JPS62252752A - ハロゲノベンゼン誘導体とその製造方法 - Google Patents

ハロゲノベンゼン誘導体とその製造方法

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JPS62252752A
JPS62252752A JP61286523A JP28652386A JPS62252752A JP S62252752 A JPS62252752 A JP S62252752A JP 61286523 A JP61286523 A JP 61286523A JP 28652386 A JP28652386 A JP 28652386A JP S62252752 A JPS62252752 A JP S62252752A
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清吾 鈴江
Satoru Murayama
哲 村山
Keiji Hirai
敬二 平井
Takayoshi Ishizaki
孝義 石崎
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    • C07C63/68Compounds having carboxyl groups bound to a carbon atoms of six-membered aromatic rings containing halogen
    • C07C63/70Monocarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/06Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides from carboxylic acid amides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C51/60Preparation of carboxylic acid halides by conversion of carboxylic acids or their anhydrides or esters, lactones, salts into halides with the same carboxylic acid part

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医薬品の中間体として有用な一般式 (式中、R1はカルバモイル、カルボン酸またはカルボ
ン酸クロライドを、Xは塩素、臭素またはヨー素1卵子
を示す。) で表わされるへ〇グツベンゼン誘導体およびその製造方
法に関Jる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明化合物は、本発明者らによって始めて合成された
1′i現化合物であって、本発明者らによって開発され
た極めて有用な新規抗菌剤8−ハロゲノ−1−買換−6
−フルAロー1,4−ジヒドロ−7−置換−4−オキソ
−3−キノリンカルボン酸等の製造中間体として使用さ
れる。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる一般式[I]で表わされる化合物は以下に記載の
にうに製造される。
即ら、3−り[10,ブ【]七またはヨード−2−クロ
ロ−4,5−ジフルオロベンゾニ1〜リルを酸、例えば
硫酸、塩酸、臭化水素酸笠の存在下に水。
メタノール、エタノール酢酸等の溶媒又はそれらの混合
溶媒中で加熱するか、アルカリ、例えば水酸化すトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等の存在下に水
、メタノール、エタノール等の溶媒又はそれらの混合溶
媒中で加熱し、加水分解する事により3−クロロ、ブロ
モまたはヨード−2−クロロ−4,5−ジフルオロ安息
香酸[I : R’ =C0OH]を製造する事が出来
る。この際、3−クロロ、ブロモまたはヨード−2−ク
ロロ−4,5−ジフルオロベンゾニ1〜リルを例えば2
〜50当容の濃硫酸中、100℃で処理するか、臭化水
素酢酸溶液中、室温から100℃で処7即して3−クロ
ロ、ブロモまたはヨード−2−クロロ−4,5−ジフル
オロベンズアミド[I:R’=CN R2]としたのら
、例えば18N硫酸等の水溶液中で煮沸して相当する安
息香酸[■:R1=C0OHIに誘導することも好まし
い。
更にまた、当該化合物[I :R1=C0OH]をベン
ゼン、トルエン等の不活性溶媒中あるいは溶媒非存在下
、適当なりロル化剤例えばヂオニルクロライド、リン塩
化物等を作用させる事によって3−クロロ、ブロモまた
はヨード−2−りロロー4,5−ジフルフロベンゾイル
クロライド[I :R’ =−COCJ!]を製造する
事ができる。工程図を示すと次の通りである。
また出発物質は例えば次の工程で製造する事が出来る。
□y 〔実施例〕 次に本発明化合物およびその製法を実施例をもって詳細
に説明する。
実施例1 2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロベンズアミドの
合成 23−り々nrl−Acl−ぐ; ) L+ + rl
 N’ ゝノsr  I、11ル1.0 gを濃硫M2
.5ml1にh口え、90〜100℃で30分撹拌した
。冷後、反応液を氷水中に注ぎ、析出結晶をか取し、ベ
ンゼンより再結晶して無色ε1状品0.519を得た。
融点=153〜155℃ 元素分析値(%) : C7113Cj!z F2 N
03l咋値: C: 37.20 、  )l : 1
.34.  N : 6.20実測値: C: 37.
2/l 、ト1:1.33. N :6.15実施例2 2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸の合成
2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロベンズアミド0
.5gに、18N硫酸2.5 dを加え、125〜13
5°Cで9時間撹拌後、氷水中に注いで1晩放置後、析
出結晶を枦取し、ヘキサン−ベンゼンより再結晶して無
色プリズム品0.39を得た。
元素分析値(%) : C71−IzClz F202
訓()(直 :  Q  ;  37.04  、  
ト1;0.89実測値: C: 37.23 、 II
 : 0.93実施例3 2.3−ジクロ【コー4,5−ジフルオロベンゾイルク
ロライドの合成 2.3−ジクロ11−4.5−ジフルオロ安息香酸9,
39をジメチルホルムアミド0.013 ml及び塩化
チオニル40dの混合物を2.5時間加熱還流する。
過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残漬を減圧蒸留によ
り精製して淡黄色油状の目的物8.7gを得た。
沸点: 123〜126℃(40m1IO>11−11
−1−Nクロロホルム、0回)ニア、89(’IH,d
d、6位−f−1. JB、(F)5 =9.7 。
JB、穫)−7,5> 実施例4 3−ブロモ−2−クロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸
の合成 3−ブロモ−2−クロロ−4,5−ジフルオロベンゾニ
トリル9.8gをm硫酸10mに溶かし、外温ioo℃
で35分間撹拌−し3−ブロモ−2−クロロ−2,4−
ジフルオロベンズアミドとした。反応液はそのまま放冷
後、18N−硫酸水溶液50m及び水10rIIRを加
えて、内4100℃で4.25時間撹拌した。
反応液を氷水300 dに注ぎ析出物を枦取後、充分に
冷水洗した。この析出物は塩化メチレン−n−ヘキサン
から再結晶して無色プリズム品の目的物9.249を1
9だ。
融点:137.5〜139.5℃ 元素分析値(%):CrHzBrCj!FzOz計剪■
直:  C: 30.97  、  ト1:0.74実
測値: C: 30.96 、 l−1: 0.71実
施例5 3−フロモー2−クロロ−4,5−ジフルオロベンゾイ
ルクロライドの合成 3−フロモー2−クロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸
9.()9に塩化チオニル33−を加えて2.5時間速
流した。放冷後、10cmウィドマー精留塔を付して減
圧濃縮して過剰の塩化チオニルを留去してから蒸留精製
して無色オイルの目的物8,8gを得た。
沸点:109℃/22mm1l(] @  ’II−NMR(δ in CD(13)7.9
3  (1l−1,dd、  J=9.67、 7.4
7Hz  )・I R<cm−’ ) 3090、1775.1600.1570.1460.
13B0.1290゜1150、 1040.870 
、850 、 715また、実施例1及び4の原料は以
下の方法により合成することができる。
参考例1 N−(3,4−ジフルオロフェニル)アセタミドの合成 3.4−ジフルオロアニリン28.2 SJに無水酢M
30dを、撹拌上発熱を制御しなから711え、更に同
温で30分間撹拌を続(プた。反応液を氷水100 m
gに注いで、析出品を枦取してから充分に冷水洗をして
、無色釧状晶の目的物34.7gを19だ。
融点=127〜127.5℃ 元素分析値(%) : Ca )−1y F2 N。
h1拝値: C: 56.14 、1−1 : 4.1
2. N : 8.18実測値: C: 56.15 
、 l−1: 4.0G、 N : 8.00参考例2 4.5−ジフルオロ−2−ニトロアニリンの合成N−(
3,4−ジフルオロフェニル)アゼタミド48gを澗硫
酸140 Inlに加え、これを塩−氷浴中で撹拌しな
から濃硝酸(d =1.42) 56mを−1〜2.5
°Cで50分間で滴下した。次いで2.5〜16°Cで
1.5時間撹拌を続(プだ後、氷水560 mlに注い
で析出品を枦取し充分に冷水洗して、N−(4,5−ジ
フルオロ−2−二1〜ロフェニル)アセタミド55.3
gを得た。
N−(4,5−ジフルオロ−2−二l〜ロフェニル)ア
セタミド70gに&l塩酸−エタノール(1:4V/V
 ”)混液550(7を加えて2時間速流した。反応液
は氷水1.51に注いで析出品をか取して、充分に冷水
洗をして黄色プリズム品の目的物53.2 g を49
7.:。
融点:109〜109.5°C 元素分析値(%):06114 F2 N202■1紳
値: C: 41.39 、 l−1: 2.32. 
N : 16.Q9実測値: C: 41.29 、 
II : 2.31. N : 15.96参考例3 2−クロロ−3,4−ジフルオロ−6−二1−ロアニリ
ンの合成 酢1200 miに4.5−ジフルオロ−2−ニトロア
ニリン209を加えて溶かし、これを氷水浴中で13〜
15℃に保ち撹拌しながら塩素ガスを45分間吹き込ん
だ。反応液を氷水500 dにあけて塩化メチレン60
0 tallで抽出し、有機層を6%−NazCO3水
溶液500 m (200、200、100d>で洗浄
し、次いで飽和食塩水洗して無水芒硝で乾燥した。溶媒
を留去して、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル600g、展開溶媒:n−ヘキサン−塩化メチ
レン/4 : 1 )で分離し目的物のフラクションを
集めて、再びシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展
開溶媒:n−ヘキサンー酢酸エチル/10:1)で分離
精製した。これをn−ヘキサンから再結晶して黄色プリ
ズム品の目的物2.91gを得た。
融点:86〜88℃ 元素分析値(%) : Cs l−130I F2 N
202旧鐸値: C: 34.56 、 l−1: 1
.45. N : 13.43実測値: C: 34.
5B 、ト1 : 1.37. N : 13.41、
参考例4 2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロニトロベンゼン
の合成 2−クロロ−3,4−ジフルオロ−6−ニトロアニリン
2.639を無ホアセトニトリル20mAに溶解させて
から、無水塩化第二銅2.2gを加えて懸濁させた。こ
れを内温46〜55℃に保らながら撹拌下、亜硝酸第三
ブチル2,09を9分間で滴下した。
更に同温で13分間撹拌後、水冷希塩酸水溶液(Ua)
HPtt−水/1:2)2OrIdlに注ぎベンピン抽
出(50dX3回)した。有機層は水冷希塩酸水溶液(
濃塩酸−水/1:4)で洗浄(50dx2回)し、飽和
食塩水洗、水洗してから無水芒硝で乾燥した。溶媒を留
去してから、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル1109゜展開溶媒:n−ヘキ吠ンー塩化メチ
レン15:1)で分離精製し、淡黄色オイルの目的物2
.47gを10だ。
@ II−INMR(δ in CDCJ!:+ )7
.75(d d 、 J =8.79.7.03HZ 
>・I R(neat、 cm−’ ) 3100、1540.1475. 1405.1350
.1295.1220゜1145、 1010.900
 、 725参考例5 2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロアニリンの合成
鉄粉1.9gを水3mlに加えて50〜60℃で激しく
撹拌しながら、濃塩酸0.4dをゆっくり滴下した。発
泡が収まったら熱エタノール7dを加えてから、2,3
−ジクロロ−4,5−ジフルオロニトロベンゼン2.4
79のエタノール3i溶液を、54〜66℃を保らつつ
撹拌下20分間で滴下した。更に同温で4時間撹拌後、
熱時反応液にベンビン30tnllを加えて不溶物を枦
去し、エタノール5 trdl及びベンゼン20mで洗
い込んだ。有機層は水洗して無水芒硝で乾燥した。溶媒
を留去してから、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開)容媒:n−ヘキサンー塩化メヂレン/3 : 
1 )で分離精製して、無色針状晶の目的物0.89g
を冑1こ。
融点:94〜97.5℃ ・’H−NMR(δin CDCj!3)6.52 (
11−1,dd、  J=11.43 、7.031−
12) 。
4.3〜3.5  (2ti、5Obr、N1−1>・
I R(KB r、 cm−’ ) 3500・3410.1630.1600.1490.
1430.1360゜1290、1235.1225.
1185.900 、855 、820参考例6 2.3−ジクロル−4,5−ジフルオロペンピンジアゾ
ニウムテトラフルオロボレートの合成 2.3−ジクロル−4,5−ジフルオロアニリン0.8
89を42%ホウフッ化水素酸10mに加えて激しく撹
拌しながら亜硝酸プ用−リウム0.43gの水11II
l溶液を一15〜O℃を保ちつつ14分間で滴下した。
更に同温で3時間撹拌して、析出物を戸数し、42%ホ
ウフッ化水素7dで洗浄し、更にエーテル207!で洗
浄して白色粉末状結晶の目的物0.669を19だ。
分解点:211℃〜 ・IR(KBr、cm−’ ) 3100、2300.1610.1570.1470.
1410.1305゜1250〜9.20 、900 
、675参考例7 2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロベンゾニトリル
の合成。
シアン化第−銅0.49.シアン化カリウム0.58g
、 [2すトリウム0.12gの10m水溶液に5〜1
9℃で撹拌下、2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロ
ペンピンジアゾニウムテトラフルオロボレート0.65
 ’jを10分間で加えた。更に同温で2.8時間撹拌
した俊、ベンゼン207!を加えて不溶物をか去しか液
から有機層を分取した。水層は更にベンゼン抽出(20
rldl×3回)し、先のベン12層と合液した復、飽
和食塩水洗して無水芒硝で乾燥した。溶媒を留去してか
ら、残漬をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(シリ
カゲル25g、展開溶媒;n−ヘキ量ナンー塩化メヂレ
ン/3 : 1 )で分離精製して目的物o、isgを
得た。
融点:46.5〜49.5℃ * ’I−l−1−N (δ in CDCj!:+ 
)7.49  (1H,dd、   J=8.57. 
7.25H2)・IR(KBr、 ctrt−’ ) 3100、30?0.2260.1610.1590.
1475.1400゜1330、1175.1040.
905 、890 、830 、810 。
sMass (C7ト1c、jz F2 Nとしての分
子量:207.99) (M’°)207 、  (M++2)209 、  
(M” ±4 > 211 参考例8 2−ブロモ−3,4−ジフルオロ−6−ニトロアニリン
の合成 4.5−ジフルAl]−2−二1−ロアニリン3.79
を酢酸27dに溶解させ、50〜56℃で撹拌下、臭素
6.89を滴下さけ、更に2.5時間撹拌を続りた。
反応液は氷水60wll1に注ぎ、析出品を戸数して充
分に冷水洗し、黄色プリズム品の目的物4.7gを17
だ。
融点=105℃ 元素分析値(%):Csl−13BrF20z泪鐸値:
 C: 2B、48 、 l−1: 1.20. N 
: 11.07実測値: C: 28.62 、1」:
 1.15. N : 11.00参考例9 3−ブロモ−2−クロロ−4,5−ジフルオロ−1−二
トロベンピンの合成 2−ブロモ−3,4−ジフルオロ−6−ニトロアニリン
4゜6gを無水アセトニトリル30dに溶解させてから
、無水塩化第二銅3.1gを加えた。この混合物を51
〜56℃で撹拌下、亜硝酸第三ブチル2.89を5分間
で滴下し、更に8分間撹拌を続けた。反応液は水冷希塩
酸水溶液(製塩M:水/1 : 2 V/V) 30d
k−注ぎ、ヘンセン抽出(70゜701nIl)L、た
。ベンゼン層は水冷希塩酸水溶液(濃塩酸:水/に4 
V/V) 50rn1で洗浄し、更に飽和食塩水507
、水59−で洗浄した後、無水芒硝で乾燥した。溶媒を
減圧預入してから、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル150g、展開溶媒;n−ヘキサン:塩
化メヂレン15 : 1 )で分離精製して淡黄色オイ
ルの[目的物4.09を1qだ。
@    H−NMR(δ  in  CDC1:+ 
  )7.79  (11−1,dd、  J=8.7
9. 7.03H2)参考例10 3−ブ1コモー2−クロロー4,5−ジフルAロアニリ
ンの合成 鉄粉38.67を水40nJに加えて50〜60°Cで
激しく撹拌しながら、濃塩酸5 ndlをゆっくり滴下
した。発泡か収まったら熱エタノール100 rnlを
加え、60〜75°Cで撹拌下、3−ブロモ−2−り1
コロ−4,5−ジフルオロ−1−二1−ロベンゼン58
.8gを30分間で滴下し、更に70分間撹拌を続けた
。熱時反応液にベンゼン300−を加え不溶物をか去し
、エタノール30rIdl及びベンピン100−で洗い
込んだ。有機層は、飽和食塩水で洗浄(250、250
250rnIl〉シ、無水芒硝で乾燥した。溶媒を減圧
留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル8009.展開溶媒n−ヘキサン:塩化メヂレン/
1:1)で分離精製して淡褐色プリズム品の[1的物3
4.59を19だ。
融点二83〜86°C * ’I−l−1−N (δin CDCj+s >6
.58 (11−1,dd、 J=11.43 、7.
031−12 ) 。
4.4〜3.4  (21−1,br、 N112>・
IR(KBr、cm” ) 3370、3470.1610.1り90.1475.
1420.12B0゜1220、1170.850 、
835参考例11 3−ブロモ−2−クロロ−4,5−ジフルオロベンピン
ジアゾニウムテトラフルオロボレートの合成3−ブロモ
−2−クロロ−4,5−ジフルオロアニリン30.19
を42%−ボウフッ化水素酸180 rnlに加えて充
分にすりつぶした後、塩水水浴中で−9〜−1℃に保ち
つつ激しく撹拌して、亜硝酸ナトリウム12gの30r
111水溶液を40分間で滴下し、更に1.5時間撹拌
を続けた。析出物は戸数し、42%−ホウフッ化水素酸
100rIdlで洗い込み、次いでエーテル350 m
lで洗浄して淡黄色別状品の目的物35.6gを19だ
分解点;>300℃ ・IR(KBr、cm−’ ) 2940、2870.2280.1600.1570.
1460.1310゜1250〜930 、870 参考例12 3−ブロモ−2−クロロ−4,5−ジフルオロベンゾニ
1〜リルの合成 シアン化第−銅18゜67g、シアン化カリウム27.
14g、炭酸すI・リウム5.52gの200 d水溶
液を室温撹拌下、3−ブロモ−2−クロロ−4,5−ジ
フルオロベンピンジアゾニウムテトラフルオロボレート
35.6gを40分間で加え、引き続き4.5時間撹拌
を行なった。反応液にベンピン2501dを加えて25
分間撹拌1多、不溶物を枦人しベンピンで洗い込んだ。
有機層を分離し飽和食塩水洗(200、200d>後、
無水芒硝で乾燥した。溶媒を減圧留去して、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(シリカゲル1Ky、に間溶
1:n−ヘキサン:塩化メブレン/3 : 1 )で分
離した後、塩化メヂレンーn−ヘキザンから再結晶して
、微黄色プリズム品の目的物10.9gを得た。
融点ニア1〜72.5°C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はカルバモイル、カルボン酸またはカル
    ボン酸クロライドを、Xは塩素、臭素またはヨー素原子
    を示す。) で表わされるハロゲノベンゼン誘導体。
  2. (2)3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−クロロ−
    4,5−ジフルオロベンゾニトリルを加水分解する事を
    特徴とする2,3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−
    クロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸の製造方法。
  3. (3)3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−クロロ−
    4,5−ジフルオロベンゾニトリルを水和する事を特徴
    とする3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−クロロ−
    4,5−ジフルオロベンズアミドの製造方法。
  4. (4)3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−クロロ−
    4,5−ジフルオロベンズアミドを加水分解する事を特
    徴とする3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−クロロ
    −4,5−ジフルオロ安息香酸の製造方法。
  5. (5)3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−クロロ−
    4,5−ジフルオロ安息香酸にクロル化剤を作用させる
    事を特徴とする3−クロロ,ブロモまたはヨード−2−
    クロロ−4,5−ジフルオロベンゾイルクロライドの製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU647260B2 (en) * 1991-04-23 1994-03-17 Claude Nofre Sweetening agents derived from L-glutamic acid and their method of preparation

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