JPS62246872A - 焼成治具 - Google Patents
焼成治具Info
- Publication number
- JPS62246872A JPS62246872A JP61090239A JP9023986A JPS62246872A JP S62246872 A JPS62246872 A JP S62246872A JP 61090239 A JP61090239 A JP 61090239A JP 9023986 A JP9023986 A JP 9023986A JP S62246872 A JPS62246872 A JP S62246872A
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- JP
- Japan
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- fired
- firing
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- Granted
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Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｅ技術分野１
本発明はコンクリートパネルのような板状の被焼成物の
焼成治具に関する。
焼成治具に関する。
［背景技術］
従来上り、コンクリートパネルのよ）な被焼成物は、焼
成治具の載置台に配置され焼成炉に搬入されて焼成され
るが、例えば、第５図に示すように焼成治具Ａ′の載置
台５に立設した支柱１０にもたれさせて被焼成物１を傾
斜させて縦置きし、焼成した場合には、焼成時にステン
レス鋼などの金属で形成された載置台５が膨張して、被
焼成物１に応力が加わってクラックが発生したり、又冷
却時に被焼成物１の温度分布（中央部と端部の温度差）
のばらつきによりクラックが発生してしまうという問題
があった。
成治具の載置台に配置され焼成炉に搬入されて焼成され
るが、例えば、第５図に示すように焼成治具Ａ′の載置
台５に立設した支柱１０にもたれさせて被焼成物１を傾
斜させて縦置きし、焼成した場合には、焼成時にステン
レス鋼などの金属で形成された載置台５が膨張して、被
焼成物１に応力が加わってクラックが発生したり、又冷
却時に被焼成物１の温度分布（中央部と端部の温度差）
のばらつきによりクラックが発生してしまうという問題
があった。
［発明の目的１
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、焼成時の載置台の熱膨張のより発生
する応力を緩和すると共に冷却時の被焼成物の温度分布
を均一にして、被焼成物にクラックの発生することがな
い焼成治具を提供することにある。
的とするところは、焼成時の載置台の熱膨張のより発生
する応力を緩和すると共に冷却時の被焼成物の温度分布
を均一にして、被焼成物にクラックの発生することがな
い焼成治具を提供することにある。
［発明の開示１
本発明の焼成治具は、被焼成物１を載置して焼成炉に搬
入して焼成するための焼成治具であって、被焼成物１の
載置台５に被焼成物１との間に介在させる耐熱性断熱材
７Ｉ６を設けて成るものであり、この構成により上記目
的を達成できたものである。
入して焼成するための焼成治具であって、被焼成物１の
載置台５に被焼成物１との間に介在させる耐熱性断熱材
７Ｉ６を設けて成るものであり、この構成により上記目
的を達成できたものである。
即ち、焼成時には載置台５の熱膨張を耐熱性断熱材Ｗ１
６で緩和して被焼成物１に応力を発生させることがなく
、又冷却時にも耐熱性断熱材層６により載置台５の温度
低下の影響を遮断でき、温度分布を均一にできるもので
ある。
６で緩和して被焼成物１に応力を発生させることがなく
、又冷却時にも耐熱性断熱材層６により載置台５の温度
低下の影響を遮断でき、温度分布を均一にできるもので
ある。
以下、本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明
する。構造体７は、所定の間隔をおいて配置されたステ
ンレス鋼板で被覆された耐火レンがである二本の縦材８
問にステンレス鋼板を被覆した耐火レンがである複数本
の横材９が掛は渡されて形成されており、この構造体７
の技手方向には所定の間隔を置いて複数の支柱１０が立
設されており、この支柱１０の上端間には水平バー１１
が掛は渡され、下部間には支持バー１２が掛は渡されて
いる。構造体７の縦材８の上面には、耐火レンがのよう
な耐火物をステンレス鋼で被覆した長尺の載置台５が取
付けられており、この載置台５の上面は内方に行く程下
方１こ向けて傾斜した傾斜面５ｕとなっており、この上
面５ａの外側寄りにセラミックファイバーのような耐熱
性断熱材層６が長手方向全長に亘って形成されている。
する。構造体７は、所定の間隔をおいて配置されたステ
ンレス鋼板で被覆された耐火レンがである二本の縦材８
問にステンレス鋼板を被覆した耐火レンがである複数本
の横材９が掛は渡されて形成されており、この構造体７
の技手方向には所定の間隔を置いて複数の支柱１０が立
設されており、この支柱１０の上端間には水平バー１１
が掛は渡され、下部間には支持バー１２が掛は渡されて
いる。構造体７の縦材８の上面には、耐火レンがのよう
な耐火物をステンレス鋼で被覆した長尺の載置台５が取
付けられており、この載置台５の上面は内方に行く程下
方１こ向けて傾斜した傾斜面５ｕとなっており、この上
面５ａの外側寄りにセラミックファイバーのような耐熱
性断熱材層６が長手方向全長に亘って形成されている。
載置台５の傾斜面５ａには技手方向に所定の間隔をおい
て鉄棒を埋設した耐火レンガである複数本の支持材３が
立て掛けられ、その上端部が水平バー１１の＊ｉの一対
のアングル１３間に嵌め込まれ、下部が支持バー１２に
支持されて、所定の角度θで傾斜して取付けられている
。この角度は１３゛以ｒである。
て鉄棒を埋設した耐火レンガである複数本の支持材３が
立て掛けられ、その上端部が水平バー１１の＊ｉの一対
のアングル１３間に嵌め込まれ、下部が支持バー１２に
支持されて、所定の角度θで傾斜して取付けられている
。この角度は１３゛以ｒである。
この焼成治具Ａによれば、コンクリートパネルのような
板状の被焼成物１の下端面４を台車上に配置された焼成
治具Ａの載置台５の傾斜面５ａの耐熱性断熱材層６上に
載置し、内面側の傾斜側面２を支持材３に支持させて縦
置きして傾斜状態で保持させ、この状態で台車により焼
成治具Ａを焼成炉に擾大して被焼成物１を焼成すること
により、被焼成物１への載置台５の熱膨張による応力を
緩和でき、しかも温度低下の影響も遮断でき、被焼成物
１にクラックが発生することがない。
板状の被焼成物１の下端面４を台車上に配置された焼成
治具Ａの載置台５の傾斜面５ａの耐熱性断熱材層６上に
載置し、内面側の傾斜側面２を支持材３に支持させて縦
置きして傾斜状態で保持させ、この状態で台車により焼
成治具Ａを焼成炉に擾大して被焼成物１を焼成すること
により、被焼成物１への載置台５の熱膨張による応力を
緩和でき、しかも温度低下の影響も遮断でき、被焼成物
１にクラックが発生することがない。
［発明の効果］
本発明にあっては、被焼成物の載置台に被焼成物との間
に介在させる耐熱性断熱材層を設けているので、焼成時
には載置台の熱膨張を耐熱性断熱材層で緩和して被焼成
物に応力を発生させることがなく、又焼成後の冷却時に
も耐熱性断熱材層により載置台の温度低下の影響を遮断
でき、温度分布を均一にでき、クラックを発生させるこ
とがないものである。
に介在させる耐熱性断熱材層を設けているので、焼成時
には載置台の熱膨張を耐熱性断熱材層で緩和して被焼成
物に応力を発生させることがなく、又焼成後の冷却時に
も耐熱性断熱材層により載置台の温度低下の影響を遮断
でき、温度分布を均一にでき、クラックを発生させるこ
とがないものである。
第１図、第２図及び第３図は本発明の一実施例を示す正
断面図、一部省略側断面図及１一部省略平面図、第４図
は同上の一部省略拡大正断面図、第５図（ａ）（ｂ）は
従米例を示す正面図及びその作用を示す説明図であって
、Ａは焼成治具、１は被焼成物、５は載置台、６は耐熱
性断熱材層である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第５図 （ａ） （ｂ）
断面図、一部省略側断面図及１一部省略平面図、第４図
は同上の一部省略拡大正断面図、第５図（ａ）（ｂ）は
従米例を示す正面図及びその作用を示す説明図であって
、Ａは焼成治具、１は被焼成物、５は載置台、６は耐熱
性断熱材層である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第５図 （ａ） （ｂ）
Claims (2)
- （１）被焼成物を載置して焼成炉に搬入して焼成するた
めの焼成治具であって、被焼成物の載置台に被焼成物と
の間に介在させる耐熱性断熱材層を設けて成ることを特
徴とする焼成治具。 - （２）耐熱性断熱材層がセラミックファイバーにより形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の焼成治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090239A JPS62246872A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 焼成治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090239A JPS62246872A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 焼成治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62246872A true JPS62246872A (ja) | 1987-10-28 |
| JPH0442354B2 JPH0442354B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=13992940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61090239A Granted JPS62246872A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 焼成治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62246872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013096643A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Daido Steel Co Ltd | ワークの冷却装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61090239A patent/JPS62246872A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013096643A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Daido Steel Co Ltd | ワークの冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442354B2 (ja) | 1992-07-13 |
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