JPS6224864A - プラズマ切断装置電極の使用限界を検知する方法および装置 - Google Patents

プラズマ切断装置電極の使用限界を検知する方法および装置

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JPS6224864A
JPS6224864A JP16397285A JP16397285A JPS6224864A JP S6224864 A JPS6224864 A JP S6224864A JP 16397285 A JP16397285 A JP 16397285A JP 16397285 A JP16397285 A JP 16397285A JP S6224864 A JPS6224864 A JP S6224864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
detecting
tip
plasma cutting
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP16397285A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Nakano
中野　悦男
Keisuke Nakagawa
圭介 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
Original Assignee
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS6224864A publication Critical patent/JPS6224864A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は金属板材に電極よりアーク放電を行い、そのア
ークに電橋方向から切断ガスを供給し、ガスをプラズマ
化し、先方にあるチップにより高温、高速のプラズマジ
ェットとして切断を行うプラズマ切断装置に係わるもの
である。
〈従来の技術〉 プラズマ切断装置の電極の寿命は、使用する電流値スタ
ート回数等の使用条件により大きく変化するため、単純
にアーク時間やスタート時間、作業時間等で管理するこ
とは非常に困難である。
その為、作業者の目視による判断にたよっていたのが現
状である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は、プラズマ切断における電極の寿命管理の問題
点を根本的に解決しようとするものである。
く問題点を解決するための手段〉 第１図における装置は、本発明の方法を実施する際に使
用されるプラズマ切断装置のトーチ部分の一例である。
１は電極である。２はプラズマガスが通過するガス穴を
有し、その穴にてチップ３内部に整流されたガ女流を送
り出す絶縁体である。
チップ３は、プラズマ化されたガスをより高温、高速と
するために冷却されたノズルである。キャップ４は、チ
ップ３を固定すると、ともに５の空間に水を流し、チッ
プ３を冷却するものである。
通常プラズマガスは２を通り、整流されたガスとなり、
チップ３の内部に流れ込む。電流は電極１の先端より切
断材７にアーク放電され、プラズマガスはアークにより
プラズマ化される。
一方、電極は使用時間、スタート回数等に応じて消耗し
、ある限界が来ると材質の一部が溶損し破損する。その
まま使用し続けた場合、電極の溶損によりアークが乱れ
、チップ３を一度通って切断材に流れるというシリーズ
アークが発生し、チップ３やキャップ４の破損につなが
る。又、切断性能も急激に悪化し、不良切断の原因にも
なる。
そこで、電極１と切断材７との間の電極の寿命限界時の
電流と電圧の変化を測定すると、第２図の如く波形が明
確に乱れる。
ここで、一定電流又は電圧にセントし、その設定値に比
べ入力値が変化した場合、信号を出す回路を組み、これ
を用いれば第２図の電流、電圧の変化を検知でき、電極
の寿命限界を知ることが出来る。
また、同様にして、シリーズアークによりチップ゛３　
’ｃｅ発生する電流、電圧変化を検知すれば、電極の使
用限界によるシリーズアークを検知でき、電極の寿命を
知ることが出来る。
上記回路により、電極の使用限界を信号化し、作業者に
ランプを点灯させたり、ブザーを鳴らすなどして知らせ
たり、切断機を自動的に停止させたりして電極の使用限
界によるチップ、キャップ、その他の破損や不良切断を
防止することができる。
実施例の第３図は、電極１と切断材７の間の切断アーク
の電流値の変化を検知する方法である。
第４図は、電極１と切断材７０間の切断アークの電圧値
の変化を検知する方法である。
第５図は、シリーズアークによるチップ３と切断材７の
間に発生する電流変化を検知する方法である。
第６図は、シリーズアークによるチップ３と切断材７の
間に発生する電圧変化を検知する方法である。
第７図は、シリーズアークによるチップ３と電極１の間
に発生する電流変化を検知する方法である。
第８図は、シリーズアークによるチップ３と電極ｌの間
に発生する電圧変化を検知する方法である。
〈発明の効果〉 本発明により、プラズマ切断装置の電極の寿命が自動的
に検知でき、自動化の進んでいるプラズマ自動切断装置
等において本発明を使用することにより、作業者の目視
による監視が不要となり、より高度の自動化が進められ
、また、電極の破損にともなうトーチ部品の破損や切断
不良を大幅減少できる。
【図面の簡単な説明】
第１図はプラズマトーチの器頭部切断図。 第２図は電極溶損時の電流、電圧の変化状態図。 第３図、第４図は電極、切断材間の電流、電圧の説明図
。 第５図、第６図はチップ、切断材間の電流、電圧の説明
図。 第７図、第８図はチップ、電極間の電流、電圧の説明図
。 １　電極　　　　　２　絶縁体 ３　チップ　　　　４　キャップ ５　冷却水　　　　６　プラズマジェット７　切断材 特許出願人　　小池酸素工業株式会社 矛　１　図 時ｒｉｌ−４ 第　５　圓 羞　６　国

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）プラズマ切断装置において、電極の寿命限界時に
    電極と切断材の間に発生するアーク電流値の変化により
    、プラズマ切断装置電極の使用限界を検知する方法。
  2. （２）プラズマ切断装置において、電極の寿命限界時に
    電極と切断材の間に発生するアーク電圧値の変化により
    、プラズマ切断装置電極の使用限界を検知する方法。
  3. （３）プラズマ切断装置において、電極の寿命限界時に
    発生するシリーズアークを、電極とチップ間の電流値変
    化で検知し、プラズマ切断装置電極の使用限界を検知す
    る方法。
  4. （４）プラズマ切断装置において、電極の寿命限界時に
    発生するシリーズアークを、電極とチップ間の電圧値変
    化で検知し、プラズマ切断装置電極の使用限界を検知す
    る方法。
  5. （５）プラズマ切断装置において、電極の寿命限界時に
    発生するシリーズアークをチップと切断材間の電流値変
    化で検知し、プラズマ切断装置電極の使用限界を検知す
    る方法。
  6. （６）プラズマ切断装置において、電極の寿命限界時に
    発生するシリーズアークを、チップと切断材の電圧値変
    化で検知し、プラズマ切断装置電極の使用限界を検知す
    る方法。
  7. （７）前記（１）〜（６）の任意の一つ又は複数の方法
    により検知した電圧又は電流を信号として機械を停止又
    は警報を発するプラズマ切断装置電極の使用限界を検知
    する装置。
JP16397285A 1985-07-26 1985-07-26 プラズマ切断装置電極の使用限界を検知する方法および装置 Pending JPS6224864A (ja)

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