JPS62256614A - ゴムホ−スの製造方法 - Google Patents
ゴムホ−スの製造方法Info
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- JPS62256614A JPS62256614A JP9985386A JP9985386A JPS62256614A JP S62256614 A JPS62256614 A JP S62256614A JP 9985386 A JP9985386 A JP 9985386A JP 9985386 A JP9985386 A JP 9985386A JP S62256614 A JPS62256614 A JP S62256614A
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- Japan
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- hose
- rubber hose
- mandrel
- raw rubber
- stopper wall
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- Pending
Links
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- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、端部を拡開したゴムホースの製造方法に関し
、例えば自動車のフューエルホース、エアホース、ウォ
ーターホースとして、エンジンルーム等の狭いところに
配設するのに好適なものである。
、例えば自動車のフューエルホース、エアホース、ウォ
ーターホースとして、エンジンルーム等の狭いところに
配設するのに好適なものである。
〈従来の技術〉
従来、ゴムホースは第5図の如く、全体がストレートの
管状であった。かかるゴムホース1には相手部材3へ取
り付けるに際し、予めクランプ5等を嵌めておく(フリ
ーの状態である)、そして、ホース端部を相手部材3の
ニップル4等へ嵌合し、クランプ5を当該ホース端部へ
ずらして、そこで締め、ゴムホース1を相手部材3へ締
結していた。
管状であった。かかるゴムホース1には相手部材3へ取
り付けるに際し、予めクランプ5等を嵌めておく(フリ
ーの状態である)、そして、ホース端部を相手部材3の
ニップル4等へ嵌合し、クランプ5を当該ホース端部へ
ずらして、そこで締め、ゴムホース1を相手部材3へ締
結していた。
しかし、昨今のエンジンのFF化及び居住空間の広大化
の要請から、いきおいエンジンルームは狭小化の傾向に
ある。それ故、上記ゴムホースlを相手部材3へ締結す
るに際し、エンジンルーム内の部品の狭い空間へ、しか
もホース端部を下向きにしなければならない場合が生じ
るようになった。
の要請から、いきおいエンジンルームは狭小化の傾向に
ある。それ故、上記ゴムホースlを相手部材3へ締結す
るに際し、エンジンルーム内の部品の狭い空間へ、しか
もホース端部を下向きにしなければならない場合が生じ
るようになった。
この場合、予めゴムホース1へ嵌めておいたクランプ5
が抜は落ちないように、締結ツール(ドライバー等)を
持たない手でクランプ5を保持しなければならず、作業
性を低下させていた。また、手が入らない程狭い空間へ
ホース端部を通す場合には、 mホース端部ヘクランプ5の抜落ち防市用突起部を設け
る。
が抜は落ちないように、締結ツール(ドライバー等)を
持たない手でクランプ5を保持しなければならず、作業
性を低下させていた。また、手が入らない程狭い空間へ
ホース端部を通す場合には、 mホース端部ヘクランプ5の抜落ち防市用突起部を設け
る。
(ii)ホース端部をクランプ5が抜は落ちない程度に
拡開する。
拡開する。
等の対策が必要となる。
前者(i)の場合、突起部がゴムホースと一体成形され
るときには、ゴムホースの製造方法が型成形方法となり
、また、突起部がゴムホースと別体であるときは、両刀
の固着作業が必要となり、それぞれ作業性が悪いという
問題がある。
るときには、ゴムホースの製造方法が型成形方法となり
、また、突起部がゴムホースと別体であるときは、両刀
の固着作業が必要となり、それぞれ作業性が悪いという
問題がある。
従って、後者(ii)の如く、ホース端部を拡開するこ
とが好適であると考えられる。
とが好適であると考えられる。
通常、ゴムホースを拡開するためには異径マンドレルが
用いられている(第6図参照)、かかる異径マンドレル
7を未加硫状態又は半加硫状態のゴムホース(以下、「
生ゴムホース」という)へ挿入して、生ゴムホースの径
を拡開し、加硫後、異径マンドレル7を大径側へ引き抜
いて異径ゴムホースを製造していた。
用いられている(第6図参照)、かかる異径マンドレル
7を未加硫状態又は半加硫状態のゴムホース(以下、「
生ゴムホース」という)へ挿入して、生ゴムホースの径
を拡開し、加硫後、異径マンドレル7を大径側へ引き抜
いて異径ゴムホースを製造していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
かかる異径マンドレル7を用いて、!:!E述の(2)
の如くゴムホースの端部を拡開しようとすると、第7図
の如くとなる。
の如くゴムホースの端部を拡開しようとすると、第7図
の如くとなる。
第7図において、拡開されたホース端部9のストレート
部分11は、クランプの抜は落ち防止に何ら寄与しない
ばかりか、ゴムホースの重量を増大させる等の問題点が
ある。
部分11は、クランプの抜は落ち防止に何ら寄与しない
ばかりか、ゴムホースの重量を増大させる等の問題点が
ある。
また、上記にかんがみて、生ゴムホースの端部を異径マ
ンドレル7のテーパ部13の1点鎖線で示す部位に位こ
させることが考えられる。しかし、生ゴムホースの端部
をテーパ部13に位置させた状態で加熱すると、ゴム材
料が加熱初期に軟化するので、ホース端部の形状が崩れ
るおそれがある。
ンドレル7のテーパ部13の1点鎖線で示す部位に位こ
させることが考えられる。しかし、生ゴムホースの端部
をテーパ部13に位置させた状態で加熱すると、ゴム材
料が加熱初期に軟化するので、ホース端部の形状が崩れ
るおそれがある。
これはまた、ゴムホースの寸法精度を低下させる原因と
なる。
なる。
く問題点を解決するための手段〉
本発明者らは、上記問題点を解決しようと鋭意検討を重
ねてきた結果、生ゴムホースに対してマンドレルを挿入
し、加硫後、マンドレルを引き抜いて行う、少なくとも
一方のホース端部が拡開されているゴムホースの製造方
法において、マンドレルとして、(ア)端部に先ひろが
りのテーパ部を有する、(イ)テーパ部周面と略直交す
るホースストッパー壁を備える、ものを用いると、ホー
ス端部の形状を所望通りに形成できることを見い出し、
本発明を完成させた。
ねてきた結果、生ゴムホースに対してマンドレルを挿入
し、加硫後、マンドレルを引き抜いて行う、少なくとも
一方のホース端部が拡開されているゴムホースの製造方
法において、マンドレルとして、(ア)端部に先ひろが
りのテーパ部を有する、(イ)テーパ部周面と略直交す
るホースストッパー壁を備える、ものを用いると、ホー
ス端部の形状を所望通りに形成できることを見い出し、
本発明を完成させた。
〈実施例〉
以下1本発明の実施例について図例(ffi1〜4図)
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図は生ゴムホース15と本発明に係るマンドレル2
3とを示す一部断面図であり、第3図は生ゴムホース1
5ヘマンドレル23を挿入した状態を示すホース端部の
一部断面図である。
3とを示す一部断面図であり、第3図は生ゴムホース1
5ヘマンドレル23を挿入した状態を示すホース端部の
一部断面図である。
第1図において、生ゴムホース15として内管層17.
補強層19及び外管層21の3層構造からなるものを例
示した。かかる生ゴムホース15は一般の補強ホースの
製造方法により形成することができる6例えば鉄心マン
ドレルへ内管層17の成形ゴム材料(例えばNBR)を
押し出して内管層17を形成し、次いで、補強m’ac
例えばポリエステルta維)をブレードして補強層19
を形成する。モして2外管層19の成形ゴム材料(例え
ばCR)を押し出して外管RI9を形成し、鉄心マンド
レルを引き抜いて所定の長さに裁断し、図の生ゴムホー
スlを得る。
補強層19及び外管層21の3層構造からなるものを例
示した。かかる生ゴムホース15は一般の補強ホースの
製造方法により形成することができる6例えば鉄心マン
ドレルへ内管層17の成形ゴム材料(例えばNBR)を
押し出して内管層17を形成し、次いで、補強m’ac
例えばポリエステルta維)をブレードして補強層19
を形成する。モして2外管層19の成形ゴム材料(例え
ばCR)を押し出して外管RI9を形成し、鉄心マンド
レルを引き抜いて所定の長さに裁断し、図の生ゴムホー
スlを得る。
尚、上記鉄心マンドレルの引抜き工程や下記の如く本発
明に係るマンドレル23を挿入する工程で、生ゴムホー
ス15の各層が剥離することを防止する見地から、鉄心
マンドレルを引き抜く工程の前に、半加硫工程(160
℃、10〜20分加熱をする)を加えることもある。
明に係るマンドレル23を挿入する工程で、生ゴムホー
ス15の各層が剥離することを防止する見地から、鉄心
マンドレルを引き抜く工程の前に、半加硫工程(160
℃、10〜20分加熱をする)を加えることもある。
また、3層構造の生ゴムホース15において。
各層を同時に成形することもできる(特公昭59−39
300号、特公昭60−50132号公報等参照)、か
かる生ゴムホースの製造方法によれば、鉄心マンドレル
を引き抜く必要がないので、好適である。
300号、特公昭60−50132号公報等参照)、か
かる生ゴムホースの製造方法によれば、鉄心マンドレル
を引き抜く必要がないので、好適である。
尚、生ゴムホースとして単層のものを準備してもよいこ
とは勿論である。
とは勿論である。
図中の符号23は本発明に係るマンドレルを示す、マン
ドレル23は円柱形の一般部25.先ひろがりのテーパ
部27.ホースストッパー壁29及び係合溝部31とを
備えている。−股部25は生ゴムホース15の円径と略
同−の径を有し、加硫時における生ゴムホース15の一
般部の保形を図る。
ドレル23は円柱形の一般部25.先ひろがりのテーパ
部27.ホースストッパー壁29及び係合溝部31とを
備えている。−股部25は生ゴムホース15の円径と略
同−の径を有し、加硫時における生ゴムホース15の一
般部の保形を図る。
テーパ部27は、その小径部a(−股部25と同じ径で
ある)と大径部すとの直径比を1:1.1〜1.4とし
、軸線方向の長さCは小径部aの直径の0.5〜1.0
倍とした。小径部a対する大径部すの直径比が1.1倍
未満では、ゴムホース端部の拡rM量が不充分となり、
クランプ5が抜は落ちるおそれがある。また、小径部a
に対する大径部すの直径比が1.4倍を越えると、生ゴ
ムホース15の補強M19へ悪影響(糸ずれ、内管層1
7への食い込み等)が出るおそれがある。よって、それ
ぞれ好ましくない。
ある)と大径部すとの直径比を1:1.1〜1.4とし
、軸線方向の長さCは小径部aの直径の0.5〜1.0
倍とした。小径部a対する大径部すの直径比が1.1倍
未満では、ゴムホース端部の拡rM量が不充分となり、
クランプ5が抜は落ちるおそれがある。また、小径部a
に対する大径部すの直径比が1.4倍を越えると、生ゴ
ムホース15の補強M19へ悪影響(糸ずれ、内管層1
7への食い込み等)が出るおそれがある。よって、それ
ぞれ好ましくない。
ホースストッパー壁29は、テーパ部27の周面28に
対して、略直交するように形成されている。そして、生
ゴムホース15の肉厚と略同等の高さhを有する。
対して、略直交するように形成されている。そして、生
ゴムホース15の肉厚と略同等の高さhを有する。
保合溝部31は、加!装置に対しゴムホース−マンドレ
ル一体物を出し入れしたり、加硫後のゴムホースからマ
ンドレル23を引き抜くときに、引抜き機等のフックを
係合させるものであり、マンドレル23の末端部に、周
方向に形成されている。
ル一体物を出し入れしたり、加硫後のゴムホースからマ
ンドレル23を引き抜くときに、引抜き機等のフックを
係合させるものであり、マンドレル23の末端部に、周
方向に形成されている。
尚、第2図の如く、マンドレル23端部の構造(テーパ
部27.ホースストッパー壁29及び必要に応じ係合溝
部31)を−股部25の挿入側端部に対し着脱自在(嵌
めこみ、螺合等による)とすれば、かかるマンドレルに
よって、58!造されるゴムホースは、その両端部を拡
開させたものとなる。尚、図の符号33.35はそれぞ
れ貫通孔とそれに着脱自在に嵌合される突起部である。
部27.ホースストッパー壁29及び必要に応じ係合溝
部31)を−股部25の挿入側端部に対し着脱自在(嵌
めこみ、螺合等による)とすれば、かかるマンドレルに
よって、58!造されるゴムホースは、その両端部を拡
開させたものとなる。尚、図の符号33.35はそれぞ
れ貫通孔とそれに着脱自在に嵌合される突起部である。
上記生ゴムホース15に対し、上記マンドレル23を手
で挿入し、第3図の如く生ゴムホース15の端部16を
ホースストッパー壁29へ当接させる。尚、生ゴムホー
ス15の図示しない他端は、一般に使用されるキャップ
で押えられている。
で挿入し、第3図の如く生ゴムホース15の端部16を
ホースストッパー壁29へ当接させる。尚、生ゴムホー
ス15の図示しない他端は、一般に使用されるキャップ
で押えられている。
すなわち、生ゴムホース15はホースストッパー壁29
とかかるキャップ又は第2図で示した端部構造物とで挟
まれることとなる。
とかかるキャップ又は第2図で示した端部構造物とで挟
まれることとなる。
この状態の生ゴムホース15−マントl/ル23一体物
を一般的な加硫装置へ入れて、加硫(例えば既述の如く
、内管層17 ; NBR1外管層21;CRのときは
160℃、60分)をする。
を一般的な加硫装置へ入れて、加硫(例えば既述の如く
、内管層17 ; NBR1外管層21;CRのときは
160℃、60分)をする。
ここに、生ゴムホース15の端部は、マンドレル23の
テーパ部27に位置しているが、ホースストッパー壁2
9に拘束されているため、その形状が崩れることはない
、従って、ゴムホースに所定の寸法精度が得られること
となる。
テーパ部27に位置しているが、ホースストッパー壁2
9に拘束されているため、その形状が崩れることはない
、従って、ゴムホースに所定の寸法精度が得られること
となる。
そして加硫装置からゴムホース(もう生ゴムホース15
ではない)−マンドレル23一体物を取り出して、放冷
する。
ではない)−マンドレル23一体物を取り出して、放冷
する。
その後、マンドレル23の係合溝部31へ引抜き機のフ
ック(図示せず)を係合させ、ゴムホースからマンドレ
ル23を引き抜く。
ック(図示せず)を係合させ、ゴムホースからマンドレ
ル23を引き抜く。
このようにして製造されたゴムホースを第4図に示す(
符号37)、かかるゴムホース37を相手部材3へ取付
けるに際し、ホース−股部39には従来例の如くクラン
プ5を嵌めておく、そして、かかるゴムホース37はそ
のホース端部を下方に向けても、クランプ5はホース端
部に形成された拡開部41に引っかかって、抜は落ちな
くなる〈発明の効果〉 以1説明したように、生ゴムホースへマンFl/ルを挿
入して、加硫後、マンドレルを引き抜いて行う、少なく
とも一方のホース端部が拡開されているゴムホースの製
造方法において、使用するマンドレルの端部のテーパ部
にホースストッパー壁を設けるようにした本発明のゴム
ホースの製造方法は、以下の効果を奏するものとなる。
符号37)、かかるゴムホース37を相手部材3へ取付
けるに際し、ホース−股部39には従来例の如くクラン
プ5を嵌めておく、そして、かかるゴムホース37はそ
のホース端部を下方に向けても、クランプ5はホース端
部に形成された拡開部41に引っかかって、抜は落ちな
くなる〈発明の効果〉 以1説明したように、生ゴムホースへマンFl/ルを挿
入して、加硫後、マンドレルを引き抜いて行う、少なく
とも一方のホース端部が拡開されているゴムホースの製
造方法において、使用するマンドレルの端部のテーパ部
にホースストッパー壁を設けるようにした本発明のゴム
ホースの製造方法は、以下の効果を奏するものとなる。
すなわち、マンドレルのテーパ部により、ゴムホースの
ホース端部において、クランプ等の抜は落ち防止に必要
な最小限の範囲を拡開できる。
ホース端部において、クランプ等の抜は落ち防止に必要
な最小限の範囲を拡開できる。
そして、テーパ部の局面に対し略直交方向に形成された
ホースストッパー壁が、生ゴムホース(7)ホース端部
を拘束するので、加硫時に、かかるホース端部の形崩れ
を防止できる。このことは、ゴムホースの寸法精度を向
上させる効果がある。
ホースストッパー壁が、生ゴムホース(7)ホース端部
を拘束するので、加硫時に、かかるホース端部の形崩れ
を防止できる。このことは、ゴムホースの寸法精度を向
上させる効果がある。
第1〜4図は本発明の詳細な説明図であり、第1図は生
ゴムホースとマンドレルとを示す一部断面図、第2図は
マンドレルの他の態様を示す一部省略正面図、第3図は
生ゴムホース15ヘマンドレル23を挿入した状態を示
すホース端部の一部断面図、第4図は端部が拡開されて
いるゴムホースの使用態様図であり。 第5図は従来のストレート形状のゴムホースの使用態様
図、第6図は異径マンドレルを示す断面図、第7図は従
来の異径マンドレルを用いてホース端部を拡開させる場
合を示す断面図である。 23・・・マンドレル、 27・・・テーパ部、 28・・・周面、 29・・・ホースストッパー壁、 37・・・ゴムホース、 41・・・拡開部。 特 許 出 順 人 豊田合成株式会社 代 理 人
1弁理士 飯田堅太部、 :t 、、、−、
、、−1第 1 図 41・・・拡開部 第 2 図 第 3 図
ゴムホースとマンドレルとを示す一部断面図、第2図は
マンドレルの他の態様を示す一部省略正面図、第3図は
生ゴムホース15ヘマンドレル23を挿入した状態を示
すホース端部の一部断面図、第4図は端部が拡開されて
いるゴムホースの使用態様図であり。 第5図は従来のストレート形状のゴムホースの使用態様
図、第6図は異径マンドレルを示す断面図、第7図は従
来の異径マンドレルを用いてホース端部を拡開させる場
合を示す断面図である。 23・・・マンドレル、 27・・・テーパ部、 28・・・周面、 29・・・ホースストッパー壁、 37・・・ゴムホース、 41・・・拡開部。 特 許 出 順 人 豊田合成株式会社 代 理 人
1弁理士 飯田堅太部、 :t 、、、−、
、、−1第 1 図 41・・・拡開部 第 2 図 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加硫前のゴムホースに対してマンドレルを挿入し、加硫
後、前記マンドレルを引き抜いて行う、少なくとも一方
のホース端部が拡開されているゴムホースの製造方法に
おいて、 前記マンドレルとして、 端部に前記ホース端部の拡開部を形成する先ひろがりの
テーパ部を有し、 前記テーパ部の周面と略直交するホースストッパー壁を
備えるもの を用いることを特徴するゴムホースの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9985386A JPS62256614A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ゴムホ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9985386A JPS62256614A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ゴムホ−スの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256614A true JPS62256614A (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14258360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9985386A Pending JPS62256614A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | ゴムホ−スの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62256614A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5055251A (en) * | 1989-03-02 | 1991-10-08 | Caoutchouc Manufacture Et Plastiques S.A. | Proces and apparatus for forming extremities of tubes |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163874A (ja) * | 1975-10-13 | 1976-06-02 | Kubota Ltd | Soketsutotsukipaipunoseizohoho |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9985386A patent/JPS62256614A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163874A (ja) * | 1975-10-13 | 1976-06-02 | Kubota Ltd | Soketsutotsukipaipunoseizohoho |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5055251A (en) * | 1989-03-02 | 1991-10-08 | Caoutchouc Manufacture Et Plastiques S.A. | Proces and apparatus for forming extremities of tubes |
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