JPS62254328A - 開閉装置 - Google Patents
開閉装置Info
- Publication number
- JPS62254328A JPS62254328A JP9721686A JP9721686A JPS62254328A JP S62254328 A JPS62254328 A JP S62254328A JP 9721686 A JP9721686 A JP 9721686A JP 9721686 A JP9721686 A JP 9721686A JP S62254328 A JPS62254328 A JP S62254328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- contact
- nozzle
- permanent magnet
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 7
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Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、開閉装置に関し、更に詳しくは消弧用に用
いる永久磁石を、可動コンタクトの挿入抜出部に設けた
ノズル部分に設けてなる開閉装置に関する。
いる永久磁石を、可動コンタクトの挿入抜出部に設けた
ノズル部分に設けてなる開閉装置に関する。
［従来の技術］
従来、永久磁石を用いて、接点間に発生するアークに磁
器駆動力を与えて消弧する開閉装置として、第２図に示
すような消弧室と有する開閉装置が用いられている０図
において固定コンタクｊ・（２）及びノズル（３）が、
固定コンタクト端子板（１）に取付けられている。そし
てノズル（３）の開口部（３ａ）の周囲には永久磁石（
４）が取付けられており、この永久磁石（４）は、固定
コンタクト（２）と可動コンタクト（５）の間に発生す
るアーク（６）に磁気駆動力を与える。上記可動コンタ
クト（５）は、可動コンタクト端子板（８）に取付けら
れたスライドコンタクト（７）に電気的に接続されてい
る。第２図に示す開閉装置においては、電流は固定コン
タクト側端子板（１）、固定コンタクト（２）、可動コ
ンタクト（５）、スライドコンタクト（７）、及び可動
コンタクト側端子板（８）を経て流れる。そして電流し
ゃ断時には、可動コンタクト（５）がノズル（３）から
引き抜かれ、このときに発生するアーク（６）は永久磁
石（４）から磁気駆動力を受けて消弧される。
器駆動力を与えて消弧する開閉装置として、第２図に示
すような消弧室と有する開閉装置が用いられている０図
において固定コンタクｊ・（２）及びノズル（３）が、
固定コンタクト端子板（１）に取付けられている。そし
てノズル（３）の開口部（３ａ）の周囲には永久磁石（
４）が取付けられており、この永久磁石（４）は、固定
コンタクト（２）と可動コンタクト（５）の間に発生す
るアーク（６）に磁気駆動力を与える。上記可動コンタ
クト（５）は、可動コンタクト端子板（８）に取付けら
れたスライドコンタクト（７）に電気的に接続されてい
る。第２図に示す開閉装置においては、電流は固定コン
タクト側端子板（１）、固定コンタクト（２）、可動コ
ンタクト（５）、スライドコンタクト（７）、及び可動
コンタクト側端子板（８）を経て流れる。そして電流し
ゃ断時には、可動コンタクト（５）がノズル（３）から
引き抜かれ、このときに発生するアーク（６）は永久磁
石（４）から磁気駆動力を受けて消弧される。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし従来の永久磁石は第２図に示すように消弧室の雰
囲気内に露出しているので、電流しゃ断時に発生するア
ークがノズル外側の沿面を経て永久磁石に達し、あるい
はアークにより雰囲気ガスが分解して生じた有害ガスや
金属粉末等が永久磁石と接触する。そのため永久磁石は
次第に侵食されて磁気力が低下し、その結果開閉装置の
消弧力が低下するという問題点があった。
囲気内に露出しているので、電流しゃ断時に発生するア
ークがノズル外側の沿面を経て永久磁石に達し、あるい
はアークにより雰囲気ガスが分解して生じた有害ガスや
金属粉末等が永久磁石と接触する。そのため永久磁石は
次第に侵食されて磁気力が低下し、その結果開閉装置の
消弧力が低下するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決し、消弧性能にす
ぐれかつその消弧力が容易には低下しない信頼性の高い
開閉装置を得ることを目的とする。
ぐれかつその消弧力が容易には低下しない信頼性の高い
開閉装置を得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係る開閉装置は、固定コンタクト及び可動コ
ンタクトからなる一対の接点を消弧室内に収容し、上記
固定コンタクトは、その内面に沿って上記可動コンタク
トが挿入抜出される開口を有するノズルにより包囲され
ており、このノズルにはアークに磁気駆動力を与える永
久磁石を、アークやアークにより雰囲気ガスが分解して
生じる有害物質等と接触しないように埋設している。
ンタクトからなる一対の接点を消弧室内に収容し、上記
固定コンタクトは、その内面に沿って上記可動コンタク
トが挿入抜出される開口を有するノズルにより包囲され
ており、このノズルにはアークに磁気駆動力を与える永
久磁石を、アークやアークにより雰囲気ガスが分解して
生じる有害物質等と接触しないように埋設している。
［作用］
この発明に係る開閉装置では、電流しゃ断時に可動コン
タクトがノズルから引き抜かれ、このとき可動コンタク
トと固定コンタクトとのｎｎに生じるアークは、ノズル
の内部に埋設された永久磁石から磁気駆動力を受けて消
弧されるが、上記永久磁石をノズルに埋設したのでアー
クや、アークにより雰囲気ガスが分解して生じる有害物
質等と永久磁石の接触が防止される。
タクトがノズルから引き抜かれ、このとき可動コンタク
トと固定コンタクトとのｎｎに生じるアークは、ノズル
の内部に埋設された永久磁石から磁気駆動力を受けて消
弧されるが、上記永久磁石をノズルに埋設したのでアー
クや、アークにより雰囲気ガスが分解して生じる有害物
質等と永久磁石の接触が防止される。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は本発明に係るしゃ断器の消弧室を示すものであり、
固定コンタクト（２）及びノズル（３）が、固定コンタ
クト（２）側の端子板（１）に取付けられている。ノズ
ル（３）の開口部（３ａ）には、永久磁石（４）が一体
成形により埋設されている。可動コンタクト側端子板（
８）には、スライドコンタクト（７）が取付けられてお
り可動コンタクト（５）と可動コンタクト側端子板（８
）との間の電気的導通を与える。
図は本発明に係るしゃ断器の消弧室を示すものであり、
固定コンタクト（２）及びノズル（３）が、固定コンタ
クト（２）側の端子板（１）に取付けられている。ノズ
ル（３）の開口部（３ａ）には、永久磁石（４）が一体
成形により埋設されている。可動コンタクト側端子板（
８）には、スライドコンタクト（７）が取付けられてお
り可動コンタクト（５）と可動コンタクト側端子板（８
）との間の電気的導通を与える。
第１図に示すしゃ断器において、電流は、固定コンタク
ト側端子板（１）から固定コンタクト（２）、可動コン
タクト（５）及びスライドコンタクト（７）を経て、可
動コンタクト側端子板（８）に流れる。そして電流しゃ
断時には、可動コンタクト（５）が、図においで左方向
に移動しノズル（３）から引き抜かれる。このとき発生
するアーク（６）は、永久磁石（４）はより磁気駆動力
を受けて消弧される。永久磁石（４）は密封材料からな
るノズル（３）に埋設されており、アーク（６）、電流
しゃ断時に発生する有害ガス、あるいは金属粉末等と接
触しないので、磁気力の低下等が生じることになく、高
い消弧性能が維持される。
ト側端子板（１）から固定コンタクト（２）、可動コン
タクト（５）及びスライドコンタクト（７）を経て、可
動コンタクト側端子板（８）に流れる。そして電流しゃ
断時には、可動コンタクト（５）が、図においで左方向
に移動しノズル（３）から引き抜かれる。このとき発生
するアーク（６）は、永久磁石（４）はより磁気駆動力
を受けて消弧される。永久磁石（４）は密封材料からな
るノズル（３）に埋設されており、アーク（６）、電流
しゃ断時に発生する有害ガス、あるいは金属粉末等と接
触しないので、磁気力の低下等が生じることになく、高
い消弧性能が維持される。
なお上記実施例では永久磁石（４）を、ノズル（３）に
一体成形により埋設しているが、必ずしも一体成形によ
り埋設する必要はなく、たとえば予めノズルにに形成し
た収納部に永久磁石を収納し、その後この収納部開口を
埋めることによりノズルに埋設りでもよい。
一体成形により埋設しているが、必ずしも一体成形によ
り埋設する必要はなく、たとえば予めノズルにに形成し
た収納部に永久磁石を収納し、その後この収納部開口を
埋めることによりノズルに埋設りでもよい。
［発明の効果〕
本発明の開閉装置は以上のような構成を有するものであ
り、永久磁石がノズルに埋設されているので、アーク、
アークにより雰囲気ガスが分解して生じる有害ガスある
いは金属粉末等と接触せず、磁気力の低下等が生じない
ため開閉装置の消弧能力を高く維持することができる。
り、永久磁石がノズルに埋設されているので、アーク、
アークにより雰囲気ガスが分解して生じる有害ガスある
いは金属粉末等と接触せず、磁気力の低下等が生じない
ため開閉装置の消弧能力を高く維持することができる。
第１図は、本発明の一実施例である磁気駆動しゃ断器の
消弧室を示す図、第２図は従来の磁気駆動型しゃ断器の
消弧室を示す図である。 図において、（２）は固定コンタクト、（３）はノズル
、（３ａ）はノズル開口部、（４）は永久磁石（５）は
可動コンタクトである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第１図 １：立帛子オ良 ２ ： ｌ定、コンタクト ３：ノス゛ル ４；永久、１５歳に ５：珂１初コンタクト ６；アーク ７：スライドコンタクト ８；ｔあＪオ瓦 第２図
消弧室を示す図、第２図は従来の磁気駆動型しゃ断器の
消弧室を示す図である。 図において、（２）は固定コンタクト、（３）はノズル
、（３ａ）はノズル開口部、（４）は永久磁石（５）は
可動コンタクトである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第１図 １：立帛子オ良 ２ ： ｌ定、コンタクト ３：ノス゛ル ４；永久、１５歳に ５：珂１初コンタクト ６；アーク ７：スライドコンタクト ８；ｔあＪオ瓦 第２図
Claims (1)
- （１）固定コンタクトおよび可動コンタクトからなる接
離可能な一対の接点、 上記固定コンタクトを包囲し、その内面に沿って上記可
動コンタクトが挿入抜出される開口を有する密封材料製
のノズル、及び、 上記ノズルに一体成形により埋設された永久磁石、 を具備する開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9721686A JPS62254328A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9721686A JPS62254328A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62254328A true JPS62254328A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14186429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9721686A Pending JPS62254328A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62254328A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120280772A1 (en) * | 2010-02-26 | 2012-11-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric current switching apparatus |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9721686A patent/JPS62254328A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120280772A1 (en) * | 2010-02-26 | 2012-11-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric current switching apparatus |
| US8902026B2 (en) * | 2010-02-26 | 2014-12-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric current switching apparatus |
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