JPS62127173A - プラズマトーチの電極等の異常検出装置 - Google Patents
プラズマトーチの電極等の異常検出装置Info
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- JPS62127173A JPS62127173A JP26722685A JP26722685A JPS62127173A JP S62127173 A JPS62127173 A JP S62127173A JP 26722685 A JP26722685 A JP 26722685A JP 26722685 A JP26722685 A JP 26722685A JP S62127173 A JPS62127173 A JP S62127173A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、プラズマ切断、溶接、又は印刻装置等のプラ
ズマ加工装置に使用されるプラズマトーチの電極等の異
常又は使用限界を自動的に検出する方法に関する。
ズマ加工装置に使用されるプラズマトーチの電極等の異
常又は使用限界を自動的に検出する方法に関する。
「従来技術及びその問題点」
従来より例えばプラズマ切断トーチに用いられる電極と
して一般に、内部に冷却用水流が循環可能に形成された
水冷式電極棒の軸先端部に、ジルコニウム、ハフニウム
、タングステン等からなる電極を埋め込んで形成したも
のを用いているが、この種の電極においてはアーク発生
の都度前記埋設電極が損耗し、ピアシング回数が100
回前後、又はアーク発生総時間が僅か2〜4H前後で、
水冷式電極棒の先端部より埋設電極が溶損してしまうと
いう問題が生じていた。
して一般に、内部に冷却用水流が循環可能に形成された
水冷式電極棒の軸先端部に、ジルコニウム、ハフニウム
、タングステン等からなる電極を埋め込んで形成したも
のを用いているが、この種の電極においてはアーク発生
の都度前記埋設電極が損耗し、ピアシング回数が100
回前後、又はアーク発生総時間が僅か2〜4H前後で、
水冷式電極棒の先端部より埋設電極が溶損してしまうと
いう問題が生じていた。
又埋設電極が溶損前においても該電極の損耗度が限界に
近ずくと、ドロス付着が多くなったり。
近ずくと、ドロス付着が多くなったり。
カーフの形状が不均一になり易いという問題が生じる。
このような埋設電極の損耗度合は、前述したようにアー
ク発生時間とピアシング回数、及び切断時のメインアー
ク電流等に依存して大きく変動するものである為に、(
切断)時間計測や(ピアシング)回数計測のみでその損
耗限界を正確に予δ1−する事は不可能である。
ク発生時間とピアシング回数、及び切断時のメインアー
ク電流等に依存して大きく変動するものである為に、(
切断)時間計測や(ピアシング)回数計測のみでその損
耗限界を正確に予δ1−する事は不可能である。
この為従来は監視者が目視にて切断状況を確認しながら
前記埋設電極の損耗進行状態をチェックし、監視者の総
合的判断により電極の交換時期を決定していたが、この
ような人的検知方法では熟練度が必要であり且つ交換時
期を見過ごす場合もあり、切断不良発生の原因につなが
る。
前記埋設電極の損耗進行状態をチェックし、監視者の総
合的判断により電極の交換時期を決定していたが、この
ような人的検知方法では熟練度が必要であり且つ交換時
期を見過ごす場合もあり、切断不良発生の原因につなが
る。
又、近年NC化によりプラズマ加工装置の制御部の自動
化を図り、無人化の方策が進められているが、前述した
ようにプラズマトーチの電極損耗度については、これを
自動的且つ正確に検知する事が出来ない故に、その交換
時期をチェックする監視者が必要となり装置無人化達成
の上で大きな障害となっていた。
化を図り、無人化の方策が進められているが、前述した
ようにプラズマトーチの電極損耗度については、これを
自動的且つ正確に検知する事が出来ない故に、その交換
時期をチェックする監視者が必要となり装置無人化達成
の上で大きな障害となっていた。
本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、プラズマトーチ
の電極の異常又は/及び使用限界を自動的且つ正確に検
出し、切断不良の低減及び装置無人化を容易に達成し得
るプラズマトーチの電極等の異常検出方法を提供する°
バを目的とする。
の電極の異常又は/及び使用限界を自動的且つ正確に検
出し、切断不良の低減及び装置無人化を容易に達成し得
るプラズマトーチの電極等の異常検出方法を提供する°
バを目的とする。
又本発明の他の目的とする所は、既存の装置に簡単に付
設し得る電極等の異常検出方法を提供する事にある。
設し得る電極等の異常検出方法を提供する事にある。
又、本発明の他の目的は前記電極の異常の他にダブルア
ークやノズルの異常をも検出し得るプラズマトーチの電
極等の異常検出方法及びその装置を提供する事にある。
ークやノズルの異常をも検出し得るプラズマトーチの電
極等の異常検出方法及びその装置を提供する事にある。
「発明の概要」
先ず、本発明に至った過程を説明しながら本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
A、基本発明の概要
本発明者達は、例えばプラズマ切断装置における、プラ
ズマトーチの電極に接続される一端子およびノズルに接
続される十端子間に発生する電圧、即ちノズル−電極間
電圧Veに着目して正常加工時における電圧Ve変化と
、電極の破損限界点近くにおける電圧変化を夫々調べて
みた。
ズマトーチの電極に接続される一端子およびノズルに接
続される十端子間に発生する電圧、即ちノズル−電極間
電圧Veに着目して正常加工時における電圧Ve変化と
、電極の破損限界点近くにおける電圧変化を夫々調べて
みた。
1)’!極が正常な場合(図IA参照)図IAは比較的
切断時間の短い新しい電極のノズル−電極間電圧Veを
示している。
切断時間の短い新しい電極のノズル−電極間電圧Veを
示している。
本図より理解される通り、電極及びノズルに異常がなく
メインアーク電流Miが一定である場合には、前記ノズ
ル−電極間電圧Veは、パイロットアークからメインア
ーク移行時には過渡的変化を生じるが、その後の正常切
断時には、安定した平衡状態(55v程度)を示す。
メインアーク電流Miが一定である場合には、前記ノズ
ル−電極間電圧Veは、パイロットアークからメインア
ーク移行時には過渡的変化を生じるが、その後の正常切
断時には、安定した平衡状態(55v程度)を示す。
そして、公知のプラズマ切断又は溶接装置においては後
述するように定電流電源を用いているが故に、メインア
ーク電流Miは加工中は常に一定比つ平衡状態を維持し
、従って前記電圧Veはメインアーク電流M1の設定値
の変化に比例してその平衡状態における電圧値が増減す
るのみで、安定した平衡状態が乱される事はない。
述するように定電流電源を用いているが故に、メインア
ーク電流Miは加工中は常に一定比つ平衡状態を維持し
、従って前記電圧Veはメインアーク電流M1の設定値
の変化に比例してその平衡状態における電圧値が増減す
るのみで、安定した平衡状態が乱される事はない。
又、電圧Veは上述のメインアーク電流Mi以外に、作
動ガスの種類、作動ガスの流量、ノズル径等により変動
するが、プラズマ切断又は溶接装置等ではこれらの変動
要素はいずれも装置の設計段階で定まるものであり、加
工時は常に一定条件下で使用されるため、これらの要因
によって電圧Veが変動することを考慮する必要はない
。
動ガスの種類、作動ガスの流量、ノズル径等により変動
するが、プラズマ切断又は溶接装置等ではこれらの変動
要素はいずれも装置の設計段階で定まるものであり、加
工時は常に一定条件下で使用されるため、これらの要因
によって電圧Veが変動することを考慮する必要はない
。
逆にまた、この電圧v8は加工条件によって調整を行う
加工速度、切断板厚又はマーキングにおける印刻深さ、
加工時のトーチ高さの変動に対しては影響を受けない。
加工速度、切断板厚又はマーキングにおける印刻深さ、
加工時のトーチ高さの変動に対しては影響を受けない。
従って電圧Veは前述した通り、通常のプラズマ加工に
常に変更使用される加工条件には何重影響を受けず安定
平衡状態を維持し得る為に、検出アルゴリズムを簡易化
し、且つ後記するように電極の異常検出の正確度を帰す
上で大きな利点となる。
常に変更使用される加工条件には何重影響を受けず安定
平衡状態を維持し得る為に、検出アルゴリズムを簡易化
し、且つ後記するように電極の異常検出の正確度を帰す
上で大きな利点となる。
2)′¥L極消耗限界付近でのノズル−電極間電圧Ve
の変動 しかしながら、ノズル−電極間電圧Veには次に示すよ
うな性質があるため、電極の消耗度を図る上で有効な検
出信号となり得る。
の変動 しかしながら、ノズル−電極間電圧Veには次に示すよ
うな性質があるため、電極の消耗度を図る上で有効な検
出信号となり得る。
第1B図は第1A図と同一電極をその後消耗限界に達す
るまで使用した時の実測データである。
るまで使用した時の実測データである。
即ちノズル−電極間電圧Veは電極の消耗度に比例して
徐々に上昇し、電極消耗限界付近(溶損直前)には初期
電圧(55V)より15〜20%ト昇し、約65Vにな
る。
徐々に上昇し、電極消耗限界付近(溶損直前)には初期
電圧(55V)より15〜20%ト昇し、約65Vにな
る。
そして電極が破損すると、その時のノズル−電極間電圧
Veはインパルス状に上昇し、約90Vに達し、その後
約30V低下し、はげしく上下動を行う。
Veはインパルス状に上昇し、約90Vに達し、その後
約30V低下し、はげしく上下動を行う。
従って、′電極消耗限界付近での電圧レベルの増加、及
び電極溶損時における電圧変動を、正常切断又は溶接時
における電圧レベルと比較する事により又微分回路を用
いる事により、電極溶損及び電極消耗限界付近の異常検
知信号として利用可能である。
び電極溶損時における電圧変動を、正常切断又は溶接時
における電圧レベルと比較する事により又微分回路を用
いる事により、電極溶損及び電極消耗限界付近の異常検
知信号として利用可能である。
例えば、正常加工時の電圧レベルを60■とした場合に
おいて、電極消耗限界付近での電圧レベル(異常予告レ
ベル)を?OV、異常発生時の異常と判断する上限電圧
レベルと下限電圧レベルを夫々80V (+33%)
ト45V (−25%)に設定し、比較回路を用いてこ
れらの基準電圧レベルとノズル−電極間電圧Veを比較
する事により電極溶損又は/及び電極消耗限界付近の異
常検知信号を得る事が出来る。
おいて、電極消耗限界付近での電圧レベル(異常予告レ
ベル)を?OV、異常発生時の異常と判断する上限電圧
レベルと下限電圧レベルを夫々80V (+33%)
ト45V (−25%)に設定し、比較回路を用いてこ
れらの基準電圧レベルとノズル−電極間電圧Veを比較
する事により電極溶損又は/及び電極消耗限界付近の異
常検知信号を得る事が出来る。
従って本発明は、メインアーク移行後、厳密にはパイロ
ットアーク消弧後の加工時におけるノズル−電極間電圧
Veの増減又は/及び変動を検知し、該検知信号に基ず
いてノズル内に配設した電極の異常検出を行うようにし
た事を特徴とする。
ットアーク消弧後の加工時におけるノズル−電極間電圧
Veの増減又は/及び変動を検知し、該検知信号に基ず
いてノズル内に配設した電極の異常検出を行うようにし
た事を特徴とする。
この場合、前記ノズル−電極間電圧Veの検出開始を行
うタイミング回路として例えばアークON信号とタイマ
からなるタイミング制御回路により構成してもよく、又
メインアーク電流Miの安定状態を検知する検知回路を
用いて構成してもよいが、アークON信号やパイロット
アーク消弧信号を用いてタイミング制御回路を構成した
方が動作が確実である。
うタイミング回路として例えばアークON信号とタイマ
からなるタイミング制御回路により構成してもよく、又
メインアーク電流Miの安定状態を検知する検知回路を
用いて構成してもよいが、アークON信号やパイロット
アーク消弧信号を用いてタイミング制御回路を構成した
方が動作が確実である。
又、本発明は水冷式電極棒の先端部に電極を埋設した電
極を用いるプラズマ切断トーチのみならず、タングステ
ンを円錐台状に形成した電極を用いるプラズマ溶接トー
チにも適用出来る事は自明である。
極を用いるプラズマ切断トーチのみならず、タングステ
ンを円錐台状に形成した電極を用いるプラズマ溶接トー
チにも適用出来る事は自明である。
又、従来より切断又は溶接不良の一因としてメインアー
クと共に、電極からノズルを介して母材へ向はアークが
発生するダブルアーク現象が存在するが、このようなダ
ブルアークの場合にも又ノズルに異常があった場合にも
ノズル−電極間電圧Veが変動する為に、本発明によれ
ばかかるダブルアークの発生やノズルの異常検出にも利
用可能である。
クと共に、電極からノズルを介して母材へ向はアークが
発生するダブルアーク現象が存在するが、このようなダ
ブルアークの場合にも又ノズルに異常があった場合にも
ノズル−電極間電圧Veが変動する為に、本発明によれ
ばかかるダブルアークの発生やノズルの異常検出にも利
用可能である。
B、改良発明の概要
ノズル−電極間電圧Veの加工時の平衡電圧値はメイン
アーク電流Miにより比例して変化するが、前述したよ
うに各機器毎のメインアーク電流Miは定電流電源を用
いているが故に切断又は加工中は常に一定且つ平衡状態
を維持し得るものである為に、ノズル−電極間電圧Ve
の変動を微分回路を用いて検出信号として採り出すよう
構成したものについては前記ノズル−電極間電圧Veを
メインアーク電流Miの増減に比例して補正する手段を
付加する必要はない。
アーク電流Miにより比例して変化するが、前述したよ
うに各機器毎のメインアーク電流Miは定電流電源を用
いているが故に切断又は加工中は常に一定且つ平衡状態
を維持し得るものである為に、ノズル−電極間電圧Ve
の変動を微分回路を用いて検出信号として採り出すよう
構成したものについては前記ノズル−電極間電圧Veを
メインアーク電流Miの増減に比例して補正する手段を
付加する必要はない。
しかしながら前記加工時におけるメインアーク電流Mi
は各切断又は溶接装置毎に又電極の消耗度合等により僅
かながら変化する場合があり、従って基準電圧レベルと
ノズル−電極間電圧Vaを比較して異常検知を行うよう
にした装置においては、かかるメインアーク電流Miに
比例して変動する、正常切断時の電圧Veの変動許容幅
を考慮して基準電圧レベルの設定値を決定すると、異常
時と正常時の境界が接近することになり、変動比で考え
てもその比率が小さくなり正確且つ確実な検出を阻害す
る事となる。
は各切断又は溶接装置毎に又電極の消耗度合等により僅
かながら変化する場合があり、従って基準電圧レベルと
ノズル−電極間電圧Vaを比較して異常検知を行うよう
にした装置においては、かかるメインアーク電流Miに
比例して変動する、正常切断時の電圧Veの変動許容幅
を考慮して基準電圧レベルの設定値を決定すると、異常
時と正常時の境界が接近することになり、変動比で考え
てもその比率が小さくなり正確且つ確実な検出を阻害す
る事となる。
従って、改良発明においては、前記電圧Veがメインア
ーク電流Miに正比例して一次関数的に変化する事に着
目して、前記電圧Veの変動成分のうち、メインアーク
電流Miに比例する電圧成分V2を除去することにより
、異常発生時の電圧変化を正確且つ確実に検知出来るよ
うにしている。
ーク電流Miに正比例して一次関数的に変化する事に着
目して、前記電圧Veの変動成分のうち、メインアーク
電流Miに比例する電圧成分V2を除去することにより
、異常発生時の電圧変化を正確且つ確実に検知出来るよ
うにしている。
即ち第2発明においては第2A図、第2B図及び下記式
に示すように、パイロットアーク消弧後の、所定値に調
整された加工時におけるノズル−電極間電圧Ve’ よ
りメインアーク電流Miに比例する電圧成分v2を除去
し、その差電圧Vmを用いて、例えばその差電圧Vmと
基準電圧とを比較する事により、ノズル内に配設した電
極の異常検出を行うようにした事を特徴とする。
に示すように、パイロットアーク消弧後の、所定値に調
整された加工時におけるノズル−電極間電圧Ve’ よ
りメインアーク電流Miに比例する電圧成分v2を除去
し、その差電圧Vmを用いて、例えばその差電圧Vmと
基準電圧とを比較する事により、ノズル内に配設した電
極の異常検出を行うようにした事を特徴とする。
ここでメインアーク電流Miの比例する電圧成分■2は
例えば第3図に示すように、プラズマ電源装ご内部の被
切断材(母材)に接続される子端子側の回路と直列に接
続された直流型流形用分流器SHの端子間電圧v2°を
採り出し、これを所定値に調整されたノズル−電極間電
圧Ve’ に対応して増幅する事により簡単に得られる
。
例えば第3図に示すように、プラズマ電源装ご内部の被
切断材(母材)に接続される子端子側の回路と直列に接
続された直流型流形用分流器SHの端子間電圧v2°を
採り出し、これを所定値に調整されたノズル−電極間電
圧Ve’ に対応して増幅する事により簡単に得られる
。
又、前記基準電圧は、例えばノズル−電極間電圧Veが
60V程度、正常加工時における差電圧vllを07前
後とした場合において、電極消耗限界付近での基準電圧
■x (異常予告レベル)をIOV、異常発生時の上限
電圧vhと下限電圧v!lを夫々20Vと−15V程度
に設定すればよい。
60V程度、正常加工時における差電圧vllを07前
後とした場合において、電極消耗限界付近での基準電圧
■x (異常予告レベル)をIOV、異常発生時の上限
電圧vhと下限電圧v!lを夫々20Vと−15V程度
に設定すればよい。
■腸=Ve’ −V2
V2 = (Kl @Mi +に2 )Kl 、 K2
:定数 「実施例」 以下、第3図を参照して本発明の好適な実施例を例示的
に詳しく説明する。ただしこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
:定数 「実施例」 以下、第3図を参照して本発明の好適な実施例を例示的
に詳しく説明する。ただしこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
第3図は公知のプラズマ切断装置(A)に本発明の実施
例に係るノズル/電極異常検出装置(B)が付設された
回路図を示す。
例に係るノズル/電極異常検出装置(B)が付設された
回路図を示す。
先ずプラズマ切断装置(A)側の回路構成を説明する。
lはサイリスタで定電流制御されたメインアーク用電源
で子端子側をスイッチS1及び直流型流形用分流器SH
を介して母材2に、又一端子側を電極3と接続している
。
で子端子側をスイッチS1及び直流型流形用分流器SH
を介して母材2に、又一端子側を電極3と接続している
。
4はパイロットアーク用電源で、子端子側をスイッチS
2、制限抵抗Rp、及び高周波発生器HFGを介してノ
ズル5に、又一端子側をメインアーク用電源の一端子側
に夫々接続している。
2、制限抵抗Rp、及び高周波発生器HFGを介してノ
ズル5に、又一端子側をメインアーク用電源の一端子側
に夫々接続している。
かかる装置によれば公知の如く、パイロットアーク用電
源4のスイッチS2がONされるとノズル−電極間電圧
Veが無負荷電圧として約400v生じ、次いで高周波
放電の先導によって電極3−ノズル5間にパイロットア
ークを発生させる。
源4のスイッチS2がONされるとノズル−電極間電圧
Veが無負荷電圧として約400v生じ、次いで高周波
放電の先導によって電極3−ノズル5間にパイロットア
ークを発生させる。
この時の前記電圧Veは160〜180vとなる。その
後ノズル5からの噴出プラズマの導電性を利用して電極
3と母材2間にメインアークを発生させて切断を開始し
た後、スイッチS2をOFF l、、パイロットアーク
を消弧させる。
後ノズル5からの噴出プラズマの導電性を利用して電極
3と母材2間にメインアークを発生させて切断を開始し
た後、スイッチS2をOFF l、、パイロットアーク
を消弧させる。
この状態ではノズル−電極間電圧VeはOVとはならず
、メインアークによる正常切断中は55V〜85Vの電
圧値を示す。
、メインアークによる正常切断中は55V〜85Vの電
圧値を示す。
次にノズル/電極異常検出装置(B)の回路構成を説明
する。
する。
6はアッテネータが組み込まれたローパスフィルタ、A
Iは利得調整機能が付設された電圧調整器で、前記切断
袋fil (A)側より導き入れたノズル−電極間電圧
Veをローパスフィルタ6を通してノイズの除去と脈流
の平滑化を図ると共に7ツテネータにより5〜6V前後
に分圧し、次に該電圧を電圧調整器A1により、その出
力側の電圧Ve’ がノズル−電極間電圧Veに対し正
確に1/10になるよう電圧調整を行う。
Iは利得調整機能が付設された電圧調整器で、前記切断
袋fil (A)側より導き入れたノズル−電極間電圧
Veをローパスフィルタ6を通してノイズの除去と脈流
の平滑化を図ると共に7ツテネータにより5〜6V前後
に分圧し、次に該電圧を電圧調整器A1により、その出
力側の電圧Ve’ がノズル−電極間電圧Veに対し正
確に1/10になるよう電圧調整を行う。
一方前記切断装置(A)側の直流型流形用分流器SHの
端子間にはメインアーク電流に比例した微小電圧V2’
が発生している為、これを装置(B)内に導き、前記と
同様にローパスフィルタ8を通してノイズの除去と脈流
の平滑化を図った後、利得調整機能が付設されたアイソ
レーションアンプA2(絶縁増幅器)を介して増幅し、
前記出力電圧Ve°に対応して調整された、メインアー
ク電流Miに比例する電圧成分V2を出力する。
端子間にはメインアーク電流に比例した微小電圧V2’
が発生している為、これを装置(B)内に導き、前記と
同様にローパスフィルタ8を通してノイズの除去と脈流
の平滑化を図った後、利得調整機能が付設されたアイソ
レーションアンプA2(絶縁増幅器)を介して増幅し、
前記出力電圧Ve°に対応して調整された、メインアー
ク電流Miに比例する電圧成分V2を出力する。
そして前記出力電圧Ve’ より電圧成分v2を除去し
た差電圧v1は検出タイミング制御回路10により開閉
制御されるスイッチSWを介して、切断開始(パイロッ
トアーク消弧後)後のメインアーク電流が安定平衡状態
に達した後、増幅器A3を介して各比較器CI、C2,
ill:3に入力される。モして該各比較器CI 、C
2、(:3で夫々電極3消耗限界付近での異常予告基準
電圧V!、異常発生時の上限基準電圧■h及び下限基準
電圧V交と比較し、増幅器A3で増幅された差電圧Vm
が前記各基準電圧以上になったときに、比較器CI、C
2,C3より検出信号が出力されラッチ回路11により
ラッチされた後、後記する制御を行う。
た差電圧v1は検出タイミング制御回路10により開閉
制御されるスイッチSWを介して、切断開始(パイロッ
トアーク消弧後)後のメインアーク電流が安定平衡状態
に達した後、増幅器A3を介して各比較器CI、C2,
ill:3に入力される。モして該各比較器CI 、C
2、(:3で夫々電極3消耗限界付近での異常予告基準
電圧V!、異常発生時の上限基準電圧■h及び下限基準
電圧V交と比較し、増幅器A3で増幅された差電圧Vm
が前記各基準電圧以上になったときに、比較器CI、C
2,C3より検出信号が出力されラッチ回路11により
ラッチされた後、後記する制御を行う。
即ち電極3が消耗限界付近に達すると差電圧V信が異常
予告基準電圧Vx以上になり、この結果比較器C3より
ラッチ回路11を介して検出信号が異常予告出力回路1
2に出力されパイロットランプ13及びブザー14を鳴
らし、監視者に異常予告を知らせる。
予告基準電圧Vx以上になり、この結果比較器C3より
ラッチ回路11を介して検出信号が異常予告出力回路1
2に出力されパイロットランプ13及びブザー14を鳴
らし、監視者に異常予告を知らせる。
その後電極3が破損した場合は、差電圧Vmが上限基準
電圧vhと下限基準電圧vfLの範囲を超え、この結果
比較器ci 、02よりラッチ回路11を介して検出信
号が異常出力回路15に出力されパイロットランプ1B
の点灯と共にプラズマ電源制御回路17をOFF L、
装置(A)を停止させる。
電圧vhと下限基準電圧vfLの範囲を超え、この結果
比較器ci 、02よりラッチ回路11を介して検出信
号が異常出力回路15に出力されパイロットランプ1B
の点灯と共にプラズマ電源制御回路17をOFF L、
装置(A)を停止させる。
尚、前述した検出タイミング制御回路10は、プラズマ
電源制御回路17よりのメインアークON信号を受けて
始動し、切断開始後のメインアーク電流が安定平衡状態
に達した後、スイッチSWのONとラッチ回路11のラ
ッチ解除を行い、一方切断終了と同時又は直前に前記ス
イッチSWをOFFするよう機能する。
電源制御回路17よりのメインアークON信号を受けて
始動し、切断開始後のメインアーク電流が安定平衡状態
に達した後、スイッチSWのONとラッチ回路11のラ
ッチ解除を行い、一方切断終了と同時又は直前に前記ス
イッチSWをOFFするよう機能する。
「発明の効果」
以上記載の如く本発明によれば、正常加工中に安定平衡
状態を維持するノズル−電極間電圧Veを電極等の異常
を検出する検知信号として用いたが故に、電極等の異常
又は使用限界を自動的且つ正1確に検出する事が出来、
この結果、加工不良の低減及び装置無人化を容易に達成
し得る。
状態を維持するノズル−電極間電圧Veを電極等の異常
を検出する検知信号として用いたが故に、電極等の異常
又は使用限界を自動的且つ正1確に検出する事が出来、
この結果、加工不良の低減及び装置無人化を容易に達成
し得る。
又本第2発明によれば、前記効果がより一層向上すると
共に、切断又は溶接中におけるメインアーク電流の変化
や、各装置毎にメインアーク電流のバラツキがあっても
、前記ノズル−電極間電圧よりメインアーク電流に比例
する電圧成分を除去し、その差電圧を用いて電極等の異
常又は使用限界を検出するようにしたが故に前記効果が
一層向上すると共に、既存の装置に簡単に付設する事が
出来る。
共に、切断又は溶接中におけるメインアーク電流の変化
や、各装置毎にメインアーク電流のバラツキがあっても
、前記ノズル−電極間電圧よりメインアーク電流に比例
する電圧成分を除去し、その差電圧を用いて電極等の異
常又は使用限界を検出するようにしたが故に前記効果が
一層向上すると共に、既存の装置に簡単に付設する事が
出来る。
又、前記いずれの発明もノズル−電極間電圧を検出信号
として採り出す為に、ダブルアークやノズルの異常等も
自動的に検出が可能である。
として採り出す為に、ダブルアークやノズルの異常等も
自動的に検出が可能である。
等の種々の著効を有す。
第1a図及び第1b図は第1発明に用いられるノズル−
電極間電圧の正常加工時と電極消耗限界付近でのノズル
−電極間電圧Veの変動推移を示す説明図である。 第2a図及び第2b図は第2発明に用いられる差電圧の
正常加工時と電極消耗限界付近でのノズル−電極間電圧
Veの変動推移を示す説明図である。 第3図は前記各発明の共通実施例に係る回路構成図であ
る。 第1a図 第1b図
電極間電圧の正常加工時と電極消耗限界付近でのノズル
−電極間電圧Veの変動推移を示す説明図である。 第2a図及び第2b図は第2発明に用いられる差電圧の
正常加工時と電極消耗限界付近でのノズル−電極間電圧
Veの変動推移を示す説明図である。 第3図は前記各発明の共通実施例に係る回路構成図であ
る。 第1a図 第1b図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)パイロットアーク消弧後の加工時におけるノズル−
電極間電圧の増減又は/及び変動を検知し、該検知信号
に基ずいてノズル内に配設した電極等の異常又は/及び
使用限界の検出を行うようにした事を特徴とするプラズ
マトーチの電極等の異常検出方法 2)パイロットアーク消弧後の加工時におけるノズル−
電極間電圧よりメインアーク電流に比例する電圧成分を
除去し、その差電圧を用いてノズル内に配設した電極等
の異常又は/及び使用限界の検出を行うようにした事を
特徴とするプラズマトーチの電極等の異常検出方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60267226A JPH0641033B2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | プラズマトーチの電極等の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60267226A JPH0641033B2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | プラズマトーチの電極等の異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127173A true JPS62127173A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0641033B2 JPH0641033B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17441890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60267226A Expired - Lifetime JPH0641033B2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | プラズマトーチの電極等の異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641033B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-11-29 JP JP60267226A patent/JPH0641033B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US8592721B2 (en) | 2009-06-11 | 2013-11-26 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for diagnosing secondary weld errors |
US8927902B2 (en) | 2009-06-11 | 2015-01-06 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for diagnosing secondary weld errors |
US9108264B2 (en) | 2009-06-11 | 2015-08-18 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for diagnosing secondary weld errors |
US9381591B2 (en) | 2009-06-11 | 2016-07-05 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for diagnosing secondary weld errors |
EP3171801A1 (en) * | 2014-07-24 | 2017-05-31 | ArthroCare Corporation | Method and system related to electrosurgical procedures |
EP3171801B1 (en) * | 2014-07-24 | 2022-09-07 | ArthroCare Corporation | Electrosurgical systems |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0641033B2 (ja) | 1994-06-01 |
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