JPH0583281A - データ送受信回路 - Google Patents

データ送受信回路

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Publication number
JPH0583281A
JPH0583281A JP26886891A JP26886891A JPH0583281A JP H0583281 A JPH0583281 A JP H0583281A JP 26886891 A JP26886891 A JP 26886891A JP 26886891 A JP26886891 A JP 26886891A JP H0583281 A JPH0583281 A JP H0583281A
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JP
Japan
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transmission
data
terminal
reception
main terminal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26886891A
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English (en)
Inventor
Hideaki Tokuchi
秀昭 徳地
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1対Nの端末間での通信における送信待ち制
御の負荷を軽減することができるデータ送受信回路を得
ること。 【構成】 主端末20とN個の端末100〜N00間で
の1対Nの通信を制御するデータ送受信回路において、
主端末20からの送信データを受信したり主端末20へ
受信データを送信する送受信処理部11と、送受信処理
部11が受信した送信データを他のN個の端末にそれぞ
れ送信するN個の送信部111〜1N1と、N個の端末
100〜N00からの受信データをそれぞれ送受信処理
部11へ送信するとともに主端末20へワイヤードオア
接続されているN個の送信可信号をそれぞれ制御するN
個の受信部112〜1N2とから構成されていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末間でデータの送受信
を行うデータ送受信回路に係り、とくに1対Nの端末間
での通信を制御するデータ送受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来例を示す。この図2の従来例
は主端末20と、第1の端末100と第2の端末200
と第3の端末300と・・・・第Nの端末N00で示さ
れるN個の端末と、主端末20と第1の端末100〜第
Nの端末N00間に設置されいわゆる1対Nの通信を制
御するデータ送受信回路10を備えている。
【0003】ここで、データ送受信回路10は、主端末
20からの送信データを受信したり主端末20へ受信デ
ータや送信可信号を送信する送受信処理部11と、送受
信処理部11が受信した送信データをそれぞれ第1の端
末100〜第Nの端末N00に送信する第1の送信部1
11〜第Nの送信部1N1と、第1の端末100〜第N
の端末N00からの受信データをそれぞれ送受信処理部
11へ送信する第1の受信部112〜第Nの受信部1N
2とから構成されている。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。
【0005】主端末20がデータを送信する場合、主
端末20は送受信処理部11からの送信可信号をチェッ
クし、送信可ならば送受信処理部11へ送信データを出
力する。一方、送信可信号が送信不可であれば送信可に
なるまでデータの送信は行わない。
【0006】主端末20から出力された送信データは
送受信処理部11と第1の送信部111〜第Nの送信部
1N1を介し、第1の端末100〜第Nの端末N00に
送信される。
【0007】送受信処理部は送信可信号を送信不可状
態とする。
【0008】主端末20からデータを受信した第1の
端末100〜第Nの端末N00は返事としてレスポンス
信号を送信する。
【0009】第1の端末100〜第Nの端末N00か
ら出力されたレスポンス信号はそれぞれ第1の受信部1
12〜第Nの受信部1N2を介して送受信処理部11へ
送られる。
【0010】送受信処理部11は送られてきたレスポ
ンス信号を解析し、第1の端末100〜第Nの端末N0
0すべてからレスポンスデータが返ってきたかどうかを
管理し、返ってきていない端末がある場合はレスポンス
信号待ち処理を行い、速度が遅い端末、または再送を行
った端末からのレスポンス信号抜けが発生するのを防ぐ
ためにすべての端末から返ってきた後に主端末20に対
して送信可信号を送信可にする。
【0011】主端末20は、次の送信データがなくなる
まで上記〜の動作を繰り返す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、送受信処理部において各端末からのレ
スポンス信号を待つという処理が必要なために端末の数
が増えるほど送受信処理部の待ち状態管理の負荷が重く
なるという不都合があった。
【0013】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに1対Nの端末間での通信におけ
る送信待ち制御の負荷を軽減することができるデータ送
受信回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、主
端末とN個の端末間での1対Nの通信を制御するデータ
送受信回路において、データ送受信回路が、主端末から
の送信データを受信したりその主端末へ受信データを送
信する送受信処理部と、送受信処理部が受信した送信デ
ータを他のN個の端末にそれぞれ送信するN個の送信部
と、N個の端末からの受信データをそれぞれ送受信処理
部へ送信するとともに主端末へワイヤードオア接続され
ているN個の送信可信号をそれぞれ制御するN個の受信
部とからなるという構成を採っている。これによって前
述した目的を達成しようとするものである。
【0015】
【作用】主端末がデータを送信する場合、主端末はN個
の受信部からワイヤードオア接続で出力されている送信
可信号をチェックし、送信可ならば送信データを送受信
処理部へ出力する。一方、送信可信号が送信不可であれ
ば送信可になるまでデータの送信は行わない。主端末か
ら出力された送信データは送受信処理部とN個の送信部
を介し、N個の端末に送信される。N個の送信部の指示
によりそれぞれN個の受信部は送信可信号を送信不可状
態とする。主端末からデータを受信したN個の端末は返
事としてレスポンス信号を各受信部へ送信する。レスポ
ンス信号を受信した受信部は次のデータが受信可能であ
ることを示すため送信可信号を送信可状態にする。ただ
し、各受信部の送信可信号出力がワイヤードオアになっ
ているため接続されているN個すべての受信部が送信可
信号を送信可状態にしない限り主端末からみて送信可に
はならない。主端末は、次の送信データがなくなるまで
上記の動作を繰り返す。
【0016】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づ
いて説明する。
【0017】この図1の実施例は主端末20と、第1の
端末100と第2の端末200と・・・・第Nの端末N
00で示されるN個の端末と、主端末20と第1の端末
100〜第Nの端末N00間に設置されいわゆる1対N
の通信を制御するデータ送受信回路10を備えている。
【0018】ここで、データ送受信回路10は、主端末
20からの送信データを受信したり主端末20へ受信デ
ータを送信する送受信処理部11と、送受信処理部11
が受信した送信データを第1の端末100〜第Nの端末
N00にそれぞれ送信する第1の送信部111〜第Nの
送信部1N1と、第1の端末100〜第Nの端末N00
からの受信データをそれぞれ送受信処理部11へ送信す
るとともにワイヤードオア接続で第1の端末100へ送
信可信号を送信する第1の受信部112〜第Nの受信部
1N2とから構成されている。
【0019】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0020】主端末20がデータを送信する場合、主
端末20は第1の受信部112〜第Nの受信部1N2か
らワイヤードオア接続で出力されている送信可信号をチ
ェックし、送信可ならば送信データを送受信処理部11
へ出力する。一方、送信可信号が送信不可であれば送信
可になるまでデータの送信は行わない。
【0021】主端末20から出力された送信データは
送受信処理部11と第1の送信部111〜第Nの送信部
1N1を介し、第1の端末100〜第Nの端末N00に
送信される。
【0022】第1の送信部111〜第Nの送信部1N
1からの指示により第1の受信部112〜第Nの受信部
1N2は各送信可信号を送信不可状態とする。
【0023】主端末20からデータを受信した第1の
端末100〜第Nの端末N00は返事としてレスポンス
信号を送信する。
【0024】第1の端末100〜第Nの端末N00か
ら出力されたレスポンス信号はそれぞれ第1の受信部1
12〜第Nの受信部1N2へ送られる。レスポンス信号
を受信した受信部は次のデータが受信可能であることを
示すため送信可信号を送信可状態にする。ただし、各受
信部(第1の受信部112〜第Nの受信部1N2)の送
信可信号出力がワイヤードオアになっているため接続さ
れているすべての受信部(第1の受信部112〜第Nの
受信部1N2)が送信可信号を送信可状態にしない限り
主端末20からみて送信可にはならない。これは速度が
遅い端末、または再送を行った端末からのレスポンス信
号抜けが発生するのを防ぐためである。
【0025】主端末20は、次の送信データがなくなる
まで上記〜の動作を繰り返す。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によると、主端末と
N個の端末間での1対Nの通信を制御するデータ送受信
回路において、データ送受信回路が、主端末からの送信
データを受信したりその主端末へ受信データを送信する
送受信処理部と、送受信処理部が受信した送信データを
他のN個の端末にそれぞれ送信するN個の送信部と、N
個の端末からの受信データをそれぞれ送受信処理部へ送
信するとともに主端末へワイヤードオア接続されている
N個の送信可信号をそれぞれ制御するN個の受信部とか
らなるという構成を採っているために、送受信処理部に
おいて各端末からのレスポンス信号を待つという処理を
不要にすることができる。これがため、端末の数が増え
ても送受信処理部の待ち状態管理の負荷が重くなること
がないという従来にない優れたデータ送受信回路を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】従来例を示した構成図である。
【符号の説明】
10:データ送受信回路 11:送受信処理部 20:主端末 100:第1の端末 111:第1の送信部 112:第1の受信部 121:第2の送信部 122:第2の受信部 1N1:第Nの送信部 1N2:第Nの受信部 200:第2の端末 N00:第Nの端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主端末とN個の端末間での1対Nの通信
    を制御するデータ送受信回路において、前記主端末から
    の送信データを受信したり主端末へ受信データを送信す
    る送受信処理部と、送受信処理部が受信した送信データ
    を前記他のN個の端末にそれぞれ送信するN個の送信部
    と、N個の端末からの受信データをそれぞれ送受信処理
    部へ送信するとともに主端末へワイヤードオア接続され
    ているN個の送信可信号をそれぞれ制御するN個の受信
    部とから構成されていることを特徴とするデータ送受信
    回路。
JP26886891A 1991-09-20 1991-09-20 データ送受信回路 Withdrawn JPH0583281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26886891A JPH0583281A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 データ送受信回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26886891A JPH0583281A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 データ送受信回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0583281A true JPH0583281A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17464382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26886891A Withdrawn JPH0583281A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 データ送受信回路

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JP (1) JPH0583281A (ja)

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Effective date: 19981203