JPS62254327A - 開閉装置 - Google Patents
開閉装置Info
- Publication number
- JPS62254327A JPS62254327A JP9721586A JP9721586A JPS62254327A JP S62254327 A JPS62254327 A JP S62254327A JP 9721586 A JP9721586 A JP 9721586A JP 9721586 A JP9721586 A JP 9721586A JP S62254327 A JPS62254327 A JP S62254327A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- permanent magnet
- arc
- contact
- fixed contact
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- Pending
Links
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- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、開閉装置ｌに関し、更に詳しくは消弧用に
用いる永久磁石を、可動コンタクトの挿入抜出部に設け
たノズル部分に設けてなる開閉装置に関する。
用いる永久磁石を、可動コンタクトの挿入抜出部に設け
たノズル部分に設けてなる開閉装置に関する。
［従来の技術］
従来、永久磁石を用いて、接点間に発生するアークに磁
器駆動力を与えて消弧する開閉装置として、第２図に示
すような消弧室と有する開閉装置が用いられている０図
において固定コンタクト（２）及びノズル（３）が、固
定コンタクト端子板（１）に取付けられている。そして
ノズル（３）の開口部（３ａ）周囲には永久磁石（４）
が取付けられており、この永久磁石（４）は、固定コン
タクト（２）と可動コンタクト（５）の間に発生するア
ーク（６）に磁気駆ｖ１力を与える。上記可動コンタク
１−（５）は、可動コンタクト端子板（８）に取付けら
れたスライドコンタクト（７）に電気的に接続されてい
る。第２図に示す開閉装置においては、電流は固定コン
タクト側端子板（１）、固定コンタクト（２）、可動コ
ンタクト（５）、スライドコンタクト（７）、及び可動
コンタクト側端子板（８）を経て流れる。そして電流し
ゃ断時には、可動コンタクト（５）がノズル（３）から
引き抜かれ、このときに発生するアーク（６）は永久磁
石（４）から磁気駆動力を受けて消弧される。
器駆動力を与えて消弧する開閉装置として、第２図に示
すような消弧室と有する開閉装置が用いられている０図
において固定コンタクト（２）及びノズル（３）が、固
定コンタクト端子板（１）に取付けられている。そして
ノズル（３）の開口部（３ａ）周囲には永久磁石（４）
が取付けられており、この永久磁石（４）は、固定コン
タクト（２）と可動コンタクト（５）の間に発生するア
ーク（６）に磁気駆ｖ１力を与える。上記可動コンタク
１−（５）は、可動コンタクト端子板（８）に取付けら
れたスライドコンタクト（７）に電気的に接続されてい
る。第２図に示す開閉装置においては、電流は固定コン
タクト側端子板（１）、固定コンタクト（２）、可動コ
ンタクト（５）、スライドコンタクト（７）、及び可動
コンタクト側端子板（８）を経て流れる。そして電流し
ゃ断時には、可動コンタクト（５）がノズル（３）から
引き抜かれ、このときに発生するアーク（６）は永久磁
石（４）から磁気駆動力を受けて消弧される。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、従来の開閉装置では、磁石の断面形状がノズル
の形状に合せたものではなかったため、永久磁石をコン
タクトの先端に近い位置に配置することができず、消弧
能力が不十分であった。このため、永久磁石を露出して
アークに近づけて配置したり、あるいはより磁気力の大
きな高価又ノま大型な永久磁石を用いることが必要にな
る等の問題点があった。
の形状に合せたものではなかったため、永久磁石をコン
タクトの先端に近い位置に配置することができず、消弧
能力が不十分であった。このため、永久磁石を露出して
アークに近づけて配置したり、あるいはより磁気力の大
きな高価又ノま大型な永久磁石を用いることが必要にな
る等の問題点があった。
従来の永久磁石を第２図に示すように消弧室の雰囲気内
に露出して配置すると、電流しゃ断時に発生するアーク
がノズル外側の沿面を経て永久磁石に達し、あるいはア
ークにより雰囲気ガスが分解して生じた有害ガスや金属
粉末等が永久磁石と接触する。そのため永久磁石は次第
に侵食されて磁気力が低下し、その結果開閉装置の消弧
力が低下するという問題点があった。
に露出して配置すると、電流しゃ断時に発生するアーク
がノズル外側の沿面を経て永久磁石に達し、あるいはア
ークにより雰囲気ガスが分解して生じた有害ガスや金属
粉末等が永久磁石と接触する。そのため永久磁石は次第
に侵食されて磁気力が低下し、その結果開閉装置の消弧
力が低下するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決し、消弧性能にす
ぐれかつその消弧力が容易には低下しない信頼性の高い
開閉装置を得ることを目的とする。
ぐれかつその消弧力が容易には低下しない信頼性の高い
開閉装置を得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係る開閉装置は、固定コンタクト及び可動コ
ンタクトからなる一対の接点を消弧室内に収容し、上記
固定コンタクトは、その内面に沿って上記可動コンタク
トが挿入抜出される開口を有するノズルにより包囲され
、かつ上記ノズルの内面は、少なくとも上記固定コンタ
クトの先端部分をより近接した位置において包囲し得る
ような内面形状を有しており、そして上記ノズルには、
上記ノズルの内面に沿って埋設し得るように、上記ノズ
ルの内面形状に相応した形状を有する永久磁石が埋設さ
れている。
ンタクトからなる一対の接点を消弧室内に収容し、上記
固定コンタクトは、その内面に沿って上記可動コンタク
トが挿入抜出される開口を有するノズルにより包囲され
、かつ上記ノズルの内面は、少なくとも上記固定コンタ
クトの先端部分をより近接した位置において包囲し得る
ような内面形状を有しており、そして上記ノズルには、
上記ノズルの内面に沿って埋設し得るように、上記ノズ
ルの内面形状に相応した形状を有する永久磁石が埋設さ
れている。
［作用］
この発明に係る開閉装置は、電流しゃ断時には可動コン
タクトがノズルから引き抜かれ、このとき可動コンタク
トと固定コンタクトとの間にアークが発生する。このア
ークは、固定コンタクト先端部分を近接した位置におい
て包囲する上記ノズルの内面に沿って埋設された永久磁
石からの磁気駆動力をうける。このとき永久磁石は固定
コンタクト先端部分に近接した位置に設けられている他
面、上記固定コンタクト先端部分に大きな磁気駆動力が
はたらき、固定コンタクト先端部分から可動コンタクト
に向かってのびるアークの足が、固定コンタクト先端上
を回転しやすくなり、消弧能力が高められる。
タクトがノズルから引き抜かれ、このとき可動コンタク
トと固定コンタクトとの間にアークが発生する。このア
ークは、固定コンタクト先端部分を近接した位置におい
て包囲する上記ノズルの内面に沿って埋設された永久磁
石からの磁気駆動力をうける。このとき永久磁石は固定
コンタクト先端部分に近接した位置に設けられている他
面、上記固定コンタクト先端部分に大きな磁気駆動力が
はたらき、固定コンタクト先端部分から可動コンタクト
に向かってのびるアークの足が、固定コンタクト先端上
を回転しやすくなり、消弧能力が高められる。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は本発明に係るしゃ断器の消弧室を示すものであり、
固定コンタクト（２）及びノズル（３）が、固定コンタ
クト（２）側の端子板（１）（こ取付けられている。そ
して、ノズル（３）の内面は、固定コンタクト（２）先
端附近の位置で、これを包囲するように絞られており、
このノズル（３）には、その内面に沿って埋設出来るよ
うにノズル（３）の内面に相応した形状を有する永久磁
石（４）が一体成形により埋設されている。可動コンタ
クト側端子溪（８）には、スライドコンタクト（７）が
取付けられており可動コンタクト（５）と可動コンタク
ト側端子板（８）との間の電気的導通を与える。
図は本発明に係るしゃ断器の消弧室を示すものであり、
固定コンタクト（２）及びノズル（３）が、固定コンタ
クト（２）側の端子板（１）（こ取付けられている。そ
して、ノズル（３）の内面は、固定コンタクト（２）先
端附近の位置で、これを包囲するように絞られており、
このノズル（３）には、その内面に沿って埋設出来るよ
うにノズル（３）の内面に相応した形状を有する永久磁
石（４）が一体成形により埋設されている。可動コンタ
クト側端子溪（８）には、スライドコンタクト（７）が
取付けられており可動コンタクト（５）と可動コンタク
ト側端子板（８）との間の電気的導通を与える。
第１図に示すしゃ断器において、電流は、固定コンタク
ト側端子板（１）から固定コンタクＩ−（２）、可動コ
ンタクト（５）及びスライドコンタクト（７）を経て、
可動コンタクト側端子板（８）に流れる。そして電流し
ゃ断時には、可動コンタクト（５）が、図において左方
向に移動しノズル（３）から引き抜かれる。このとき発
生するアーク（６）は、永久磁石（４）が固定コンタク
ト（２）の先端部分に近接した位置に設けられているた
め、固定コンタク１−（２）の先端部分は強い磁気駆動
力を受ける。そして、この磁気駆動力により、アーク（
６）の足は固定コンタクト先端上を回転し、冷却されて
消弧され、消弧性能は飛躍的に向上する。
ト側端子板（１）から固定コンタクＩ−（２）、可動コ
ンタクト（５）及びスライドコンタクト（７）を経て、
可動コンタクト側端子板（８）に流れる。そして電流し
ゃ断時には、可動コンタクト（５）が、図において左方
向に移動しノズル（３）から引き抜かれる。このとき発
生するアーク（６）は、永久磁石（４）が固定コンタク
ト（２）の先端部分に近接した位置に設けられているた
め、固定コンタク１−（２）の先端部分は強い磁気駆動
力を受ける。そして、この磁気駆動力により、アーク（
６）の足は固定コンタクト先端上を回転し、冷却されて
消弧され、消弧性能は飛躍的に向上する。
さらに、上記実施例では、永久磁石（４）をノズルに埋
設しているため、永久磁石（４）がアーク（６）や、ア
ークにより雰囲気ガスが分解して生じる有害ガス等と接
触することがなく、磁気力の低下等の問題も生じない。
設しているため、永久磁石（４）がアーク（６）や、ア
ークにより雰囲気ガスが分解して生じる有害ガス等と接
触することがなく、磁気力の低下等の問題も生じない。
なお上記実施例ではノズルを固定コンタクト（２）の先
端ｊｔＪ近で絞った形とするため永久磁石（４）の断面
形状がひし形状とした場合について示しているが、永久
磁石（４）の形状は、ノズル内面の形状に沿っていれば
どのような形状であってもよい。
端ｊｔＪ近で絞った形とするため永久磁石（４）の断面
形状がひし形状とした場合について示しているが、永久
磁石（４）の形状は、ノズル内面の形状に沿っていれば
どのような形状であってもよい。
また上記実施例では永久磁石（４）はノズル（３）の内
部に一体成形することにより埋設しているが、埋設方法
は一体成形に限らず他の方法を用いてもよい。
部に一体成形することにより埋設しているが、埋設方法
は一体成形に限らず他の方法を用いてもよい。
［発明の効果］
本発明の開閉装置は以上のような構成を有するものであ
り、永久磁石が固定コンタクト先端部分に近接した位置
に設けられているため、アークに働く磁気駆動力が大き
く、高い消弧能力が実現される。また上記永久磁石はノ
ズルに埋設されているので、アーク、アークにより雰囲
気ガスが分解して生じる有害ガスあるいは金属粉末等と
接触せず、磁気力の低下等が生じたため開閉装置の消弧
能力を高く維持することができない。
り、永久磁石が固定コンタクト先端部分に近接した位置
に設けられているため、アークに働く磁気駆動力が大き
く、高い消弧能力が実現される。また上記永久磁石はノ
ズルに埋設されているので、アーク、アークにより雰囲
気ガスが分解して生じる有害ガスあるいは金属粉末等と
接触せず、磁気力の低下等が生じたため開閉装置の消弧
能力を高く維持することができない。
第１図は、本発明の一実施例である磁気駆動しゃ断器の
消弧室を示す図、第２図は従来の磁気駆動型しゃ断器の
消弧室を示す図である。 図において、（２）は固定コンタクト、（３）はノズル
、（３ａ）はノズル開口部、（４）は永久磁石（５）は
可動コンタクトである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
消弧室を示す図、第２図は従来の磁気駆動型しゃ断器の
消弧室を示す図である。 図において、（２）は固定コンタクト、（３）はノズル
、（３ａ）はノズル開口部、（４）は永久磁石（５）は
可動コンタクトである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）固定コンタクトおよび可動コンタクトからなる接
離可能な一対の接点、 上記固定コンタクトを包囲し、その内面に沿って上記可
動コンタクトが挿入抜出される開口を有し、かつ、少な
くとも上記固定コンタクトの先端部分に近接した位置に
おいて包囲する内面形状を有するノズル、及び、 上記ノズルの内面形状に相応した形状を有し、上記ノズ
ルに埋設された永久磁石、 を具備することを特徴とする開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9721586A JPS62254327A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9721586A JPS62254327A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62254327A true JPS62254327A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14186400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9721586A Pending JPS62254327A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62254327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009054364A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 接地開閉装置 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9721586A patent/JPS62254327A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009054364A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 接地開閉装置 |
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