JPS62250739A - デ−タ伝送システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は、ワイヤレス送信機から複数のデータ受信機に
データを時分割多重伝送するデータ伝送システムに関す
るものである。

［背景技術］ 従来、ワイヤレス送信機から同一伝送線に接続された複
数のデータ受［１にデータを時分割多重伝送するこの種
のデータ伝送システムは、第４図に示すように、固有ア
ドレスが設定された複数のデータ受（ｆ［１と、ワイヤ
レス受（Ｆｔ　ｎ　４をｙ４：ｉした複数のデータ送信
機２とを同一伝送＠３に接続し、操作スイッチＳＷのオ
ン時にワイヤレス送信機５から繰り返して送信されるワ
イヤレス信号（光信号、電波など）をワイヤレス受信機
４で受信して該ワイヤレス信号にて送られたデータを１
回だけデータ送（Ｆｆ磯２から伝送線３を介して所定の
データ受信機１に伝送するデータ送（ｉ手段２０と、他
のデータ送信８！２からデータ伝送信号が送信されてい
ないかどうかをチェックして送（Ｆｒ？！−れている場
合に自己のデータ伝送信号の送信を所定時間（１パケツ
トデータの伝送所要時間あるいは乱数に基いて設定され
ろ時間）だけ見合わせることにより同時送信を防止する
衝突防止手ｌＩｉ（Ｃ３ＭＤ／　ＣＤ　（Ｃａｒｒｉｅ
ｒ　５ｅｎｓｅ　Ｍｕｌｔｉｐｌｅ　Ａｃｃｅｓｓ　／
　Ｃｏ１１ｉｓｉｏｎ　Ｄｅｔｅｃｔｉｏｎ　）方式に
よる衝突防止手段）２１とが設けられていた。第５図は
上記従来例の動作を示す７０−チャートであり、データ
送信８！２は、ワイヤレス送信機５から送信されるワイ
ヤレス信号の有無を常時チェックしており、ワイヤレス
信号が受信された場合には、所定のデータ受信８！１を
アクセスするアドレスデータおよび受信されたデータよ
りなるデータ伝送４８号を送信するようになっている。

ところで、このような従来例においては、ワイヤレス送
受信教４．５にもそれぞれ固有のチャンネルが設定され
ており、ワイヤレス送信機５と、ワイヤレス受（ｆｌｆ
ｉ４を具備したデータ送信Ｉａ２と、データ受ＭＷ１１
とはそれぞれ１：１対応するようになっていたので、例
えば、照明負荷Ｌ１を反転制御する制御データを伝送デ
ータとして伝送する場合には、その照明負荷Ｌｌが接続
されているデータ受信機１に対応するワイヤレス送信へ
５を用いて負荷反転４８号を発イ６する必要があり、各
Ｊ＠明負負荷　＋　＊　Ｌ　ｔ・・・・・・にそれぞれ
対応したデータ送信８１２およりワイヤレス送信８！２
が必要になる。このようにチャンネルが固定化され場合
には、多数の照明具ＭＬ、、Ｌ、・・・・・・を制御す
る場合において、多くのワイヤレス送（ｉ！！ｆｉ５が
必要になるとともに、特定のワイヤレス受信８！４を介
してしかデータ伝送を行うことができないという問題が
あった。そこで、第６図に示すように、ワイヤレス送信
ｆｉ５から任意に設定されるデータ受信機１のアドレス
データＡＤおよび伝送データＣＤ（照明負荷Ｌ１゜Ｌ２
・・・・・・を反転制御する制御データ）よりなるワイ
ヤレス信号（任意チャンネルのワイヤレス信号）を送イ
εできるようにし、各ワイヤレス受ｍ機４にて受４Ｂさ
れたワイヤレス信号のデータをデータ送信手段２０を介
してデータ受信８！１１に伝送するようにしたものが考
えられるが、このような従来例にあっては、ｇ、ｒ！Ｌ
のデータ送信８１２のワイヤレス受信機４がワイヤレス
信号を受イ８して同一のデータが複数のデータ送信８！
２から別々に送信され、あたかもワイヤレス送信機５の
操作スイッチＳＷが複数回オンされた場合と等価な制御
が行なわれる場合があり、照明負荷Ｌ　＋　−Ｌ　ｚ・
・・・・・が誤って制御されてしまう恐れがあるという
問題があった０例えば、照明負荷り、を反転制御するた
めにワイヤレス送ｆｔ８！ｆ５のチャンネルを所定のチ
ャンネルに設定して操作スイッチＳＷを１回オンした場
合において、ワイヤレス信号が２個のデータ送イσ磯２
のワイヤレス受信８！４で受信されると、第１のデータ
送信８！２から照明負荷り、を反転制御するデータが送
信された後、改めて第２のデータ送信機２ｈ’Ｃ）照明
負荷り、をさらに反転制御するデータが送信され、結局
照明負荷Ｌ１が反転制御されずに元の制御状態に戻って
誤った制御が行なわれるという問題があった。

［発明の目的１ 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、１個のワイヤレス送信機にて複数の
ｒ−タ送信機のワイヤレス受信機を介してデータ伝送を
行うことができるとともに、操作スイッチの１回の毘作
時に同一データが複数回送信されることによる不都合を
防止でき、さら　　−に、短時間に操作スイッチが２回
以上連続的に撹作された場合にあっても正常に応答する
データ伝送システムを提供することにある。

［発明のＩＪＨ示１ （実施例） 第１図は本発明一実施例を示すもので、固有アドレスが
設定された複数のデータ受４ｙｔｆｉｌと、ワイヤレス
受信８！４を具備した複数のデータ送信機２とを同一伝
送線１に接続し、操作スイッチＳＷのオン時にワイヤレ
ス送信機５から繰り返して送信されるワイヤレス１３号
をワイヤレス受（ｆ［４で受信して該ワイヤレス信号に
て送られたデータを１回だけデータ送信機２から伝送＃
１３を介して所定のデータ受信８！１に伝送するデータ
送信手段２０と、他のデータ送信８！２からデータ伝送
信号が送信されていないかどうかをチェックして送信さ
゛れている場合に自己のデータ伝送信号の送信を所定時
間だけ見合わせることにより同時送信を防止する衝突防
止手段２１とをデータ送信機２に設けて成るｔｊＳ４図
従来例と同様のデータ伝送システムにおいて、アドレス
設定スイッチＳＷａにて設定されたデータ受信機２のア
ドレスデータＡＤおよび負荷反転制御データよりなる伝
送データＣＤに操作スイッチＳＷが操作される毎に変化
するサイクリック番号（例えば、１．２．３，４．１．
２・・・・・・）のような冗長データＮＤを付加したデ
ータを繰り返し送信するようにワイヤレス送（Ｆｊ機５
を形成し、ワイヤレス受信８！４にて受イ６されたワイ
ヤレス信号の受信レベルに応じて送信１回始時間を制御
する送信開始制御手段２２と、送信しようとしているデ
ータが自己の送イ８待は中に他のデータ送信機２よＩ）
送信された場合に当該データの送信をキャンセルする送
信キャンセル手段２３とを設けたものである。

以下、実施例の動作について第２図に示すフローチャー
トを用いて説明する。いま、各データ送信゛機２のワイ
ヤレス受信機４はいずれのワイヤレス送信８！５からの
ワイヤレス信号をも受信するようになっており、ワイヤ
レス受信Ｉｆ！４およびワイヤレス送信機５には所謂固
有チャンネルは設定されていない、したがって、データ
送信手ｊｆｆｉ　２では、いずれかのワイヤレス送信機
５からのワイヤレス信号が受信されるかどうかをチェッ
クしており、ワイヤレス信号が検出されたときには、デ
ータ送信手段２０からそのワイヤレス信号にて送られた
アドレスデータＡＤ（図示例では、照明負荷Ｌ１が接続
されているデータ受Ｍｆｉ２の固有アドレス「Ｏｏｌ」
が設定されている）および伝送データＣＤ（照明負荷り
、の負荷反転制御データ）をデータ伝送信号にて伝送し
、所定のデータ受信８！１をアクセスして伝送データＣ
Ｄをデータ受信機１に送り、照明負荷り、、Ｌ、・・・
・・・を反転制御するようになっている。なお、この場
合、データ伝送信号の送信タイミングは衝突防止手段２
１にて制御されており、他のデータ送信Ｗｉ２からデー
タ伝送信号が送信されていないことを確認した後打なわ
れ、他のデータ送信槻２からデータ伝送信号が送信され
ている場合には、データ伝送信号の送信を見合わせて待
機状態とし、所定時間後に改めて送信するようになって
いる。

ここに、操作スイッチＳＷが１回操作されたときに同一
のデータが複数のデータ送イ６機２から送信される重複
データ伝送を防止する場合の動作は以下のようになって
いる。すなわち、ワイヤレス信号がワイヤレス受信機４
にて受Ｍされた場合、送信開始制御手段２２では、直ち
にその受信レベルを紗出しでｌとして義が一定レベル以
上かどうかを判定し、一定レベル以上であれば、受イ８
したデータをデータ伝送信号として送信させ、一定レベ
ル以下の場合には、鵬に１を加えるとともに一定時間（
データ伝送に要する時間）だけ送信を見合わせるように
データ送信手段２０を制御する。この場合、データ送信
タイミングは受信レベルが高いほど堅く設定され、複数
のデータ送信機２のワイヤレス受信機４にて同一のワイ
ヤレス信号を受信している場合には、受信レベルが高い
順にデータ送信タイミングが設定されることになる。な
お、受信レベルが全体的に低い場合には、最初のデータ
送信タイミングではデータ伝送信号の送信が行なわれな
いことになる。また、複数のデータ送信８！２のワイヤ
レス受（ｆｆｆｉ４による受信レベルが略一定の場合に
は、同時送イ８による混信が発生する恐れがあるが、衝
突防止手段２１より回避できることは言うまでもない。

一方、送信キャンセル手段２３では、この送信待機中に
、自己の送信しようとしているデータが他のデータ送信
８！２より送信されるかどうかをチヱツクし、送信され
た場合には当該データの送信をキャンセルして重複デー
タ伝送を防止するようになっている０例えば、両データ
送信機２のワイヤレス受信機２にてワイヤレス送信機５
から送信されたワイヤレス信号が共に受信された場合に
おいて、まず最初に、受信レベルの高いいずれか一方の
データ送信Ｒ２から照明負荷Ｌ１を反転制御するための
データ伝送信号が送信され、受信レベルの低い他方のデ
ータ゛送信機２は待機状態となる。

このとき他方のデータ送ｇｉ機では、ワイヤレス受信機
４にて受信されたデータが伝送中のデータと一致してい
るかどうかをチェックし、一致している場合には受信さ
れたデータをキャンセルしてデータ伝送を行わないよう
にして重複データ伝送を回避するようになっているので
、従来例のように照明負荷り、が２回反転制御されたた
ために元の制御状態に戻ってしまうことがなく、操作ス
イッチＳＷを１回線作したときに複数のデータ送ｆｅｔ
機２から同一データが複数回送信されることによる不都
合を防止できることになる。

ところで、上述のように送信キャンセル手段２３が動作
している場合には、短時間に操作スイッチが２回以上操
作された場合には、最初の操作に対応して送信されるワ
イヤレス信号の受信出力のみが有効とｔり定され、後の
操作に対応して送信されるワイヤレス信号の受信出力は
無視されてしまうことになるので、実施例では、操作ス
イッチＳＷが操作される毎に変化する冗長データＮＤを
付加したデータをワイヤレス送信機５がら送信すること
により、上記不都合を防止するようになっている。すな
わち、ワイヤレス送信８！５に設けられた冗長データ付
加手段では、第３図に示すように、操作スイッチＳＷが
押されたがどうかをチェックして、操作スイッチＳＷが
押される毎にサイクリック番号に＋１を加えたデータを
冗長データＮＤとしてアドレスデータＡＤおよび伝送デ
ータＣＤに付加するようになっている。したがって、操
作スイッチＳＷが短時間に２回洩作されたときに、ワイ
ヤレス信号にて冗長データＮＤとして「１」汀２」がそ
れぞれ付加されたデータがワイヤレス信号にて伝送され
て別個のデータが願人伝送されることになるため、連続
して同一データがワイヤレス信号にて伝送された場合に
、後のデータをキャンセルする送信キャンセル動作が行
なわれないことになり、短時間に操作スイッチＳＷが２
回連続的に操作された場合にあっても正常に応答して照
明負荷Ｌ１が２回連続して反転制御されるようになって
いる。

［発明の効果１ 本発明は上述のように、固有アドレスが設定された複数
のデータ受（［２と、ワイヤレス受信機を具備した複数
のデータ送イバ機とを同一伝送線に接続し、操作スイッ
チのオン時にワイヤレス送信機から繰り返して送信され
るワイヤレス４８号をワイヤレス受信機で受信して該ワ
イヤレス信号にて送られたデータを１回だけデータ送信
機から伝送線を介して所定のデータ受信機に伝送するデ
ータ送イδ手段と、他のデータ送信機からデータ伝送（
ｆｔ号が送信されていないがどうかをチェックして送イ
６所定時間だけ見合わせることにより同時送信を防止す
る衝突防止手段とをデータ送信機に設けて成るデータ伝
送システムにおいて、データ受信機の７ドレスデータお
よび伝送データに操作スイッチが操作される毎に変化す
る冗長データを付加したデータを繰り返し送信するよう
にワイヤレス送信機を形成し、ワイヤレス受信機にて受
信されたワイヤレス１６号の受信レベルに応じて送信開
始時間を制御する送信開始制御手段と、送信しょうとし
ているデータが自己の送信待機中に他のデータ送信機」
：り送信された場合に当該データの送信をキャンセルす
る送信キャンセル手段とをデータ送信機に設けたので、
１個のワイヤレス送信磯にて複数のデータ送イｆｌのワ
イヤレス受イｒＴｆｉを介してデータ伝送を行うことが
でき、しかも、操作スイッチが１同根作されたときに同
一データが複数回送信されることによる不都合を防止で
き、さらに、短時間に操作スイッチが２回以上連続的に
操作された場合にあっても正常に応答するという効果が
あ

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）は本発明一実施例の概略構成図、第１図（
ｂ）は同上の要部ブロック回路図、第２図およＶ第３図
は同上の動作を示す７０−チ・ヤード、第４図は従来例
の概略構成図、第５図は同上の動作を示すフローチャー
ト、第６図は他の従来例の動作説明図である。 １はデータ受信機、２はデータ送［１！、３は伝送線、
４はワイヤレス受（ｉｌｌ、５はワイヤレス送信８！、
２０はデータ送信手段、２１は衝突防止手段、２２は送
信開始制御手段、２３は送信キャンセル手段である。 代理人　弁理士　石　ＩＩＩ　　艮　七第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）固有アドレスが設定された複数のデータ受信機と
   、ワイヤレス受信機を具備した複数のデータ送信機とを
   同一伝送線に接続し、操作スイッチのオン時にワイヤレ
   ス送信機から繰り返して送信されるワイヤレス信号をワ
   イヤレス受信機で受信して該ワイヤレス信号にて送られ
   たデータを１回だけデータ送信機から伝送線を介して所
   定のデータ受信機に伝送するデータ送信手段と、他のデ
   ータ送信機からデータ伝送信号が送信されていないかど
   うかをチェックして送信されている場合に自己のデータ
   伝送信号の送信を所定時間だけ見合わせることにより同
   時送信を防止する衝突防止手段とをデータ送信機に設け
   て成るデータ伝送システムにおいて、データ受信機のア
   ドレスデータおよび伝送データに操作スイッチが操作さ
   れる毎に変化する冗長データを付加したデータを繰り返
   し送信するようにワイヤレス送信機を形成し、ワイヤレ
   ス受信機にて受信されたワイヤレス信号の受信レベルに
   応じて送信開始時間を制御する送信開始制御手段と、送
   信しようとしているデータが自己の送信待機中に他のデ
   ータ送信機より送信された場合に当該データの送信をキ
   ャンセルする送信キャンセル手段とをデータ送信機に設
   けたことを特徴とするデータ伝送システム。