JPS62246387A - カード式玉貸装置 - Google Patents

カード式玉貸装置

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JPS62246387A
JPS62246387A JP8878886A JP8878886A JPS62246387A JP S62246387 A JPS62246387 A JP S62246387A JP 8878886 A JP8878886 A JP 8878886A JP 8878886 A JP8878886 A JP 8878886A JP S62246387 A JPS62246387 A JP S62246387A
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秀隆 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパチンコ玉を貸出す玉貸機に関し、特に該玉貸
機にカードを挿入してパチンコ玉を貸出すカード式玉貸
システムである。
(従来の技術) 従来の玉貸機は、特にパチンコ台とパチンコ台との間に
設置する薄型台間玉貸機(以下玉貸機と云う)は、一般
には100円硬貨だけしか使用できなかったが、近年5
00円硬貨の普及に伴って100円、500円硬貨併用
の玉貸はもとより、1000円紙幣も使用できる玉貸機
が出現しだっところが、従来より使用さ名ていた100
円硬貨プラス500円硬貨、更に1000円紙幣も使用
できる玉貸機にあっては投入された硬貨の回収並びに1
00円、500円の異種硬貨の選別、更に1000円紙
幣の回収を行う紙幣搬送装置はもとより釣銭払出し機、
釣銭補給機等といった複雑な機構を内部に設けなけわば
ならずトラブルが多(発生すると云う事は云うまでもな
く、現金の集針先上げ等が合わないことによるトラブル
が続発し、パテノコホールに於いては現金管理に手間を
懸けなげればならず、現金管理が負担であること等によ
り、現金を取り吸かわないキャッシュレスのシステム(
玉貸機)が望まわていた。  ′(発明が解決しようと
する問題点) 従来、一般に使用さhているカードは、該カードに記録
されたデータのみに全て頼っていた為、コピー等による
カードの不正を防止する為に、カード自体を複雑化する
ので高価な物となり同様に、該カードを読み取る読取り
機の判断基準を厳しくして、不正に対処していたがその
反面カードに多少の汚れ等でもあると前記判断基準が厳
しい為、適正カードでも返却されるケースが増大してい
た。
幾ら判断基準を厳しくしても精巧にコピーさねたカード
であわば、児全に不正行為を防止できると云う事ではな
かった。
また、使用する側の不慮の事故によってカードがシワ又
は折れ曲がったり、史に磁気等の記憶部がt肖えてしま
った際にはカードの使用が不可能になるばかりか、カー
ドの内容も確認できなし・ものであった。
本発明のカード式玉貸システムはカード発行機、玉貸機
、更に残金払戻機により構成され、其々メ並びにデータ
の更新を行ない、不正手段によろ貸玉、更に残金の払戻
しを防止し、且つカード発行機に印字機能を具備し、カ
ードに該カードの認証記号を印字して顧客に表示し、仮
りにカードが損傷して該カードのデータを読取り機が読
み取れない状態になっても、該認証記号により該カード
の内容を確認することができると共に、前記従来のカー
ドの問題点あるいはカードを使用したシステム等の問題
点を解決しようとするものであるっ(問題点を解決する
ための手段) この発明は、前記問題点を解決するためのもので、顧客
の入金によって、登録番号と金額データをメモリに格納
し、前記登録番号を記憶すると共に認証記号が印字され
たカードを発行する印字機能を有したカード発行機と、
前記カードの挿入によって前記登録番号を読取り、前記
メモリに格納された該登録番号と残高を照会し、残高以
内の範囲で貸玉な行い、且つ前記メモリの残高を減額し
た後カードを返却する玉貸機と、前記カードの挿入によ
って前記登録番号を読取り、前記メモリに格納された該
登録番号残高を照会し該残高を払戻し、且つメモリ内の
前記登録番号及び内容を抹消する残金払戻機とを備えた
カード式玉貸システムである。
(作 用) 本発明によりば顧客が購入したカードは該カードの登録
番号が記憶されると共に認証番号が印字され、一実施例
として前記登録番号と金額である残高を格納したメモリ
をカード発行機に内蔵し、且つ認証番号を印字する印字
機能を具備し、前記カードを玉貸機に挿入すると該登録
番号を読取り、該登録番号の残高をメモリに照会し、該
登録番号若しくは残高が無い場合はその旨を玉貸機に表
示し、残高があれば顧客が選択した貸玉ボタンにより貸
玉を行い、前記カード発行機のメモリに更新した残金類
を送(m L、カードを顧客に返却する。
次に残高の精算を行ないたい時は、該カードを残金払戻
機に挿入し、上記玉貸機と同様登録番号を読取り、該登
録番号の残高をメモリに照会し、該登録番号若しくは残
高の無い場合はその旨を残金払戻機に表示し、残高があ
れば残高分の金額を払戻し、且つ該カードの内容を抹消
し機能を停止する。
また、使用者等による不慮の事故によって折れ曲がった
カード並びに磁気等の記憶が消えて損傷したカードは該
カードに印字された認証記号にて、前記カード発行機に
具備された操作部により該カードのデータを確認できる
(実施例) 以下、上記した本発明に係るカード式玉貸システムの一
実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
第1図は本発明の構成を示し、このカード式玉貸システ
ムに使用されるカードAには該カードAの登録番号が記
憶され、さらに認証記号Cが印字さねている。
前記認証記号CはカードAが損傷した際に該カードAの
内容を確認する為の記号で、認証記号Cは単なる発行整
理番号でも良く、アルファベット、数字、模様、符号、
その他組合せによる識別力があるものなら何も限定しな
い。又、認証記号Cは本発明の登録番号であってもかま
わない。
以下本発明の一実施例を説明するにあたり認証記号Cを
ABCのアルファベットを採用して説明する。
本発明のメモリBには登録番号と金額とが・格納され、
カードAに印字された認証記号Cを呼び出すことにより
該カードへの内容確認が行なえる。
Bはメモリで登録番号、金額といったf−夕を格納し、
該メモIJ Bは本発明に於いてはカード発行機1に内
蔵さルているがこれに限定するものでは無い(以下デー
タの照嶽、更新はカード発行機1で行なうと記す場合も
ある)0 カード発行機1のlOは紙幣投入口で入金される事によ
り上記カードAをカード発行口+1より発行される。
前記カード発行機1は入金より登録番号、金額を記憶し
、カードAに該登録番号を記憶させ、且つ、後記する他
ユニット(玉貸機2、残金払戻機3)からのデータの照
負並びにデータの処理機能を有している。
また、12はカードAの内容を確認するための認証記号
CのABCを打出す操作部である。
2は玉貸機で、上記貸玉な行う際にカードAを差込むカ
ード挿入口20と貸出されたパテノコ玉を受取る貸玉受
取口21が形成されていて、挿入されたカードAにより
希望する金額の貸玉を行なうボタン2°2が設けられて
おり、該ボタ/22は任意の価格設定がされている。
また、23は表示部で登録番号若しくは残高が無いカー
ドAによる貸玉をしようとした際に不良カードである事
を表示し、24はカードAの残高を表示する残高表示部
である。更に玉貸機2は挿入さねたカードAの登録番号
を読取るカードリーダを有している。3は残自払戻機で
カード発行機lで購入したカードAの精算を行いたい場
合、カードAを差込むカード挿入口30と払戻された残
高の金額を受取る釣銭受取口31が形成されている。ま
た、32は登録番号若しくは残高が無いカードAによる
残金払戻しなしようとした際に不良カードである事を表
示する表示部で、33はカードAの残高を表示する残高
表示部である。また、残金払戻機3にも玉貸機2と同様
にカードAの登録番号を読取るカードリーグを有してい
る。
次に第2A図はカード発行機lの動作を説明するフロー
チャートである。ステップnlで力゛−ド発行並びにデ
ータ処理をスタートする。ステップn2で顧客が入金し
たが否かの判断を問い、Yesならばカード発行機!に
内蔵したメモリBに登録番号並びに金額を格納し、貸玉
カードAに同一の登録番号を記憶させ(ステップn3〜
4)、ステップn5でカードAに認証記号1cを印字し
、カード発行口11より該カードAを発行し、終了する
(ステップn6〜n7)。前記ステップn2で入金がさ
れていなければ、ステップn8に移り、玉貸機2及び残
金払戻機3よりデータの受信がされているか否かを問い
、NOならばステップn2にリターンされる。
しかし、Yesならば前記玉貸機2及び残金払戻機3よ
りの登録番号の照衆か否かを問い(ステップn9)、Y
esならばカード発行機lの登録番号を送信して終了す
る(ステップn1o−11)。
また、上記ステップn9でNoならば玉貸機2で玉を貸
出した分、金額の更新かを問い(ステップn12)、N
oならステップn2にリターンされ、Yesならばカー
ド発行機1の記憶を変更して終了する(ステップn13
〜14)0ご4ヒ」 第2B図は、玉貸機2の動作チャートである。
玉貸機2のカード挿入口20にカードAを挿入するとス
テップS1からステップS2に移り、挿入されたカード
Aの登録番号を内蔵されたカードリーダによって適宜読
取る。ステップS3では上記読取った登録番号をカード
発行機10メモリBに送信し、該発行機lでその登録番
号を受信し、メモリBの登録番号と挿入されたカードA
との登録番号を照会し、残高があるか否かが問われ、残
高がある場合はその金額が表示される(ステップS4〜
S6)。
上記ステップS5で登録されているカードAであり、且
つ残高があると判断されたならば顧客が操作する貸玉要
求ボタ/22により貸玉を払い出し、同時にカード発行
機1のメモリBの金額を更新する為のデータを送信しく
ステップ87−68)、その後カードAを顧客に返却し
終了する(ステップ89〜5IO)。
尚、上記ステップS5で登録されていた(、・カードA
若しくは残高が無い場合にはステップ811でカードが
返却され、不良カードである旨を表示トである。
カニドAに残高が残っていて残高の精算をした(・場合
には、残金払戻機3のカード挿入口30に使用した該力
〜ドAを挿入し精算を行う(ステップ・al)。次にス
テップa2で挿入された該カードへの登録番号を該払戻
機3に内蔵されているカードリーダが読み取り、該登録
番号をカード発行機1に送信する(ステップa3)。ス
テップa4では前記登録番号をカード発行機lが受信し
、該発行機lの記憶と受信した登録番号を照会し、登録
番号、残高の可否を行い(ステップa5)、Yesなら
ばステップa6で残金の払戻しをし、ステップa7でカ
ード発行機lにデータを送信して、該発行機lの登録番
号、金額を抹消し、残金払戻機3がカードAを回収し精
算が終了する(ステップas−w9)0 また、上記ステップa5でNoならばカードAを返却し
登録番号若しくは残高が無い場合は不良カードと児なし
その旨を表示し終了する(ステップalo−a12)。
以上説明したカード式玉貸システムについて実すると、
仮に登録番号6141.金額1000円万が一使用者等
による不慮の事故等によって損傷したカードAの内容を
確認する為の認証記号CであるABCが印字され、これ
によって使用不可能となったカードAであっても、該カ
ードAの内容を前記認証記号Cによって確認し、再発行
可能とした0 また、月日を印字することにより有効期限を明記したカ
ードAをカード発行口11より発行する。
カード発行機lは100円から1oooo円までの金額
を自由に選択できることが望ましい0次に顧客は前記カ
ードAを玉貸機20カード挿入蒔挿入すると玉貸機20
カードリーダが6141の登録番号を読み取りカード発
行機1のメモ”+733に前記登録番号を送信し、  
′−−舎吟要学登録番号と共に格納された残高が玉貸機
12の主面にある残高表示部24に1oooと表示され
種々の金種沼沢ボタン22を押す毎に要求された金種分
の貸玉を行う。ここでもボタ/22による貸玉と限定す
るものではな(、カードAを1回挿入する事により10
0円分の貸玉が払い出されカードAが返却されても良い
。上記、貸玉が仮1000円からSOO円の金額の更新
を行うようにその旨を送信し、カードAを顧客に返却す
る。
しかし上記挿入されたカードAの登録番号がカード発行
機1のメモリB内に無い場合若しくは残高がゼロの場合
は該カードAが返却されると共にその旨を玉貸機2の表
示部23に表示され不良カードと見なされ玉の貸出はさ
れない。または前記表示に対し警報音、音声等によって
知らしめるのも良い。
顧客が1000円分のカードAを購入したが、前記20
0円分のゲームを楽しんでグレーを終了し、精算を行う
際は、該カニドAを残金払戻機30力−ド挿入口30に
カードAを挿入する。ここでも挿入されたカードAの登
録番号6141をカードリーダにて読取り、該登録番号
6!41をカード発行機10メモリBに送信し、該メモ
リBからの登録番号6141を受信して該登録番号を確
認すると共に残高をも確認し残金払出口31を介して顧
客に残金SOO円が払い出され、登録番号6141のカ
ードAをメモリBより抹消して、該カードAを回収して
一連の動作は終了となる。
しかし、ここでもまた該カードAの登録番号若しくは残
高がメモリB内に無い場合は、カードAが返却されると
共にその旨を表示部32に表示する。又は警報音、音声
等によって知らしめてもよ(ゝ0 (発明の効果) 本発明は、登録番号並びに金額をメモリに格納し、該メ
モリを内蔵したカード発行機と玉貸機、残金払戻機から
構成されたカード式玉貸/ステムであって、玉貸機並び
に残金払戻機具々が挿入されたカードの登録番号を読取
り、且つ該登録番号の残高を上記メモリと照会し、残高
があれば貸玉。
残金の払戻しを行い、残高がなげれば、玉貸機での貸玉
は熱論の事、残金払戻機での残金の払戻も行なわない。
本発明のカードシステムを使用すればメモリの金額は随
時更新され、登録番号に伴う残高の照会並びに金額の更
新で、より不正を防止していると共に玉貸機、残金払戻
機はカードの登録番号を読取る読取り機能だけで良い。
よってカード自体のデータに全てを頼らな(ても良く、
不正カードを防止するためにカード自体を複雑にしなく
ても良いと共に読取り機能も簡単な構造ですみ、本発明
のカードの登録番号の桁数は任意であると同時にランダ
ムな数字による登録番号とし不正カードの作成を防止す
るものであるっ更にカードに認証記号を印字し、表示し
たことにより故意、過失によるカードが折れ曲がったり
、磁気が消えてしまってカードの内容が読み取れなくな
ってしまっても、該カードの認証記号が判明できれば同
一内容のデータがカード発行機に記憶されているので、
該発行機の操作部で認証記号を打ち出すことにて該カー
ドのデータを確認することができるので店側とお客との
トラブルを防止することができろと共に本発明に使用す
る貸玉カードには単に照合する登録番号しか記憶されて
いないので、玉貸機、残金払戻機共に読取り機能が満足
されていれば良(、加えてカード発行機との応答時間は
短(すみ低愉格の玉貸システムを提供できる効果は大で
ある。
f まだ、上記したカードシステムにより現金管理は、
単にカードを購入する際と、精算時の残金払戻し時だけ
ですみ、従来、個々の玉貸機から投入された現金の管理
とは大巾に異なり最小限の現金管理ですむ効果は、日々
多くの硬貨、紙幣を&&回収するバチノコ店で数える効
果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本システム全体の構成を示す構成図、第2A図
はカード発行機の動作フローチャート、第2B図は玉貸
機の動作フローチャート、第2c図は残金払戻の動作フ
ローチャート、第3A図はカード発行機の斜視図、第3
B図は玉貸機の斜視図、第3C図は残金払戻機の斜視図
、第4図はカード平面図である。 A・・・カード、l・・・カード発行機、2・・・玉貸
機、3・・・残金払戻機。 特許出願人 狭山精密工業株式会社 第訊図 第4図 C/ 第3B図 第3C図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 顧客の入金によつて、登録番号と金額データをメモリに
    格納し、前記登録番号を記憶すると共に認証記号が印字
    されたカードを発行する印字機能を有したカード発行機
    と、前記カードの挿入によつて前記登録番号を読取り、
    前記メモリに格納された該登録番号と残高を照会し、残
    高以内の範囲で貸玉を行い、且つ前記メモリの残高を減
    額した後カードを返却する玉貸機と、前記カードの挿入
    によつて前記登録番号を読取り、前記メモリに格納され
    た該登録番号残高を照会し、該残高を払戻し、且つメモ
    リ内の前記登録番号及び内容を抹消する残金払戻機とを
    備えたカード式玉貸システム。
JP61088788A 1986-04-17 1986-04-17 カード式玉貸装置 Expired - Fee Related JPH0651073B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014217609A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム

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