82が使用されている。駆動機
構10内のステッピングモータ12.13によってヘッ
ド11を移動させるとともに、ヘッド11に備えた昇降
機構により加熱ペン81を熱書込み用液晶パネル82へ
接触させ、且つ加熱ペン81を発熱させる。その結果、
熱書込み用液晶パネル82の加熱ペン81接触部分が表
示として現われるようになる。なお、熱書込み用液晶パ
ネル82は半透明に構成しておき、この熱書込み用液晶
パネル82がプロジェクタ3に対するスクリーンとして
機能できるようにする。
第9図(分解側面図)、第10図(組立側面図)に示す
実施例では、被書込部材が透明な静電吸着板83であり
、駆動機構10のヘッド11に保持される書込部材はビ
ン84である。また、静電吸着板83はケース85を覆
い、ケース85内が密閉されるようになっており、且つ
ケース85内には、アルミニウムなどの金属の微粉末8
6が内蔵されている0第11図に示す如く、前記静電吸
着板83は、透明ベース83aに櫛歯状の透明電極83
b、83cが設けられているものである。この透明電極
83 bt  83 cにバッテリ87による電圧を印
加すると、静電吸着板83が静電吸着効果を発揮し、ケ
ース85内の微粉末86を吸着する0その結果、静電吸
着板83の下面に微粉末86による均一な銀色の膜が形
成される。この微粉末86の吸着状態にて、静電吸着板
83は銀色のスクリーンとして機能し、プロジェクタ3
からの光によって、道路地図などの映像を映し出すこと
ができるようになる。一方、マイクロコンピュータの出
力に基づいて、駆動機構10上のヘッド11が移動し、
ビン84もヘッド11とともに移動する。ヘッド11に
設けられた昇降機構によって、ビン84の先端を静電吸
着板83の下面に圧接させると、ビン84の移動に応じ
て前記銀色の膜が剥がされる。この微粉末86を剥がし
た部分が軌跡表示として示されることになる。
゛ 第12図、第13図(ともに斜視図)に示す実施例
では、被書込部材が粘着性樹脂板91と、これに張り合
わされた半透明フィルム92とから構成されている。ま
た、駆動機構10によって移動するヘッド11には書込
部材としてビン93が保持されている。駆動機構10に
よってヘッド11が移動する際、ヘッド11内の昇降機
構によシ、ビン93を半透明フィルム92へ圧接させる
と、半透明フィルム92と粘着性樹脂板91が圧着して
、その部分に粘着性樹脂板91の地色が現われる。この
地色部分が軌跡表示94になる。一方、道路地図などの
情報は前記プロジェクタ3によって、半透明フィルム9
2へ矢印A方向から映写する。半透明フィルム92がス
クリーンとして機能し、道路地図などの映像と軌跡表示
94がA方向から重ねて目視できるようになる。また、
軌跡表示94を消去するときには、第13図に示すよう
に、半透BJJフィルム92を粘着性樹脂板91から剥
離させ、粘着性樹脂板91の地色を消す。半透明フィル
ム92の剥離動作は、機構によって行なってもよいし、
手動で行なってもよい。
以上のように本発明によれば、以下に列記する効果を奏
することができる。
(1)X−Yの2方向への駆動によシ動作する書込部材
と、被書込部材とから成るプロッタで、車輛走行軌跡な
どの表示を行なうようにしたので、表示として、連続表
示、破線表示のいずれも可能になる。また、書込部材の
動作は自由性に富んでいるので、鋭角な折線表示、曲線
表示なども自由自在である。よって、道路地図に沿った
軌跡表示も正確に行なわれる。
(2)従来の車載用情報表示装置に使用されているブラ
ウン管に比べ、プロッタは薄型化が可能であるため、装
置全体を小型化できる0また、ブラウン管を使用する場
合と比較して、プロッタの消費電力はわずかである0ま
た、従来開発されている液晶表示パネルを使用した車載
用情報表示装置に比べ、表示分解能が高く、且つ表示を
鮮明にすること芯できる0 (6)道路地図などの情報を表示する手段として、プロ
ジェクタを用いているので、情報をプロッタの被書込部
材などへ映写することにより、鮮明な情報表示を得るこ
とができるようになる。
(4)プロッタは第1図に示すようなケース1内におい
て、プロジェクタの投影線上へ設置すればよいので、情
報の内容によって、各図に示した実施例によるプロッタ
を選択して装備させることが可能となる。したがって、
機種に応じて、被書込部材、書込部材の異なるプロッタ
を装備させ、汎用性を持たせることができるようになる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであシ、第1図は車載
用情報表示装置の全体を示す透視斜視図、第2図はその
透視側面図、第3図は書込部材としてペンを用いた実施
例を示すプロッタの分解側面図、第4図はその組立状態
を示す側面図、第5図はプロッタの駆動機構を示す斜視
図、第6図はその平面図、第7図は被書込部材として熱
書込み用液晶パネルを用いた実施例によるプロッタの組
立側面図、第8図はその組立状態を示す側面図、第9図
は被書込部材として静電吸着板を用いた実施例によるブ
ロックの組立側面図、第10図はその組立状態を示す側
面図、第11図は静電吸着板の斜視図、第12図、第1
3図は被書込部材として、粘着性樹脂板と半透明フィル
ムを張り合わせたものを用いた実施例を示すプロッタの
部分斜視図である。 1・・・ケース、     1a・・・ファインダ、2
・・・プロッタ、    3・・・プロジェクタ、10
・・・駆動機構、   11・・・ヘッド、12.13
・・・直交する2方向へ駆動力を発揮するモータ、 50.81,84.93・・・書込部材、50・・・油
性フェルトヘン、 81・・・可熱ペン、84.93・
・・ビン、 60.82,83,91.93・・・被書込部材、60
・・・半透明フィルム、 82・・・熱書込み用液晶パネル、 83・・・静電吸着板、  86・・・金属の微粉末、
91・・・粘着性樹脂板、92・・・半透明フィルム、
第7図 R7 第9図 3 yPJ11図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直交する2方向への駆動力を発揮する駆動機構に
    より駆動されて同一平面上を移動する書込部材と、この
    書込部材の移動平面に沿って設置された平板状の被書込
    部材とから成るプロッタを備えるとともに、前記被書込
    部材における書込内容と重ねて目視できる位置へ情報を
    映写するグロジエクタを備えた車載用情報表示装置。
  2. (2)被書込部材がフィルム材であり、書込部材がこの
    フィルム材に圧接するペンである特許請求の範囲第(1
    )項記載の車載用情報表示装置。
  3. (3)被書込部材が熱書込み用液晶パネルであり、書込
    部材がこの熱書込み用液晶パネルに接触する半導体レー
    ザーまたはサーマルヘッドまたはヒータである特許請求
    の範囲第(1)項記載の車載用情報表示装置。
  4. (4)被書込部材が透明な静電吸着板と、この静電吸着
    板に吸着された金属粉末とから成り、且つ、書込部材が
    前記静電吸着板に接触するピンである特許請求の範囲第
    (1)項記載の車載用情報表示装置。
  5. (5)被書込部材は、粘着性樹脂板と、これに張り合わ
    された半透明シートから成り、書込部材は、半透明シー
    トに圧接するピンである特許請求の範囲第(1)項記載
    の車載用情報表示装置。
JP9249782A 1982-05-31 1982-05-31 車載用情報表示装置 Pending JPS58208618A (ja)

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