JPS62252828A - グロ−プラグ - Google Patents
グロ−プラグInfo
- Publication number
- JPS62252828A JPS62252828A JP9232286A JP9232286A JPS62252828A JP S62252828 A JPS62252828 A JP S62252828A JP 9232286 A JP9232286 A JP 9232286A JP 9232286 A JP9232286 A JP 9232286A JP S62252828 A JPS62252828 A JP S62252828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- metal
- intermediate shaft
- shaft joint
- upper edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、特にディーゼルエンジンのグロープラグに
おける中軸接合体の金具との固着構造に関する。
おける中軸接合体の金具との固着構造に関する。
(従来の技術)
従来、ディーゼルエンジンの始動補助のためのグロープ
ラグにおいては、第4図に示すように中軸[F]とスリ
ープ■をガラスシール0により一体化した上、スリープ
(B)の外側面にローレッ)(E(l’li″構成した
中軸接合体を金具囚の内腔内の段部0に係止するように
嵌入し、金具(4)上端縁をかしめつけ 。
ラグにおいては、第4図に示すように中軸[F]とスリ
ープ■をガラスシール0により一体化した上、スリープ
(B)の外側面にローレッ)(E(l’li″構成した
中軸接合体を金具囚の内腔内の段部0に係止するように
嵌入し、金具(4)上端縁をかしめつけ 。
0、そのローレット溝0を金具回内壁面に喰い込ませて
固着していた。
固着していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このローレット溝0による固着方法によ
っては、エンジンの燃焼、冷却サイクルよりの振動、冷
熱等の影響をグロープラグが受けることから、使用時間
の経過に伴ないズレや膨張、収縮等により中軸接合体の
固着に緩みが発生し、リードコイル[F]が切断される
という欠点があった。
っては、エンジンの燃焼、冷却サイクルよりの振動、冷
熱等の影響をグロープラグが受けることから、使用時間
の経過に伴ないズレや膨張、収縮等により中軸接合体の
固着に緩みが発生し、リードコイル[F]が切断される
という欠点があった。
又、スリープ■の外1111[fiにローレット溝■を
構成するのは加工に時間がかかり、コスト高を招くもの
である。そこで、この発明は上記従来のものの欠点を改
良するものでおり、簡単な構成でしかも確実に中軸接合
体を金具に固着しようとするものである。
構成するのは加工に時間がかかり、コスト高を招くもの
である。そこで、この発明は上記従来のものの欠点を改
良するものでおり、簡単な構成でしかも確実に中軸接合
体を金具に固着しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
リードコイルに接続する中軸をガラスシールを介してス
リープ内圧収容して中軸接合体を構成し、う一体に固定
してなるものである。
リープ内圧収容して中軸接合体を構成し、う一体に固定
してなるものである。
(作用)
上記の構成を具えるので、スリープを凹入させて金具を
かしめつけ一体化するだけで完全に固着でき、スリープ
外側面にローレット溝を形成する煩瑣な作業の必要がな
く、コスト高の要因を除くことができるとともに、中軸
接合体と金具とは確実に固定できるものである。
かしめつけ一体化するだけで完全に固着でき、スリープ
外側面にローレット溝を形成する煩瑣な作業の必要がな
く、コスト高の要因を除くことができるとともに、中軸
接合体と金具とは確実に固定できるものである。
(実施例)
図に示す実施例によりこの発明を更に説明する。
+1)aこの発明の固層構造を具えるグロープラグを示
し、(2)は機関取付ねじ金具えた金具、(3)は金具
(2)先端より突出するセラミックヒータ−であって、
金属外筒(4)によって保護されて前記金具(2)の内
腔先端に接合されている。(51は中軸接合体を構成す
る中軸であり、この中軸t51はガラスシール(7)ヲ
介して金属製スリープ(6)と一体に接合されている。
し、(2)は機関取付ねじ金具えた金具、(3)は金具
(2)先端より突出するセラミックヒータ−であって、
金属外筒(4)によって保護されて前記金具(2)の内
腔先端に接合されている。(51は中軸接合体を構成す
る中軸であり、この中軸t51はガラスシール(7)ヲ
介して金属製スリープ(6)と一体に接合されている。
(8)はリードコイルであって、中軸(5;とセラミッ
クヒータ−(3)の端子電極を連結接合している。(9
)はハーネス接続用の端子である。αGは金具(2)の
上端縁のカシメ部でありて、部分的なカシメ部(111
をかしめることにより、中軸接合体は金具(2)により
堅牢に固層される。この製造方法としては第3図に示す
ように、金具(2)の中軸接合体取付孔を輪状にして取
り囲む金具(2)のカシメ部Qlが起立状態(1「にあ
る時、取付孔内に、セラミックヒータ−(3)t−接、
合した金属外筒(4)とリードコイル(8)と1−接続
した中軸接合体t−嵌入し、先端孔において金属外筒(
4)がろう接するとともに中軸接合体を段部(13に係
止する〔第3図(a)〕。その上で、第3図(b)に示
すように、プレスピンに連動したカシメ型α1恢印のよ
うに降下して金具(2)のカシメ部UOt−内側に屈曲
させて嵌入するとともに、金具(2)の上端縁?カシメ
つけてスリープ(6)の上端を前記カシメ型圓の内側に
形成した凸部(′151でもって凹入させながらスリー
プ(6)ヲ覆い、さらにその金具(2)のカシメ部(l
tlのうち部分的にカシメ部Qllスリープ(6)の凹
部α2に喰い込むようにかしめつけるものである。なお
りシメ部αDは2乃至4個所形成することによって十分
な固着強度を保持することができる。
クヒータ−(3)の端子電極を連結接合している。(9
)はハーネス接続用の端子である。αGは金具(2)の
上端縁のカシメ部でありて、部分的なカシメ部(111
をかしめることにより、中軸接合体は金具(2)により
堅牢に固層される。この製造方法としては第3図に示す
ように、金具(2)の中軸接合体取付孔を輪状にして取
り囲む金具(2)のカシメ部Qlが起立状態(1「にあ
る時、取付孔内に、セラミックヒータ−(3)t−接、
合した金属外筒(4)とリードコイル(8)と1−接続
した中軸接合体t−嵌入し、先端孔において金属外筒(
4)がろう接するとともに中軸接合体を段部(13に係
止する〔第3図(a)〕。その上で、第3図(b)に示
すように、プレスピンに連動したカシメ型α1恢印のよ
うに降下して金具(2)のカシメ部UOt−内側に屈曲
させて嵌入するとともに、金具(2)の上端縁?カシメ
つけてスリープ(6)の上端を前記カシメ型圓の内側に
形成した凸部(′151でもって凹入させながらスリー
プ(6)ヲ覆い、さらにその金具(2)のカシメ部(l
tlのうち部分的にカシメ部Qllスリープ(6)の凹
部α2に喰い込むようにかしめつけるものである。なお
りシメ部αDは2乃至4個所形成することによって十分
な固着強度を保持することができる。
(発明の効果)
以上のとおりこの発明は構成されるので、簡単な構成で
確実な中軸接合体と金具の固着効果が得られ、ローレフ
トを設けるなどの不必要な作業を必要とせず、グロープ
ラグの長時間の安定使用が可能となり、グロープラグの
コストを低減させることができる。
確実な中軸接合体と金具の固着効果が得られ、ローレフ
トを設けるなどの不必要な作業を必要とせず、グロープ
ラグの長時間の安定使用が可能となり、グロープラグの
コストを低減させることができる。
第1図はこの発明のグロープラグの実施例を示す縦断面
図であり、第2図は同じ〈実施例の平面図である。第3
図(a) (b)はプラグ上端のかしめ作業を示し、第
4図は従来のものを示す。 1・・・グロープラグ、2・・・金具、3・・・セラミ
ックヒータ−14・・・外筒、5・・・中軸、6・・・
スリープ。 7・・・ガラスシール、8・・・リードコイル、9・・
・端子、10・・・外側金具カシメ部、11・・・カシ
メ部。 特許出願人 代理人弁理士 藤木三幸 第1図
図であり、第2図は同じ〈実施例の平面図である。第3
図(a) (b)はプラグ上端のかしめ作業を示し、第
4図は従来のものを示す。 1・・・グロープラグ、2・・・金具、3・・・セラミ
ックヒータ−14・・・外筒、5・・・中軸、6・・・
スリープ。 7・・・ガラスシール、8・・・リードコイル、9・・
・端子、10・・・外側金具カシメ部、11・・・カシ
メ部。 特許出願人 代理人弁理士 藤木三幸 第1図
Claims (1)
- リードコイルに接続する中軸をガラスシールを介してス
リープ内に収容して中軸接合体を構成し、上記スリープ
上縁を凹入して、スリープをとり囲む金具上端縁をかし
めつけて前記凹部内に喰い込むよう一体に固定してなる
グロープラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9232286A JPS62252828A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | グロ−プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9232286A JPS62252828A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | グロ−プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62252828A true JPS62252828A (ja) | 1987-11-04 |
JPH0583813B2 JPH0583813B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=14051153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9232286A Granted JPS62252828A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | グロ−プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62252828A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165681U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | 日本特殊陶業株式会社 | 二線式セラミツクグロ−プラグ |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9232286A patent/JPS62252828A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165681U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | 日本特殊陶業株式会社 | 二線式セラミツクグロ−プラグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583813B2 (ja) | 1993-11-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |