JPS62248161A - デイスク再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は例えば車載用のコンパクトディスクプレーヤに
関する。

ｔｐｌ　　従来の技術 従来１例えば車載用として用いられるオートローディン
グディスクプレーヤとして、特開昭６゜−２１４４５０
号公報に開示された技術が周知である。

斯かる従来技術のＯＤプレーヤではディスクをターンテ
ーブルへ搬送するなめにトレーを設け。

前記トレーにはディスクをターンテーブルに押圧するク
ランプ部材及びディスクを載置して上下方向に搬送する
コンテナが配設され、これらクランプ部材及びコンテナ
はトレー側面に配設された複数のガイド孔に清ってトレ
ーに対して上下方向に摺動自在に移動するよう規制され
ていた。更に前呂クランプ部材にはディスク外周に係合
してディスクをトレーに対して位置決めする位置決め部
材が配設されており、前記クランプ部材、コンテナ。

及び位置決め部材はトレー側面に摺動自在に配設され九
移動部材によって制御されるものであった。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来技術ではクランプ部材の昇降。

コンテナの昇降及び位置決め部材の係合の解除が移動部
材により同時に行なわれるため、ディスクがター／テー
ブル及びクランプ部材により完全に挾持される前に位置
決め部材によるディスクの支持が解除されるので、この
際に装置に大きな振動が加わると、ディスクがターンテ
ーブルに対して横ずれし九状態でターンテーブルに押圧
されるために、ディスクの情報記録面に損傷が生じる惧
れがあるという問題点を有する。更に、トレーの搬入が
完了して、ディスクが再生可能状態となっても、前記再
生可能状態？Ｉ／ＷＡ械的に固持する機構がＩＭられて
いないので、外力１例えば振動等により７９７１部材等
の各部材が再生状態を固持できない場合がありディスク
の安定した再生を行なうことができないという問題点を
有する。

に）問題点を解決するための手段 上記問題点に鑑み本発明はディスクを搬送するディスク
搬送体と、該ディスク搬送体に設けられディスクをター
ンテーブルに押圧するクランプ部材と、前記ディスク搬
送体を案内する一対のｉｉガイド孔と、該’４１ガイド
孔が存在する平面と平行に移動して、前記ディスク搬送
体を前記第１ガイド孔に沿って移動せしめる一対のＩ８
２ガイド孔を有する摺動部材と、前記ディスク搬送体に
回動自圧に且つ弾性付勢されて設けられ、ディスク外局
を支持する回動部材と、前記指動部材に設けられ、前記
回動部材の回動を規制する規制部材と。

前記第２ガイド孔に設けられ、前記ディスク搬送体の搬
入完了後更に継続して前記摺動部材の摺動を許容する摺
動許容部とを有し、前記摺動許容部に清って前記摺動部
材が移動すると、前記第１ガイド孔終端部及び前記摺動
許容部とにより前記ディスク搬送体が固定されると共に
、前記回動部材が前記規制部材により抑圧され′Ｃ１前
記弾性付勢力に抗して回動せしめられる構成とした。

−）作　用 上記の如く構成することにより本発明は、摺動部材が移
動して、ディスク搬送体によシディスクがターンテーブ
ルに載置され、クランプ部材によりディスクがターンテ
ーブルに回動自在に押圧挾持されると、指動部材が更に
ｉ続して移動して回動部材が規制部材により回動され℃
デづスフ外局の支持が解除されデ１スクは再生可能状態
となる。

更に前記再生可能状態は第１ガイド孔終端部及び？＋１
４２ガイド孔の摺動許容部によりディスク搬送体が固定
されることにより保持される。

（へ）実施例 第１因において（１１はディスク搬送体で、トレー（２
）の上面に天板（３）を設置して構成される。前記ディ
スク搬送体（１）はトレー（２）に天板（３）な設置し
た状態で前面に挿入口（４）が形成される。前記トレー
（２）は下面に開放１Ｊ１５）を有し、後部には回動し
／（−４６）かにネ（７）により付勢されつつ配設され
、ビン（８）により通常は′＃＆５図図示の位置に位置
決めされている。更に前記トレー（２）には前記回動し
、＜−＋６）の一端部により開閉されるスイッチ（９）
、及びディスク外周縁に当接するディスク支持ノ（ネＣ
１（１（ｋＧが配設されている。

一方、前記天板（３）にはクランプ部材（１１１が板）
（ネ（１３によシ弾性押圧されて９回動自在に保持され
てい　　゛る。また１位置決めビン（１３（１３を有す
る回動部材（１４１１が、前記位置決めビン（１３（１
３が挿入口（４）近傍に位置するように回動自在に且つ
バネα別９によシ付勢されつつ配設されている。

叫は前記ディスク搬送体（１）が支持されるキャビネッ
トで、キャビネット叫のそれぞれの側面には水平部（１
７＆）及び垂直部（１７１）を有する２組のＬ字状ガイ
ドｌ’ｎ（ｌηａ菰９が相対向して穿設、されている。

また、前記キャビネット愛の底部にはターンテーブル装
置０秒及びピックアップ装置（１９が配設されている。

前記ターンテーブル装置ａ杓のターンテーブル■には、
ディスク（２Ｉ）中央部に穿設された透孔（２１＆）に
嵌入する嵌入部のが設けられ、該嵌入部のは上面から下
面方向へ次第に径が大きくなったテーパ部（２２６）を
有する。

囚は摺動部材で、相対向して配設された１組のスライド
Ｃ！札４及びこれらのスライド２４１　Ｇ２４１を連結
する２つの連結部材□□□（ハ）により構成される。前
記１組のスライドＣ２４１ｃ！４１にはそれぞれ相対向
する位置に２組のガイド孔＠＠（至）（至）が穿設され
、前記ガイド孔ｃｔｉｌｃｂ＋　＠ｚを介してキャビネ
ットαｅ側面にねじ収めされることにより前記摺動部材
のはキャビネット印に対して摺動自在に支持される。更
に前記１組のスライド２４１　ｃ！４にはそれぞれ相対
向する位置に２組のカム孔＠Ｑη（２７）＠が穿設され
、前記カム孔＠はカム部（２７ａ）及びその両端部にそ
れぞれ係止部（２７１１）及び摺動許容部（２７１を有
し。

更にカム部（２７１及び摺動許容部（２７Ｇ）の間には
戻り規制部（２７（１）が設けられている。

前記ディスク搬送体（Ｕには両側面にそれぞれ２個ずつ
突起ビン＋２８１　ｆｉが突設されておシ、それぞれの
突起ビン１２８）１２８１　＠（至）が、キャビネット
岬側面のＬ字状ガイドσ荊ηａηα力及び摺動部材響の
カム孔ＱＤＱηｆ２Ｈ７）Ｋ挿通して抜けとめされるこ
とにより、前記また。慴動部材ｔ１３Ｖ移動させること
によりＬ字状ガイドα７）（１７１αη１Ｄに規制され
て移動する。

前記摺動部材−の連結部材（２９□□□の内、一方には
規制ビンツノが突設されておシ、ディスク搬送体（１１
の天板（３）に配設された回動部材α４の回動を規制す
る。

上記の如く構成されたディスクプレーヤの動作につき以
下に説明する。

プレーヤがディスクｒ２刀の着脱が可能なディスク着脱
状態Ｃ′！ｌｌｌ５ｅＮ参照）にあるとき、ディスクＱ
υを挿入口（４）からプレーヤ内に押し込むと、ディス
クＣ！υの外周縁が位置決めビン（１３（１３に当接し
１回動部材（１４＋（１４１をバネｌｌＳα９の弾性力
に抗して回動せしめる。ディスク（２１）が回動部材（
１４１（１４１を回動させながらプレーヤ内に仲人され
１回動部材（１４１（１４１の位置決めどンα３［１３
の位置がディスクＣ！υの中心を越えると。

ディスクＱ１１は回動部材（１４１（１４１の弾性復帰
力により位置決めビンｕ３（１３によって外周縁を押圧
されてプレーヤ内方へ搬入され、ディスク支持ノ（ネＱ
（１１Ｇ及び位置決めビンα用によりトレー（２１に位
置決め支持される。このとき、ディスク圓の搬入に伴な
ってディスク１２１１外周縁が回動し／（−（５１の自
由端を押圧して回動レバー（６）を回動せしめ、スイッ
チ（９）力；閉成される（第６図参照）。

スイッチ（９）が閉成されると１図示しない駆動部が駆
動されて１ｍ動部材ｃ！ｌがキャビネツ）（１６１に涜
って移動を開始する。第２図に示す如く、ディスク着脱
位置ではディスク搬送体（１）の突起ビンＱ８ｒ２ＦＪ
Ｉ２８弼はそれぞれＬ字状ガイド（１７１（１７１αり
σηの水平部（１７！Ｌ）（１７Ｌ）（１７ａ）（１７
＆）及びカム孔ｃｘ’ｎ　Ｃ２７＋　ｃηＱηの係上部
（２７ｔ））（２７１１）（２７ｂ）（ｚ７ｂ）に相俟
って係止されているので。

摺動部材のが搬入方向（矢印入方向）に移動すると、前
記突起ビン＠＠＠（至）はＬ字状ガイド°（１７１（１
７１住η住ηの水平部（１７ａ）（１７ａ）（１７ａ）
１７１Ｌ）に溢って移動し、以ってディスク搬送体（１
）はキャビネットσＧに対して水平に搬入される。

摺動部材のの移動に供なって、突起ビン澱ｔ２８１＠困
が水平部（１７ａ）（１７ａ）（１７ａ）１７１Ｌ）の
終端部に遣すると、ディスク搬送体（１）の水平方向の
移動が終了する。この時、トレー（２）に配設された回
動レバー（６）の一端部がキャビネットαｅに当接して
回動され、　ｎｉ記回動レバー（６）の自由端がディス
クの外周縁から離間する。一方、ディスク搬送体（１）
に位置決め支持５れているディスクＣ！υは、ターンテ
ーブル■の嵌入部（２７Ｊに対してディスクｃ！Ｊの透
孔（２１＆）が若干奥の方に搬入されて位置づけられて
いる（第３図及び第７因参照）。

斯かる状態で摺動部材［有］が引き続き矢印Ａ方向に移
動されると、前記突起ビン１２８（ハ）啜□□□はカム
孔（２ＴＩｔｘ′ｒＩｃ１ｃ＋ｎのカム部（２７１（２
７ａ）（２７＆）（２７ａ）及びＬ字状ガイド（ｌηの
垂直部（１７））とに係止されつつ垂直部（１７１））
に溢って移動し、以ってディスク搬送体（１）はキャビ
ネット１１Ｆ３に対して垂直に降下する。斯様にディス
ク搬送体（１１が降下すると、トレー（２）の開放部（
５）からターンテーブル■の嵌入部ののテーバ部（２２
ａ）がディスク１２１１の透孔（２１！Ｌ）に当接し、
更に上方からクランプ部材（ｉｌｌによりディスク（２
υが押圧されることにより、前記透孔（２１１Ｌ）が前
記テーパ部（２２ａ）に沿って嵌入￥ｊｆ５１２２に嵌
合し、ディスク（２υはターンテーブル■とクランプ部
材αυによシ挾持される。このとき、ディスク＋２１）
はターンテーブル■に装ｙａされる前はターンテーブル
（、！ａの中心より若干搬入された状態にめったが、透
孔（２１ａ）が嵌へ部ののテーパ部（２２ａ）に沿って
嵌合するため、ディスク圓はディスク搬送体（１）Ｋ対
して搬出方向に若干移動し、以ってディスク支持バネ（
１０１（１１との当接が解除される。＋７１２：、ディ
スクｒ２υはトレー（２）から離間し、天板（３）及び
トレー（２）との間に位置している。

上記の如きディスク搬送体（１）の降下、デづスフ（２
１１の挾持等の動作はディスク搬送体（１）の突起ビン
Ｉ２８Ｑ８１２８１２８ＩがＬ字状ガイド１Ｄαη鰭α
ηの垂直部（１７１））（１７１））（１７１））（１
７１））の終端に達して終了する。

斯様にディスクの挟持が終了すると、ディスク炉送体（
１）の突起ビン１２８１＠ｃ！８１＠はカム孔ａｎａｒ
ｅｎａｎの摺動許容部（２７０）（２７１（２７（り（
２７０）に達し、摺動部材（至）はディスク搬送体（１
）を“　　　　　　　　　　　　　　　　　、　　　　
　＋移動させることなくキャビネット（１６１に対して
更に移動を許容される。摺動部材（至）が前記の如く更
に移動すると、連結部材（至）に配設された規制ビンの
（至）が回動部材（１４１（１４１を押圧し、バネ（１
５）（ＩｓＫよる弾性力に抗して回動部材α４１Ｋ４を
回動せしめ、規制ビン＠１２９はディスク外周縁から離
関し、以ってディスク（２１１は回動自在となシ再生可
能状態となる（第４図及び第８図参照）。

前記再生可能状態ではディスク搬送体（１）の突起ビン
＠＠＠（至）がＬ字状ガイド（１７）（１７）（１７）
（１７）の終端部及びカム孔ｃｌｒ）ｎｎｃ＜ノ摺動Ｆ
Ｆ容部（２７（り（２７０）（２７ｏ）（２７ｏ）に係
合Ｌ＆状ａ−ｅ収納されておシ、摺動部材のの搬出方向
への移動は戻り規制部（２７（１）にょシ規制され、再
生可能状態が固持される。

（ト１　発明の効果 本発明ではディスク搬送体によシ位置決め支持されたデ
ィスクがターンテーブル及びクランプ部材によシ完全に
挾持されてからディスクの位置決め支持が解除されるの
で、ディスク装着時におけるディスクの位置ずれが生ず
ることがなく、安全且つ確実にディスクをターンテーブ
ルに装着できる。

また、ターンテーブルに回動自在に装着されたディスク
は、ディスク搬送体が第１ガイド孔終端部及びＷＩｚガ
イド孔の摺動許容部によシ固定されることにより保持さ
れ、Ｊ２Ｌつで振動等が装置本体に働いても本体装置各
部材の結合が緩むことがなく安定し九再生を行なうこと
ができる。

更に１本溌絹では摺動部材がディスク搬送体の搬入、デ
ィスク支持の解除、及び再生状態の固定を簡単な構造で
行なうことができ、装置の構造を簡素化することができ
る。

【図面の簡単な説明】

Ｗ＆１図〜ｆｉ８図は本発明の一実施例を示す図である
。第１図は要部分解斜視図、第２図、第３図及び第４図
は動作を示す側面図、第５図、第６図。 第７図及び′！ｌｌｌ８図は動作を示す平面図である。 史・・・ディスク搬送体、（２）・・・トレー、（３１
・・・天板。 αｎ−・・クランプ部材、１１ト・位置決めビン、　（
１４１−・・回動部材、（Ｉト・キャビネット、顛・・
・Ｌ字状ガイド、ｒ２３・・・摺動部材、＋２４・・・
スライド、ｒ２！３・・・連結部、（２Ｄ・・・カム孔
、Ｃ２７０）・・・摺動許容部、＠・・・突起ビン。 ■・・・規制ビン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスクを搬送するディスク搬送体と、該ディス
   ク搬送体に設けられ、前記ディスクをターンテーブルに
   押圧するクランプ部材と、前記ディスク搬送体を案内す
   る一対の第１ガイド孔と、該第１ガイド孔が存在する平
   面と平行に移動して、前記ディスク搬送体を前記第１ガ
   イド孔に沿つて移動せしめる一対の第２ガイド孔を有す
   る摺動部材と、前記ディスク搬送体に回動自在に且つ弾
   性付勢されて設けられ、ディスク外周を支持する回動部
   材と、前記摺動部材に設けられ、前記回動部材の回動を
   規制する規制部材と、前記第２ガイド孔に設けられ、前
   記ディスク搬送体の搬入完了後更に継続して前記摺動部
   材の摺動を許容する摺動許容部とを有し、前記摺動許容
   部に沿つて前記摺動部材が移動すると、前記第１ガイド
   孔終端部及び前記摺動許容部とにより前記ディスク搬送
   体が固定されると共に、前記回動部材が前記規制部材に
   より押圧されて前記弾性付勢力に抗して回動せしめられ
   ることを特徴とするディスク再生装置。