JPS62252230A - 多重伝送に於ける返信信号判別方法 - Google Patents

多重伝送に於ける返信信号判別方法

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JPS62252230A
JPS62252230A JP61095754A JP9575486A JPS62252230A JP S62252230 A JPS62252230 A JP S62252230A JP 61095754 A JP61095754 A JP 61095754A JP 9575486 A JP9575486 A JP 9575486A JP S62252230 A JPS62252230 A JP S62252230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
signal
level
return signal
multiplex transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP61095754A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Fujiki
仁 藤木
Masahiro Kikuchi
正浩 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS62252230A publication Critical patent/JPS62252230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、多重伝送において、受信機側より返送されて
来る返信信号のレベルを簡易に判別する方法に関する。
〔背景技術〕
例えば、火災警報システムにおいて、受信機と中継器間
の信号伝送のため用いられる多重伝送方式を例に採れば
、このシステムにおいては、所謂ポーリング方式により
受信機側からはアドレス情報と制御情報をのせた送信信
号DPが火災感知器などを接続した各中継器に送出され
て火災などの異常事態を逐次問い合わせしており、問い
合わせられた中継器から受信機側には、監視情報をのせ
た返送信号RDが返送されている(第3図参照)。
このような多重伝送方式においては、受信機側では、送
出する送信信号DPの同期を取るため、同じパルス幅で
l111J1の規則正しい同期信号CP2が送出されて
おり、中継器より返送される返信信号RDもこの同期信
号CP2による同期をとって受信機側に入力され、受信
機側では入力した返1ε信号RDのレベルが判定され、
情報交換が成されている。なお、CPIは、CF2と食
い違ったしベルを待った副同期信号であり、同期信号が
「H」レベルである場合には、常にrLJレベルとなる
。第4図では、同期信号CP2との組合わせによりノイ
ズに強いダブルクロック方式を採用した例を示している
ところで、このような多重伝送方式では、中継器より返
送されて来る返信信号RDは、理想状態では同期信号C
P2に合致したものとなるが、通常の実用化されたシス
テムでは、受信機と中継器間には伝送路が存在するため
、返信信号RDはなまってしまい波形整形された後には
、同期信号CP2よりも遅れたものとなる。また、伝送
路の伝送中にノイズ成分が加わることもあり、このよう
な場合には受信機側では誤った判断をしてしまうことが
あった。
第5図は、現在実用化されているシステムにおける判別
要領を示したもので、300μsecの同期パルスrH
Jを有した同期信号CP2 (1msecの周期をもつ
)と、300μsecの返信パルスrLJを有した返信
信号RDを対比して示している。AはCF2の立ち上が
り点Qsec〜85μsecまでの区間、Bは85μs
 e c = 180psecの区間、Cは180μs
ec〜470psecの区間、Dは47Q#3ec〜1
m5ecの区間を示している。
このような信号を使用する場合、従来のシステムではB
区間に数μsecのrLJレベルが存在し、かつD区間
にrLJレベルが存在していなければA、C区間にrL
Jレベルが存在していても返信信号は有効(「L」レベ
ル)と判断されている。
ところが、このようなシステムにおいては、A区間に数
μsec程度のノイズが乗ったような場合(第6図参照
)はrHJレベルであっても「L」レベルであると誤っ
て判断され、更に伝送路により波形歪や遅れが生じて立
ち下がりが180μsec遅れた場合(第7図参照)は
rLJレベルであっても、rHJレベルと判断されて誤
って受信されており、伝送路の条件等により立ち下がり
が170μsec遅れた場合(第8図参照)には、返信
信号RDは無効とされている。
なお、第6図〜第8図においてRD’は波形整波された
返信信号であり、VT、VT’は波形整波時のシュレソ
シュホールドレベルを示している。
〔発明の目的〕
本発明は、畝上の問題点を解決し得る多重伝送方式に好
適に使用される返信信号の判別方法を提供することを目
的としている。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するため提案される本発明方法は、送信
機側より同期信号とともに、制御信号を受信機側に送出
し、受信機側では返信信号を送信機側に返送して、情報
交換を行うようにした多重伝送方式に於いて、予め上記
送信機側において、上記同期信号と合致したタイミング
で発生させたサンプリングパルスの出力と上記受信機側
より返送されて来た返信信号の波形整形後の出力との論
理積をとって得た出力を基準判定パルスとして記憶し、
この記憶した基準判定パルスと、上記手法により送信機
側で受け取った判定パルスとを比較して、返送信号のレ
ベルを判別することを特徴とする。
なお、本発明方法でいう返信信号の波形整形後の出力と
は、同期パルス、返信パルスにおける有意義な情報レベ
ルが不一致な状態である場合は・例えば実施例において
示したように波形整形後の信号を反転するなどのように
同一レベルに補正させたものを意味するものであり、こ
のような概念を包含するものである。
また、本発明方法の具体例を示す後述の実施例では受信
機と中継器間で多重伝送方式による情報交換を行ってい
るが、この例においては火災警報システムの特異性から
通常の通信概念とは異なり受信機が送信機に、中継器が
受信機に対応している。
実施例 第1図は、本発明方法における判定パルスの生成手順、
第2図はそのための論理回路部を示しており、第1図の
(a)〜+01は第2図■〜■部分の出力を示している
中継器より返送された返信信号RDは、波形整形回路S
Tで整形され(RD’をうる)、さらに反転回路NOT
により反転される。
波形整形後に反転された信号RD’は、ANDゲ−)A
NDに入力され、サンプリングパルスとの論理積出力を
得る。
ここに、サンプリングパルスは、例えば同期パルスの立
ち上がり点を開始点とし、500μse、c〜900μ
secの間のパルス列として出力される。
このようにして得られた判定パルスは判別基準データと
して受信機側に記憶される。この基準データは、判定パ
ルスの遅れ時間、つまり理想的な返信信号からの遅れ時
間と、パルス列幅(パルス数)を含んでいる。
このようにして、基準データが記憶されると、中継器よ
り返信信号が送られて来る毎に、同様な判定パルスを得
、この判定パルスと基準判定パルスが逐次比較され、返
信パルスのレベルが判別される。
例えば、同期信号、返信信号として第5図に示したよう
な1 m s e cの周期の信号を使用した場合にお
いて、基準判定パルス列が26パルスとして記憶されて
いる場合には、その各々のパルス時にRDがrLJレベ
ルであれば、RD−rLJレベルと判別し、RDがrH
Jレベルであれば、RD−rHJレベルと判別する。
また、このような判別方法に更にノイズ分を考慮し、判
定パルスの余裕度を若干もたせて判別することもできる
。この場合の余裕度はシステムに応じて予め設定してお
く。
上記の例でいえば、20以上の判定パルスにおいてRD
がrLJレベルであれば、RD−rLJレベル、2以下
の判定パルスにおいてRDが「L」レベルであれば、R
D−rHJレベルと判別し、3〜19の判定パルスの間
でRDがrLJレベルであれば、ノイズによるものとみ
なして返信信号を無効とする。
上述の例では、同期パルスはrHJレベル、返信信号は
rLJレベルを有意義な情報としているが、同期パルス
、返信信号のいずれもがrHJレベルを有意義情報とし
ている場合には、返信信号の波形整形後の出力を反転さ
せる必要のないことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明より理解されるように、本発明方法によれば
、伝送路の条件などによる波形の歪、遅れや、伝送時に
生じたノイズ成分に影響されることなく簡易な方法で返
信信号のレベル判別ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法における判定パルスの生成手順を
示すタイムチャート、第2図は判定パルスを生成するた
めの論理回路部の構成例図、第3図はポーリング方式を
用いた多重伝送方式の説明図、第4図は多重伝送に使用
される各パルス信号の説明図、第5図は同期信号と返信
信号の対応説明図、第6図〜第8図は、従来方式による
返送信号のレベル判別手法の説明図を示す。 (符号の説明) CPI・・・副同期信号 CF2・・・同期信号 DP・・・制御信号 RD・・・返信信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信機側より同期信号とともに、制御信号を受信機側に
    送出し、受信機側では返信信号を送信機側に返送して、
    情報交換を行うようにした多重伝送方式に於いて、 予め上記送信機側において、上記同期信号と合致したタ
    イミングで発生させたサンプリングパルスの出力と上記
    受信機側より返送されて来た返信信号の波形整形後の出
    力との論理積をとって得た出力を基準判定パルスとして
    記憶し、この記憶した基準判定パルスと、上記手法によ
    り送信機側で受け取った判定パルスとを比較して、返送
    信号のレベルを判別することを特徴とする多重伝送に於
    ける返信信号判別方法。
JP61095754A 1986-04-24 1986-04-24 多重伝送に於ける返信信号判別方法 Pending JPS62252230A (ja)

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JPS62252230A true JPS62252230A (ja) 1987-11-04

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ID=14146286

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