JPS62256872A - 下塗り剤 - Google Patents

下塗り剤

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JPS62256872A
JPS62256872A JP61099560A JP9956086A JPS62256872A JP S62256872 A JPS62256872 A JP S62256872A JP 61099560 A JP61099560 A JP 61099560A JP 9956086 A JP9956086 A JP 9956086A JP S62256872 A JPS62256872 A JP S62256872A
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plasticizer
polyisocyanate
vinyl chloride
polymer
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郷 杉野
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Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自動車工業をはじめ、各種工業の下地固め塗
料(シーラー)又は下塗り(アンダーフート)用の塗料
として用いられる塩化ビニルプラスチゾル組成物からな
る下塗り剤に係る。
[従来の技術1 自動車や各種工業製品は塗VC(上塗り)されたものが
多く、この塗装を施こす前に、口+t−.め、基材の保
護、最終化」−げがし易いように下塗りという11+f
処理塗装を施こすのが一般的である。特にカチオン型電
着塗装が施こされる自動車ボディーにとってはこの下塗
りは不可欠である。この下塗りに用いられる塩化ビニル
プラスチゾル組成物は、従来、比較的低温度で長時間加
熱することによりデル化していた。
しかし、下塗り塗膜の強度を向上させたり、生産性の向
」−を目的として高温に加熱するため、塗膜が加熱時に
著しく変色したり、膨張して亀裂が発生し易く、特に下
塗1)削の塗膜表面に塗装を施したような場合にあって
は、塗膜に亀裂が生じる等の問題があった。
この様な塗膜の亀裂を防止する目的で、幹部にビス7エ
7−ルA基をもつ有機化合物、例えばビス7エ/−ルへ
基をらつエポキシFj4mをポリ塩化ビニルプラスチゾ
ルに添加混合する発明(vf開昭f30−96+334
号)が開示されているが、このポリ塩化ビニルプラスチ
ゾルをそのまま適用しても、150°C×10分間の成
形加熱で褐色1こ変色し、上塗り塗膜が薄い場合または
白いときにはその色が塗膜上に現われて汎用性がなく、
実質的に実用性−二乏しいという問題点が存在する。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明者は、先にブロック化ポリイソシフ木−トを接着
性付与剤として含有する塩化ビニルプラスチゾル組成物
が比較的低温度でかつ短時間の加熱で金属の塗装面に強
固に接着することを見い出し、その組成物を下塗り剤の
発明として提案した(待M昭6l−3237G号)。本
発明は、先の下塗り剤に改良を加え、140〜220℃
の高温に加熱した場合においても、下塗り剤が変色せず
、その表面に塗装された塗膜にff1.裂が入I)tこ
くい下塗り剤を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段1 本発明の要曾とするところは、塩化ビニル系重合体及び
可塑剤を主成分とするプラスチゾル組成物に、ブロック
化ポリイソシアネート、反応性可塑剤及びアルキル硫酸
又はその塩を含有せしめてなる下塗り剤に存する。
本発明の詳細な説明するに、本発明の下塗り削となるプ
ラスチゾル組成物の主成分である塩化ビニル系重合体は
、塩化ビニルまたは塩化ビニルとそれに共重合可能なコ
モ/マーとの混合物とを乳化剤及び水溶性重合開始剤の
存在下に乳化重合して!!!遺される粒径5μ以下、好
ましくは0.05〜3μ程度のペーストレノン、または
分散剤及び油溶性単合開始削の存在下、塩化ビニルよr
こは塩化ビニルとそれに共重合可能なコモ7マーとの混
合物の全量または一部を8!械的に微分散した後重合す
る微細懸濁重合法によって製造されるペーストレノンま
たはペーストレノン混合用のレシンである。また、通学
の懸濁重合によって製造された粒径の大きな塩化ビニル
Q(脂または塩化ビニル共重合04脂をペーストゾルの
粘度、流動性、加工性等に悪影響を及ぼさない範囲で併
用しても差支えない。塩化ビニル−二共重合可能なフモ
ノマーとしては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル、ラウリン酸ビニル等のビニルエステル類、メチルア
クリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート
−2−ヒドロキシエチル7り1ル−ト2−ヒドロキシプ
ロピルアクリレート、3−ヒドロキシブチルアクリレー
ト等のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレート、
エチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−
クロロ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート等の7
タクリル酸エステル、ジブチルマレエート、ノエチルマ
レエート、エチル・2−ヒドロキシエチルマレエート等
のマレイン酸エステル類、ジブチル7マレート、ジエチ
ル7マレート等の7マール酸エステル類、ビニルメチル
エーテル、ビニルブチルエーテル、ビニルヒドロキシブ
チルエーテル、ビニルオクチルエーテル等のビニルエー
テル類、7クリロニトリル、メタクリレートリル等のシ
アン化ビニル類、エチレン、プロピレン、スチレン等の
α−オレフィン類、塩化ビニリデン、臭化ビニル等の塩
化ビニル以外のハロゲン化ビニリデンまたはハロゲン化
ビニル類、N−7チロールアクリルアミドが挙げC)れ
、これらの1種以上が3()重量%以下、好ましくは2
0重1%以下の範囲で用いられる。
本発明の下塗り剤では、低温溶融性、接着性及びIt?
蔵安定性等を満足士ろ組合せとして、塩化ビニル系重合
体として平均重合度1600以下の塩化ビニルホモポリ
マーからなるベーストレジンと平均粒子径10〜50μ
の範囲にある酢酸ビニル含有率1〜10重量%の塩化ビ
ニル酢酸ビニル共重合体からなるベーストレジンへの混
合用レジ・ンとの混合物を用いるのが望ましい。混合用
レジンの併用量は、通常全塩化ビニル重合体の5−u5
0重量%の範囲であるのが好ましい。
本発明の下塗り剤の一成分である可塑剤は、塩化ビニル
系重合体に用いられるしのなら特に制限されるものでは
ないが、例えば、7タル酸ジー11−ブチル、7タル酸
ン’−n−オクチル、7タル酸ノー2−エチルヘキシル
(D OP >、7タル酸ノイソオクチル、7タル酸オ
クチルデシル、7タル酸ノイソデシル、7タル酸ブチル
ベンジル、イソフタル酸シー2−エチルヘキシル等の7
タルI’ll、IT塑剤、7ノビン酸ノー2−エチルヘ
キシル(D。
A)、7ジピン酸シー+7−テ゛シル、7ン°ビン酸ノ
イソデシル、アゼライン酸ノー2−エチルヘキシル、セ
バシン酸ノブナル、セバシン酸ノー2−エチルヘキシル
等の脂肪酸エステル系可塑剤、リン酸トリブチル、リン
酸トリー2−エチルヘキシル、リンfi−2−エチルへ
キシルノフェニル、lj7酸)リクレジル等のリン酸エ
ステル系可塑剤、エポキシ北天吸油、エポキシ化アマニ
油、エポキシ化トール油Jolt 肪Wl−2−エチル
ヘキシル等のエポキシ系可塑剤等があげられ、これらの
1種または2種以上を混合して1史用する。
さらに、本発明の下塗り剤には、高温加熱時におけるプ
ラスチゾル組成物の発泡、膨張を防IIユして、」二塗
り塗装膜の亀裂発生を防ぐ目的で熱硬化型の反応性可塑
剤を前記可塑剤と併用して用いる。
反応性可塑剤としては、ノアリルアノベート、ノアリル
マレエート、ツクロールアリルマレエート、ノアリルマ
ロネート、ノアリル7タレート、テトラエチレングリコ
ールノアクリレートまたはノメタクリレート、トリエチ
レングリフールツメチルアクリレートまたはメタアクリ
レート、シクロヘキシルアクリレートまたはメタアクリ
レート、ポリエチレングリコールノアクリレートまたは
ノメタクリレート、トリノチロールプロパントリアクリ
レートまたはトリツタアクリレート、さらに、ビスフェ
ノールAノグリシノルエーテル、ビス7エ7−ルFノグ
リシジルエーテル、レゾルシ7−ルノグリシノルエーテ
ル、ノボラックグリシシルエーテル、ポリアルキレング
リコールジグリシジルエーテル、グリセリントリグリシ
ジルエーテル、水a tb 7JIIビスフエノールA
グリシジルエーテル等のグリシジルエーテル型エポキシ
樹脂、7タル酸ジグリシノルエステル、ヘキサハイドロ
7タル酸ノグリシノルエステル、アクリル酸グリシジル
エステル等のグリシジルエステル型エポキシ↑34脂、
P−オキシ安息香酸グリシジルエーテル・エステル等の
グリシジルエーテル・エステル型エポキシ樹脂、グリシ
ジルアニリン、トリグリシツルイソシアヌレート等のグ
リンノルアミン型エポキシ樹脂、エポキシ化ポリブタノ
エン等の線状脂肪族型エポキシl(脂、3,4−エポキ
シ−6−メチルシクロヘキシルメチル、3.4−エポキ
シ−6−メチルシクロヘキサンカルボキシレート、ビス
(3゜4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルメチル
)アノベート、ビニルシクロヘキセンノエボキサイド、
ビス(2,3−エポキシシクロベンチル)エーテル等の
脂環族型エポキシ44(脂などが挙げられ、これらの1
$1または2pa以上が混合して使用される。
本発明の下塗り剤では、上記に挙げた反応性可塑剤の中
でもエポキシ樹脂が好ましく、その中でも特に、グリシ
ジルエーテル型エポキシ!4脂、グリシジルエーテル・
エステル型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキ
シ樹j前が好ましい。
しかして、可塑剤及び反応性可塑剤の使用面は、ベース
トゾル組成物の所望する固形分ン員度、流動性、および
成形物の硬度、物性等によって適宜選択される。通常、
塩化ビニル系崩溜100重量部に対して30〜400重
量部、好ましくは50”。
200重量部の範囲であり、その中の反応性可塑削の使
用量は、2〜100重f1部、好ましくは5〜50重量
部の範囲内である。また、反応性可塑剤の混合割合は、
全可塑剤量の1〜50重量%、特に1(1”−25ff
i量%の範囲にあるのが好ましい。
また、可塑剤は、その一部をテキサ/−ルイソブチレー
ト、ドデシルベンゼン等の希釈剤、あるいはトルエン、
キシレン等の塩化ビニル系重合体を膨潤させる有機溶剤
等に換えることができ、オルガ/ゾルにしてもよい。希
釈剤、有機溶剤の添加量は、用途により適宜決定される
本発明の下塗り削には、前述の反応性可塑剤の反応を調
整する目的て゛、必要に応じ、反応開始剤と禁止剤を適
量添加することができる。開始剤としては、ベンゾイル
パーオキサイド、L−プチルパーベンゾエ−1のような
通常公知の過酸化物が、禁止剤としては、ハイドロキノ
ン、又はメチルハイドロキノンが挙げられる。
本発明の下塗り剤として使用するプラスチゾル組成物は
、プラスチゾル組成物に接着性を与えるために、または
接着剤として使用できるように、ポリイソシアネート単
量体の、またはポリイソシアネートのm合物、例えばノ
イソシアネート市今物のオキンベンゾイックアシッドエ
ステル、アルキルフェノール、オキシムまたはラクタム
等のブロック体をその一成分として含有している。
ポリイソシアネート単量体は、例えばヘキサメチレンツ
イソシアネート、リジンジイソシアネート等の脂肪酸ジ
イソシアネート、水添ジフェニルノタンノイソシアネー
ト、インホロンジイソシアネート、水添トリレンツイソ
シアネート等の脂環式ジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、ノフェニルメタンノイソシ7ネート、ナ
フチレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート
等の芳香族ジイソシアネート等が挙げられる。そして、
ポリイソシアネート重合物は、上述のポリイソシアネー
ト単量体、好ましくはトリレンツイソシアネート、ノフ
ェニルメタンノイソシアネートを、例えば酢酸メチル、
酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジオキ
サン等の不活性溶媒中らしくはジエチルフタレート、ジ
ブチル7タレート、ジー2−エチルへキシル7タレート
、アルキル基の炭素原子数7〜11(以下C7〜CI+
のように記す)の混合アルキル7タレート、ブチルベン
ノル7タレート、テキサ/−ルベンジル7タレート等の
7タル酸エステル、トリスフレフ21フ才ス7エート、
トリスフェニル7オス7エート等のリン酸エステル、ジ
ー2−エチルへキシルアジペート等のアジピン酸エステ
ルまたはC1〜C11の混合アルキルトリメリテート等
のトリメリット酸エステル等の可塑剤中で、周知の触媒
、例えば3級アミン、マンニッヒ塩基、脂肪酸のアルカ
リ金属、フルコラート等を使用して既知の方法で重合し
てイ1)られ、さらにその後ブロック化剤、例えばオキ
ンベンゾイソクアシッドエステルやアルキルフェノール アネート重合体のブロック体を製造する。高揮発性の溶
剤下で重合反応もしくはブロック化反応を実施したもの
は、最終的に適当な高沸点の溶媒、例えば可塑剤で溶剤
置換処理するのが望ましい。
ポリイソシアネート重合物は、7タル酸エステル系可塑
剤、特に07以上のジアルキルフタレート、アルキルベ
ンジルフタレート中で重合するのが望ましい。
本発明の下塗り剤に使用するポリイソシアネート重合物
として、ジイソシアネート単量体の重合によって得られ
るイソシアヌレート環を含有するものを用いるのが特に
好ましい。イソシアヌレート環を含有するものは上述の
方法に従って!l!遺される。勿論ポリイソシアネート
重合物は、ポリイソシアネートと活性水素化合物の反応
により得られる、所謂イソシアネート基末端のポリウレ
タン、ポリウレア等も使用可能である。しかして、これ
らのポリイソシアネート重合物のブロック体の平均分子
量は1 、0 0 0〜10,000の範囲にあるもの
を使用するのが好ましい。該ブロック体の平均分子量が
1 、0 0 0よりも小さいと接着性を充分に発揮で
きず、接着強度が不充分であり、逆に10、000より
も大きいと著しくゾル組成物の粘度上昇をまねき易くな
る。
上述のブロック化剤として使用するオキシベンシイツク
アシッドエステルとしては0−オキシベンゾイックアシ
ッドエステル、f6−オキシベンゾイックアシッドエス
テル1、p−オキシベンゾイックアシノドエステルが挙
げられ、この内でも特にp−置換体であるのが好ましい
オキシベンゾインクアシッドエステルを61成する一方
の基は例えば−一及びp−置換体の場合は11−へブチ
ル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、ノニル
基、ドデシル基等の長鎖アルキル基、[のポリオキシエ
チレン基またはポリオキシプロピレン基を結合したアル
フキジアルキル基、またはオキシエチレン基、オキシプ
ロピレン基を長鎖のアルキル基に結合したアルコキシア
ルキル基等が好ましい。また、〇−置換体の場合メチル
基、エチル基、イソプロピル基、イソアミル基、11−
ブチル基、イソブチル基、5ec−ブチル基、11−ヘ
プチル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、7
ニル基、ドデシル基等のアルキル基、(ポリ)オキシエ
チレンまたは(ポリ)オキシプロピレン基と結合するア
ルコキシアルキル基、フェニル基、ベンノル基等の7リ
ール基が挙げられる。
ブロック化剤として使用するアルキルフェノールは、炭
素原子数4以」−のアルキル基を置換基として有する7
エ/−ル類であって、例えば、ブチル7エ/−ル、ヘキ
シル7エ7−ル、2−エチルヘキシルフェノール、オク
チル7エ7−ル、/ニル7エ/−ル等が挙げられる。P
VCとの相溶性を考慮するとC7以上のアルキルフェノ
ールが好ましい。
ブロック化ポリイソシアネート重合物の添加喰は、塩化
ビニル系重合体100重置部当り、1・・225重量部
好ましくは2〜17重量部の範囲であるのが好ましく、
プラスチゾル組成物中の有効NCOが0.03〜1重危
%、好ましくは0.03′ν0.6重量%、特に0.0
5〜0.5重tit%の範囲で存在させるのが望ましい
。例えば、ジブチル7タレートの中で重合及びブロック
化した後のオキシベンゾイックアシッドエステルブロソ
ク化ノイソシアネート重合物の33重量%−ノブチル7
タレート希釈液を用いるとさ、塩化ビニル系重合体10
0重量部当り、2〜50重tfflS用い、可塑剤量が
不足ならばその不足分を補うことによってプラスチゾル
組成物を調製する。また、例えば33重量%ノブチル7
タレート希釈液中の有効NGOの含有率が異なる場合に
はプラスチゾル組成物の所望NGO含有率になるように
、可塑剤又はケロシン、アルキルベンゼンの如き希釈剤
により希釈液を適宜調節して加える。有効NGOが0.
03重重量よりも少ないと接着効果が小さく、逆に1重
量%よりも大きくなるとゾル粘度の増大、着色等に関し
好ましくない現象が起り易く、また吸湿及び急激な接着
反応を伴って接着界面での気泡発生現象が認められ、@
膜に亀裂が発生する原因となり易い。
本発明の下塗り剤は、プラスチゾル組成物の一成分とし
てアルキル硫酸又はその塩を含有することを特徴として
いる。アルキル硫酸又はその塩は、アルキル基の炭素原
子数10へ722であり、アルキル基は分岐鎖を有して
いてもよい。アルキル基の具体例としてはデシル基、イ
ソデシル基、ドデシル基、トリデシル基、ヘプタデシル
基、オクタデシル基、/ナデシル基等が挙げられる。ア
ルキル硫酸は粘稠な液体であり、酸性を呈し、使用時に
は塩基と併用してアルキル硫酸塩として用いることが多
い。この場合、水が生成してプラスチゾル組成物の中に
含まれる可能性があり、該プラスチゾル組成物を下塗り
剤として使用するとき、この水分に注意する必要があり
、余り多いと塗膜の亀裂の原因になり易い、したがって
、アルキル硫酸塩としてプラスチゾルに添加、使用する
のが望ましい。アルキル硫酸塩は、ナトリウム塩、カリ
ウム塩、リチウム塩等が挙げられ、入手の容易さ、経済
性の、αがらナトリウム塩の形で用いるのが好ましい。
アルキル硫酸塩は、常温で固体であり、市販品としては
粉末状、顆粒状、溶液状のものがある。溶液状のものは
ペーストゾルへの分散は容易であるが、ペーストゾル組
成物中1こ成分不明の溶剤が混入することになり、塗膜
への悪影響を避けるために粉末状又は顆粒状のアルキル
硫l1l12塩を使用するのが望ましい。
しかして、アルキル硫酸又はその塩の使用量は、塩化ビ
ニル系重合体1〜5重量部1こ対して、0 、01〜G
 fQ、 ”=il[tS、好& L < 1.t O
、5〜4重量部の範囲が適当て゛ある。アルキル硫酸又
はその塩の使用量が0.01重fit部よりも少ないと
塗膜が変色し易く、着色防1計、の効果が劣り、また6
重量部よりも多い場合、着色防11−の効果は充分であ
るが、下塗り削塗布後の加熱時に発生を生じ易くなり、
塗膜内部に髭が入り膨張して亀裂を生じ易くなる。
フルキル硫酸又はその塩のペーストゾル組成物への添加
法は、特に限定するものではないが、通常公知の塩化ビ
ニル系重合体製造時に含有せしめる方法、充填剤等の配
合剤に吸着処理せしめた後ペーストゾルに添加する方法
および予め可塑剤等と混練りしてトナー状の分散体を作
成する、いわゆるマ久ターバッチとしてペーストゾルに
添加する方法等いずれの方法であってもよい。勿論、粉
体そのままをプラスチゾル組成物の製造時に混合使用す
ることも可能である。
本発明の下塗り剤であるプラスチゾル組成物は、接着性
付与剤、例えばオキンベンゾイックアシソドエステルあ
るいはアルキルフェノール等ブロック化ポリイソシアネ
ート重合物のブロック体を解離するための促進剤が含有
されているのが好ましい。該解離促進剤は、例えばアル
カリ金属の無機よrこけ有機化合物、鉛、錫、カドミウ
ム、亜鉛等金属の無機または有機化合物が挙げられ、こ
れらの少なくとも1種を用いるのが望ましい。
アルカリ金属化合物としては、具体的には脂肪酸、特に
アルカリ基の炭素原子数8〜18の脂肪酸、アルキルス
ルホン酸またはこれらのポリオキシエチレン付加物のカ
リウム塩、ナトリウム塩、さらにはカリウム−亜鉛系、
ナトリウム−亜鉛系複合安定剤をあげることができる。
アルカリ金属以外の金属化合物としては、鉛白、塩基性
ケイ酸鉛、三塩基性硫酸鉛、三塩基性亜リン酸鉛、シリ
カゾル共沈ケイ酸鉛、亜鉛華等の無機金属化合物、ラウ
リン酸、ステアリン酸、リシ/−ル酸、ナフテン酸、サ
リチル酸、2−エチルへキンイン酸脂肪酸または1k(
脂酸等のカドミウム、バリ“ンム、カルシ′ンム、亜剣
り鉛、錫またはマグネシウム等の金属塩などの有機化合
物が挙げられ、さらにオクチルa亜鉛、ジブチルスズラ
ウレート、ジオクチルスズマレート、ジブチルスズメル
カプチド等が挙げられる。また、通常塩化ビニル樹脂の
安定剤として市販されているカルシウム−亜鉛系、バリ
ウム−亜鉛系、マグネシワムー亜鉛系、カドミウム−バ
リウム−亜鉛系等の有機酸液状複合安定剤も用いること
ができる。これらの中でも、特に鉛系、錫系化合物が好
ましい。
解離促進剤の使用量は、それが安定剤として作用するこ
とらあり、その添加量は特に限定されないが、通常、塩
化ビニル系重合体100重量部に対し、()、5〜10
重量部、好ましくは1〜5重量部でその目的を達成する
ことができる。
本発明の下塗り剤1こは、−]二二成分のほかに、種々
の他の添加剤、例えば充填剤、増粘剤、着色剤等を添加
することができる。勿論、池の添加剤はこれらに限定さ
れるものではない。充填剤としては、軽質またはIT!
’E1炭酸カルシウム、タルク、ケイソウ土、カオリン
、硫酸バリウムなどの無機充填剤またはセルロース粉、
粉末ゴム、再生ゴムなどの有機系充填剤を挙げることが
でき、増粘剤としては、無水シリカ、有機ベントナイト
、金属石ケン類が挙げられる。また、ゾル組成物中に水
分が含有されている場合、水分の吸着剤として酸化カル
シウム、酸化マグネシウム、酸化ケイ素等の粉末を比較
的少量添加混合することも可能である。
本発明の下塗り剤となるプラスチゾル組成物は、塩化ビ
ニル系重合体、可塑剤、プロ?り化ポリイソシアネート
、反応性可塑剤及びアルキル硫酸又はその塩並びに必要
に応じて解離促進剤及びその他の添加剤を通常の方法に
よって均一に混合することによって製造される。
本発明の下塗り剤は、下地固めまたは下塗り用の塗料と
して各種工業用途に応用される。特に自動車工業におい
てカチオン電着塗装が施された白!Ij車卓体の上に、
防錆を目的としてまrこは全小石等の接触の際の緩衝を
目的として、さらにはピンホール等の口止めを目的とし
て、例えばアルキド(」(脂塗料、メラミンアルキッド
樹脂塗料、エポキシO(脂塗料、アクリル樹II′rI
塗料等上塗り合成樹脂塗料の下地塗料としての利用価値
が高い。
−L述のカチオン型組、γ1塗装は、例えばポリアミン
リ(脂(例えば分子中にアミ7基を有するエポキシυ(
脂など)を低級有機酸などで中和せしめた水溶液または
水分散体とした塗料を、被塗物(11体)を陰極として
直流通電し、被塗物の表面に析出せしめる方法等が採用
される。
本発明の下塗り削の塗布量は、通常500′す3000
H/m2であり、塗布膜厚さは通常0.3”−5eam
の範囲に、相当薄くから厚い範囲にまで調節できる。勿
論、塗布量、塗布厚は上記範囲に限定されるものではな
く、目的に応じ所望の塗布機、塗布厚にすればよい6 
しかして、下塗り剤の塗布方法は通常の方法が適用され
、例えばスプレー塗布、ハケ塗り、浸漬、流し込みが主
であり、その他リバースロール、ナイフツーター、ロー
タリースクリーン、フラットスクリーン、7レキソ、グ
ラビアプリンター等各種8!器を用いて塗布される。被
塗物に塗布されtこ下塗り剤は、一度100−u 12
0 ’Cで10分間前後加熱してデル化固化し、次いで
−に塗り塗装するか、又はそのまま120へ2210℃
の温度に加熱してブロック体を解離し、カチオン電着塗
装等の行われた被塗物の表面に塗膜を形成する。
「発明の効果」 本発明の下塗り剤は、プラスチゾル組成物中に接着性付
与剤としてブロック化ポリイソシアネートと反応性可塑
剤、例えばエポキシ樹脂を含有しているために、加熱処
理によって、金属面又はカチオン電着塗装面に対して強
固に接着するとともに、両者が反応して架橋体を形成す
ると考えられ、加熱処理時の膨張を抑えて上塗り塗料の
亀裂を防止し、かつ下塗り層自身の硬度、機械物性を大
「IJに向上する。
又、反応性可塑剤とポリイソシアネートの併用添加によ
る激しく褐変するという着色問題は、アルキル硫酸また
はその塩を含有せしめることにより大巾に改善され、1
90℃×30分の高温、長時間成形条件においても殆ん
ど着色しない成形品が得られる。従って、上塗り塗装又
は表面塗装が白色等の淡い色であっても又薄い場合であ
っても、従来のような変色による障害が完全に除去され
る。
さらに、本発明の下塗り剤から得られる塗膜は、耐水性
、耐薬品性、耐チッピング性等に優れるなど各種の利点
を有する。
「実施例」 次に本発明を実施例にて説明するが、本発明は、その要
19を超えない限り、以下の実施例に限定されるもので
はない。
なお、実施例における下塗り剤の評価方法は、次の通り
である。
(1)下塗り剤(ゾル組成物)の粘度及び貯蔵安定性試
験 東京計器製88 H型粘度計#70−ターを使用し、ゾ
ル温度23±1°Cにおける5 r、p、m、の粘度を
測定した。
貯蔵安定性は、所定日数後、粘度測定2時間面に1分間
かろく撹拌棒を用いて撹拌して、−L述の通りゾル粘度
を測定した。
(2)耐熱性試験 −塗膜亀裂と着色の判定縦、横10
01X 501%厚さ0.85m+++のカチオン定着
平板を試験片として用い、各プラスチゾル組成物(下塗
り剤)をノズルより押し出し、直径約6fII+6、長
さ50Iamのビード状(棒状)のシーラーを押し出し
た。次にへらを用いて、ビード状のシーラーの約半分を
厚さ2〜3IIII*のシート状になるように押し広げ
た。この状態で100±2℃の熱風循環式乾燥機にて約
10分間保持し、シーラーの表面部分をゲル化固化させ
た。そして室温に取り出して放冷後、−上塗つ塗装とし
てメラミンアルキッド樹脂塗料をスプレー塗布し、乾燥
塗膜の状態で約35μの塗装を施した。この塗装後、室
温で15分間放置した。その後人に示す170〜190
℃の温度で、各30分間の加熱を行ないシーラーを完全
にゲル化させるとともに上塗り塗膜の焼付けを行なった
。この後、上塗り塗膜表面の亀裂の有無と、ビード状シ
ーラ一層断面が見える様にナイフでカットし着色の有無
を調べた。
(3)硬度 東洋精機製D uro+oejer T Y P E−
八(スプリング式硬さ?J、験磯)を用い、(2)の評
価で得られた各成形品の硬度値を測定し結果を合せて表
に示した。硬度値は、押針を試験片に押し込んだ後約2
0秒経過した時の安定したときの値で示した。
ワ 実施例1ヘーσ、比較例1〜3 塩化ビニル重合体         80重量部(ペー
ストレジン、三菱化成ビニル(株)製ビニカP−540
) ブレンディングレノン       20重量部(酢ビ
含fi 3 w L%の塩化ビニル−酢酸ビニルコポリ
マー、[) = 35 u、p=1000)可塑剤  
 120または130重i部(表記)(DOP) ブロック化ポリイソシアネート   15重量部(TD
Iインシアスレート比重合物の P−オキシベンゾイックアシッド−2−エチルヘキシル
エステルブロック体 (Mw= 1300 )33 u+t%DBP溶液。
有効NCO2,52u+t%) 安定削兼M離促進剤         4市(n1部(
三塩基性硫酸鉛) 充填剤              100重頃重重微
細度カル、白石工業(株)製 白艶仙CCR) 反応性可塑剤           所定型t′1.部
エポキシ0(脂(油化シェルエポキシ(株)製 エピコ
ート828) トリノチロールプロパントリメタクリレート所定重に部 (TML)”r’、大日本インキ化学工業(株)製 T
D−1500) CaO所定重量部 ラウリル硫酸ナトリウム      所定重量部11?
j記各配合剤を次の手順に従い混合した。
D OP 1 (1(1重、tl W 、ペーストレジ
ン、ブレンディングレノン、安定剤」(解離促進剤、充
填剤、および必要に応じその他の配合剤をホバートミキ
サーに投入し、均一に混合した後、ブロック化ポリイソ
シアネートを添加し再度均一に混合した。
さらに不足分のDOP20−\、301n量部を追加混
合した後、真空IB1.泡してプラスチゾル組成物を調
製し、下塗り剤としrこ。
ただし、実施例7におけるブロック化ポリイソシアネー
トはDBP溶液に替えDOP溶液を用いた。
これら下塗り削の詳細組成、ゾル粘度、耐熱性、硬度値
を表に示す。
なお同表に示す比較配合についても実施例と同様に試験
した結果を同友に併記した。
比較例1.2は、−1ユ塗り塗装に亀裂を生じ易く、成
形品の硬度が柔らかいため、低衝撃荷重で変形し易い性
状を持つ。比較例3は、」−記欠点を改善するものであ
るが、反面、成形加熱時において者しく ff色する問
題を生じ使用に耐えない。
実施例1・℃7は、上記欠点を全て改善するものであり
、得られる成形品をテトラヒドロフラン溶液1.二浸漬
しても、僅が1こ膨潤する程度の架橋体となる。
特許出願人 三菱化成ビニル株式会トド代 理 人 弁
理士 艮谷用 − (ばか1名) 手続?1暑1正書(自発) 昭和61年 7月7日 2 発明の名称   下塗り剤 3 補正をする者 名 称   三菱化成ビニル株式会社 4代理人 (ほか 1名) 5 補正命令の日付 自発補正 6 補正により増加する発明の数    07 補正の
対象 8 補正の内容 以   上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩化ビニル系重合体及び可塑剤を主成分とするプ
    ラスチゾル組成物に、ブロック化ポリイソシアネート、
    反応性可塑剤及びアルキル硫酸又はその塩を含有せしめ
    てなる下塗り剤
  2. (2)ポリイソシアネートがジイソシアネートの重合物
    である特許請求の範囲第1項記載の下塗り剤
  3. (3)ポリイソシアネートがイソシアヌレート環を構成
    している特許請求の範囲第1項または第2項記載の下塗
    り剤
  4. (4)ポリイソシアネートがアルキルベンジルフタレー
    トまたはアルキル基の炭素原子数7以上のジアルキルフ
    タレート中で重合された重合物である特許請求の範囲第
    1項、第2項または第3項記載の下塗り剤
  5. (5)イソシアネートのブロック体がオキシベンゾイッ
    クアシッドエステルまたはアルキルフェノールである特
    許請求の範囲第1項記載の下塗り剤
  6. (6)プラスチゾル組成物が、ブロック化ポリイソシア
    ネートのブロック体解離促進剤を含有する特許請求の範
    囲第1項記載の下塗り剤
  7. (7)反応性可塑剤がグリシジルエーテル型エポキシ樹
    脂、グリシジルエーテルエステル型エポキシ樹脂及びグ
    リシジルエステル型エポキシ樹脂の少なくとも一種であ
    る特許請求の範囲第1項記載の下塗り剤
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05105843A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Aisin Chem Co Ltd 高膜厚型塗料組成物

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JPS6047046A (ja) * 1983-08-23 1985-03-14 Mitsubishi Monsanto Chem Co 塩化ビニル樹脂組成物
JPS60188475A (ja) * 1984-02-02 1985-09-25 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 被覆用の結合剤含有pvcプラスチゾル混合物

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