JPS62254629A - 受電量調整装置 - Google Patents

受電量調整装置

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JPS62254629A
JPS62254629A JP61094796A JP9479686A JPS62254629A JP S62254629 A JPS62254629 A JP S62254629A JP 61094796 A JP61094796 A JP 61094796A JP 9479686 A JP9479686 A JP 9479686A JP S62254629 A JPS62254629 A JP S62254629A
Authority
JP
Japan
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power
zero
amount
governor
control mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP61094796A
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English (en)
Inventor
西山 佳久
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自家発電設備を有する電力系統において、買
電系統からの受電量を一定量に調整する受電ip整装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は火力原子力発電技術協会発行「火力原子力J 
VOL 35 A3に示された従来の受電量調整装置の
一例を示す構成図であり、図において、1は自家発電系
統の発電機、2は計器用変圧器、3は計器用変流器、4
は発電機駆動機、5は原子力・−火力・水力発電の大型
電源設備と電力輸送設備とで構成される買電系統、6は
連絡しゃ断器で、買電系統5と自家発電系統との連絡を
するために設けられている。7は発電機しゃ断器、8は
ガバナ装置で、発電機駆動機4の蒸気入量を調整用に供
せられる。9は蒸気発生器で、発電機駆動機4に蒸気を
供給している。10は電力検出器で、受電量を検出する
ために設けられている。11は受電置設定器、12は比
較増幅器で、電力検出器10で検出された受電量と受電
量設定器11の設定値との比較、増幅をしている。13
はガバナ制御器で、比較増幅器12からの信号を受け受
電量が設定値となるように、ガバナ装置8を制御してい
る。
14は電力検出器10.受電量設定器11、比較増幅器
12及びガバナ制御器13から成る受電量調整装置であ
る。
次に動作について説明する。受電量調整装置14は発電
機しゃ断器7及び連絡しゃ断器6が共に投入されている
時、自動制御状態となり、計器用変圧器2及び計器用変
流器3で検出された受電側の電圧、電流によシミ力検出
器10で受゛框敬を検出し、この値と予め受電量設定器
11で設定された値とを比較増幅器12で比較増幅し、
その偏差信号をガバナ制御器13で受け、受電量が設定
値より大きい場合はガバナ装置8へ出力増信号を、逆に
受電量が設定値よシ小さい場合はガバナ装置8へ出力域
信号をそれぞれ出力し、受電量が一定値になるようにタ
ービン入力蒸気量を増減し、発電機1の出力を調整して
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の受電量調整装置は以上のように構成されているの
で、買電系統の事・故等で買電系統のしゃ断器がトリッ
プし、予告なく電力の供給が停止された場合、発電機し
ゃ断器7及び連絡しゃ断器6が開放されない限シ受電量
調整運転が継続され、自家発電設備の出力が下げられ自
家発電系統の周波数が低下し、自家発電設備及び負荷設
備に悪影響を及ぼすという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、買電系統が無警告に停電しても、無警告停電
を検出することができると共に、自家発電系統の周波数
低下を防ぎ、また自家発電系統を安定に運転することが
できる受電量調整装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る受電量調整装置は買電系統からの潮流が
零であることを検出する潮流零検出器と、この潮流零検
出器からの潮流零信号を受けて受電量調整機能をロック
するタイマー付制御ロック装置と、所定の時間遅れを持
って潮流零信号を与え、本来の受電量調整機能を一時中
断し、ガバナ強制減制御へモードの切換えを行う制御モ
ード切換器とを付加した。
〔作 用〕
この発明における受電量調整装置は買電系統からの潮流
が零であることを検出すると、本来の受電量調整制御を
一時中断し、所定の時間遅れをもって制御モード切換器
に潮流零信号を与え、ガバナ制御器によシ自家発電設備
のガバナ装置を出力域となるように動作させ、一定時間
経過後も潮流が零のままであれば、受電量調整機能をロ
ックし、その制御を停止させるように作用する。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図であ
シ、第1図において第2図と同一構成部分には同一符号
を付してその説明を省略する。第1図において、15は
潮流零検出器で、買電系統と自家発電系統との間の潮流
が零となったことを検出する。16は潮流零検出器15
から潮流零信号を受け、潮流零信号を受けている間タイ
ムカウントシ、一定時間後も零のままであればガバナ制
師器13へ制御ロック信号を出力し受電量制御をロック
し警報を出力するタイマー付制御ロック装置、17は潮
流零検出器15より潮流零信号を受け、通常の受電!調
整制御モードから強制的にガバナ装置8を絞り込みター
ビン出力を減少させてガバナ強制減制御モードに切換え
る制御モード切換器である。
次に動作について説明する。計器用変流器3により検出
された買電系統5との間の潮流が、潮流零検出器15に
よシ適当な時間遅れを持って零であることが検出された
時、潮流零信号が制御モード切換器17及びタイマー付
制御ロック装置16へ出力され、制御モード切換器17
では、その潮流零信号により通常の比較増幅器12から
の信号による受電量制御モードを一時中断し、強制的に
ガバナ装置8の出力を減としタービン出力を減少さすガ
バナ強制減制御モードにその制御を切換える。これによ
り制御モード切換器17からのガバナ強制減信号を受け
てガバナ制御器13によシガパナ装41i8をタービン
出力域の方向に動作させ、タービン出力を減少させる。
このため、自家発電設備の出力が減少し、買電系統側と
自家発電系統が連継状態にあれば受itは零から増加し
、潮流零検出器15によシ零信号は解除され、タイマー
付制御ロック装置16のタイムカウントも解除され制御
モード切換器17は制御を通常の受電量制御モードへ復
帰させる。逆にタービン出力を減少し、一定時間経過し
ても受電量が零のままであれば、これは買電系統と自家
発電系統が連継状態にないことを意味するので、この場
合はタイマー付制御ロック装置16でタイムカウントが
一定時間経過した後ガバナ制御器13へ制御ロック信号
を出力しガバナ装置8の制御信号を全てロックし制御を
停止させると同時に外部へ警報信号を出力する。
なお、上記実施例では、自家発電設備が蒸気タービン発
電機の場合について説明したが、ディーゼル発電機や他
の発電設備でもよく、上記実施例と同様の効果を奏する
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればい!までの受電量調整
装置に買電系統と自家発電系統との間の潮流が零となっ
たことを検出する潮流零検出器と、この潮流零検出器か
らの潮流零信号を、受けてタイマをカウントし、一定時
間後も零のままであれば受電it調整機能をロックする
タイマー付制御ロック装置と、潮流零検出器からの潮流
零信号を受け受電量制御モードからガバナ強制減制御モ
ードに切換える制御モード切換器を付加した構成である
ので、買電側の無計告停電を検出でき、無警告停電時に
おいても自家発電系統の周波数低下を防止し、自家発電
設備や負荷設備等に悪影響を与える。
ことなく安定な電力供給を確保することができ、また別
個に停電検出装置を設ける必要がなく安価なシステムを
構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による受電量調整装置を示
めす構成図、第2図は従来の受電量調整装置を示めす構
成図である。 10は電力検出器、11は受電量設定器、12は比較増
幅器、13はガバナ制御器、14は受電量調整装置、1
5は潮流零検出器、16はタイマー付制御ロック装置、
17は制御モード切換器。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示めす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原子力・火力・水力発電の大型電源設備と電力輸送設備
    とで構成される買電系統からの受電量が設定された指令
    値になるように自家発電系統の発電設備の出力を制御し
    て受電量を一定値に調整する受電量調整装置において、
    上記買電系統と上記自家発電系統との間の潮流が零とな
    ったことを検出する潮流零検出器と、この潮流零検出器
    からの潮流零信号を受けてタイマカウントし、一定時間
    後も潮流零のままであれば受電量調整機能をロックする
    タイマー付制御ロック装置と、上記潮流零検出器からの
    潮流零信号を受け受電量制御モードからガバナ強制減制
    御モードに切換える制御モード切換器とを備え、この制
    御モード切換器よりのガバナ強制減信号によってタービ
    ン出力を減少させ、一定時間経過後も受電量零のままで
    あればガバナ装置の制御信号をロックして制御を停止さ
    せるようにしたことを特徴とする受電量調整装置。
JP61094796A 1986-04-25 1986-04-25 受電量調整装置 Pending JPS62254629A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61094796A JPS62254629A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 受電量調整装置

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JP61094796A JPS62254629A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 受電量調整装置

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JPS62254629A true JPS62254629A (ja) 1987-11-06

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ID=14120032

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JP61094796A Pending JPS62254629A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 受電量調整装置

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