JPS62251231A - 自動車用着脱ルーフ - Google Patents

自動車用着脱ルーフ

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JPS62251231A
JPS62251231A JP9357886A JP9357886A JPS62251231A JP S62251231 A JPS62251231 A JP S62251231A JP 9357886 A JP9357886 A JP 9357886A JP 9357886 A JP9357886 A JP 9357886A JP S62251231 A JPS62251231 A JP S62251231A
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JP
Japan
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guide
loop
hinge
guide rail
rail
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JP9357886A
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JP2554861B2 (ja
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Takatsugu Kaji
楫 隆次
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、重量の重い着脱ループでも容易に位置決めが
でき、取り付けが容易に行えるようにした自動車用スラ
イドループに関するものである。
(従来の技術) 従来の自動車用スライドループは種々あるが、たとえば
第11図および第12図で示すように、車体のループ1
の最下層を形成するループパネル2にループ1に設けら
几た開口部3の側縁部3aに沿ってガイドレール4を延
設し、ガイドレール4に摺動自在に堰り付ける案内部材
5を備えた支持部材6を介して、スライディングパネル
7をループ1の長手方向(自動車の前後方向)に摺動自
在に設けたものである。スライディングパネル7は透明
材料で成形された上板7aと、ループ1に設けらnた開
口部3と略同−寸法の窓孔8を設けた下板7bとからな
り、スライディングパネル7を透過した光が単室を明る
くし、車内の乗員が走行中に天空を見られるようにして
いる。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来のスライドループでは、上板7aと下板
7bに分割さルているため工程が複雑となり、コストが
高くなるばかりでなく、不透明材料を使用してスライデ
ィングパネル7の窓孔8が不要な場合には一層材料費が
高目になるとともに、取付作業において作業者が下板7
bを支えながら支持部材6を7bにボルト等の締結部品
を用いて取り付けるため、開口部3の開口面積が犬きく
なると下板7bの重置も重くなり、取付作業が大変な重
労働になる。
一般にスライディングパネル7は着脱不能で、単に開口
部3の開口位置からずらすことができるだけで、このた
め車体のループ1の半分以下の大きさしか作ることがで
きず、スライドループのオープン状態であっても開放感
がかなり損なわれる。また着脱可能なループもあるがね
じ部品等で固定するだけでスライドせず、取付け、取外
しに対する重量を支える点についてはスライドループと
同様9問題点があつ之。
本発明の目的tよ、ガイドレールに熾斜部を設けて着脱
ループを上下動可能に形成し、ループの着脱を容易にす
るとと本に、開口部を車体のループに対して任意に大き
く形成できるようにして、上記問題点を解決した自動車
用スライドループを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するための手段として、自
動車用スライドループを構成するにあたり、ループに開
口部を設け、該開口部の縁部に沿って一端部に傾斜面を
有するガイドレールを配設し、該ガイドレールに載置す
る着脱ループの前記ガイドレールに対応する位置にロー
ラを配設し、前記着脱ループを前記ガイドレールに沿っ
て移動可能にしたものである。
(作 用) 本発明は、上記構成により、着脱ループの取付作喫を行
なう際に、ガイドレールに沿って着脱ループを移動させ
ることによりm斜面を介して着脱ループが上下動し、降
下した位置で密閉状態になるように形成させることによ
り、着脱ループの重量をガイドレールに支えた状態で所
定の取付位置まで着脱ループを移動させ、かつすること
ができるようにして開口部を大さくすることによりオー
プン状態における解放感を向上させることができるよう
になる。
(実施例) 以下、本発明の図示例につき説明する。
第1図で示すように、ボディ11のループ12に大きく
開口部13を開口し、開口部13の側縁13aに沿って
ボディ11の前後方向に延びるガイドレール14をルー
プ12からガイドレール14の上面まで昇降可能にする
傾斜面15が後端に位置するように設け、ガイドレール
14を介してループ12の上に着脱ループとしてのスラ
イディングパネル16を取り付ける。
第2図で示すように、スライディングパネル16には下
面側にヒンジガイド部材17をスクリュ18によりスラ
イディングパネル16に設けたボス16aへ取り付け、
ヒンジガイド部材17にローラ19をピン20で軸着し
、ビン20がガイドレール14とボディ11とはボディ
11のアウタパネル21側上面にスクリュ22とナツト
23により取り付け、開口部13の縁部を形成するアウ
タパネル21とインナパネル24との合わせ部13b 
Icはシール部材25を取シ付けて密閉度を良くする。
シール部材25の上端とスライディングパネル16の下
面とのすきまAはガイドレール14の高さにより必要寸
法がとられる。スライディングパネル16と開口部13
の側縁13aにはスライディングパネル16の閉め切り
状態を維持するロック装置16aを対応箇所に設ける。
ガイドレール14は、第3図乃至第7図で示すように、
レール部材26とレール部材26の一端に接続させるガ
イド部材27とからなシ、そ几ぞれ側面形状はループ1
2の形状に合わせた湾曲形状を有する。レール部材26
の断面形状は第5図で示すように略凹字形断面を有し、
底面26aがループ12に密着できるように成形さn1
側面26bには拡幅部26Cを形成してヒンジガイド部
材17の一端に配設するヒンジガイド17a(第2図お
よび第8図、第9図を参考)が摺動自在に嵌め込まれる
ようにし、上端には肉厚の厚い平坦縁部26dを側面2
6bの内側へ突出させて平坦縁部26dを側面26bの
内側へ突出させて平坦縁部26dの上面によりヒンジガ
イド部材17に軸着されたローラ19が載置されるガイ
ド面を形成する・また底面26aにはループ12のアク
タノ(ネル21へ取り付けるために長円形のボルト孔2
8を複数個必要箇所に穿設する。ガイド部材27の側面
形状はレール部材26に接続する端部と反対側の端部に
上底面27Lから上面27bにローラ19を昇降させる
ための坂を形成する傾斜面15を設け、上面27bを二
段に形成して各段の間を緩斜面29で滑らかに接続し、
上面27bの高い面の方をレール部材26の平坦縁部2
6dで形成するガイド面の高さに合わせる。傾斜面15
の近傍にFi傾斜面15の傾斜角と略同−の角度で傾斜
させ″た板材を設け、スライディングパネル16の移動
を制限するストッパ30を形成する。ガイド部材27の
底面には長円形のボルト孔31を穿設する。
ヒンジガイド部材17は、第8図乃至第10図で示すよ
うに、中央部にヒンジピン32で各部材の端部を回動自
在に連結した二つのヒンジ部材3人は、連結側と反対側
の端部には略円柱状部材からなるヒンジガイド17aを
ヒンジガイド部材17の長手方向に対してヒンジガイド
17aの長手方向を直角方向に向けて形成させ、ヒンジ
部材33の細長い本体部分には軸方向に長く形成させ九
補強用の湾曲変形部33aを設ける。ヒンジ部材34は
連結側と反対側の端部には両側部を下方に折り曲げてピ
ン受は部35を形成し、ピン受は部35の下端部にピン
孔36を穿設し、ローラー19を嵌合したピン20をピ
ン孔36に嵌め合わせる。ヒンジ部材34の連結部近傍
の両側端部にはボルト孔37を穿設し、ピン受は部35
を形成した端部の最外端部にはボルト孔38を穿設する
。ヒンジ部材34の連結部とピン受は部35との中間位
置に、ピン受は部35の折り曲げ側と同一方向へ、ガイ
ド部材27の傾斜面15と略同−の傾斜角で垂下させ定
板状のストッパ舌部材39をヒンジ部材34の一部を折
り曲げて形成し、折り曲げ部を一部湾曲変形させて変形
補強部40を設ける。
ヒンジ部材34との連結部は、ヒンジ部材33の連結側
端部を環状に巻き込み軸受33bを形成させ、軸受33
bの孔33Cをピン32の挿入孔とし、ヒンジ部材34
の連結側端部にはヒンジ部材33の幅よりも太き目の間
隔をあけて端部を環状に巻き込むことにより2つの軸受
34&を形成し、軸受33aの孔34bをピン32の挿
入孔とする。ヒンジ部材33の軸受33bをヒンジ部材
34の2つの軸受34aの間に入れて同軸上に孔33C
と孔34bを並べてピン32を挿入し、ピン32の端部
にスナップリング41を取り付けて抜は防止するか、ま
たは軸受34a側から抜けおよび回転防止用ピンをピン
32側へ打ち込むか、さらにま友軸受34aを一部分力
シメを行なって軸受34aとピン32とを固着させ、ヒ
ンジ部材33をピン32回りに回動自在にヒンジ部材3
4へ連結する。
このように構成した実施例では、スライディングパネル
16を取り付ける場合に、ガイドレール14のレール部
材26にヒンジガイド部材17のヒンジガイド17aを
、第2図で示すように、レール部材26の拡幅部26C
に挿入し、スライディングパネル16の下面に位置して
いるヒンジガイド部材17に設けらn几ローラ19がレ
ール部材26のガイド面(上面)に載置するまで下げる
ことにより容易に取り付けられる。この時、スライディ
ングパネル16の重量はガイドレール14で支えられる
スライディングパネル16をガイドレール14のガイド
部材側に摺動させると、ローラ19がガイドレール14
のガイド面上をころがり、軽く清めらかに移動し、ヒン
ジガイド部材17のヒンジ部材34に設けられたストッ
パ舌部材39がガイド部材27のストッパに当接するま
で移動する。ストッパ舌部材39がガイド部材27のス
トッパに当接する位置までスライディングパネル16が
移動してくると、ローラ はガイド部材27の上面27
bから傾斜面15を介して上底面2°7aまで降下する
これによシスライディングパネル16が正規の取付位置
に収まり、スライディングパネル16の下面とシール部
材25との間のすきま人がなくなりスライディングパネ
ル16の下面とシール部材25の上端が密着し、ロック
装置16aを作動させることによってスライディングパ
ネル16を位置固定し、スライディングパネル16とル
ープ12との間の気密性が僚友れる。
これにより上記実施例では、スライディングパネル16
を取り付ける際の重量がa−ラ19が載置さnるガイド
レール14によって支えられ、正規の取付位置に達する
までスライディングパネル16をガイドレール14に沿
って移動させることによって取付作業が迅速かつ容易に
実行できる。またガイドレール14についてはレール部
材26のガイド部材27接続側と反対側の端部について
断面形状を太き目にすることにより、ヒンジガイド部材
17に設けたヒンジガイド17aがレール部材に挿入し
やすくなり、スライディングパネル16を取9付ける際
の位置決めが一層容易になる。さらにスライディングパ
ネル16の外縁よシ侵入する雨水や洗車時の水流が開口
部13の側縁13a K沿って設けたガイドレール14
によシシール部材25との間をさえぎシ、シール面に直
接水圧がかからないようにする友め、シール性が向上す
る。
なお、上記実施例ではアクタパネル21ヘガイドレール
14を取り付けるに際し、ボルト結合を用いtがスポッ
ト溶接等の他の結合手段を用いても良い。
(発明の効果) 以上のように本発明は、開口部の縁部に旧ってガイドレ
ールを設け、そのガイドレールの一端部に傾斜面を設け
るとともに、ガイドレールに載置する着脱ループの前記
ガイドレールに対応する位置にローラを設は九ことによ
シ、着脱ループの取付作業を行なう際にガイドレールに
ローラが載るように設置しt後、ガイドレールに分って
着脱ループを移動させることにより傾斜面を昇降するこ
とによって着脱ループが上下動し、降下し次位置で密閉
状態になるように形成でき、着脱ループの重量をガイド
レールによシ支えた状態で作業ができて取付作秦時の作
秦者に対する負荷を軽減させることができる。取外作業
は取付作業の逆動作によって容易に着脱ループが取シ外
しでき、ループの取υ外しが容易にできることにより、
開口部を大きくすることによりオープン状態における解
放感を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスライドループを示す斜視図、 第2図は、第1図の■−■純に沿う横断面図、第3図は
、本発明によるガイドレールを示す一部を省略し次子面
図、 第4図は、本発明によるガイドレールを示す一部を省略
し九個面図、 第5図は、第4図の■−v線に沿う横断面図、第6図は
、第4図の■−■線に沿う横断面図、第7図は、本発明
によるガイド部材の傾斜面側端部を示す斜視図、 第8図は、本発明によるヒンジガイド部材を示す平面図
、 第9図は、本発明によるヒンジガイド部材を示す側面図
、 第10図は、本発明によるヒンジガイド部材を示す後正
面図、 第11図は、従来のスライドループを示す分解斜視図、 第12図は、従来のスライドループ結合部分を示す横断
面図。 11−・・ボディ 12−・・ループ 13・・・開口部 14・・・ガイドレール 15・・・傾斜面 16・・・スライディングパネル 17・・・ヒンジガイド部材 17a・・・ヒンジガイド 19・・・ローラ 20・・・ビン 21・・・アクタパネル 24・・・インナパネル 25・・・シール部材 第1図 13・・・・間口部 14・・ 〃イドレール 15・・傾斜面 16・・・・スライディソグパネル 第2図 第8囚 第9図 1り 第10図 第11図 第12FA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ループに開口部を設け、該開口部の縁部に沿つて
    一端部に傾斜面を有するガイドレールを配設し、該ガイ
    ドレールに載置する着脱ループの前記ガイドレールに対
    応する位置にローラを配設して、前記着脱ループを前記
    ガイドレールに沿つて移動可能にしたことを特徴とする
    自動車用スライドループ。
JP61093578A 1986-04-23 1986-04-23 自動車用着脱ルーフ Expired - Lifetime JP2554861B2 (ja)

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JP61093578A JP2554861B2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23 自動車用着脱ルーフ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142916A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Johnan Seisakusho Co Ltd レールガイドローラ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5180815U (ja) * 1974-12-21 1976-06-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5180815U (ja) * 1974-12-21 1976-06-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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