JPS62255824A - 計重装置 - Google Patents

計重装置

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JPS62255824A
JPS62255824A JP9696486A JP9696486A JPS62255824A JP S62255824 A JPS62255824 A JP S62255824A JP 9696486 A JP9696486 A JP 9696486A JP 9696486 A JP9696486 A JP 9696486A JP S62255824 A JPS62255824 A JP S62255824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
pedestal
weighing
rollers
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP9696486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Miyahara
宮原 英紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terada Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Terada Electric Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Terada Electric Works Co Ltd filed Critical Terada Electric Works Co Ltd
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計重器の上部を構成する被測定物の受け台にほ
とんど外乱を与えずに被測定物を載荷し、瞬時に計重測
定ができるようになした郵便物等の連続計重に好適な計
重装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、物の重量を測定するときは、計重器の上部を構
成する受け台の上面に、手またはメカニカルハンドで被
測定物を載せ、測定後に同様に手またはメカニカルハン
ドで被測定物を受け台から取り除いて次のステップに移
動させている。
このように、従来は被測定物を載荷するとき、受け台と
被測定物間の距離を小さくとることが困難なので、どう
しても秤に外乱が加わってしまうし、載荷時に予じめ設
定された理想的加速度、減速度曲線を採用することが難
しい。
測定後は、計重器は台にたとえ外乱が加わったとしても
大した問題ではないが、被測定物を受け台に載荷すると
き外乱が加わると、この外乱が収まるまでの間、正確な
計重ができないという問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
被測定物の載荷時に、秤に最小の外乱しか与えず、しか
も限られた時間内に受け台上面に被測定物を静置するに
は、受け台の上面直前まで急速に被測定物を下降させる
と共に、受け台到達時には経過時間に対し下降距離をO
に近い値にもってくれば理想的である。
なお、測定後の被測定物は直接計重に無関係なので、器
本体に大きな外乱を与えない限り、可能な範囲の高速で
秤から抜型することができる。
本発明は、計重時に被測定物を直接光は台の上面に載せ
ないで、測定補助機構を用いて被測定物が受け台までの
間を最適の減速過程をとることを可能とし、秤に最小の
外乱しか与えずに最短の時間で被測定物を静止させ速や
かに計重を終了して次のステップへ移行させることがで
きるようになした計重装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明を詳述すれば、被測定物が脱落しない程度の幅で
上方に開口した凹溝をその上面部にいくつか凹設してな
る計重器の上部を構成する被測定物の受け台と、この受
け台に凹設した凹溝内の周壁に非接触状態で当該凹溝内
と受け台の上面より上方位置との間を上下動する被測定
物の載置昇降手段とを備えてなり、載置昇降手段の上面
に被測定物を載せたまま当該載置昇降手段を受け台の凹
溝内に下降させて被測定物を受け台の上面に静置し、計
重終了後に前記載置昇降手段を上昇させて被測定物を受
け台の上面から引き離すようにしたことを特徴とする計
重装置であり、前記載置昇降手段はこれを搬送機能を持
った回転ローラーまたはベルトコンベヤ、チェーンコン
ヘヤ、さらに下部に車輪を備えたかごとすることができ
る。
なお、本発明はバネ式の秤にも、ロードセル式の秤にも
用いることができるが、特に被測定物の重量に対して受
け台の降下量の小さい形式の秤に好適である。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的構成を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明計重装置の一実施例を示す全体斜視図、
第2図は載置昇降手段が受け台の凹溝内に収まり被測定
物が受け台の上面に静置されたときの状態を示す説明図
、第3図は計重終了後載置昇降手段が受け台の上面より
上方位置に上昇して被測定物を受け台上面から引き離し
た状態の説明図、第4図及び第5図は本発明計重装置の
他の実施例を示す斜視図である。
第1図乃至第3図において、図中1は計量器本体2の上
部を構成する被測定物3の受け台を示す。
この受け金工の上面部には被測定物3が脱落しない程度
の幅で上方に開口した凹溝4がいくつか凹設しである。
5は受け台1に凹設した凹溝4内の周壁に非接触状態で
当該凹fsA内と受け台lの上面より上方位置との間を
上下動作する被測定物3の載置昇降手段である。
この実施例における載置昇降手段5は、回転ローラーと
なっており、回転ローラー5は受け台1の側部に受け台
1とは非接触状態で配設したローラー受けハウジング6
に回転自在に支持されており、それぞれの回転ローラー
5は前記凹溝4内に非接触状態で収まり得るようになっ
ている。
7は前記ローラー受けハウジング6にその先端を固定し
た螺子杆であり、当該螺子杆7の下端部はローラー昇降
用の電動機8の回転軸に直結されている。電動機8は計
重器本体2の側胴に固定した受け金具9内を上下方向に
スライドできるようになっており、この回転駆動力はタ
イミングベルト10を介してもう一方の螺子杆7に伝達
されるようになっている。1)は計重器本体2の側胴に
固定した螺子杆7.7の螺子受けを示す。
従って、電動機8を駆動させると、螺子杆7゜7が内周
面に雌螺子を刻設しである螺子受け1).1)内にねじ
込まれていき、電動機8は前記受け金具9内を上方向へ
スライドしてローラー受けハウジング6を上昇させ、回
転ローラー5を受け台1の上面の上方位置まで持ち上げ
ることとなる。
なお、この上昇過程で、回転ローラー5が凹溝4内の周
壁に接触しないのはいうまでもない。
次に、図中12は回転ローラー5の駆動用電動機を示し
、この電動機12の回転駆動力は、たとえば傘歯車等の
伝動手段を介して回転ローラー5に伝達されるようにな
っている。なお、回転ローラー5の回転駆動機構は、回
転ローラー5の上下動作に応動して昇降させるようにす
る必要はなく、回転力が必要となるローラー5の上限位
置において回転駆動機構に連動するようにしておけば充
分である。
その他、図中の13は被測定物3の搬入用ローラー、1
4は当該搬入用ローラー13の回転駆動用電動機、15
は被測定物3の搬出用ローラー、16は当該搬出用ロー
ラー15の回転駆動用電動機をそれぞれ示す。なお、搬
入用ローラー13及び搬出用ローラー15は、前記載置
昇降手段である回転ローラー5の上限位置と同一レベル
に支持されている。
而して、計重準備完了のとき、載置昇降手段である回転
ローラー5と、その前後に配設しである搬入用ローラー
13及び搬出用ローラー15は同一レベルにある。そし
て、郵便物の封書等の被測定物3が搬入用ローラー13
によって送られてきて、計重器本体2の上部にある受け
台1の真上に到達したとき、図示しない制御装置によっ
て回転ローラー5の回転が停止する。なお、この停止時
に被測定物3の加速度を減するために必要に応じ、被測
定物3の停止位置のローラー5間にストッパーを挿入し
、停止後、該ストッパーを取り除くようにしてもよいも
のである。また、被測定物3の慣性を考慮すると共に、
被測定物3の重量と移動速度、ローラーと被測定物間の
摩擦特性等を考慮して予じめプラグラムされた減速特性
を採用することもできるものである。
被測定物3が所定箇所で停止したことが確認されて計重
表示が0点を示せば、受け台1に凹設した凹溝4内に回
転ローラー5が下降する。このとき、制御装置によって
できる限り速やかに下降し、被測定物3の下面が受け台
1の上面に近づいたとき静かに徐々に減速し受け台1の
上面に静置されるようにする。しかし、バネ式の秤はも
ちろんのこと、ロードセル式でも加重されれば受け台1
は多少降下するので、被測定物3の着地後、加速のない
定速で降下し、ローラー5への被測定物3の負荷がなく
なってからさらにローラー5と被測定物3との接触が完
全になくなるまで降下してローラー5は下降を停止する
そして、瞬時に計重が確定するように秤のプラグラムを
セットする。計重が確定すれば、瞬時にローラー5が上
昇し、被測定物3の下面が受け台1の上面から引き離さ
れると同時に、電動機I2が駆動してローラー5の回転
が始まり、搬出用ローラー15の回転始動によって被測
定物3は次のステップへ搬送される。
なお、ローラー5.13.15の外表面は摩擦係数の大
きい、たとえばゴム材等で被覆されていることが望まし
く、被測定物3と充分接触してローラーが空廻りしない
ようにすることが必要である。また、被測定物3が郵便
物のように平面形状の場合は、搬送時、上・下動のロー
ラーで挟み込んでローラーの空転をなくすようにするこ
とも可能である。
第4図に示す実施例は、載置昇降手段5を搬送機能をも
ったベルトコンベアとしたもので、その構成、作用は第
1図乃至第3図に示す実施例の場合と同様である。なお
、このベルトコンベアに代えてチェーンコンベアを採用
することも充分可能である。
第5図に示す実施例は、載置昇降手段5を車輪付きのか
ごにすると共に、受け台lに凹設した凹溝4を格子状に
したものであって、この格子状凹溝4内に凹溝゛4の周
壁とは非接触状態で出没し得る突条20をかご5の下面
に設けてあり、当該かご5は下部に取付けである走行車
輪21によってガイドレール22上を移動できるように
なっている。
〔発明の効果〕
本発明は以上のような構成からなるものであるから、秤
の受け台に被測定物を載せたり、降ろしたりする手間が
省は短時間に多道類の計重が可能となる。
また、従来方式では受け台に被測定物を載せるとき、手
またはメカニカルハンドによっていたため、静かに載せ
るのが難しく、秤に外乱を与えて指示目盛が振れるとい
う不具合があったが、本発明装置によれば、被測定物と
受け台上面との移動距離をきわめて短くすることができ
るため、受け台に最小の外乱しか与えず、待機時間がほ
とんどなく瞬時に計重できるという利点を奏する。
従って、本発明装置はこれを郵便物の自動収受ラインの
中に組み込めば、多種類の形状、重量のものをきわめて
能率良く連続的にδ上型でき、大なる効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明計重装置の一実施例を示す斜視図、第2
図は載置昇降手段が受け台の凹溝内に収まり被測定物が
受け台の上面に静置されたときの状態を示す説明図、第
3図は計重終了後載置昇降手段が受け台の上面より上方
位置に上昇して被測定物を受け台上面から引き離した状
態の説明図、第4図及び第5図は本発明計重装置の他の
実施例を示す斜視図である。 1;受け台      2:計重器本体3:被測定物 
    4:凹 溝 5:a置装降手段 6:ローラー受けハウジング 7:螺子杆      8:電動機 9:受け金具     10:タイミングベルト1):
蝮子受け     12:電動機13:1M入用ローラ
ー  14=電動機15:搬出用ローラー  エ6:電
動機17 : 1M入用ベルトコンベア 18 : 1m出用ベルトコンベア 19:昇降用シリンダー 20:突 条21:走行車輸
     22ニガイドレ一ル特許出願人  株式会社
 寺田電機製作所第2図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定物が脱落しない程度の幅で上方に開口した
    凹溝をその上面部にいくつか凹設してなる計重器の上部
    を構成する被測定物の受け台と、この受け台に凹設した
    凹溝内の周壁に非接触状態で当該凹溝内と受け台の上面
    より上方位置との間を上下動する被測定物の載置昇降手
    段とを備えてなり、載置昇降手段の上面に被測定物を載
    せたまま当該載置昇降手段を受け台の凹溝内に下降させ
    て被測定物を受け台の上面に静置し、計重終了後に前記
    載置昇降手段を上昇させて被測定物を受け台の上面から
    引き離すようにしたことを特徴とする計重装置。
  2. (2)載置昇降手段が回転ローラーである特許請求の範
    囲第1項記載の計重装置。
  3. (3)載置昇降手段がベルトコンベアである特許請求の
    範囲第1項記載の計重装置。
  4. (4)載置昇降手段がチェーンコンベアである特許請求
    の範囲第1項記載の計重装置。
  5. (5)載置昇降手段が車輪付きのかごである特許請求の
    範囲第1項記載の計重装置。
JP9696486A 1986-04-28 1986-04-28 計重装置 Pending JPS62255824A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9696486A JPS62255824A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 計重装置

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JP9696486A JPS62255824A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 計重装置

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JPS62255824A true JPS62255824A (ja) 1987-11-07

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ID=14178922

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JP9696486A Pending JPS62255824A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 計重装置

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JP (1) JPS62255824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232023U (ja) * 1988-08-18 1990-02-28
JP2012026873A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Sumitomo Rubber Ind Ltd 秤量コンベア装置および秤量方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232023U (ja) * 1988-08-18 1990-02-28
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