JPS62246211A - キ−ボ−ドのスイツチ素子 - Google Patents

キ−ボ−ドのスイツチ素子

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Publication number
JPS62246211A
JPS62246211A JP8721886A JP8721886A JPS62246211A JP S62246211 A JPS62246211 A JP S62246211A JP 8721886 A JP8721886 A JP 8721886A JP 8721886 A JP8721886 A JP 8721886A JP S62246211 A JPS62246211 A JP S62246211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode sheet
spring member
sheet
electrical contact
dome
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8721886A
Other languages
English (en)
Inventor
裕之 川上
秀雄 後藤
正 金川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP8721886A priority Critical patent/JPS62246211A/ja
Publication of JPS62246211A publication Critical patent/JPS62246211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はキーボードのスイッチ素子に関するものであ
って、特にキートップ部を指で押圧したときにキースト
ロークが短かぐ、かつクリック感のあるキーボードのス
イッチ素子に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図に示されるように、可撓性のある電気絶縁シート
1の中央に電気接点2を設けて成る上部電極シート16
と電気絶縁シート14の中央に前記電気接点2に対向し
て他の電気接点5を設けて成る下部電極シート6とがス
ペーサ8Bを介して所定の空隙を保持して対向配置され
、さらに前記上部電極シート15の上方には他のスペー
サ8Aを介してoJ’ 撓性のある電気絶縁材より成る
表向シート10が所定の空隙を保って平行に配置され、
かつこの空隙に弾性を有するドーム状バネ部材12が介
在されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のキーボードのスイッチ素子にあっては、表面シー
ト10を指で押圧して下降させ、これによってドーム状
バネ部材12に変形せしめてバネ部材の頂部が上部電極
シート16の表面を押圧する。このため上部電極シート
15が下降してその′電気接点2が下部電極シート乙の
電気接点5と接触して双方が電気的に導通するように構
成されている。したがって、この際のドーム状バネ部材
12のストロークはドーム状バネ部材12自体の変位量
に加えて上部電極シート16の変位量も必胃とされるの
で、ドーム状バネ部材12に大きなストロークが要求さ
れるという問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記問題を解消したドーム状バネ部材のスト
ロークを小さくしたキーボードのスイッチ素子を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
可撓性を有する′電気絶縁シート1に一万の電気接点2
が設けられて成る上部電極シート6と、この上部電極シ
ート5の下方において電気絶縁シート4に前記一方の電
気接点2に対向して他方の電気接点5が設けられて成る
下部電極シート6とが、互いに平行に配置され、かつこ
れ等の電極シートの間には弾性を有する導′戒性材料よ
り成るドーム状バネ部材7が介在され、さらにこのドー
ム状バネ部材7の側方には電気絶縁材料よりなるスペー
サ8が設置されると共に、そのドーム状バネ部材7の内
側には前記下部電極シート乙の電気接点5が該バネ部材
7に接触することなく配置されている。
〔作用〕
表面シート10を指で押圧してこれを変位させると、こ
の表面シート1oの変位に伴なって上部電極シート3お
よびドーム状バネ部材7の頂部もまた相互に接触した1
ま変位する。そしてドーム状バネ部材7の頂部内部が下
部電極シート乙の電気接点5に到達したときに、上部電
極シート6の電気接点2と下部電極シート6の電気接点
5とがドーム状バネ部材7を介して電気的に接続される
ことになる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すものであって、5r
撓性を有する電気絶縁シート1、例えばポリエステルシ
ートの中央F面に一万の眠気接点、例えば印刷配線され
た回路の一部2が設けられて成る上部電極シート6と、
この上部電極シート6の下方において電気絶縁シート4
の中央上面に前記一方の電気接点2に対向して他方の電
気接点5が設けられて成る下部電極シート6とが、互い
に平行に配置され、かつこれ等の電極シートの間には弾
性を有する導電性材料、例えば導電性金属板より成るド
ーム状(アーチ状)バネ部材7が介在されている。さら
にこのドーム状バネ部材7の側方には電気絶縁材料よシ
なるスペーサ8が設置され、このスペーサ8を介して前
記上部電極シート6と下部電極シート6とが所定の間隙
を保って支持される。
そして下部電極シート6の電気接点5はドーム状バネ部
材7に接触することなく、その内側にすっぽりと収納配
置されている。そしてさらに前記ドーム状バネ部材7が
押圧されたときに、その基端部7Aが下部電極シート乙
の表向に損傷を与えないように基端部7Aと下部電極シ
ート乙の表面との間に保護層9、例えば、19 リエス
テルフィルム、あるいは電気シールド層、レソスト印刷
等が設置されている。さらにまた前記上部電極ンート6
の表面には所定の文字や記号等の標識の付されている可
撓性のある電気絶縁シートより成る表面シート10が一
体に接着されていると共に、前記下部電極シート6の底
面には補強板11が一体に接着されている。
なお前述の実施例においては、一単位のスイッチ素子に
ついて説明されているが、実際のキーボードスイッチに
おいてはこの単位スイッチ素子が縦および横方向に格子
状に並べられる。
なおまた、前述の実施例においては、ドーム状バネ部材
7の頂部上方において上部電極シート6が下部電極シー
ト6に対して平行、かつ平面状に配置されているが、こ
れに代えて、第2図に示すように、上部電極シート6を
ドーム状バネ部材7の頂部曲面形状に沿って予め曲面形
状に成形しておいてもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、可撓性を有する心気絶縁シート1に
一万の電気接点2が設けられて成る上部電極シート6と
、この上部成極シート6の下方において電気絶縁シート
4に前記一方の電気接点2に対向して他方の電気接点5
が設けられて成る下部電極シート6とが、互いに平行に
配置され、かつこれ等の電極シートの間には弾性を有す
る導″亀性材料より成るドーム状バネ部材7が挿入され
、さらにこのドーム状バネ部材7の側方には電気絶縁材
料よりなるスペーサ8が設置されると共に内側には前記
下部電極シートの電気接点5が該バネ部材7に接触する
ことなく配置されているので、スイッチを作動させるた
めのキーストロークを短かぐすることができ、そのため
スイッチONのタイミングが良好になる。またス被−サ
を一点省略できるので部品の実装点数が少 なくなり経
済的に有利になる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るキーボードのスイッ
チ素子を示す縦断側面図、第2図はこの発明の他の実施
例に係るキーボードスイッチ素子を示す縦断側面図、第
3図は従来のキーボードのスイッチ素子を示す縦断側面
図である。 図において、1は電気絶縁シート、2は電気接点、3は
上部電極シート、4は電気絶縁シート、5は電気接点、
6は下部電極シート、7はドーム状バネ部材、8はスペ
ーサである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性を有する電気絶縁シート1に一方の電気接
    点2が設けられて成る上部電極シート3と、この上部電
    極シート3の下方において電気絶縁シート4に前記一方
    の電気接点2に対向して他方の電気接点5が設けられて
    成る下部電極シート6とが、互いに平行に配置され、か
    つこれ等の電極シートの間には弾性を有する導電性材料
    より成るドーム状バネ部材7が介在され、さらにこのド
    ーム状バネ部材7の側方には電気絶縁材料よりなるスペ
    ーサ8が設置されると共に内側には前記下部電極シート
    6の電気接点5が該バネ部材7に接触することなく配置
    されて成ることを特徴とするキーボードのスイッチ素子
  2. (2)前記ドーム状バネ部材7の基端部7Aと下部電極
    シート6との間に保護層9を設けて成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のキーボードのスイッチ素
    子。
  3. (3)前記上部電極シート3はドーム状バネ部材7の頂
    部曲面形状に沿つて予め曲面形状に成形されて成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    キーボードスイッチ素子。
  4. (4)前記電気接点2および/または電気接点5は電極
    シート上に印刷配線された電気回路の一部であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項記載のキーボ
    ードのスイッチ素子。
  5. (5)上部電極シート3の表面に所定の標識を付した可
    撓性を有する表面シート10を接着して成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第4項記載のキーボード
    のスイッチ素子。
  6. (6)下部電極シート6の裏面に補強板11を接着して
    成る特許請求の範囲第1項〜第5項記載のキーボードの
    スイッチ素子。
JP8721886A 1986-04-17 1986-04-17 キ−ボ−ドのスイツチ素子 Pending JPS62246211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389636U (ja) * 1986-11-29 1988-06-10

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5731773A (en) * 1980-08-01 1982-02-20 Matsuhashi Reinetsu Kogyo Kk Cooler
JPS59209222A (ja) * 1984-04-23 1984-11-27 松下電器産業株式会社 キ−ボ−ドスイツチ

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389636U (ja) * 1986-11-29 1988-06-10

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