JPS62255911A - 自動焦点調節装置 - Google Patents

自動焦点調節装置

Info

Publication number
JPS62255911A
JPS62255911A JP16746786A JP16746786A JPS62255911A JP S62255911 A JPS62255911 A JP S62255911A JP 16746786 A JP16746786 A JP 16746786A JP 16746786 A JP16746786 A JP 16746786A JP S62255911 A JPS62255911 A JP S62255911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
distance zone
zone
detected
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16746786A
Other languages
English (en)
Inventor
Motonobu Matsuda
松田 元伸
Motohiro Nakanishi
基浩 中西
Yoshihiro Tanaka
良弘 田中
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP16746786A priority Critical patent/JPS62255911A/ja
Priority to US07/043,616 priority patent/US4800409A/en
Publication of JPS62255911A publication Critical patent/JPS62255911A/ja
Priority to US07/443,841 priority patent/US4959676A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (業よ!lUじυ1 本兄明はカメラの自動焦点調節装置に関し、更に詳しく
は撮y5範囲内の複数の測定りn域においてそれぞれ被
写体が存在するとt1定される距離ゾーンを検出−rる
測距装置を用いた自動焦点調部5N五に関する。
従迷!月支苅− 上述のような測距装置を用いた自動焦点調節装置におい
ては、複数の測定領域のそれぞれにおいて検出された距
離ゾーンからいかにしてMA Mlレンズを調停する距
離ゾーンを決定するかが間mである。そこで、特開昭5
9−31’)33号公報にす;いては、検出された複数
の距離ゾーンのうちで最も近距離を示す距離ゾーンに撮
影レンズを調停する構成が提案されている。このように
vI成すると、人物を撮影する場合には、撮影時の主饗
披写体となるその人物は検出された複数の距離ゾーンの
うちで最も近距離の距離ゾーンに存在している確率が高
いので、その人物に対して撮影レンズのピントが合わせ
られる確率が高くなる。
明が aしようとする11  σ しかし、上述のような構成では、人物よりも遠距離にあ
る背景に撮影レンズのビンFを合わせることはできない
。例乏ぼ、1011.’ilの測定領域に対して人物を
測定している領域が1詞だけであり、残り9個の測定領
域は人物の背景を1l11定してI;す、撮影範囲の大
部分がその背景であるような場合でも、最も近距離にあ
る人物に[iJレンズのピントを合わせてしまう。これ
は撮影者の撮影意図に反し、好ましくないことらある。
そこで、本発明の0的は、撮影者の撮影意図をより反映
することがでさる自動焦点5!!ffi装置を提供する
ことにある。
、1ff−テをMi亀するためのt 上記目的を達成するために、本発明にかかる自動焦点調
節装置は、被写体までの距離を複数の距離ゾーンに分割
し、撮影範囲内の複数の測定領域において、それぞれ被
写体が存在すると同定される距離ゾーンを検出する測距
手Uと、各測定領域においてそれぞれ検出された複数の
距離ゾーンのうちで最も近距離にある距離ゾーンを検出
する最近距離ゾーン検出手段と、最近距離ゾーン検出手
段によって検出された距離ゾーンを記憶する第1の記憶
手段と、各測定領域においてそれぞれ検出された複数の
距離ゾーンのうちで最も多くの測定領域において検出さ
れた距離ゾーンを検出する最頻度距離ゾーン検出手段と
、最傾度距離ゾーン検出を段に王って検出された距離ゾ
ーンを記憶する第2の記憶手段と、11の記憶手段に記
憶された距離ゾーンと第2の記憶手段によって記憶され
た距離ゾーンとを互いに比較する比較手段と、互いに比
較された2つの距離ゾーンの間隔が1距離ゾーンである
ときにはその中間の距離ゾーンに対応する距離ゾーン信
号を出力するとともに、2つの距離ゾーンの間隔が1距
離ゾーン以外である場合1こ1上Pt51の記憶丁−r
ズによって記憶された距離ゾーンに対応した距離ゾーン
信号を出力−する距離ゾーン決定手段と、距離ゾーン(
i号に応じて撮影レンズの物体距離を設定するレンズ調
節竿t2とを有することを特徴とrる。
1北 従って、本発明によれば、調圧手段によって検出された
複数の距離ゾーンのうちで、最も近距離を示す距離ゾー
ンと最も頻度が高い距離ゾーンとの間隔が1距離ゾーン
であればその中間の距離ゾーンにFM形レンズのピント
位置を調停し、その間隔が2距離ゾ一ン以上であれば最
も近距離を示す距離ゾーンに撮影レンズのピント位置を
調停する。
(以下余白) ;具−ヲ、也f箱 以r:、添付のし1面により本発明をレンズシャッタカ
メラに適用しrこ実施例を説明゛Vる。まず実施例に使
用Vる距離検出及び輝度検出の原理を説明する。この距
離検出5tc置は、距離を検出しようとt 7J VL
’i’界全域に光を射出する投光手段と、被写体かC7
反射されろ尤を受光する受光H′iと、この受光手段か
らの信号を処理し、被写体までの距離及び被写体輝度を
検出rる回路とからなる。
ここで、本実施例においては、上記受光手段はFM、数
の受光素T−からなり、これらの受光素子によって肢写
界を複数の領域に分割してそのそれぞれの領域の距離を
検出し、撮影に使用されるy]!離すなわち撮影レンズ
が合焦される距離にある領域を検出し、この検出した領
域に主要被写体が存在するものとして、その領域の輝度
を検出するようにしている。すなわち、本実施例では、
距m挨出と輝度検出とに共通の受光手段を兼用している
そのように受光T=段を共J′lIする光学系の具体例
をPtrJ1図により説明する。(FL2)は上記投光
手段としての電fl!J尤装置で、その前面に設けC)
れな特定波長または波長域の赤外光を透過するフィルタ
(I Rl・I )を通して、肢写界の全域に尤をを照
射する。この電子閃光装置(FL2)の光量は撮影に使
用される被写体照明用電子閃光装置の尤諺と比べ非常に
少なくなっている。(LE)は被写本(OB)から反射
された尤を集尤し受光X置(spc)に導く集尤レンズ
であり、このレンズ(LE)と受光装置(SPC)との
間に、特定波長又は波長域の赤外光を透過するフィルタ
と、視感度の特性を有するフィルタとに切換可能に構成
されたフィルタ(LCDFI)が設けられている。
このフィルタ(LCDFI)は例えば第2しlに示した
ように構成すればよい、すなわち、このフィルタ(LC
DFI)は、ゲスト−ホスト型の液晶(LCDI)と(
LCD2)とからなっていて、第4図に示すマイクロフ
ンピユータ(M C)(以下マイフンと言う)の端子(
OPI)から”t(igh”レベル(以下口I」と言う
)の(3号が出力されると、バッフ7(BuF)を介し
て、所定電圧■2が第一の液晶(IcDI)に印加され
、第一の液晶(LCDI)が4、?定波長又は波長域の
赤外光を透過するようになる。−力”1.o−”レベル
(以下I’llと言う)の信号がマイコン(MC)の出
力端子−(Or’l)から出力されると、t< ッ7 
y (BuF)及びインバータ(IN])を介して第二
の液晶(LCD2)に所定電圧v2が印加され、第二の
液晶(LCD2)が視感度域のtを透過する視感度フィ
ルタとして動作するようになる。尚、Jl記バッフ7(
13LIF’)及びインバータ(IN2)は後述の電源
電圧(■2)によって給電されるように構成されており
、従って、f図示のレリーズ釦が押下されないときは、
両液晶(LCD I HLCD2)とも電圧が印加され
ず無色の光透過状態となっている。
第1図に示した受光装置Ff(SPC)は1−述したよ
うに複数個の受光素子からなり、第3図に四角の枠で示
した披写界の限a’i域■〜qDのそれぞれを測定する
ようになっている。そして、複数の受光素子は、第3r
A図示のように全体として撮影範囲のやや下方に偏った
領域を測定するように配置され、撮影範囲中央よりやや
下を測定する受光素子を中心にして、左右上下対称にこ
の受光素子を含め合計9個からなり、夫々斜m部で示し
た測定領域■〜■の距離検出及ブ輝度検出を行なう、こ
のように、撮影範囲(妓写界)に対してやや下部に全体
の測定領域を配置したのは、比較的広角な撮影レンズを
有するレンズシャッタカメラでは、主要被写体とみなさ
れる物体或いは人物が撮影範囲の上部にはあまり存在せ
ず下部に存在することが多いからである。
次に、上述した距離検出及び輝度検出を行なうカメラシ
ステムを蜆明する。
カメラ全体の回路構成の概要を示す第4図のブロック図
において、(E)は電源電池で、開放電圧3vのリチウ
ム電池が2本使用されている。
(1)1)は、電子閃光装置(1・1.)内の昇圧回路
の駆動時にマイコン(MC)への給電電圧が底下rるの
を防止するダイオードである。(CO)はノイズを防止
するとともに電子閃光装置(FL)内のメインコンデン
サへの充電を速くするために設けられたコンテ゛ンサ、
(Ct)はマイコン(MC)のバックアップ用の比較的
C〆量の大きいコンデンサ、(R1)及び(C2)はそ
れぞれ、1(源電池(E)の装着時にマイコン(MC)
をリセントrるリセット用の抵抗及びコンデンサである
。(SW)は本実施例′Kit?の操作の為;こ心安と
される複数のスイッチを有rるスイッチ群で、その詳細
は第5し1に上り後述する。
(1’)I)は撮影情報を表示する表示回路、(F’り
は第2図に示した液晶フィルタで、riif述のごとく
赤外フィルタ或いは可視光フィルタとなる。
マイコン(MC)は、回路全体を制御するためのもので
ある。(Is)はフィルム容器に設けられたフードパタ
ーンから読み取ったフィルム感度或いは手動設定された
フィルム感度を、アペックス値に換ヰしたフィルム感度
値即ちスピードバリュー(SV)に変換してマイコン(
MC)に出力するフィルム感度設定回路、(1,,M 
)は後述の測y1;(以下AFとごう)用の電子閃光装
置(F L 2 )から射出されて被写体から反射され
た尤を受光し、被写体の距離を検出−仁る測距回路と被
写体の輝度<BV)を測光する測光回路とからなる測距
・測光回路である。(AE)はマイコン(MC)から出
力される露出値([−: V )に基づいて露出を制御
r 7J謂出出制御路で、この回路(AE)は所定のタ
イミングで電子閃光装置ff (F’ L )へ発光開
始信号(Xl)を出力する。
(八FC)はマイコン(MC)から出力される彼写体距
^1を示すAFデータにもとづいて撮影レンズを所定の
位置に駆ツノJするΔF制御回路であり、(MO)はフ
ィルムの8にげを行なうモータ(M)を制御するモータ
制御回路である。
(1・’ L、 )は電子閃光装置で、測距用の電子閃
光装置(P L 2 )と撮影時の被写体照明用の電子
閃光装置(1”[1)とからなる、(Tri)はマイコ
ン(M(:)からの53号に応して導通され、導通され
ると、フィルタ(l・’l)、フィルム感度設定回路(
Is)、測距・測光回路(LM)、露出制御回fm(A
E)1.A P 制H1lil路(AFC>、及ヒモー
タ制利回路(M (’) )f) +れぞれに給電を行
うトランノスタである。
fj%5図は、第4図中のスイッチ群(SlV)の具体
例を示す。(SO)は不図示のレンズカバーの開閉tこ
連動してON / OI’ 1−’されるレンズカバー
スイッチであり、このスイッチ(S(1)の0N10F
Fに応じて遅延回路(1)El、)及び排他的論理和回
路(EC)10によって構成される回路からマイコン(
MC)の割込端子(I N T O)へパルス(,7号
が出力される。マイコン(MC)はその割込端子(IN
TO)にこの−くルス信号が人力されると、所定の割込
ルーチン(INTO)を実行する。<31)は不図示の
レリーズ釦が第1ストロークまで押下されるとONする
撮影準備スイッチで、レンズカバーが開いているときに
このスイッチ(Sl)をONすると割込ルーチン(IN
TI)が実行される。(S2)はレリーズ釦が第1スト
ロークよりも深い第2ストロークまで押下されるとON
するレリーズスイッチである。(S31は露出完了スイ
ッチで、シャッタ機構を初期状態にチャージする不図示
のシャッタチャーク部材によるシャッタ8! ?、1の
チャージ完了に応じてOFFされ、露出動作の完了に応
じてONされる。
(S4)は1コマ巻上げスイッチで、露出動作の完了に
応じてOFFされ、フィルムの1コマ巻上げが完了する
とONされる。(S5)は、撮影レンズが制御信号に応
じた所定の位置に繰り出されたときにONされ、ンヤソ
タチャーノ部材によるシャッタ機構のチャージ完了に応
じてOFFされるスイッチである。
次に、本実施例に使用される距離検出及び輝度検出を行
なう測距・測光回路(LM)の詳細を第6図のブロック
図により説明する。
(LMI)〜(LM9)は、fjS3図に示した測定領
域■〜■それぞれの距離検出及び輝度検出を行う測距・
測光回路である。このうち距離検出のための回路は、電
子閃光装置(F L 2 )から射出される光の強度が
その変化においてほぼ最大となるタイミングで受光素子
からの(ル号をラッチするよう1こ信号を発生するタイ
ミング回路(TM>の信号に応じて受光素子からの13
号すなわち距離13号をラッチし、この信号をセレクタ
(Sト:L)に向けて出力する。セレクタ(SEL)は
、マイコン(MC>からの信号をデコードするデコーダ
(D E 2 >からの信号に上ッテ測y+r ・測光
回路(L、 M 1 )−(1−M 9 )カらのイ、
イ号を選択してエンコーダ(ED)へ出力する。
このエンコーダ(El))は、入力された信号を所定の
18号にコード化してマイコン(MC)へ出力する。
従って、測距・測光回路(LMI)〜(LM9)からの
y+i離信呼信号マイコン(MC)からの44号により
順次セレクタ(SEL)及びエンコーダ(ED)を介し
てマイコン(MC)へ出力される。
−力、測距・測光回路(LMI)〜(LM9)から出力
される被写体の輝度を示す輝度(g号は、アナログ信号
としてアナログスイッチ(ANSW)に出力される。こ
のアナログスイッチ(ANSW)は9個の[’ETから
構成され、このF E ”l”はそれぞれの領域の輝度
信号が入力されるように測距・測光回路(LMI)〜(
LM9)にそれぞれ接続され、各PETの出力はすべて
統合されて一本となってA/I)変換回路(A/D)に
接続されている。このアナログスイッチ(ANSW)の
選択は、距離信号のとさと同様に、マイコン(MC)か
らの43号をデフードrるデコーダ(D E 2 )の
信号によって行なわれる。すなわち、9つの測距・測光
回路(1、M 1 )〜(LM9)にそれぞれ接続され
たFETが順次マイコン(MC)によって選択され、?
r測距・測光回路(LMI)〜(LM9)によってそれ
ぞれ測定された被写体輝度に対応したアナログ信号が順
次アナログスイッチ(A N S〜V)がら出力される
。アナログスイッチ(ANSW)を介してA/D変換回
路(A/D)に出力された輝度信号は、このA/D変換
回路(A/D)によってディノタル信号に変換されて、
マイコン(MC)に出力される。
上記ブロック図のうちの、測距・測光回路(LMI)及
びタイミング回路(TM)の詳細を第7図により説明す
る。第7図にす;いて、点線で囲んだ部分がタイミング
回路であり、それ以外が測距・測光回路(LMI)であ
る、まずタイミング回路(TM)から説明する。不図示
のレリーズ釦を押圧すると、測距用の電子閃光装置(F
l2)が発光する前に、マイコン(MC)の端子(op
a)からrHJの信号が出力されてトランジスタ(1”
r2)がONとなり、タイミング用コンデンサ(C3)
の充電電荷を放電する。そして、測距用電子閃光5!t
r11(F L 2 )の発光直曲にこのトランジスタ
(Tr2)はOFFされ、発光を待つ、このコンデンサ
(C3)を充電する7オトトランジスタ(PH71)は
、測距用電子閃光装置(1”L2)の発光部の近傍に配
置され、その発光光を直接受光°「るようになっている
、この状態で、電子閃光装置i?(Fl、2)が発光す
ると、フォトトランクスタ(PHTI)を介して尤の強
度に応じた電流がタイミングコンデンサ(C3)に充電
され、このコンデンサ(C3)の充電電圧が基型電圧(
Vrl)を超えるとコンパレータ(COMPl)が反転
して「tl Jの信号を出力する。
このl’11.lの信号は、ワンショット回路(O8I
)によってパルス化されて、後述のD7リツプ70ツブ
(DI”Fl)の端子(T)に入力されて、第1の受光
素子(SPCI)からの増幅信号をラッチする。
ここで、上記基準電圧(Vrl)は、電子閃光装置6(
Fl2)の発光強度が最大からほんのわずか下がったI
L7 、;’f、に、コンパレータ(COMPI)が反
転するように決められている。
次に測距・測光回路(LMI)を説明すると、レリーズ
釦の第1ストロークの押下により電源ライン■2に電圧
が印加され、各回路に給電が行なわれろ、そして、すぐ
にマイコン(MC)の端子(OP9 )から「ト!」の
信号が出力され、アナログスイッチ(A S 1 )(
A S 2 )がともにONとなり、定電流iF!(I
I)(I2)からの定電流が夫々流れるようになる。こ
こで、定電流源(11)からの定電流をI1とし、定電
流m(I2)からの定電流を12とする。このアナログ
スイッチ(AS 1 )(AS 2)が共にONとなっ
てから所定時ll11経道後に、測距・測光回路(LM
I)は安定状態となる。(本実施例では最低20m5e
cをその時間にあてている。)この回路(LMI)が安
定するまでの回路動作を簡単に説明すると、定電流源(
11)(I2)から定電流11.12が流されたはじめ
たときには、コンデンサ(C4)(以下このコンデンサ
を定常光用コンデンサと言う)の電圧が非常に1氏いた
めにトランジスタ(Tr3)はONせず、上記定電流1
1及びフィルタを通ってきた特定波長の光の明るさに応
じた光電流IPは、トランジスタ(Tr4)のベースに
流れここで増幅される。この増幅された電流がトランジ
スタ(Try)から流れ、このトランジスタ(Tr6)
とカレントミラーに接続されたトランシスyCTr7)
h’bも同等の電流が流れる。
この電流の一部は定電流源(I2)の電流となり、その
残りの電流はダイオード(D 2 HD 3 )に流れ
る。これによって、オペアンプ(OPI)の非反転入力
端子(+)には、光電流IP及び定電流11に応じたダ
イオード2段分の電圧(VD)が発生する。
オペアンプ(OPI)は、反転入力端子(−)に基準電
圧(Vr2)、非反転入力端子(+)に上記ダイオード
2段分の電圧(VD)が入力され、この電圧(VD)が
常に一定となるようにトランジスタ(Tr3)に負帰還
をかけろ。
今、トランジスタ(Tr7)から流れ出る電流は、充電
流IP及び定電流!■のほとんどすべてを増幅した電流
となっているため、この電流によって発生するダイオー
ド2段分の電圧(VD)は、基準電圧(Vr2)よりも
高くなっている。従って、オペアンプ(OP 1 )は
、トランジスタ(1’r3)のベース電圧を上昇させる
べく定常光用コンデンサ(C4)を充電する。ここで、
このコンデンサ(C4)はトランジスタ(’T r 4
 )を介して充電される。そして、定常充用コンデンサ
(C4)の電圧が上昇してトランジスタ(Tr3)がO
Nすると、定電流11及び光電流IPがトランジスタ(
Tr3)のコレクタを介して流れるため、トランジスタ
(Tr4)に流れるベース電流が減少する。これによっ
てトランジスタ(Tr6)及びトランジスタ(Try)
を流れる電流が減少し、ダイオード2段分の電圧(VD
)が下がる。そして、ダイオード2段分の電圧(VD)
が基準電圧(Vr2)と等しくなるまで上述した動作が
行なわれる。尚、この動作中(過渡現象中)、ダイオー
ド2段分の電圧(VO)が基準電圧(Vr2)よりも低
くなることがあるが、このときは、オペアンプ(OPI
)が定常充用コンデンサ(C4)の電圧を下げるべく放
電するようにmき、これによl) )ランジスタ(Tr
3)の定電流11及び光電流IPを引き込む電流が少な
くなり、トランジスタ(Tr4)のベース電流が増加す
る。
従って、トランジスタ(Tr6)(Tr7)を流れる電
流が増加して、ダイオード2段分の電圧(VD)を上昇
させる。
以上のような動作でこの回路は安定し、トランジスタ(
Tr3)には定?tc流Ifと光電流IPとの和にほぼ
等しいWi流が流れ、定常光用コンデンサ(C4)の電
圧は」二記定電流■1と光電流I I)との和に応じた
トランジスタ(Tr3)のベース電圧となっている。
このような状態で、測距用の電子閃光装置(F L 2
 )が発光させられると、被写体から反射された反射光
が受光素子(SPCI)に入力し、定常光を含んだ被写
体からの反射光に応じた光電流IP’(上記定常光成分
による電流IPと区別するために以下IP’と°rる)
が発生する。このうち定常光成分の光ffl流IPは、
トランジスタ(Tr3)のコレクタを介して流れ、反射
光に相応する′t′ti流I P’−I Pが、トラン
ジスタ(Tr4)のベース電流として流れる。このとき
コンデンサ(C4)は、被写体からの反射光が受光素子
(SPCI)に入力する期間はその光電流によってトラ
ンジスタ(Tr4)が応答しないように、その容量が定
められている。そして、この光電流IP’はトランジス
タ(Tr4)で増幅され、トランジスタ(Tr6)(T
r7)を介してダイオード(D 2 )(D 3 )に
流れる。これによってダイオード2段分の電圧(VD)
が上昇し、この電圧(VO)が定電流源(I3)の定電
流I3と抵抗(R11)〜(R14)とから定められる
基準電圧と比較され、距離(ゾーン)情報がフンパレー
タ(COMP2)〜(COMP5)の出力として表わさ
れる。そして上記タイミング回路(TM)からの信号に
より、フンパレータ(COMP2)〜(COMP5)の
出力信号がそれぞれD7リツプ70ツブ(D F F 
1 )〜(D F F 4 )にラッチされ、そのラッ
チ信号はセレクタへ出力される。
以上のようにして測距が行なわれた後、受光素子(SP
CI)の前のフィルタは、特定波長の赤外光を通すフィ
ルタから視感度用フィルタに切り換えら厩る。さらに、
定電流源(11)をOFF’として定常充用コンデンサ
(C4)の充電電圧に対する定電流11分の電圧をな(
すると共に、定電流源(I2)をOFFとしてこの定電
流I21こよるトランジスタ(Tr3)のフィードバッ
クの経路をOFFし、コンデンサ(C4)の電圧を、受
光素子(SPCI)から流れる定常光の明るさに依存し
た電圧だけになるようにする。そして、この電圧はバッ
フ 7(BuF 1 )を介してアナログスイッチ(A
NSW)に出力される。
第6図に示した他の測光回路(LM2)〜(LM9)も
第7図に示したものと全く同じ構成をしている。
次に、実施例に使用される撮影用電子閃光装置(F L
 1 )及び測距用電子閃光装置i!i(F L 2 
)の構成を第8図により説明する。測距用電子閃光装置
(F L 2 )は発光量が撮影用電子閃光装fi(F
LI)と比べ非常に小さい(最大発光量対比で約172
5)点を除けば、その回路構成は撮影用電子閃光5&置
(FLI)と全く同じなのでその回路は単にブロックで
示し、具体的構成の説明は省く。
撮影用電子閃光装置(F L、1 )の回路において、
(D CC)は昇圧!I+御回路で、マイコン(MC)
からの昇圧制御信号(FLCI)及び後述の充電完了信
号(13,C1)に応じて外圧BJ II用トランジス
タ(Tr8)を制御して、外圧回路(DC)の外圧動作
を制御する。(DC)は外圧回路、(D4)は整流ダイ
オード、(B、C)はメインコンデンサ(C5)の充電
状態を検出する充電検出回路、(EC)は露出制御回路
(AE)からの発光信号(Xl)に応じてキセノンW(
Xe)を発光させ、閃光発光を起こす発光制御回路であ
る。尚、測距用電子閃光装置(FL2)の511光信号
(X 2)itv() ン(MC)からバッフy(Bu
Flo)を介して送られてくる。
上記撮影用電子閃光VC置(FLI)の動作を説明する
と、メインコンデンサ(C5)の充電が完了していない
ときは、充電完了信号(B、CI)は1−L」である、
この状態で、マイコン(MC)から昇圧開始を示すI’
LJの昇圧制御信号(FLCI)が送られてくると、ノ
ア回路(NORI)はrHJの信号を出力し、昇圧$制
御回路(DCC)にこれが入力されろと昇圧制御回路(
DCC)はトランジスタ(Tr8)をONすべく制御し
て、昇圧回路(DC)の外圧動作を開始させる。そして
、メインコンデンサ(C5)の充電が完了して充電完了
15号(13,CI)が[トI]になるか、或いはマイ
コン(MC)からの昇圧制御信号(FLCI)が[II
Jになると、ノア回路(NORI)はI’ 1.、Jを
出力し、これによって昇圧制御回路(DCC)はトラン
ジス′り(Tr8)をOFFして昇圧を停止すべく制御
する。尚、メインコンデンサ(C5)への充電が完了す
ると、この状態を示すネオン管が、昇圧制御回路(DC
C)及びマイコン(MC)とは無関係に点灯させられる
次に、実施例におけるカメラ全体の流れを説明するが、
その前に、実施例に用いた測距装置において被写体がと
の距離ゾーンにあるかを検出されるための距離ゾーンの
数と、各ゾーンにおける介j、ji [13離範囲と、
その決め方とについて説明する。
実施例の測!I!装置は、上述のように被写体からの反
射光の絶対量で距離を検出しでいる。しかしながら、被
写体によって反射率が異なっているので、測距装置が検
出した距離と被写本の距離とは必ずしも一致していない
0本実施例では、このような場合にも被写体に対して必
ず合焦状態が得られるように、各距離ゾーンの合焦距離
範囲を広くとったり、2つの距離ゾーン領域にまたがる
合焦f[i離範囲を設けている。しかしこのような方法
で、撮影レンズの最近接距離(例えば0.6 m)がら
無限遠までの距1範囲を撮影レンズの絞りを開放した状
!!(実施例ではF3.5とする)で5つの距離ゾーン
領域のみで常に被写体に対して合焦状態を得ろことは、
通常のレンズの性能では不可能である。
そこで、本天施例では、近距離に向かうに従って撮影レ
ンズの使用できる開放絞りを小絞り側に制限して、特定
の領域に対して合焦範囲を広くシ5つの距離ゾーン領域
のみで常に合焦状態が得られるようにしている。この結
果、絞り兼用シ島ツタでは小絞りにするとシャッタ速度
も速くなるため、電子閃光装置によって被写体を照明し
ない自然光撮影のできる輝度範囲が狭くなる欠、αがあ
り、露出不足となりがちである。そこで、本実施例では
、そのようなときには電子閃光装置を使用して閃光撮影
を行なって、これを補うようにしている。尚、本実施例
に用いているレンズ兼用シャッタは、開[1度の■時開
的変化特性が三角波形を示すタイプで、シリーズに応答
して徐々に開いて行き所定の絞り値に達すると、a1動
作に移行するようになっている。
上述した考えにもとづいて実施している5つの距離ゾー
ン領域及びその各距離ゾーン領域における合焦距離範囲
、そのときの使用限界の開放絞り値、閃光撮影時の絞り
値を第9図に示し説明する。
図中、縦軸は距離ゾーン領域を示し、近距離側から順に
距離ゾーン領域1.2.3.4.5となっている。横軸
は被写体までの距離を示し、0.(is〜ooまでを示
している。各距離ゾーン領域の合111距離範囲を説明
すると、領域1では開放絞り値をF8とし、レンズの焦
点位置を0.75−とし、合焦距離範囲を0.56−〜
1.1輪としている。領域2では+311故絞り値をF
5.6、焦点位置を1.0輪、介jjj y@離範囲を
0.77−〜1.5mとし、領域3では開放絞り値をF
4、焦点位置を1.5鵠、合焦距離範囲を1.1−〜2
.2−とし、領域4,5ではIHI放絞り値を撮影レン
ズの開放絞り値F 3.5とし、領域4では焦点位置を
2.1誦、合焦距離範囲を1.5.〜3.6輪、領域5
では焦点位置を51、介焦距WL範囲を2.7−〜■と
夫々決めている。
ttS9図において、FMは電子閃光装mを使用する閃
光撮影の場合の絞り値を示している。
次に、このように設計したときの閃光撮影時の絞りの決
定方法について説明する。今、閃光装置の発光量はフィ
ルム感度100に対して〃イドナンバー10となってい
るとする。そして、領域lではF13として、近距離端
(被写体までの距離が0.56m)の場合は露出値Ev
が手段オーバーとなり、遠距離(被写体までの距離が1
 、1 mlの場合は露出値Evが手段アンダーとなる
ように設計されている。以下、fIt域2.3.4.5
に対しても同じように、各領域の合焦距離範囲の近距離
端及び遠距#ll端の両端に対して同じ露出値だけオー
バー或いは7ングーとなるように絞り値をそれぞれ決定
し、領域5では開放絞り値のF3.5としてできるだけ
遠くにまで閃光発光光がf1達して閃光撮影ができろよ
うにしでいる。第9図において、FMはこのようにして
決定された閃光撮影時の各領域における絞り値(Fナン
バー)を示している。
第10図及至第14図にマイコン(MC)の動作を示す
7O−チャートを示し、これを参照してカメラの制御動
作を説明する。
まず、電池(E)が装着されたときの動作を第10UA
により説明する。電池(E)が装着8れると、マイコン
(MC)のリセット端子(RES)に1“L」がらII
IJに変わる53号が人力し、マイコン(MC)は電池
装着(ステップ#O)からの70−を実行する。
このフローでは、まずステップ#5でマイコン<MC)
はこの70−への割込をすべて禁止し、ステップ#10
でマイコン(MC)の出力端子及びレノスタを初期設定
する1次に、ステップ#15で端子(IPG)の(g号
を入力して割込を許可し、ステップ#20でレンズカバ
ースイッチ(So)がONされているが否かからレンズ
カバーが開放されているか否かを判定し、閉成されてい
る場合にはステップ#25にすすんで後述する割込端子
(INTI)への割込を禁止して、ステップ#27で停
止する。一方、レンズカバーが開放している場合(レン
ズカバースイッチ(SO)がONしている場合)には、
ステップ#30がらの後述するステップ#45に進む。
次にレンズカバーの開閉に伴って実行される割込ルーチ
ン(INTO)を説明する。この7a−への割込が許可
されているときに、レンズカバーが1町放又は閉成され
ると、マイコン(M C)の割込端子(INTO)にパ
ルス信号が入力され、マイコン(MC)は、ステップ#
32がらの割込ルーチン(INTO)の動作を実行する
。まずステップ井35で、レンズカバースイッチ(So
)の状態からレンズカバーが開放されたか閉成されたか
を判定し、レンズカバーが1″L+&された(レンズカ
バースイッチ(SO)が0FF)場合には、ステップ#
57にすすんで後述の割込ルーチン(INTI)の70
−ヘの割込を禁11ニジて、ステップ#60に進む、ス
テップ#35でスイノナ(SO)がONされており、す
なわちレンズカバーがIJII放されていたとさ1こは
、ステップ#40でマイコン(MC)の割込端子(IN
TI)への割込を許可し、ステップ#45曹#50で撮
影用測距用の電子閃光装置 (FLl)(FL2)の昇圧を111始すべ(、マイコ
ン(MC)の出力端子(FLCI)(FLC2)からr
HJの(ニ)号をそれぞれ出力し、ステップ#55で撮
影用の電子閃光装置(FLI)のメインコンデンサ(C
5)の充電が完了したかを充電完了信号(B、C1)を
入力して判定する。尚、電池が装着されたときにレンズ
カバーが績1放していたときにも上記ステップ#45に
進む、ステップ#55でメインコンデンサ(C5)の充
電が完了したことが判定されると、ステップ$GO1$
65t’撮影用及び測距用の両ノjの電子閃光装置(F
ll)(FL2)の外圧を停止すべく、マイコン(MC
)は出力端子(FLCI)(FLC2)へ11−」の信
号を出力する。そして、ステップ#70ではマイコン(
MC>のすべての7ラグをリセットして、ステップ#7
5で後述する割込ルーチン(INTl)での割込で計時
していたタイマをストップし、ステップ#80で表示を
消灯し、ステップ#85で動作を停止する。
次に、レンズカバーが開けられた状態でレリーズ釦が第
1ストロークまで押下されると、マイコン(MC)の割
込端子(I N T 1 )1.::r)(Jカラl”
LJへ変わる信号が入力され、マイコン(MC)は第1
1図のステップ#90からの割込ルーチン(INTI)
のフローを実行する。
このフローでは、まず、ステップ#95で距離検出及び
輝度検出を行なう為に撮影用の電子閃尤装r!1(FL
I)の昇圧を停止して、電池電圧の低下及び外圧による
ノイズを防Iヒする0次に、ステップl 00でトラン
ジスタ(Trl)をONにして各制御回路などに電源を
供給し、ステップ#105でアナログスイッチ(ASI
)(AS2)をONにして測距用の定電流源(It)(
I2)をそれぞれにONにし、ステップ#110で測距
の為にフィルタを赤外用に切換えるように端子(OPI
)をl’llJにする。そして、ステップ#】15で回
路安定の為のタイマをリセ?トシてスタートさせ、ステ
ップ#】20で測距・測光回路の出力をラッチするタイ
ミングを決めるタイミングコンデンサ(C3)を放電す
べく、タイミング用トランクスタ(Tr2)をONさせ
る。
次に、ステップ#】25で測距用の電子閃光装f2?(
F L 2 )ノ+LIEヲlll始スヘ< alll
I L、スf y 7’#130で発光コンデンサへの
充電が完了するのを待つ、この充電が完了すると、ステ
ップ#132でこの昇圧を停止する。そして、ステップ
#135で」ユニタイマのスタートから20T&抄が経
過したかを判定し、経過していなければ経過するのを待
ち、経過していればステップ#140で上記タイミング
用トランノスタ(Tr2)をOI’FIこする。そして
、ステップ#145で被写体までの距離を検出すべ(端
子(I2)にrl(Jを出力して1111距用の電子閃
光装置ff(FL2)を発光させ、ステップ#150で
測距データがラッチされたか否かをタイミング回路から
の4.1号を入力して検出し、測距データがラッチされ
るのを持つ、ステップ#150で測距データがラッチさ
れたことを検出されると、ステップ#155にすすんで
輝度検出の為にマイコン(MC)の端子(OPl)を「
I4」にしてフィルタを視感度用にし、ステップ#16
0でアナログスイッチ(ASI)(AS2)をOFFに
して、ステップ#165で輝度検出に備えて上記ラッチ
された測距用のデータを取り込む[AFデータ]サブル
ーチンに進む。
この1−AFデータ」サブルーチンの詳細をPt512
図により説明すると、まずステップ#1000〜5to
toでマイコン(MC)は変数(N)(Nl)(N2)
を0にそれぞれ設定し、ステップ#1015でJji数
(D O)を5に設定する。そして、ステップ@102
0でこの、設定された変数(N)を第6図に示したデコ
ーダ(D’E2)に出力し、ステップ滓1025でデコ
ーダ(D E 2 )の出力を受けたセレクタ(SEL
)によって選択された測距・測光回路からの測距データ
を所定のコードにフード化したエンコーダ(El))の
出力データ(Dl)を入力する。
このデータ(1)1)は、上記距離ゾーンfli域1〜
5に対応した値(例えば距離ゾーン領域が1ならデータ
(Dl)も1、距離ゾーン領域が5ならデータ(1)1
)も5)になっている。
このマイコン(MC)に入力されたデータ(Dl)にも
とづいて、次の70−で、各受光素子(SPCI)〜(
SPC9)の出力に基づいて測距・測光回路(LMl)
〜(L、N9)で演鉢されたaI距データが、それぞれ
いずれの距離ゾーン置載を指しているかをtq別する。
まず、ステップ$$1030では最も遠距離を示す距離
ゾーン領域5に対応するようにステップ1015で5に
設定された’&数(DO)と人力データ(Dl)とが互
いに等しいかをn定し、等しければステップl$103
5で変数(N1)に1を加える。この変数(N1)は、
最も遠距離の距雁ゾーン領域5に被写体があると検出し
た測距・測光回路の数を判定するための変数である。そ
して、ステップ#1040ではこの変数(DO)として
入力データ(Dl)を設定し、ステップ#1045で変
数(N)に1を加える(N = 2 )。
一方、ステップ#1030において変数(Do)と入力
データ(Dl)とが等しくないときはステ、ブ#105
0に進み、入力データ(Dl)が最も遠距離の距離ゾー
ン領域5を示す変数(+)0)より近距離の距離ゾーン
領域であるか否かをtq定し、より近距離の距離ゾーン
領域でない(D O< D 1 )ときはステップ#1
045に進み、より近距離の距離ゾーン領域を示す(D
O>Di)ときはステップ井1055にすすんで変数(
N1)を1に設定し、更にステップ# 1060で変数
(N2)を変数(N>に設定して(N2=0)、ステッ
プ#1040に進む。
この変数(N2)は距離ゾーン領域の番号を示してイZ
a、 7.fy7”# 10451:オイテ!r&(N
)に1を加えた(N = 2 )後には、ステップ#1
065でこの変数(N)が9となったが否が、すなわち
9つの受光素子(SPCI)〜(SPC9)の出力に応
じたすべての測距データを入力し終えたかを判定し、終
えていなければステップ#1020にもどり、このルー
プを繰り返す、そして、ステップ#1065でN = 
りとなって測距データの入力を終えれば、ステップ#1
067にすすんで第11図のステップ#165のもとの
70−へリターンし、次の「測光データ」サブルーチン
に進む。
この1測光データ1サブルーチンを第12図のステップ
#1070から示し、この人テップ1070では変数(
N1)が1であるか、すなわち、9つの測定領域■〜■
のうちで、被写体が最近接距離に対応した距離ゾーン領
域1にあるとN定した測定領域の数が単数であるかを判
定し、単数であれば(N l = 1 )、ステップ@
 1 (175の「スポット測光」サブルーチンに進む
。最近距離に対応した距離ゾーン領域1に被写体が存在
しているとt4定された測定領域の数が複数であるとき
(Nl≠1)は、ステップ# 1071)からステップ
#1080に進んで、変11F(N 2 ’)が0か否
がを判定してこの複数の測定領域の中に撮影範囲の中央
部に対応する測定’i’a域■が含まれているかを判定
し、この領域■が含まれているとき(N2=0)にもス
テップ井10751こ進む。
一方、中火部の測定領域■が含まれていないとき(N2
≠O)には、ステップ# 1 (185で平均測光フラ
グ(AVRF)を設定してからステップ#1090の「
平均測光」サブルーチンに進み、ステップ$1095で
後述する平均測光値(B V 2 )を測光データ(B
V)として、ステップ#1100でもとの70−にもど
る。
この「測光データ」サブルーチンの中の、「スポット測
光」及び「平均測光」のサブルーチンを第13図により
説明する。まず「スポット測光」のサブルーチンから説
明すると、ステップ#1160において、マイコン(M
C)は9つのm 定9n tJE■〜■のいずれかの番
号を示す変!!k(N 2 )をデコーダ(D E 2
 >に出力する。すると、デコーダ(D E 2 )は
これをデコードして変数(N2)の示す測距・測光回路
によって検出された被写体輝度を示すアナログ信号をA
/D変換回路(A/D)に出力すべく、アナログスイッ
チ(ANSW)の9つのFETの1つをONするように
制御する。そして、ステップ1$1165でマイコン(
MC)はこのアナログ信号をディノタル信号に変換すべ
く、端子(OF2)がらA/[)’i換閣始(3号を出
力し、ステップ井1170でこのA/D変換が終了した
杏かを4子(OP 7 )の信号によってtq定する。
更に、A/D変換回路(A/r))によるA/D’&換
動作が終了すれば、ステップ#1115でマイコン(M
C)はAl1)終了信号を端子直0P6)から出力し、
ステップ#1180でディノタル信号に変換された被写
体輝度を示すff1l尤データを、測光データ(13V
)として取り込む。
次に「平均測光]のサブルーチンを説明すると、まず、
ステップ#1105及1/#1110で、平均測光値を
示す変1(B V 2 )及び9つの測距・測光回路の
いずれかの番号を示す変1(1)をそれぞれOに設定し
、ステップ#1115でこの変数(1)をデコーダ(D
 E 2 )に出力する。上述のスポット測光の場合と
同様に、ステップ#1120〜#1130で、この変数
(【)に対応した測距・測光回路によって検出された被
写体輝度を示すアナログ信号はA/D′&換回V!#(
A/D)でA/D変換され、ステップ# 11 :(5
でこの測光データを測光データ(BVI)としてマイコ
ン(MC)に入力する。
更に、ステップ# 11 ・t Oではステンブ$ 1
11)5で()に設定された変数(BV2)にこの測光
データ(nvi)を加え、ステップ# 1145で変数
(1)に1を加える。そして、ステップ#1150では
変数(1)が9になったかを判定し、9になっていれば
9つの測距・測光回路(LMI)〜(L M 9 )の
すべてから被゛jメ体輝度を示す測光データが入力され
たものとして次のステップ#1155へ進み、9になっ
ていなければステップ#1115にもどってこのループ
を繰り返し、測光データの入力を行なう、すべてのデー
タの入力が終わると、マイコン(MC)は、ステップ#
1155で各測距・測光回路(LMI)〜(LM9)に
よってそれぞれ測定された被写体輝度に対応したデータ
をすべて加算した測光データ([3V2)を9でMす、
被写体の平均の輝度のデータ(BV2)をもとめる。
ここで本文施例の変形例として、測距に用いた受光素子
が複数であるときには中央よりの領域をにr)む受光素
子に関係なく、常に全領域を平均した測光値を採泪して
も良い。このためには第12図の70−チャートにおい
て、ステップ#1080を削除すれば良い。
第12図の[1lllI光データ」サブルーチンが終了
すると、マイコン(Me)の動作は第11図の70−チ
ャートにもどる。第11図のステップ#175ではフィ
ルム感度設定回路(IS)からフィルム感度のデータを
7ベ2クス値(SV)で読み取り、ステップ#180で
はこの値(S V )に上記測光データ(BV)を加え
て露出値(EV)を求める。
次に、被写体が存在するとi1定された距離ゾーン領域
によって変化する、自然光撮影と閃光撮影とを切換える
ための露出値(EV)に関して説明する。ステップ#1
85において、被写体が存在する領域が最も近距離に対
応する距離ゾーンvt填1であるか否かを?q定し、ゾ
ーン1であればステップ#190に進んでステップ#1
80で演江された露出値(EV)が13.5以上である
かをfII定する。そして、露出値(EV)が13.5
未満であれば、ステップ#235で露出値IV)を13
.5に固定してステップ#270に進む、同じように、
ステップ#195では被写体が存在しているとf1定さ
れた領域が距離ゾーン領域2が否がが判定され、ゾーン
2であればステップ#200にすすんで露出(lt!(
EV)が11.5以上か否がが判定される。そして、露
出値(EV)が11.5未満のときにはステップ#23
0にすすんで露出値(EV)を11.5に固定する。更
に、ステップ#205では被写体が存在するとfq定さ
れた領域が距離ゾーン領域3か否かが判定され、ゾーン
:橿であればステップ#210にすすんで露出値(EV
)が9.5以上か否かが11定される。そして、露出値
(EV)が9.5未満のときには、入テップ#225に
すすんで露出値(EV)を9.5に固定する。また、被
写体が存在するとf1定されr:、領域が距離ゾーン領
h14もしくは5であれば、ステップ#20 、’r 
h・らステップ#215にすすんで、露出値(EV)が
8.5以上か否かが↑1定される。そして、露出値(E
V)が8.5未満のときには、ステップ#22O−c露
出値を8.5に固定する。これらのステップ@220.
#225.#230及び#235がらはそれぞれステッ
プ#270に進み、電子閃尤装r11(FLI)に上っ
て被写体を照明して撮影を行う閃光撮影モードに入る。
これに対し、被写体の存在する距離ゾーン領域がゾーン
領域1のときに露出値(EV)が13.5以上、10離
ゾーン領域2のときに露出値(EV)が11.5以上、
距離ゾーン領域3のときに露出値(EV)が9.5以上
、距離ゾーン領域が・tもしくは5のときに露出値(t
;: V )が8.5以上の場合には、それぞれステッ
プ#240に進み、平均測光フラグ(AVRF)がセー
7卜されているかがtlI定される。ここで、この平均
測光フラグ(AVF?F)がセットされていないときは
、ステップ#245に進んで第13図図示の「平均測光
」サブルーチンを天性して平均測光の測光データ(r3
V2)を求め、ステップ#250で上記測光データ(B
V2)とスポット測光の測光データ(BV)との差を求
め、この差を測光差データ(+’3V3)とする(r3
V3=BV2−BV)、更に、ステップ#255 テl
!、:の測光差データ(BV3)が2EV以上であるか
否かをtq定する。そして、この測光差データ(BV3
)が2EV以上であれば、平均測光値とスポラ)測光値
との輝度差の大きい逆光状態であるとして、ステップ#
260で日中シンクロフラグ(FILE)をセットして
ステップ#270に進み、閃光撮影モードに入る。
上記ステップ#240において平均測光フラグ(AVR
F)がセットされているとさ、或いは、ステップ#25
5において測光差データ(BV3)が2EV未満であり
平均測光の輝度値とスポット測光の岬度値との差が2E
V未鍋のときは、ステップ#265に進み後述のステッ
プ#390に進んで1.絞り値(A V )を演鉢して
、レリーズの7CI−へと進む。
次にステップ#270からの閃光撮影モードの説明をす
ると、ステップ#270では、撮影用電子閃光装f!(
FLI)のメインコンデンサの充電が完了しているかを
判定して、完了していればステップ#310に進んで撮
影準備完了の表示を行なう。
ステップ# 271+で撞彰用電子閃尤装置t!(F 
L 1 )のメインコンデンサの充電が完了していない
場合には、ステップ#275でレリーズ釦が第1ストロ
ークまで押下されて鳳彰阜備スイッチ(Sl)がONさ
れているか否かを判定し、このスイッチ(Sl)がON
されているときにはステップ#280で電子閃光装rf
i(Fl、、1)の充電が完了していないことを表示し
、レリーズ釦の押下が解除されて撮影準備スイッチ(S
l)がOFFされるのを待つ。
そして、レリーズ釦の第1ストロークまでの押下がなく
なって撮影準備スイッチ(Sl)がOFFされると、ス
テップ拌285でマイコン(MC)はトランジスタ(”
rrl)をOFFにして制御回路などへの給電を断ち、
ステップ# 2 り 0で撮影Jl電子閃光装置ff(
F L 1 )の昇圧を開始する。そして、ステップ#
295でバッテリチェック用のタイマをリセットしてス
タートさせ、ステップ#300及び#305でステップ
#295から10秒の間にメインコンデンサの充電が完
了したかを判定し、10秒間に充電が完了しない場合に
は電源が消耗しているので、ステップ#320にすすん
で外圧を停止する。そして、ステップ#:(25で警告
表示用のタイマをリセットしてスタートさせ、ステップ
#330及び#335で5秒間だけバッテリチェック警
告を行なってから、ステップ#340″C′表示をすべ
て消灯し、ステップ#345で7ラグをリセットして、
ステップ#350で動作を停止する。
ステップ#295から10秒間にメインコンデンサの充
電が完了すれば、電源は消耗していないので、ステップ
#300からステップ#310に進んで撮影準備完了の
表示を行なってかC)、第14図のステップ#355に
進む。
第14図のステップ#355では、次式に基づいて閃光
撮影モードにおける絞り値<AVI)を演算している。
AV1=2.5+DV+(SV−5) ここで、DVは被写体が存在するとtり定された距離ゾ
ーン領域1.2,3.4.5に対応して、5,4゜3.
2.1となる値で9事2ろ1例えば、電子閃光装置(F
LI)の発光量は常に一定であり、今、フィルム感度l
5O=100に対してガイドナンバー10であるとする
。この場合に、被写体が存在するとtン定された領域が
距離ゾーン領域2であり、使用されるフィルムのフィル
ム感度をI 5O=100 トL r、−トキ、I)V
、5Vli+れfjt4.5となり、演算される絞り値
(八Vl)は6.5となり、Fナンバーiこ変換すると
F/9.3となる。
次に、ステップキ357にすすんで、この演算された絞
り値(AVI)が3.5未満であるかを判定し、3.5
未満であるときはステップ#360でこれを3.5に固
定してステップ井362に進む。
そして、ステ、プ#362では日中シンクロフラグ(F
IL、F)が設定されているか否かをFl定して口中シ
ンクロモードであるか否かを↑1定し、このフラグが設
定されておらずに日中シンクロモードでないとき(FI
LF=O)は、ステップ#365で各ゾーンによって固
定された露出値(EV)かC7次式に基づいて露出制御
用の絞り<11 < ノ\V)を演算して、ステップ#
385で閃光発光装置(Fl、1)の発光タイミングを
示を絞り値(AVI)のデータを出力する。
AV=3.5+(EV−8,5>/2 ステップ#362で口中シンクロフラグ(FILF)が
1に設定されており口中シンクロモードであるときは、
ステップ#370にすすんで次式に基づいて平均測光値
の測光データ(11V2)から平均測光モードでの絞り
値(AV2)を求める。
八V2=3.5+1(13V2+5V)−8,51/2
そして、ステップ#375ではこのようにして演算され
た絞り値(A V 2 )と上記閃光撮影モードの絞り
値(AVI>と比較する。これは、口中シンクロモード
のときに、電子閃光vc11(Fl、 1 >かC2の
発光光で主要被写体に対する露出量が適正になるかをC
1定しているのである。
詳しく述べると、日中シンクロ撮影は、一般1こ、背景
を自然光による照明に基づいて露出し、人物を電子閃光
装置によって照明して、上記自然光による露出で足らな
い分を補正している。従って、自然光4Q彰モードで絞
I)値を決定しその絞り値を用いて発光量一定の電子閃
光装置を使用したときに、所定距離での主要被写体に対
する露出量が閃光発光光に上って適正になるか否かは、
閃光撮影モードで演算された絞り値(AVI)と上記自
然光撮影モードで演算された絞り値(AV)を比較すれ
ば良い、絞1) Jk用シャッタでは小絞りから徐々に
(=1放まで絞りが聞きその1剤く途中ではどのタイミ
ングでら閃光撮影が行えるので、自然光撮影モードで決
定された絞りシI(AV)を含めた小絞り側(AVI≧
AV)で、電子閃光装W1(FLI)が発光されるタイ
ミングがある場合には主要被写体の露出量は閃光発光光
で適正になると言える。すなわ札、閃を撮影モードで演
算された絞り値(AVI)が自然光撮影モードで演算さ
れた絞り値(AV)以J二のとさく14じ又は小紋りの
とさ)、適正な口中シンクロ撮影が行なえるのである。
このような日中シンクロモードでは、ステップ#380
でマイコン(MC)は制御絞り値(AV)として平均測
光での絞り値(AV2)を用い、ステップ#385で閃
光発光の発光タイミングデータとして上記絞り値(AV
I)のデータを出力rる。
更に、本実施例においては、逆光状態であっても閃光撮
影によって主要被写体が適正露出量にならないときには
、ステップ#375からステップ#388にすすんで、
スポット測光での測光データにもとづいて次式を用いて
制御絞り値(AV)をもとめて自然光撮影を行う。
AV=3.5+(EV−8,5)/2 更に、ステップ#390で、マイコン(MC)は、レリ
ーズ操作すなわちレリーズ釦の第2ストロークまでの押
下によってレリーズスイッチ(S2)がONされている
か否かをfII定し、レリーズ操作が行なわ八でいない
ときにはステップ井:(95に進んで!f&lIj準備
スイ7チ(Sl)がONされているか否かを判定してレ
リーズ釦が第1ストロークまで押下されでいるかをtq
定し、押下されていればステップ#390にもどってレ
リー7:1#作がなされるのを持つ、ステップ#395
でレリーズ釦が第1ストロークまで押ドされていないと
き(スイッチ(Sl)がOF Fのとき)には、後述の
ステップ#450に進む。
ステップ#390においてレリーズ操作が行なわれ一〇
いることを↑1定したj場合、マイコン(MC)はレリ
ーズ制御動作に入り、まずステップ#392でこのフロ
ーへの割込を禁止し、ステップ#400で測距データ(
AFデータ)をAF制御回路(A[’C)に送り、ステ
ップ#405でAF制01liIl路(AFC)に撮影
レンズの駆動開始の為のスタート信号を出力rる。撮影
レンズが上記データにもとづいて所定位置に駆動される
とA F i(I御完了を示すスイッチ(N5)がON
され、これによってステップ井、+ 1 (lでマイコ
ン(MC)はA[’制御の完了を検出する0次に、ステ
ップ井・t15ではマイコン(MC)は制御絞り値(A
V)のデータを露出制御回路(AE)に出力し、ステッ
プ#420でAC制御スタート信号を露出制御回路(A
E)に出力する。露出制御回路(AE)では、マイコン
(MC)から閃光撮影時の閃光発光タイミングデータが
送られているときには、そのデータにもとづいて所定の
タイミングで撮影用電子閃光>2iii(FLI)に発
光1.1号(Xl)を出力する。
露出制御回路(AE)によって露出制御が行なわれ露出
完了を示すスイッチ(N3)がONになると、ステップ
#425でそれを検出してステップ#430にすすみ、
ステップ#430でモータ(M)を駆動してフィルムの
1コマ巻上げを行なわせ、ステップ#435でフィルム
が1コマ分だけ81−げられたことが検出されると、ス
テップ#440でこのモータ(M)を停止させる。
すると、ステップ#445でマイコン(MC)はこのフ
ローへの割込を許可して、ステップ#450で制御回路
への給電をOFFにする。そして、次の撮影に備えて、
ステップ#455及び#460で撮影用及び測距用電子
閃光装rIL(F L 1 )(FL2)の外圧を開始
させ、ステップ# 、i 70で昇圧制御用タイマをリ
セットしてスタートさせ、ステップ#472及び#47
5で、5秒以内にメインコンデンサの充電が完了するか
或いは5秒が経過すると、ステップ#480及び#48
5でそレソレノ電子閃tli?f(F L 1 )(F
 I−2)tf>l+圧を停止させ、ステップ#490
で表示を消灯し、ステップ井・t95で全7ラグをリセ
ットし、ステップ#500でマイコン(MC)はその動
作を停止する。
以に、本発明にもとづく第1の実施例を示したが、L述
の実施例では、検出された距離ゾーン領域のうちで最も
近距離を示す距離ゾーン領域をもって撮影の為の距離ゾ
ーンf4域とした。しかし、次に示す第2の実施例では
、vlLTf、体が存在゛すると↑q定される距離ゾー
ン領域をもとめる場合に、各測距・測光回路ごとに重み
づけを行ない、距離ゾーン領域ごとに重みづけした値を
加えて、どの距離ゾーン領域が最も多い頻度を示すかを
検出する。
そして、この検出された距離ゾーン領域と、検出された
距離ゾーン領域の内で最も近![募の距離ゾーン面域と
の間隔が1つの場合にはその中15′Iの距離ゾーン領
域1こ被写体が存在しているとt411iする。
例えば距離ゾーン領域3がa頻度のHU!離ゾーン領域
として検出され、距離ゾーン領域1が最も近距離の距離
ゾーン領域として検出された場合には、距離ゾーン領域
1と距離ゾーン領域:(どの中間の距離ゾーン領域2を
もって撮影の為のW[iRゾーンとする。一方、上記以
外の間隔であるときには最も近距離の距離ゾーン領域を
もって、撮影の為の距離ゾーンとする6輝度検出及び逆
光検出については第1の実施例と同様である。
第15図及び第16図に、この第2の実施例を実行する
マイコン(MC)の動作の70−チャートを示す。この
フローチャートは、第11図に示したステップ#165
及び#170の1−AFデータ」サブルーチン及び「測
光データ」サブルーチンの変形例を示し、全体の流れは
第11図、第13図及び第14図と金(同じである。
以下、フローチャートを説明すると、第15図において
、まずマイコン(MC)は、ステップ#1500〜$1
510で、変WL(No)〜(N4)(NIO)〜(N
14)及び(N)をそれぞれOに設定する。そして、ス
テップ#1515でマイコン(MC)は設定した変数(
N)をテ°コーグ(1)E2ン1こ出力し、ステップl
$ 152 <)で所定の測距・測光回路からの測距デ
ータ(Dl)をマイコン(MC)に入力する。ここで、
各測距・測光回路(LMI)〜(LMS)は、それぞれ
測距・測光回路(1,M1)からなるグループ1、測距
・測光回路(1,N2)〜(LMS)からなるグループ
2、及び1111 ff1li・測光回路(LMG)〜
(L M 9 )からなるグループ3の3つのグループ
に分けられており、各グループ1.2゜3に対してそれ
ぞれ3.2.1の重みづけがされている。ここで、各測
距・測光回路(LMI)〜(LMS)は、それぞれ第3
図図示の測定領域■〜■をにらむ受光素子(SPCI)
〜(SPC9)の出力をそれぞれ処理するものである。
従って、測定領域■に対して最も大きい3の重みづけが
なされ、測定領域■〜01:対して2の重みづけがなさ
れ、測定fa域■〜■に対してlの重みづけがなされて
いる。
この重みづけを説明すると、測定領域が■であれば(N
=1>)、ステップ#1525からステップ#1530
にすすんでこの入力データ(+)1)を変数(Dl)に
設定し、ステップ# 1 、’) 35で重みづけデー
タαを3とする。同様に測定領域が■〜■であれば1.
ステップ# 154 oからステ、プ#1545にすす
んで重みづけデータαを2とし、測定領域が■〜■であ
ればステップ# 154 (1からステップ$1550
にすすんで重みづけデータaを1とする。
次にマイコン(MC)は、各距離ゾーン領域ごとに、そ
の距離ゾーン領域に属する測定領域の合計数及び上記重
みづけのデータの加ヰを行なう。
測定領域■〜■にオJいて検出された距離ゾーン領域が
1.2,3,4.5であるときには、それぞれ変数(N
 O)(N 1 )(N 2 )(N 3 )(N 4
 )に重みづけデータaを加え、変数(N 10)(N
 11)(N 12)(N13)(N14)に測定領域
の数を加えていり(#1555〜1640)、そして、
ステップ#1645では変数(N)に1を加え、ステッ
プ#1650でこの変1(N)が9になったか否かをf
1定し、91こなっていな(すればステ・ンプ#151
5にもどって変数(N)が9になるまでこのループを繰
り返し、9になっていれば測距データをすべて入力した
ものとして、ステップ#1655に進みマイコン(MC
)は最幀の測距領域を含む距離ゾーン領域をもとめる。
まず、ステップ$1655では、距離ゾーン領域1の市
みづけデータの加算値を示す変fi(NO)の値をN5
に移し、次にステップ#1 [1160で変数(Dl)
に距離ゾーン領域が1であることを示すデータを入れ、
ステップ#I GGSで変1(1)を1に設定する0次
に、上記重みづけデータの加算値を示す変数(N5)と
変数(N I )(Iは上記変数)とを比較しく例えば
[=1であるなら距離ゾーン領域2に対応した重みづけ
データの加算値を示す変数(N5)と変数(N1)を比
較する)、変数(N5)よりも変wL(NI)のほうが
大きければ、ステップ11f;75にすすんで変数(N
5)の値を変数(Nl)に変更し、ステップ#I Ga
4でそのときのfffi fWゾゾー領域Tを(Dl)
に人力する。
ステップ1G70’c’変数(Nr)のほうが変数(N
5)以下のときにも、次のステップ詐1685に進み変
数(I)に1を加え、そして、ステップ#1690でこ
の変fi(r)が5になったがを?!定し、5になって
いなければステップ#1670にもど      ゛る
ステップ$1690で変数(I)が5になれば、マイコ
ン(MC)は次に、第16図のステップ#1695にす
すんで、検出されたlti離ゾーン領域のうちで最も近
距離を示す距離ゾーン領域、及びこの距離ゾーン領域と
最頻値の距離ゾーン領域との間隔を求め、撮影の為の距
離ゾーン領域をもとめる。
第16図のステップ#IG95、#1710、#172
5及び$1740において、マイコン(MC)は距離ゾ
ーン領域の1から順1こ4までを順に検査して、重みづ
けデータの値を示す変数(N O)(N 1 )(N 
2 )(N 3 )のいずれかが0でなくなるII’!
離ゾーン領域をもとめ、ステップ#1700、$171
5、#1730もしくは[745で、変数(N O)(
N 1 )(N 2 )(N 3 )のいずれかが0で
なくなった時点での距離ゾーン領域を示すデータを変数
(DO)に入力し、更に、ステップ#1705、#17
20、#1735もしくは#1750でその距離ゾーン
領域での測定領域の数を示す変数(N 10)(N 1
1 )(N l 2)(N 13)のいずれかを変数(
N7)に人力する。
そして、検出された距離ゾーン領域のうちで最も近距離
を示r距離ゾーン領域が1〜:(の場合には、変数(+
) l) >がゾーン1.2.3のいずれかを示してい
る。この場合には、ステップl$1765で、その距離
ゾーン領域を示す!:数(1)0)と、最頻値の距離ゾ
ーン領域を示す変数(D3)との間隔が1でJ)るか否
かをtq定し、このlf[l隔が1である場合には、ス
テップl$ 177 (lでその中間の距離ゾーン領域
のデータを変数(1)0)に人力して、It1M尤デー
タ」サブルーチンのステップ$1775に進帆 一方、検出された最も近距離の距離ゾーン領域が4もし
くは5の場合には、最頻値の距離ゾーン領域も4もしく
は5であるから両者の間隔が1になることはないので、
ステップ#1745もしくは#1755でそのゾーン領
域を示すデータを変1(D O)に人力し、ステップ@
’ 1750もしくは1$1760で距離ゾーン領域で
の測定領域の数を示す変数(N 13)(N 14)の
いずれかを変数(N7)へ入力するとすぐにステップ[
775に進む。
ステップ#1775からの「測光データ」サブルーチン
は、第12図に示したものと比べると、ステップ$17
75において、第12図のステップ@ 1070の変数
(N1)が(N7)に変わっただけで、マイコン(MC
)の処理している内容はまったく同じである。
以上に、本発明にもとづ(実施例を示したがこれに限る
ものではなく、以下のような変形例も考えられる。
(1)ffN、Pt52の実施例とも、検出された距離
ゾーン領域のうちで最も近距離を記す距離ゾーン領域を
検出した測定領域の数が複数のときに、中央部の測定領
域■が含まれていない場合の測光データは、距離ゾーン
領域にかがわらずに全測定領域の平均をもとめていたが
、この場合、最も近距離を示すyI!aゾーン領域を検
出した全ての測定領域によって検出された輝度の平均を
取っても良い。
このためには、最も近距離を示す距離ゾーン領域を検出
した測定領域の番号を記憶し、この番号にもとづいて測
定領域の輝度を人力して、その平均をとれば良い、又、
中央部の測定ffa域(Dには関係なく、最も近距離を
示すli離ゾーン領域を検出した測定領域が複数であれ
ば、この複数の測定領域の測光値の督均値をとっても良
い。
く2)本発明の第1及びPt52の実施例においては、
測距用投尤f、 1′iとして撮影用電子・閃光装置と
は別設された電子閃光装置を用いたが、これは撮影用1
!T・閃光装置を共用しても良い、この場合、測距時に
は発光部全面に特定波及の赤外光のみを透過させるフィ
ルタを配置し、撮影時にはこのフィルタを退避さ瞳るよ
うな機械的I!情を設ければ良い。
又、上記投5ul’15t1.lk、特1j+111<
(59−1,16032号公憎に示されているような複
数の発光ダイオード(LED)でも良く、又、1つの発
光ダイオードを順次走査していくようなものでも良い。
(3)逆光状態を検出したときに、上記実施例では、閃
光撮影のみで主要被写体の露出量が適正にならなければ
閃光撮影モードから自然光撮影モードに切り換え、しか
も自然光撮影モードに関しては平均測光からスポット測
光に切換えていた。しかし、必ずしも主要被写体の露出
量が適正にならなくとも、フィルムにはラチチュード範
囲というものがあり、その範囲にある限り被写体の像は
再現可能である。31体的には、フィルム1こ閃しては
適正露出値から露出値(EV)で1.5段ぐらいアング
ーである場合にも十分」ユニラチチュードによってカバ
ーでさる範囲であるため、閃光発光丸のみで主要被写体
の露出量が適正になる必要はなく、閃尤発光尤によって
露出量(E V )で1.5段7ングーぐらいまで被写
体をj!<を明するよう1こしζも良い。
(4)更に、上記第1、第2の実施例に上記変形例の(
1)〜(3)を適当に組み合わせてもよい。
(以下余白) 介」Dへ93J5 以上詳述したように、本発明にががる自動焦、−χ調節
に1??は、被写体までの距離を複数の距離ゾーンに分
割し、撮影範囲内の複数の測定領域において、それぞれ
被写体が仔白二するとi1定されるv10離ゾーンを検
出する測距手段と、各測定領域においてそれぞれ検出さ
れた複数の距離ゾーンのうちで、最も近距離にある距離
ゾーンを検出する最近距離ゾーン検出r・段と、最近距
離ゾーン検出pr′iによって検出された1rilゾー
ンを記憶rるt51の記憶手段と、各測定領域において
それぞれ検出された複数の距離ゾーンのうちで、最も多
くの測定領域において検出された距離ゾーンを検出する
最頻度距離ゾーン検出手段と、最頻度距離ゾーン検出手
段によって検出された距離ゾーンを記憶する第2の記憶
−手段と、第1の記憶J′一段に記憶された距離ゾーン
と第2の記憶p段によって記憶された距離ゾーンとを互
いに比較する比較手段と、互いに比較された2勺の距離
ゾーンの間隔が1距離ゾーンであるときにはその中間の
距離ゾーンにオ・j応する距離ゾーン信号を出力すると
ともに、2つの距離ゾーンの間隔が1距烈ゾーン以外で
ある場合には第1の記憶手段によって記憶された距離ゾ
ーンにス・1応した距離ゾーンfET号を出力する距離
ゾーン決定手段と、距離ジー24a号に応じて撮影レン
ズの物体距離を設定するレンズ調節手段とを有すること
を特徴とするものであり、このように構成することによ
って、測距手段によって検出された複数の距離ゾーンの
うちで最も近距離を示す距離ゾーンと最も頻度が高い距
離ゾーンとの間隔が1距離ゾーンであればその中間の距
離ゾーンに撮影レンズのピント位置を調停し、その間隔
が2距離ゾ一ン以上であれば最も近距離を示す距離ゾー
ンに撮影レンズのピント位置を調停する。従って、常に
最も近距離の距離ゾーンに撮影レンズのピント位置を調
停する従来装置に比べて、検出された頻度が最も高い距
離ゾーンをもi!慮して撮影レンズのピント位置を調停
するので、撮影者の撮影意図をより反映した自動焦点!
′1ffliを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1し1は本発明実施例に用いられる測距・測光尤Pr
、系の−・例を示す説明図、第2図は透過波長幼り軽え
式液晶フィルタの一例を示す説明図、第3図は測光/測
距領域を示す説明図、第4図は本発明実施例の回路構成
を示すブロック図、第5図は第4図に於けるスイッチ群
の具体例を示す回路図、第6図は第4図に於ける測光/
測距回路の上り詳細なブロック図、第7図は第6図に於
ける測光回路及びタイミング回路の具体例を示す回路図
、第8図は電T閃光装置の回路構成例を示すブロック図
、第9図肢写体距離領域、合焦範囲及び絞り値の関係を
示rグラフ、第1()図ないし第14図は第4図のマイ
フンの動作を示すフローチャート、第15図及び第16
し1は撮影のための距離領域の決定に−)いての第2実
施例を示す70−チャートである。 (LM)(LMI)〜(L M 9 ):測距手段、(
M C):最近距離ゾーン検出手段、第1の記憶手段、 最頻度距離ゾーン検出゛ト段、 第2の記憶手段、 比較手段、 距離ゾーン決定手段、 (AFC):レンズ調節手段。 以上 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第1図    第3図 第2図 第6図 第3図 FL  7 A 第10図 第1?図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被写体までの距離を複数の距離ゾーンに分割し、撮
    影範囲内の複数の測定領域において、それぞれ被写体が
    存在すると判定される距離ゾーンを検出する測距手段2
    と、 各測定領域においてそれぞれ検出された複数の距離ゾー
    ンのうちで、最も近距離にある距離ゾーンを検出する最
    近距離ゾーン検出手段と、 最近距離ゾーン検出手段によって検出された距離ゾーン
    を記憶する第1の記憶手段と、 各測定領域においてそれぞれ検出された複数の距離ゾー
    ンのうちで、最も多くの測定領域において検出された距
    離ゾーンを検出する最頻度距離ゾーン検出手段と、 最頻度距離ゾーン検出手段によって検出された距離ゾー
    ンを記憶する第2の記憶手段と、 第1の記憶手段に記憶された距離ゾーンと第2の記憶手
    段によって記憶された距離ゾーンとを互いに比較する比
    較手段と、 互いに比較された2つの距離ゾーンの間隔が1距離ゾー
    ンであるときにはその中間の距離ゾーンに対応する距離
    ゾーン信号を出力するとともに、2つの距離ゾーンの間
    隔が1距離ゾーン以外である場合には第1の記憶手段に
    よって記憶された距離ゾーンに対応した距離ゾーン信号
    を出力する距離ゾーン決定手段と、 距離ゾーン信号に応じて撮影レンズの物体距離を設定す
    るレンズ調節手段と、 を有することを特徴とする自動焦点調節装置。 2、最頻度距離ゾーン検出手段は、撮影範囲の中央部を
    測定領域として検出された距離ゾーンに対して最大とな
    る重みづけを行って、各距離ゾーンごとに頻度を求める
    ように構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の自動焦点調節装置。
JP16746786A 1986-04-28 1986-07-16 自動焦点調節装置 Pending JPS62255911A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16746786A JPS62255911A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 自動焦点調節装置
US07/043,616 US4800409A (en) 1986-04-28 1987-04-28 Control device for use in a camera having an objective lens
US07/443,841 US4959676A (en) 1986-04-28 1989-12-04 Control device for use in a camera having an objective lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16746786A JPS62255911A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 自動焦点調節装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9923386A Division JPS62255921A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 多点測距測光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62255911A true JPS62255911A (ja) 1987-11-07

Family

ID=15850215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16746786A Pending JPS62255911A (ja) 1986-04-28 1986-07-16 自動焦点調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62255911A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63266434A (ja) * 1987-04-24 1988-11-02 Canon Inc 焦点調節信号形成装置
US4943824A (en) * 1987-11-12 1990-07-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Device for measuring object distance used for camera
JP2011095403A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63266434A (ja) * 1987-04-24 1988-11-02 Canon Inc 焦点調節信号形成装置
US4943824A (en) * 1987-11-12 1990-07-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Device for measuring object distance used for camera
JP2011095403A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4800409A (en) Control device for use in a camera having an objective lens
US5729772A (en) Flashlight control apparatus
US5317362A (en) Control circuit for camera having auxiliary light source
JP2926597B2 (ja) カメラの自動調光制御装置
JPS62255911A (ja) 自動焦点調節装置
JP4447902B2 (ja) 閃光撮影システムおよびその制御方法
JPS58132733A (ja) カメラ
US5708873A (en) Flash photographing system
JPS62255925A (ja) 測距・測光装置
JPS62255921A (ja) 多点測距測光装置
JPH0961913A (ja) カメラシステム
JPS6324228A (ja) 露出演算装置
JP2709375B2 (ja) 自動焦点カメラ
JP2796827B2 (ja) ストロボ充電制御装置
JPH0827478B2 (ja) 露出制御装置
JPS6324229A (ja) 露出制御装置
JP3014807B2 (ja) カメラのバッテリーチェック回路
JP2980345B2 (ja) カメラ
JP3122446B2 (ja) ストロボ制御装置
JP3202036B2 (ja) 補助光源を有するカメラ
JPS62255922A (ja) 露出制御装置
JPS62255924A (ja) 露出制御装置
JPH1090750A (ja) 電子制御カメラ
JPS58118626A (ja) 閃光撮影装置
JPH1195093A (ja) カメラの焦点検出装置