JPS62252019A - メカキ−スイツチ - Google Patents

メカキ−スイツチ

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Publication number
JPS62252019A
JPS62252019A JP9567486A JP9567486A JPS62252019A JP S62252019 A JPS62252019 A JP S62252019A JP 9567486 A JP9567486 A JP 9567486A JP 9567486 A JP9567486 A JP 9567486A JP S62252019 A JPS62252019 A JP S62252019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
mechanical key
key switch
lever
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9567486A
Other languages
English (en)
Inventor
桃実 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP9567486A priority Critical patent/JPS62252019A/ja
Publication of JPS62252019A publication Critical patent/JPS62252019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分軒〉 この発明は、例えばオーディオ機器、事務機器9通信機
、計測機等に適用するメカキースイッチに関する。
〈従来の技術〉 従来この種メカキースイッチとしては、第6図に示す構
造のものが実用されている。このメカキースイッチは、
底面に一対の固定接点51゜52を配設したスイッチケ
ース5中へ、反転バネ構造の可動接点53および可動接
点53を押下するプランジャ54を装填し、ケース5の
開口面をカバー55にて密閉している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前記メカキースイッチは、スイッチ開放状態において、
可動接点53とプランジャ54とが接触しているため、
プランジャ54のストロークは固定接点51,52と可
動接点53間のギャップのみとなり、通常0.2〜0.
3 m/mである。
このようにプランジャ54のストロークが小さいと、メ
カ設計に困難を注し、或いはまた、スイッチに若干のイ
ナーシャが印)Juされる衝撃的な操作において、可動
接点53が折損等により反転不能となる虞れを有すと共
に、プランジャ54が異常摩耗する等の問題があった。
そこで、本発明は、カバーの一辺にプランジャを押下す
る弾性レバーを一体に設ける簡単な構成により、操作の
トータルストロークをアップして従来の可動接点の折1
員、プランジャの摩耗問題を一挙に解消し、操作性およ
び実用性を向上した新規なメカキースイッチを提供する
ことを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図〜第5図を用いて説明する。
本発明は、底面に一対の固定接点11.12を配設した
スイッチケース1中へ、導電性金属板に歪加工を加え中
央部が上、下に弾性変位する反転バネ構造の可動接点2
および該可動接点2を押下するプランジャ3を装填し、
ケース開口面をカバー4にて密閉したメカキースイッチ
において、前記カバー4の一辺に、プランジャ3を押下
する弾性レバー41を一体に連設したものである。
〈作用〉 スイッチ動作は、弾性レバー41の下降によりプランジ
ャ3が押下し、可動接点2が下側に反転して両回定接点
1112を閉路し、また、レバー41の解放により可動
接点2が上側へ反転復帰して閉路し、開閉を実現する。
このときスイッチ開閉のストロークは、スイッチギャッ
プによるプランジャ20ストロークにレバー41の弾性
による撓みストロークがプラスされており、レバー41
の撓みストロークは、スイッチONまでのストロークお
よびoNlltのストロークを増大し、メカ設計の便利
さ、可動接点2の保全、プランジャ3の安定動作に機能
する。
〈実施例〉 以下図面に示す実施例に基づき本発明を具体的に説明す
る。
本発明のメカキースイッチは、底面へ一対の固定接点1
1.12を配設したスイッチケース1中へ、導電性金属
板に対し歪加工を施こして中央部が上、下に弾性変位す
る反転バネ構造の可動接点2および該可動接点2を押下
するプランジャ3を装填し、ケース開口面をカバー4に
て密閉したスイッチにおいて、前記カバー4は弾性金属
板にて構成し、その−辺にプランジャ3を押下する弾性
レバー41を一体に連設してなり、スイッチ開閉におい
て、プランジャストロークにレバー41の撓みストロー
クをプラスしたものである。
第4図に示した実施例は、前述例と同様にカバー4の一
辺にレバー41を連設しており、該実施例では、レバー
41に切起し加工による下向きの弾性片42を形成し、
弾性片41の先端をプランジャ3の上面に支持させてい
る。この場合、カバー4とレバー41との間の屈曲部お
よび弾性片42に生じる撓みストロークがプランジャス
トロークにプラスされる。
第5図に示した実施例は、前述例と同様な弾性片42を
有すレバー41の端部に更に上方へ屈曲した入力レバー
43を形成したもので、該実施例では、カバー4とレバ
ー41間の屈曲部、弾性片42およびレバー41と人力
レバー43間の屈曲部の各部に生じる撓みストロークが
プランジャストロークにプラスされる。
上記各実施例において、レバー41および弾性片42の
撓み量は、レバーの形状或いはレバー41を構成する板
材の弾性により任意に設定することは勿論である。
〈発明の効果〉 本発明は上記の如く、スイッチカバー4の一辺にプラン
ジャ3を押下する弾性レバー41を一体に連設したから
、スイッチの開閉には、プランジャストロークにレバー
の撓みストロークがプラスされており、徳って、メカ設
計が容易となり且つ衝撃的なブツシュ操作に際しては、
レバー41が撓むことにより衝撃力が吸収され、可動接
点2の折損、プランジャ3の摩耗等の虞れがない、また
、レバー41とプランジャ3間のギャップの設定により
スイッチON前のストロークアップ、ON後のストロー
クアップを任意に設定できる等、構成筒易にして実用上
の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメカキースイッチの一実施例を示
す斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は分解斜
視図、第4図〜第5図は他の実施例を示す図、第6図は
従来例を示す断面図である。 ■・・・・ケース    11・・・・接点12・・・
・接点     2・・・・可動接点3・・・・プラン
ジャ  4・・・・カバー41・・・・弾性レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底面に一対の固定接点を配設したスイッチケース
    中へ、導電性金属板に対し歪加工を加えて中央部が上、
    下に弾性変位する反転バネ構造の可動接点、および該可
    動接点を押下するプランジャを装填し、ケース開口面を
    カバーにて密閉したメカキースイッチにおいて、前記カ
    バーの一辺に、プランジャを押下する弾性レバーを一体
    に連設して成るを特徴とするメカキースイッチ。
  2. (2)カバーおよびこれに連設した弾性レバーは、金属
    板の成形体である特許請求の範囲第1項記載のメカキー
    スイッチ。
JP9567486A 1986-04-23 1986-04-23 メカキ−スイツチ Pending JPS62252019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9567486A JPS62252019A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 メカキ−スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9567486A JPS62252019A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 メカキ−スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS62252019A true JPS62252019A (ja) 1987-11-02

Family

ID=14144048

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9567486A Pending JPS62252019A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 メカキ−スイツチ

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JP (1) JPS62252019A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325819A (ja) * 1989-06-21 1991-02-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉形押ボタンスイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0325819A (ja) * 1989-06-21 1991-02-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉形押ボタンスイッチ

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