JPS62249616A - 飲料用伸縮ストロー - Google Patents
飲料用伸縮ストローInfo
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- JPS62249616A JPS62249616A JP9137786A JP9137786A JPS62249616A JP S62249616 A JPS62249616 A JP S62249616A JP 9137786 A JP9137786 A JP 9137786A JP 9137786 A JP9137786 A JP 9137786A JP S62249616 A JPS62249616 A JP S62249616A
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- 239000010902 straw Substances 0.000 title claims description 159
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 title claims description 10
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241001590997 Moolgarda engeli Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G21/00—Table-ware
- A47G21/18—Drinking straws or the like
- A47G21/189—Drinking straws or the like telescoping
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、内側ストロ−及び外側ストロ−からなる摺
動式の伸縮ストロ−の改良に関する。
動式の伸縮ストロ−の改良に関する。
（従来の技術）
飲料用容器に付着させるストロ−は、飲用の際に容器内
に落ち込んでしまわないよう、飲料用容器の深さよりも
長いものであることが望ましい。
に落ち込んでしまわないよう、飲料用容器の深さよりも
長いものであることが望ましい。
しかし、飲用に不便でない程度の長さのストロ−は、飲
料用容器自体よりも長いものであるため、これを該容器
に付着させることはできない。そこで、付着時には縮ん
だ状態にあって、飲用時に伸長する伸縮ストロ−を付着
する必要が生ずる。この伸縮ストロ−であって、内側ス
トロ−及び外側ストロ−からなる二重構造のものは、そ
の結合部で外側ストロ−の端部を縮径し、内側ストロ−
の端部を拡径したにすぎないものであるため、従前次の
様な問題を生じていた。
料用容器自体よりも長いものであるため、これを該容器
に付着させることはできない。そこで、付着時には縮ん
だ状態にあって、飲用時に伸長する伸縮ストロ−を付着
する必要が生ずる。この伸縮ストロ−であって、内側ス
トロ−及び外側ストロ−からなる二重構造のものは、そ
の結合部で外側ストロ−の端部を縮径し、内側ストロ−
の端部を拡径したにすぎないものであるため、従前次の
様な問題を生じていた。
即ち、伸縮ストロ−を伸長した状態にして、これを飲料
用容器中に差し込み飲用するのであるが、このストロ−
を伸長する際、内側ストロ−を正規の伸長方向即ち先端
方向に伸長すれば正しい取扱いができるが、うっかりし
て逆方向に伸長してしまうと、内側ストロ−が外側スト
ロ−から抜は出てしまう欠点があったし、更には、上記
従前のストロ−には伸長状態を確実に維持する為の手段
、即ち再びストロ−が容易に収縮するのを防ぐ手段がな
かった為、飲用中にうっかりストロ−を押して収縮させ
てしまいストロ−を容器中に落としてしまう惧があった
。
用容器中に差し込み飲用するのであるが、このストロ−
を伸長する際、内側ストロ−を正規の伸長方向即ち先端
方向に伸長すれば正しい取扱いができるが、うっかりし
て逆方向に伸長してしまうと、内側ストロ−が外側スト
ロ−から抜は出てしまう欠点があったし、更には、上記
従前のストロ−には伸長状態を確実に維持する為の手段
、即ち再びストロ−が容易に収縮するのを防ぐ手段がな
かった為、飲用中にうっかりストロ−を押して収縮させ
てしまいストロ−を容器中に落としてしまう惧があった
。
従前、上記の点に鑑み、内側ストロ−が外側ストロ−か
ら容易に抜は出ることのないようにすると共に、ストロ
−を一旦伸長した後は容易に収縮することなく、伸長状
態を維持することを目的として、内側ストロ−の基端を
拡径して拡径部とし、外側ストロ−の先端を縮径して縮
径部とし、これら内外ストロ−の伸長状態で内側ストロ
−の基端と外側ストロ−の先端とが係合するようにし、
更に外側ストロ−の先端近傍位置、例えば外側ストロー
本体と縮径部の境界位置に内側ストロ−の引き込みを防
止する内向きストッパーを形成すると共に内側ストロ−
の抜は出しを防止する為外側ストロ−の基端にも縮径部
を形成してなる伸縮ストロ−が開発され、公知となって
いる。
ら容易に抜は出ることのないようにすると共に、ストロ
−を一旦伸長した後は容易に収縮することなく、伸長状
態を維持することを目的として、内側ストロ−の基端を
拡径して拡径部とし、外側ストロ−の先端を縮径して縮
径部とし、これら内外ストロ−の伸長状態で内側ストロ
−の基端と外側ストロ−の先端とが係合するようにし、
更に外側ストロ−の先端近傍位置、例えば外側ストロー
本体と縮径部の境界位置に内側ストロ−の引き込みを防
止する内向きストッパーを形成すると共に内側ストロ−
の抜は出しを防止する為外側ストロ−の基端にも縮径部
を形成してなる伸縮ストロ−が開発され、公知となって
いる。
（発明が解決しようとする問題点）
この公知の伸縮ストロ−は、内側ストロ−が抜は出るこ
となく、又伸長状態において内側ストロ−が外側ストロ
−内に入り込んで収縮することなくきわめて良好である
が、外側ストロ−の先細部の内面と内側ストロー本体の
外面との面接触あるいは外側ストロ−の先端縮径部の傾
斜角と、内側ストロ−の後端拡径部の傾斜角とを一致さ
せ、ストロ−の伸長時におけるこれら傾斜面による面接
触によって、空気漏れのないように即ち気密性を確保す
るようにされているが、円筒面あるいは円錐面における
面接触の場合、その接触を確実に保つことはきわめて困
難であり、生産時においても寸法上の誤差な（生産しな
ければならず、多量生産した際使用に耐え得る割合はき
わめて低く、実用性に乏しいという問題点があった。更
には気密性を高めるために寸法精度を上げると、外側ス
トロ−の先細部の内面と内側ストロー本体の外面との密
着性が高まり、内外ストロ−を伸長する際、該密着性に
よって抵抗が大きくなり、力のない子供１女性等では伸
長しきれないという問題点がある。又外側ストロ−の先
端縮径部の傾斜角が緩いと、上記密着性による大抵抗に
影響されて、いきおい大きい力で伸長する為、内ストロ
−が該縮径部で係止されずに抜は出てしまうという問題
点もあった。
となく、又伸長状態において内側ストロ−が外側ストロ
−内に入り込んで収縮することなくきわめて良好である
が、外側ストロ−の先細部の内面と内側ストロー本体の
外面との面接触あるいは外側ストロ−の先端縮径部の傾
斜角と、内側ストロ−の後端拡径部の傾斜角とを一致さ
せ、ストロ−の伸長時におけるこれら傾斜面による面接
触によって、空気漏れのないように即ち気密性を確保す
るようにされているが、円筒面あるいは円錐面における
面接触の場合、その接触を確実に保つことはきわめて困
難であり、生産時においても寸法上の誤差な（生産しな
ければならず、多量生産した際使用に耐え得る割合はき
わめて低く、実用性に乏しいという問題点があった。更
には気密性を高めるために寸法精度を上げると、外側ス
トロ−の先細部の内面と内側ストロー本体の外面との密
着性が高まり、内外ストロ−を伸長する際、該密着性に
よって抵抗が大きくなり、力のない子供１女性等では伸
長しきれないという問題点がある。又外側ストロ−の先
端縮径部の傾斜角が緩いと、上記密着性による大抵抗に
影響されて、いきおい大きい力で伸長する為、内ストロ
−が該縮径部で係止されずに抜は出てしまうという問題
点もあった。
この発明は、上記問題点に鑑み、内側ストロ−が外側ス
トロ−から容易に抜は出ることのないようにし、ストロ
−を一旦伸長した後は、容易に収縮することのないよう
にすることは勿論、特に力のない子供９女性であっても
軽快に伸縮することができ、伸長させる際の最終段階で
のみ固く結合され、高い気密性を得ると共に、寸法上多
少の誤差があったとしても充分な気密性を確保し、多量
生産によっても充分実用に供し得る新規な伸縮ストロ−
を提供することを目的としてなしたものである。
トロ−から容易に抜は出ることのないようにし、ストロ
−を一旦伸長した後は、容易に収縮することのないよう
にすることは勿論、特に力のない子供９女性であっても
軽快に伸縮することができ、伸長させる際の最終段階で
のみ固く結合され、高い気密性を得ると共に、寸法上多
少の誤差があったとしても充分な気密性を確保し、多量
生産によっても充分実用に供し得る新規な伸縮ストロ−
を提供することを目的としてなしたものである。
（問題点を解決する為の手段）
この為にこの発明では、内側ストロ−が外側ストロ−内
に挿入された伸縮ストロ−であって、内側ストロー本体
を小径とし、この内側ストロ−の基端側に中間拡径部と
この中間拡径部より更に拡径された基端拡径部とを有す
る一方、外側ストロー本体を大径とし、この外側ストロ
−の先端には縮径する為の段差部とこの段差部に連なる
先細部とを有し、内側ストロー本体の外径を外側ストロ
−先端先細部の内径より僅かに小寸法とし、内側ストロ
−の中間拡径部の外径を外側ストロ−の先細部の内径よ
り僅かに大寸法とし、内外ストロ−の伸長時に内側スト
ロ−の中間拡径部が外側ストロ−先細部を拡圧して嵌合
するようにしたことを特徴とするものである。
に挿入された伸縮ストロ−であって、内側ストロー本体
を小径とし、この内側ストロ−の基端側に中間拡径部と
この中間拡径部より更に拡径された基端拡径部とを有す
る一方、外側ストロー本体を大径とし、この外側ストロ
−の先端には縮径する為の段差部とこの段差部に連なる
先細部とを有し、内側ストロー本体の外径を外側ストロ
−先端先細部の内径より僅かに小寸法とし、内側ストロ
−の中間拡径部の外径を外側ストロ−の先細部の内径よ
り僅かに大寸法とし、内外ストロ−の伸長時に内側スト
ロ−の中間拡径部が外側ストロ−先細部を拡圧して嵌合
するようにしたことを特徴とするものである。
（実施例）
以下図面に示した好ましい種々の実施例により本発明の
詳細な説明する。
詳細な説明する。
図中１が小径の内側ストロー本体で、その先端は斜めに
切り落として斜端部２としてあり、この斜端部２の切り
落とし傾斜角度を変えて先端３を尖鋭としてあり、飲料
用容器への突き刺しの際、軽い力で容易に突き刺し得る
ようにしである。この内側ストロー本体１の基端側には
内側ストロー本体ｌと段差４によって連なる中間拡径部
５を有すると共に、この中間拡径部５に緩やかな短い傾
斜部６によって連なり更に拡径された基端拡径部７を有
する。
切り落として斜端部２としてあり、この斜端部２の切り
落とし傾斜角度を変えて先端３を尖鋭としてあり、飲料
用容器への突き刺しの際、軽い力で容易に突き刺し得る
ようにしである。この内側ストロー本体１の基端側には
内側ストロー本体ｌと段差４によって連なる中間拡径部
５を有すると共に、この中間拡径部５に緩やかな短い傾
斜部６によって連なり更に拡径された基端拡径部７を有
する。
図中８が大径の外側ストロー本体で、その基端９は縮径
して内側ストロ−が抜は出ないようにしである。この外
側ストロー本体８の先端には比較的急傾斜によって縮径
する為の段差部１ｏとこの段差部ｌＯに連なる先細部１
１を有する。
して内側ストロ−が抜は出ないようにしである。この外
側ストロー本体８の先端には比較的急傾斜によって縮径
する為の段差部１ｏとこの段差部ｌＯに連なる先細部１
１を有する。
上記内側ストロー本体１が外側ストロー本体８内に挿入
されており、内側ストロー本体１の伸縮作用を軽快に行
えるように内側ストロー本体１の外径を外側ストロー本
体８の先端先細部１１の内径より僅かに小寸法としであ
る。そして内側ストロー本体１を外側ストロー本体８の
先端より引き出して伸長するとき、その最終時に内側ス
トロー本体ｌが外側ストロー本体８より引き抜かれない
よう、上記内側ストロー本体１の中間拡径部５の外径を
外側ストロー本体８の先端先細部１１の内径より僅かに
大寸法としてあり、これら中間拡径部５と先端先細部１
１とが重なった状態で中間拡径部５が先端先細部１１を
拡圧密着して嵌合するようにしである。
されており、内側ストロー本体１の伸縮作用を軽快に行
えるように内側ストロー本体１の外径を外側ストロー本
体８の先端先細部１１の内径より僅かに小寸法としであ
る。そして内側ストロー本体１を外側ストロー本体８の
先端より引き出して伸長するとき、その最終時に内側ス
トロー本体ｌが外側ストロー本体８より引き抜かれない
よう、上記内側ストロー本体１の中間拡径部５の外径を
外側ストロー本体８の先端先細部１１の内径より僅かに
大寸法としてあり、これら中間拡径部５と先端先細部１
１とが重なった状態で中間拡径部５が先端先細部１１を
拡圧密着して嵌合するようにしである。
外側ストロー本体８には、上記中間拡径部５と先端先細
部１１との重合位置で基端拡径部７の端縁１２が乗り越
えるストッパー兼用の位置決め用内向き突起１３を有す
る。この内向き突起１３部分の内径は、内側ストロー本
体１の外径と略同径としてあり、又この突起１３は縦長
形状に形成して、外側ストロー本体の先端側を外側スト
ロ−表面に対して略直角とし、基端側１５を緩傾斜とし
である。
部１１との重合位置で基端拡径部７の端縁１２が乗り越
えるストッパー兼用の位置決め用内向き突起１３を有す
る。この内向き突起１３部分の内径は、内側ストロー本
体１の外径と略同径としてあり、又この突起１３は縦長
形状に形成して、外側ストロー本体の先端側を外側スト
ロ−表面に対して略直角とし、基端側１５を緩傾斜とし
である。
第５図に内側ストロ−の他の実施例が示しである。この
実施例は第４図に示した実施例と概略等しいが、基端拡
径部７の端縁１２’を僅かに外向きに突出させて構成し
である。この端縁１２′を外向きに突出させることは、
内側ストロー本体１の基端部の強度を高める上で効果的
であると共に、外径寸法の規制が容易であり、寸法精度
を高めることができる。
実施例は第４図に示した実施例と概略等しいが、基端拡
径部７の端縁１２’を僅かに外向きに突出させて構成し
である。この端縁１２′を外向きに突出させることは、
内側ストロー本体１の基端部の強度を高める上で効果的
であると共に、外径寸法の規制が容易であり、寸法精度
を高めることができる。
次に第６図に示す実施例では基端拡径部７′に特徴を有
する。即ち第２図乃至第５図に示した実施例では基端拡
径部７を円筒状に形成しであるが、この第６図に示す拡
径部７′は末広り状に拡径したものである。
する。即ち第２図乃至第５図に示した実施例では基端拡
径部７を円筒状に形成しであるが、この第６図に示す拡
径部７′は末広り状に拡径したものである。
次に第７図に示した実施例では、内側ストロー本体１の
中間拡径部５′及び外側ストロー本体８の先端先細部１
１′を図示する通りその断面形状を外側に膨らんだ形状
とした点に特徴があり、これらの拡圧嵌合状態をより強
固にする上で効果的である。
中間拡径部５′及び外側ストロー本体８の先端先細部１
１′を図示する通りその断面形状を外側に膨らんだ形状
とした点に特徴があり、これらの拡圧嵌合状態をより強
固にする上で効果的である。
更に第７図に示した実施例ではストッパー兼用の位置決
め突起を内側ストロー本体に外向き突起１６として形成
したものを示してあり、この実施例では該突起１６が見
えた位置で内側ストロー本体１の引き抜きを止めればよ
いから、内側ストロー本体１の引き出し最適位置を目で
確認することができて好ましい。
め突起を内側ストロー本体に外向き突起１６として形成
したものを示してあり、この実施例では該突起１６が見
えた位置で内側ストロー本体１の引き抜きを止めればよ
いから、内側ストロー本体１の引き出し最適位置を目で
確認することができて好ましい。
上記の通りの各構成からなる本発明伸縮ストロ−は、従
前公知の伸縮ストロ−と同様、その使用前は内側ストロ
ー本体１が外側ストロー本体８内に収められ、第１図に
示す通り内側ストロー本体ｌの先端が外側ストロー本体
８より僅かに出ている。而して使用するときに該内側ス
トロー本体１の先端を摘まんで外側ストロー本体８から
引き出せば、内側ストロー本体ｌの径を小径としてその
外径を外側ストロ−の先端先細部ＩＩの内径より僅かに
小寸法としであるから、きわめて軽く引き出すことがで
き、引き出し最終位置で、即ち内側トスロ一本体ｌの中
間拡径部５が外側ストロー本体８の先細部１１に達した
際に、その引き出しが重くなる。そこで力を強くして引
き出せば、中間拡径部５と先ＩＩＩ部１１とが重なり、
その位置で内側ストロ−１の基端拡径部７の端縁１２が
外側ストロー本体８の位置決め突起１３を乗り越える。
前公知の伸縮ストロ−と同様、その使用前は内側ストロ
ー本体１が外側ストロー本体８内に収められ、第１図に
示す通り内側ストロー本体ｌの先端が外側ストロー本体
８より僅かに出ている。而して使用するときに該内側ス
トロー本体１の先端を摘まんで外側ストロー本体８から
引き出せば、内側ストロー本体ｌの径を小径としてその
外径を外側ストロ−の先端先細部ＩＩの内径より僅かに
小寸法としであるから、きわめて軽く引き出すことがで
き、引き出し最終位置で、即ち内側トスロ一本体ｌの中
間拡径部５が外側ストロー本体８の先細部１１に達した
際に、その引き出しが重くなる。そこで力を強くして引
き出せば、中間拡径部５と先ＩＩＩ部１１とが重なり、
その位置で内側ストロ−１の基端拡径部７の端縁１２が
外側ストロー本体８の位置決め突起１３を乗り越える。
その際力チンとした感触を得るから、引き抜き作用を止
めればよい、そしてこの状態では内側ストロー本体１の
中間拡径部５が外側ストロー本体の先細部１１を拡圧し
、嵌合状態にあるから、きわめて大きな抵抗力をＱｆｉ
［ｔ、、内側ストロー本体ｌの引き戻しを強力に阻止す
る。そして嵌合密着状態により高い気密性を確保するこ
とができる。
めればよい、そしてこの状態では内側ストロー本体１の
中間拡径部５が外側ストロー本体の先細部１１を拡圧し
、嵌合状態にあるから、きわめて大きな抵抗力をＱｆｉ
［ｔ、、内側ストロー本体ｌの引き戻しを強力に阻止す
る。そして嵌合密着状態により高い気密性を確保するこ
とができる。
（発明の効果）
畝上の如く本発明では、内外ス）ＣＩ−からなる伸縮ス
トロ−において、内側ストロー本体の外径を外側ストロ
ー本体の先端先細部の内径より小寸法とし、内外ストロ
−の伸縮作動を軽快として、力のない子供１女性であっ
ても楽に使うことができるようにした効果を有し、伸長
させる際の最終段階で、内側ストロ−の中間拡径部が外
側ストロ−の先細部を拡圧嵌合するから、内外のストロ
−は強固に結合され、飲料用容器への突き刺しの際の反
力にも充分耐えられ、容易に突き抜（ことができ、而も
密着嵌合となるから気密性を確実に保つことができる大
きな効果を有する。
トロ−において、内側ストロー本体の外径を外側ストロ
ー本体の先端先細部の内径より小寸法とし、内外ストロ
−の伸縮作動を軽快として、力のない子供１女性であっ
ても楽に使うことができるようにした効果を有し、伸長
させる際の最終段階で、内側ストロ−の中間拡径部が外
側ストロ−の先細部を拡圧嵌合するから、内外のストロ
−は強固に結合され、飲料用容器への突き刺しの際の反
力にも充分耐えられ、容易に突き抜（ことができ、而も
密着嵌合となるから気密性を確実に保つことができる大
きな効果を有する。
図面は本発明の実施例を示し、第１ｒ！！Ｊは収縮状態
の正面図、第２図は伸長状態における一部省略拡大縦断
面図、第３図は外側ストロ−の先端部分の拡大断面図、
第４図は内側ストロ−の基端部の拡大断面図、第５図は
同じく内外ストロ−の他の実施例の基端部の拡大断面図
、第６図乃至第８図は夫々別の実施例の伸長状態の要部
を示す拡大断面図である。 ｌ・・・・・・内側ストロー本体、 ５・・・・・・
中間拡径部７・・・・・・基端拡径部、 ８・・・・
・・外側ストロー本体１０・・・・・・段差部、
１１・・・・・・先細部、 １３・・・・・・内向き
突起、 １６・・・・・・外向き突起−一＼−ノ 第５図 第６図 第７図 手続補正書 昭和６１年８月１８日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 １、事件の表示 昭和６１年特許願第９１３７７号 ２、発明の名称 飲料用伸縮ストロ− ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 静岡県富士市伝法２２３５の３ 三陽紙器株式会社 代表者 稲 葉 幸 − ４、代理人 ■１０１東京都千代田区神田淡路町二丁目１９番地６、
７＃正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 補正の内容 （ｌ）、明細書の第９頁第１行目の「にしである。」の
後に次の文章を補充する。 「図示した実施例では、内側ストロ−の中間拡径部５の
長手方向寸法と外側ストロ−の先端先細部１１の長手方
向寸法とを略等しくしであるが、この寸法は必ずしも等
しくすることなく、中間拡径部５の寸法を先細部１１の
寸法より長くしてもよく、斯くすれば、ストロ−を伸長
した際、中間拡径部５の先端部が先細部１１より先に出
ることになり、目で見て引き伸ばしが充分行えたことを
確認することができ好ましい。」 （２）、同じく第９頁第１Ｏ行目の「である。」の後に
次の文意を補充する。 「図示した実施例では、該突起工３の形状をストロ−の
長手方向に向けて縦長としたが、これは縦長に限定され
ることなく、点状であっても、横長状であってもよい。 」 （３）、同じく第１Ｏ頁第１Ｏ行目の「第７図」を、「
第８図」と補正する。 （４）、同じく第１ｆ頁第８行目の「トスロー」を、「
ストロ−」と補正する。 以上
の正面図、第２図は伸長状態における一部省略拡大縦断
面図、第３図は外側ストロ−の先端部分の拡大断面図、
第４図は内側ストロ−の基端部の拡大断面図、第５図は
同じく内外ストロ−の他の実施例の基端部の拡大断面図
、第６図乃至第８図は夫々別の実施例の伸長状態の要部
を示す拡大断面図である。 ｌ・・・・・・内側ストロー本体、 ５・・・・・・
中間拡径部７・・・・・・基端拡径部、 ８・・・・
・・外側ストロー本体１０・・・・・・段差部、
１１・・・・・・先細部、 １３・・・・・・内向き
突起、 １６・・・・・・外向き突起−一＼−ノ 第５図 第６図 第７図 手続補正書 昭和６１年８月１８日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 １、事件の表示 昭和６１年特許願第９１３７７号 ２、発明の名称 飲料用伸縮ストロ− ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 静岡県富士市伝法２２３５の３ 三陽紙器株式会社 代表者 稲 葉 幸 − ４、代理人 ■１０１東京都千代田区神田淡路町二丁目１９番地６、
７＃正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 補正の内容 （ｌ）、明細書の第９頁第１行目の「にしである。」の
後に次の文章を補充する。 「図示した実施例では、内側ストロ−の中間拡径部５の
長手方向寸法と外側ストロ−の先端先細部１１の長手方
向寸法とを略等しくしであるが、この寸法は必ずしも等
しくすることなく、中間拡径部５の寸法を先細部１１の
寸法より長くしてもよく、斯くすれば、ストロ−を伸長
した際、中間拡径部５の先端部が先細部１１より先に出
ることになり、目で見て引き伸ばしが充分行えたことを
確認することができ好ましい。」 （２）、同じく第９頁第１Ｏ行目の「である。」の後に
次の文意を補充する。 「図示した実施例では、該突起工３の形状をストロ−の
長手方向に向けて縦長としたが、これは縦長に限定され
ることなく、点状であっても、横長状であってもよい。 」 （３）、同じく第１Ｏ頁第１Ｏ行目の「第７図」を、「
第８図」と補正する。 （４）、同じく第１ｆ頁第８行目の「トスロー」を、「
ストロ−」と補正する。 以上
Claims (2)
- （１）、内側ストローが外側ストロー内に挿入された伸
縮ストローであって、内側ストロー本体を小径とし、こ
の内側ストローの基端側に中間拡径部とこの中間拡径部
より更に拡径された基端拡径部とを有する一方、外側ス
トロー本体を大径とし、この外側ストローの先端には縮
径する為の段差部とこの段差部に連なる先細部とを有し
、内側ストロー本体の外径を外側ストロー先端先細部の
内径より僅かに小寸法とし、内側ストローの中間拡径部
の外径を外側ストローの先細部の内径より僅かに大寸法
とし、内外ストローの伸長時に内側ストローの中間拡径
部が外側ストロー先細部を拡圧して嵌合するようにした
ことを特徴とする飲料用伸縮ストロー。 - （２）、内側ストローが外側ストロー内に挿入された伸
縮ストローであって、内側ストロー本体を小径とし、こ
の内側ストローの基端側に中間拡径部とこの中間拡径部
より更に拡径された基端拡径部とを有する一方、外側ス
トロー本体を大径とし、この外側ストローの先端には縮
径する為の段差部とこの段差部に連なる先細部とを有し
、内側ストロー本体の外径を外側ストロー先端先細部の
内径より僅かに小寸法とし、内側ストローの中間拡径部
の外径を外側ストローの先細部の内径より僅かに大寸法
とし、内外ストローの伸長時に内側ストローの中間拡径
部が外側ストロー先細部を拡圧して嵌合するようにする
と共に、外側ストロー先端近傍位置もしくは内側ストロ
ー基端近傍位置の何れか一方に位置決め用突起を設けた
ことを特徴とする飲料用伸縮ストロー
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137786A JPS62249616A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 飲料用伸縮ストロー |
| DE8787104627T DE3765288D1 (de) | 1986-04-22 | 1987-03-27 | Laengenveraenderbares roehrchen zum aufnehmen von getraenken. |
| EP19870104627 EP0242637B1 (en) | 1986-04-22 | 1987-03-27 | Extensible straw assembly used to take beverage |
| US07/037,793 US4736887A (en) | 1985-03-08 | 1987-04-13 | Extensible straw assembly for beverages |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137786A JPS62249616A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 飲料用伸縮ストロー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62249616A true JPS62249616A (ja) | 1987-10-30 |
| JPH0149513B2 JPH0149513B2 (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=14024680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137786A Granted JPS62249616A (ja) | 1985-03-08 | 1986-04-22 | 飲料用伸縮ストロー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0242637B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62249616A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| CN109016547B (zh) * | 2018-07-14 | 2020-08-25 | 天津市泉雨铮塑料制品有限公司 | 伸缩吸管成型组装生产线 |
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-
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- 1987-03-27 DE DE8787104627T patent/DE3765288D1/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111368U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-06 | ||
| JPH03188807A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-16 | Sanyo Shiki Kk | 飲料用伸縮ストロー |
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|---|---|
| EP0242637A1 (en) | 1987-10-28 |
| DE3765288D1 (de) | 1990-11-08 |
| EP0242637B1 (en) | 1990-10-03 |
| JPH0149513B2 (ja) | 1989-10-25 |
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