JPS62249209A - 異常報知装置 - Google Patents

異常報知装置

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Publication number
JPS62249209A
JPS62249209A JP61093752A JP9375286A JPS62249209A JP S62249209 A JPS62249209 A JP S62249209A JP 61093752 A JP61093752 A JP 61093752A JP 9375286 A JP9375286 A JP 9375286A JP S62249209 A JPS62249209 A JP S62249209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
state
equipment
abnormal state
setting means
Prior art date
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Pending
Application number
JP61093752A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Michihashi
裕行 道端
Gihei Oiwa
大岩 義平
Toshio Yoshida
俊雄 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61093752A priority Critical patent/JPS62249209A/ja
Publication of JPS62249209A publication Critical patent/JPS62249209A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗濯機や乾燥機等の一般家庭で使用される一
般の電化製品の異常報知装置に関するものである。
従来の技術 従来の異常報知装置は第9図に示すような構成であった
。すなわち、1.2.3は、機器の動作の進行状態等を
表示する表示灯、4,5.8は、制御部7に機器の動作
変更等の設定を受は付けるための入力手段のスイッチ、
12は制御部7に時間の情報を与えるタイマ一部、8,
10は負荷9゜11の電力通電を制御するための三端子
制御素子であり、制御部7のINl、IN2 に入力さ
れる負荷9.11等の状態に応じて、必要な情報をユー
ザーに出力するために13のブザーが設けられている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、負荷9.11に異常が発生
した場合、各負荷に対する異常の表示方法は表示灯1,
2.3により表示することはできるが、表示灯が3個と
少ないため、異常の種類までは表示することができなか
った。また、異常の種類に応じて表示灯1.2.3の点
灯の組み合わせにより行うものも知られているが、機器
本来の正常な動作の進行に対する表示と誤認l−7やす
かった。また、異常状態の種類によらず、異常であハば
全ての表示灯1.2.3を点滅させるような特殊な表示
を行なった場合には、異常状態の詳細を機器の修理を行
なうサービスマンに情報伝達しにくいという問題点があ
った。
本発明は、このような問題点を解決するもので、使用者
に異常をわかりやすく表示し、しかも、機器を修理する
サービスマンには異常の種類を表示して修理の効率を図
ることを目的とするものである。。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するだめに本発明の異常報知装置は、機
器の異常状態を検出するだめの異常状態判別手段と、異
常状態を外部に報知するだめの異常報知手段と、サービ
スマンが修理中での使用であり、一般家庭の使用者の使
用ではない特定の状態の清報を与える状態設定手段を設
け、この状態設定手段が動作されたときに異常状態の種
類を報知部に出力する構成である。
作  用 この構成により、機器の進行上に異常が発生1−た場合
一般使用者とサービスマンに対する異常状態の表示方法
を区別できるようになり、一般使用者には対応しきれな
い複雑な故障状態に対しては、複雑な異常報知を実施せ
ず、使用者にとっては、異常状態の有無がわかりやすく
、しかも、サービスマンにとっては適切な修理箇所の情
報が状態設定手段を動作させることにより簡単に与えら
れることになる。
実施例 以下、添付図面にもとづいて本発明の実施例について説
明する。第1図において、制御部27は、タイマ一部2
8から与えられる時間をベースに、入力部で状態設定手
段29及び異常状態判別手段30から与えられる内容を
入力処理し、必要に応じて、出力部23及び報知部25
等に信号を与えている。
又、第2図において、14は、サービスマン等の特定の
人が機器を用いる場合に、異常状態の表示方法を変更す
るための特定状態設定手段であり、その他の要素は第9
図に示しだ従来例と同一である。第3図〜第5図は、機
器の進行状況および機器の動作に異常が生じた場合のL
EDによる表示例を示したものである。第6図は、本実
施例を具体的に説明するために取り上げたガス乾燥機の
概略図であり、19は衣類を収納するためのドラムであ
り、18はガス乾燥機の筐体であり、21はガスをガス
乾燥機内に誘導するためのガスホース、22はガスに点
火するためのパイロットバーナーであり、2Qは第2図
の出力部や入力部等の制御関係を行なっているコントロ
ーラ部である。又、第7図I″i第6図のガス乾燥機の
動作の一部と表示方法の対応を示したフローチャートで
ある。
上記構成についてその動作を説明すると、第1図におい
て、異常状態検知手段31により機器の異常の発生を検
知し、前記異常の種類判別を異常状態判別手段3oによ
り行なっている。ここで報知部25は、報知内容設定手
段26により与えられるデータを出力するわけだが、前
記報知内容設定手段26は、次の2つの要素をもとに報
知内容を決定するものであり、1つは、前記異常状態の
種類であり、他の1つは機器の故障を修理するサービス
マン専用のコースを設定するだめの状態設定手段29に
設定された内容である。次に第7図のフローチャートを
中心に詳細を説明すると、第2図のスイッチ4により機
器のスタートを制御部7に入力命令した場合、負荷9(
モータ)を導通用いてガスを点火する必要があるため、
スタート後、約2秒経過してからパイロットバーナーを
動作させるためにトライアック10を態動状聾とするよ
うに制御部7の0UT2から出力信号を送る。
次の行程としてガス乾燥機器のたね火が前記のパイロッ
トバーナーにより作られた後、本格的にガスに火をつけ
るため、主要のガス栓を開くことになる。それまでの時
間は第7図に示されるように仮にスタートから100秒
後としておく。このようにガス乾燥機のガスを燃焼しな
がらドラムを回転することで、ドラム内の衣類を乾燥す
るようになっだが、ここで、本実施例のガス乾燥機が衣
類の乾燥状態に応じて自動的に運転を停止する方式のも
のであるとすると、通常運転時に、前記乾燥状態を検知
する行程を実施するようになる。又、乾燥状態検知行程
において、ガスホース等のはずれや、酸欠等により生ガ
スが生じた場合、ただちに外部に異常状態であることを
報知するとともに、ドラム回転用のモーターやガス栓の
開閉制御用の負荷の駆動を中止する。上記内容について
その行程区分を第7図の(1)(■)(III)QV)
で示しているが、各行程区分に対して第2図の表示素子
1,2.3をどのように点灯するかは第3図〜第5図に
示されるように、各方法が考えられるが、仮に第7図の
(1)(II)佃)収)と第5図の(1) 、 (II
) 、 (III)QV) a (IV)bを対応させ
て考えると、(■)行程、即ち異常行程が発生した場合
に、(IV)aのように表示した場合、(1) 〜(I
ll)のLED表示と類似しており、このため、異常状
態である事がわかりにくく、異常時の対応が遅れやすく
なるため、(IV)bのように全LEDを点滅させるよ
うにする。但し、ガスの立ち切れ以外についても同じよ
うな異常表示を行なうことで一般家庭の使用者の視覚に
異常状、卵であることを強くうったえることができる。
又、前記、異常状態の中に含まれる複雑でユーザーには
、原因がわからない内容の異常については故障を解析す
るサービスマンにその内容が詳細にわかるように、例え
ば第4図のように、各異常モードに対して個別の表示を
行えばよく、この場合には、サービスマンが機器本体の
知識量が多いために多少、正常な進行行程と、その表示
方法が似かよっていても問題が起きにくいものである。
第8図は本発明の応用であり、横軸に機器の行程、縦軸
に各行程を実施する所要時間を示しており、点線部は使
用者が使用するときの正規の使用法で各行程を実施しだ
時の所要時間であり、斜線で示した部分は、サービスマ
ンが異常チェックを行なう時に使用する所要時間を示し
ている。このように、サービスマンが異常状態をチェッ
クする時には正規のコースを最初から終わりまで通す必
要はなく、例えば正規コースが10分あるとじた場合異
常状態が発生するのは5分以内であるとすると、残りの
5分を省略して次の行程に自動的に移行するようにした
ものである。この場合、サービスマンが各異常状態を早
期に発見できるという点で効果がある。
尚、上記各実施例では、異常報知方法として、LEDに
よる各異常に対する表示対応を示したが、LEDをブザ
ーの音量や音調におきかえて報知してもよく、要は、一
般使用者にとって、わかりにくい異常状態については異
常状態であるということのみを強く表現した報知を行な
い、前記異常状態に対するサービスマンへの報知方法と
しては多少複雑であっても詳細な報知手段を行なうもの
であればよい。
又、状態設定手段として本実施例では1つのスイッチを
設けているが、第2図に示される4〜6のスイッチを同
時に押した状態で制御部の駆動を開始した場合に特定状
態を設定する等のように本来、機器に取り付けられてい
る機能を用いて状態設定手段を実現してもよく、この場
合、低コスト化を図ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、機器の動作進行上に異常
状態が発生した場合、一般の使用者と故障を解析するサ
ービスマンとに対して、各々、別別の有効な報知を行な
うことが可能となり、サービスマンの機器に対する知識
の量によらず、故障状態の解析が正確かつ迅速に行なわ
れるため、その、結果、機器の設計上のミス等により異
常が生じた場合等への正確な情報入手を図れるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における異常報知装置のブロッ
ク図、第2図は同具体回路図、第3図〜第5図は同表示
方法を示しだ図、第6図は同装置を使用したガス乾燥機
の構成図、第7図は同ガス乾燥機の進行の一部を示した
フローチャート、第8図は同装置を応用した場合の工程
あた諺の必要時間を示した図、第9図は従来の異常報知
装置の具体回路図である。 1〜3−  LED、 4〜6・・・入力スイッチ、8
.10 ・3端子制御素子(トライアック)、12  
タイマ一部、14・・−状態設定手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 σ 第3図 第4図 (C)     −口  口口 第5図 (1)ロロロ (It)  ロロロ (N)  −ロロ (1v)久 ロロロ 第7図 第8図 行程 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機器の異常状態を報知する報知部と、前記機器の異常動
    作を検知する異常状態検出手段と、前記異常状態検出手
    段からの信号により前記機器の異常状態の種類を判別す
    る異常状態判別手段と、前記機器に特定の状態を与える
    状態設定手段と、前記異常状態判別手段と前記状態設定
    手段の信号により設定される報知内容設定手段とを有し
    、前記報知部は、前記状態設定手段が動作されたときに
    、前記報知内容設定手段により与えられる信号を出力す
    る異常報知装置。
JP61093752A 1986-04-23 1986-04-23 異常報知装置 Pending JPS62249209A (ja)

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JP61093752A JPS62249209A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 異常報知装置

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