JPS62248773A - 自動車の小物入れロツク構造 - Google Patents
自動車の小物入れロツク構造Info
- Publication number
- JPS62248773A JPS62248773A JP61094292A JP9429286A JPS62248773A JP S62248773 A JPS62248773 A JP S62248773A JP 61094292 A JP61094292 A JP 61094292A JP 9429286 A JP9429286 A JP 9429286A JP S62248773 A JPS62248773 A JP S62248773A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- striker
- lid
- hook
- moving
- automobile
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 7
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の小物入れロック構造の改良に関する。
従来、自動車の小物入れ、例えば、インストルメントパ
ネルに設けられるグローブボックスては、第5図に示す
ように、インストルメントパネルlに回動自在に取付け
られたリッド2のフック3を、インストルメントパネル
lに設けられたストライカlaに下方から係合させて、
リッド2を閉止位置にロックするロック構造が提案され
ている(実開昭54−74699号公報参照)。
ネルに設けられるグローブボックスては、第5図に示す
ように、インストルメントパネルlに回動自在に取付け
られたリッド2のフック3を、インストルメントパネル
lに設けられたストライカlaに下方から係合させて、
リッド2を閉止位置にロックするロック構造が提案され
ている(実開昭54−74699号公報参照)。
ところが、上記のようなロック構造であれば、自動車の
衝突時などに乗員の頭部などでインストルメントパネル
lに斜め上方からの衝撃が加わり、インストルーメンド
パネルlを介してストライカlaに車幅方向あるいは斜
め下方への移動力が作用すると、ストライカlaがリッ
ド2のフック3から外れやすいという問題があった。
衝突時などに乗員の頭部などでインストルメントパネル
lに斜め上方からの衝撃が加わり、インストルーメンド
パネルlを介してストライカlaに車幅方向あるいは斜
め下方への移動力が作用すると、ストライカlaがリッ
ド2のフック3から外れやすいという問題があった。
(発明の目的)
本発明は上記従来の問題を解消するためになされたもの
で、車体部材に設けられたストライカに車幅方向あるい
は斜め下方への移動力が作用してJyL二1Jlh<+
+−、v/′rX−1−./?as+’−b14−qす
ご盲九ドうにすることを目的とするものである。
で、車体部材に設けられたストライカに車幅方向あるい
は斜め下方への移動力が作用してJyL二1Jlh<+
+−、v/′rX−1−./?as+’−b14−qす
ご盲九ドうにすることを目的とするものである。
(発明の構成)
このため本発明は、車体部材にリッドが回動自在に取付
けられ、該リッドもしくは車体部材のいずれかに小物入
れが形成されていて、上記車体部材にはストライカが取
付けられ、上記リッドには、上記ストライカに係脱自在
なフックが回動自在に取付けられていて、該フック周囲
のリッド内面には、フックの回動を許容する凹溝と、ス
トライカの車幅方向の移動を阻止する縦壁と、ストライ
カの斜め下方への移動を阻止する水平壁とからなるリブ
が形成されていることを特徴とするものである。
けられ、該リッドもしくは車体部材のいずれかに小物入
れが形成されていて、上記車体部材にはストライカが取
付けられ、上記リッドには、上記ストライカに係脱自在
なフックが回動自在に取付けられていて、該フック周囲
のリッド内面には、フックの回動を許容する凹溝と、ス
トライカの車幅方向の移動を阻止する縦壁と、ストライ
カの斜め下方への移動を阻止する水平壁とからなるリブ
が形成されていることを特徴とするものである。
(発明の効果)
本発明によれば、リッドの内面に、フックの回動を許容
する凹溝と、ストライカの車幅方向の移動を阻止する縦
壁と、斜め下方への移動を阻止する水平壁とからなるリ
ブを形成したものであるから、車体部材に斜め上方から
衝撃が加わってストライカに車幅方向あるいは斜め下方
への移動力が作用しても、リブの縦壁および水平壁てス
トライカの移動が阻止されるのて、ス)・ライ力かりラ
ドのフックから外れることかなく、リットか不念に開く
危険がなくなる。
する凹溝と、ストライカの車幅方向の移動を阻止する縦
壁と、斜め下方への移動を阻止する水平壁とからなるリ
ブを形成したものであるから、車体部材に斜め上方から
衝撃が加わってストライカに車幅方向あるいは斜め下方
への移動力が作用しても、リブの縦壁および水平壁てス
トライカの移動が阻止されるのて、ス)・ライ力かりラ
ドのフックから外れることかなく、リットか不念に開く
危険がなくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第3図に示すように、自動車の車体部材であるインスト
ルメントパネルlO内には、小物収納ホックス11が設
けられ、該収納ボックス11の前面開口11a側の下部
には、リッド12の芯材12aの下端ヒンジ部+2bが
ねじ13で固定されている。
ルメントパネルlO内には、小物収納ホックス11が設
けられ、該収納ボックス11の前面開口11a側の下部
には、リッド12の芯材12aの下端ヒンジ部+2bが
ねじ13で固定されている。
該リッド12は、下端ヒンジ部+2bの薄肉ヒンジ12
cを中心に上下回動されて、収納ボックス11の前面開
口11aを開閉するようになる。
cを中心に上下回動されて、収納ボックス11の前面開
口11aを開閉するようになる。
該リッド12の芯材12aの外面は、クッノヨン材14
を介して表皮15で被覆されている。
を介して表皮15で被覆されている。
また、上記インストルメントパネルlOも、芯材10a
の外面がクッション16を介して表皮17で被覆されて
いる。
の外面がクッション16を介して表皮17で被覆されて
いる。
上記収納ボックス11の前面開口11a側の上部内面に
は、第4図にも示すようなストライカ20がインストル
メントパネルlOにねじ2Iで固定されている。
は、第4図にも示すようなストライカ20がインストル
メントパネルlOにねじ2Iで固定されている。
上記リッド!2の芯材12aの上部には、上記ストライ
カ20に下方から係脱自在なフック22が支持軸23で
回動自在に取付けられていて、該フック22には、外方
から手操作するためのハンドル24が設けられている。
カ20に下方から係脱自在なフック22が支持軸23で
回動自在に取付けられていて、該フック22には、外方
から手操作するためのハンドル24が設けられている。
上記リッド12の芯材12aのフック22の周囲には、
第1図及び第2図に詳細に示すように、フック22の回
動を許容する凹溝12dと、ストライカ20の車幅方向
Wの移動を阻止する縦壁12e、12eと、ストライカ
20の斜め下方Fへの移動を阻止する水平壁12f、1
2fとでなるリブ12gが一体形成されている。
第1図及び第2図に詳細に示すように、フック22の回
動を許容する凹溝12dと、ストライカ20の車幅方向
Wの移動を阻止する縦壁12e、12eと、ストライカ
20の斜め下方Fへの移動を阻止する水平壁12f、1
2fとでなるリブ12gが一体形成されている。
上記のような構成であれば、ハンドル24を操作してフ
ック22を下方へ回動させると、フックるので、リッド
12を下方へ回動させて収納ボックス11の前面開口1
1aを開くことができる。
ック22を下方へ回動させると、フックるので、リッド
12を下方へ回動させて収納ボックス11の前面開口1
1aを開くことができる。
このフック22の下方回動に際しては、リブ12gの凹
溝12dで回動が許容されるので、フック22の回動操
作に支障が生じない。
溝12dで回動が許容されるので、フック22の回動操
作に支障が生じない。
一方、リッド12の閉止ロック時に、自動車の衝突など
により、乗員の頭部などでインストルメントパネルIO
に斜め上方から衝撃が加わった場合、ストライカ20に
車幅方向Wの移動力が作用しても、ストライカ20がリ
ッド12のリブ12gの縦壁12e、I2eに当接する
ので、フック22に対するストライカ20の相対的な移
動が獣止され、ストライカ20がフック22から外れる
ことがない。
により、乗員の頭部などでインストルメントパネルIO
に斜め上方から衝撃が加わった場合、ストライカ20に
車幅方向Wの移動力が作用しても、ストライカ20がリ
ッド12のリブ12gの縦壁12e、I2eに当接する
ので、フック22に対するストライカ20の相対的な移
動が獣止され、ストライカ20がフック22から外れる
ことがない。
同様に、ストライカ20に斜め下方Fの移動力が作用し
ても、ストライカ20がリッド12のリブ12gの水平
壁12r、12fに当接するので、フック22に対する
ストライカ20の相対的な移動が阻止され、ストライカ
20がフック22から
ても、ストライカ20がリッド12のリブ12gの水平
壁12r、12fに当接するので、フック22に対する
ストライカ20の相対的な移動が阻止され、ストライカ
20がフック22から
第1図は本発明に係るリッドの内面側斜視図、第2図は
第3図のI−I断面図、第3図はグローブボックスの断
面図、第4図はストライカの斜視図、第5図は従来のグ
ローブボックスの断面図である。 10:・・インストルメントパネル、 11・・・小物収納ケース、 12・・・リッド、 12a・・・芯行、12c
・・・薄肉ヒンジ、 12d・・・凹溝、12e・・・
縦壁、 12r・・・水平壁、12g・・・リブ
、 20・・・ストライカ、22・・・フック。
第3図のI−I断面図、第3図はグローブボックスの断
面図、第4図はストライカの斜視図、第5図は従来のグ
ローブボックスの断面図である。 10:・・インストルメントパネル、 11・・・小物収納ケース、 12・・・リッド、 12a・・・芯行、12c
・・・薄肉ヒンジ、 12d・・・凹溝、12e・・・
縦壁、 12r・・・水平壁、12g・・・リブ
、 20・・・ストライカ、22・・・フック。
Claims (1)
- (1)車体部材にリッドが回動自在に取付られ、該リッ
ドもしくは車体部材のいずれかに小物入れが形成されて
いて、上記車体部材にはストライカが取付けられ、上記
リッドには、上記ストライカに係脱自在なフックが回動
自在に取付けられていて、該フック周囲のリッド内面に
は、フックの回動を許容する凹溝と、ストライカの車幅
方向の移動を阻止する縦壁と、ストライカの斜め下方へ
の移動を阻止する水平壁とからなるリブが形成されてい
ることを特徴とする自動車の小物入れロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9429286A JP2515297B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 自動車の小物入れロツク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9429286A JP2515297B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 自動車の小物入れロツク構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248773A true JPS62248773A (ja) | 1987-10-29 |
JP2515297B2 JP2515297B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=14106184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9429286A Expired - Lifetime JP2515297B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 自動車の小物入れロツク構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515297B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107253U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-22 | 日野自動車株式会社 | リツドロツク装置 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9429286A patent/JP2515297B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107253U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-22 | 日野自動車株式会社 | リツドロツク装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2515297B2 (ja) | 1996-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |