JPH0537665Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537665Y2 JPH0537665Y2 JP14968986U JP14968986U JPH0537665Y2 JP H0537665 Y2 JPH0537665 Y2 JP H0537665Y2 JP 14968986 U JP14968986 U JP 14968986U JP 14968986 U JP14968986 U JP 14968986U JP H0537665 Y2 JPH0537665 Y2 JP H0537665Y2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- power supply
- switching power
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 17
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 10
- 238000003079 width control Methods 0.000 claims description 8
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、スイツチング・レギユレータを用い
た直流安定化電源装置に関し、更に詳しくは、外
部から送られるリモート信号によつて負荷に供給
する出力電圧をオン．オフするリモート・コント
ロール機能を有したスイツチング電源（コンバー
タ）であつて、過電流あるいは過電圧等の異常を
検出しスイツチング電源の動作を停止させる保護
回路を備えた直流安定化電源装置に関する。
た直流安定化電源装置に関し、更に詳しくは、外
部から送られるリモート信号によつて負荷に供給
する出力電圧をオン．オフするリモート・コント
ロール機能を有したスイツチング電源（コンバー
タ）であつて、過電流あるいは過電圧等の異常を
検出しスイツチング電源の動作を停止させる保護
回路を備えた直流安定化電源装置に関する。
（従来の技術）
外部から送られるリモート信号によつて負荷に
供給する出力電圧をオン．オフするリモート・コ
ントロール機能を有したスイツチング電源は公知
である。また、負荷に流れる過電流あるいは負荷
に加わる過電圧等の異常を検出し、スイツチング
電源の動作を停止させる保護回路を備えた直流安
定化電源装置も公知である。
供給する出力電圧をオン．オフするリモート・コ
ントロール機能を有したスイツチング電源は公知
である。また、負荷に流れる過電流あるいは負荷
に加わる過電圧等の異常を検出し、スイツチング
電源の動作を停止させる保護回路を備えた直流安
定化電源装置も公知である。
このような直流安定化電源装置において、過電
流あるいは過電圧等の異常が生じ、保護回路が動
作して出力が一度シヤツト・ダウンした後、この
シヤツト・ダウン状態から装置を正常動作状態に
復帰（リセツト）させる場合は、交流入力をオフ
とする（従つて保護回路の動作電源がオフとな
る）ことで行なつている。
流あるいは過電圧等の異常が生じ、保護回路が動
作して出力が一度シヤツト・ダウンした後、この
シヤツト・ダウン状態から装置を正常動作状態に
復帰（リセツト）させる場合は、交流入力をオフ
とする（従つて保護回路の動作電源がオフとな
る）ことで行なつている。
（考案が解決しようとする問題点）
このために、負荷に供給する直流電圧のオン．
オフをリモート信号RMTで行なう電源装置にお
いて、異常が発生し、保護回路が動作してシヤツ
ト・ダウンした場合は、交流入力をオフしなけれ
ば保護回路のリセツトができないという不都合が
あつた。
オフをリモート信号RMTで行なう電源装置にお
いて、異常が発生し、保護回路が動作してシヤツ
ト・ダウンした場合は、交流入力をオフしなけれ
ば保護回路のリセツトができないという不都合が
あつた。
本考案は、このような不都合に鑑みてなされた
もので、その目的は、スイツチング電源における
シヤツト・ダウン方式の保護回路を、交流入力の
オン・オフと同様に、外部から出力電圧をオン．
オフするリモート信号RMTによつてもリセツト
できるようにすることにある。
もので、その目的は、スイツチング電源における
シヤツト・ダウン方式の保護回路を、交流入力の
オン・オフと同様に、外部から出力電圧をオン．
オフするリモート信号RMTによつてもリセツト
できるようにすることにある。
（問題点を解決するための手段）
この様な目的を達成する本考案は、
外部から送られるリモート信号によつて負荷に
供給する出力電圧をオン・オフするリモートコン
トロール機能を有したスイツチング電源を備える
直流安定化電源装置において、 負荷に与えられる出力電圧が一定値になるよう
に前記スイツチング電源のスイツチ素子のオン，
オフを制御するためのパルス幅信号を出力するパ
ルス幅制御回路５と、 過電流あるいは過電圧の異常を検出しその状態
をラツチすると共にシヤツトダウン信号を出力す
る保護回路８，９と、 交流入力電圧に応じて出力される信号とリモー
ト信号を入力しこれらの信号の立ち上り時、立ち
下り時に時間とともに変化する信号（Ecp）を出
力する第１の信号発生回路６と、 前記時間とともに変化する信号（Ecp）と所定
レベルの第１基準信号（E1）とを比較し前記ス
イツチング電源のラン，ストツプ信号を出力する
ラン，ストツプ信号発生回路７と、 前記時間とともに変化する信号（Ecp）と所定
レベルの第２基準信号（E2）とを比較し、時間
とともに変化する信号（Ecp）が第２の基準信号
E2より低い場合、前記保護回路がラツチしてい
る状態をリセツトするためのリセツト信号を出力
する第２の信号発生回路１０と、 前記パルス幅制御回路からのパルス幅信号、ラ
ン、ストツプ信号発生回路からのラン、ストツプ
信号、前記保護回路からのシヤツトダウン信号を
それぞれ入力し、前記スイツチング電源のスイツ
チ素子３のオン，オフを制御する回路GAと を設けたことを特徴とする直流安定化電源装置で
ある。
供給する出力電圧をオン・オフするリモートコン
トロール機能を有したスイツチング電源を備える
直流安定化電源装置において、 負荷に与えられる出力電圧が一定値になるよう
に前記スイツチング電源のスイツチ素子のオン，
オフを制御するためのパルス幅信号を出力するパ
ルス幅制御回路５と、 過電流あるいは過電圧の異常を検出しその状態
をラツチすると共にシヤツトダウン信号を出力す
る保護回路８，９と、 交流入力電圧に応じて出力される信号とリモー
ト信号を入力しこれらの信号の立ち上り時、立ち
下り時に時間とともに変化する信号（Ecp）を出
力する第１の信号発生回路６と、 前記時間とともに変化する信号（Ecp）と所定
レベルの第１基準信号（E1）とを比較し前記ス
イツチング電源のラン，ストツプ信号を出力する
ラン，ストツプ信号発生回路７と、 前記時間とともに変化する信号（Ecp）と所定
レベルの第２基準信号（E2）とを比較し、時間
とともに変化する信号（Ecp）が第２の基準信号
E2より低い場合、前記保護回路がラツチしてい
る状態をリセツトするためのリセツト信号を出力
する第２の信号発生回路１０と、 前記パルス幅制御回路からのパルス幅信号、ラ
ン、ストツプ信号発生回路からのラン、ストツプ
信号、前記保護回路からのシヤツトダウン信号を
それぞれ入力し、前記スイツチング電源のスイツ
チ素子３のオン，オフを制御する回路GAと を設けたことを特徴とする直流安定化電源装置で
ある。
（実施例）
第１図は、本考案に係る装置の一例を示す構成
ブロツク図である。図において、１は交流入力電
圧eiを整流、平滑する整流平滑回路、２は１次巻
線n1、２次巻線n2を有するトランス、３は整流平
滑回路１で得られた直流電圧をスイツチングして
１次コイルn1に与えるスイツチ素子、４は２次コ
イルn2に得られる交流電圧を整流平滑して出力電
圧epを得る整流平滑回路で、出力電圧epが負荷Lp
に与えられる。５は出力電圧epを検出して基準電
圧ERに対応する一定値になるようにスイツチ素
子３のオン．オフのパルス幅を制御するパルス幅
制御回路で、その出力はゲート回路GA、絶縁ト
ランスTPを介してスイツチ素子３に印加されて
いる。
ブロツク図である。図において、１は交流入力電
圧eiを整流、平滑する整流平滑回路、２は１次巻
線n1、２次巻線n2を有するトランス、３は整流平
滑回路１で得られた直流電圧をスイツチングして
１次コイルn1に与えるスイツチ素子、４は２次コ
イルn2に得られる交流電圧を整流平滑して出力電
圧epを得る整流平滑回路で、出力電圧epが負荷Lp
に与えられる。５は出力電圧epを検出して基準電
圧ERに対応する一定値になるようにスイツチ素
子３のオン．オフのパルス幅を制御するパルス幅
制御回路で、その出力はゲート回路GA、絶縁ト
ランスTPを介してスイツチ素子３に印加されて
いる。
６は第１の信号発生回路で、整流平滑回路１か
ら出力される電圧信号Ec（この電圧信号Ecは電源
スイツチSWを介して印加される交流入力電圧ei
に対応して変化する）と、出力電圧epを遠隔操作
によりオン，オフするためのリモート信号RMT
とを入力し、これらの信号の立上り，立下り時に
時間とともに変化する信号Ecpを出力する。この
信号発生回路６は、例えば抵抗とコンデンサの充
放電回路を含んで構成される。７はスイツチング
電源のラン，ストツプ信号発生回路で、例えばコ
ンバレータで構成されており、信号発生回路６か
らの時間とともに変化する信号Ecpを入力し、一
定レベルの基準信号E1と比較し、EcpがE1より低
い場合、（Ecp＜E1）、ゲート回路GAを閉じ、スイ
ツチ素子３へのオン，オフ制御信号を停止させ
る。
ら出力される電圧信号Ec（この電圧信号Ecは電源
スイツチSWを介して印加される交流入力電圧ei
に対応して変化する）と、出力電圧epを遠隔操作
によりオン，オフするためのリモート信号RMT
とを入力し、これらの信号の立上り，立下り時に
時間とともに変化する信号Ecpを出力する。この
信号発生回路６は、例えば抵抗とコンデンサの充
放電回路を含んで構成される。７はスイツチング
電源のラン，ストツプ信号発生回路で、例えばコ
ンバレータで構成されており、信号発生回路６か
らの時間とともに変化する信号Ecpを入力し、一
定レベルの基準信号E1と比較し、EcpがE1より低
い場合、（Ecp＜E1）、ゲート回路GAを閉じ、スイ
ツチ素子３へのオン，オフ制御信号を停止させ
る。
８は過電流あるいは過電圧の異常を検出し、ラ
ツチ回路９を介してゲート回路GAを閉じてスイ
ツチング電源の動作を停止させる保護回路、１０
は第２の信号発生回路で、例えばコンパレータで
構成され、第１の信号発生回路６から出力される
時間とともに変化する信号Ecpと所定レベルの基
準信号E2とを比較し、信号Ecpは基準信号E2より
低い場合（Ecp＜E2）、保護回路８の出力をリセツ
トするように、ラツチ回路９に対してリセツト信
号Vs／Ｒを出力する。
ツチ回路９を介してゲート回路GAを閉じてスイ
ツチング電源の動作を停止させる保護回路、１０
は第２の信号発生回路で、例えばコンパレータで
構成され、第１の信号発生回路６から出力される
時間とともに変化する信号Ecpと所定レベルの基
準信号E2とを比較し、信号Ecpは基準信号E2より
低い場合（Ecp＜E2）、保護回路８の出力をリセツ
トするように、ラツチ回路９に対してリセツト信
号Vs／Ｒを出力する。
ラン．ストツプ信号発生回路７及び第２の信号
発生回路１０に与えられる基準信号E1，E2のレ
ベルはE1＞E2の関係に選定されている。
発生回路１０に与えられる基準信号E1，E2のレ
ベルはE1＞E2の関係に選定されている。
ここで、第２の信号発生回路１０の役割は、以
下の通りである。即ち、保護回路８とラツチ回路
９とは、過電流または過電圧の異常状態を検出し
た場合に、その状態をラツチしてシヤツトダウン
信号を出力し続けるように構成してあるが、この
様な状態を、外部から送られてくるオフを示すリ
モート信号RMTのタイミングあるいは電源オフ
のタイミングでリセツトするためのリセツト信号
を作る役割をする。
下の通りである。即ち、保護回路８とラツチ回路
９とは、過電流または過電圧の異常状態を検出し
た場合に、その状態をラツチしてシヤツトダウン
信号を出力し続けるように構成してあるが、この
様な状態を、外部から送られてくるオフを示すリ
モート信号RMTのタイミングあるいは電源オフ
のタイミングでリセツトするためのリセツト信号
を作る役割をする。
このように構成した装置の動作を次に、第２図
のタイムチヤートを参照しながら説明する。
のタイムチヤートを参照しながら説明する。
第２図イは、電源スイツチSWの投入によつて
生ずる整流平滑回路１の出力電圧Ecを示し、ロ
は、外部から送られてくる出力電圧epをオン，オ
フするためのリモート信号RMTを示す。
生ずる整流平滑回路１の出力電圧Ecを示し、ロ
は、外部から送られてくる出力電圧epをオン，オ
フするためのリモート信号RMTを示す。
第１の信号発生回路６は、イ及びロに示すよう
な交流入力電圧に応じて出力される信号Ec及びリ
モート信号RMTを入力し、ハに示すように電源
のオン時、又はリモート信号RMTのオン時に、
時間とともに増大する信号Ecpを出力する。
な交流入力電圧に応じて出力される信号Ec及びリ
モート信号RMTを入力し、ハに示すように電源
のオン時、又はリモート信号RMTのオン時に、
時間とともに増大する信号Ecpを出力する。
第２の信号発生回路１０は、ハに示すように、
時間とともに増大する信号Ecpと、基準信号E2の
レベルとをハに示すように比較し、EcpがE2を越
えると（Ecp＞E2）、ラツチ回路９に対してホに示
すようにセツト信号Vs／Ｒを出力する。これに
よつて、保護回路８は動作可能となり、過電流，
過電圧の異常時には、保護回路８からの出力によ
つてスイツチ素子３がオフとなる（よつてスイツ
チング電源の動作が停止する）。
時間とともに増大する信号Ecpと、基準信号E2の
レベルとをハに示すように比較し、EcpがE2を越
えると（Ecp＞E2）、ラツチ回路９に対してホに示
すようにセツト信号Vs／Ｒを出力する。これに
よつて、保護回路８は動作可能となり、過電流，
過電圧の異常時には、保護回路８からの出力によ
つてスイツチ素子３がオフとなる（よつてスイツ
チング電源の動作が停止する）。
時間とともに増大する信号Ecpが基準信号E1の
レベル越えると（Ecp＞E1）、ラン，ストツプ信号
発生回路７は、ニに示すようにゲート回路GAに
対してラン信号を出力し、パルス幅制御回路５か
らのパルス幅信号をスイツチ素子３に与えるよう
にし、スイツチング電源を動作状態とする。
レベル越えると（Ecp＞E1）、ラン，ストツプ信号
発生回路７は、ニに示すようにゲート回路GAに
対してラン信号を出力し、パルス幅制御回路５か
らのパルス幅信号をスイツチ素子３に与えるよう
にし、スイツチング電源を動作状態とする。
これにより、スイツチング電源から出力される
出力電圧epは、トに示すように、徐々に増加し、
やがて一定値に維持される。
出力電圧epは、トに示すように、徐々に増加し、
やがて一定値に維持される。
この動作状態において、保護回路８が例えば過
電流等の異常を検出すると、保護回路８はラツチ
回路９を介してヘに示すようにシヤツトダウン信
号をゲート回路GAに出力し、ゲート回路GAを
閉とし、スイツチング電源の動作を停止する。こ
れによつて、出力電圧epはトに示すように零とな
り、負荷Lpを過電流等の異常状態から保護する。
電流等の異常を検出すると、保護回路８はラツチ
回路９を介してヘに示すようにシヤツトダウン信
号をゲート回路GAに出力し、ゲート回路GAを
閉とし、スイツチング電源の動作を停止する。こ
れによつて、出力電圧epはトに示すように零とな
り、負荷Lpを過電流等の異常状態から保護する。
このようなシヤツトダウン状態のリセツトは、
リモート信号RMTをオフ又は電源をオフとする
ことで行なえる。すなわち、外部から送られるリ
モート信号RMTをオフ又は電源をオフとする
と、第１の信号発生回路６からの信号Ecpは、ハ
に示すように時間とともに減小し、その値が基準
信号E1より小さくなると（Ecp＜E1）、ラン，スト
ツプ信号発生回路７からニに示すようにストツプ
信号が出力される。その後、信号Ecpが基準信号
E2より小さくなると（Ecp＜E2）、第２の信号発生
回路１０は、ホに示すようにリセツト信号をラツ
チ回路９に対して出力する。ラツチ回路９はこの
リセツト信号を受け、保護回路８から出力されて
いたシヤツトダウン信号を、ヘに示すようにリセ
ツトする。
リモート信号RMTをオフ又は電源をオフとする
ことで行なえる。すなわち、外部から送られるリ
モート信号RMTをオフ又は電源をオフとする
と、第１の信号発生回路６からの信号Ecpは、ハ
に示すように時間とともに減小し、その値が基準
信号E1より小さくなると（Ecp＜E1）、ラン，スト
ツプ信号発生回路７からニに示すようにストツプ
信号が出力される。その後、信号Ecpが基準信号
E2より小さくなると（Ecp＜E2）、第２の信号発生
回路１０は、ホに示すようにリセツト信号をラツ
チ回路９に対して出力する。ラツチ回路９はこの
リセツト信号を受け、保護回路８から出力されて
いたシヤツトダウン信号を、ヘに示すようにリセ
ツトする。
これにより、シヤツトダウン状態から、通常の
スイツチング電源の停止状態に移行する。
スイツチング電源の停止状態に移行する。
この状態において、異常原因が除去されていれ
ば、リモート信号RMTのオン又は電源のオンに
より、スイツチング電源は再スタートする。異常
原因が除去されていない場合は、再びシヤツトダ
ウン状態となる。
ば、リモート信号RMTのオン又は電源のオンに
より、スイツチング電源は再スタートする。異常
原因が除去されていない場合は、再びシヤツトダ
ウン状態となる。
なお、上述した実施例では、ゲート回路GAを
設け、ラン，ストツプ信号発生回路７の出力及
び、ラツチ回路９の出力をゲート回路に加え、ス
イツチング電源の動作／停止を制御するようにし
たが、パルス幅制御回路５にこれらの信号を加
え、スイツチング電源の動作／停止を制御するよ
うにしてもよい。また、保護回路８の出力をラツ
チ回路９を介して出力するようにしたが、このラ
ツチ回路と同じ機能を保護回路８にもたせるよう
にしてもよい。
設け、ラン，ストツプ信号発生回路７の出力及
び、ラツチ回路９の出力をゲート回路に加え、ス
イツチング電源の動作／停止を制御するようにし
たが、パルス幅制御回路５にこれらの信号を加
え、スイツチング電源の動作／停止を制御するよ
うにしてもよい。また、保護回路８の出力をラツ
チ回路９を介して出力するようにしたが、このラ
ツチ回路と同じ機能を保護回路８にもたせるよう
にしてもよい。
（考案の効果）
以上説明したように、本考案によれば、交流入
力電圧に応じた信号と、リモート信号とによつて
時間とともに変化する信号Ecpを作り、この信号
を用いて、シヤツトダウン方式の保護回路の出力
をリセツトするようにしたもので、電源オフによ
るのと同様に、リモート信号をオフとすることに
よつても保護回路をリセツトすることができる。
力電圧に応じた信号と、リモート信号とによつて
時間とともに変化する信号Ecpを作り、この信号
を用いて、シヤツトダウン方式の保護回路の出力
をリセツトするようにしたもので、電源オフによ
るのと同様に、リモート信号をオフとすることに
よつても保護回路をリセツトすることができる。
第１図は本考案に係る装置の構成ブロツク図、
第２図はその動作を示すタイムチヤートである。 SW……電源スイツチ、１，４……整流平滑回
路、３……スイツチ素子、５……パルス幅制御回
路、６，１０……第１，第２信号発生回路、７…
…ラン，ストツプ信号発生回路、８……保護回
路、９……ラツチ回路、L0……負荷。
第２図はその動作を示すタイムチヤートである。 SW……電源スイツチ、１，４……整流平滑回
路、３……スイツチ素子、５……パルス幅制御回
路、６，１０……第１，第２信号発生回路、７…
…ラン，ストツプ信号発生回路、８……保護回
路、９……ラツチ回路、L0……負荷。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外部から送られるリモート信号によつて負荷に
供給する出力電圧をオン・オフするリモートコン
トロール機能を有したスイツチング電源を備える
直流安定化電源装置において、 負荷に与えられる出力電圧が一定値になるよう
に前記スイツチング電源のスイツチ素子のオン，
オフを制御するためのパルス幅信号を出力するパ
ルス幅制御回路５と、 過電流あるいは過電圧の異常を検出しその状態
をラツチすると共にシヤツトダウン信号を出力す
る保護回路８，９と、 交流入力電圧に応じて出力される信号とリモー
ト信号を入力しこれらの信号の立ち上り時、立ち
下り時に時間とともに変化する信号（Ecp）を出
力する第１の信号発生回路６と、 前記時間とともに変化する信号（Ecp）と所定
レベルの第１の基準信号（E1）とを比較し前記
スイツチング電源のラン，ストツプ信号を出力す
るラン，ストツプ信号発生回路７と、 前記時間とともに変化する信号（Ecp）と所定
レベルの第２基準信号（E2）とを比較し、時間
とともに変化する信号（Ecp）が第２の基準信号
E2より低い場合、前記保護回路がラツチしてい
る状態をリセツトするためのリセツト信号を出力
する第２の信号発生回路１０と、 前記パルス幅制御回路からのパルス幅信号、ラ
ン、ストツプ信号発生回路からのラン、ストツプ
信号、前記保護回路からのシヤツトダウン信号を
それぞれ入力し、前記スイツチング電源のスイツ
チ素子３のオン，オフを制御する回路GAと を設けたことを特徴とする直流安定化電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14968986U JPH0537665Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14968986U JPH0537665Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6355788U JPS6355788U (ja) | 1988-04-14 |
| JPH0537665Y2 true JPH0537665Y2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=31065136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14968986U Expired - Lifetime JPH0537665Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537665Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5859768A (en) * | 1997-06-04 | 1999-01-12 | Motorola, Inc. | Power conversion integrated circuit and method for programming |
| JP5338159B2 (ja) * | 2008-07-07 | 2013-11-13 | 日産自動車株式会社 | フライバック型スイッチング電源 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP14968986U patent/JPH0537665Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6355788U (ja) | 1988-04-14 |
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