JPS62250734A - 等距離でサンプルされた信号の無効サンプルを回復する方法と装置 - Google Patents

等距離でサンプルされた信号の無効サンプルを回復する方法と装置

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JPS62250734A
JPS62250734A JP62089988A JP8998887A JPS62250734A JP S62250734 A JPS62250734 A JP S62250734A JP 62089988 A JP62089988 A JP 62089988A JP 8998887 A JP8998887 A JP 8998887A JP S62250734 A JPS62250734 A JP S62250734A
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matrix
invalid
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JP62089988A
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レイモンド・ニコラース・ヨハン・フェルデュイス
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有効であると考えられ、かつ回復すべきサン
プルを含む間隔の前およびあとで生起するサンプルの環
境(env ironment)から導かれる置換値(
replacement value)の修正に基いて
、そのサンプルが無効であると考えられる等距離でサン
プルされた信号のサンプルを回復する方法と装置に関連
している。
そのような方法と装置はオランダ国特許出願第8304
214号で開示されている。
これらの従前の技術の提案によると、高次自己回帰処理
(higher order autoregress
iveprocedure )を用いて、回復すべきサ
ンプルの値はこのオーダーによって記載されたいくつか
の既知のサンプルの線形結合から評価される。反復処理
(recursion procedure)のこのオ
ーダーは回復すべきサンプルの数に依存して決定される
。このことは、回復すべき信号のタイプに基いて毎回い
くつかの予測係数は各サンプルに対して最適な帰納式(
recursion formula)が描かれる前に
計算されねばならぬことを意味している。このように決
定された帰納方程式から、回復すべきサンプルの評価さ
れた値(評価子:eStlmatOr)が未知ファクタ
ーとして示されるような方程式の系が形成される。
音楽やスピーチのごとき音声信号を回復するために従前
の技術の提案が適しているにもか\わらず、実行すべき
計算操作の大きさと複雑性は、経済的に正当な構造によ
って特定の系の実行特性に課せられた要件を満足するの
に問題となるようなものである。さらに特定すると、こ
れらの従前の技術は、例えば10m5の程度の大きさを
持ち、かつ無効と考えなければならぬサンプルを含む比
較的長い間隔が生起する信号の回復に対して余り適当で
はない。
一般に、本発明の目的は高次自己回帰処理としてモデル
化できる時間離散信号(t ime−d iscret
esignal)を補間する上述の技術に対して別の、
かつ簡単化された技術を与えることである。
この目的はさらに特定すると、一般に選択性フェーディ
ングとして規定されている特性を有する干渉効果を効率
的に除去する補間技術を利用可能にすることである。例
えばMATS (MobileAutomatic T
e1ephony System :自動車自動電話シ
ステム)として一般に示されたタイプの自動車電話シス
テムはそのような干渉効果の起るシステムの実例である
その一部分を形成する伝送システムの受信機端子におい
て、そこに印加すべき信号は等距離でサンプルされた信
号の形をとるのが通例である。選択性フェーディングの
ために、一般に搬送波上で変調されたスピーチ信号であ
る受信信号は規則的にかつある間隔でドロップアウトす
る。従っていくつかのサンプルは未知である。最終的に
得られた信号の観測できる干渉効果を避けるかあるいは
減少するために、実時間ベースで、無効と考えられてい
る未知のサンプルの回復が可能でなくてはならない。 
    一 本発明は、一方では信号の周期性を用いながら、従前の
技術の予測処理と比べて著しく簡単化された予測処理が
使用でき、それにより性能と費用・値段(cost−p
r 1ce)に課せられた特殊要件を満足するサンプル
回復系(sample recovery syste
m)が実現できると言う認識に基いている。
本発明によると、冒頭の記事で規定されたタイプの方法
は、 k=0.1.−、N−1であり、かつ回復すべき一組の
サンプルを具える一連の連続サンプルSkがサンプルs
Kのこのシーケンスに対応する信号セグメントの予想さ
れた周期性に基いて集められ、サンプルskのこのシー
ケンスに基いて、いくつかのサンプルを表わす量qが決
定され、この量は上記の信号セグメントの周期性の測度
であり、i=l、  1mであり、かつ無効であると考
えられている連続サンプル5L(i)のサブシーケンス
に対して、SL(+) −nq と5L(i)+r+q
がそれぞれi番目のサンプルst(i)の前とあとそれ
ぞれで、nが整数であるnqサンプルの位置に置かれて
いるサンプルを表わしているサンプルS、(1)−79
とSl (i) +nqがスケーリングのあと一対とし
て(pa i rw 1se)加え合わされるようにm
ベクトルZが決定され、 m個の未知の量を持つ方程式の系は、 によって与えられたm×mマトリクスであるGでG2=
zの形によって形成され、 こ−でt (k)とt(f)  はそれぞれシーケンス
1゜、mの各に番目および1番目の無効サンプルのす るmベクトルであり、こ−で×1 はi=l、  −・
mである位置t(1)の無効サンプルの評価子であり、
かつ 系GX=2から、Xiのm値(m−value)はそれ
自体既知の態様で解かれること、 を特徴としている。
干渉のためにいくつかのサンプル値が未知であるディジ
タル化されたスピーチ信号を回復するのに本発明が使用
できることは有利である。本発明によると、サンプル速
度f、でサンプルされた実質的に周期的な信号の一部分
を形成するサンプルを回復する方法は、 k = 0 、 、、、、、、 N−1であるN個のサ
ンプルskに対してN=2fs/f0.、十mであるよ
うな値が選ばれ、 こ\でLinは回復すべき信号セグメントの予想された
最大周期性に対応する周波数を表わし、かつmはそこに
含まれた、回復すべきサンプルの数を表すこと、 を特徴としている。
最適な結果を達成するために、本発明による方法は、N
個のサンプルskのシーケンスに関して無効サンプルs
t(1)のサブシーケンスがq□8≦t(i)≦N−1
−q、、。
を保持するように選ばれ、 こ−でq□8はいくつかのサンプルによって表わされた
量であり、かつこのシーケンスによって表わされた信号
セグメントの予想された最大周期性の測度であり、かつ
t(i)は上記のサブシーケンスの1番目のサンプルの
位置を表わしている。このことは、回復すべき一組のサ
ンプルを具える間隔が有効と考えることのできるサンプ
ルの最適な環境によって前面および後面(at the
 front andat the rear)で制限
されることを達成している。
マトリクスGの助けを借りて回復すべきサンプルSL(
+)の評価子×1を有する方程式の系が記述されるよう
なマトリクスGが、その3つの対角要素が0に等しくな
い値の係数を具えるテプリッッマトリクス(Toepl
itz matrix)  として表わされる場合には
、これらの未知量を解くためにそれ自体既知であるLU
分解(L U  decomposition)を使用
するのは有利である。本発明によると、この方法は m個の無効サンプルが量q+1より大きいか、あるいは
少ないかを確かめられ、 もしm≦qなら、Xは2に等しく選ばれ、そして もしm≧q+1なら、マトリクスGはLU分解によって
債LUに変換され、 こ\でLとUそれぞれはm×m要素の下側3角マトリク
ス(lower triangular matrix
)  と上側3角マトリクス(upper trian
gular matrix)をそれぞれ表わし、k=1
.−、mであるその要素LkkとUkkはそれぞれ1に
等しく、0から異なる要素UKL LK+ k−qおよ
びUy、 k+Qに対してUkk4+C2k:1.−−
−−、  qUkk4+c2−c2/Uk−q+に−Q
  k=Q+1.−、、、−、、 muk、 k+q=
−Ck=1.−1m−qLkk4          
k=1.−−−−、 QLk、 k−q ” c/IJ
k−q、 h−q   k=q+1.  9mであり、 系しy=zからyは によって解かれ、 系ui=yからXは によって解かれることを保持すること、を特徴としてい
る。
上記のオランダ国特許出願に記載されたタイプのサンプ
ル回復装置は一般に回復に適したサンプルを指示する検
出手段と回復すべき一組のサンプルを具える連続サンプ
ルのシーケンスを蓄積するメモリ手段を含んでいる。上
記のタイプの装置に基いて、本発明による方法を実行す
る装置は、有効であるとして検出され、かつメモリ手段
に蓄積された一組のサンプルから出発して上記の量qを
決定するために配列された第1演算手段、位置i位置し
たサンプルst(Hの前とあとでn・qサンプルの距離
に置かれた位置のサンプルに対してmベクトル2の要素
を決定し、かつこれらの要素の値を上記の量aの絶対値
によってスケールするために配列された第2演算手段、
第1および第2演算手段によって実行された出力信号の
入力に応じて、回復すべきサンプルに対して評価子とし
ていくつかのmサンプリング代入値(substitu
tion value)を計算するために配列された第
3演算手段、 を特徴としている。
構成要素と動作速度に関して、本発明による方法を使用
する装置の有利な具体例である実施例は、回復すべきサ
ンプルの数を表わす1mの数値と、上記の量qの数値と
を比較し、m≧q+1の場合に指令信号が生成される比
較器、 上記の指令信号に応じてLU分解によってマトリクスG
を積LUに変換するために配列された第3演算手段であ
って、こ5でLとUはそれぞれmXm要素の下側3角マ
トリクスと上側3角マトリクスをそれぞれ表わし、k 
= l 、−、mであるその要素Lkkと1lkkはそ
れぞれlに等しく、かつ値0と異なる要素LIKL υ
に*に−qおよび’ktk+qに対して 11kk=1+c2に=1.−−、  Q口kk”1”
C2−C2/Uk−Qr k−q    1(=q+l
、”””””+  mUk、 kヤ、=−c     
   k=1.−、 m−qLkk:l       
    k=1.−−−−9qLk+ k−q”−C/
 Llk q+ k−q   k=q+1. ””””
”+ ”であり、 系Ly=zから、yは によって解かれ、 系Ux=yから、Xは によって解かれることを保持していること、かつ指令信
号がすぐに現われない場合に、m≦qである限り、第3
演算手段はXを2に等しくすること、 をさらに特徴としている。
LtJ分解によって得られた補助マトリクスのマトリク
ス要素UkkとL k + k −qがインデクスkに
対するq個の連続値の間隔を通じて一定に現われると言
う考察に基いて、本発明による方法を用いる装置は、積
LUのしマトリクスとUマトリクスの要素の所定の値を
蓄積するテーブルメモリをさらに特徴としている。
本発明は無効サンプルによって約12.5msまでの相
対的に長い間隔が印加された信号で起るようなシステム
で有利に使用できる。
参考文献として次のものをあげる。
(1)   ピッチ検出/Cの決定(Ritch de
teclion/determination of 
c)、エル自アール ラビナ−(L、R,Rabine
r)、アール・ダブリュー シエーファー(R,W。
5chafer)、 スピーチ信号のディジタル処理(DigitalPro
cessing  of  5peech  sign
al)、プレンティス  ホール(Prentice 
flail)。
1978年。
(2)   LU分解/系Gx=zの解法(LUdec
omposition /solving the s
ystem G; =2)、 リュー・エッチ ウィルキンソン(J、H9Wilki
nson  )  、 マトリクス反転の直接法のエラー解析 (Error analysis of direct
 method of matrixinversio
n  )  、 J、As5oc、Comp、  Mach、  8. 
 pp、281 −330 。
本発明およびそれが如何にして実行できるかを添付図面
を参照し、実例によって詳細に説明する。
第1図は連続サンプルれのシーケンスとして規定された
等距離でサンプルされたスピーチ信号を示しており、こ
\でに=0. 1.  ・、N−1である。この信号は
i =1.−、mであるサンプル5L(i)のシーケン
スを含み、これらは未知かつ無効と考えられている。本
発明が基礎とされている戦略に従って、再構成された信
号部分がマツチされ、ならびにまた未知のサンプルを含
む間隔の前およびそれに引続く環境の周期性に可能なよ
うに未知のサンプルst(t)に対する評価子×1を置
換えることが試みられている。
一般に、信号スペクトルが既知の場合には、離散時間信
号の未知のサンプルは評価できる。言い換えると、S(
θ)が−π≦θ≦πで既知であり、こ\でθは信号の正
規化された周波数である。未知のサンプルのベクトルX
は xi  :st(1)  +   1 ” 1 *  
””’+  mで規定されている。
未知のサンプルに対する評価子のベクトルXはXl =
 5L(1)、  i = 1+  −、rnによって
規定される。こ\でst (i)は未知のサンプルst
(1)の評価である。さらに、付けk)は−π によって規定されている。
そこで、シンドロームベクトル2として共通に参照され
ているものは l≠t(1)、 −、−、、、t、(m)によって規定
されている。
同時に、m×mマトリクスGは (3)  GXt=gt(k)−t(t> 、に、 !
=1. 1mによって規定されている。
未知のサンプルに対する評価子のベクトルXは系Gx=
zの解である。
上記のオランダ国特許出願に記載されたような自己回帰
処理に対する補間技術は、gkに対して与えられた方程
式中のS(θ)に自己回帰処理のスペクトルに対する表
現を置き換えることにより、これまで与えられてきた方
程式より出てくる。そこで表現 がgkに対して得られ、こ\でpは自己回帰処理の次数
を表わし、aQ + ””’+  aPは予測係数を表
わしている。
本発明の範囲内では信号中の周期性qが利用されている
。これは次のようなgkの表現となる。
こ5でCは関連文献から知られた周期性係数(peri
odicity coefficient )である。
これから表現 (6)   Zk  ”  a(SL(k)−Q”  
5L(k)+Q)+   k=1+     1mが上
述のシンドロームベクトル2とマトリクスGに続き、こ
\で である。
信号の周期性qのみが使用されているから、未知のサン
プルの評価子を決定するのに必要な演算系の複雑性は著
しく簡単化されている。どんな予測係数もそれ以上計算
する必要が無いと言う事実に加えて、行8には、k=−
Q、  、Qであり、要素g−q1g09gqのみが0
と異なる値を有する行gkに簡単化される。
同時に、スケーリングファクタに対して決められている
一定係数Cについて、値0.5と1.0がスピーチサン
プルの回復に対して選ぶことができると言うことが見出
された。
式(3)によって規定されたマトリクスは、回復すべき
サンプルの連続シーケンスが処理される場合にはテプリ
ッツマトリクスであり、従って系G×=Zは例えばそれ
自体既知のレビンソンアルゴリズム(Levinson
 algorithm)によって簡単なやり方で解くこ
とができる。
すなわち、回復すべきサンプルのみが連続項のシーケン
スとして起ることを仮定するのは受入れ可能であると見
出されている。無効サンプルの非隣接パターンが隣接シ
ーケンスとして考えられるとまた仮定される場合に、回
復結果は著しく不充分ではない。
無効と考えられている未知のサンプルによって時間間隔
の前とあとの環境を構成する信号セグメントの周期性の
測度であるところの、サンプルの数によって表わされた
量qは、例えば参考文献1に記載された技術のようにそ
れ自体既知である技術に従って決定できる。
第2図に示された回路図は基本機能の組の表現であり、
この機能は、無効であると考えられている未知のサンプ
ルが、それにより再構成された信号セグメントが環境信
号の周期性のギャップを可能な限り最良な程度まで充た
すように評価子によって置換えられることを達成するよ
うに実行されるものである。k=0.、、、、、、N−
1であり、未知のサンプルのサブシーケンスを含むサン
プルS。
の考慮されたシーケンスが、このシーケンスによって表
わされた信号セグメントの周期性がそこから導けるよう
に少なくともそれだけ多くの有効サンプルを含むことは
本発明にとって本質的なことである。言い換えると、ま
ず最初に、回復すべき一組のサンプルを含む連続サンプ
ルskのシーケンスはサンプルskのこのシーケンスに
よって表わされた信号セグメントの予想された周期性に
基いて集められねばならない。各信号サンプルは関連す
るサンプルが有効であるかあるいは有効でないかと考え
られねばならぬことを示すフラグビットと組合されて供
給されている。制御ユニット2.2に印加されるフラグ
信号fk はフラグビット認識装置2.1によって、印
加された信号サンプルS。
のシーケンスから導かれている。同時に、印加された信
号サンプルはフラグピッ)J識装置から自由にアクセス
可能なレジスタ2.3に入れられる。
印加されたフラグ信号fkに応じて、制御ユニット2.
2はなかんずく信号サンプルskの獲得を制御するよう
に動作するから、レジスタ2.3においてN個のサンプ
ルskは有効サンプルの事前環境(pre−envir
onment) によって所与の瞬間に集められ、無効
でありかつ有効サンプルの事後環境(post−env
 ironment)  として考えられねばならぬm
個のサンプルをこのギャップは有している。これらすべ
ては事前環境と事後環境の各々が同じ数の有効サンプル
を含み、その数が印加された信号の予想された周期性を
基礎として選ばれるように配列されることが好ましい。
通常行なわれているように周波数8000 Hzでサン
プルされているスピーチ信号が含まれている場合、この
選択は約20m5より多くない予想された周期性に基い
ている。このことは、少なくとも160の有効サンプル
の事前環境と事後環境それぞれを意味している。それは
明らかなことだが、そのような−組のN信号サンプルが
レジスタに蓄積されたま\である期間は、無効と考えら
れているサンプルに対して置き換えられた評価子が決定
できるようにされなくてはならない。いくつかの連続サ
ンプルskから形成されたそのような組がレジスタ2.
3中で上述の態様で生成されてしまったあとでは、レジ
スタ中に蓄積されたサンプル1=よって表わされた信号
セグメントの周期性の測度であるところの、サンプルの
数で表現された量qが決定されねばならない。完全にす
るために、回復処理のためにレジスタ中に一時的に蓄積
されたサンプルの全数は、関連信号セグメントが固定で
あると考えられる時間間隔に対応するいくつかのサンプ
ルより常に少ないことに注意すべきである。
スピーチに対して、予想される周期性は2mSと20m
5に制限される値を有することが見出されている。周波
数8000 Hzでサンプルされたスピーチ信号に対し
て、このことはサンプルの数に対して値1Gと160に
よって限られた範囲にqの値が位置できることを意味し
ている。
第2図において2.4および2.5によって示されたブ
ロックは上述の機能、すなわち値qの決定を実行する。
この周期性を決定あるいは評価するため、それ自体既知
の技術を使うことができる。例えば関連信号の自己相関
関数を評価する技術が使用されている。式(5)を参照
して以前に述べられたように、定数Cが使われているか
ら、上述の値qが評価される処理は、q mrnからQ
 Ila>1までのq値の間隔にわたって考察された評
価自己回帰関数rkかに=qでその全体の最大値(gl
obalmaximum )に達すると言う要件を満足
することのみが必要であり、こ\でq ainとq 1
llaXはそれぞれ最少および最大予想周期性に対応す
るq値である。第2図において2.4によって示された
ブロックはレジスタに蓄積された信号セグメントの自己
相関関数を評価している。その目的で、こ\で!=1.
〜2mである、回復すべきサンプルの数S、。、の事前
環境および事後環境は制御ユニット2.2の制御の下で
レジスタ2.3から読取られ、かつ機能ブロック2.4
に入れられる。この状況の下で環境サンプル(envi
ronment sample)の数nは予想される関
連信号セグメントの最大周期性によって与えられる。前
に詳細に説明されたように、周波数8000 Hzでサ
ンプルされたスピーチでは、この数は160である。
自己相関関数r、は によって評価できる。
こ−でそれはスピーチ信号に関連していると仮定されて
いる。Nはレジスタに蓄積されたサンプルskの全数を
表わしている。値0が値st(1)。
+  St(m)に代入される。探索されたq値は(r
k) k = 16.  .160がその最大値であル
k(7)値であると思われる。
これに関連して、本発明の範囲内では有声スピーチ(v
oiced 5peech)  と無声スピーチ(un
voicedspeech)間の印加されたスピーチ信
号の回復の間に何の差もなされないことに注意すべきで
ある。
第2図において2.5によって示されたブロックは、ブ
ロック2.4を介して決定された自己相関関数から関数
rkの全体の最大値のインデックスにの値で表現された
位置が探索されるような関数の典型である。このように
見出されたに値は探索された量qを表わしている。同時
に、機能ブロック2.5はシンドロームファクタ2の成
分Z、が計算されなければならぬ度毎にそれに必要なス
ケーリングファクタaを供給する。式(5) から明ら
かなように、このスケーリングファクタは選ばれた定数
Cによって与えられた定数である。第2図において2.
6によって示されたブロックは式(6)に従って成分z
kを決定する機能を実行する。制御ユニット2.2の制
御の下で、回復すべきサンプルレ1、。
の、見出された値qによって決定された環境はレジスタ
2.3から読取られ、機能ブロック 2.6に入れられ
る。その結果、k = l 、  1mである成分zk
は、式(6)に従って関連サンプルが定数−aによって
スケーリングされたあと一対として加え合わされると言
う理由で決定される。原理的には、決定された値qの整
数倍(integral multiple)を用いて
これらの成分zkを決定することは可能であ・る。
中央制御ユニット2.2の制御の下で、ブロック2.6
によって決定されたmベクトル2は量qおよびaと組合
されて2.7によって示されたブロックにはいる。この
ブロックはその機能として、式(7)によるGkLと、
m個の未知の評価子xi と式(6)によるシンドロー
ムベクトル2を用い、がっ定数−aでスケールされて、
そこにはいるデータq。
a、  zを持つ一組のm方程式を確立し、かっこのよ
うに形成された方程式の組から未知の評価子剋を解かね
ばならない。中央制御ユニット2.2の制御の下で、ブ
ロック2.7によって発生された評価子×1はまずレジ
スタ2.3に蓄積された回復すべきサンプルst(1)
に代入される。引続いて、このようにして回復された信
号セグメントsニー、は引続く回復処理のシステムを準
備するように制御ユニット2.2の制御の下でレジスタ
2.3から読取られる。
回復された信号セグメントはそれがレジスタの中に入れ
られたあと一定遅延りのあとでレジスタから読取られ、
こ\でDは人力されたサンプルの完全な回復処理が完了
できる時間の期間である。
本発明は無効サンプルのかなり長いシーケンスを時間間
隔りで決められた標準内で回復する可能性を提供してい
る。このことは、選択フェーディング現象が考慮されな
くてはならないシステムにおいて、約12 msまでの
干渉間隔が回復できることを意味している。
第3図は本発明による方法を実行する装置の実施例のブ
ロック回路図を示している。ブロック3.1は受信器で
あって、これは例えば約300 MHzの搬送波を変調
したスピーチ信号を受信するMATシステムで通常使わ
れるものである。この受信器の出力信号はシグナルプロ
セッサ3.2に印加され、これはその一部分を形成する
エラービット認識装置を含んでいる。このシグナルプロ
セッサは、nビットを含みかつ各々が受信器によって受
信されたスピーチ信号のサンプルを表わしている語を出
力3.3から供給するために配列されている。通常スピ
ーチに対してサンプリング周波数は8000Hzである
から、スピーチサンプルは出力3.3に125 ms間
隔で現れる。出力3.3で利用できるスピーチサンプル
の各々に対して、関連サンプルが有効かあるいは無効か
どうかの考察を示すフラグビットは出力3.4から供給
される。スピーチサンプルと第1フラグビツト信号はマ
イクロプロセッサ3.5の関連入力装置3.5.3.7
に印加され、かつ無効サンプルのシーケンスに対する計
算された評価子を代入するために配列されている。その
上、サンプルの値を出力する出力装置3.8、制御セク
ションと計算セクションと論理セクションを含む中央処
理装置3.9、および3つのメモリ3.10.3.11
.3.12はこのプロセッサ3.5の一部分である。メ
モIJ3.10と3.11はランダムアクセスメモリで
あり、メモリ3、IOは循還バッファメモリとして動作
し、メモリ3.11は中間結果を蓄積するワークメモリ
として動作する。メモリ3.12はスタティックメモリ
であり、こ\では回復処理を実行するために通過すべき
関連プログラムが蓄積される。メモlJ3.10.3.
11゜3.12はデータバスライン3.13を介して中
央処理ユニット3.9 に結合され、データバスライン
3.13を通して2方向データトラヒツクが処理ユニッ
ト3.9とその環境の間を通過できる。アドレスを送る
ために、メモリ3.10.3.11.3.12および装
置3.6゜3.7.3.8はアドレスバスライン3.1
4を介して中央処理ユニット3.9に結合されている。
同時に、その制御の下に中央ユニットがその機能を制御
する時間関係(time regin+r:)を決定す
るりD−/り3.15は、データの人力と出力を含めて
、プロセッサ3.5のまた一部分である。データの人力
と出力はプログラムメモlJ3.12に蓄積されたプロ
グラムの制御の下に実行される。このプログラムメモl
J3.12はまた第2図を参照して述べられた機能を実
行するために通過すべきプログラムを含んでいる。メモ
U3.lOは第2図で2.3によって示されたレジスタ
として機能し、一方、ワーキングメモリ3.11はなか
んずく回復すべきサンプルのアドレスのテーブルを含ん
でいる。
実行すべき動作の複雑性を簡単化するため、スタティッ
クメモリはプログラムを含み、これはqが既知の態様で
決定され、かつ2と曲線aが前に述べられた態様で決定
されたあと、もしmがqより小さいかあるいは等しいな
らXは2に等しく選ばれることが見出され、もし回復す
べきサンプルの数mがqを越えると見出されるなら、L
U分解がマトリクスGM、に対して開始される。このこ
とは第2図のブロック2.7と関連して実行すべき機能
を簡単化する。一般に知られているように、Lかに=1
. 、mでLkk=1であり、m≧l≧に≧1に対して
Lbt=0である下側3角形を含むm×mマトリクスを
表わし、かつUがk = 1 、、、−。
mの場合にm≧k>β≧1に対して[Jkt=0である
上側3角形を含むm×mマトリクスを表わしている場合
に、マトリクスGはG=LUに従って1つの積に変換す
ることができる。
このプログラムはG2=zの形をした方程式の系からm
ベクトルXの成分としてm個の未知の評価子X1 を解
くことを目的としており、こ\でGは式(7)に従って
GkLによって与えられ、mベクトルZの成分zkはま
ず系Ly=zからyを解き、そのあと例えば参考文献2
から知られるように系[1゜−yからXを解くことによ
り式(6)に従って2゜によって与えられている。本発
明による別の処理は次のようなものである。
qがいくつかのサンプルを表わす看であり1.かつサン
プルskによって規定された信号セグメントの周期性に
対応している場合に、もし回復すべきサンプルの数mが
qを越えることが確かめられるなら、マトリクスL、 
 Uの各々は2対角マトリクス(2−d+agonal
 matrix )であるように思われ、こ−でに=1
.・・−1mである要素L■、k=q+1、…、mであ
る要素り、、、に−q、 k = 1 、 2mである
Ukk%およびk = l 、−、m−qであるuk、
に+qは0と異なる値を有している。それに基いて、m
ベクトルyの要素ykは に従って解くことができ、そしてmベクトル交の要素は に従って解くことができる。
その値が0と異なるマトリクスL、  Uの要素に対し
て、以下の関係式が適用される。
(11) Ukk=l+C2に=l、  、q[1(k
=1”C2−C2/Uk−q+に−q   k=q+1
.  ””’+mUk+ k+q = ” =L  ”
”’+ mQLkk=1             k
4.  ・、qt、に、 k−q =−CZ Uk−Q
+ k−qk=q+1. ””’+ ”式(11)の関
係から、要素Ukkとt、に、に−qはインデックスに
のq個の連続値によって与えられた間隔にわたって一定
に留るように思われ、従ってこれらの要素は (12)  U*に二〇(h−+) : q+l   
1(=l、  9mLkl 、−、= 1 (k−1)
十Q” l k=q+1. ””’+ mによって表わ
すことができ、こ\で÷は整数が割算され1、剰余項が
無視されていることを示している。このことはk = 
1 、  、(rn−1)÷q+1であるukの異なる
値の数が(m−1)÷qによって規定され、k = 2
 、  、(m−1)/Q+1であるlkの異なる値の
数が(m−1)/qによって与えられていることを意味
している。上述のシステムを用いて、マトリクスL、U
の要素の4算は2m/q演算の大きさのオーダーであり
、2m演算が再代入(resubstitution)
に対して必要とさている。
「固定小数点(fixed point) Jアルゴリ
ズムにおいて、すべての要素が[ニー1.13の範囲内
の値を有するから、k=−q、  、Qであるシーケン
スg’ w = gk/goの利用で簡単化される。こ
−でg、−は式(4)と(5)によって規定され、go
に対してg。= l +c2が保持され、IcI≦1で
ある。
そのような簡単化を用いて、マトリクスGは(13) 
  G’  =G/go=LU’  =LU/g。
によって置換えることができる。こ−でLとUは前に規
定されたマトリクスLとUを表わしている。
k = l 、  −、mであるマトリクスU′の対角
要素U’ kkに対して以下に示す制限が保持される。
(14)  l/2 < 1/ (1+Cす≦U kk
≦l  k= l、  ・、m式(10)から明らかな
ように、k = l 、 −、mである要素Ukkある
いはU’ kkは分解器(divider)であると考
えられるべきで、これは「固定小数点」実行(“fix
e’d point ” implementatio
n)においで低い値で不正確さを生ずる。U’ kkが
値1と一ワ の間に制限されていると言う状況にかんがみて、ビット
の最大数はk = l 、  1mである各分割器U′
、5に対して使用できる。その上、マトリクスLとU′
のすべての要素が範囲[−1,1E内の値を有すること
が見出され、これは「固定小数点」実行に対して付加ス
ケーリングが必要とされないことを意味している。
ファクタCが一定値C=C,であるべきと考えることに
より別の簡単化が得られる。例えば、約0.7の値Cr
が良好な結果を生じると見出されている。
ファクタCに対する選ばれた固定値から出発して、k=
1.  、 (m−1) ÷q+1である係数U、ある
いは” b=uk/goおよびk = 2 、  、(
m−1)÷q+1であるj2kが前もって計算でき、そ
してこのように計算された値は(m−1)÷qの所定の
最大値に対するテーブルメモリに蓄積できる。この比は
、例えば(m□、−1)  : qst。+1から決定
できる。
周波数8000 Hzでサンプルされたスピーチに対し
て99÷16は約6であることが保持される。
G′x=zによって規定されたような方程式の系を解く
ことは方程式(9)と(10)によって提案さたような
逆代入(back 5ubstitution)に簡単
化される。中央処理ユニット39と利用可能なメモ!j
 3.10゜3.11.3.12との相互作用のため、
この逆代入処理は以前に見出されたデータq、aと要素
zkから出発することで実行される。
同時に、無声スピーチが回復されねばならぬ場合には、
前に述べた技術が首尾よく使えることも本発明の範囲内
であることが見出されている。無声スピーチに対して、
ある周期性が計算され、そして量qに対する評価は任意
の値を有している。
このことは、無声スピーチに対して、雑音のある信号が
無効サンプルの位置に代入されることを意味している。
そのようなアプローチの著しい利点は、スピーチの回復
処理に対して、回復すべきスピーチ信号セグメントが有
声スピーチかあるいは無声スピーチに関係しているかど
うかを決める必要が無と言うことである。
第3図に示された実施例のスタティックメモリ3.12
は、無効サンプルを含む信号セグメントを回復するアル
ゴリズムが実行できるようにプログラムされている。前
に詳細に説明されたように、そのような実行はシンドロ
ームベクトル2を決定するiqの評価と、GX=Zの形
の方程式の系の解に対する2重逆代入を実際に意味して
いる。完全にするために、一定値が量Cに対して選ばれ
たから、それ自体既知の2レベル相関器が処理を加速す
るために量qを評価するのに使用できることに注意すべ
きである。そのような相関は形式 のシーケンスの自己相関関数を計算するために配列され
ており、こ−でS□8はk = O、−、、、、N−1
であるskの値の最大絶対値を表わしている。こ5て値
Oは無効サンプルSL(+)+ ””’+ SL(。の
値を書込まれている。そのような相関器は乗算c (s
k) c (sk、t)の結果によって制御された可逆
カウンタ(up/down counter )の形で
簡単なやり方で実現できる。
本発明は時間離散スピーチ信号の回復に有利に使用でき
る。本発明はアナログスピーチ信号がまず離散形にされ
る場合にこれらのアナログスピーチ信号に適用可能なこ
とは明らかである。本発明は、例えば伝送の間にエラー
訂正符号およびエラー検出符号によって防護されたスピ
ーチ信号の回復にもまた適用可能である。そのような状
況の下では、それらのサンプルは、実際にエラーとして
検出できるが、最早や訂正できないようなものとして回
復される。
本発明によるサンプル回復システムの実施例は第4図の
フローチャートによって例示されている。
このフローチャートはプログラムメモlJ3.12に蓄
積されたプログラムと制御入力とデータの出力の実例で
ある。プログラムは次のように書ける。見出しについて
は表1を見られたい。
表1:第4図のフローチャートの見出しブロック番号 
   見  出  し 4.1「中断を待て」 4.2「出力/入力」 4.3「人力エラー?」 4.4「アップデートエラーテーブル」ブロック4.1
の見出し:「中断を待て」 :中断の間、すなわちクロ
ックパルスがデータクロック3.15から現われる場合
、データは入力および出力できる。
ブロック4.2の見出し:「出力/人力」:クロツタパ
ルスが現われると、新しいサンプルの値は人力3.6を
介して入力され、かつ第1空きアドレスにおいてメモl
J3.ioに書込まれ、かつメモリ3.10の中の最も
古いサンプルは読取られかつ出力される。
ブロック4.3の見出し:「人力エラー?」:新しいサ
ンプルがはいる場合、エラーフラッグがまた入力3.7
を介して入れられる。もし無効サンプルが検出されない
と、引続くクロックパルスは処理を繰返すために待機さ
れる。
ブロック4.4の見出し: 「アップデートエラーテー
ブル」 :もしサンプルが無効であると検出されると、
メモリ3.10中のサンプルのアドレスはワークメモ!
J3.11中の無効サンプルのテーブルに入れられる。
このように作用して、循環バッファメモリ3.10は遅
延線として動作し、第1無効サンプルが入力されかつ最
終無効サンプルの訂正を含む時点から測定された1つの
回復サイクルに必要な期間によってその遅延は決定され
ている。メモリ3.12に蓄積されたプログラムは、そ
れによって無効サンプルの置換値が計算されるのだが、
入力/出力プログラムが無効サンプルを検出する場合に
スタートする。
この回復プログラムは第5図を参照して詳細に説明され
、これはこのプログラムの実例であるフローチャートを
示している。(見出しについては表2を見られたい)。
表2=第5図のフローチャートの見出しブロック番号 5.1「回復できるエラーパターンを待て」 5.2「無効サンプル値をOにセットし、qとaを計算
せよ」 5.3「無効サンプル値を0にセットし、G′を計算せ
よ」 5.4「シンドロームを計算せよ」 5.5「欣逸サンプルを解け」 5.6「アップデートバッファ」 ブロック5.1の見出し:「回復できるエラーパターン
を待て」 :無効サンプルのどのパターンも検出されぬ
限り、回復プログラムは静止している。
ブロック5.2の見出し=「無効サンプル値を0にセッ
トし、qとaを計算せよ」 :無効サンプルのあとで、
その評価がこの間隔のサンプルによって提案されている
信号セグメントの周期性を与えるこれらのサンプルの値
を実際に持つ目的で、自二相関係数rkが計算され、こ
れは次式によって規定される。
積s、sL。、の計算は式(15)に従ってサンプルの
量子化度(quantization degree)
を減少することにより高速に実行することができる。定
数aはから計算され、こ\でCは例えば0.68のよう
な一定値である。
ブロック5.3の見出し=「無効サンプル値を0にセッ
トし、G′を計算せよ」 :これはその要素か によって与えられているm×mのテプリッツマトリクス
の成形を意味している。
ブロック5.4の見出し;「シンドロームを計算せよ」
。こ\でmベクトルZの成分Z、が計算され、これらの
成分は (6)  Zk =−a(SL (k) −q+St 
(k) −q) l k=L ””’+ ”によって与
えられている。そこで関連無効サンプル5L(k)の前
とあとに位置しているq個のサンプルであるサンプルは
スケーリングのあと加え合わされる。
ブロック5.5の見出し= 「散逸サンプル(miss
ingsample)を解け」 :無効サンプルSt 
(+) + ””’+SL(+a)の置換値は系Gx=
zを解くことによって計算される。上述のLU分解法に
従ってm個の未知量を持つm個の方程式系を解くプログ
ラムを用いてこの系は解かれる。
ブロック5.6では、メモリ3.10で0にセットされ
た無効サンプルの値は評価された値5L(1)l  。
しく1)によって置換えられる。そのあとプログラムは
再び繰返される。
(要 約) この発明は、有効であると考えられているサンプルの環
境から導かれた置換値の修正に基いて等距離でサンプル
された信号の、無効と考えらでいるサンプルを回復する
方法と装置である。
回復すべきサンプルの値は、まず最初に、いくつかのサ
ンプルを表わし、かつ有効サンプルの環境の周期性の測
度である、無効サンプルを含む間隔で置かれている量を
決定することにより、簡単かつ時間を節約できるやり方
で評価される。このように決定された量を用いて、未知
の量として評価すべき値を含む方程式の簡単な系を形成
することは可能であり、「実時間」に基き、かつ簡単な
手段を用いてこれらの未知の量を解くことは可能である
。提案された技術は無効サンプルを含む約12 m s
ecまでの間隔で起るスピーチ信号の回復に適用するの
は有利である。無声スピーチは有声スピーチと同様なや
り方で回復できることが見出されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は等間隔でサンプルされた周期信号の波形図であ
り、その一部分は未知のサンプルを含み、かつそれによ
って本発明の詳細な説明され、第2図は本発明による方
法を実行する基本機能を例示するブロック回路図であり
、 第3図は本発明による方法を実行する装置の実施例を例
示するブロック回路図であり、第4図は第3図の実施例
で実施された人出カプログラムを例示するフローチャー
トであり、第5図は本発明の範囲内で実施された回復プ
ログラムの例示である。 2.1・・・フラグビット認識装置 2.2・・・(中央)制御ユニット 2.3・・・レジスタ 2.4.2.5.2.6.2.7・ (機能)ブロック
3.1・・・受信器 3.2・・・シグナルプロセッサ 3.3.3.4・・・出力 3.5・・・(マイクロ)プロセッサ 3.6.3.7・・・入力装置 3.8・・・出力装置 3.9・・・中央処理装置(ユニット)3.10. 3
,11. 3.12・・・メモリ3.13・・・データ
バスライン 3、14・・・アドレスバスライン 3.15・・・クロック 4.1・・・「中断を待て」ブロック 4.2・・・「出力/人力」ブロック 4.3・・・「人力エラー?」ブロック4.4・・・「
アップデートエラーテーブル」ブロック5.1・・・「
回復・できるエラーパターンを待て」ブロック 5.2・・・「無効サンプル値を0にセットし、qとa
を計算せよ」ブロック 5.3・・・「無効サンプル値を0にセットし、G′を
計算せよ」ブロック 5.4・・・「シンドローム計算せよ」ブロック5.5
・・・「散逸サンプルを解け」ブロック5.6・・・「
アップデートバッファ」ブロックC) Cフ Uつ μコ し−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有効であると考えられ、かつ回復すべきサンプルを
    含む間隔で生起するサンプルの環境から導かれた置換値
    の修正に基いて、そのサンプルが無効であると考えられ
    る等距離でサンプルされた信号のサンプルを回復する方
    法において、 K=0、1、…、N−1であり、かつ回 復すべき一組のサンプルを具える一連の連続サンプルs
    _kがこのサンプルs_kのシーケンスに対応する信号
    セグメントの予想された周期性に基いて集められ、 このサンプルs_kのシーケンスに基いて、いくつかの
    サンプルを表わす量qが決定され、この量は上記の信号
    セグメントの周期性の測度であり、 i=1、…、mであり、かつ無効である と考えられている連続サンプルs_t_(_i_)のサ
    ブシーケンスに対して、mベクトルzは、 s_t_(_i_)_−_n_qとs_t_(_i_)
    _+_n_qがそれぞれi番目のサンプルs_t_(_
    i_)の前とあとそれぞれで、nが整数であるnqサン
    プルの位置に置かれているサンプルを表わしているサン
    プルs_t_(_i_)_−_n_qとs_t_(_i
    _)_+_n_qがスケーリングのあと一対として加え
    合わされるように決定され、 m個の未知の量を持つ方程式の系は、 G_k_ι={1,k=l k、l=1、…、ma,|
    t(k)−t(l)|=q k、l=1、…、m0,そ
    の他 k、l=1、…、m}  によって与えられたm×mマトリクスであるGでG■=
    zの形によって形成され、 こゝでt(k)とt(l)それぞれはシーケンス1、…
    、mの各k番目およびl番目の無効サンプルの位置を表
    わし、かつaは−(1/2)<a<0として選ばれるべ
    き定数を表わし、かつ■は要素■_iを含むmベクトル
    であり、こゝで■_iはi=1、…、mである位置t(
    i)の無効サンプルに対する評価子であり、かつ 系G■=zから■_iのm値はそれ自体既知である態様
    に従って解かれること、 を特徴とする方法。 2、回復すべきサンプルがサンプル速度f_sでサンプ
    ルされている信号の一部分である特許請求の範囲第1項
    に記載の方法において、 k=0、…、N−1であるN個のサンプル s_kに対して N=2f_s/f_m_i_n+m であるように値が選ばれ、 こゝでf_m_i_nは回復すべき信号セグメントの予
    想された最大周期性に対応する周波数を表わし、かつm
    はそこに含まれた回復すべきサンプルの数を表わすこと
    、 を特徴とする方法。 3、N個のサンプルs_kのシーケンスに関して無効サ
    ンプルs_t_(_i_)のサブシーケンスがq_m_
    a_x≦t(i)≦N−1−q_m_a_xを保持する
    ように選ばれ、 こゝでq_m_a_xはこのシーケンスによって表わさ
    れた信号セグメントの予想された最大周期性の測度であ
    るいくつかのサンプルによって表わされた量であり、か
    つt(i)は上記のサブシーケンスのi番目のサンプル
    の位置を表わしていること、 を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、m個の無効サンプルが量q+1を越えるかあるいは
    それより少ないかどうかゞ決定され、もしm≦qなら、
    ■はzに等しく選ばれ、 そして もしm≧q+1なら、マトリクスGはLU−分解によっ
    て積LUに変換され、 こゝでLとUそれぞれはm×m要素の下側3角マトリク
    スと上側3角マトリクスをそれぞれ表わし、k=1、…
    、mであるその要素 L_k_kとU_k_kはそれぞれ1に等しく、かつこ
    の値0より異なる要素に対して U_k_k=1+c^2 k=1、…、q U_k_k=1+c^2−c^2/U_k_−_q_,
    _k_−_q k=q+1、…、mU_k_,_k_+
    _q=−c k=1、…、m−qL_k_k=1 k=
    1、…、q L_k_,_k_−_q=−c/U_k_−_q_,_
    k_−_q k=q+1、…、mであり、 系L_y=zから、yは y_k={z_k k=1、…、q、 Z_k−L_k_,_k_−_qy_k_−_q k=
    q+1、…、qに従って解かれ、 系U■=yから、■は ■_m_+_1_−_k={y_m_+_1_−_k/
    U_m_+_1_−_k_,_m_+_1_−_k k
    =1、…、q、(y_m_+_1_−_k−U_m_+
    _1_−_k_,_m_+_1_−_k_−_k_+_
    q、■_m_+_1_−_k_+_q)÷(U_m_+
    _1_−_k_,_m_+_1_−_k)k=q+1、
    …、m に従って解かれることを保持すること、 を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れか1つに記載の方法。 5、有効であると考えられ、かつ回復すべきサンプルを
    含む間隔で生起するサンプルの環境から導かれる置換値
    の修正に基いて、そのサンプルが無効であると考えられ
    る等距離でサンプルされた信号のサンプルを回復する方
    法において、 k=0、1、…、N−1であり、かつ回復 すべき一組のサンプルを具える一連の連続サンプルs_
    kがこのサンプルs_kのシーケンスに対応する信号セ
    グメントの予想された周期性に基いて集められ、 このサンプルs_kのシーケンスに基いて、いくつかの
    サンプルを表わす量qが決定され、この量は上記の信号
    セグメントの周期性の速度であり、 i=1、…、mであり、かつ無効であると 考えられている連続サンプルs_t_(_i_)のサブ
    シーケンスに対して、mベクトルzは、s_t_(_i
    _)_−_nとS_t_(_i_)_+_n_qがそれ
    ぞれi番目のサンプルS_t_(_i_)の前とあとそ
    れぞれで、nが整数であるnqサンプルの位置に置かれ
    ているサンプルを表わしているサンプルs_t_(_i
    _)_−_n_qとs_t_(_i_)_+_n_qが
    スケーリングのあと一対として加え合わされるように決
    定され、 m個の未知の量を持つ方程式の系は、 G_k_ι={1,k=l k、l=1、…、m、a,
    |t(k)−t(l)|=q k、l=1、…、m、0
    ,その他 k、l=1、…、m によって与えられたm×mマトリクスであるGでG■=
    zの形によって形成され、 こゝでt(k)とt(l)それぞれはシーケンス1、…
    、mの各k番目およびl番目の無効サンプルの位置を表
    わし、かつaは−1/2<a<0として選ばれるべき定
    数を表わし、かつ■は要素■_iを含むmベクトルであ
    り、こゝで■_iはi=1、…、mである位置t(i)
    の無効サンプルに対する評価子であり、かつ 系G■=zから■_iのm値はそれ自体既知である態様
    に従って解かれること、 を特徴とする方法を実行する装置であって、印加された
    サンプルが有効であると考えら れるべきか、あるいは有効でないと考えられるべきかを
    指示する検出手段と、 回復すべき一組のサンプルを含む連続サン プルのシーケンスを蓄積する蓄積手段、 を具えるものにおいて、 有効であるとして検出され、かつ蓄積手段 に蓄積される一組のサンプルから始めて上記の量qを決
    定するために配列された第1計算手段、 位置iに位置したサンプルs_t_(_i_)の前とあ
    とでn・qサンプルの距離に置かれた位置のサンプルに
    対してmベクトルzの要素を決定し、かつこれらの要素
    の値を上記の量aの絶対値でスケールするために配列さ
    れた第2計算手段、 第1および第2計算手段によって実行され た出力信号の入力に応じて、回復すべきサンプルに対し
    て評価されたいくつかのmサンプル置換値を計算するた
    めに配列された第3計算手段、 によって特徴付けられた装置。 6、回復すべきサンプルの数を表わす量mの数値と、上
    記の量qの数値を比較し、m≧q+1の場合に指令信号
    が生成される比較器、 かゝる指令信号に応じてLU−分解によっ てマトリクスGを積LUに変換するために配列された第
    3計算手段であって、こゝでLとUはそれぞれm×m要
    素の下側3角マトリクスと上側3角マトリクスをそれぞ
    れ表わし、k=1、…、mであるその要素L_k_kと
    U_k_kはそれぞれ1に等しく、かつ値0より異なる
    要素に対して U_k_k=1+c^2 k=1、…、q U_k_k=1+c^2−c^2/U_k_−_q_,
    _k_−_q k=q+1…、mU_k_,_k_+_
    q=−c k=1、…、m−qL_k_k=1 k=1
    、…、q L_k_,_k_−_q=−c/U_k_−_q_,_
    k_−_q k=q+1、…、mであり、 系Ly=zから、yは y_k={z_k k=1、…、q、 z_k−L_k_,_k_−_qy_k_−_q k=
    q+1、…、qに従って解かれ、 系U■=yから、■は ■_m_+_1_−_k={y_m_+_1_−_k/
    U_m_+_1_−_k_,_m_+_1_−_k k
    =1、…、q、(y_m_+_1_−_k−U_m_+
    _1_−_k_,_m_+_1_−_k_+_q、■_
    m_+_1_−_k_+_q)÷(U_m_+_1_−
    _k_,_m_+_1_−_k)k=q+1、…、m に従って解かれることを保持していること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、積LUのLマトリクスおよびUマトリクスの所定の
    値あるいは要素を蓄積するテーブルメモリを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の装置。
JP62089988A 1986-04-14 1987-04-14 等距離でサンプルされた信号の無効サンプルを回復する方法と装置 Pending JPS62250734A (ja)

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NL8600931 1986-04-14
NL8600931A NL8600931A (nl) 1986-04-14 1986-04-14 Werkwijze en inrichting voor het restaureren van ongeldige monsters van een equidistant bemonsterd signaal.

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JP (1) JPS62250734A (ja)
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