JPS62245577A - 磁気ヘツド送り装置 - Google Patents
磁気ヘツド送り装置Info
- Publication number
- JPS62245577A JPS62245577A JP8874186A JP8874186A JPS62245577A JP S62245577 A JPS62245577 A JP S62245577A JP 8874186 A JP8874186 A JP 8874186A JP 8874186 A JP8874186 A JP 8874186A JP S62245577 A JPS62245577 A JP S62245577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- pinion
- magnetic head
- rotating shaft
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はラックとピニオン音用いた磁気ヘッド送り装置
に関する。
に関する。
従来ラックとピニオン上用いた磁気ヘッド送り装置は、
実公昭49−54540号公報に記載された第2図の如
き構造であった。即ち、第2図において、21はペース
、22は磁気ヘッド移動用の駆動源で例えばパルスモー
タでベース21にネジ60で固定されており、パルスモ
ータ22の回に軸23にはピニオン24がついている。
実公昭49−54540号公報に記載された第2図の如
き構造であった。即ち、第2図において、21はペース
、22は磁気ヘッド移動用の駆動源で例えばパルスモー
タでベース21にネジ60で固定されており、パルスモ
ータ22の回に軸23にはピニオン24がついている。
25は磁気ヘッド、26はスライド軸でベース21に押
工板28によりネジ29で固定されている。27はキャ
リッジ、31はラックである。ラック31はペース27
に設けられた叛はね32に保持された回転ローラ33に
より板ばね52の押圧力のみによりピニオン24に圧接
されている。
工板28によりネジ29で固定されている。27はキャ
リッジ、31はラックである。ラック31はペース27
に設けられた叛はね32に保持された回転ローラ33に
より板ばね52の押圧力のみによりピニオン24に圧接
されている。
しかし前述の従来技術では、ラック31は板ばね32の
ような弾性体によシ抑圧されているだけテアルカら、パ
ルスモータ22が正確にある角度回転しキャリッジ27
ケ直進的に移動・位置決めせんとする時に、衝撃或いは
振動等の外部ストレスにより板はね32の押圧力より大
なるスライド軸26の軸心上中心とする力が抑圧方向と
は逆方向に叩加されれば、ラック31とピニオン24の
噛み合いが外れピニオン24の空転を引き起こし、キャ
リッジ27に搭載された磁気ヘッド25を正確に移動・
位置決めできないという問題点を有していた。又スライ
ド軸26方向の衝撃に対しても、板はね52の押圧力だ
けではピニオン24からラック31が外れ噛み合い位置
が変わる、即ちパルスモータ22の励磁相の位相とラッ
ク31の歯の位置関係がずれてしまい、スライド軸26
方向の位置洲整(オフトラック調整と言う)が必要とな
るばかりでなく、ピニオン24からラック31が外れる
過程においてはピニオン24とラック61の歯先が互い
に潰し合うことになり、歯先の傷・変形ケもたらし正確
な磁気ヘッド送りができなくなるという問題点も有して
いた。
ような弾性体によシ抑圧されているだけテアルカら、パ
ルスモータ22が正確にある角度回転しキャリッジ27
ケ直進的に移動・位置決めせんとする時に、衝撃或いは
振動等の外部ストレスにより板はね32の押圧力より大
なるスライド軸26の軸心上中心とする力が抑圧方向と
は逆方向に叩加されれば、ラック31とピニオン24の
噛み合いが外れピニオン24の空転を引き起こし、キャ
リッジ27に搭載された磁気ヘッド25を正確に移動・
位置決めできないという問題点を有していた。又スライ
ド軸26方向の衝撃に対しても、板はね52の押圧力だ
けではピニオン24からラック31が外れ噛み合い位置
が変わる、即ちパルスモータ22の励磁相の位相とラッ
ク31の歯の位置関係がずれてしまい、スライド軸26
方向の位置洲整(オフトラック調整と言う)が必要とな
るばかりでなく、ピニオン24からラック31が外れる
過程においてはピニオン24とラック61の歯先が互い
に潰し合うことになり、歯先の傷・変形ケもたらし正確
な磁気ヘッド送りができなくなるという問題点も有して
いた。
そこで本発明はかかる従来の問題点全解決するもので、
その目的とするところはラックとピニオンの噛み合い外
れのない磁気ヘッド送り装置全提供せんとするものであ
る。
その目的とするところはラックとピニオンの噛み合い外
れのない磁気ヘッド送り装置全提供せんとするものであ
る。
本発明の磁気ヘッド送り装置は、軸方向に摺動可能に保
持されたキャリッジに磁気ヘッド全搭載し、前記キャリ
ッジにラック全役け、回転軸に設けられた前記ラックを
噛み合うピニオンの回転により前記磁気ヘッドを軸方向
に往復運動せしめる磁気ヘッド送り装置において、前記
ラックと噛み合った前記ピニオン全台む回転軸と所要の
隙間を有し、前記ラックとの間に前記ピニオン全台む回
転軸ケ挾む保持部を配設したことを特徴とする。
持されたキャリッジに磁気ヘッド全搭載し、前記キャリ
ッジにラック全役け、回転軸に設けられた前記ラックを
噛み合うピニオンの回転により前記磁気ヘッドを軸方向
に往復運動せしめる磁気ヘッド送り装置において、前記
ラックと噛み合った前記ピニオン全台む回転軸と所要の
隙間を有し、前記ラックとの間に前記ピニオン全台む回
転軸ケ挾む保持部を配設したことを特徴とする。
さらに、前記保持部ヶ前記ラックと一体的に構成した事
會も特徴とする。
會も特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、ピニオン金倉む回転軸ケ
、ラックと保持部で挾んでいるため、キャリッジの所定
の往復移動範囲においてはいかなる場合もラックとピニ
オンの噛み合いが外れず、磁気ヘッドの正確な移動・位
置決めができる。
、ラックと保持部で挾んでいるため、キャリッジの所定
の往復移動範囲においてはいかなる場合もラックとピニ
オンの噛み合いが外れず、磁気ヘッドの正確な移動・位
置決めができる。
本発明の実施例全図面に基づいて説明する。第1図は本
発明の磁気ヘッド送り装置の斜視図である。1はベース
、2は磁気ヘッド移動用の駆動源で例えば電気信号に同
期節動回転するパルスモータでベース1にネジ14で固
定されており、パルスモータ2の回転軸3にはピニオン
4がついている。磁気ヘッド5はキャリッジ7に56域
され、キャリッジ7はスライド軸6に保持され軸方向の
摺動が可能罠なっている。スライド軸6はベース1に押
え板8によりネジ?で固定されている。10はラック体
でラック11とビニオ/4を含む回転軸3の保持部12
とが一体的に構成されており、本実施例ではキャリッジ
7に接着固定されている。
発明の磁気ヘッド送り装置の斜視図である。1はベース
、2は磁気ヘッド移動用の駆動源で例えば電気信号に同
期節動回転するパルスモータでベース1にネジ14で固
定されており、パルスモータ2の回転軸3にはピニオン
4がついている。磁気ヘッド5はキャリッジ7に56域
され、キャリッジ7はスライド軸6に保持され軸方向の
摺動が可能罠なっている。スライド軸6はベース1に押
え板8によりネジ?で固定されている。10はラック体
でラック11とビニオ/4を含む回転軸3の保持部12
とが一体的に構成されており、本実施例ではキャリッジ
7に接着固定されている。
ラック体10のラック11の両端には開口部13葡設け
、組立時この開口部15にピニオン4全通しラック11
との噛み合わせを容易にしている。
、組立時この開口部15にピニオン4全通しラック11
との噛み合わせを容易にしている。
開口部13はラック11の所定の往復運動外の位置に配
しである。保持部12と回転軸3との間には適量のクリ
アランスを設け、ラック11′にピニオン4に圧接する
ためのはね(図示省略〕全キャリッジ7とベース1の間
に設けた。前記ラック体10を本実施例では金属のプレ
ス加工で製作したため上記クリアランスのバラツキを極
めて小さく抑えることができた。
しである。保持部12と回転軸3との間には適量のクリ
アランスを設け、ラック11′にピニオン4に圧接する
ためのはね(図示省略〕全キャリッジ7とベース1の間
に設けた。前記ラック体10を本実施例では金属のプレ
ス加工で製作したため上記クリアランスのバラツキを極
めて小さく抑えることができた。
かかる本実施例の構成においては、ラック11とピニオ
ン4の噛み合いが外れるように力が生じても剛体の保持
部12がそれを阻止するため、正確な磁気ヘッド5の移
動・位置決めができ、又、スライド軸6方向に衝撃が加
わってもピニオン4からラック11は外れずピニオン4
會回転せしめることにより、ラック11とパルスモータ
2の位相関係は保たれ且フラツク11とピニオン4の噛
み合い量が保証されるため歯先の損傷が無く、正確な磁
気ヘッドの移動・位置決めが維持される。
ン4の噛み合いが外れるように力が生じても剛体の保持
部12がそれを阻止するため、正確な磁気ヘッド5の移
動・位置決めができ、又、スライド軸6方向に衝撃が加
わってもピニオン4からラック11は外れずピニオン4
會回転せしめることにより、ラック11とパルスモータ
2の位相関係は保たれ且フラツク11とピニオン4の噛
み合い量が保証されるため歯先の損傷が無く、正確な磁
気ヘッドの移動・位置決めが維持される。
向、本実施例ではラック体10を金属のプレス加工で製
作したが、他の実施例として第3図に示すようにラック
体10會キヤリツジ7と樹脂で一体成形すれば、非′K
に安価で上記と同様の効果が得られる。
作したが、他の実施例として第3図に示すようにラック
体10會キヤリツジ7と樹脂で一体成形すれば、非′K
に安価で上記と同様の効果が得られる。
以上述べたように本発明によれば、ピニオン金倉む回転
軸を、ラックと保持部で挾むことにより、ラックとピニ
オンの噛み合いが外れることが無くなり、駆動源の回転
角度が確実に伝達され且つ一度位を調整されたラックの
歯と駆動源の位相関係は維持される。しかもラックとピ
ニオンが外れることにより生ずる歯先の傷・変形が防止
できる効果がめる。
軸を、ラックと保持部で挾むことにより、ラックとピニ
オンの噛み合いが外れることが無くなり、駆動源の回転
角度が確実に伝達され且つ一度位を調整されたラックの
歯と駆動源の位相関係は維持される。しかもラックとピ
ニオンが外れることにより生ずる歯先の傷・変形が防止
できる効果がめる。
第1図は本発明の磁気ヘッド送り装置の実施例金示す斜
視図、第2図は従来の磁気ヘッド送り装置を示す斜視図
、第3図は本発明の他の実施例のキャリッジの斜視図。 1・・・・・・ペース 2・・・・・・パルスモータ 3・・・・・・回転軸 4・・・・・・ピニオン 5・・・・・・磁気ヘッド 6・・・・・・スライド軸 7・・・・・・キャリッジ 10・・・・・・ラック体 11・・・・・・ラック 12・・・・・・保持部 16・・・・・・開口部。 以上 第1図 第2図
視図、第2図は従来の磁気ヘッド送り装置を示す斜視図
、第3図は本発明の他の実施例のキャリッジの斜視図。 1・・・・・・ペース 2・・・・・・パルスモータ 3・・・・・・回転軸 4・・・・・・ピニオン 5・・・・・・磁気ヘッド 6・・・・・・スライド軸 7・・・・・・キャリッジ 10・・・・・・ラック体 11・・・・・・ラック 12・・・・・・保持部 16・・・・・・開口部。 以上 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 軸方向に摺動可能に保持されたキャリッジに磁気ヘッド
を搭載し、前記キャリッジにラックを設け、回転軸に設
けられた前記ラックと噛み合うピニオンの回転により、
前記磁気ヘッドを軸方向に往復運動せしめる磁気ヘッド
送り装置において、前記ラックと噛み合つた前記ピニオ
ンを含み回転軸と所要の隙間を有し、前記ラックとの間
に前記ピニオンを含む回転軸を挾む保持部を配設したこ
とを特徴とする磁気ヘッド送り装置。 (2)前記保持部を前記ラックと一体的に構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の磁気ヘッ
ド送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8874186A JPS62245577A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 磁気ヘツド送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8874186A JPS62245577A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 磁気ヘツド送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245577A true JPS62245577A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13951342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8874186A Pending JPS62245577A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | 磁気ヘツド送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62245577A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5307703A (en) * | 1990-01-25 | 1994-05-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Head adjusting device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6154542B2 (ja) * | 1984-11-17 | 1986-11-22 | Emu Esu Ee Kk |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8874186A patent/JPS62245577A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6154542B2 (ja) * | 1984-11-17 | 1986-11-22 | Emu Esu Ee Kk |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5307703A (en) * | 1990-01-25 | 1994-05-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Head adjusting device |
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