JPH0715865A - 電源回路の保護装置 - Google Patents

電源回路の保護装置

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JPH0715865A
JPH0715865A JP5155185A JP15518593A JPH0715865A JP H0715865 A JPH0715865 A JP H0715865A JP 5155185 A JP5155185 A JP 5155185A JP 15518593 A JP15518593 A JP 15518593A JP H0715865 A JPH0715865 A JP H0715865A
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circuit
overcurrent
voltage
switching control
output
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JP5155185A
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Naoji Akutsu
直司 阿久津
Yasuhiro Shirai
保弘 白井
Akira Hagiwara
明 萩原
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/78Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled
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    • H03K17/7955Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled controlling bipolar transistors using phototransistors
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置の使用者が電源スイッチをオフにした後に
再びオンにした場合でも出力側の回路の破損が拡大され
ることがない。 【構成】高周波トランス16と、該高周波トランス16
の一次側に接続されたスイッチング制御回路15と、前
記高周波トランス16の二次側に接続され、出力側の回
路に直流電圧を印加する整流回路17,18,20とを
有する。過電流検出回路26が過電流を検出した後、設
定時間が経過した時に検出信号を前記スイッチング制御
回路15に対して出力してスイッチング制御回路15を
オフにする。過電流検出遅延回路28は、電源スイッチ
11をオンにした後、前記設定時間より短い初期設定時
間が経過するまで過電流の検出を遅延させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタなどにおける
電源回路の保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタなどに使用される電源回
路においては、交流電源からの交流を整流して直流にし
た後、スイッチング制御回路によって高周波の電流信号
を発生させ、該電流を高周波トランスに入力して変圧
し、それを整流することによって各値の直流電圧を出力
するようにしている。
【0003】この場合、電源回路にアラーム回路が設け
られていて、出力側において何らかの異常が発生する
と、アラーム回路がスイッチング制御回路にアラーム信
号を送り、前記スイッチング制御回路を停止させるよう
にしている。図2は従来の電源回路の保護装置のブロッ
ク図である。図において、11はプリンタを起動又は停
止させるための電源スイッチ、12は保護ヒューズ、1
3は図示しないコイル及びコンデンサで構成されるフィ
ルタ回路、14は交流を整流して直流にする整流回路、
15は図示しないスイッチング電源回路を内蔵し、該ス
イッチング電源回路のスイッチングを制御するためのス
イッチング制御回路、16は高周波トランスである。該
高周波トランス16の一次側に高周波の電流信号が入力
されると、二次側から各種値の電圧の電流信号が出力さ
れる。
【0004】また、17は高周波トランス16の二次側
において出力された電流信号を整流して直流にし、40
〔V〕の直流電圧を出力する整流回路、18は高周波ト
ランス16の二次側において出力された電流信号を整流
して直流にし、8〔V〕の直流電圧を出力する整流回
路、19は8〔V〕の直流電圧から5〔V〕の直流電圧
を作るための三端子レギュレータ(REG)である。な
お、該三端子レギュレータ19を二次チョッパ回路に代
えることもできる。また、20は高周波トランス16の
二次側において出力された電流信号を整流して直流に
し、−8〔V〕の直流電圧を出力する整流回路である。
これら整流回路17,18,20によって出力された直
流電圧は、出力側の図示しない回路に電源電圧として印
加される。21はプリンタを起動させた時の各種の異常
を検出するためのアラーム検出回路であり、過電流や過
電圧を検出したり、出力側の回路からアラーム信号が出
力されたことを検出したりする。また、22は発光ダイ
オード22a及びホトトランジスタ22bから成るホト
カプラである。
【0005】前記構成の電源回路の保護装置において、
出力側の回路が誤動作したり出力側の回路内の素子が破
損したりして出力側の回路に大電力が加わると、アラー
ム検出回路21が異常を検出し、ホトカプラ22を介し
て検出信号がスイッチング制御回路15に対して出力さ
れ、スイッチング電源回路をオフにして出力側の回路へ
の電源電圧の印加を停止する。
【0006】図3は従来の電源回路の保護装置の動作を
示すフローチャートである。 ステップS1 電源スイッチ11(図2)をオンにす
る。 ステップS2 出力側の回路に電力を供給する。 ステップS3 アラーム検出回路21が過電流を検出し
たか否かを判断する。過電流を検出した場合はステップ
S4に進み、検出しない場合はステップS2に戻る。 ステップS4 過電流を検出した時間が設定時間ts
超えたか否かを判断する。設定時間ts を超えた場合は
ステップS7に進み、超えない場合はステップS2に戻
る。 ステップS5 アラーム検出回路21が過電圧を検出し
たか否かを判断する。過電圧を検出した場合はステップ
S7に進み、検出しない場合はステップS2に戻る。 ステップS6 出力側の回路からアラーム信号が出力さ
れたか否かを判断する。 アラーム信号が出力された場合はステップS7に進み、
出力されない場合はステップS2に戻る。 ステップS7 出力側の回路が異常であると判断する。 ステップS8 スイッチング制御回路15をオフにす
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電源回路の保護装置においては、アラーム検出回路
21が過電流を検出してスイッチング制御回路15をオ
フにした後、プリンタの使用者が電源スイッチ11をオ
フにした後に再びオンにする可能性があり、その場合、
再び過電流が流れて出力側の回路に大電力が加わってし
まう。そして、これをアラーム検出回路21によって検
出させようとすると、アラーム検出回路21はプリンタ
が正常に動作するときの電流及び電流が流れる時間を考
慮して設計されているため、出力側の回路に再び大電力
が加わっていることを検出するまでに長い時間が必要と
なってしまう。
【0008】図4はプリンタを動作させた時の電流のタ
イムチャート、図5はプリンタの電源スイッチをオンに
した時の電流のタイムチャートである。図4に示すよう
に、プリンタが正常に動作する場合、1行を印字するの
に必要な時間Δt1 だけ電流I1 が流れ、改行(LF)
時間だけ電流I1 より小さい値の電流が流れるようにな
っている。
【0009】また、図5に示すように、例えばプリンタ
の電源スイッチ11(図2)がオンにされると、時間Δ
2 だけ出力側の回路内のコンデンサによって突入電流
2が流れる。したがって、前記アラーム検出回路21
は電流I1 、該電流I1 が流れる時間Δt1 、突入電流
2 及び該突入電流I2 が流れる時間Δt2 を考慮して
設計されるため、前記設定時間ts が長く設定されてお
り、スイッチング制御回路15をオフにして出力側の回
路への電源電圧の印加を停止するまでに、例えば4秒程
の時間が必要となってしまう。
【0010】そして、その間出力側の回路に過電流が流
れて大電力が加わるため、出力側の回路の破損が拡大さ
れてしまう。本発明は、前記従来の電源回路の保護装置
の問題点を解決して、出力側の回路に大電力が加わるこ
とがなく、装置の使用者が電源スイッチをオフにした後
に再びオンにした場合でも出力側の回路の破損が拡大さ
れることのない電源回路の保護装置を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の電
源回路の保護装置においては、一次側に電流信号を受け
て変圧し、二次側から設定された電圧の電流信号を出力
する高周波トランスと、該高周波トランスの一次側に接
続され、高周波の電流信号を発生させるスイッチング制
御回路と、前記高周波トランスの二次側に接続され、電
流信号を整流して直流にするとともに、出力側の回路に
直流電圧を印加する整流回路とを有する。
【0012】また、過電流を検出した後、設定時間が経
過した時に検出信号を前記スイッチング制御回路に対し
て出力してスイッチング制御回路をオフにする過電流検
出回路と、電源スイッチをオンにした後、前記設定時間
より短い初期設定時間が経過するまで過電流の検出を遅
延させる過電流検出遅延回路とを有する。本発明の他の
電源回路の保護装置においては、一次側に電流信号を受
けて変圧し、二次側から設定された電圧の電流信号を出
力する高周波トランスと、該高周波トランスの一次側に
接続され、高周波の電流信号を発生させるスイッチング
制御回路と、前記高周波トランスの二次側に接続され、
電流信号を整流して直流にするとともに、出力側の回路
に直流電圧を印加する整流回路とを有する。
【0013】また、過電流を検出した後、設定時間が経
過した時に検出信号を前記スイッチング制御回路に対し
て出力してスイッチング制御回路をオフにする過電流検
出回路と、電源スイッチをオンにした後、前記設定時間
より短い初期設定時間が経過するまで前記検出信号を遮
断する時間カウント回路とを有する。
【0014】
【作用】本発明によれば、前記のように電源回路の保護
装置においては、一次側に電流信号を受けて変圧し、二
次側から設定された電圧の電流信号を出力する高周波ト
ランスと、該高周波トランスの一次側に接続され、高周
波の電流信号を発生させるスイッチング制御回路と、前
記高周波トランスの二次側に接続され、電流信号を整流
して直流にするとともに、出力側の回路に直流電圧を印
加する整流回路とを有する。
【0015】この場合、電源スイッチをオンにすると、
スイッチング制御回路が高周波の電流信号を発生させ、
該電流信号を高周波トランスの一次側に入力する。これ
によって、高周波トランスの二次側から設定された電圧
の電流信号が出力され、該電流信号が整流回路によって
整流され、出力側の回路に直流電圧が印加される。ま
た、過電流検出回路が過電流を検出した後、設定時間が
経過した時に検出信号を前記スイッチング制御回路に対
して出力してスイッチング制御回路をオフにする。この
場合、過電流検出遅延回路は、電源スイッチをオンにし
た後、前記設定時間より短い初期設定時間が経過するま
で過電流の検出を遅延させる。
【0016】そして、過電流が検出されてスイッチング
制御回路がオフにされた後、装置の使用者が電源スイッ
チをオフにした後に再びオンにした場合、前記設定時間
より短い初期設定時間が経過すると、前記過電流検出回
路が過電流を検出して検出信号をスイッチング制御回路
に対して出力し、スイッチング制御回路をオフにする。
【0017】本発明の他の電源回路の保護装置において
は、一次側に電流信号を受けて変圧し、二次側から設定
された電圧の電流信号を出力する高周波トランスと、該
高周波トランスの一次側に接続され、高周波の電流信号
を発生させるスイッチング制御回路と、前記高周波トラ
ンスの二次側に接続され、電流信号を整流して直流にす
るとともに、出力側の回路に直流電圧を印加する整流回
路とを有する。
【0018】この場合、電源スイッチをオンにすると、
スイッチング制御回路が高周波の電流信号を発生させ、
該電流信号を高周波トランスの一次側に入力する。これ
によって、高周波トランスの二次側から設定された電圧
の電流信号が出力され、該電流信号が整流回路によって
整流され、出力側の回路に直流電圧が印加される。ま
た、過電流検出回路が過電流を検出した後、設定時間が
経過した時に検出信号を前記スイッチング制御回路に対
して出力してスイッチング制御回路をオフにする。この
場合、時間カウント回路は、電源スイッチをオンにした
後、前記設定時間より短い初期設定時間が経過するまで
前記検出信号を遮断する。
【0019】そして、過電流が検出されてスイッチング
制御回路がオフにされた後、装置の使用者が電源スイッ
チをオフにした後に再びオンにした場合、前記設定時間
より短い初期設定時間が経過すると、時間カウント回路
が前記検出信号をスイッチング制御回路に対して出力
し、スイッチング制御回路をオフにする。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。なお、本実施例ではプリンタに
適用した例について説明しているが、他の装置に適用す
ることもできる。図1は本発明の第1の実施例を示す電
源回路の保護装置のブロック図、図6は本発明の第1の
実施例における電源回路の保護装置の動作を示すフロー
チャートである。
【0021】図において、11はプリンタを起動又は停
止させるための電源スイッチ、12は保護ヒューズ、1
3は図示しないコイル及びコンデンサで構成されるフィ
ルタ回路、14は交流を整流して直流にする整流回路、
15は図示しないスイッチング電源回路を内蔵し、該ス
イッチング電源回路のスイッチングを制御するためのス
イッチング制御回路、16は高周波トランスである。該
高周波トランス16の一次側に高周波の電流信号が入力
されると、二次側から各種値の電圧の電流信号が出力さ
れる。
【0022】また、17は高周波トランス16の二次側
において出力された電流信号を整流して直流にし、40
〔V〕の直流電圧を出力する整流回路、18は高周波ト
ランス16の二次側において出力された電流信号を整流
して直流にし、8〔V〕の直流電圧を出力する整流回
路、19は8〔V〕の直流電圧から5〔V〕の直流電圧
を作るための三端子レギュレータである。なお、該三端
子レギュレータ19を二次チョッパ回路に代えることも
できる。また、20は高周波トランス16の二次側にお
いて出力された電流信号を整流して直流にし、−8
〔V〕の直流電圧を出力する整流回路である。これら整
流回路17,18,20によって出力された直流電圧は
出力側の図示しない回路に電源電圧として印加される。
【0023】また、22は発光ダイオード22a及びホ
トトランジスタ22bから成るホトカプラであり、25
はプリンタを起動させた時の各種の異常を検出するため
のアラーム検出回路であり、過電流や過電圧を検出した
り、出力側の回路からアラーム信号が出力されたことを
検出したりする。本実施例において、該アラーム検出回
路25は過電流を検出するために過電流検出回路26を
内蔵する。
【0024】そして、28は過電流検出遅延回路であ
り、電源スイッチ11をオンにしてから初期設定時間t
a が経過するまで前記過電流検出回路26による過電流
の検出を遅延させる。本実施例において、前記初期設定
時間ta は例えば200〜300〔ms〕であり、図5
の時間Δt2 より長く、前記設定時間ts より十分に短
く設定される。
【0025】次に、前記構成の電源回路の保護装置の動
作について説明する。まず、電源スイッチ11をオンに
すると、保護ヒューズ12及びフィルタ回路13を介し
て整流回路14に供給された交流は、該整流回路14に
おいて整流されて直流にされ、スイッチング制御回路1
5に対して出力される。該スイッチング制御回路15は
スイッチング電源回路を内蔵し、該スイッチング電源回
路のスイッチングを制御することによって、高周波トラ
ンス16の一次側に対して高周波の電流信号を出力す
る。
【0026】該高周波トランス16は、一次側に受けた
電流信号の電圧及び変圧比に対応して設定された電圧の
電流信号を二次側から出力する。続いて、整流回路17
は高周波トランス16の二次側において出力された電流
信号を整流し直流にして40〔V〕の直流電圧を、整流
回路18は高周波トランス16の二次側において出力さ
れた電流信号を整流し直流にして8〔V〕の直流電圧
を、三端子レギュレータ19は5〔V〕の直流電圧を、
整流回路20は高周波トランス16の二次側において出
力された電流信号を整流し直流にして−8〔V〕の直流
電圧を出力し、これら直流電圧は出力側の回路に電源電
圧として印加される。
【0027】そして、前記アラーム検出回路25が過電
流や過電圧を検出したり、出力側の回路からアラーム信
号が出力されたことを検出したりすると、ホトカプラ2
2を介して検出信号をスイッチング制御回路15に対し
て出力し、スイッチング電源回路をオフにし、出力側の
回路への電源電圧の印加を停止する。そのため、前記ア
ラーム検出回路25は、例えば、過電流を検出すると、
過電流を検出した時間を計時し、該時間が設定時間ts
を超えると出力側の回路が異常であると判断してスイッ
チング制御回路15をオフにする。
【0028】ここで、プリンタの使用者が前記電源スイ
ッチ11をオフにした後に再びオンにすると、過電流検
出遅延回路28が初期設定時間ta が経過するのを待機
する。そして、初期設定時間ta が経過すると過電流検
出回路26は過電流を検出したか否かを判断し、判断の
結果を検出信号としてスイッチング制御回路15に対し
て出力する。この場合、過電流を検出するための基準値
は最初に前記アラーム検出回路25が過電流を検出した
時と同じ値にする。
【0029】したがって、電源スイッチ11を再びオン
にした時に突入電流I2 が流れても、前記初期設定時間
a が経過するまでは検出信号がスイッチング制御回路
15に入力されることはない。 ステップS11 電源スイッチ11をオンにする。 ステップS12 初期設定時間ta だけ待機する。 ステップS13 アラーム検出回路25が過電流を検出
したか否かを判断する。過電流を検出した場合はステッ
プS19に、検出しない場合はステップS14に進む。 ステップS14 出力側の回路に電力を供給する。 ステップS15 アラーム検出回路25が過電流を検出
したか否かを判断する。過電流を検出した場合はステッ
プS16に進み、検出しない場合はステップS14に戻
る。 ステップS16 過電流検出回路26が過電流を検出し
た時間が設定時間ts を超えたか否かを判断する。設定
時間ts を超えた場合はステップS19に進み、超えな
い場合はステップS14に戻る。 ステップS17 アラーム検出回路25が過電圧を検出
したか否かを判断する。過電圧を検出した場合はステッ
プS19に進み、検出しない場合はステップS14に戻
る。 ステップS18 出力側の回路からアラーム信号が出力
されたか否かを判断する。アラーム信号が出力された場
合はステップS19に進み、出力されない場合はステッ
プS14に戻る。 ステップS19 出力側の回路が異常であると判断す
る。 ステップS20 スイッチング制御回路15をオフにす
る。
【0030】次に、前記電源回路の保護装置の具体的な
回路について説明する。図7は本発明の第1の実施例を
示す電源回路の保護装置の第1の回路図、図8は本発明
の第1の実施例を示す電源回路の保護装置の第2の回路
図、図9は本発明の第1の実施例における電源スイッチ
をオンにした後の電源電圧のタイムチャートである。
【0031】図7において、11は電源スイッチ、12
は保護ヒューズ、13はフィルタ回路、14は整流回
路、15はスイッチング制御回路、16は高周波トラン
スである。また、17は40〔V〕の直流電圧を出力す
る整流回路、18は8〔V〕の直流電圧を出力する整流
回路、19は8〔V〕の直流電圧から5〔V〕の直流電
圧を作るための三端子レギュレータである。そして、2
0は−8〔V〕の直流電圧を出力する整流回路、22は
後述する発光ダイオード22a(図8)及びホトトラン
ジスタ22bから成るホトカプラである。
【0032】また、図8において、L1は整流回路17
の図示しない正端子に接続され、40〔V〕の電源電圧
が印加されるライン、L2は整流回路18の正端子に接
続され、8〔V〕の電源電圧が印加されるライン、L3
は整流回路17,18,20の図示しないGRD端子に
接続されたラインである。前記ラインL1〜L3間に前
記過電流検出回路26(図1)及び過電流検出遅延回路
28が形成される。
【0033】そして、COM1〜COM4はコンパレー
タ、R1〜R17は抵抗、C1〜C4はコンデンサ、D
1〜D5はダイオード、Zはツェナーダイオード、Tr
はトランジスタ、22aは発光ダイオードである。前記
抵抗R1,R2はラインL1,L3間の40〔V〕の電
源電圧を分圧してコンパレータCOM1の反転入力端子
に検出電圧を印加し、抵抗R3,R4はラインL1,L
3間の40〔V〕の電源電圧を分圧してコンパレータC
OM2の非反転入力端子に基準電圧を印加し、抵抗R
5,R6はラインL2,L3間の40〔V〕の電源電圧
を分圧してコンパレータCOM3の反転入力端子に検出
電圧を印加し、抵抗R7,R8は抵抗R5,R6間の電
圧を分圧してコンパレータCOM2の反転入力端子に検
出電圧を印加するとともに、コンパレータCOM3の非
反転入力端子に基準電圧を印加する。
【0034】また、抵抗R17はラインL3における過
電流を検出するためのものであり、前記抵抗R17に過
電流が流れると端子間に電圧が発生し、整流回路17,
18,20のGRD端子に接続された部分aの電位より
出力側の図示しない回路に接続された部分bの電位が高
くなる。そして、電源スイッチ11をオンにすると、4
0〔V〕の電源電圧は図9に示すように立ち上がるが、
電源電圧が0〜25〔V〕となる初期設定時間ta の間
はコンパレータCOM2の検出電圧が基準電圧より高
く、コンパレータCOM2の出力はローレベルになる。
したがって、コンパレータCOM1の検出電圧は0
〔V〕になるため、コンパレータCOM1の出力はハイ
レベルになり、コンデンサC3が充電される。
【0035】前記初期設定時間ta が経過して40
〔V〕の電源電圧が25〔V〕に達すると、コンデンサ
C2の基準電圧が上昇し、コンパレータCOM2の出力
はハイレベルになり、コンデンサC1が充電される。そ
して、コンデンサC1の充電に伴ってコンパレータCO
M1の検出電圧が上昇し、コンパレータCOM1の出力
はローレベルになり、コンデンサC3がダイオードD1
を介して放電される。
【0036】ここで、出力側の回路に異常が発生してラ
インL3に過電流が流れると、部分aの電位より部分b
の電位が高くなり、コンパレータCOM3の検出電圧が
基準電圧より低くなって、コンパレータCOM3の出力
がハイレベルになる。したがって、コンパレータCOM
4の検出電圧が基準電圧より低くなり、コンパレータC
OM4の出力もハイレベルになる。
【0037】その結果、トランジスタTrがオンにな
り、発光ダイオード22aに電流が流れホトトランジス
タ22bをオンにする。次に、本発明の第2の実施例に
ついて説明する。図10は本発明の第2の実施例を示す
電源回路の保護装置のブロック図、図11は本発明の第
2の実施例における電源回路の保護装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【0038】図において、11は電源スイッチ、12は
保護ヒューズ、13はフィルタ回路、14は整流回路、
15はスイッチング制御回路、16は高周波トランスで
ある。また、17は40〔V〕の直流電圧を出力する整
流回路、18は8〔V〕の直流電圧を出力する整流回
路、19は8〔V〕の直流電圧から5〔V〕の直流電圧
を作るための三端子レギュレータである。そして、20
は−8〔V〕の直流電圧を出力する整流回路である。こ
れら整流回路17,18,20によって出力された直流
電圧は出力側の図示しない回路に電源電圧として印加さ
れる。
【0039】また、22は発光ダイオード22a及びホ
トトランジスタ22bから成るホトカプラであり、25
はプリンタを起動させた時の各種の異常を検出するため
のアラーム検出回路であり、過電流や過電圧を検出した
り、出力側の回路からアラーム信号が出力されたことを
検出したりする。本実施例において該アラーム検出回路
25は過電流検出回路26を内蔵し、過電流を検出する
と検出信号を出力する。
【0040】そして、31は時間カウント回路であり、
過電流検出回路26が検出信号を出力しても、電源スイ
ッチ11をオンにしてから初期設定時間ta が経過する
まで前記検出信号を遮断する。該時間カウント回路31
はデジタル回路で構成することができるだけでなく、抵
抗やコンデンサなどによって構成することもできる。ま
た、本実施例において、前記初期設定時間ta は例えば
200〜300〔ms〕であり、図5の時間Δt2 より
長く、前記設定時間ts より十分に短く設定される。
【0041】次に、前記構成の電源回路の保護装置の動
作について説明する。まず、電源スイッチ11をオンに
すると、保護ヒューズ12及びフィルタ回路13を介し
て整流回路14に供給された交流は、該整流回路14に
おいて整流されて直流にされ、スイッチング制御回路1
5に対して出力される。該スイッチング制御回路15は
図示しないスイッチング電源回路を内蔵し、該スイッチ
ング電源回路のスイッチングを制御することによって、
高周波トランス16の一次側に対して高周波の電流信号
を出力する。
【0042】該高周波トランス16は、一次側に受けた
電流信号の電圧及び変圧比に対応して設定された電圧の
電流信号を二次側から出力する。続いて、整流回路17
は高周波トランス16の二次側において出力された電流
信号を整流し直流にして40〔V〕の直流電圧を、整流
回路18は高周波トランス16の二次側において出力さ
れた電流信号を整流し直流にして8〔V〕の直流電圧
を、三端子レギュレータ19は5〔V〕の直流電圧を、
整流回路20は高周波トランス16の二次側において出
力された電流信号を整流し直流にして−8〔V〕の直流
電圧を出力し、これら直流電圧は出力側の回路に電源電
圧として印加される。
【0043】そして、前記アラーム検出回路25が過電
流や過電圧を検出したり、出力側の回路からアラーム信
号が出力されたことを検出したりすると、ホトカプラ2
2を介して検出信号をスイッチング制御回路15に対し
て出力し、スイッチング電源回路をオフにし、出力側の
回路への電源電圧の印加を停止する。そのため、前記ア
ラーム検出回路25は、例えば、過電流を検出すると、
過電流を検出した時間を計時し、該時間が設定時間ts
を超えると出力側の回路が異常であると判断してスイッ
チング制御回路15をオフにする。
【0044】ここで、プリンタの使用者が前記電源スイ
ッチ11をオフにした後に再びオンにすると、前記時間
カウント回路31が計時を開始する。この時、過電流検
出回路26が過電流を検出すると検出信号を出力する
が、前記時間カウント回路31は初期設定時間ta が経
過するまで前記検出信号を遮断する。そして、前記時間
カウント回路31は初期設定時間ta が経過すると検出
信号をスイッチング制御回路15に対して出力する。こ
の場合、過電流を検出するための基準値は最初に前記ア
ラーム検出回路25が過電流を検出した時と同じ値にす
る。
【0045】したがって、電源スイッチ11を再びオン
にした時に突入電流I2 が流れても、前記初期設定時間
a が経過するまでは検出信号が遮断され、スイッチン
グ制御回路15に入力されることはない。 ステップS21 電源スイッチ11をオンにする。 ステップS22 アラーム検出回路25が過電流を検出
したか否かを判断する。過電流を検出した場合はステッ
プS23に、検出しない場合はステップS24に進む。 ステップS23 電源スイッチ11をオンにしてから時
間カウント回路31が計時した時間が初期設定時間ta
を超えたか否かを判断する。初期設定時間ta を超えた
場合はステップS29に、超えない場合はステップS2
4に進む。 ステップS24 出力側の回路に電力を供給する。 ステップS25 アラーム検出回路25が過電流を検出
したか否かを判断する。過電流を検出した場合はステッ
プS26に進み、検出しない場合はステップS24に戻
る。 ステップS26 過電流検出回路26が過電流を検出し
た時間が設定時間ts を超えたか否かを判断する。設定
時間ts を超えた場合はステップS29に進み、超えな
い場合はステップS24に戻る。 ステップS27 アラーム検出回路25が過電圧を検出
したか否かを判断する。過電圧を検出した場合はステッ
プS29に進み、検出しない場合はステップS24に戻
る。 ステップS28 出力側の回路からアラーム信号が出力
されたか否かを判断する。アラーム信号が出力された場
合はステップS29に進み、出力されない場合はステッ
プS24に戻る。 ステップS29 出力側の回路が異常であると判断す
る。 ステップS30 スイッチング制御回路15をオフにす
る。
【0046】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、電源回路の保護装置においては、一次側に電流信
号を受けて変圧し、二次側から設定された電圧の電流信
号を出力する高周波トランスと、該高周波トランスの一
次側に接続され、高周波の電流信号を発生させるスイッ
チング制御回路と、前記高周波トランスの二次側に接続
され、電流信号を整流して直流にするとともに、出力側
の回路に直流電圧を印加する整流回路とを有する。
【0048】また、過電流検出回路が過電流を検出した
後、設定時間が経過した時に検出信号を前記スイッチン
グ制御回路に対して出力してスイッチング制御回路をオ
フにする。この場合、過電流検出遅延回路は、電源スイ
ッチをオンにした後、前記設定時間より短い初期設定時
間が経過するまで過電流の検出を遅延させる。そして、
過電流が検出されてスイッチング制御回路がオフにされ
た後、装置の使用者が電源スイッチをオフにした後に再
びオンにした場合、前記設定時間より短い初期設定時間
が経過すると、前記過電流検出回路が過電流を検出して
検出信号をスイッチング制御回路に対して出力し、スイ
ッチング制御回路をオフにする。したがって、出力側の
回路の破損が拡大されることがない。
【0049】本発明の他の電源回路の保護装置において
は、一次側に電流信号を受けて変圧し、二次側から設定
された電圧の電流信号を出力する高周波トランスと、該
高周波トランスの一次側に接続され、高周波の電流信号
を発生させるスイッチング制御回路と、前記高周波トラ
ンスの二次側に接続され、電流信号を整流して直流にす
るとともに、出力側の回路に直流電圧を印加する整流回
路とを有する。
【0050】また、過電流検出回路が過電流を検出した
後、設定時間が経過した時に検出信号を前記スイッチン
グ制御回路に対して出力してスイッチング制御回路をオ
フにする。この場合、時間カウント回路は、電源スイッ
チをオンにした後の前記設定時間より短い初期設定時間
が経過するまで前記検出信号を遮断する。そして、過電
流が検出されてスイッチング制御回路がオフにされた
後、装置の使用者が電源スイッチをオフにした後に再び
オンにした場合、前記設定時間より短い初期設定時間が
経過すると、時間カウント回路が前記検出信号をスイッ
チング制御回路に対して出力し、スイッチング制御回路
をオフにする。したがって、出力側の回路の破損が拡大
されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電源回路の保護装
置のブロック図である。
【図2】従来の電源回路の保護装置のブロック図であ
る。
【図3】従来の電源回路の保護装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】プリンタを動作させた時の電流のタイムチャー
トである。
【図5】プリンタの電源スイッチをオンにした時の電流
のタイムチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例における電源回路の保護
装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施例を示す電源回路の保護装
置の第1の回路図である。
【図8】本発明の第1の実施例を示す電源回路の保護装
置の第2の回路図である。
【図9】本発明の第1の実施例における電源スイッチを
オンにした後の電源電圧のタイムチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例を示す電源回路の保護
装置のブロック図である。
【図11】本発明の第2の実施例における電源回路の保
護装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 電源スイッチ 12 保護ヒューズ 14,17,18,20 整流回路 15 スイッチング制御回路 16 高周波トランス 26 過電流検出回路 28 過電流検出遅延回路 31 時間カウント回路 ta 初期設定時間 tS 設定時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)一次側に電流信号を受けて変圧
    し、二次側から設定された電圧の電流信号を出力する高
    周波トランスと、 (b)該高周波トランスの一次側に接続され、高周波の
    電流信号を発生させるスイッチング制御回路と、 (c)前記高周波トランスの二次側に接続され、電流信
    号を整流して直流にするとともに、出力側の回路に直流
    電圧を印加する整流回路と、 (d)過電流を検出した後、設定時間が経過した時に検
    出信号を前記スイッチング制御回路に対して出力してス
    イッチング制御回路をオフにする過電流検出回路と、 (e)電源スイッチをオンにした後、前記設定時間より
    短い初期設定時間が経過するまで過電流の検出を遅延さ
    せる過電流検出遅延回路とを有することを特徴とする電
    源回路の保護装置。
  2. 【請求項2】 (a)一次側に電流信号を受けて変圧
    し、二次側から設定された電圧の電流信号を出力する高
    周波トランスと、 (b)該高周波トランスの一次側に接続され、高周波の
    電流信号を発生させるスイッチング制御回路と、 (c)前記高周波トランスの二次側に接続され、電流信
    号を整流して直流にするとともに、出力側の回路に直流
    電圧を印加する整流回路と、 (d)過電流を検出した後、設定時間が経過した時に検
    出信号を前記スイッチング制御回路に対して出力してス
    イッチング制御回路をオフにする過電流検出回路と、 (e)電源スイッチをオンにした後、前記設定時間より
    短い初期設定時間が経過するまで前記検出信号を遮断す
    る時間カウント回路とを有することを特徴とする電源回
    路の保護装置。
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