JPS62256014A - 情報処理機の停電判別装置 - Google Patents

情報処理機の停電判別装置

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Publication number
JPS62256014A
JPS62256014A JP61099249A JP9924986A JPS62256014A JP S62256014 A JPS62256014 A JP S62256014A JP 61099249 A JP61099249 A JP 61099249A JP 9924986 A JP9924986 A JP 9924986A JP S62256014 A JPS62256014 A JP S62256014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power failure
power
power outage
time
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61099249A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iwagami
岩上 健二
Takeshi Tebe
手辺 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61099249A priority Critical patent/JPS62256014A/ja
Publication of JPS62256014A publication Critical patent/JPS62256014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電子式キャシュ・レジスタやPOSターミナ
ル等の情報処理機における瞬時的な停電であるか否かの
停電判別装置に関するものである。
〈従来の技術〉 電源事情の悪い地域においては、約1程度度の極めて短
い時間の瞬時的な停電がしばしば発生する。このような
場合、従来の情報処理機では、瞬時的な停電に対しても
駆動を停止させる構成になっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、アプリケーションプログラムをフロッピーデ
ィスクからメモリにロードしてから実行するように“な
った機器においては、瞬時的な停電の発生毎にその作動
を停止させると、その都度最初からプログラムをロード
しなければならないため、停止前の状態に再び立ち上が
るのに数10秒程度のロス・タイムが生じることになる
。更に、この瞬時的な停電がオペレーションの途中で発
生した場合には、前述のロス・タイムだけでなくオペレ
ーションを初めからやり直さなければ成らず、大きな時
間的無駄が生じる。
〈発明の目的〉 本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、停
電状態になった場合には予備電源により動作を1)続さ
せるとともに、主電源が予め設定した判別時間内に回復
した場合には、恰も無停電状態と同様に動作を継続でき
るようにすることによって従来の問題点を解消した情報
処理機の停電判別装置を提供することを目的とするもの
である。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の情報処理機の停電判別装置は、前記目的を達成
するために、常時は主電源からの電力供給により駆動す
る情報処理機を短時間駆動できる容量を備えた予備電源
と、主電源の停電の発生をCPUに通知する停電発生通
知手段と、瞬時的な停電か否かを判別するための時間を
アプリケーションプログラムで設定する判別値設定手段
と、主電源の停電の継続時間が前記判別値に達するまで
は前記予備電源で情報処理機を駆動するととに判別値を
超えた時のみ駆動を停止させ且つ前記予備電源を遮断す
るよう信号処理する前記CPtJとを備えて成る構成を
要旨とするものである。
く作用〉 本発明の情報処理機の停電判別装置は、前記構成とした
ことにより、停電状態が発生すると、この停電状態の継
続時間が予め設定された判別値を超えないか否かが常に
判別され゛る。ここで、判別値を電源車、情が異なる各
地域に対応して適当な値に設定しておけば、停電状態の
継続時間が判別値を超えない瞬時的な停電に対しては無
停電として動作が継続されるとともに、判別値を超えた
場合に停電と判別して予備電源が切断される。
〈実施例〉 以下、本発明の情報処理機の停電判別装置の一実施例を
、図面に基いて詳細に説明する。
第1図はPOSターミナルに適用した場合のブロック構
成を示し、予め設定されたプログラムに従って信号処理
するCPUI、情報を可視表示するCRT2、情報を入
力するめたのキー装置3、記憶部に蓄積された情報をプ
リントするプリンタ部4、信号処理機能を決定または変
更するためのフロッピーディスク装置5、各種デバイス
またはインターフェイス6、フロッピーディスク装置5
のフロッピーディスクのプリンタを揮発性メモリ8にロ
ードするための初期プログラムロード7を備えている。
これらCPUI等は、商用交流電源からなる主電源9に
より駆動する電源レギュレータ10から直流電源を供給
されて駆動する。この主電源9の停電時における機器駆
動用としてバフテリからなる予備電源1)を備えており
、この予備電源1)は、主電源9による駆動状態時には
電源レギュレータ10により充電されており、主電源9
の停電時に機器を短時間、例えば数分間駆動できる容量
を有している。また、電源レギュレータ10はCPUI
からの電源断接コントロール信号S1によりスイッチン
グされ、一方、予備電源1)はCPUIからの電源切断
コントロール信号により遮断される。
さらに、主電源9の停電状態の発生を検出してCPUI
に通知する停電発生検出通知手段12が設けられている
。また、瞬時的な停電であるか否かを判別するための時
間判別値14が、瞬時判別値設定手段13により設定さ
れてCPUIに入力されている。
次に、電源および停電検出部を示した第2図において、
前記電源レギュレータ1oは1次しギュリータ10aお
よび2次レギュレータ10bからなり、主電源9の商用
交流を1次レギュレータ10aで直流に変換した後にリ
レーRLI、逆流防止用ダイオードD1および2次レギ
ュレータ10bを介して機器の電源として供給され、リ
レーRLIハ、電源スイッチ(図示せず)のオン・オフ
による電源断接コントロール信号によりスイッチング制
御される。また、予備電源1)は、通常時は1次レギュ
レータ10aの直流出力により充電されており、主電源
9の停電時にリレーRL2、逆流防止用ダイオードD2
および2次レギュレータ10bを介し機器の電源として
短時間、例えば数分間供給できる容量を備えている。そ
して、停電処理の終了によりCPUIから出力される電
源切断コントロール信号S2でリレーRL2がオフ状態
となることで遮断される。さらに、前記停電発生検出通
知手段12は、停電発生検出手段12’aと停電通知手
段12bとからなり、停電発生検出手段12は・シュミ
ント回路のようなスイッチング回路で構成され、1次レ
ギュレータ10aの出力レベルを検出する。この検出信
号が停電通知手段によりCPUIに対し供給される。
次に、第3図に基いて停電判別動作について説明する。
先ず、瞬時停電を判別するための判別値TPをアプリケ
ーションプログラムで設定(A)する。
この判別値TPは、この機器の使用場所の電源事情等に
対応して適当な時間を適宜選択して設定される。この判
別値TPが設定されたならば、停電発生検出手段12a
により停電の発生を常時監視されて停電状態になった時
に停電通知手段12bによりCPUIに通知されると、
この停電検出時点より判別値TPに相当する時間が経過
したか否か、つまり経過時間を減算した時間tpがtp
=0であるか否かが判別(B)される。そして、tp−
〇でない場合には、停電通知手段12bにより停電状態
を通知されているか否か、つまり停電状態が継続してい
るか否かを判別(C)され、停電状態が継続している場
合には、次に設定値tpから例えば1 m5ecまたは
1μSeC等の所定時間を減算(D)した後にフロー(
Bo)に戻り、以後、フロー(B)乃至フロー(D)の
ルーチンを繰り返えす。これ°らの動作は予備電源1)
を電源として実行される。
このルーチンを繰り返えす過程において、判別値TPに
相当する時間が経過する以前に主型a9が回復すると、
即ち瞬時的な停電である場合には、フロー(C)におい
て停電状態でないと判別されて停電発生前の処理を続け
て実行し、無停電状態と同様に動作が続行される。この
時、回復した主電源9により電力供給される。
一方、停電状態が判別値TPに相当する時間継続される
と、フロー(B)においてtp=0が判別されてフロー
(E)へ進み、CPUIから電源切断コントロール信号
S2が出力されてリレーRL2が開状態となり、予備電
源1)が遮断される。
尚、この種の情報処理機、例えばposターミナルにお
いては、一般にマルチ・タスクで処理が行なわれ、前述
の停電判別動作中においても・目的とする情報処理が続
行される。・従って・フ0−(D)からフロー(B)に
戻るまでの間に遅延時間が住じるので、判別値TPO設
定に際しては・遅延時間を考慮して瞬時停電判別時間を
設定する。
〈発明の効果〉 以上詳述したように本発明の情報処理機の停電判別装置
によると、瞬時停電の判別値をアプリケーションプログ
ラムで設定し、主電源の電力供給が停止した場合に予備
電源から電力を供給して動作を継続するとともに、前記
判別値で設定された時間の間、主電源が回復するか否か
を監視し、設定時間内に主電源が回復した場合には停電
が発生しなかった無停電状態の場合と同様に動作が続行
され、一方、設定時間内に主電源が回復しなかった場合
には、停電発生と判別して予備電源を遮断し、且つ動作
を停止する構成としたので、瞬時的な停電が発生した場
合に恰も無停電状態のように動作をIt!続させること
ができるから、プログラムをディスクからメモリにロー
ドして実行する機器において瞬時的な停電の発生毎のロ
スタイムを解消することができる。
また、瞬時的な停電の判別値の設定手段を備えているの
で、電源事情の異なる地域毎に対応してそれぞれ無停電
処理に必要な判別時間を設定でき、可及的に短い時間を
設定できて効率的となるために、予備電源の容量を小さ
くでき、経済的効果の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の事情処理機の停電判別装置の一実施例
のブロック構成図、第2図は第1図の電源部並びに停電
発生検出・通知部のブロック構成図、第3図は第1図の
フローチャートである。 1・−・CPU 5−・・フロッピーディスク装置 8・・−揮発性メモリ 9・・−主電源 1)−予備電源 12a・・−停電発生通知手段 12b−m−停電通知手当 13−・・設定手段 特許出願人   シャープ株式会社 代 理 人   弁理士 西1)新 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 常時は主電源からの電力供給により駆動する情
    報処理機を短時間駆動できる容量を備えた予備電源と、
    主電源の停電の発生を検知してCPUに通知する停電発
    生通知手段と、瞬時的な停電か否かを判別するための時
    間をアプリケーシヨンプログラムで設定する判別値設定
    手段と、主電源の停電の継続時間が前記判別値に達する
    までは前記予備電源で情報処理機を駆動するとともに判
    別値を超えた時のみ駆動を停止させ且つ前記予備電源を
    遮断するよう信号処理する前記CPUとを備えて成るこ
    とを特徴とする情報処理機の停電判別装置。
JP61099249A 1986-04-28 1986-04-28 情報処理機の停電判別装置 Pending JPS62256014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61099249A JPS62256014A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 情報処理機の停電判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61099249A JPS62256014A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 情報処理機の停電判別装置

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Publication Number Publication Date
JPS62256014A true JPS62256014A (ja) 1987-11-07

Family

ID=14242431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61099249A Pending JPS62256014A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 情報処理機の停電判別装置

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JP (1) JPS62256014A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195912A (ja) * 1982-05-11 1983-11-15 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ保持装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195912A (ja) * 1982-05-11 1983-11-15 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ保持装置

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