JP3276980B2 - 交直変換器の制御装置 - Google Patents
交直変換器の制御装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は直流送電設備や周波数変
換装置のような交直変換器の制御装置に関する。
換装置のような交直変換器の制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の直流送電系統の変換装置の
制御装置の例を示す概略ブロック図である。直流送電系
統の変換装置は変換器１Ａ，１Ｂの直流側は夫々直流リ
アクトル２Ａ，２Ｂを介して直流送電線路３によって接
続され、各変換器１Ａ，１Ｂの交流側は変換器用変圧器
４Ａ，４Ｂ、しゃ断器５Ａ，５Ｂを介して夫々の交流系
統６Ａ，６Ｂに接続されるように構成されている。従来
変換器１Ａ，１Ｂには余裕角リミッタ制御回路７Ａ，７
Ｂ、定電流制御回路８Ａ，８Ｂ、定電圧制御回路９Ａ，
９Ｂが具備されており、余裕角リミッタ制御回路７Ａ，
７Ｂは変換器の余裕角が最小余裕角を設定している余裕
角設定器１０Ａ，１０Ｂの出力以下とならないようにリ
ミッタをかける回路である。又、直流電流設定器１１の
出力である電流基準値と、直流電流検出器１２Ａ，１２
Ｂで検出された直流電流を電流／電圧変換回路１３Ａ，
１３Ｂによって制御回路として取扱い易い値に変換した
直流電流検出値とが加算回路１４Ａ，１４Ｂに入力さ
れ、その差が定電流制御回路８Ａ，８Ｂに入力されるこ
とで、直流送電線路３に流れる直流電流が前記電流基準
値に追従するように制御される。
制御装置の例を示す概略ブロック図である。直流送電系
統の変換装置は変換器１Ａ，１Ｂの直流側は夫々直流リ
アクトル２Ａ，２Ｂを介して直流送電線路３によって接
続され、各変換器１Ａ，１Ｂの交流側は変換器用変圧器
４Ａ，４Ｂ、しゃ断器５Ａ，５Ｂを介して夫々の交流系
統６Ａ，６Ｂに接続されるように構成されている。従来
変換器１Ａ，１Ｂには余裕角リミッタ制御回路７Ａ，７
Ｂ、定電流制御回路８Ａ，８Ｂ、定電圧制御回路９Ａ，
９Ｂが具備されており、余裕角リミッタ制御回路７Ａ，
７Ｂは変換器の余裕角が最小余裕角を設定している余裕
角設定器１０Ａ，１０Ｂの出力以下とならないようにリ
ミッタをかける回路である。又、直流電流設定器１１の
出力である電流基準値と、直流電流検出器１２Ａ，１２
Ｂで検出された直流電流を電流／電圧変換回路１３Ａ，
１３Ｂによって制御回路として取扱い易い値に変換した
直流電流検出値とが加算回路１４Ａ，１４Ｂに入力さ
れ、その差が定電流制御回路８Ａ，８Ｂに入力されるこ
とで、直流送電線路３に流れる直流電流が前記電流基準
値に追従するように制御される。
【０００３】又、直流電圧検出器１７Ａ，１７Ｂによっ
て検出された直流電圧検出値は、直流電圧設定器１８の
出力である直流電圧設定値と共に加算回路１９Ａ，１９
Ｂに入力され、その差が定電圧制御回路９Ａ，９Ｂに入
力されることで、直流送電線路３に印加される直流電圧
が前記直流電圧設定値に追従するよう制御される。スイ
ッチ１５Ａ，１５Ｂは変換器を逆変換運転する変換器側
のみが閉となり、電流マージン設定器１６Ａ，１６Ｂの
出力である電流マージンが前記加算回路１４Ａ，１４Ｂ
に入力される。前記余裕角制御回路７Ａ，７Ｂ、定電流
制御回路８Ａ，８Ｂ、定電圧制御回路９Ａ，９Ｂのう
ち、その出力として最も小さな出力のみを選択出力する
最小値選択回路２０Ａ，２０Ｂにより、今、仮にスイッ
チ１５Ｂが閉で、スイッチ１５Ａが開になっているとす
ると、前記最小値選択回路２０Ａには前記定電流制御回
路８Ａの出力が選択出力され、前記最小値選択回路２０
Ｂには前記余裕角制御回路７Ｂ又は定電圧制御回路９Ｂ
の出力が選択出力される。説明の便宜上、スイッチ１５
Ａが開で、スイッチ１５Ｂが閉、最小値選択回路２０Ｂ
の出力は定電圧制御回路９Ｂの出力が選択されているも
のとして、以後説明する。
て検出された直流電圧検出値は、直流電圧設定器１８の
出力である直流電圧設定値と共に加算回路１９Ａ，１９
Ｂに入力され、その差が定電圧制御回路９Ａ，９Ｂに入
力されることで、直流送電線路３に印加される直流電圧
が前記直流電圧設定値に追従するよう制御される。スイ
ッチ１５Ａ，１５Ｂは変換器を逆変換運転する変換器側
のみが閉となり、電流マージン設定器１６Ａ，１６Ｂの
出力である電流マージンが前記加算回路１４Ａ，１４Ｂ
に入力される。前記余裕角制御回路７Ａ，７Ｂ、定電流
制御回路８Ａ，８Ｂ、定電圧制御回路９Ａ，９Ｂのう
ち、その出力として最も小さな出力のみを選択出力する
最小値選択回路２０Ａ，２０Ｂにより、今、仮にスイッ
チ１５Ｂが閉で、スイッチ１５Ａが開になっているとす
ると、前記最小値選択回路２０Ａには前記定電流制御回
路８Ａの出力が選択出力され、前記最小値選択回路２０
Ｂには前記余裕角制御回路７Ｂ又は定電圧制御回路９Ｂ
の出力が選択出力される。説明の便宜上、スイッチ１５
Ａが開で、スイッチ１５Ｂが閉、最小値選択回路２０Ｂ
の出力は定電圧制御回路９Ｂの出力が選択されているも
のとして、以後説明する。
【０００４】前記最小値選択回路２０Ａ，２０Ｂの出力
は、夫々位相制御回路２１Ａ，２１Ｂに入力され、ここ
で変換器１Ａ，１Ｂの点弧タイミングを決めるパルス信
号に変換され、パルス増幅回路２２Ａ，２２Ｂを介して
変換器１Ａ，１Ｂにゲートパルス信号として与えられ
る。又、逆変換器運転を行なっている場合に、何らかの
理由で交流系統６の電圧が低下した場合には、定余裕角
制御回路７Ｂの出力が選択されるようになり、変換器の
転流失敗を防止する動作を行なう。万一、転流失敗が発
生した場合や、転流失敗の発生が想定される場合、即
ち、近隣電気所での変圧器投入やスタコン投入等で電圧
歪が発生すると想定される場合には、β進め指令回路４
２の指令により、β進め制御回路４１でβ進め制御が行
なわれ、前定電圧制御回路９Ｂ又は定余裕角制御回路７
Ｂの出力に代わってβ進め制御回路４１の出力が一時的
に選択される。以上説明した交直変換器及びその制御回
路の構成，作用は公知の事実である。
は、夫々位相制御回路２１Ａ，２１Ｂに入力され、ここ
で変換器１Ａ，１Ｂの点弧タイミングを決めるパルス信
号に変換され、パルス増幅回路２２Ａ，２２Ｂを介して
変換器１Ａ，１Ｂにゲートパルス信号として与えられ
る。又、逆変換器運転を行なっている場合に、何らかの
理由で交流系統６の電圧が低下した場合には、定余裕角
制御回路７Ｂの出力が選択されるようになり、変換器の
転流失敗を防止する動作を行なう。万一、転流失敗が発
生した場合や、転流失敗の発生が想定される場合、即
ち、近隣電気所での変圧器投入やスタコン投入等で電圧
歪が発生すると想定される場合には、β進め指令回路４
２の指令により、β進め制御回路４１でβ進め制御が行
なわれ、前定電圧制御回路９Ｂ又は定余裕角制御回路７
Ｂの出力に代わってβ進め制御回路４１の出力が一時的
に選択される。以上説明した交直変換器及びその制御回
路の構成，作用は公知の事実である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記したよう
にβ進め指令によりβ進め制御回路４１の出力が選択さ
れた場合、直流出力電圧の絶対値は小さくなり、その結
果、定電圧制御回路９Ｂの入力となる誤差信号は大きく
なる。したがって、定電圧制御回路９Ｂの出力も大きな
値となり、通常は図示はしていない上限リミッタの値に
保持される。ここでβ進めが解除されると、図５に示す
ように、β進め制御回路４１の出力は速かに復帰する
のに対し、定電圧制御回路９Ｂの出力は遅れて元の出
力に戻るようになる。結果的に図５に示すように、直流
電圧が一時的に過電圧状態となる。このような過電圧は
直流側の機器にとってストレスとなり、寿命に影響する
ばかりでなく、長距離のケーブル系を有するようなシス
テムでは、過電圧が増幅されて想定以上の過電圧を引き
起こすといった不具合を生じる。本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、β進め解除時の直流過電圧を
防止する交直変換器の制御装置を提供することを目的と
している。
にβ進め指令によりβ進め制御回路４１の出力が選択さ
れた場合、直流出力電圧の絶対値は小さくなり、その結
果、定電圧制御回路９Ｂの入力となる誤差信号は大きく
なる。したがって、定電圧制御回路９Ｂの出力も大きな
値となり、通常は図示はしていない上限リミッタの値に
保持される。ここでβ進めが解除されると、図５に示す
ように、β進め制御回路４１の出力は速かに復帰する
のに対し、定電圧制御回路９Ｂの出力は遅れて元の出
力に戻るようになる。結果的に図５に示すように、直流
電圧が一時的に過電圧状態となる。このような過電圧は
直流側の機器にとってストレスとなり、寿命に影響する
ばかりでなく、長距離のケーブル系を有するようなシス
テムでは、過電圧が増幅されて想定以上の過電圧を引き
起こすといった不具合を生じる。本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、β進め解除時の直流過電圧を
防止する交直変換器の制御装置を提供することを目的と
している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の［請求項１］に
係る交直変換器の制御装置は、直流電圧が規定値となる
制御角指令値を作成する定電圧制御回路と、直流電流が
規定値となる制御角指令値を作成する定電流制御回路及
び逆変換器が転流失敗を防止するための余裕角を調整す
る余裕角制御回路とからの各制御出力が入力され、これ
らの最小のものをもとに制御パルスを発生して、交直変
換器を制御する交直変換器の制御装置において、前記定
電圧制御回路には出力リミッタを設けて直流出力電圧を
抑制すると共に、前記余裕角制御回路の出力に合わせて
動作し、β進め指令回路の出力に応じてβ進め制御回路
から出力される信号にて過渡的な余裕角を調整するべく
前記出力リミッタを制御して直流出力電圧を抑制するよ
うにした。したがって、β進め処理中に直流電圧が低下
しても、定電圧制御回路の出力は事前の値より大きくな
ることはない。又、本発明の［請求項２］に係る交直変
換器の制御装置は、［請求項１］において、定電圧制御
回路のリミッタの制御は、β進め指令回路の出力に基づ
きリミッタ制御回路によって行なうようにした。又、本
発明の［請求項３］に係る交直変換器の制御装置は、
［請求項１］において、定電圧制御回路のリミッタの制
御は、β進め指令回路からの出力を遅延回路を介して行
ない、β進め処理中は前記定電圧制御回路の出力を保持
し、β進め解除後は前記出力保持を解除するようにし
た。
係る交直変換器の制御装置は、直流電圧が規定値となる
制御角指令値を作成する定電圧制御回路と、直流電流が
規定値となる制御角指令値を作成する定電流制御回路及
び逆変換器が転流失敗を防止するための余裕角を調整す
る余裕角制御回路とからの各制御出力が入力され、これ
らの最小のものをもとに制御パルスを発生して、交直変
換器を制御する交直変換器の制御装置において、前記定
電圧制御回路には出力リミッタを設けて直流出力電圧を
抑制すると共に、前記余裕角制御回路の出力に合わせて
動作し、β進め指令回路の出力に応じてβ進め制御回路
から出力される信号にて過渡的な余裕角を調整するべく
前記出力リミッタを制御して直流出力電圧を抑制するよ
うにした。したがって、β進め処理中に直流電圧が低下
しても、定電圧制御回路の出力は事前の値より大きくな
ることはない。又、本発明の［請求項２］に係る交直変
換器の制御装置は、［請求項１］において、定電圧制御
回路のリミッタの制御は、β進め指令回路の出力に基づ
きリミッタ制御回路によって行なうようにした。又、本
発明の［請求項３］に係る交直変換器の制御装置は、
［請求項１］において、定電圧制御回路のリミッタの制
御は、β進め指令回路からの出力を遅延回路を介して行
ない、β進め処理中は前記定電圧制御回路の出力を保持
し、β進め解除後は前記出力保持を解除するようにし
た。
【０００７】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図１
は本発明による交直変換器の制御装置の一実施例のブロ
ック図であり、図４との差は図４の一点鎖線で囲む部分
内だけであるため、この部分のみを示した。そして、図
４と同一部分については同一符号を付して既に説明した
他の構成についての説明は省略する。なお、図では符号
Ｂ側だけを示しているが、Ａ側にも同一構成があるが省
略している。そして、図１において、図４と異なる構成
は定電圧制御回路９Ｂに上限リミッタを設けた点であ
り、かつ、そのリミッタ値はβ進め制御回路４１の出力
値によって制御される構成となっている点である。
は本発明による交直変換器の制御装置の一実施例のブロ
ック図であり、図４との差は図４の一点鎖線で囲む部分
内だけであるため、この部分のみを示した。そして、図
４と同一部分については同一符号を付して既に説明した
他の構成についての説明は省略する。なお、図では符号
Ｂ側だけを示しているが、Ａ側にも同一構成があるが省
略している。そして、図１において、図４と異なる構成
は定電圧制御回路９Ｂに上限リミッタを設けた点であ
り、かつ、そのリミッタ値はβ進め制御回路４１の出力
値によって制御される構成となっている点である。
【０００８】本実施例では変換器の転流失敗時の対策を
考慮したものである。したがって構成の差異部分につい
ての作用を説明する。先ず、β進め指令回路４２の指令
によりβ進め制御回路４１が動作した場合には、既に説
明したように直流出力電圧が低下し、その結果、定電圧
制御回路９Ｂの出力が大きくなる方向に加算器１９Ｂの
出力信号が動作するものの、定電圧制御回路９Ｂの出力
リミッタが絞られているために、出力は大きな値となら
ない。又、β進め解除時にも定電圧制御回路９Ｂの出力
は小さな値から戻るので、従来方式のような直流過電圧
の発生はない。本実施例によれば、β進め解除時の過電
圧が抑制され、結果的に直流側機器のストレス減少，異
常過電圧の原因の除去という効果を有する。
考慮したものである。したがって構成の差異部分につい
ての作用を説明する。先ず、β進め指令回路４２の指令
によりβ進め制御回路４１が動作した場合には、既に説
明したように直流出力電圧が低下し、その結果、定電圧
制御回路９Ｂの出力が大きくなる方向に加算器１９Ｂの
出力信号が動作するものの、定電圧制御回路９Ｂの出力
リミッタが絞られているために、出力は大きな値となら
ない。又、β進め解除時にも定電圧制御回路９Ｂの出力
は小さな値から戻るので、従来方式のような直流過電圧
の発生はない。本実施例によれば、β進め解除時の過電
圧が抑制され、結果的に直流側機器のストレス減少，異
常過電圧の原因の除去という効果を有する。
【０００９】図２は更に他の実施例の構成図である。図
１の実施例では、定電圧制御回路９Ｂのリミッタ値とし
て、β進め制御回路４１の出力値をそのまま用いたが、
本実施例では別途リミッタ制御回路４３を設けたもので
ある。これによりリミッタ値，解除タイミングを調整す
ることにより、図１の実施例以上に微調整ができ、より
効果を大きくすることができる。
１の実施例では、定電圧制御回路９Ｂのリミッタ値とし
て、β進め制御回路４１の出力値をそのまま用いたが、
本実施例では別途リミッタ制御回路４３を設けたもので
ある。これによりリミッタ値，解除タイミングを調整す
ることにより、図１の実施例以上に微調整ができ、より
効果を大きくすることができる。
【００１０】図３は更に他の実施例の構成図である。図
３において、定電圧制御回路９Ｂは出力保持機能を有す
るものとし、遅延回路４４と共に用いて、β進め処理中
は定電圧制御回路９Ｂの出力を事前値に保持するように
し、β進め解除後一定の時間が経過してから出力保持を
解除して、通常の定電圧制御を動作させるようにしたも
のである。本実施例にても過電圧を抑制することができ
る。
３において、定電圧制御回路９Ｂは出力保持機能を有す
るものとし、遅延回路４４と共に用いて、β進め処理中
は定電圧制御回路９Ｂの出力を事前値に保持するように
し、β進め解除後一定の時間が経過してから出力保持を
解除して、通常の定電圧制御を動作させるようにしたも
のである。本実施例にても過電圧を抑制することができ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればβ
進め処理中、定電圧制御回路の出力リミッタを調整する
ようにしたので、直流過電圧を防止できる。
進め処理中、定電圧制御回路の出力リミッタを調整する
ようにしたので、直流過電圧を防止できる。
【図１】本発明による交直変換器の制御装置の一実施例
のブロック図。
のブロック図。
【図２】他の実施例の部分構成図。
【図３】更に他の実施例の部分構成図。
【図４】従来の変換装置の制御装置のブロック図。
【図５】従来装置の動作を説明する図。
７ 余裕角制御回路 ８ 定電流制御回路 ９ 定電圧制御回路 ４１ β進め制御回路 ４２ β進め指令回路 ４３ リミッタ制御回路 ４４ 遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02J 1/00 301 H02J 3/36 H02M 7/48 H02M 7/72
Claims (3)
- 【請求項１】 直流電圧が規定値となる制御角指令値を
作成する定電圧制御回路と、直流電流が規定値となる制
御角指令値を作成する定電流制御回路及び逆変換器が転
流失敗を防止するための余裕角を調整する余裕角制御回
路とからの各制御出力が入力され、これらの最小のもの
をもとに制御パルスを発生して、交直変換器を制御する
交直変換器の制御装置において、前記定電圧制御回路に
は出力リミッタを設けて直流出力電圧を抑制すると共
に、前記余裕角制御回路の出力に合わせて動作し、β進
め指令回路の出力に応じてβ進め制御回路から出力され
る信号にて過渡的な余裕角を調整すべく前記出力リミッ
タを制御して直流出力電圧を抑制することを特徴とする
交直変換器の制御装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の交直変換器の制御装置に
おいて、定電圧制御回路のリミッタの制御は、β進め指
令回路の出力に基づきリミッタ制御回路によって行なう
ことを特徴とする交直変換器の制御装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の交直変換器の制御装置に
おいて、定電圧制御回路のリミッタの制御は、β進め指
令回路からの出力を遅延回路を介して行ない、β進め処
理中は前記定電圧制御回路の出力を保持し、β進め解除
後は前記出力保持を解除することを特徴とする交直変換
器の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13154492A JP3276980B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 交直変換器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13154492A JP3276980B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 交直変換器の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304723A JPH05304723A (ja) | 1993-11-16 |
| JP3276980B2 true JP3276980B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=15060564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13154492A Expired - Fee Related JP3276980B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 交直変換器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3276980B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP13154492A patent/JP3276980B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05304723A (ja) | 1993-11-16 |
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