JPS62245304A - 数値制御におけるプログラムスキツプ方式 - Google Patents

数値制御におけるプログラムスキツプ方式

Info

Publication number
JPS62245304A
JPS62245304A JP8715686A JP8715686A JPS62245304A JP S62245304 A JPS62245304 A JP S62245304A JP 8715686 A JP8715686 A JP 8715686A JP 8715686 A JP8715686 A JP 8715686A JP S62245304 A JPS62245304 A JP S62245304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
command
follow
block
machining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8715686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07117849B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Kitani
木谷 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP61087156A priority Critical patent/JPH07117849B2/ja
Publication of JPS62245304A publication Critical patent/JPS62245304A/ja
Publication of JPH07117849B2 publication Critical patent/JPH07117849B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は数値制御方式において、プログラムの途中にお
いて一部プログラムを実行せずプログラムをとばして、
プログラムを実行するプログラムスキップ方式に関する
従来の技術 数値制御方式においては、プログラムの途中の一部を実
行せず、その次のブロックから実行するいわゆるプログ
ラムスキップ機能を有している。
従来から行われているこのプログラムスキップ方式は、
例えば、第2図(イ)、(ロ)のように、a点からb→
C→d→e→f→e→aなる第2図(イ)の加工を行う
場合と、a点からi)−+ c→d→aなる第2図(ロ
)の加工を行う場合、相違する点はe−f@の加工を行
うか否かの差異でありこのような場合、加工プログラム
には次のようなものを用意しておぎ、オプショナル・ブ
ロックスキップ信号により第2図(イ)又は(ロ)の加
工を選択的に行うようにしている。
G92XOYVl    ・・・(1)GOlXOYO
F  h  ・・・(2)X L+        ・
・・(3)Yvl       ・・・(4) /XX2        ・・・(5)/YV2   
     ・・・(6)Y ’h         ・
・・(7)XO・・・(8) Mo2;         ・・・(9)なお、G92
は座標系の変更コードで、GOlは直線補間コード、M
O2はプログラム終了コードである。ブロック(1)で
、X軸、Y軸の絶対座標位置a(0,V+)に早送りし
、ブロック(2)で速度f1で座標位置b(0,0)ま
で加工し、ブロック(3)で座標位置C(Xl、O)ま
で加工し、ブロック(4)で座標位置d(xl 。
yl)まで加工し、ブロック(5)で座標位置e(X2
.V+)まで加工し、ブロック(6)で座標位11f(
X2.V2)まで加工し、ブロック(7)で座標位a 
e(X2.  yl )まで加工し、ブロック(8)で
座標位[a(0,Vl)まで加工しプログラムを終了し
、第2図(イ)の加工を終了する。
しかし、オプショナルブロックスキップ信号が入力され
ると、ブロックの先頭に「/」コードが付加さているブ
ロック(5)、(6)は読みとばされ、該ブロック(5
)、(6)は実行されず、ブロック(4)の終了後、ブ
ロック(7)の加工を行うこととなる。その結果、座標
位[e、「間の加工を行わず第2図(ロ)に示すような
加工を行うこととなる。
このように、このプログラムスキップ方式だと、スキッ
プしようとするブロックの先頭に「/」コードを付加し
ておき、オプショナルブロックスキップ信号が入力され
ると、この「/」コードが付されたブロックの処理を行
わず読みとばして次のブロックから処理を開始させるよ
うにしている。
又、他のスキップ方式に、スキップ機能のコードG31
を用いて、該G31コードによってブロックを指定し、
スキップ信号が入力されると、G31コードによって指
定されたブロックの加工途中からパルス分配を停止し、
次のブロックから加工を行わせる方式もある。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のプログラムスキップ方式においてスキップす
るブロックの先頭に「/」コードを付加する方式である
と、加工しているブロックの途中からスキップすること
ができない。即ち、加工中のブロックの途中から加工を
中断し、次のブロックから行うことができない。又、G
31コードを用いる方式であると、予めブロックの途中
でスキップするブロックに対しG31コードを付してプ
ログラムしておかねばならず、加工プログラムの任意の
場所からスキップでないという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、このような従来技術の欠点を
改善し、加工プログラムの任意の所からスキップできる
スキップ方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は数値制御方式において、フォロアツブ指令手段
を設けフォロアップ指令中は加工プログラムにもとづく
移動指令から現在のエラーレジスタの値を減算し、該減
界値を新しい移動指令として、加工プログラムの進行を
行うと共に加工を停止させることによって上記問題点を
解決した。
作  用 フォロアツブ指令信号が出力されると、加工プログラム
読み、解析され、この加工プログラムによって指令・さ
れる移動指令から、現在エラーレジスタに残っている値
が減算されて順次新しい移動指令値となるから、エラー
レジスタには小さな値しか残らなくなり、エラーレジス
タの値が小さいことにより、速度指令値及びトルク指令
値も小さくなり、サーボモータに負荷がかかっていれば
サーボモータは回転せず、加工は停止状態となる。
一方、移動指令は順次出力されることから加工プログラ
ムは進行し、結果的にプログラムはスキップされること
となり、フォロアツブ信号がオフとなると、オフとなっ
た時点から加工が開始されることとなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図で、1は加ニブ
Oグラムが解析され、該加工プログラムにより指令され
た移動指令値aより後述するゲート回路11の出力のエ
ラーレジスタの値を減算して出力する減算器、2は減算
器1の出力を受けて補間パルスを出力する補間器、3は
補間器からの補間パルス、即ち、単位時間の移動量とし
てのパルス列で構成される位置指令値から位置検出器P
で検出されたサーボモータMの回転移動量を減算した値
を記憶するエラーレジスタ、4はエラーレジスタ3の値
をアナログ信号に変換し速度指令としての電圧を出力す
るD/A変換器、5は位置検出器Pからの出力周波数よ
り電圧に変換するF/V変換器、6はD/A変換器4と
F/V変換器5の差、即ち、指令速度から実際の速度を
減算しその差を指令速度と実速度の誤差を増幅して指令
トルクとして出力する補償器、7は該補償器6から指令
トルクとして出力されるサーボモータMの電機子に流す
電流値に対応する電圧から電流検出器9で検出されたサ
ーボモータMの電機子電流値に対応する電圧を減算しそ
の差を増幅し、電力増幅器8へ出力する補tri器、8
は補償器7からの駆動電流の差を受1ノでその差に応じ
てサーボモータMを駆動する電力増幅器である。
又、10はエラーレジスタの値を読取るデコーダ、11
はゲート回路でフォロアツブ指令すが出力されると、該
デコーダで読取った値を減算器11に入力するものであ
る。
通常の処理においては、740アップ指令すは出力され
ておらず、ゲート回路11は閉じデコーダ10からのエ
ラーレジスタ3の値は減算器1に入力されておらず、そ
のため、加工プログラムによって指令された移動指令a
が減算器1を介してそのまま補間器2に入力される。補
間器2では、パルス分配を行い、この分配パルスはエラ
ーレジスタ3に入力されかつ、位置検出器Pからのサー
ボモータMの移動量が減算されてその差が速度指令とし
て該エラーレジスタ3から出力され、D/A変換器でア
ナログ信号(電圧)に変換されてこのD/A変換器4と
F/V変換器との差、即ち指令速度ど実速度の差を補償
器6で増幅し、該補償器6からのトルク指令としての電
機子電流指令値と電流検出器9で検出器で検出された実
際の電機子電流値との差が補償器7で増幅されこの補償
器7の出力により電力増幅器を作動させサーボモータM
を駆動し、移動指令aに追従するようサーボモータMは
駆動制御される。
以上は通常一般的に行なわれているサーボモータMの制
御であるが、本発明においては、ゲート回路11.減算
器1を設けて加工途中の任意の場所でプログラムスキッ
プを行えるようにしている。
即ち、加工途中で、手動又は自動的にフォロアツブ指令
すを出力すると、ゲート回路11は開となり、減算器1
では加工プログラムに従って加工を実行するための移動
指令aからデコーダ10で読まれた現在のエラーレジス
タ3の値を減算して新しい移動指令が補間器2へ出力す
るため、数値制御装置は加ニブOグラムを順次読取り実
行し移動指令aを出ツノするが、補間器2を介してエラ
ーレジスタ3に蓄えられたこの移動指令aは順次デコー
ダ10で読取られ、減算器1で減算され、その減算され
た値がエラーレジスタ3に残ることとなる。そのためエ
ラーレジスタ3にはフィードバックの遅れ分の微かな値
となり、サーボモータMへの指令トルクは小さなものと
なり、サーボモータMに負荷がかかっていれば、サーボ
モータMは駆動されることはなく停止状態となる。かく
して、加工プログラムは順次読み込まれ進んでいくか、
フォロアツブ指令すが出力されているかぎり、移動指令
aは順次キャンセルされ、その結果従来のプログラムス
キップと同様なプログラムがスキップされた状態となる
このように、フォロアツブ指令すが出力されている間、
プログラムをスキップすることとなり、手動により、フ
ォロアツブ指令すを出力するようにすれば、プログラム
の進行状態を監視しながら、必要なときフォロアツブ指
令を入力し、不必要なプログラムをスキップさせ、次の
加工開始位置に来たときフォロアツブ指令をオフとすれ
ば、不必要なプログラムを任意にスキップさせることが
できる。
又、穴加工等において、穴加工中、工具異常が生じたと
き工具異常検出信号により、フォロアツブ指令すを出力
するようにすれば、工具異常検出後穴加工はiテわれず
、プログラムはスギツブされ、穴加工のプログラムが終
了し逃げのプログラムが現われたときフォロアツブ信号
をオフとして、逃げのプログラムを実行させ工具をワー
クから取出すようにすることも可能となる。この場合、
プログラムの逃げのブロックには逃げのブロックを示す
Mコード等を付しておき、このMコードを数値制御装置
が読込んだとき、フォロアツブ信号すをオフにさせるよ
うにすればよい。
又、プログラム再開時にも特定ブロックをスキップさ往
、次のブロックから実行させる等の機能にも応用できる
発明の効果 以上述べたように、本発明は数値制御装置のフォロアツ
ブ機能を用いて、加工プログラムを読取り移動指令を出
力すると共に、該移動指令をキャンセルするよう、フォ
ロアツブを行うから、加工プログラムは進行する一方、
加工は停止し、フォロアツブ信号がオ゛フとなるとその
オフになった時点から加工を開始するので、フォロアツ
ブ信号がオン中プログラムスキップを行ったこととなり
、プログラムスキップを任意の場所から、必要なだけ行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図(イ)
、(ロ)は加工例を示す図である。 1・・・減算器、2・・・補間器、3・・・エラーレジ
スタ、10・・・デコーダ、11・・・ゲート回路、M
・・・サーボモータ、P・・・位置検出器。 (イ) 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 数値制御方式において、フォロアップ指令手段を設けフ
    ォロアップ指令中は加工プログラムにもとづく移動指令
    から現在のエラーレジスタの値を減算し、該減算値を新
    しい移動指令として、加工プログラムの進行を行うと共
    に加工を停止させるようにしたことを特徴とする数値制
    御におけるプログラムスキップ方式。
JP61087156A 1986-04-17 1986-04-17 数値制御におけるプログラムスキツプ方式 Expired - Lifetime JPH07117849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087156A JPH07117849B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 数値制御におけるプログラムスキツプ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087156A JPH07117849B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 数値制御におけるプログラムスキツプ方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62245304A true JPS62245304A (ja) 1987-10-26
JPH07117849B2 JPH07117849B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=13907123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61087156A Expired - Lifetime JPH07117849B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 数値制御におけるプログラムスキツプ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07117849B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012104897A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 トヨタ自動車株式会社 安全制御装置および安全制御方法
WO2012104899A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 トヨタ自動車株式会社 安全制御装置および安全制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615991A (en) * 1979-07-17 1981-02-16 Akashi Seisakusho Kk Servoomechanism for robot which can temporarily stop

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615991A (en) * 1979-07-17 1981-02-16 Akashi Seisakusho Kk Servoomechanism for robot which can temporarily stop

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012104897A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 トヨタ自動車株式会社 安全制御装置および安全制御方法
WO2012104899A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 トヨタ自動車株式会社 安全制御装置および安全制御方法
US8457766B2 (en) 2011-01-31 2013-06-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Safety controller and safety control method
JP5240402B2 (ja) * 2011-01-31 2013-07-17 トヨタ自動車株式会社 安全制御装置および安全制御方法
JP5267737B2 (ja) * 2011-01-31 2013-08-21 トヨタ自動車株式会社 安全制御装置および安全制御方法
CN103403628A (zh) * 2011-01-31 2013-11-20 丰田自动车株式会社 安全控制装置以及安全控制方法
US8756606B2 (en) 2011-01-31 2014-06-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Safety controller and safety control method in which time partitions are scheduled according to a scheduling pattern

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07117849B2 (ja) 1995-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4351281B2 (ja) 5軸加工機を制御する数値制御装置
JP2813909B2 (ja) 数値制御装置のバックラッシュ補正方式
JPS5858682B2 (ja) 産業用ロボツトの制御方式
US20160026169A1 (en) Numerical controller supporting left-handed coordinate system
JPH0773861B2 (ja) サーボモータで駆動される射出成形機の駆動制御方法
US9804583B2 (en) Numerical control device
JPH0969013A (ja) サーボモータを用いたサーボ系の制御モード切り換え方法
JP2007245247A (ja) プログラム確認機能を有する機械
JPS62245304A (ja) 数値制御におけるプログラムスキツプ方式
JPH02220107A (ja) テスト運転制御方式
US10018987B2 (en) Numerical controller executing operation by a movement command and table-format data
JP3680064B2 (ja) 数値制御装置
US6397123B1 (en) Numerical control apparatus
WO1989002103A1 (en) Spindle control method
JPH0424198B2 (ja)
JPS61147306A (ja) ロボツトの安全装置
JP2008130013A (ja) 数値制御装置
JP2868527B2 (ja) 数値制御装置
JP3301190B2 (ja) 主軸運転切り換え方法
JP2001071235A (ja) 数値制御装置
JPS60179803A (ja) 数値制御装置におけるプログラム編集修正方法
JPH06312341A (ja) 数値制御装置
JPH06187043A (ja) 位置決め制御方法
JP3425969B2 (ja) Nc装置における位置決め方法
JPH04195204A (ja) 数値制御方式