JPS622496Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622496Y2 JPS622496Y2 JP13465981U JP13465981U JPS622496Y2 JP S622496 Y2 JPS622496 Y2 JP S622496Y2 JP 13465981 U JP13465981 U JP 13465981U JP 13465981 U JP13465981 U JP 13465981U JP S622496 Y2 JPS622496 Y2 JP S622496Y2
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- Japan
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- flow
- sub
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- flow rate
- flow path
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- Expired
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、各種液体、気体などの流体輸送管に
接続して、その流量を計測する分流管式流量計の
改良に関する。即ち在来の分流管式流量計は、主
流路継手本体が水平配管の場合と垂直配管の場合
とによつて、それぞれ別継手を使用するか、また
は水平配管と垂直配管とで、それぞれ専用の流量
計を必要とするなど、使用条件が限定される面倒
があり、製作もコスト高となり不利益である。
接続して、その流量を計測する分流管式流量計の
改良に関する。即ち在来の分流管式流量計は、主
流路継手本体が水平配管の場合と垂直配管の場合
とによつて、それぞれ別継手を使用するか、また
は水平配管と垂直配管とで、それぞれ専用の流量
計を必要とするなど、使用条件が限定される面倒
があり、製作もコスト高となり不利益である。
本考案は上記の問題点を解決するために実施し
たものであつて、その目的とするところは、同一
の流量計で水平配管および垂直配管または或る角
度を持つた傾斜配管など、いずれの形態にも使用
自在の新規な流量計の効果を奏することにある。
たものであつて、その目的とするところは、同一
の流量計で水平配管および垂直配管または或る角
度を持つた傾斜配管など、いずれの形態にも使用
自在の新規な流量計の効果を奏することにある。
以下図面により本考案の詳細を説明する。
第１図および第２図は主流路継手本体の断面図
および流体輸送本管もしくは流量計測部を連結す
る取付フランジ部を示す。第３図は本考案にかゝ
る流量計の一実施例を示す断面図であつて、水平
配管の場合の主流路継手本体と流量計測部とを連
結した一実施例を示す。
および流体輸送本管もしくは流量計測部を連結す
る取付フランジ部を示す。第３図は本考案にかゝ
る流量計の一実施例を示す断面図であつて、水平
配管の場合の主流路継手本体と流量計測部とを連
結した一実施例を示す。
第１図および第２図中、１および２は流入側お
よび流出側の接続部、３は主流路継手本体、５は
オリフイス板、４および６はオリフイス板の取付
部、７および８は主流路継手本体の第１副流路お
よび第２副流路、９は主流路継手本体側の流量計
測部取付フランジである。第３図中１０は流量計
測部側の取付フランジ、１１は回転タービン室、
１２はノズル板、１３はノズル孔、１４はノズル
板取付部、１５，１８，１７，１６は流量計測部
側に設けたそれぞれ第３副流路、第４副流路、第
５副流路および第６副流路、１９は回転タービ
ン、２０は回転軸、２１は上部軸受、２２はコイ
ルばね、２３は台座、２４はキヤツプ、２５は止
めピン、２６は取付ボルト、２７は制動タービン
室、２８は制動タービン、２９は制動液、３０は
下部軸受、３１はコイルばね、３２は放熱フイ
ン、３３は制動液注入口、３４は取付ボルト、３
５は検出部、３６は検出用素子、３７は流量表示
器である。
よび流出側の接続部、３は主流路継手本体、５は
オリフイス板、４および６はオリフイス板の取付
部、７および８は主流路継手本体の第１副流路お
よび第２副流路、９は主流路継手本体側の流量計
測部取付フランジである。第３図中１０は流量計
測部側の取付フランジ、１１は回転タービン室、
１２はノズル板、１３はノズル孔、１４はノズル
板取付部、１５，１８，１７，１６は流量計測部
側に設けたそれぞれ第３副流路、第４副流路、第
５副流路および第６副流路、１９は回転タービ
ン、２０は回転軸、２１は上部軸受、２２はコイ
ルばね、２３は台座、２４はキヤツプ、２５は止
めピン、２６は取付ボルト、２７は制動タービン
室、２８は制動タービン、２９は制動液、３０は
下部軸受、３１はコイルばね、３２は放熱フイ
ン、３３は制動液注入口、３４は取付ボルト、３
５は検出部、３６は検出用素子、３７は流量表示
器である。
流体輸送本管に接続したフランジ１から主流路
継手本体３に流入した流体は、オリフイス板５に
より絞られ、流体の一部はオリフイス板５の上流
に位置する第１副流路７から流量計測部内に分流
する。この場合、主流路継手本体３が水平配管で
あれば、第１副流路７は流量計測部の第３副流路
１５に連通してタービン室１１の下室に通じ、ノ
ズル孔１３より噴射して駆動タービン１９を回転
し、第４副流路１８を通り再び主流路継手本体の
第２副流路８を経て、オリフイス板５の下流に排
出し、主流路と合流する。他方、主流路継手本体
３が垂直配管の場合には、第１副流路７は流量計
測部の第５副流路１７に連通してタービン室１１
の下室に通じ、ノズル孔１３より噴射して駆動タ
ービン１９を回転し、第６副流路１６を通り、第
２副流路８を経て、主流路継手本体３の下流側に
戻る。
継手本体３に流入した流体は、オリフイス板５に
より絞られ、流体の一部はオリフイス板５の上流
に位置する第１副流路７から流量計測部内に分流
する。この場合、主流路継手本体３が水平配管で
あれば、第１副流路７は流量計測部の第３副流路
１５に連通してタービン室１１の下室に通じ、ノ
ズル孔１３より噴射して駆動タービン１９を回転
し、第４副流路１８を通り再び主流路継手本体の
第２副流路８を経て、オリフイス板５の下流に排
出し、主流路と合流する。他方、主流路継手本体
３が垂直配管の場合には、第１副流路７は流量計
測部の第５副流路１７に連通してタービン室１１
の下室に通じ、ノズル孔１３より噴射して駆動タ
ービン１９を回転し、第６副流路１６を通り、第
２副流路８を経て、主流路継手本体３の下流側に
戻る。
ここで駆動タービン１９または回転軸２０の回
転数は、ノズル１３からの噴流が駆動タービン１
９に与えた回転トルクと、制動タービン２８が制
動液２９の中で回転するときの制動トルク、およ
び回転軸軸受部などの機械的抵抗とがバランスし
て回転する。このとき、検出部３５近傍を通過す
る検出用素子３６を検出することにより、回転軸
２０の回転数を計数し、流量単位に換算したもの
を流量表示器３７で読み取る。
転数は、ノズル１３からの噴流が駆動タービン１
９に与えた回転トルクと、制動タービン２８が制
動液２９の中で回転するときの制動トルク、およ
び回転軸軸受部などの機械的抵抗とがバランスし
て回転する。このとき、検出部３５近傍を通過す
る検出用素子３６を検出することにより、回転軸
２０の回転数を計数し、流量単位に換算したもの
を流量表示器３７で読み取る。
ここで、駆動タービン１９または回転軸２０の
回転数の計測精度を改善するための実施例とし
て、回転軸２０の下部軸受３０はコイルばね３１
で支えられ、上部軸受２１はコイルばね２２によ
り台座２３に押えつけられ、回転軸２０の上方へ
の変位を抑制することにより、例えばスチーム等
に現われる急激な流量変動によるシヨツクを吸収
し、駆動タービン１９の作動を円滑にし、計測精
度を改善することに成功した。
回転数の計測精度を改善するための実施例とし
て、回転軸２０の下部軸受３０はコイルばね３１
で支えられ、上部軸受２１はコイルばね２２によ
り台座２３に押えつけられ、回転軸２０の上方へ
の変位を抑制することにより、例えばスチーム等
に現われる急激な流量変動によるシヨツクを吸収
し、駆動タービン１９の作動を円滑にし、計測精
度を改善することに成功した。
以上は本考案の実施例として、主流路継手本体
３が水平配管および垂直配管いずれの場合でも使
用自在な流量計の構成と作用について詳細説明し
たが、主流路継手本体３が或る角度を持つた傾斜
配管の場合でも、全く同様の構成、作用および効
果を奏することが可能である。
３が水平配管および垂直配管いずれの場合でも使
用自在な流量計の構成と作用について詳細説明し
たが、主流路継手本体３が或る角度を持つた傾斜
配管の場合でも、全く同様の構成、作用および効
果を奏することが可能である。
即ち主流路継手本体３の流量計測部取付フラン
ジ９に設けた第１副流路７および第２副流路８か
らなる１対の副流路系に対応して、流量計測部側
の取付フランジ１０に第３副流路１５、第４副流
路１８、第５副流路１７および第６副流路１６の
ほか第７副流路、第８副流路など複数の副流路系
を構成することにより、主流路継手本体が水平配
管、垂直配管もしくは傾斜配管のいずれの場合で
も、同一の流量計測部が使用自在であるため、在
来流量計のように使用上の限定がなく非常に便利
であるばかりでなく、製作上も安価になる特長を
奏する。
ジ９に設けた第１副流路７および第２副流路８か
らなる１対の副流路系に対応して、流量計測部側
の取付フランジ１０に第３副流路１５、第４副流
路１８、第５副流路１７および第６副流路１６の
ほか第７副流路、第８副流路など複数の副流路系
を構成することにより、主流路継手本体が水平配
管、垂直配管もしくは傾斜配管のいずれの場合で
も、同一の流量計測部が使用自在であるため、在
来流量計のように使用上の限定がなく非常に便利
であるばかりでなく、製作上も安価になる特長を
奏する。
第１図は円筒状の主流路継手本体の断面図、第
２図はその平面図、第３図は本考案にかかる流量
計の一実施例を示す縦断面図である。 ３……主流路継手本体、５……オリフイス板、
９……主流路継手本体側取付フランジ、１０……
計量計測部側取付フランジ、１９……駆動タービ
ン、２０……回転軸、２８……制動タービン、３
５……回転検出部。
２図はその平面図、第３図は本考案にかかる流量
計の一実施例を示す縦断面図である。 ３……主流路継手本体、５……オリフイス板、
９……主流路継手本体側取付フランジ、１０……
計量計測部側取付フランジ、１９……駆動タービ
ン、２０……回転軸、２８……制動タービン、３
５……回転検出部。
Claims (1)
- 流量計測部と、該流量計測部が取着される主流
路継手本体と、該主流路継手本体内に設けられた
オリフイス板と、該オリフイス板を挾んで形成さ
れた流入側副流路および流出側副流路よりなる１
対の本体側副流路系と、該１対の本体側副流路系
に択一的に接続されるべく、前記流量計測部に形
成された複数対の計測部側副流路系とより構成し
たことを特徴とする流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13465981U JPS5839516U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13465981U JPS5839516U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839516U JPS5839516U (ja) | 1983-03-15 |
| JPS622496Y2 true JPS622496Y2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=29928073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13465981U Granted JPS5839516U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839516U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071679Y2 (ja) * | 1986-10-20 | 1995-01-18 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器のスイツチ装置 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP13465981U patent/JPS5839516U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5839516U (ja) | 1983-03-15 |
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