JPS6244331Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6244331Y2 JPS6244331Y2 JP14647680U JP14647680U JPS6244331Y2 JP S6244331 Y2 JPS6244331 Y2 JP S6244331Y2 JP 14647680 U JP14647680 U JP 14647680U JP 14647680 U JP14647680 U JP 14647680U JP S6244331 Y2 JPS6244331 Y2 JP S6244331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- map
- pack
- winding
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 36
- 239000010408 film Substances 0.000 description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、情報表示装置のシートパツクに関
し、例えば車輛の現在位置などを表示する情報表
示装置のシートパツクの構造に関する。
し、例えば車輛の現在位置などを表示する情報表
示装置のシートパツクの構造に関する。
自動車の運転席近傍に地図及び走行位置指示部
を具備した表示器を備え、自動車の現在位置を常
に地図上に表示させる情報表示装置が種々提案さ
れている。このうち、道路地図上に予め設定され
たコースを色鉛筆などで色表示させておき、車輛
の走行にともなつて走行位置指示部を設定された
予定コースに従つて移動させ、かつ地図を回転さ
せながら常に走行位置指示部の移動方向が車輛の
走行方向と一致するように制御する情報表示装置
がある。
を具備した表示器を備え、自動車の現在位置を常
に地図上に表示させる情報表示装置が種々提案さ
れている。このうち、道路地図上に予め設定され
たコースを色鉛筆などで色表示させておき、車輛
の走行にともなつて走行位置指示部を設定された
予定コースに従つて移動させ、かつ地図を回転さ
せながら常に走行位置指示部の移動方向が車輛の
走行方向と一致するように制御する情報表示装置
がある。
第1図は出願人が開発したこの種情報表示装置
の一例を示す分解斜視図であり、図中、1はケー
スカバーである。カバーの端部にはスイツチボー
ド1aが設けられ、パワースイツチなど情報表示
装置の操作に必要なスイツチが配設されている。
1bは扉であり、該扉1bはケースカバー1に開
閉自在に枢着されている。扉1bの中央には透明
なアクリル樹脂板からなる窓1cがあけられてお
り、その周囲には4個の照明ランプ1dが取付け
られている。
の一例を示す分解斜視図であり、図中、1はケー
スカバーである。カバーの端部にはスイツチボー
ド1aが設けられ、パワースイツチなど情報表示
装置の操作に必要なスイツチが配設されている。
1bは扉であり、該扉1bはケースカバー1に開
閉自在に枢着されている。扉1bの中央には透明
なアクリル樹脂板からなる窓1cがあけられてお
り、その周囲には4個の照明ランプ1dが取付け
られている。
2はシートパツクである。シートパツク2の両
端には巻取ドラム2a,2bが回動自在に設けら
れ、これら2つの巻取ドラムには透明合成樹脂フ
イルムからなる搬送用シート2cが巻回されてい
る。搬送用シート2cの上には透明フイルムに道
路地図が印刷された地図2dが載置されており、
さらに複数枚の地図は搬送用シート2cとともに
巻取ドラム2a,2bの中に巻き込まれている。
巻取ドラム2a,2bは、該巻取ドラム2a,2
bの中に収納された駆動モータ2eにより自動的
に回動されるか、又は回転つまみ2f,2gを手
指にて回転させることによつて回動される。シー
トパツク2の一方端には表示窓2hを設けた表示
扉2iが回動自在に取付けられており、表示扉2
iの端にはフツク2jが設けられ、又表示窓2h
にはハーフミラー2kが嵌め込まれている。2m
は掛止め用の係合孔、2nは搬送用シート2cを
スムースに導くカイドローラ、2pはコネクタで
ある。
端には巻取ドラム2a,2bが回動自在に設けら
れ、これら2つの巻取ドラムには透明合成樹脂フ
イルムからなる搬送用シート2cが巻回されてい
る。搬送用シート2cの上には透明フイルムに道
路地図が印刷された地図2dが載置されており、
さらに複数枚の地図は搬送用シート2cとともに
巻取ドラム2a,2bの中に巻き込まれている。
巻取ドラム2a,2bは、該巻取ドラム2a,2
bの中に収納された駆動モータ2eにより自動的
に回動されるか、又は回転つまみ2f,2gを手
指にて回転させることによつて回動される。シー
トパツク2の一方端には表示窓2hを設けた表示
扉2iが回動自在に取付けられており、表示扉2
iの端にはフツク2jが設けられ、又表示窓2h
にはハーフミラー2kが嵌め込まれている。2m
は掛止め用の係合孔、2nは搬送用シート2cを
スムースに導くカイドローラ、2pはコネクタで
ある。
3は基台である。基台3は舟形をしたケース状
を呈し、その中には回路基板3a,3bが二段重
ねに設けられ、図には示されていないが、これら
回路基板の上には各種の電子部品が配設されてい
る。基台3のほぼ中央には、周囲に歯を刻んだ固
定大径歯車3cがねじ止めされている。3dは止
部材、3eはI/Oコネクタである。
を呈し、その中には回路基板3a,3bが二段重
ねに設けられ、図には示されていないが、これら
回路基板の上には各種の電子部品が配設されてい
る。基台3のほぼ中央には、周囲に歯を刻んだ固
定大径歯車3cがねじ止めされている。3dは止
部材、3eはI/Oコネクタである。
4はターンテーブルである。該ターンテーブル
4は固定大径歯車3cの中心部に回転可能に枢支
されている。4aはターンテーブル4の下面に取
付けられたパルスモータで、その回転軸に取付け
られたピニオン4aaは大径歯車3cの歯と噛合し
ており、パルスモータ4aが回転すると、ターン
テーブル4も回転する。ターンテーブル4の側壁
4bには、シートパツク2を掛止めるフツク4c
が設けられている。
4は固定大径歯車3cの中心部に回転可能に枢支
されている。4aはターンテーブル4の下面に取
付けられたパルスモータで、その回転軸に取付け
られたピニオン4aaは大径歯車3cの歯と噛合し
ており、パルスモータ4aが回転すると、ターン
テーブル4も回転する。ターンテーブル4の側壁
4bには、シートパツク2を掛止めるフツク4c
が設けられている。
5はY送りキヤリツジであり、側壁4b間に掛
け渡された2本のガイドレール5aにガイドさ
れ、Y送りねじ棒5bを回転させるとガイドレー
ル5aに沿つてY方向に移動する。
け渡された2本のガイドレール5aにガイドさ
れ、Y送りねじ棒5bを回転させるとガイドレー
ル5aに沿つてY方向に移動する。
6はヘツド部材であり、発光素子からなる表示
部材とフオトトランジスタからなる道路追跡セン
サとを持つている。ヘツド部材6はX送り軸6a
が回転するとき、Y送りキヤリツジ5内において
X送り軸6aとスプライン結合している回転部材
の巻取ドラムに巻きつけられたワイヤ6bの移動
により、X方向に移動する。
部材とフオトトランジスタからなる道路追跡セン
サとを持つている。ヘツド部材6はX送り軸6a
が回転するとき、Y送りキヤリツジ5内において
X送り軸6aとスプライン結合している回転部材
の巻取ドラムに巻きつけられたワイヤ6bの移動
により、X方向に移動する。
シートパツク2は表示扉2iを閉じた状態でタ
ーンテーブル4上に載置され、その係合孔2mと
フツク4cとを係合させて、シートパツク2はタ
ーンテーブル4上に固定される。このとき、ヘツ
ド部材6の上端は地図の下面に位置する。なお、
ケースカバー1は基台3に被せられて止部材3d
にねじ止めされる。したがつて、シートパツク2
の地図は窓1cを通して観察することができ、車
輛が走行するとき、地図の下面に配設されたヘツ
ド部材6が移動して車輛の現在位置を表示すると
ともに、シートパツク2が回転して、車輛の走行
方向と地図上における車輛の進行方向とを一致さ
せる。
ーンテーブル4上に載置され、その係合孔2mと
フツク4cとを係合させて、シートパツク2はタ
ーンテーブル4上に固定される。このとき、ヘツ
ド部材6の上端は地図の下面に位置する。なお、
ケースカバー1は基台3に被せられて止部材3d
にねじ止めされる。したがつて、シートパツク2
の地図は窓1cを通して観察することができ、車
輛が走行するとき、地図の下面に配設されたヘツ
ド部材6が移動して車輛の現在位置を表示すると
ともに、シートパツク2が回転して、車輛の走行
方向と地図上における車輛の進行方向とを一致さ
せる。
ところで、上述の如き情報表示装置のシートパ
ツクは、地図を多数枚収納しているので、1枚1
枚地図を着脱することがなく非常に便利である
が、搬送用シートとハーフミラー間にすき間があ
るため、搬送シート上の地図にしわが出来て非常
に見にくくなり、又その地図が位置ずれを起すこ
とがあつて、正確な車輛の位置表示ができないと
いう不都合もあるほか、地図を移動させる搬送用
シート自体がたるんだりしみを生じるという不都
合があつた。
ツクは、地図を多数枚収納しているので、1枚1
枚地図を着脱することがなく非常に便利である
が、搬送用シートとハーフミラー間にすき間があ
るため、搬送シート上の地図にしわが出来て非常
に見にくくなり、又その地図が位置ずれを起すこ
とがあつて、正確な車輛の位置表示ができないと
いう不都合もあるほか、地図を移動させる搬送用
シート自体がたるんだりしみを生じるという不都
合があつた。
本考案は、上述の如き事情により考案されたも
ので、その目的はシートパツク内に収納した地図
をスムースに移動させることができ、さらに地図
やこれを移動させる搬送用シートにしわやたるみ
を生じさせないような情報表示装置のシートパツ
クを提供することにある。
ので、その目的はシートパツク内に収納した地図
をスムースに移動させることができ、さらに地図
やこれを移動させる搬送用シートにしわやたるみ
を生じさせないような情報表示装置のシートパツ
クを提供することにある。
次に本考案の一実施例を、図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第2図は情報表示装置の主要部外観を示す斜視
図であり、図中、11はシートパツクである。該
シートパツク11の中には、複数枚の地図がロー
ル状に巻き込まれて収容され、自動あるいは手動
操作によつてそれら複数枚の地図のうち、所望の
ものを表示面11aに表出せしめることができ
る。このシートパツク11に収納されている地図
は、透明かあるいは半透明の薄い合成樹脂フイル
ム上にインクをもつて道路地図が印刷され、必要
によつては印刷された道路地図の上に保護用の薄
い合成樹脂被膜を被せたものが使用され、表示面
11aに表われた地図の下側には、発光ダイオー
ドによる輝点をもつて車輛の現在位置を表示する
表示部材と道程追跡センサとを持つたヘツド部材
がX軸及びY軸方向に移動自在に配設されてい
る。又、シートパツク11は情報表示装置から取
外し自在に装着されているとともに、車輛の走行
方向にともなつて回転することもできる。
図であり、図中、11はシートパツクである。該
シートパツク11の中には、複数枚の地図がロー
ル状に巻き込まれて収容され、自動あるいは手動
操作によつてそれら複数枚の地図のうち、所望の
ものを表示面11aに表出せしめることができ
る。このシートパツク11に収納されている地図
は、透明かあるいは半透明の薄い合成樹脂フイル
ム上にインクをもつて道路地図が印刷され、必要
によつては印刷された道路地図の上に保護用の薄
い合成樹脂被膜を被せたものが使用され、表示面
11aに表われた地図の下側には、発光ダイオー
ドによる輝点をもつて車輛の現在位置を表示する
表示部材と道程追跡センサとを持つたヘツド部材
がX軸及びY軸方向に移動自在に配設されてい
る。又、シートパツク11は情報表示装置から取
外し自在に装着されているとともに、車輛の走行
方向にともなつて回転することもできる。
次に車輛用の情報表示装置の詳細な機構につい
て説明する。第3図は、該装置からシートパツク
を取外した状態を示す斜視図である。図中、12
は固定大径歯車である。該固定大径歯車12は、
周囲に歯12aが切られており、図には示されて
いないが、基台にしつかりと固定されている。1
3はターンテーブルである。ターンテーブル13
は第4図に示すように、固定大径歯車12の中央
に立設した軸12bに回転可能に支持されてい
る。ターンテーブル13の軸12bを中心にして
対向する位置に2個のパルスモータ13a,13
bが取付けられ、パルスモータ13a,13bの
回転軸に取付けられたピニオン13c及び13d
はそれぞれ固定大径歯車12の歯12aと噛合し
ている。したがつて、パルスモータ13a,13
bが回転すると、ターンテーブル13はたとえば
第4図の実線で示す位置から2点鎖線にて示す位
置まで回転する。ターンテーブル13の両側には
2枚の側壁13e,13fが立設され、これら側
壁13e,13f間に4本の軸がかけ渡されてい
る。そのうち、13h及び13gは後述するキヤ
リツジ15をガイドするY送りガイドバーであ
る。13iは側壁13e,13f間に回転可能に
軸承されているY送りねじ軸であり、その周囲に
はねじ溝が切られているとともに、端部には歯車
13jが取付けられており、図には示されていな
いが、ターンテーブル13に取付けられたY送り
パルスモータの回転軸に取付けられたピニオン1
3kと噛合している。そして、Y送りねじ軸13
iが回転するとき、後述する構造によりキヤリツ
ジ15はY方向に移動する。13mは断面小判形
のX送り軸で、キヤリツジ15を貫通し、該キヤ
リツジ15の中でキヤリツジの歯車とスプライン
結合しており、側壁13eより突出したX送り軸
13m先端の歯車に、図示していないがターンテ
ーブル下部に取付けたX送りパルスモータの回転
軸のピニオンが噛合つている。そして、X送り軸
13mの回動によつて、ヘツド部材17がワイヤ
駆動によつてX方向に移送される。側壁13e,
13fの端部には、シートパツク11を装着する
保持フレーム16を掛け止めるためのロツクレバ
ー13nと該ロツクレバー13nを回動させる解
除レバー13pが設けられている。ロツクレバー
13nは、矢印方向に回動可能に取付けられ、ロ
ツクレバーは復帰ばね13qにより解除レバー1
3p方向に回動力を付与されている。ロツクレバ
ー13nの先端には、鈎部13naが設けられ、
中ほどには傾斜部13nbが設けられている。解
除レバー13pは、上下方向にスライド可能に取
付けられ、一方端には押圧部13Paが設けら
れ、中ほどにはロツクレバー13nの傾斜部13
ndと当接するピン13pbが設けられている。そ
して、解除レバー13pの押圧部13paを押圧
してこれを第3図に示す矢印A方向に押圧する
と、ピン13Pbがロツクレバー13nの傾斜部
13nbを押圧するため、ロツクレバー13nは
ロツクレバー復帰ばね13qの力に抗じて矢印方
向に回動する。
て説明する。第3図は、該装置からシートパツク
を取外した状態を示す斜視図である。図中、12
は固定大径歯車である。該固定大径歯車12は、
周囲に歯12aが切られており、図には示されて
いないが、基台にしつかりと固定されている。1
3はターンテーブルである。ターンテーブル13
は第4図に示すように、固定大径歯車12の中央
に立設した軸12bに回転可能に支持されてい
る。ターンテーブル13の軸12bを中心にして
対向する位置に2個のパルスモータ13a,13
bが取付けられ、パルスモータ13a,13bの
回転軸に取付けられたピニオン13c及び13d
はそれぞれ固定大径歯車12の歯12aと噛合し
ている。したがつて、パルスモータ13a,13
bが回転すると、ターンテーブル13はたとえば
第4図の実線で示す位置から2点鎖線にて示す位
置まで回転する。ターンテーブル13の両側には
2枚の側壁13e,13fが立設され、これら側
壁13e,13f間に4本の軸がかけ渡されてい
る。そのうち、13h及び13gは後述するキヤ
リツジ15をガイドするY送りガイドバーであ
る。13iは側壁13e,13f間に回転可能に
軸承されているY送りねじ軸であり、その周囲に
はねじ溝が切られているとともに、端部には歯車
13jが取付けられており、図には示されていな
いが、ターンテーブル13に取付けられたY送り
パルスモータの回転軸に取付けられたピニオン1
3kと噛合している。そして、Y送りねじ軸13
iが回転するとき、後述する構造によりキヤリツ
ジ15はY方向に移動する。13mは断面小判形
のX送り軸で、キヤリツジ15を貫通し、該キヤ
リツジ15の中でキヤリツジの歯車とスプライン
結合しており、側壁13eより突出したX送り軸
13m先端の歯車に、図示していないがターンテ
ーブル下部に取付けたX送りパルスモータの回転
軸のピニオンが噛合つている。そして、X送り軸
13mの回動によつて、ヘツド部材17がワイヤ
駆動によつてX方向に移送される。側壁13e,
13fの端部には、シートパツク11を装着する
保持フレーム16を掛け止めるためのロツクレバ
ー13nと該ロツクレバー13nを回動させる解
除レバー13pが設けられている。ロツクレバー
13nは、矢印方向に回動可能に取付けられ、ロ
ツクレバーは復帰ばね13qにより解除レバー1
3p方向に回動力を付与されている。ロツクレバ
ー13nの先端には、鈎部13naが設けられ、
中ほどには傾斜部13nbが設けられている。解
除レバー13pは、上下方向にスライド可能に取
付けられ、一方端には押圧部13Paが設けら
れ、中ほどにはロツクレバー13nの傾斜部13
ndと当接するピン13pbが設けられている。そ
して、解除レバー13pの押圧部13paを押圧
してこれを第3図に示す矢印A方向に押圧する
と、ピン13Pbがロツクレバー13nの傾斜部
13nbを押圧するため、ロツクレバー13nは
ロツクレバー復帰ばね13qの力に抗じて矢印方
向に回動する。
側壁13e,13fの解除レバー13pが設け
られた端と反対側の端部には、シートパツク11
を装着するための保持フレーム16が回動自在に
枢着されており、該保持フレーム16は、ばね1
6aにより常時第3図に示すように、シートパツ
ク11が挿入しやすいように傾斜した位置にバイ
アスされている。保持フレーム16の側面には、
ロツクレバー13nの鈎部13naと係合する係
合ピン16bと、シートパツク11に電力を供給
するためのコネクタ16cが取付けられている。
中央には表示窓16dがあけられている。
られた端と反対側の端部には、シートパツク11
を装着するための保持フレーム16が回動自在に
枢着されており、該保持フレーム16は、ばね1
6aにより常時第3図に示すように、シートパツ
ク11が挿入しやすいように傾斜した位置にバイ
アスされている。保持フレーム16の側面には、
ロツクレバー13nの鈎部13naと係合する係
合ピン16bと、シートパツク11に電力を供給
するためのコネクタ16cが取付けられている。
中央には表示窓16dがあけられている。
第5図は、シートパツク11の内部を一部透視
して示した斜視図である。シートパツク11の上
面には、表示面11aを覆うハーフミラー11aa
を持つた扉11bが回動自在に取付けられてい
る。第5,6図に示すように、シートパツク11
の両端には、巻取ドラム11c,11dが回動自
在に枢着されており、これら巻取ドラム11c,
11dには透明フイルムからなる搬送用シート1
1eが巻回され、巻取ドラム11c,11dを回
動させることによりハーフミラー11aaとその下
側に設けた透明窓11f(もしくは切欠き)間の
すき間を移動する。複数枚の地図11gは搬送用
シート11eの上に連続して載置されて搬送用シ
ート11eとともに巻取ドラム11c,11dの
中に巻き込まれてシートパツク11内に収納さ
れ、かつ巻取ドラム11c,11dを回転させて
所望の地図が表示面11aに現われるようにす
る。巻取ドラム11c及び11dの中には、小型
の駆動モータ11h,11iが配設され、歯車1
1j,11k,11mなどによりその回転力は巻
取ドラム11c,11dに伝えられるが、その詳
細は次に述べる。駆動モータ11h及び11iの
回転軸には、第7図に示すように、歯車11nが
取付けられている。シートパツク11の内側部に
は、2つの歯車キヤリア11p及び11qが長手
方向にスライド可能に担持され、歯車キヤリア1
1p及び11qの先端には、それぞれ歯車11m
と11kが同じ軸で軸承されている。又、歯車キ
ヤリア11p及び11qは、ばね11r及び11
sにより中心方向に引張られている。歯車キヤリ
ア11p及び11qの中央には、レバー11tを
持つたカム11uが回転可能に担持されている。
そして、巻取ドラム11c及び11dにはそれぞ
れ歯車11jが取付けられている。又、巻取ドラ
ム11c及び11dには、手動にてこれらを回動
させる回転つまみ11v,11wが取付けられて
いる。11yは駆動モータ11h,11iに電力
を供給するコネクタである。
して示した斜視図である。シートパツク11の上
面には、表示面11aを覆うハーフミラー11aa
を持つた扉11bが回動自在に取付けられてい
る。第5,6図に示すように、シートパツク11
の両端には、巻取ドラム11c,11dが回動自
在に枢着されており、これら巻取ドラム11c,
11dには透明フイルムからなる搬送用シート1
1eが巻回され、巻取ドラム11c,11dを回
動させることによりハーフミラー11aaとその下
側に設けた透明窓11f(もしくは切欠き)間の
すき間を移動する。複数枚の地図11gは搬送用
シート11eの上に連続して載置されて搬送用シ
ート11eとともに巻取ドラム11c,11dの
中に巻き込まれてシートパツク11内に収納さ
れ、かつ巻取ドラム11c,11dを回転させて
所望の地図が表示面11aに現われるようにす
る。巻取ドラム11c及び11dの中には、小型
の駆動モータ11h,11iが配設され、歯車1
1j,11k,11mなどによりその回転力は巻
取ドラム11c,11dに伝えられるが、その詳
細は次に述べる。駆動モータ11h及び11iの
回転軸には、第7図に示すように、歯車11nが
取付けられている。シートパツク11の内側部に
は、2つの歯車キヤリア11p及び11qが長手
方向にスライド可能に担持され、歯車キヤリア1
1p及び11qの先端には、それぞれ歯車11m
と11kが同じ軸で軸承されている。又、歯車キ
ヤリア11p及び11qは、ばね11r及び11
sにより中心方向に引張られている。歯車キヤリ
ア11p及び11qの中央には、レバー11tを
持つたカム11uが回転可能に担持されている。
そして、巻取ドラム11c及び11dにはそれぞ
れ歯車11jが取付けられている。又、巻取ドラ
ム11c及び11dには、手動にてこれらを回動
させる回転つまみ11v,11wが取付けられて
いる。11yは駆動モータ11h,11iに電力
を供給するコネクタである。
次にシートパツク11への地図装着方法につい
て説明する。
て説明する。
保持フレーム16からシートパツク11を取外
した後、第8図に示すようにレバー11tを時計
方向に回動させて駆動モータと巻取ドラムの結合
を解除し、回転つまみを操作して巻取ドラム11
c,11dを回転させ、搬送用シート11eをい
ずれか一方の巻取ドラムに巻き込んだ後、扉11
bを開き、搬送用シート11eの上に地図を1枚
載置し、たとえば回転つまみ11wを回転させて
地図を巻取ドラム11dに搬送用シート11eと
ともに巻き込む。さらに搬送用シート11eの上
に地図を載置した後、巻取ドラム11dに地図を
巻込むという動作を繰返し行なつて、所要枚数の
地図を巻取ドラム11dに巻き込んだ後、扉11
を閉じる。
した後、第8図に示すようにレバー11tを時計
方向に回動させて駆動モータと巻取ドラムの結合
を解除し、回転つまみを操作して巻取ドラム11
c,11dを回転させ、搬送用シート11eをい
ずれか一方の巻取ドラムに巻き込んだ後、扉11
bを開き、搬送用シート11eの上に地図を1枚
載置し、たとえば回転つまみ11wを回転させて
地図を巻取ドラム11dに搬送用シート11eと
ともに巻き込む。さらに搬送用シート11eの上
に地図を載置した後、巻取ドラム11dに地図を
巻込むという動作を繰返し行なつて、所要枚数の
地図を巻取ドラム11dに巻き込んだ後、扉11
を閉じる。
次いで、地図を巻込んだシートパツク11を保
持フレーム16に差し込む。このとき、シートパ
ツク11に取付けられたコネクタ11yと保持フ
レームに取付けられたコネクタ16cとが結合
し、シートパツク内の電気回路は情報表示装置内
の電源回路と接続される。その後、保持フレーム
16を回動させて結合ピン16bをロツクレバー
13nの鈎部13naに掛け止めてシートパツク
の情報表示装置への装着を終る。しかる後、図に
は示されていない操作盤のスイツチを操作してシ
ートパツク11内の駆動モータ11h,11iを
回転させて搬送用シート11eを巻取ドラム11
cに巻き込んで、地図1gを第5図矢印A方向に
走行させ、所望の地図11gを表示面11aにセ
ツトする。この状態において、前述の如く車輛の
走行距離検出進号に応じてヘツド部材17をあら
かじめプログラムされた外部制御信号によつてキ
ヤリツジ15及びヘツド部材17をともに駆動し
てヘツド部材17をX−Y直交座標上を常時スキ
ヤンニングさせ走行予定コースをさぐることによ
りそのヘツド部材17と一体に設けられた表示部
材17aが地図に記入された走行予定コース上を
ならつて移行し、車輛の現在位置を地図上に表示
する。又、ヘツド部材17が走行予定コースにし
たがつて移動して行くとき、ヘツド部材17のX
−Y直交座標上における移動方向すなわち偏角を
検出し、この偏角に従つて制御装置から信号を受
けたパルスモータ13a,13bが駆動され、タ
ーンテーブル13を回転させて、ヘツド部材17
によつて現在位置表示がなされている部分の走行
予定コースが常に車輛の進行方向に向くように制
御する。1枚の地図上に描かれた走行予定コース
を車輛が完走したとき、再びシートパツク11内
の駆動モータ11h,11iを回転させて次の地
図を表示面に掲示した後、上述と同様な動作を行
なつて、走行予定コースに沿つて表示部材17a
が移動して車輛の現在走行位置を表示する。な
お、このとき、駆動モータ1hの回転数よりも駆
動モータ11iの回転数をほんのわずか小さくす
ると、常時搬送用シート11eが引張られること
になり、その面にしわなどを生じることなく、地
図送りがスムースに行なわれる。
持フレーム16に差し込む。このとき、シートパ
ツク11に取付けられたコネクタ11yと保持フ
レームに取付けられたコネクタ16cとが結合
し、シートパツク内の電気回路は情報表示装置内
の電源回路と接続される。その後、保持フレーム
16を回動させて結合ピン16bをロツクレバー
13nの鈎部13naに掛け止めてシートパツク
の情報表示装置への装着を終る。しかる後、図に
は示されていない操作盤のスイツチを操作してシ
ートパツク11内の駆動モータ11h,11iを
回転させて搬送用シート11eを巻取ドラム11
cに巻き込んで、地図1gを第5図矢印A方向に
走行させ、所望の地図11gを表示面11aにセ
ツトする。この状態において、前述の如く車輛の
走行距離検出進号に応じてヘツド部材17をあら
かじめプログラムされた外部制御信号によつてキ
ヤリツジ15及びヘツド部材17をともに駆動し
てヘツド部材17をX−Y直交座標上を常時スキ
ヤンニングさせ走行予定コースをさぐることによ
りそのヘツド部材17と一体に設けられた表示部
材17aが地図に記入された走行予定コース上を
ならつて移行し、車輛の現在位置を地図上に表示
する。又、ヘツド部材17が走行予定コースにし
たがつて移動して行くとき、ヘツド部材17のX
−Y直交座標上における移動方向すなわち偏角を
検出し、この偏角に従つて制御装置から信号を受
けたパルスモータ13a,13bが駆動され、タ
ーンテーブル13を回転させて、ヘツド部材17
によつて現在位置表示がなされている部分の走行
予定コースが常に車輛の進行方向に向くように制
御する。1枚の地図上に描かれた走行予定コース
を車輛が完走したとき、再びシートパツク11内
の駆動モータ11h,11iを回転させて次の地
図を表示面に掲示した後、上述と同様な動作を行
なつて、走行予定コースに沿つて表示部材17a
が移動して車輛の現在走行位置を表示する。な
お、このとき、駆動モータ1hの回転数よりも駆
動モータ11iの回転数をほんのわずか小さくす
ると、常時搬送用シート11eが引張られること
になり、その面にしわなどを生じることなく、地
図送りがスムースに行なわれる。
第9図は上述の如き動作を行なわせる駆動モー
タの駆動回路である。同図において、IC1及びIC2
は電圧レギユレータであり、これら電圧レギユレ
ータに付属せしめたボリウムVR1及びVR2を調整
すると、これらの出力電圧E1及びE2を任意の電
圧に設定できる。そして、通常はこれらボリウム
を調整して電圧E1を電圧E2より少し高い電圧に
設定しておく。SWは正逆転スイツチである。
タの駆動回路である。同図において、IC1及びIC2
は電圧レギユレータであり、これら電圧レギユレ
ータに付属せしめたボリウムVR1及びVR2を調整
すると、これらの出力電圧E1及びE2を任意の電
圧に設定できる。そして、通常はこれらボリウム
を調整して電圧E1を電圧E2より少し高い電圧に
設定しておく。SWは正逆転スイツチである。
次に回路動作を説明すると、正逆転スイツチ
SWをOFF位置に置いた場合、トランジスタQ1,
Q2,Q3,Q4,Q5,Q6がオフとなり、トランジス
タQ7,Q8,Q9,Q10がカツトオフされて駆動モー
タ11h,11iに電流が流れず、回転しない。
したがつて、地図送り動作は行なわれない。
SWをOFF位置に置いた場合、トランジスタQ1,
Q2,Q3,Q4,Q5,Q6がオフとなり、トランジス
タQ7,Q8,Q9,Q10がカツトオフされて駆動モー
タ11h,11iに電流が流れず、回転しない。
したがつて、地図送り動作は行なわれない。
正逆転切換スイツチSWを“SF”側に切換えた
場合、トランジスタQ1,Q3,Q5,Q8,Q10がオ
ンし、トランジスタQ2,Q4,Q6,Q7,Q9がオフ
する。このため駆動モータ11hにハイレベルの
電圧E1が印加され、駆動モータ11iにローレ
ベルの電圧E2が印加されてこれら駆動モータ1
1h及び11iはともに正転する。このため、搬
送用シート11eと地図11gは、第5図におい
て矢印A方向に移動する。そして、駆動モータ1
1hは駆動モータ11iより少し回転数が速いの
で、搬送用シート11eと地図11gは引張られ
るように移動するため、全くたるみやしわは生じ
ない。
場合、トランジスタQ1,Q3,Q5,Q8,Q10がオ
ンし、トランジスタQ2,Q4,Q6,Q7,Q9がオフ
する。このため駆動モータ11hにハイレベルの
電圧E1が印加され、駆動モータ11iにローレ
ベルの電圧E2が印加されてこれら駆動モータ1
1h及び11iはともに正転する。このため、搬
送用シート11eと地図11gは、第5図におい
て矢印A方向に移動する。そして、駆動モータ1
1hは駆動モータ11iより少し回転数が速いの
で、搬送用シート11eと地図11gは引張られ
るように移動するため、全くたるみやしわは生じ
ない。
正逆転切換スイツチSWを“SR”側に切換えた
場合、トランジスタQ2,Q4,Q6,Q7,Q9がオン
し、トランジスタQ1,Q3,Q5,Q8,Q10がオフ
する。このため、駆動モータ11hにローレベル
の電圧E2が印加され、駆動モータ11iにハイ
レベルの電圧E1が印加され、しかも印加される
電圧の極性が前記の場合と逆になるため、共に前
記と逆の方向に回転する。このため搬送用シート
11eと地図11gは第5図において矢印B方向
に移動する。そして、駆動モータ11iは駆動モ
ータ11iより少し回転数が速いので、搬送用シ
ート11eと地図11gは引張られるように移動
し、全くこれらはたるんだりあるいはしわを生じ
ることなく、スムースに移動する。
場合、トランジスタQ2,Q4,Q6,Q7,Q9がオン
し、トランジスタQ1,Q3,Q5,Q8,Q10がオフ
する。このため、駆動モータ11hにローレベル
の電圧E2が印加され、駆動モータ11iにハイ
レベルの電圧E1が印加され、しかも印加される
電圧の極性が前記の場合と逆になるため、共に前
記と逆の方向に回転する。このため搬送用シート
11eと地図11gは第5図において矢印B方向
に移動する。そして、駆動モータ11iは駆動モ
ータ11iより少し回転数が速いので、搬送用シ
ート11eと地図11gは引張られるように移動
し、全くこれらはたるんだりあるいはしわを生じ
ることなく、スムースに移動する。
以上詳細に説明したように、本考案は搬送用シ
ートの上に載置するシート状情報媒体の長さをシ
ートパツクの両端に設けた巻取ドラムの巻込部分
に達する長さとし、かつ巻取例の巻取ドラムの回
転速度を繰出側の巻取ドラムの回転速度より大き
くしたので、シート状情報媒体を移動させると
き、該シート状情報媒体と搬送用シートが常に引
張られる状態となり、しわなどが全く生じない。
このため、表示面に表われるシート状情報媒体上
に正確な表示を行なうことができる。
ートの上に載置するシート状情報媒体の長さをシ
ートパツクの両端に設けた巻取ドラムの巻込部分
に達する長さとし、かつ巻取例の巻取ドラムの回
転速度を繰出側の巻取ドラムの回転速度より大き
くしたので、シート状情報媒体を移動させると
き、該シート状情報媒体と搬送用シートが常に引
張られる状態となり、しわなどが全く生じない。
このため、表示面に表われるシート状情報媒体上
に正確な表示を行なうことができる。
第1図は従来の情報表示装置を分解して示した
斜視図、第2図は本考案の一実施例を示す要部斜
視図、第3図は同分解斜視図、第4図はターンテ
ーブルと固定大径歯車との回転位置関係を示す平
面図、第5図はシートパツクの内部構造を示す斜
視図、第6図はシートパツクの断面図、第7図及
び第8図はシートパツクの動作説明図、第9図は
シートパツクの内部に収容されている駆動モータ
の駆動回路図である。 図中、1はケースカバー、2はシートパツク、
3は基台、4はターンテーブル、5はY送りキヤ
リツジ、6はヘツド部材、11はシートパツク、
12は固定大径歯車、13はターンテーブル、1
3nはロツクレバー、13naは鈎部、13npは
傾斜部、13pは解除レバー、13paは押圧
部、13pbはピン、13qはロツクレバー復帰
ばね、15はキヤリツジ、16は保持フレーム、
16bは係合ピン、16cはコネクタ、16dは
表示窓、17はヘツド部材、IC1及びIC2は電圧レ
ギユレータ、VR1及びVR2はボリウム、SWは正
逆転切換シイツチである。
斜視図、第2図は本考案の一実施例を示す要部斜
視図、第3図は同分解斜視図、第4図はターンテ
ーブルと固定大径歯車との回転位置関係を示す平
面図、第5図はシートパツクの内部構造を示す斜
視図、第6図はシートパツクの断面図、第7図及
び第8図はシートパツクの動作説明図、第9図は
シートパツクの内部に収容されている駆動モータ
の駆動回路図である。 図中、1はケースカバー、2はシートパツク、
3は基台、4はターンテーブル、5はY送りキヤ
リツジ、6はヘツド部材、11はシートパツク、
12は固定大径歯車、13はターンテーブル、1
3nはロツクレバー、13naは鈎部、13npは
傾斜部、13pは解除レバー、13paは押圧
部、13pbはピン、13qはロツクレバー復帰
ばね、15はキヤリツジ、16は保持フレーム、
16bは係合ピン、16cはコネクタ、16dは
表示窓、17はヘツド部材、IC1及びIC2は電圧レ
ギユレータ、VR1及びVR2はボリウム、SWは正
逆転切換シイツチである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中央に表示部を有し、該表示部の両端に情報媒
体を巻取る巻取ドラムを有す情報表示装置のシー
トパツクにおいて、 シート状情報媒体を載置してこれを搬送巻込保
持する搬送用シートと、 該搬送用シートの一端を固定してこれを巻回す
る第1の巻取ドラムと、 第1の巻取ドラムを駆動する第1のモータと、 前記搬送用シートの他方を固定してこれを巻回
する第2の巻取ドラムと、 第2の巻取ドラムを駆動する第2のモータと、 上記第1のモータと第2のモータを駆動する駆
動手段と、 上記2つのモータのうち、前記搬送用シートを
巻取る側のモータの回転速度よりも繰出し側の回
転速度を遅く回転駆動する速度制御手段と、 を有することを特徴とする情報表示装置のシート
パツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14647680U JPS6244331Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14647680U JPS6244331Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770275U JPS5770275U (ja) | 1982-04-27 |
JPS6244331Y2 true JPS6244331Y2 (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=29506039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14647680U Expired JPS6244331Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6244331Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP14647680U patent/JPS6244331Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5770275U (ja) | 1982-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10917984B2 (en) | Foldable display apparatus for a motor vehicle | |
US7252321B2 (en) | Electric car sunshade | |
JPS6225689Y2 (ja) | ||
JPH0562298U (ja) | 絵描き玩具 | |
JPS6244331Y2 (ja) | ||
US2953859A (en) | Automatic electrical teaching device | |
CA2102397A1 (en) | Presentation aid | |
CN205344231U (zh) | 多媒体自动推拉式黑板 | |
JPS6247051Y2 (ja) | ||
JPS6225687Y2 (ja) | ||
JPS6225688Y2 (ja) | ||
CN212724377U (zh) | 一种语文词组学习工具 | |
JPS6222809Y2 (ja) | ||
JP3078127B2 (ja) | 車載用表示装置 | |
KR0136813B1 (ko) | 개폐칠판의 보조부재 구동장치 | |
JPS6222808Y2 (ja) | ||
US2513072A (en) | Guide map for use in automobiles and airplanes | |
KR200418786Y1 (ko) | 개폐칠판의 보조 구동장치 | |
US3284924A (en) | Teaching aid | |
CN113178102B (zh) | 一种基于互联网的民间美术教学演示装置 | |
EP3402184A1 (en) | Assembly of a writing sheet and a video screen | |
DE2926546A1 (de) | Vorrichtung zum lesen von grossflaechigen texten und aufzeichnungen wie landkarten, stadtplaene o.dgl. | |
US1760664A (en) | Electrically-operated sign | |
JPS584111Y2 (ja) | 車両用情報表示装置 | |
DE2842200A1 (de) | Atlasauswertungsbox mit auswechselbaren kartenkasetten |