JPS62249569A - テレビジヨン作図装置 - Google Patents
テレビジヨン作図装置Info
- Publication number
- JPS62249569A JPS62249569A JP62082183A JP8218387A JPS62249569A JP S62249569 A JPS62249569 A JP S62249569A JP 62082183 A JP62082183 A JP 62082183A JP 8218387 A JP8218387 A JP 8218387A JP S62249569 A JPS62249569 A JP S62249569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- brush
- image
- frame buffer
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 4
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 19
- 230000008859 change Effects 0.000 description 18
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 15
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 11
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 10
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 102000003712 Complement factor B Human genes 0.000 description 1
- 108090000056 Complement factor B Proteins 0.000 description 1
- 241000549135 Gyminda latifolia Species 0.000 description 1
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04845—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョン作図(画像変更)装置に関する
ものである。
ものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
のテレビジョン・システムにおいては、映像信号を連続
したラインより構成している。 NTSCシステムにお
いて、各フィールドは262.5ラインから成り、2つ
の連続したフィールドの各々はインターレース(飛び越
し走査)されている。よって、2フイールドから成る1
フレームにおいて、全体で525ラインのラスタが走査
されている。
のテレビジョン・システムにおいては、映像信号を連続
したラインより構成している。 NTSCシステムにお
いて、各フィールドは262.5ラインから成り、2つ
の連続したフィールドの各々はインターレース(飛び越
し走査)されている。よって、2フイールドから成る1
フレームにおいて、全体で525ラインのラスタが走査
されている。
NTSCシステムにおける副搬送波周波数及びライン周
波数の関係により、副搬送波及び水平同期の位相関係は
、4フイールドで一巡する繰返し関係にある。フィール
ド間に何も動き(変化)がないとすると、水平同期に対
する基準副搬送波の位相が反転することを除いて、フィ
ールド3及び4はフィールド1及び2と同じである。し
たがって、フィールド3又は4を規定する標準方式に合
う信号は、基準副搬送波の位相を反転することによりフ
ィールド1又は2を表わす信号から発生できるので、1
つの奇数フィールド及び!つの偶数フィールドから4フ
イ一ルド色シーケンスを発生することができる。
波数の関係により、副搬送波及び水平同期の位相関係は
、4フイールドで一巡する繰返し関係にある。フィール
ド間に何も動き(変化)がないとすると、水平同期に対
する基準副搬送波の位相が反転することを除いて、フィ
ールド3及び4はフィールド1及び2と同じである。し
たがって、フィールド3又は4を規定する標準方式に合
う信号は、基準副搬送波の位相を反転することによりフ
ィールド1又は2を表わす信号から発生できるので、1
つの奇数フィールド及び!つの偶数フィールドから4フ
イ一ルド色シーケンスを発生することができる。
従来のテレビジョン作図装置では、周波数選択フィルタ
又は垂直もしくは水平コム(櫛形)フィルタを用いて、
何らかの方法で変更すべき画像を表わす複合映像信号を
成分(コンポーネント)にデコード(分離)し、これら
の成分信号をデジタル形に変換してフレーム・バッファ
(メモリ)内に書込んでいる。これらの成分は、3原色
成分(R,G、B)又はルミナンス(輝度)成分と2つ
の色差成分である。 NTSC信号の2つの連続フィー
ルドは直前の2つの連続フィールドから再生できるので
、従来のテレビジョン作図装置のフレーム・バッファは
映像信号の2フイールドのみを蓄積している。蓄積した
データを何らかの方法で変更して画像の所望変形を行な
い、変更したデータをフレーム・バッファから読出して
4フイ一ルド色シーケンスを再生するようにエンコード
(合成)している。
又は垂直もしくは水平コム(櫛形)フィルタを用いて、
何らかの方法で変更すべき画像を表わす複合映像信号を
成分(コンポーネント)にデコード(分離)し、これら
の成分信号をデジタル形に変換してフレーム・バッファ
(メモリ)内に書込んでいる。これらの成分は、3原色
成分(R,G、B)又はルミナンス(輝度)成分と2つ
の色差成分である。 NTSC信号の2つの連続フィー
ルドは直前の2つの連続フィールドから再生できるので
、従来のテレビジョン作図装置のフレーム・バッファは
映像信号の2フイールドのみを蓄積している。蓄積した
データを何らかの方法で変更して画像の所望変形を行な
い、変更したデータをフレーム・バッファから読出して
4フイ一ルド色シーケンスを再生するようにエンコード
(合成)している。
高周波色情報を輝度情報とされ、クロミナンス(包体%
)周波数帯内の輝度情報を色情報とされるので、周波数
選択フィルタを用いて複合映像信号をデコードすると、
擬似情報が発生する。コム・フィルタにおいては、画像
における異なる位置を表わす複合映像信号要素(例えば
、水平コム・フィルタの場合1ラインの異なる2つの部
分)の和及び差を求めることにより、輝度及び色情報を
分離している。したがって、これら異なる位置における
画像の色内容が完全に同じでない限り、コム・フィルタ
を用いてデコードすると、擬似情報が発生する。したが
って、従来のテレビジョン作図装置を使用すると、映像
信号を劣化しがちである。
)周波数帯内の輝度情報を色情報とされるので、周波数
選択フィルタを用いて複合映像信号をデコードすると、
擬似情報が発生する。コム・フィルタにおいては、画像
における異なる位置を表わす複合映像信号要素(例えば
、水平コム・フィルタの場合1ラインの異なる2つの部
分)の和及び差を求めることにより、輝度及び色情報を
分離している。したがって、これら異なる位置における
画像の色内容が完全に同じでない限り、コム・フィルタ
を用いてデコードすると、擬似情報が発生する。したが
って、従来のテレビジョン作図装置を使用すると、映像
信号を劣化しがちである。
従来のテレビジョン作図装置では、正確な表示のために
約380サイクル/ライン以上の空間周波数とする必要
から、各ラインを約760ピクセル(画素)に分解して
いる。輝度(ルミナンス)情報を表示するには比較的高
い空間周波数が必要であるが、人間の目は、高周波数輝
度情報に対するほど高周波色情報に対して敏感ではない
、したがフて、従来の色成分(例えばR,G、 B、
)テレビジョン作図装置のフレーム・バッファに蓄積す
る相当な量のデータは、作図装置が発生する映像信号を
用いて作られた画像を改善するには役立たない。また、
従来のテレビジョン作図装置は成分領域で動作するので
、この装置の操作者は、装置が発生する信号を複合形式
にエンコード(合成)し、従来のテレビジョン受像器を
用いて表示する際にいくつかの制約があることに気が付
かない。
約380サイクル/ライン以上の空間周波数とする必要
から、各ラインを約760ピクセル(画素)に分解して
いる。輝度(ルミナンス)情報を表示するには比較的高
い空間周波数が必要であるが、人間の目は、高周波数輝
度情報に対するほど高周波色情報に対して敏感ではない
、したがフて、従来の色成分(例えばR,G、 B、
)テレビジョン作図装置のフレーム・バッファに蓄積す
る相当な量のデータは、作図装置が発生する映像信号を
用いて作られた画像を改善するには役立たない。また、
従来のテレビジョン作図装置は成分領域で動作するので
、この装置の操作者は、装置が発生する信号を複合形式
にエンコード(合成)し、従来のテレビジョン受像器を
用いて表示する際にいくつかの制約があることに気が付
かない。
例えば、複合映像信号を用いてコンポーネント・モニタ
を駆動すると、クロス・カラー(色干渉)及びクロス・
ルミナンス(輝度干渉)効果は観測されない。よって、
複合形式にエンコードされた映像信号を受けるモニタの
操作者よりも、このコンポーネント・モニタの操作者は
、これらの効果に対する感度が落ちることになる。
を駆動すると、クロス・カラー(色干渉)及びクロス・
ルミナンス(輝度干渉)効果は観測されない。よって、
複合形式にエンコードされた映像信号を受けるモニタの
操作者よりも、このコンポーネント・モニタの操作者は
、これらの効果に対する感度が落ちることになる。
近年、スイッチャからの出力映像信号を不必要に劣化さ
せることなく信号源間の切替えができるように、異なる
信号源から受けた複合映像信号を同期させるために、フ
レーム・シンクロナイザを用いることが一般的になって
きた。フレーム・シンクロナイザは一方の映像信号を書
込むデジタル・メモリを具えており、これに書込んだ信
号を他の映像信号と同期して読出している。フレーム・
シンクロナイザは、複合領域で動作し、通常、映像信号
を副搬送波周波数の4倍(NTSCシステムの場合、9
10サンプル/ライン)でサンプリングしている。しか
し、フレーム・シンクロナイザは、単なる遅延装置であ
り、映像信号が表わす画像を目的により変形又は変更す
る手段とはなりえない。
せることなく信号源間の切替えができるように、異なる
信号源から受けた複合映像信号を同期させるために、フ
レーム・シンクロナイザを用いることが一般的になって
きた。フレーム・シンクロナイザは一方の映像信号を書
込むデジタル・メモリを具えており、これに書込んだ信
号を他の映像信号と同期して読出している。フレーム・
シンクロナイザは、複合領域で動作し、通常、映像信号
を副搬送波周波数の4倍(NTSCシステムの場合、9
10サンプル/ライン)でサンプリングしている。しか
し、フレーム・シンクロナイザは、単なる遅延装置であ
り、映像信号が表わす画像を目的により変形又は変更す
る手段とはなりえない。
テレビジョン制作スイッチャは、これに付属してフレー
ム・メモリを具えたデジタルビデオ効果(D V E)
装置をもっている。このDVE装置は、例えば一方の画
像である背景上に他方の画像である前景をキーイングす
るなどして、1つ以上の映像信号で表わされる1つ以上
の画像を変形できるものである。しかし、DVE装置は
、成分領域で動作するので、合成的な作図動作を行なう
ことはできない。
ム・メモリを具えたデジタルビデオ効果(D V E)
装置をもっている。このDVE装置は、例えば一方の画
像である背景上に他方の画像である前景をキーイングす
るなどして、1つ以上の映像信号で表わされる1つ以上
の画像を変形できるものである。しかし、DVE装置は
、成分領域で動作するので、合成的な作図動作を行なう
ことはできない。
したがって、本発明の目的は、上述の従来技術の欠点を
改善し、映像信号を劣化させずにこの映像信号を合成的
に変更できるテレビジョン作図装置を提供するにある。
改善し、映像信号を劣化させずにこの映像信号を合成的
に変更できるテレビジョン作図装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明のテレ
ビジョン作図装置においては、まず、画像を表わすエン
コードしたアナログ入力映像信号をデジタル化して、そ
のアナログ入力信号の連続するサンプリング間隔におけ
る振幅を表わすエンコードされたデジタル信号を発生し
、このエンコードしたデジタル信号をメモリ (記憶)
装置に書込む。次に、このエンコードしたデジタル信号
をメモリ装置が読出し、アナログ入力映像信号の輝度及
び色成分の振幅を表わすデコードされたデジタル信号を
得るように上記エンコードしたデジタル信号をデコード
することにより、エンコードされたデジタル信号を変更
する。少なくとも1つのデコードされたデジタル信号を
変更し、この変更したデジタル信号をエンコードして、
変更したエンコードされたデジタル信号を発生する。
ビジョン作図装置においては、まず、画像を表わすエン
コードしたアナログ入力映像信号をデジタル化して、そ
のアナログ入力信号の連続するサンプリング間隔におけ
る振幅を表わすエンコードされたデジタル信号を発生し
、このエンコードしたデジタル信号をメモリ (記憶)
装置に書込む。次に、このエンコードしたデジタル信号
をメモリ装置が読出し、アナログ入力映像信号の輝度及
び色成分の振幅を表わすデコードされたデジタル信号を
得るように上記エンコードしたデジタル信号をデコード
することにより、エンコードされたデジタル信号を変更
する。少なくとも1つのデコードされたデジタル信号を
変更し、この変更したデジタル信号をエンコードして、
変更したエンコードされたデジタル信号を発生する。
この変更したエンコードされたデジタル信号をメモリ装
置に書込む。
置に書込む。
第1図は本発明のテレビジョン作図装置の好適な実施例
を示すブロック図である。このテレビジョン作図装置は
、NTSC標準方式に従った複合映像信号を受ける入力
端子(10)を具える。この信号は、EIAが提案した
標準方式RS−17OAに適合するものである。よって
、映像信号の各水平ラインにおいて、同期点は基準副搬
送波(バーストと同相で副搬送波周波数の連続波信号)
のゼロ交差点(正又は負方向の傾斜)と一致し、フィー
ルド1のライン10において、水平同期点は基準副搬送
波の正方向ゼロ交差点と重なる。入力映像信号をアナロ
グ・デジタル変換手段(ADC)(12)に供給して、
8ビツトにデジタル化する。入力映像信号は、バースト
・ロックド(バーストに位相固定された)発振器(13
)及び倍周器(15)から成るクロック発生器(14)
にも供給されて、副搬送波の4倍の周波数(4fsc)
のクロック・パルスを発生すると共に、同期発生器(1
6)にも供給されて入力映像信号の水平及び垂直同期に
ロックされたパルス列を発生する。同期発生器(16)
が発生したパルス列は垂直駆動パルス列を含んでおり、
この垂直駆動パルス列は、フィールド周波数で発生し各
フィールドのライン1の初めでスタートシ10H(Hは
水平期間)の持続期間をもつ複数のパルスから成ってい
る。
を示すブロック図である。このテレビジョン作図装置は
、NTSC標準方式に従った複合映像信号を受ける入力
端子(10)を具える。この信号は、EIAが提案した
標準方式RS−17OAに適合するものである。よって
、映像信号の各水平ラインにおいて、同期点は基準副搬
送波(バーストと同相で副搬送波周波数の連続波信号)
のゼロ交差点(正又は負方向の傾斜)と一致し、フィー
ルド1のライン10において、水平同期点は基準副搬送
波の正方向ゼロ交差点と重なる。入力映像信号をアナロ
グ・デジタル変換手段(ADC)(12)に供給して、
8ビツトにデジタル化する。入力映像信号は、バースト
・ロックド(バーストに位相固定された)発振器(13
)及び倍周器(15)から成るクロック発生器(14)
にも供給されて、副搬送波の4倍の周波数(4fsc)
のクロック・パルスを発生すると共に、同期発生器(1
6)にも供給されて入力映像信号の水平及び垂直同期に
ロックされたパルス列を発生する。同期発生器(16)
が発生したパルス列は垂直駆動パルス列を含んでおり、
この垂直駆動パルス列は、フィールド周波数で発生し各
フィールドのライン1の初めでスタートシ10H(Hは
水平期間)の持続期間をもつ複数のパルスから成ってい
る。
バースト・ロックド発振器(13)の出力信号及び同期
発生器(16)からの垂直駆動パルス列は、フィールド
1(Fl)検出器(28)に供給する。
発生器(16)からの垂直駆動パルス列は、フィールド
1(Fl)検出器(28)に供給する。
フィールド1検出器(28)は、垂直駆動パルスの終わ
りで基準副搬送波を調べる。基準副搬送波が正方向ゼロ
交差点にあれば、フィールド1の開始を示すので、フィ
ールド1検出器(28)は書込みイネーブル(可能化)
信号を発生する。
りで基準副搬送波を調べる。基準副搬送波が正方向ゼロ
交差点にあれば、フィールド1の開始を示すので、フィ
ールド1検出器(28)は書込みイネーブル(可能化)
信号を発生する。
クロック発生器(14)が発生するクロック・パルスを
用いて、ADC(12)によるアナログ映像信号のサン
プリングを制御する。副搬送波周波数(fsc)はライ
ン周波数の227.5倍に等しいので、映像信号の各ラ
インで910個のサンプリングを行なう。サンプリング
時点は、基準副搬送波のゼロ交差点及び尖頭値(正及び
負)に一致する。フィールド1検出器(28)が発生し
た書込みイネーブル信号は、フレーム・バッファ(18
)及び書込みアドレス・カウンタ(2o)に供給する。
用いて、ADC(12)によるアナログ映像信号のサン
プリングを制御する。副搬送波周波数(fsc)はライ
ン周波数の227.5倍に等しいので、映像信号の各ラ
インで910個のサンプリングを行なう。サンプリング
時点は、基準副搬送波のゼロ交差点及び尖頭値(正及び
負)に一致する。フィールド1検出器(28)が発生し
た書込みイネーブル信号は、フレーム・バッファ(18
)及び書込みアドレス・カウンタ(2o)に供給する。
クロック発生器(I4)の出力信号を受ける書込みアド
レス・カウンタ(20)は、書込みイネーブル信号によ
りリセットされ、ゼロから始まる一連のデジタル・ワー
ドの発生を開始する。このデジタル・ワードは、アドレ
ス・ワードとしてフレーム・バッファ(18)に供給さ
れる。すなわち、これら検出器(28)及びアドレス・
カウンタ(2o)は書込み手段を形成する。よって、A
DC(12)が発生したデータ・ワードは、記憶手段で
あるフレーム・バッファ(18)に書込まれる。このフ
レーム・バッファ(18)は、4フイールドに対応する
約1メガバイトのデータを蓄積できる。
レス・カウンタ(20)は、書込みイネーブル信号によ
りリセットされ、ゼロから始まる一連のデジタル・ワー
ドの発生を開始する。このデジタル・ワードは、アドレ
ス・ワードとしてフレーム・バッファ(18)に供給さ
れる。すなわち、これら検出器(28)及びアドレス・
カウンタ(2o)は書込み手段を形成する。よって、A
DC(12)が発生したデータ・ワードは、記憶手段で
あるフレーム・バッファ(18)に書込まれる。このフ
レーム・バッファ(18)は、4フイールドに対応する
約1メガバイトのデータを蓄積できる。
実際の画像期間における基準副搬送波の正方向ゼロ交差
点におけるNTSC信号の大きさは、Y−Vである。こ
こで、Yは輝度成分の大きさを、■は2つの色差(クロ
ミナンス)成分の一方の大きさを表わす。正の尖頭値に
おける大きさは、Y−U(Uは他の色差成分の大きさを
表わす。)である。
点におけるNTSC信号の大きさは、Y−Vである。こ
こで、Yは輝度成分の大きさを、■は2つの色差(クロ
ミナンス)成分の一方の大きさを表わす。正の尖頭値に
おける大きさは、Y−U(Uは他の色差成分の大きさを
表わす。)である。
負方向ゼロ交差点及び負の尖頭値において、大きさは夫
々Y+V及びY+Uである。よって、4フイールド毎に
Y−V、Y−U、Y+V及びY+Uのシーケンスが限り
なく繰返される。サンプリング時点は、基準副搬送波の
ゼロ交差点及び尖頭値に一致するので、フレーム・バッ
ファ(1B)ニ書込まれたデータ・ワードはY−V、Y
−U、Y+■及びY+Uのシーケンスを表わす。更に、
フィールド1のスタートでカウンタ(20)が発生する
第1アドレス・ワードはゼロなので、データ・ワードの
アドレスの下位2ビツトは、Y−■等のシーケンスのど
の部分かを明確に識別するのに充分な情報を含んでいる
。すなわち、アドレスの下位2ビツトが00ならば、デ
ータ・ワードはY−■であり、01ならばワードはY−
Uであり、1oならばY+■であり、11ならばY+U
である。
々Y+V及びY+Uである。よって、4フイールド毎に
Y−V、Y−U、Y+V及びY+Uのシーケンスが限り
なく繰返される。サンプリング時点は、基準副搬送波の
ゼロ交差点及び尖頭値に一致するので、フレーム・バッ
ファ(1B)ニ書込まれたデータ・ワードはY−V、Y
−U、Y+■及びY+Uのシーケンスを表わす。更に、
フィールド1のスタートでカウンタ(20)が発生する
第1アドレス・ワードはゼロなので、データ・ワードの
アドレスの下位2ビツトは、Y−■等のシーケンスのど
の部分かを明確に識別するのに充分な情報を含んでいる
。すなわち、アドレスの下位2ビツトが00ならば、デ
ータ・ワードはY−■であり、01ならばワードはY−
Uであり、1oならばY+■であり、11ならばY+U
である。
入力端子(10)に供給され、デジタル形式でフレーム
・バッファ(18)に書込まれる映像信号は、例えばコ
ンピュータの発生した映像信号でもよいし、従来の描像
カメラが発生した信号でもよい。
・バッファ(18)に書込まれる映像信号は、例えばコ
ンピュータの発生した映像信号でもよいし、従来の描像
カメラが発生した信号でもよい。
いずれの場合も、映像信号はなんらかの方法で変形ない
し変更が望まれる画像を表わすものとする。
し変更が望まれる画像を表わすものとする。
この変形は、モトローラ社製MC68000の如き中央
処理装置(CP U) (44) 、ランダム・アク
セス・メモリ (RAM)(46)及びプログラム・メ
モリ (48)から成るコンピュータ(30)を用いて
行なう。このコンピュータ(30)は、演算装置(60
)と共に処理手段を構成する。コンピュータ(30)は
、アドレス・バス(50)、データ・バス(52)及び
制御バス(図示せず)を介してフレーム・バッファ (
18)に信号を送り、フレーム・バッファからのデータ
読取り及びフレーム・バッファへのデータ書込みを制御
する。作図装置の操作者は、コンピュータ(30)と送
受信するため位置トランスジューサ(変換器)を用いる
。この位置変換器は、スタイラス(触針”) (40
)及びデータ・タブレフト(書き板> (42)で構
成したものでもよい。
処理装置(CP U) (44) 、ランダム・アク
セス・メモリ (RAM)(46)及びプログラム・メ
モリ (48)から成るコンピュータ(30)を用いて
行なう。このコンピュータ(30)は、演算装置(60
)と共に処理手段を構成する。コンピュータ(30)は
、アドレス・バス(50)、データ・バス(52)及び
制御バス(図示せず)を介してフレーム・バッファ (
18)に信号を送り、フレーム・バッファからのデータ
読取り及びフレーム・バッファへのデータ書込みを制御
する。作図装置の操作者は、コンピュータ(30)と送
受信するため位置トランスジューサ(変換器)を用いる
。この位置変換器は、スタイラス(触針”) (40
)及びデータ・タブレフト(書き板> (42)で構
成したものでもよい。
適当なデータ・タブレットとして、GTCO製DP5A
−1111型がある。スタイラス(40)が接触すると
、データ・タブレフ)(42)は、接触点の座標を表わ
す位置信号と、接触による圧力を衷わす圧力信号とを発
生する。約100Hzの周波数でこれらの信号を発生し
、コンピュータ(30)に供給する。この位置信号によ
り、コンピュータ(30)は、画像の対応点を指示する
ポインタをモニタ(26)に表示する。ポインタが画像
の所望領域を指すまで、操作者はスタイラス(40)を
移動させる。
−1111型がある。スタイラス(40)が接触すると
、データ・タブレフ)(42)は、接触点の座標を表わ
す位置信号と、接触による圧力を衷わす圧力信号とを発
生する。約100Hzの周波数でこれらの信号を発生し
、コンピュータ(30)に供給する。この位置信号によ
り、コンピュータ(30)は、画像の対応点を指示する
ポインタをモニタ(26)に表示する。ポインタが画像
の所望領域を指すまで、操作者はスタイラス(40)を
移動させる。
操作者は、スタイラス(40)をデータ・タブレフト(
42)から遠ざける(swipe )ことにより、作図
装置の動作モードを変更できる。この遠ざける行為は、
タブレットが所定期間にわたって位置信号を発生しない
ことにより(これはスタイラスが近接していないことを
示す。)検出され、タブレットは、位置信号を停止する
直前にそのタブレットの端縁の1つに近い位置を表わす
信号を発生する。
42)から遠ざける(swipe )ことにより、作図
装置の動作モードを変更できる。この遠ざける行為は、
タブレットが所定期間にわたって位置信号を発生しない
ことにより(これはスタイラスが近接していないことを
示す。)検出され、タブレットは、位置信号を停止する
直前にそのタブレットの端縁の1つに近い位置を表わす
信号を発生する。
NTSCシステムでは、同期信号に対する基準副搬送波
の位相が、フィールド1に対してフィールド3では反転
しており、同様にフィールド2に対してフィールド4で
は反転している。したがって、フィールド1のラインm
のn番目のサンプルがY−■を表わす(すなわち、サン
プリングを基準副搬送波の正方向ゼロ交差点にて行ない
、そのサンプルをアドレスの下位2ビツトが00の位置
に蓄積する)場合は、フィールド3のラインmのn番目
のサンプリングを負方向ゼロ交差点で行ない、そのサン
プルをアドレスの下位2ビツトが10の位置に蓄積する
。それは、y+vを表わす。よって、2つのデータ・ワ
ードy−v、y+vの和及び差を求めることにより、対
応するピクセルのY及びVの値が得られる。比較的簡単
な算術演算を行なうことにより、フレーム・バッファ(
18)の内容から総てのピクセルに対するY及びU又は
Vの値が求まる。インクフレーム(interfra*
e) テコ−ディングとして知られているこの技法は、
データ・バス(50)に接続された演算装置(60)を
用いて行なわれる。演算装置(60)は、コンピュータ
(30)の制御によりオン又はオフとなり、オン時にデ
コード・モード又はエンコード・モードで動作する。演
算装置(60)がオンでデコード・モードにあるとき、
この演算装置は、1つおきのフィールドすなわちフィー
ルド1及び3又はフィールド2及び4内の2つの対応す
るビクセルに対してフレーム・バッファに書込まれたデ
ータ・ワードを受け、1対のデータ・ワードの和の17
2及び差の1/2を求め、その結果の値をコンピュータ
(30)の利用に供する。2つのデータ・ワードの一方
がY+Uで、他方がY−Uならば、和の1/2及び差の
1/2は夫々Y及びUに等しい。
の位相が、フィールド1に対してフィールド3では反転
しており、同様にフィールド2に対してフィールド4で
は反転している。したがって、フィールド1のラインm
のn番目のサンプルがY−■を表わす(すなわち、サン
プリングを基準副搬送波の正方向ゼロ交差点にて行ない
、そのサンプルをアドレスの下位2ビツトが00の位置
に蓄積する)場合は、フィールド3のラインmのn番目
のサンプリングを負方向ゼロ交差点で行ない、そのサン
プルをアドレスの下位2ビツトが10の位置に蓄積する
。それは、y+vを表わす。よって、2つのデータ・ワ
ードy−v、y+vの和及び差を求めることにより、対
応するピクセルのY及びVの値が得られる。比較的簡単
な算術演算を行なうことにより、フレーム・バッファ(
18)の内容から総てのピクセルに対するY及びU又は
Vの値が求まる。インクフレーム(interfra*
e) テコ−ディングとして知られているこの技法は、
データ・バス(50)に接続された演算装置(60)を
用いて行なわれる。演算装置(60)は、コンピュータ
(30)の制御によりオン又はオフとなり、オン時にデ
コード・モード又はエンコード・モードで動作する。演
算装置(60)がオンでデコード・モードにあるとき、
この演算装置は、1つおきのフィールドすなわちフィー
ルド1及び3又はフィールド2及び4内の2つの対応す
るビクセルに対してフレーム・バッファに書込まれたデ
ータ・ワードを受け、1対のデータ・ワードの和の17
2及び差の1/2を求め、その結果の値をコンピュータ
(30)の利用に供する。2つのデータ・ワードの一方
がY+Uで、他方がY−Uならば、和の1/2及び差の
1/2は夫々Y及びUに等しい。
データ・ワードがY+V及びY−Vならば、同様にして
Y及び■の値が得られる。
Y及び■の値が得られる。
エンコード・モードにおいて、演算装置(60)は、コ
ンピュータ(30)からのY、U及びVの値を受けそれ
らの和及び差を求めてY″:+U及びY竿■の新たなワ
ードを発生し、これらのワードをフレーム・バッファ(
18)の利用に供する。演算装置(60)がオフのとき
、Y¥U及びY+Vを表わすデータ・ワードをフレーム
・バッファ(18)及び(又は)コンピュータ(30)
に送出する。フレーム・バッファに蓄積された4フイ一
ルド間に何も動き(変化)がなければ、インクフレーム
・デコーディングのみが正確な結果を与えることは当業
者に理解できるであろう。コンピュータが発生する信号
の場合には普通問題はないが、撮像カメラが発生する信
号の場合には問題がある。フレーム・バッファ(18)
に蓄積された4フイールド・シーケンスから動きを除去
するために、コンピュータ(30)は、まず、動き検出
アルゴリズムを用いてフィールドからフィールドへ静止
していない画像領域を識別する。これは、インクフレー
ム・デコーディングに加えて垂直及び水平コム・フィル
タリングを(CPU(44)内で)行なうことにより、
達成される。すなわち、垂直及び水平コム・フィルタリ
ング(すき分け)により得た値を用いてインクフレーム
・デコーディングをし、各ビクセルに対して得たY、U
及び■の値を比較し、垂直及び水平コム・フィルタリン
グにより得た値がインタフレーム・デコーディングによ
り得た値と異なる場合に、動きがあるとみなす、動きの
ある領域を検出すると、演算装置(60)はオフに切替
わり、コンピュータ(30)は、FIRデジタル低域通
過フィルタ動作を行なってその領域内のフィールドl及
び2のピクセルの輝度及び色差成分をデコードする。演
算装置(60)により、これらフィールド1及び2のピ
クセルに対するY、U及びVの値を用いるもU及びVの
符号を反転した新たなデータ・ワードをエンコードし、
これをフィールド3及び4用の適当な位置に書込む。
ンピュータ(30)からのY、U及びVの値を受けそれ
らの和及び差を求めてY″:+U及びY竿■の新たなワ
ードを発生し、これらのワードをフレーム・バッファ(
18)の利用に供する。演算装置(60)がオフのとき
、Y¥U及びY+Vを表わすデータ・ワードをフレーム
・バッファ(18)及び(又は)コンピュータ(30)
に送出する。フレーム・バッファに蓄積された4フイ一
ルド間に何も動き(変化)がなければ、インクフレーム
・デコーディングのみが正確な結果を与えることは当業
者に理解できるであろう。コンピュータが発生する信号
の場合には普通問題はないが、撮像カメラが発生する信
号の場合には問題がある。フレーム・バッファ(18)
に蓄積された4フイールド・シーケンスから動きを除去
するために、コンピュータ(30)は、まず、動き検出
アルゴリズムを用いてフィールドからフィールドへ静止
していない画像領域を識別する。これは、インクフレー
ム・デコーディングに加えて垂直及び水平コム・フィル
タリングを(CPU(44)内で)行なうことにより、
達成される。すなわち、垂直及び水平コム・フィルタリ
ング(すき分け)により得た値を用いてインクフレーム
・デコーディングをし、各ビクセルに対して得たY、U
及び■の値を比較し、垂直及び水平コム・フィルタリン
グにより得た値がインタフレーム・デコーディングによ
り得た値と異なる場合に、動きがあるとみなす、動きの
ある領域を検出すると、演算装置(60)はオフに切替
わり、コンピュータ(30)は、FIRデジタル低域通
過フィルタ動作を行なってその領域内のフィールドl及
び2のピクセルの輝度及び色差成分をデコードする。演
算装置(60)により、これらフィールド1及び2のピ
クセルに対するY、U及びVの値を用いるもU及びVの
符号を反転した新たなデータ・ワードをエンコードし、
これをフィールド3及び4用の適当な位置に書込む。
動きのない4フイ一ルド色シーケンスをフレーム・バッ
ファ(18)内に書込むと、作図装置をモニタ・モード
又はペイント(塗り替え)モードにすることができる。
ファ(18)内に書込むと、作図装置をモニタ・モード
又はペイント(塗り替え)モードにすることができる。
モニタ・モードでは、フレーム・バッファ(18)の内
容を読出しアドレス・カウンタ(22)の制御下で順次
読出し、デジタル・アナログ変換器(DAC)(24)
によりアナログ形式に変換する。こうして得られたアナ
ログ信号は、NTSC標準方式に合致した複合信号であ
り、CRTモニタ(26)の表示を新しくするのに用い
る。
容を読出しアドレス・カウンタ(22)の制御下で順次
読出し、デジタル・アナログ変換器(DAC)(24)
によりアナログ形式に変換する。こうして得られたアナ
ログ信号は、NTSC標準方式に合致した複合信号であ
り、CRTモニタ(26)の表示を新しくするのに用い
る。
ペイント・モードでは、コンピュータ(30) !用い
てフレーム・バッファ(18)の内容が表わす画像を成
る目的をもって変形(一部変更)する。
てフレーム・バッファ(18)の内容が表わす画像を成
る目的をもって変形(一部変更)する。
画像を変形するのに考えられる色々な方法は、従来の色
塗りブラシを用いて行なうペイント動作に億たものであ
る。このため、この動作を以下「ブラシ」と呼ぶことに
する。ペイント動作を実行するのに、3つの異なる動作
すなわち色選択動作、ブラシ選択動作及び画像変形動作
を行なう。操作者は、色選択モードにおいて色を選択し
、ブラシ選択モードにおいて選伏した色をフレーム・バ
ッファ内に蓄積された画像の色内容と組合せる方法を選
択し、画像変形モードにおいては、コンピュータにより
選択した色を選択した方法でMMされた画像の色内容と
組合せる。
塗りブラシを用いて行なうペイント動作に億たものであ
る。このため、この動作を以下「ブラシ」と呼ぶことに
する。ペイント動作を実行するのに、3つの異なる動作
すなわち色選択動作、ブラシ選択動作及び画像変形動作
を行なう。操作者は、色選択モードにおいて色を選択し
、ブラシ選択モードにおいて選伏した色をフレーム・バ
ッファ内に蓄積された画像の色内容と組合せる方法を選
択し、画像変形モードにおいては、コンピュータにより
選択した色を選択した方法でMMされた画像の色内容と
組合せる。
色選択モードに入るのに、操作者は、スタイラス(40
)をタブレフト(42)から右側に遠ざける。
)をタブレフト(42)から右側に遠ざける。
フレーム・バッファ(18)内にMMされた画像の一部
がモニタ(26)から取り去られ、こうして作ったウィ
ンドー(窓)内にコンピュータで作った画像が入れられ
る。コンピュータ(30)は、次のようにして画像を作
成する。許容範囲内のY、 U及びVの値よりY′:
+U及びY+″Vの値を計算し、フレーム・バッファ(
18)から読出すデータに同期してシーケンスy−v、
・・・をDAC(24)に供給して、コンピュータが発
生する画像がモニタ・スクリーンのウィンドー領域内に
表示されるようにする。本発明の好適な実施例において
は、Y;U及びY+:Vの値を発生するのに用いるプロ
グラムを、コンピュータが発生する画像が1組3本の垂
直バーと1列のボックスであるように、選択する。各ボ
ックスは濃淡のない一様な色を示し、1つのボックスの
境界は目立つように明るくされている。以下、この特定
ボックスが示す色を「現在の色」と呼ぶ。各バーは、色
の変化を表わす。第1のバーは、一定ルミナンス(輝度
信号)及び一定クロミナンス(色差信号)振幅で色合い
に緩やかな変化が付けられ、第2のバーは、一定色合い
及び一定ルミナンスでクロミナンス振幅に緩やかな変化
が付けられ、第3のバーは、一定色合い及び一定クロミ
ナンス振幅でルミナンスに緩やかな変化が付けられてい
る。一定色合い、ルミナンス及びクロミナンス振幅は、
現在の色に対するパラメータの値である。よって、現在
の色が明るい青で、色合いバーが赤から青への色合いを
表示しているが、総てが同じ明るさ及び飽和度ならば、
クロミナンス振幅バーは異なる飽和度の青を表示し、ル
ミナンス・バーは異なる明るさの青を表示する。
がモニタ(26)から取り去られ、こうして作ったウィ
ンドー(窓)内にコンピュータで作った画像が入れられ
る。コンピュータ(30)は、次のようにして画像を作
成する。許容範囲内のY、 U及びVの値よりY′:
+U及びY+″Vの値を計算し、フレーム・バッファ(
18)から読出すデータに同期してシーケンスy−v、
・・・をDAC(24)に供給して、コンピュータが発
生する画像がモニタ・スクリーンのウィンドー領域内に
表示されるようにする。本発明の好適な実施例において
は、Y;U及びY+:Vの値を発生するのに用いるプロ
グラムを、コンピュータが発生する画像が1組3本の垂
直バーと1列のボックスであるように、選択する。各ボ
ックスは濃淡のない一様な色を示し、1つのボックスの
境界は目立つように明るくされている。以下、この特定
ボックスが示す色を「現在の色」と呼ぶ。各バーは、色
の変化を表わす。第1のバーは、一定ルミナンス(輝度
信号)及び一定クロミナンス(色差信号)振幅で色合い
に緩やかな変化が付けられ、第2のバーは、一定色合い
及び一定ルミナンスでクロミナンス振幅に緩やかな変化
が付けられ、第3のバーは、一定色合い及び一定クロミ
ナンス振幅でルミナンスに緩やかな変化が付けられてい
る。一定色合い、ルミナンス及びクロミナンス振幅は、
現在の色に対するパラメータの値である。よって、現在
の色が明るい青で、色合いバーが赤から青への色合いを
表示しているが、総てが同じ明るさ及び飽和度ならば、
クロミナンス振幅バーは異なる飽和度の青を表示し、ル
ミナンス・バーは異なる明るさの青を表示する。
現在の色の色合い、ルミナンス及びクロミナンス振幅が
各垂直バーに生じる位置は、水平マーカにより指示する
。
各垂直バーに生じる位置は、水平マーカにより指示する
。
画像内のポインタが垂直バーの1つに触れるような位置
で、操作者がスタイラス(40)をタブレット(42)
に接触させると、現在の色の色合い、ルミナンス又はク
ロミナンス振幅は、ポインタが接触したバーの位置に対
応する値に変化する。例えば、現在の色が明るい青で、
ポインタが色合いバーの赤の端にあるような位置でスタ
イラス(40)をタブレット(42)に置くと、現在の
色は明るい赤に変化する。次に、スタイラス(40)を
持上げ、ポインタが暗い端でルミナンス・バーに接触す
るような位置でタブレット(42)に置(と、現在の色
が暗い赤に変化する。色合いの如き1つの色パラメータ
が変化しても、他の2つのパラメータは一定に維持され
る。
で、操作者がスタイラス(40)をタブレット(42)
に接触させると、現在の色の色合い、ルミナンス又はク
ロミナンス振幅は、ポインタが接触したバーの位置に対
応する値に変化する。例えば、現在の色が明るい青で、
ポインタが色合いバーの赤の端にあるような位置でスタ
イラス(40)をタブレット(42)に置くと、現在の
色は明るい赤に変化する。次に、スタイラス(40)を
持上げ、ポインタが暗い端でルミナンス・バーに接触す
るような位置でタブレット(42)に置(と、現在の色
が暗い赤に変化する。色合いの如き1つの色パラメータ
が変化しても、他の2つのパラメータは一定に維持され
る。
色選択モードにおいて、ポインタ(40)が他のボック
スの1つに接触するようにスタイラス(4o)を移動さ
せると、そのボックス内の色が現在の色となり、ポイン
タ及び垂直バーを用いて色を変化させることができる。
スの1つに接触するようにスタイラス(4o)を移動さ
せると、そのボックス内の色が現在の色となり、ポイン
タ及び垂直バーを用いて色を変化させることができる。
前に「現在の色」であった色を定めるY、U及び■の値
は、RAM(46)にN禎する。よって、次々にボック
スに接触し各ボックスの色を変更することにより、パレ
ットの色を選択でき、選択した色を定めるY、U及び■
の値をMMする。
は、RAM(46)にN禎する。よって、次々にボック
スに接触し各ボックスの色を変更することにより、パレ
ットの色を選択でき、選択した色を定めるY、U及び■
の値をMMする。
作図プログラムをロードした後に色選択モードに最初に
入る場合、コンピュータ(3o)は現在の色が中間の灰
色である初期条件を入力する。色選択モードから出て再
び色選択モードに入る場合は、色選択モードから出る直
前の「現在の色」の色が現在の色になる。
入る場合、コンピュータ(3o)は現在の色が中間の灰
色である初期条件を入力する。色選択モードから出て再
び色選択モードに入る場合は、色選択モードから出る直
前の「現在の色」の色が現在の色になる。
ポインタをボックスに接触させて所定時間(例えば約1
秒間)スタイラス(40)に圧力を加えることにより、
現在の色を偽のボックスすなわち現在明るくされている
ボックス以外のボックスに置くことができる。そうする
と、2つのボックスは同じ色を示す。ポインタ及び垂直
バーを用いて、一方又は両方のボックスを選択どおりに
変化できる。操作者によりペイント・システムが色選択
モードから出てブラシ選択モードに入ると、色選択モー
ドから出る直前の「現在の色」の色がブラシの色となる
。
秒間)スタイラス(40)に圧力を加えることにより、
現在の色を偽のボックスすなわち現在明るくされている
ボックス以外のボックスに置くことができる。そうする
と、2つのボックスは同じ色を示す。ポインタ及び垂直
バーを用いて、一方又は両方のボックスを選択どおりに
変化できる。操作者によりペイント・システムが色選択
モードから出てブラシ選択モードに入ると、色選択モー
ドから出る直前の「現在の色」の色がブラシの色となる
。
画像変形モードにおいて用いる色を選択するには、ほか
に2つの方法がある。その1つの方法は、第2の画像を
N積する第2フレーム・バッファ、すなわちオフ・エア
(非送信中)フレーム・バッファ(54)を使用するこ
とである。この第2の色選択モード形態では、スタイラ
ス(40)をタブレット(40)上で移動させるにつれ
、ブラシの色が変化する。この色は、オフ・エア画像の
対応ピクセルの色である。Y、U及び■の値はRAM(
48)に蓄積されないが、画像変形動作期間中必要に応
じて計算される。色選択モードの第3の変形は、フレー
ム・バッファ(18)内に蓄積された画像から色を選択
することである。このモードでは、ポインタを用いて希
望色をもつ画像領域を指示する。
に2つの方法がある。その1つの方法は、第2の画像を
N積する第2フレーム・バッファ、すなわちオフ・エア
(非送信中)フレーム・バッファ(54)を使用するこ
とである。この第2の色選択モード形態では、スタイラ
ス(40)をタブレット(40)上で移動させるにつれ
、ブラシの色が変化する。この色は、オフ・エア画像の
対応ピクセルの色である。Y、U及び■の値はRAM(
48)に蓄積されないが、画像変形動作期間中必要に応
じて計算される。色選択モードの第3の変形は、フレー
ム・バッファ(18)内に蓄積された画像から色を選択
することである。このモードでは、ポインタを用いて希
望色をもつ画像領域を指示する。
コンピュータ(30)は、ノイズを減らす目的で、画像
の小さな領域上のY、 U及びVの値を平均する。こ
の平均した結果の色がブラシ色であり、Y、U及びVの
値をRAM(46)に書込む。
の小さな領域上のY、 U及びVの値を平均する。こ
の平均した結果の色がブラシ色であり、Y、U及びVの
値をRAM(46)に書込む。
ブラシ色を選択すると、ペイント・システムはブラシ選
択モードに入る。ブラシ選択動作を完了させるためには
、3つの主要な選択を行なわなければならない。すなわ
ち、ブラシの形状、ブラシの大きさ及びブラシの型式の
総てを選択しなければならない。ブラシ選択モードにお
いて、コンピュータ(30)により、モニタ(26)は
利用可能な異なる選択対象を表わす印を表示する。これ
らの印は、番号、アイコン(絵)又は簡単な字句でもよ
い。
択モードに入る。ブラシ選択動作を完了させるためには
、3つの主要な選択を行なわなければならない。すなわ
ち、ブラシの形状、ブラシの大きさ及びブラシの型式の
総てを選択しなければならない。ブラシ選択モードにお
いて、コンピュータ(30)により、モニタ(26)は
利用可能な異なる選択対象を表わす印を表示する。これ
らの印は、番号、アイコン(絵)又は簡単な字句でもよ
い。
ブラシの形状は、画像変形動作により変更される画像領
域の形状を決定する。2つの主要な形状すなわち円及び
細長い形状が使用可能である。、m長い形状の場合は画
像内に一定方向で残るので、このブラシを筆跡ブラシと
呼ぶ。どちらの場合も、この動作により影W(作用)さ
れる領域の画像内の位置は、スタイラス(40)の位置
によって決まる。タブレット(42)上でスタイラス(
40)を動かずにつれて、影響される領域も移動する。
域の形状を決定する。2つの主要な形状すなわち円及び
細長い形状が使用可能である。、m長い形状の場合は画
像内に一定方向で残るので、このブラシを筆跡ブラシと
呼ぶ。どちらの場合も、この動作により影W(作用)さ
れる領域の画像内の位置は、スタイラス(40)の位置
によって決まる。タブレット(42)上でスタイラス(
40)を動かずにつれて、影響される領域も移動する。
円ブラシの場合、ブラシの大きさはブラシの半径で決ま
り、それはブラシを選択するときに選択する。筆跡ブラ
シの場合、その大きさは、細長い形状の長さであり、ス
タイラス(40)がタブレット(42)に加える圧力に
よって決まる。したがって、画像変形動作期間中、筆跡
ブラシの大きさを変化できる。筆跡ブラシを選択すると
き、細長い形状の方向をブラシ選択動作の一部として選
択する。
り、それはブラシを選択するときに選択する。筆跡ブラ
シの場合、その大きさは、細長い形状の長さであり、ス
タイラス(40)がタブレット(42)に加える圧力に
よって決まる。したがって、画像変形動作期間中、筆跡
ブラシの大きさを変化できる。筆跡ブラシを選択すると
き、細長い形状の方向をブラシ選択動作の一部として選
択する。
ブラシの形式により、ベクトル(Yb、Ub、Vb)で
定まる選択したブラシ色をブラシが作用する領域内のピ
クセルの色(Yp、Up、Vp)と組合せて新たなピク
セルの色(Y’ 、U’ 、V’ )を発生する方法を
決定する。各ブラシの型式は、現在ブラシが作用する画
像領域内の各ピクセルの混合係数BY + B u +
B vの表(テーブル)とみなしてもよい。例えば、
Y’ = YbBy+ Yp (1−By)である。Y
’ 、U’及びY′の値を組合せてY′:i:U′及び
Y′;Y′の値を発生し、これらの値をそのピクセルに
対しフレーム・バッファ (18)内に蓄積された対応
値と置き換える。
定まる選択したブラシ色をブラシが作用する領域内のピ
クセルの色(Yp、Up、Vp)と組合せて新たなピク
セルの色(Y’ 、U’ 、V’ )を発生する方法を
決定する。各ブラシの型式は、現在ブラシが作用する画
像領域内の各ピクセルの混合係数BY + B u +
B vの表(テーブル)とみなしてもよい。例えば、
Y’ = YbBy+ Yp (1−By)である。Y
’ 、U’及びY′の値を組合せてY′:i:U′及び
Y′;Y′の値を発生し、これらの値をそのピクセルに
対しフレーム・バッファ (18)内に蓄積された対応
値と置き換える。
図示した作図装置には、エア・ブラシ、ソリッド(一様
)ブラシ、羽毛ブラシ、洗浄ブラシ、ルミナンス・ブラ
シ及びウィンドー・ブラシという6つの主要なブラシの
型式がある。筆跡ブラシを選択した場合、選択できるブ
ラシの型式はソリッド・ブラシのみである。上述の第2
方法でブラシ色を選択した場合、選択できるブラシの型
式はウィンドー・ブラシのみである。
)ブラシ、羽毛ブラシ、洗浄ブラシ、ルミナンス・ブラ
シ及びウィンドー・ブラシという6つの主要なブラシの
型式がある。筆跡ブラシを選択した場合、選択できるブ
ラシの型式はソリッド・ブラシのみである。上述の第2
方法でブラシ色を選択した場合、選択できるブラシの型
式はウィンドー・ブラシのみである。
ブラシを選択すると、作図装置は画像変形モードに入り
、モニタ(26)はフレーム・バッファ(18)に蓄積
された画像をもう一度表示する。スタイラス(40)及
びデータ・タブレット(42)により操作者が制御する
ポインタの位置が、画像内のブラシの位置を決める。ペ
イントは、次のようにして行なう。ブラシが覆う領域に
対するピクセルの色を定めるデータ・ワードy:;u、
y;vをフレーム・バッファ(18)から読出し、これ
らのデータ・ワードをデコード(分離)シて各ピクセル
に対する成分値Yp、Up及びVpを発生し、適切な混
合表の混合係数により各ピクセル成分の値を対応するブ
ラシ成分の値Yb、Ub及びvbと混合し、その結果の
新しい成分Y’ 、U’及びY′をエンコードして新た
なデータ・ワードを形成し、これらの新たなデータ・ワ
ードをフレーム・バッファ(18)内の適当な位置に書
き戻す。
、モニタ(26)はフレーム・バッファ(18)に蓄積
された画像をもう一度表示する。スタイラス(40)及
びデータ・タブレット(42)により操作者が制御する
ポインタの位置が、画像内のブラシの位置を決める。ペ
イントは、次のようにして行なう。ブラシが覆う領域に
対するピクセルの色を定めるデータ・ワードy:;u、
y;vをフレーム・バッファ(18)から読出し、これ
らのデータ・ワードをデコード(分離)シて各ピクセル
に対する成分値Yp、Up及びVpを発生し、適切な混
合表の混合係数により各ピクセル成分の値を対応するブ
ラシ成分の値Yb、Ub及びvbと混合し、その結果の
新しい成分Y’ 、U’及びY′をエンコードして新た
なデータ・ワードを形成し、これらの新たなデータ・ワ
ードをフレーム・バッファ(18)内の適当な位置に書
き戻す。
ソリッド・ブラシ又はエア・ブラシを選択する場合、与
えられたピクセルに対するB y + B u +Bv
のの各々は、同じ値B Sこなる。したがって、新たな
色はベクトル(Y’ 、U’ 、V’ )によって表わ
される。ただし、Y’ −(1−B) ’/p +BY
b 、U’ −(L−B)Up +BUb及びv′=
(L−B)vp +BVbである。そして、Y′;U′
及びY′;V′の値は、アドレス・ワードの下位2ビツ
トに従ってフレーム・バッファ (18)の通光な位置
に書込む。
えられたピクセルに対するB y + B u +Bv
のの各々は、同じ値B Sこなる。したがって、新たな
色はベクトル(Y’ 、U’ 、V’ )によって表わ
される。ただし、Y’ −(1−B) ’/p +BY
b 、U’ −(L−B)Up +BUb及びv′=
(L−B)vp +BVbである。そして、Y′;U′
及びY′;V′の値は、アドレス・ワードの下位2ビツ
トに従ってフレーム・バッファ (18)の通光な位置
に書込む。
混合係数Bは、ブラシ色を画像色にいかに強く混合する
かを決めるものである。エア・ブラシを選択した場合、
混合重み係数Bはデータ・タブレフト(42)が発生す
る圧力信号の大きさに比例し、比例定数をBの最大値が
1となりその最小値が0となるように選択する。ブラシ
色及びビクセル色は、直線的なやり方で混ぜる。エア・
ブラシ動作において、スタイラス(40)がタブレット
(42)に接触し続ける限り、データ・タブレット(4
2)からの各位置及び圧力信号に応じて読出し動作、加
算動作及び書込み動作は繰返し行なわれる。そして、ス
タイラス(40)がタブレット(42)上で静止したま
まであれば、たとえスタイラス圧力が低くても、新たな
色に対するブラシ色の混合量は時間と共に増加する。
かを決めるものである。エア・ブラシを選択した場合、
混合重み係数Bはデータ・タブレフト(42)が発生す
る圧力信号の大きさに比例し、比例定数をBの最大値が
1となりその最小値が0となるように選択する。ブラシ
色及びビクセル色は、直線的なやり方で混ぜる。エア・
ブラシ動作において、スタイラス(40)がタブレット
(42)に接触し続ける限り、データ・タブレット(4
2)からの各位置及び圧力信号に応じて読出し動作、加
算動作及び書込み動作は繰返し行なわれる。そして、ス
タイラス(40)がタブレット(42)上で静止したま
まであれば、たとえスタイラス圧力が低くても、新たな
色に対するブラシ色の混合量は時間と共に増加する。
第2図は、第1図装置の動作の一部を説明するための図
である。ソリッド・ブラシを選択すると、ブラシの端に
おいて混合係数の値が第2図に示す如<i調に零に減少
する点を除き、Bは1に等しい。同図において、直線(
56)は円形ソリッド・ブラシの直径りに沿った混合係
数の大きさの分布を表わす。
である。ソリッド・ブラシを選択すると、ブラシの端に
おいて混合係数の値が第2図に示す如<i調に零に減少
する点を除き、Bは1に等しい。同図において、直線(
56)は円形ソリッド・ブラシの直径りに沿った混合係
数の大きさの分布を表わす。
ブラシの端から離れたビクセルに対しては(すなわち、
Bが1に等しいブラシ領域内では)、フレーム・バッフ
ァ(1日)内でピクセル値Yp。
Bが1に等しいブラシ領域内では)、フレーム・バッフ
ァ(1日)内でピクセル値Yp。
Up及びVpをブラシ値Yb 、Ub及びvbに置き換
え、また、ブラシ領域の端ではブラシ領域の外側のピク
セル色に滑らかに変化させて、エイリアシングのない画
像を発生させるようにビクセル値をブラシ値と混合して
いることが第2図から判るであろう。エイリアシングは
端をぎざぎざにするので、ブラシが静止したままである
場合、ソリッド・ブラシ領域の端で混合を繰返してはな
らない。この問題を解決するために、プログラムはRA
M (48) 内にビクセル・キャシュ(貯蔵所)を確
保する。このビクセル・キャシュは、ピクセル毎に、ブ
ラシの近傍の画像の限定された領域に対して混合色を発
生するためにピクセル色に前に与えられたBの値を蓄積
すると共に、スタイラス(40)の現在の位置に基くこ
れからの混合用に含まれるBの値を蓄積する。更に、ビ
クセル・キャシュは、(再び画像の限定された領域に対
し)混合を行なう前にバッファ内に存在するビクセル値
Yp+Uρ及びVpを蓄積する。コンピュータ(30)
は、ピクセル色に前に与えられたBの値をスクイラス(
40)の現在位置が示す値と比較し、前に与えられた値
が示された値よりも大きければ、この示された値を用い
る第2混合は行なわない。
え、また、ブラシ領域の端ではブラシ領域の外側のピク
セル色に滑らかに変化させて、エイリアシングのない画
像を発生させるようにビクセル値をブラシ値と混合して
いることが第2図から判るであろう。エイリアシングは
端をぎざぎざにするので、ブラシが静止したままである
場合、ソリッド・ブラシ領域の端で混合を繰返してはな
らない。この問題を解決するために、プログラムはRA
M (48) 内にビクセル・キャシュ(貯蔵所)を確
保する。このビクセル・キャシュは、ピクセル毎に、ブ
ラシの近傍の画像の限定された領域に対して混合色を発
生するためにピクセル色に前に与えられたBの値を蓄積
すると共に、スタイラス(40)の現在の位置に基くこ
れからの混合用に含まれるBの値を蓄積する。更に、ビ
クセル・キャシュは、(再び画像の限定された領域に対
し)混合を行なう前にバッファ内に存在するビクセル値
Yp+Uρ及びVpを蓄積する。コンピュータ(30)
は、ピクセル色に前に与えられたBの値をスクイラス(
40)の現在位置が示す値と比較し、前に与えられた値
が示された値よりも大きければ、この示された値を用い
る第2混合は行なわない。
例えば、第2図の実線(56)が示す位置にブラシが初
めにあった場合、ビクセルP1及びB2のピクセル値を
ブラシ値と混合する際に混合係数81及びB2を用い、
新たなビクセル値をフレーム・バッファ(18)内に書
込むが、ビクセルP1及びB2の元のピクセル値はキャ
シュ内に残す。いま、ブラシが点線(58)で示す位置
に移動したとすると、ビクセルP1にとって、前に与え
られた値B1は示された値81′を越え第2の混合は行
なわれないが、ビクセルP2にとって前に与えられた値
B2は示された値B2′よりも小さく、第2混合は可能
となる。ビクセル・キャシュ内において値B2を値B2
′と置換し、B2′をBに対し前に与えられた新しい値
とする。次に、この値B′を(キャッシュ内にNIgI
された)ビクセルP2に対するビクセル値をブラシ値と
混合する際に使用し、新たな1組のピクセル値をフレー
ム・バッファ内に書込む。
めにあった場合、ビクセルP1及びB2のピクセル値を
ブラシ値と混合する際に混合係数81及びB2を用い、
新たなビクセル値をフレーム・バッファ(18)内に書
込むが、ビクセルP1及びB2の元のピクセル値はキャ
シュ内に残す。いま、ブラシが点線(58)で示す位置
に移動したとすると、ビクセルP1にとって、前に与え
られた値B1は示された値81′を越え第2の混合は行
なわれないが、ビクセルP2にとって前に与えられた値
B2は示された値B2′よりも小さく、第2混合は可能
となる。ビクセル・キャシュ内において値B2を値B2
′と置換し、B2′をBに対し前に与えられた新しい値
とする。次に、この値B′を(キャッシュ内にNIgI
された)ビクセルP2に対するビクセル値をブラシ値と
混合する際に使用し、新たな1組のピクセル値をフレー
ム・バッファ内に書込む。
羽毛ブラシ、洗浄ブラシ、ルミナンス・ブラシ及びウィ
ンドー・ブラシは上述のエア・ブラシの特殊な形態であ
り、これらブラシの各々は、ピクセル色をブラシ色で置
換するのではなく、ピクセル色をブラシ色と混合する。
ンドー・ブラシは上述のエア・ブラシの特殊な形態であ
り、これらブラシの各々は、ピクセル色をブラシ色で置
換するのではなく、ピクセル色をブラシ色と混合する。
羽毛ブラシ・モードにおいては、ブラシが覆う領域のビ
クセルに対する成分値Y、U及びVを低域通過フィルタ
にかけ(平均化し)、平均化した成分が定める色をブラ
シ色とする。通常のエア・ブラシと同じ方法で、ブラシ
色成分をピクセル色成分と混合し、新たな成分値Y’
、U’及びV′を組合せて新たなデータ・ワードy’
+:U’及びY′4:V′を形成する。
クセルに対する成分値Y、U及びVを低域通過フィルタ
にかけ(平均化し)、平均化した成分が定める色をブラ
シ色とする。通常のエア・ブラシと同じ方法で、ブラシ
色成分をピクセル色成分と混合し、新たな成分値Y’
、U’及びV′を組合せて新たなデータ・ワードy’
+:U’及びY′4:V′を形成する。
こ、?Lらのデータ・ワードは、フレーム・バッファ(
1日)に書込む。次の混合において、ブラシが覆う領域
内のピクセルに対するY、U及び■の値を再び平均化し
、このブラシ色を新たな1組の平均化した成分が定める
色に変更する。よって、ブラシが覆う領域、又はスタイ
ラス(40)の移動によりブラシが掃いた領域内の色の
変化は、小さくなる。よって、羽毛ブラシを用いて画像
から傷や汚れを除くことができる。
1日)に書込む。次の混合において、ブラシが覆う領域
内のピクセルに対するY、U及び■の値を再び平均化し
、このブラシ色を新たな1組の平均化した成分が定める
色に変更する。よって、ブラシが覆う領域、又はスタイ
ラス(40)の移動によりブラシが掃いた領域内の色の
変化は、小さくなる。よって、羽毛ブラシを用いて画像
から傷や汚れを除くことができる。
洗浄ブラシは、ルミナンスに影響することなく、クロミ
ナンスのみによりペイントを行なうもので、このブラシ
を用いて目9毛、肌等の色を変更できる。よって、色選
択モードにおいてブラシ色を選択する際に洗浄ブラシを
選択することにより、Byを零に、Bu及びBvを1に
設定する。フレーム・バッファ(18)内に蓄積された
画像のルミナンスは画像変形動作の影響を受けないが、
クロミナンス値はブラシ徳用のクロミナンス値と置換さ
れる。
ナンスのみによりペイントを行なうもので、このブラシ
を用いて目9毛、肌等の色を変更できる。よって、色選
択モードにおいてブラシ色を選択する際に洗浄ブラシを
選択することにより、Byを零に、Bu及びBvを1に
設定する。フレーム・バッファ(18)内に蓄積された
画像のルミナンスは画像変形動作の影響を受けないが、
クロミナンス値はブラシ徳用のクロミナンス値と置換さ
れる。
ルミナンス・ブラシを用いれば、クロミナンスを変える
ことなく画像の一部を明るく又は暗くすることができる
。この場合、ブラシ色は選択せず、Yb 、Ub及びv
bは零である。Bu及びByは、零に設定する。操作者
は、ルミナンスを増すのか、ルミナンスを減らすのかを
選択しなければならない。ルミナンスを増すには、By
を負とする。
ことなく画像の一部を明るく又は暗くすることができる
。この場合、ブラシ色は選択せず、Yb 、Ub及びv
bは零である。Bu及びByは、零に設定する。操作者
は、ルミナンスを増すのか、ルミナンスを減らすのかを
選択しなければならない。ルミナンスを増すには、By
を負とする。
Byが正ならば、ルミナンスは減少する。すなわち、Y
’ = (1−By)Yp 、U’ −Up及びV′−
vpである。本発明の好適な実施例においては、ブラシ
の中央は端よりもBYの絶対値が大きくなるので、ブラ
シされる領域の中央のピクセルは、その端のピクセルよ
りもルミナンスの変化が大きい。ルミナンスの大部分の
変化が保持されるので、色合いよりも主として明るさの
変化により知覚される画像の詳細は保持される。
’ = (1−By)Yp 、U’ −Up及びV′−
vpである。本発明の好適な実施例においては、ブラシ
の中央は端よりもBYの絶対値が大きくなるので、ブラ
シされる領域の中央のピクセルは、その端のピクセルよ
りもルミナンスの変化が大きい。ルミナンスの大部分の
変化が保持されるので、色合いよりも主として明るさの
変化により知覚される画像の詳細は保持される。
ブラシ選択モードにおいてウィンドー・ブラシを選択す
ると、フレーム・バッファ(18)内の与えられたピク
セル位置に対して選択したブラシ色は、第2の、すなわ
ちオフ・エア・フレーム・バッファ (54)内の同じ
位置のピクセルの色である。
ると、フレーム・バッファ(18)内の与えられたピク
セル位置に対して選択したブラシ色は、第2の、すなわ
ちオフ・エア・フレーム・バッファ (54)内の同じ
位置のピクセルの色である。
よって、オフ・エア・フレーム・バッファ(54)内に
蓄積された画像の対応位置の色の変化に従い、フレーム
・バッファ(18)内に蓄積された画像上をブラシが移
動するにつれて、ブラシ色が変化する。ブラシ色をピク
セル色と混合するので、得られる効果は、オン・エア(
送信中)画像をオフ・エア画像で少なくとも部分的に置
換したものとなる。スタイラス圧力が低いと、オン・エ
ア画像が僅かに透明となり、オン・エア画像を介してオ
フ・エア画像の特徴を見ることができる。その圧力が増
すにつれ又はブラシが静止したままであれば、オン・エ
ア画像の透明度が増しオフ・エア画像の割合が増して、
最後にオン・エア画像に穴が明きオン・エア画像中のウ
ィンドーを介してオフ・エア画像が見えるようになる。
蓄積された画像の対応位置の色の変化に従い、フレーム
・バッファ(18)内に蓄積された画像上をブラシが移
動するにつれて、ブラシ色が変化する。ブラシ色をピク
セル色と混合するので、得られる効果は、オン・エア(
送信中)画像をオフ・エア画像で少なくとも部分的に置
換したものとなる。スタイラス圧力が低いと、オン・エ
ア画像が僅かに透明となり、オン・エア画像を介してオ
フ・エア画像の特徴を見ることができる。その圧力が増
すにつれ又はブラシが静止したままであれば、オン・エ
ア画像の透明度が増しオフ・エア画像の割合が増して、
最後にオン・エア画像に穴が明きオン・エア画像中のウ
ィンドーを介してオフ・エア画像が見えるようになる。
本発明は、図示し上述した作図装置の特定実施例に限定
されるものではなく、本発明の要旨を泡膜することなく
種々の変形が可能である。例えば、基準副搬送波及びク
ロック発生器(14)が発生するクロック・パルスの位
相関係を変化することにより、1及びQの如き直角に配
置された異なるクロミナンス成分が得られるので、本発
明はクロミナンス成分としてU及びVを使用することに
限定されない(Uは、調整が通常状態にある従来のベク
トル・スコープ表示上のO°軸に沿うベクトルにより定
まり、■は90°軸に沿うベクトルにより定まる。)勿
論、コンピュータ(30)を用いて選択した色を発生す
る際、基準副搬送波及びクロック・パルス間の位相関係
を考慮する必要がある。
されるものではなく、本発明の要旨を泡膜することなく
種々の変形が可能である。例えば、基準副搬送波及びク
ロック発生器(14)が発生するクロック・パルスの位
相関係を変化することにより、1及びQの如き直角に配
置された異なるクロミナンス成分が得られるので、本発
明はクロミナンス成分としてU及びVを使用することに
限定されない(Uは、調整が通常状態にある従来のベク
トル・スコープ表示上のO°軸に沿うベクトルにより定
まり、■は90°軸に沿うベクトルにより定まる。)勿
論、コンピュータ(30)を用いて選択した色を発生す
る際、基準副搬送波及びクロック・パルス間の位相関係
を考慮する必要がある。
また、本発明は、NTSCフォーマットに合った複合信
号に対してのみ使用されるものではなく、例えハP A
t、フォーマットやテープ又はディスク記録に用いる
非放送フォーマットの如き他の複合信号フォーマットに
も適用できる。この信号は、輝度成分と90°位相差の
副搬送波を夫々変調する2つの色成分とを有し、この信
号の各フィールドに対し副搬送波位相が反転したフィー
ルドが続くことが要求されるだけであるので、インクフ
レーム・デコーディングを使用できる。PALフォーマ
ットの場合、8つのフィールド色シーケンスがあり、フ
ィールド1. 2. 5及び6を蓄積する必要がある。
号に対してのみ使用されるものではなく、例えハP A
t、フォーマットやテープ又はディスク記録に用いる
非放送フォーマットの如き他の複合信号フォーマットに
も適用できる。この信号は、輝度成分と90°位相差の
副搬送波を夫々変調する2つの色成分とを有し、この信
号の各フィールドに対し副搬送波位相が反転したフィー
ルドが続くことが要求されるだけであるので、インクフ
レーム・デコーディングを使用できる。PALフォーマ
ットの場合、8つのフィールド色シーケンスがあり、フ
ィールド1. 2. 5及び6を蓄積する必要がある。
フィールド1及び5間のインクフレーム・デコーディン
グによりY、U及び■の値を得、適切な位相関係でY、
U及び■の値を再エンコードして、フィールド3及び7
を再生できる。同様に、フィールド2及び6からフィー
ルド4及び8を再生できる。
グによりY、U及び■の値を得、適切な位相関係でY、
U及び■の値を再エンコードして、フィールド3及び7
を再生できる。同様に、フィールド2及び6からフィー
ルド4及び8を再生できる。
上述の如く、本発明によれば、エンコードされたアナロ
グ入力映像信号をデジタル化して記憶手段に記憶させ、
記憶手段に記憶されたエンコードされたデジタル信号を
読出してデコードし、このデコードされたデジタル信号
の少なくとも一部を変更した後再びエンコードして記憶
手段に記憶させるので、映像信号を劣化させることな(
映像信号を合成的に種々変更することが可能になる。
グ入力映像信号をデジタル化して記憶手段に記憶させ、
記憶手段に記憶されたエンコードされたデジタル信号を
読出してデコードし、このデコードされたデジタル信号
の少なくとも一部を変更した後再びエンコードして記憶
手段に記憶させるので、映像信号を劣化させることな(
映像信号を合成的に種々変更することが可能になる。
第1図は本発明の好適な一実施例を示すブロック図、第
2図は第1図の動作の一部を説明するための図である。 (12)・・・アナログ・デジタル変換手段、(18)
・・・記憶手段、 (20) 、 (2B)・・・書込み手段、(30)
、 (60)・・・処理手段。
2図は第1図の動作の一部を説明するための図である。 (12)・・・アナログ・デジタル変換手段、(18)
・・・記憶手段、 (20) 、 (2B)・・・書込み手段、(30)
、 (60)・・・処理手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンコードされたアナログ入力映像信号をデジタル化す
るアナログ・デジタル変換手段と、記憶手段と、 上記アナログ・デジタル変換手段からのエンコードされ
たデジタル信号を上記記憶手段に書込む書込み手段と、 上記記憶手段から上記エンコードされたデジタル信号を
読出し、この読出したエンコードされたデジタル信号を
デコードし、このデコードしたデジタル信号の少なくと
も一部を変更し、この変更したデジタル信号をエンコー
ドし、このエンコードしたデジタル信号を上記記憶手段
に書込む処理手段とを具えたテレビジョン作図装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US847975 | 1986-04-03 | ||
US06/847,975 US4707731A (en) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | Encoded video television graphics system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249569A true JPS62249569A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=25302005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62082183A Pending JPS62249569A (ja) | 1986-04-03 | 1987-04-02 | テレビジヨン作図装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4707731A (ja) |
EP (1) | EP0240019B1 (ja) |
JP (1) | JPS62249569A (ja) |
CA (1) | CA1272525A (ja) |
DE (1) | DE3776174D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264588A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Yokogawa Electric Corp | ビデオ信号発生器 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5131080A (en) * | 1987-08-18 | 1992-07-14 | Hewlett-Packard Company | Graphics frame buffer with RGB pixel cache |
GB8815182D0 (en) * | 1988-06-25 | 1988-08-03 | Quantel Ltd | Manipulating video image signals |
DE3926742A1 (de) * | 1989-08-12 | 1991-02-14 | Grundig Emv | Einrichtung zum bearbeiten von videobildern |
US5412401A (en) * | 1991-04-12 | 1995-05-02 | Abekas Video Systems, Inc. | Digital video effects generator |
US6772284B2 (en) * | 1997-03-18 | 2004-08-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk apparatus capable of continuous display of data using a single recording head |
BR112020026773A2 (pt) | 2018-06-29 | 2021-04-06 | Ntp Tec, Llc | Processos para a fabricação de isobutileno, poli-isobutileno e seus derivados |
US12116426B1 (en) | 2023-05-19 | 2024-10-15 | Ntp Tec, Llc | Processes for converting C4 feeds to isobutylene, polyisobutylene, or derivatives thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58219664A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Sony Corp | 画像変換装置 |
JPS6159484A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | 富士通株式会社 | セグメント制御方式 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3772465A (en) * | 1971-06-09 | 1973-11-13 | Ass Of Motion Picture Televisi | Image modification of motion pictures |
JPS5242324A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Chubu Nippon Hoso Kk | Chroma signal processing system |
US4134128A (en) * | 1976-03-19 | 1979-01-09 | Rca Corporation | Television picture size altering apparatus |
DE2725362C3 (de) * | 1977-06-04 | 1980-08-28 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zum Verarbeiten von Farbfernsehsignalen |
JPS6031389B2 (ja) * | 1978-04-05 | 1985-07-22 | 日本電気株式会社 | テレビジョン映像信号特殊効果装置 |
JPS54151322A (en) * | 1978-05-19 | 1979-11-28 | Tokyo Hoso:Kk | Storoboscopic effect generator for television |
JPS55123280A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Luminance and chromaticity signal separator |
US4258385A (en) * | 1979-05-15 | 1981-03-24 | Combined Logic Company | Interactive video production system and method |
JPS56102853A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-17 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Metho for pretreating image signal of image copying apparatus |
US4475161A (en) * | 1980-04-11 | 1984-10-02 | Ampex Corporation | YIQ Computer graphics system |
US4352122A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-28 | Rca Corporation | Adaptive composite-component transcoding hierarchy for digital video |
US4400719A (en) * | 1981-09-08 | 1983-08-23 | Rca Corporation | Television display system with reduced line-scan artifacts |
US4500919A (en) * | 1982-05-04 | 1985-02-19 | Massachusetts Institute Of Technology | Color reproduction system |
US4525736A (en) * | 1982-09-13 | 1985-06-25 | Ventures Research & Development Group | Selective color modification |
JPS5960559A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-06 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
US4639769A (en) * | 1985-04-01 | 1987-01-27 | Eastman Kodak Company | Modifying color digital images |
-
1986
- 1986-04-03 US US06/847,975 patent/US4707731A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-02-18 CA CA000530018A patent/CA1272525A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-02 EP EP87104883A patent/EP0240019B1/en not_active Expired
- 1987-04-02 DE DE8787104883T patent/DE3776174D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-02 JP JP62082183A patent/JPS62249569A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58219664A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Sony Corp | 画像変換装置 |
JPS6159484A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | 富士通株式会社 | セグメント制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264588A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Yokogawa Electric Corp | ビデオ信号発生器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1272525A (en) | 1990-08-07 |
EP0240019B1 (en) | 1992-01-22 |
EP0240019A3 (en) | 1987-12-23 |
DE3776174D1 (de) | 1992-03-05 |
EP0240019A2 (en) | 1987-10-07 |
US4707731A (en) | 1987-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5065231A (en) | Apparatus and method for merging input RGB and composite video signals to provide both RGB and composite merged video outputs | |
KR100362071B1 (ko) | 단일 프레임 버퍼 영상 처리 시스템 | |
EP0677954B1 (en) | Method for forming sub image data packet including data of sub image superimposed on main image, recording medium for recording sub image data packet, and image process apparatus | |
EP0092973B1 (en) | Graphics video resolution improvement apparatus | |
US5185666A (en) | Digitized film image processing system with bordered split screen display | |
KR0146345B1 (ko) | 수퍼임포즈장치 | |
US5467442A (en) | Image processing apparatus | |
JPH05241524A (ja) | ユニバーサルビデオ出力装置 | |
US5861864A (en) | Video interface system and method | |
JPH03502617A (ja) | ビデオ画像信号の操作方法および装置 | |
GB2153638A (en) | Method and apparatus for assigning color values to bit map memory display locations | |
GB2114404A (en) | Generating a colour video signal representative of a stored picture | |
JPS62249569A (ja) | テレビジヨン作図装置 | |
JPH07182513A (ja) | リアルタイム画像表示パレット・マッピングのためのシステムおよび方法 | |
US5119074A (en) | Apparatus for converting an RGB signal into a composite video signal and its use in providing computer generated video overlays | |
JPH0834560B2 (ja) | モザイク効果発生装置 | |
US5016103A (en) | Spatial scan converter with vertical detail enhancement | |
CA2059929A1 (en) | Image scaling apparatus for a multimedia system | |
EP0291347B1 (en) | Image processing method and apparatus | |
EP0593157B1 (en) | Image processing apparatus | |
Blinn | NTSC: Nice technology, super color | |
KR950005944B1 (ko) | 비디오 화면 줌(zoom)장치 | |
JPH02121596A (ja) | 信号変換装置 | |
TW391133B (en) | Method and apparatus for interpolation with dynamic profile scanning lines using one-dimensional pixel array moving detection | |
KR920003651B1 (ko) | 다중화면표시의 바탕 화면처리회로 |